湿度対策された「ガス遠赤外線ヒーター」の魅力
サウナイキタイ アドベントカレンダー 12日目の記事です。
皆様!サウナ楽しんでいますか?
昨年「アドベントカレンダー2022」で「セルフロウリュのタイミングについて」という記事を書かせていただきました「たか@三重」と申します!何と今年も貴重な機会をいただけました。本当にありがとうございます。
私自身は長年、「シールラリーゆらん」というお風呂さんを巡るラリーをきっかけに、これまで約1400件程の温浴施設を湯巡りしてきました。湯巡りし始めた当時は、サウナより天然温泉やお風呂を目的にしてました。
近年はサウナブームに私が乗っ取られてしまい、最初は「恥ずかしくて被れねぇよ」と思っていたサウナハットもデビュー。どんどん沼の様にハマってしまい、サウナグッズをいっぱい買い、プレイベートサウナ専門施設に行ったりと、気が付かない内に「サウナー」に変貌してしまいました。
ところで
あなたにとって、サウナに入る理由とは何でしょうか?
と考えながら、私はどうなんだろうとサウナで蒸さながら考えてみました。
「サウナトランス=ととのい」を求めたい。
水風呂に入る為。
汗をかいて気持ちよくなりたい。
ホームサウナでお会いするおじいちゃんは「テレビ観たいで入るんや」とおっしゃっていました。これは私も1票かも。
サウナブーム以降は、セルフロウリュできるヒーターを導入したり、オートロウリュや熱波装置を設けたり、熱波師さんを招いてサウナイベントを開催するなど、サウナがかなり多様化しました。
今年はサウナに特化した施設のオープンやリニューアル、イベントなど、昨年以上に多かったと思う1年でした。私はそんな多様化したサウナにより触れることで、何時しか刺激を求めるようになりました。
例えばジェットコースターに乗ってスピードや重力、振動を感じたり、その時の景観や音など、スリルを身体で受ける楽しみと、サウナを通じて受ける楽しみは、同じ様に感じます。特に熱波師さんのアウフグースイベントやオートロウリュって、ワクワク感がたまらないですよね。
サウナは熱源であるヒーターの種類も異なれば、温度設定、室内環境、利用状況、座る場所によっても異なります。居合わせた人達によっても印象の受け方が変わります。
おしゃべりによって賑やかになれば、常連客の井戸端会場になったり、その地場のお話に何故か参加できたり、時には広いサウナ室内にぽつんと私一人貸し切り状態になったり。
「似ている」はあるけど、同じが無いのがサウナ最大の魅力。
その魅力を「感覚」を受けて全身で楽しみたい!
これが私にとってサウナに入り続ける理由かもしれません。
ガス遠赤外線サウナヒーター
そんなサウナでよく見かけるのが「ガス遠赤外線サウナヒーター(以下ガス遠赤ヒーター)」です。
広いサウナと言ったらこれですよね。柵の中にある太いパイプが入った大きい箱から、熱気がブンブンくるやつです。ガス式が多いのは、ランニングコスト面や大人の事情もあると思います。
放射管のガラス窓から燃焼されている炎を見る事ができるヒーターが多く、「熱されている感」があります。
でも「ガス遠赤ヒーター」はこのガラス窓から見える「炎」で室内を温めているのではありません。黒い放射管を熱して「遠赤外線」を放射する事で、空気を温めずに人体に届けてから熱になって体を温める方式の様です。
私的にこの「ガス遠赤ヒーター」は2系統の分類に分けてます。
ジワジワ系
ヒリヒリ系
「ガス遠赤ヒーター」の案内看板には
80℃~90℃の中温設定でも「遠赤外線」の効果により、体を温める事ができるメカニズム。「高温サウナが苦手」「息苦しさを感じる」方にもおすすめ
といったことが記載されています。
実際に室内に入ると体感の熱さは軽めですが、時間が経つと体に熱が吸収され、ほんのり体の表面が温かくなって汗も出てきます。つまりこの方式を忠実に設定しているサウナはジワジワ系です。
一方のヒリヒリ系は、高温設定にしているサウナに多いようです。ジワジワ系がほんのりとした熱気で温まっていくのに対し、ヒリヒリ系はヒシヒシと熱を感じ、次第に「焼かれる」様な刺激的ヒリヒリ感があります。
ヒーターとの距離や室内環境、高低差、壁や座面からの輻射熱、触れた場所からの伝導熱など、色々なメカニズムにより温まるのがサウナなので、一概には系統を分類しづらく、種類を上げ始めると切りが無いものです。
この「ガス遠赤ヒーター」の歴史について調べたところ、社団法人日本サウナ協会が1992年に発行した機関誌『SAUNA189号』に行き当たりました。名古屋に当時あったサンケイトレーディングと東邦ガス、日精オーバルと共同開発したのが発祥で、愛知県名古屋市港区にある「邦和スポーツランド(現:邦和みなとスポーツ&カルチャー)」に設置されたサウナが「ガス遠赤ヒーター」の第1号機の様です。※1
国立科学博物館「産業技術史資料センター」のデータベースでも「ガス遠赤外線サウナヒーター GSV」が登録されており、日精オーバルにより「1981年に日本で第1号機となる遠赤外線サウナヒーターを設置した」とあります。※2
これらの内容で共通するのが「低温でソフトなガス遠赤外線サウナが脚光を浴びております(SAUNA189号より引用)」「サウナヒーターから放出される遠赤外線は波長が長い為、室内温度を低く出来(80~90℃)、人体への温熱効果が良く、比較的短い時間での発汗が促進され快適な入浴感が得られます。(産業技術史資料センターより引用)」。つまり「ガス遠赤ヒーター」は低温でも温まるという特徴が「売り」であったことが読み取れます。
しかしながら昨今のサウナブーム以降、私と同じ様にサウナに刺激を求める方が増え、サウナ施設もユーザーの声に応える為に
「高温設定の日!」とか
「昭和ストロング系サウナ」など
温度設定をかなり上げて「ガス遠赤ヒーター」でヒリヒリ系の高温設定にすることが増えました。私自身もサウナに刺激を求めており、アツアツの刺激的なサウナが大好きです。ただ、そんなニーズに応えた結果「息苦しさを感じる」「熱すぎで短時間しか入れない」ヒリヒリ系のサウナが増えたようにも感じます。
こういったヒリヒリ系は、湿度が低めでカラカラです。しかし「ガス遠赤ヒーター」は構造上、湿度の設定は行えません。
サウナの湿度対策
湿度を上げるために行うのがロウリュです。ストーン式のサウナヒーターの多くは、ストーンに注水すれば、蒸発して湿度が上がりますので、原理だけでいえばロウリュが可能です。
ただヒーターの仕様や設置状況に見合った注水でなければ、当然機械であるヒーターは水に耐えられず壊れます。実際に禁止されているのに、水を掛けられて壊れてしまったという施設の悲報をSNSやネットニュースなどで見かける事も多々あります。
ロウリュに対応しているヒーターは水に強い設計になっている他、本体に水が行かない様に上部にストーンを載せたプレートなどで構造的に対策していたりします。
それでも故障や安全上のリスクがあるため、多くのサウナではロウリュが行われていません。
しかし数多くのサウナを巡ると「ガス遠赤ヒーター」でも、湿度対策されているサウナが沢山ありましたので、カテゴリーごとにまとめてみました。ちなみに以下は私が勝手に付けたネーミングですので、正式名称が別にあるかもしれません。
鍋やかん型
「ガス遠赤ヒーター」の上に、水を入れた「鍋」などを設置する方法です。
冬の部屋で石油ストーブにやかんを載せて、乾燥対策したり、お湯を沸かしたりしていたのと同じ方法です。加湿器やロウリュ用のヒーターなど、新たな設備投資の必要が無いので、お金をかけずに既存のヒーターをアップデートできます。素晴らしいですね。
【鍋やかん型の主な施設】
小松湯(神奈川県川崎市)
1度見たら忘れられない「小松湯」さんオリジナルの薬草やかんが凄いです。
大森湯(東京都大田区)
「ヤバ森」の愛称で愛されている「大森湯」さん。
「鍋やかん型」は、サウナの競争率が高い関東近郊の銭湯サウナで多く見かけました。番外編となりますが、室内の壁などに定期的にスプレーや噴霧器を使用して湿度を上げている施設もあります。こちらもコストを掛けずに湿度を上げる方法です。
加湿器併設型
加湿器をサウナ室内に設置する方法です。
ガス遠赤ヒーター、対流式電気ヒーター、加湿器という3種の組み合わせで、絶妙なサウナ空間を届けている「湯之泉 草加健康センター」さんが有名ですが、加湿器併設型サウナで私が衝撃を受けたのが「亀遊舘」さんです。湿度感はそれなりですが、ほんのりアロマ浴ができて心地よくソフトで絶妙な空間は、他に無いオンリーワンだと思いました。
亀遊舘(神奈川県横浜市)
コンフォートサウナ
「ガス遠赤ヒーター」の放射管の間に加湿器を設けて、自動的に適度な湿度を発生させる方法です。
ヒーターに加湿器が組み込まれているので、見た目に差異が無く動作音も地味ですが、柔らかな湿度がしっかりと感じられ、ソフトな空気感を得られます。
多くは関東近郊の銭湯にあり、「ようこそ コンフォートサウナへ!」という案内看板でお馴染みです。限定的なエリアで、ネットにもあまり具体的な情報がないことから、地域密着のサウナ施工会社さんの商品であると考えられます。
中には「ガス遠赤ヒーター」=「コンフォートサウナ」として扱っている施設もありますので、ここで取り上げている加湿器付では無い可能性もあります。
【同型のサウナヒーターが設置されている主な施設】
新生湯、ゆ家 和ごころ 吉の湯、おふろの王様 和光店、おふろの王様 港南台店、立川湯屋敷梅の湯(入替制)、南青山 清水湯(入替制)、湊湯(入替制)、秀の湯(女湯のみ)、井草湯(男湯のみ)、鳩の湯(男湯のみ)
アロマ加湿器型
「ガス遠赤ヒーター」の上部にアロマ加湿器を設ける方法です。
放射管の前に、給水と排水設備を付けた熱交換器を付属する事で、水を温めヒーター上部の蒸気出口から湿度を発生させる事ができるサウナになります。
この蒸気出口に乾燥ハーブ等を収納する事でアロマ浴も楽しめるのも特徴で、サンバーニング社の「アロマファーレイ」というアロマ加湿商品を活用しているところが数軒ありました。
【同型のサウナヒーターが設置されている主な施設(アロマ有無問わず)】
福寿の湯、天然温泉 三峰、RAKU SPA鶴見(岩盤浴のみ)、しきぶ温泉 湯楽里、みずはの湯(電気式)、信州まつかわ温泉 清流苑(電気式)
湿式遠赤外線ヒーター型
「ガス遠赤ヒーター」下部のガスバーナー燃焼器の先にある放射管にボックスを付け、特殊なフィン付蓄熱管の上にストーンを敷いて、散水栓を設ける事で自動的に湿度を発生させる方法です。
こちらは「TOMOE」というロゴでおなじみの「巴商会」さんの湿式遠赤外線ヒーターです。
このサウナの最大の魅力は「遠赤外線」ベースでありながら、下部にストーンを設けている事により「対流式」でもある点。そのストーンに約1分間隔という高頻度さでオートロウリュされるので、室内は「高湿度」になります。サウナ施設により設定が異なりますが、中温設定であれば居心地の良いしっとりした湿度感に。高温設定だと重苦しい湿度感にロウリュ熱波を受けているかの様な「焼かれる」感覚になります。
特にストーンがリズムの様に鳴くオートロウリュの「シュー♪」音が心地よく、約1分間隔なので、私は「あと1回ストーンが鳴ったらサウナから出よう」と時計代わりにしてます。
「遠赤外線式」「対流式」「オートロウリュによる高湿度」が1台に集約されており、1番優れたヒーターなのではとすらと思いますが、非常に数が少ないうえ、現在メーカーさんは新規で取り扱っていないため、現存するサウナでだけ楽しめる稀少な存在です。
みどり楽の湯(愛知県名古屋市)
稀少な「湿式遠赤外線ヒーター」が中温設定で2台しっかり作動してました。
【同型のサウナヒーターが設置されている主な施設】
おかざき楽の湯、こまき楽の湯(女湯のみ)、湯どころ みのり、湯のや天然温泉 湯吉郎、大泉寺温泉 福の湯、星の露天風呂 ほしの湯
「ガス遠赤ヒーター」での湿度対策の問題点
メンテナンスやオーバーホールが大事です。
サウナヒーターは機械なので、水には弱いです。これまで加湿機能付きのサウナヒーターが経年劣化しているのを、多くの施設で見てきました。「鍋やかん型」などのヒーターに直接水が触れないタイプでも、経年で湿気の影響を多少なりとも受けていくと考えられます。
「コンフォートサウナ型」だと、給水管や加湿器に水質由来によるカルシウム分などの固形物が付着します。定期的にメンテナンスや機器の更新を行わないと、放射管の腐食も進み、機能の低下や故障、蒸気装置や水道管の詰まりで機能しなくなります。
この様な経年劣化によるリスクやコストを考えると、加湿器が付いているのに全く稼働させていないサウナがあるもの理解できます。
同様に一見優れものだと思われる「湿式遠赤外線ヒーター型」も、他のサウナヒーターと比べても劣化が激しく、オートロウリュが機能しなくなっている施設も見受けられました。
しっかり維持管理を行っている施設の方にお話を伺うと、高頻度の散水によりストーンや配管などがボロボロになり、放射管の入れ替えや定期的なメンテナンスが欠かせないとの事です。
湯どころ みのり(岐阜県羽島郡岐南町)
高温設定で「みのり特製お漏らしロウリュ」として楽しめます。
「湿式遠赤外線ヒーター」は、現在は製造もされていない古いヒーターのため、どこも老朽化が進んでいます。メーカーさんのメンテナンスはまだ行われているそうですが、何処までメンテナンスしながら維持するか、コストとのバランスなども考えなくてはならないようです。なので「湿式遠赤外線ヒーター」を堪能するなら、今のうちかもしれません。
「ガス遠赤ヒーター」魅力とは
湿度対策された「ガス遠赤ヒーター」はすべて稀少です。なので出会ったらぜひその違いや魅力を体感して頂きたいです。
ところで「ガス遠赤ヒーター」は、「低温でソフト」なジワジワ系が本来の形なのでしょうか?数多くの施設を巡ると、ジワジワ系な低中温設定のサウナとも当然出会います。
刺激的なサウナを求める私は「ジワジワ系=ハズレ」と思っていた時期もありましたが、考えを改める出来事がありました。あるとき、ほぼ満員のサウナでたまたま空いていたのは「ガス遠赤ヒーター」の目の前の下段座席。「最上段じゃ無いから蒸されないよ」と思っていたのに、「遠赤外線効果って凄いなぁ」と思う程、だんだん体全体がヌクヌク温まって気持ち良かったのです。これは「対流式」のサウナではあまり得られない魅力の様に感じます。
サウナ特化型にリニューアルしたある温泉施設は、もともとあった「ガス遠赤ヒーター」のタワーサウナを、肌に刺さほど湿度感のあるアツアツ高温ロウリュサウナに入れ替えました。さらにテレビの音を聞こえないほど小さくし、水風呂をグルシン設定に、ジェットバスを水風呂に変えると、サウナーは大絶賛。
その一方で、一部の常連からは猛烈な不満が噴出してしまい、スタッフの方に「元に戻せ!」と抗議している場面も見られました。
過去のサウナや温かいジェットバスを楽しみたい方からすれば、サウナー向けの極端な変化を受け入れがたいのもわかりますが、新規顧客の獲得など、将来的な面を考えると必要なことだとも思います。
時代の流れは変わっていくものです。
ジワジワ系で始まった「ガス遠赤ヒーター」が、ヒリヒリ系になったのもそんな流れかもしれません。
サウナに求める事は人それぞれです。
でも誰もが「サウナ」を通じて気持ちよくなりたいという面は共通していると思います。
なのでその時の「ひととき」や「機会」を「大切」にして、私はサウナを楽しみたいです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
【引用元】
※1 日本サウナ・スパ協会 機関誌「SAUNA 189号」バックナンバーより
https://www.sauna.or.jp/sauna_news/back_number/pdf_files/1991-2010/SAUNA189.pdf
※2 国立科学博物館「産業技術史資料センター」のデータベースより
産業技術史資料データベース (kahaku.go.jp)
【参考文献】
・巴商会/オリンピア工業/メトス 各社サウナヒーターカタログより
・TDK テクの座学「第179回 節電でも暖かい冬を過ごそう 〜遠赤外線ヒーターの仕組み〜」
記事は2023年12月当時の内容です。
記事作成にあたり、いくつかの施設様に撮影や画像の引用許可等を頂きました。
ご多忙の中、ご協力いただきありがとうございました。
記事を書いた人
好きなサウナ: ●肌にパリッとくるストロングなサウナ●温度が異なる2箇所以上の水風呂設置●冷たい冷水機があり紙コップで飲めたらなお最高●オンリーワン要素のあるサウナ●お気に入りサウナ【愛知】キャナルリゾート、ウェルビー、新守山乃湯、みどり楽の湯【岐阜】みのり、新岐阜サウナ、恵みの湯、大垣サウナ、ふじの湯、三峰、天光の湯【三重】湯守座、神馬の湯、玉の湯、152 【静岡】しきじ、鷹の湯【関東】たかの湯、かが浴場、サウナ東京、堀田湯、えごた湯、たからゆ、かるまる、大森湯、亀遊舘、平和湯、湯の郷【関西】おおみね湯、延羽の湯、白玉温泉、NJ梅田、神戸サウナ&スパ【北陸】スパ・アルプス、越のゆ鯖江店、FUROBAKKA、花椿、大門の湯【九州】湯らっくす
プロフィール: ●お風呂屋さん巡りが趣味のミレニアム世代●「シールラリーゆらん」などラリー活動を中心に温活しています。●初回来訪施設はどんな施設なのかと感想等を投稿します。長文な割に内容が薄く誤字脱字満載です←脳内補正してね●東海3県中心に出没。あまり同じ所ばかりには行きません。たまに遠方に行きます。●元温泉施設従業員、温泉入浴指導員、温泉観光士、温泉観光管理士、サウナ・スパ健康アドバイザー、熱波師検定B
綿密な調査が素晴らしい… ガス遠赤外線ヒーターの世界がこんなに深いとは…!
遠赤大好きなのですごく共感できました
ガス遠赤外線ヒーターにも様々な種類が在るのですの😳最近男性側サウナをリニューアルされた東京の銭湯「湯どんぶり栄湯」さんはガス遠赤+ロウリュ用ストーブのダブルストーブで、ガス遠赤のヒリヒリ焼かれる感じとロウリュの湿度両方味わえて最高でした👍
遠赤ヒーターも奥深いですね🤔 目からウロコです🥹
小生の旧ホーム(みのりちゃん)と現ホーム(小松湯)に言及する内容、感服いたしました。 やはり、本能的に追い求めるサウナの特徴は似てくる、ということなのでしょうかね??
無人の時は「サウナストーブどこの何かな」、と覗き込んで観察するのですが、今後はより解像度高くストーブ観察ができそうです!熱量の高い面白い記事、ありがとうございます。
湿度のあるサウナを求めてストーン式ばかり好んでいましたが、遠赤ストーブの良さや種類を知ることができて新たな世界が見えてきました🙇♂️ とてもディープなストーブ記事でした🔥
保存版にして勉強します。 有難うございました👏
福岡には、アロマ加湿器型は日王の湯(低温サウナ室のみ)、巴商会の湿式遠赤外線サウナは照葉スパリゾート門司店(楽の湯と同じ運営、しかしオートロウリュは発動なし)にございます😊
勉強させていただきました~
そうなんですよ「似てる」けどそれぞれ違いがあるからスパ銭巡りが好きなんですよね~。勉強になりました。
奥深いです😆いろんな種類があるんですね!勉強になりました!ありがとうございます☺️
拝読させてもらいました。遠赤外線は敬遠されることもありますが、熱が身体に入ってくる感覚は好きですね。
おおおおおこれぞサウナ記事。。!👏これほど内容の濃いサウナ情報は初心者にとっては尊敬でしかありません。今後のサウナの楽しみの一つとして持っておきたい素晴らしい知識をありがというございます!
ここまで詳細に調べて投稿されてることは尊敬に値します👏✨勉強になりました😊
素晴らしい記事をありがとうございます。勉強になりました!
良く行ってる湯どころみのりのアツアツの秘密が分かりました。貴重なストーブとのことで、以後有難く楽しみます😊
ヒーターにも色々とあるんですね〜♪ 勉強になりました😊
サウナストーブは初めて行く施設では必ずチェックしていろいろと見ていて面白くて奥深いもので、やはりサウナの質を決める重要なものなので日頃のメンテナンスを行っている方々に感謝です。
最後のは天光ちゃんのことかな?
勉強になりました!
とても読み応えのある内容でした。
鍋やかん型にニヤリ。
素晴らしい洞察ありがとうございます
理系サウナ―にぶっ刺さるニッチ記事! とても詳しくて勉強になりました!次から入るときに気にして入ってみます。
勉強になります🧐
遠赤サウナも 奥が深いですねー✨ さすがです🙆🔥✨ 勉強になりましたー🙌🙆✨
じわじわが大好きだす😆
ようこそ コンフォートサウナへ!の再現率素晴らしいです✨の土っぽいオレンジ色といい言葉といい…!何度も行っているサウナ室でもなぜか毎回目を通ししまう不思議な言葉です🧖♀️
とても参考になりました!
身近な方をアドベントカレンダーで拝見できて、嬉しい気持ちでした。良いサウナライフを過ごしましょう🙌
ストーブへの愛を感じます!
とってもとっても素晴らしいアドベントカレンダーでした!(語彙力もなくなりました!笑)
素晴らしいです!遠赤外線ヒーターの奥深さを知りました。私のホームの電気湯さんはヒリヒリですが体の芯から温まります。 やかんがのってます😀
湿式遠赤外線サウナ始めて知りました。 非常に勉強になりましたありがとうございます😊 中部地区に集中しているようですが関東圏には ないのでしょうかね🥺
常々遠赤外線サウナでどう湿度が発生しているのか疑問でした。とても興味深かったです。 面白い記事を有難うございました。
ガス遠赤ヒーターの設置された施設に伺う機会も多いので楽しく読ませていただきました! 今後施設で、遠赤ヒーターを覗き込んで(これはどんな仕様なのかな…?)と考える楽しみができました。詳しい解説ありがとうございます。勉強になりました😊
ガス遠赤ヒーターのサウナで湿度が高めなところがあるのは何でなのか知らなかったのでとても参考になりました。
わぁ✨凄いです✨😆これを読ませて頂いてると私がちょこちょこ行っている竜泉寺の湯浄水店の湿度高めのサウナも湿式遠赤外線ヒーター型なのかもって思いました😲ちょっとまた確かめに近々行って来なくちゃ(笑)サウナ✨色んな楽しみ方があって面白いですね🎶😆
大変勉強になります。案内看板の再現大変だったことかと思います。名前を思い出せなかったアロマファーレイが出てきたときには感動しました。該当施設がわかるのも素晴らしいです。ありがとうございます!
大変勉強になりました。
いつもお世話になってます やはり湿度は大事ですし管理も大変ですよね 天候気温でもガラリと変わりますし トレータッパーに水を張ってストーブ下に置き 絶妙な加減をされてる老舗さんとか凄いなと思います。
ジワジワ系について自分も感じていたこと、疑問に思っていた事が詳細にまとめてあり、とても読み応えのある記事でした!!!
えん
初めましてなのに途中送信になって失礼しました。遠気付きが多いのに読み易く素晴らしい内容をありがとうございます。 ただ、最後の一文だけ。常連さんをそう表現されるお気持ちは分かりますが、「サウナー」というのも所詮一つのオポチュニティにしか過ぎませんよ、とだけ。
とても興味深く読ませて頂きました🤔
遠赤にも色々な種類があったんですね!勉強になりました!
クリスマス時期から離れたバレンタインの今になってふと目にした記事は、私の心の琴線をかき鳴らし、ブッ刺さりました!島根のおろち湯ったり館で出会った天面に排気口のあるサンバーニング。湯どころみのりのロウリュ機能付き遠赤ストーブ、あのコスパ最強スパ銭の激熱サウナ、その裏に大変維持管理の努力があったとは…その内容を垣間見れて、感謝感激です!たかさんのような高座の視野を持てるよう、私も精進します!