2019.11.13 登録

  • サウナ歴 9年 6ヶ月
  • ホーム
  • 好きなサウナ 京都ルーマプラザ、名古屋ウェルビー栄、福岡キャビナス、大阪ニュージャパンと大東洋、神戸サウナ&スパ、地方出張では必ずカプセル併設のサウナに泊まります。 東京ではとにかく空いているところが好きです。 ロッカーNo.9317(くさいな)
  • プロフィール 水風呂はそーーっと入るタイプです。
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keyoflife1976

2025.08.27

6回目の訪問

サウナ:ドライ10分→井上勝正師サウナ黄金体験30分
水風呂:1分 ×2
休憩:20分 ×2
合計:2セット

一言:
井上勝正師の熱波はとにかく懐が深い。全てを受け入れるlet it be そして巣鴨サンフラワーの進化するホスピタリティが掛け合わされると、黄金体験はプラチナ体験にもダイヤモンド体験にもなる。

今日も今日とて千駄ヶ谷の東京体育館で運動した後に新大久保サウセン行こうかと思ったけど、このまま巣鴨まで行けるな、しかも井上勝正師の熱波デーとなれば行かないわけにはいかない。

余裕を持って20時前にIN、むしろ浴室には19時ラウンドの余韻が残っている。そして浴室センターには氷で冷やした冷シャンプー&ボディソ、物理的に冷やす発想はなかった、これはすごいホスピタリティ。使わなかったけど。

そして時間を持て余したのでひとまずドライでワンセット。これが思いの外よろしくて既にディープリラックスを獲得。だがメインディッシュはここからだ。

浴室内でソワソワしていた御同志が、15分前のスタッフさんの登場を合図に急に整列を始める。コミケもそうだがマニアの自己統率力は尋常じゃない。タオルが配られるとほどなく入場だ。なんとしばらく来ぬうちに木製ベンチがサ室に運び込まれて、これまで床着席組だった人たちにもベンチが提供されるようになった、これは合理的。ほどなくして井上師が登場。だが、今日はその後からもどんどん『まだ入れますか?』という御同志が入室。普通であれば開始後なので断ってもいいところを井上師は受け入れる。ギリギリ空いている床スペースや入口横にスタンで参加をさせる。ロウリュ中はむしろその人たちをケアしながら進行する懐の深さ。

そして21時ラウンドのトークはほぼプロレス例え。懐かしのヴォルク・ハンの名前が出てきたのは嬉しかったな。リングスのディック・フライとの一戦は観に行ったな。他にもいろいろな例えが出てきたけれども、全部わかる知識があればより豊かに楽しめたのだろう。やはり知識はどんなものであろうと人生を豊かにする。

途中のクールダウンタイムは2回、これでふたたび活力を得てサ室に戻る。そして今夜はいつもの『人はいつか、必ず死ぬんです』の言葉をいつも以上に噛み締めながら、ラストは全ての人々の苦しみと哀しみをフェニックスが吹き飛ばしてくれたが、駒込までなので以外と近くに着弾したようだ。

終了後にはスタッフさんたちが水風呂に氷を投入してくれ、ベンチも運び出してくれて、さらに休憩しているひとたち全員に塩タブレットを手渡しで配ってくれる、なんというホスピタリティ。井上勝正師の寛容さと施設スタッフさんの心遣い、唯一無二のサウナ体験が、ここにはある

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  • サウナ温度 106℃
  • 水風呂温度 18.8℃
168

keyoflife1976

2025.08.26

20回目の訪問

サウナ:高温9分→高温7分
水風呂:20秒 ×2
休憩:10分 ×2
合計:2セット

一言:
今日は年に一度くらいある、『何も記憶に残らない、何も思い出せないサウナ』だった。

東名厚木健康センターに行ける時間もあったけど、ニワカが駆け込みで惜別するにはあまりにも混雑してるみたいだし(純烈の聖地としてテレビでもやたらと紹介されててさらに人が集まってたようだし)、男性サ室のストーブはもう息も絶え絶えだと聞いてるので、そっとしといてあげようと、せめてものお別れにクラファンには参加しといた。そしたら本物のネオンサインとか買ってる猛者がいてびっくりした。ってか業者かな?

ということで今日は近場でゆったり。AKCに比べると非常にお高い入館料を支払い軽くジムトレしてからサクッと浴室へ。高温サ室という名の中温サ室のみ2セット。

髭も剃りたかったからスチームにすればよかったかな、と思いつつ冷水風呂からクール炭酸泉の流れはやはり気持ちはよかった。今日も少しガヤガヤはしてたけどなぜかまったく気にならず集中できたけど、そのかわりに何もネタ的なものは収集できず。そんな日もある。

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  • サウナ温度 86℃
  • 水風呂温度 10℃,16℃
197

keyoflife1976

2025.08.25

103回目の訪問

サウナ:7分→6分
水風呂:2分 ×2
休憩:10分
合計:2セット

一言:
今日はいつもならヒマな月曜日のはずなのに、ワシもミナミもなんだか忙しい。

ということで到着するなりしばし仕事を片付けなければならず、いつもの席でPC叩く。ほどなく終わらせて三階へ上がるとこれまたなんとなく数人が黙々とトレーニングしていて、あんまり邪魔にならないようにしながらちょいちょいやってたらまた途中で仕事が入ってきたりいまひとつ集中できない。

しかしひさしぶりの筋トレなのでひと通りやりきる。そしてタオルはいつもどおり臭う。いままで仕上げに有酸素運動をやっていたけど、これはあまり筋肉をつけるにはやりすぎだったようなので、これで痩せたり脂肪落としたりというのは諦めてひたすら代謝を上げるほうに専念する。

無駄に時間はかけたので満足して上へ。今日は浴室もそこそこ人がいる。たぶんサウナは8人くらいで回してる感じ。今日もしっかり熱くて汗が吹き出すのが早い。

水風呂はチラーが夏バテ気味なのか両方とも18℃前後でこれまた自分的にはドンピシャの温度なのでとりあえず長く入ってクールダウンすることに。そして水風呂でボーッとしてるうちに、物干し台外気浴場も4人くらいで埋まってるはずだから、シーソーするのがいいんじゃね?と思い立ってそのままサ室へとんぼ返り。熱いサ室なのに思いの外しっかり入れてアチアチになったところで再び水風呂へ。今回もたぶん外気浴は満席だろうから内気浴に行くとここも窓が開いてて風が少し吹き込み良い感じになっててすぐにディープリラックスへ。

やはりこれくらいの水風呂温度はシーソーチャンスで大好物。しかし今日も水風呂は潜る御同志が多かった…

ちなみに新しいバイトさんなのか新顔がいたけど、このご時世で珍しく日本人っぽい。

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  • サウナ温度 96℃
  • 水風呂温度 18.6℃,17.5℃
212

keyoflife1976

2025.08.22

7回目の訪問

改良湯

[ 東京都 ]

サウナ:6分→5分→6分
水風呂:2分 ×3
休憩:なし
合計:3セット

一言:
最近やっと銭湯の雰囲気にも慣れてきた。
が、混雑する銭湯は相変わらず苦手なので閉店際を狙って行くようにしている。今日も外苑前で時間ができたので、オシャレ銭湯の最高峰のひとつ表参道清水湯を目指してみる。一度道を間違えて曲がるべき角をスルーしてしまい戻ることになる。それもそのはず、本日金曜日は定休日で灯りが消えていたのだ。汗だくで呆然と立ち尽くすが、次へ向かうことにする。まずはとにかく渋谷方面へ。

渋谷警察署の交差点が判断ポイント、SAUNASは湯船がない。その他もろもろの渋谷のサウナ施設はどれもピンとこない。文化浴泉まで歩くには既に汗だくすぎる、もう気持ち悪いので一刻も早くお湯に浸かりたい。ということで、左折して明治通りを恵比寿方面へ。金曜日の22時過ぎはさすがに人が多く、その中を汗だく男がテクテク歩く。

ということで22時30分IN、サウナ利用を告げると『サウナは23時15分まで、閉店は23時30分ですがいいですか?』とのこと。先日の光明泉といい、しっかりインフォメーションしてくれて親切でありがたい。が、改良湯は23時30分までなのか、知らなかった。勝手に24時だと思ってた。しかし、ワシは普段からサウナ東京の60分回数券ユーザー、一時間などお手のものなのである。

浴室はだいぶ空いてて快適。カランには洗顔が置きっぱなしで場所取りされてるのかと思いきや、メルヴィータのテスターだった。マジックで『改良湯』って手書きで書いてあるのがまたなんとも味わい深い。オシャレコスメで洗体洗顔してから炭酸泉へ。ここも人はいるけどゆったり浸かれる。とはいえ時間も無いので早々に切上げてサ室へ。

相変わらず暗いサ室、今日はそれほど熱く感じないけどまずは下段から。人の出入りがないので良い感じに温まる、やはり夏はもともと身体の表面温度も高いので早めに限界が来る。初手なので無理せずいったん出る。と、水風呂はだいぶお疲れ気味で18℃強、これでも気持ち良く長く入ってクールダウン。ふとここで今日のレシピを思いつく。ザバーッと上がって再びサ室へ、今日はセルフ黄金体験にしよう。二回目は上段、やはり熱が取りきれてないのかすぐにギブアップ、しかしこのセットの水風呂ではもうすでに気持ち良すぎてこれで終わりにしてもいいかと思ったけど仕上げのワンセット、今度はオートロウリュにもヒットしてからの水風呂は最高のご褒美で、やはりこのくらいの水風呂温度はシーソーに限るとあらためて体感。

閉店間際は人気銭湯もそれほど混雑無く快適に過ごせて良いかも、そのあと帰るの面倒だけれども。

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  • サウナ温度 92℃
  • 水風呂温度 18.5℃
169

keyoflife1976

2025.08.21

71回目の訪問

サウナ:蒸喜 メディカル双田さん+てんけーさんアウフ12分→手酌11分
水風呂:涼2分 ×2
休憩:10分 ×2
合計:2セット

一言:
本日、約2週間ぶりのサウナ東京はメディカル双田さん誕生日記念のイベント『メディカルtoナイト』を開催中。せっかくだからてんてん&ふーたんコンビの回に入ろうと21時前に入館。洗髪洗体から給水などして準備してたらあっという間に蒸喜前に人が集まりだした。これはヤバいかな?と直感が働き入室すると下段はほほ埋まりつつある。なんとか確保できたものの4分前には満員御礼、立ち待ちが発生する事態まで発展。

すると双田氏登場。作務衣姿にスイミングキャップとゴーグル、浮き輪をつけた格好でスタート。てんけー氏はまだ現れず、と思っていたら夏休みに二人が遊ぶためにサウナ東京で待ち合わせをしたけどなかなか会えないという設定でまったりスタート。曲はTUBEをはじめとする夏ソングで。軽くタオル撹拌してから、てんけー氏を探しに手酌のほうも見に行ってみようと退室。あれ?なんだか大人しめ。入れ替わりに入ってきたてんけー氏も作務衣だが、こちらはよく似合ってる。

明らかに打合せ不足っぽく、なんとなく時間をつなぐ感じでタオルを振るてんけー氏。オーディエンスは困惑しながらもサ室はだんだん熱くなっていく。上段からはポロポロと脱落者が発生しはじめるなか、やっと再び双田氏が戻ってくる。

おや⁈なんかビジュアルが大きく変わるとか、なんかそういうのを期待してたんだけど、さっきの作務衣のまんま。えっ⁈夏だし海に遊びに行くって⁈だとするとこんな格好じゃだめだよねぇ?ということでてんけー氏はちゃんと水着を下に着てた。お揃いの水着を着てくる約束をしてきた仲良しコンビらしいけど、どうやらそのチョイスが揃わなかったらしい。ということで双田氏が作務衣を脱ぐと…

というところから急に怒涛のミニブロワー×4本で仕上げにかかる。ここで残念ながらリタイア。その後も3分くらいブロワー音が響きわたっていたのでなかなかの灼熱だったのではないだろうか。

こちらはいつものように涼でじっくり。今日は涼の設定が20℃ほどなのでバイブラが加わるとまあまあ冷たい。そして浴室は蒸喜から吐き出された人たちで溢れていたので思わず近場の椅子で休憩してしまった。瞑想の前に一脚あるアディロンダック、ここは穴場だ。ちょうど頭の後ろからファンの風が吹き付けるので頭部のクールダウンが促進されて気持ち良い。

その後は手酌で11分滞在中にロウリュを2発受けてアチアチになり涼からクールルームで冷まして終わり。

双田氏、誕生日に5発のアウフは大変だったでしょうけど、ナイスメディカル!

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  • サウナ温度 100℃,90℃
  • 水風呂温度 10℃,20℃
227

keyoflife1976

2025.08.20

12回目の訪問

光明泉

[ 東京都 ]

サウナ:6分→5分
水風呂:30秒 ×2
休憩:8分 ×2
合計:2セット

一言:
今日はめずらしくホワイトカラーらしからぬ一日中冷房のない所で仕事をしていたので、身体がドロドロという表現がまさに当てはまる猛暑の東京。深夜24時に渋谷で放り出されたのでいけるところは限られるし、もうこの時間なのでさっくり入りたい、そしてなにより汗を流して風呂で身体をほぐしたい。

といういろいろな計算の結果、こちらへ。
番台でサウナ利用を告げるとご主人から『25時閉店ですけど…』と心配な顔。大丈夫です、わかってますので。ということで、浴室はほどよく空いててこれは気持ちよく回れそう。

番台で買ったノンシリコンシャンプーは髪がキシキシになったけどさっぱりしたし、ボディソープも正直量は足りないけどこちらもさっぱりしてからの炭酸泉。あれ、38℃って表示だけどけっこう温かいな。さて、時間もないのでサ室へ。ドアから覗くと空室、つまり貸切!

いそいそとサウナキーで扉を開けて滑り込む。迷わず上段にいくと、あれ⁈熱い!マットもないのでまずお尻が熱いし足を置いた座面も熱い!そしてなにより全体が熱い!なんかボナの優しい温かさという記憶とイメージだったけどそんなことなかった!温度は103℃!こんなだったっけ⁈と思いつつ5分で限界、プラス1分追い込んで退室、そして水風呂がこれまた冷たい!普通にギリギリ入れる限界の14℃、バイブラも効いててこちらもすでに限界となり、ラッキーなことに今週は男性側の露天風呂へ。

そして、あれ⁈露天風呂にテレビなんかあったっけ⁈いつも若者たちのおもしろくだらない会話をBGMにしてるのでまったく気付かなかったけど、以前からあった⁈このテレビでは温浴施設でよく放送されてる中川翔子のコンテンツとかサバンナ高橋とかYouTubeチャンネルの紹介コンテンツがループ放映中。テルマー湯西麻布の洗面所でよく見るやつね。

そんな画面を見るでもなくボーッと過ごしてもう1セット。また上段に行ったけどもうすぐに限界、慌てて入館したので水分も摂れてないのでほどほどに。最後にまた露天で惚けてたら電気が消え始める時間になったので、カランで冷水シャワーを浴びて、浴槽のバイブラが停止するのを見届けて退館。とりあえず汗を流して一日を終わらせられてよかった。ので帰宅後爆睡してサ活書けず。

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  • サウナ温度 103℃
  • 水風呂温度 14℃
240

keyoflife1976

2025.08.18

102回目の訪問

サウナ:7分
水風呂:1分
休憩:13分
合計:1セット

一言:
金曜日の筋トレが思いのほか効いてて、翌日からずっと筋肉痛継続中。逆に今までのミナミやテルマー湯西麻布での筋トレではほとんど筋肉痛など感じたことがなかったのは、どれだけヌルい筋トレしかしてこなかったか、ということか。そりゃ見た目にも変化はでないわなぁ、と納得。

しかしあれだ。ゴルフでもなんでもそうだけど、道具が違うと結果も違うものだ。道具の所為だけにするつもりはないが、やはり道具で格段に効果の違いが現れる。道具を選ばないのは弘法大師くらいなもんで、今では大谷翔平だって道具に支えられているところが大きいはずだ。

が、あんな筋肉猛者だらけの場所に通うのもなかなか腰が引けるので、今日もミナミでお茶を濁す。いつものように臭うレンタルウェアに着替えて蒸し暑いジムエリアへと。もうこの時点で多少やる気がなくなり、効果感もグッとさがるような気がしている。

そして、筋肉痛のときにさらに追い込むのが良いのか悪いのかわからないけど、大して追い込むこともできないのが明らかなので心置きなくいろいろとやってみる。

そして今日は有酸素運動は無しで。痩せたいなら有酸素運動よりもとにかく筋肥大が重要というSNSのポストを鵜呑みにしてその通りにやる情弱なワシ。

ほどよくパンプアップ感を得られたところで浴室へ。月曜日夕方からそこそこの入り。だけどだいぶ客層が落ち着いてきて白髪率が高くなってきた印象。出張族以外に地元のご老人も戻ってきたのかな。

なかなかいいプロポーションになってきた自分の裸体を眺めながら洗髪洗体、そしてついでに臭いタオルを洗ってからサウナへと。

いかん、オートロウリュ4分前だが仕方ない。下段で構えていると、ストーブがパッとライトアップされてジョジョーと長い注水。そしてじわじわと上から蒸気の圧力が抑え込むように降りてくる。そしてその熱さにやられて身体が自然と屈曲しだして、我慢ができなくなったらサ室を脱出。出る時も熱にやられっぱなしでアチアチ言いながら逃げ出す。

高いほうの水風呂でしっかりと冷ましてから身体をサッと吹いて物干し台外気浴へ。外は関東地方に突発的な豪雨の予報が出ているようでとにかくずっとゴロゴロと空が不機嫌に威嚇の声をあげているので、ゆっくり休みたいのにビクビクしてしまい、退散。

もはや運動後の汗流し程度になってしまったのは、ちょっと悲しい関係性だけれども、人は変わり続けるのだし、施設も同じ。いまのこの関係がベストなんだと言い聞かせながら。

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  • サウナ温度 96℃
  • 水風呂温度 17.4℃,15.9℃
221

keyoflife1976

2025.08.15

1回目の訪問

サウナ:10分→ヤンさんアウフ12分→スチーム10分
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット

一言:
高校時代、新大久保は毎日通っていた。駅のホームから見える『ニュー大泉』は自分の最寄駅である大泉学園と同じで親近感もあったけど、当時は間違い無く『怪しい連れ込み宿』だと思っていた。

さて、時は流れて30年以上。数年前に『都内のミナミグループをコンプリート!』とか浮かれてた割にはもっとメジャーなサウナグループを放置していたことに気付きながらも気付かないフリをし続けてきた。

今日はあまり教えたくないのだけれども千駄ヶ谷の東京体育館の中にティップネスが運営する公共ジムがあり、2.5hで700円という価格破壊を起こしていることを知り、お盆中のヒマさ加減に乗じて昼から来てみた次第。そしたらミナミのガラガラジムエリアに慣れてたワシには大都会すぎて順番待ちとかコミュ障には無理!ということでほとんどロクなトレーニングもできず、汗もかかずに退館となる。元々の計画ではそこから歩いてTOTOPAに汗を流しにいく予定だったけれども流す汗がないので予定を変更することにする。

ここから歩いて新宿区役所前に行くか、いっそのことヒルトップまで行ってしまうか、と思っていたところ千駄ヶ谷から総武線各駅で数駅のところに大久保駅があることに気付く。そして大久保と新大久保は目と鼻の先、しかも情報によると新大久保サウセンは最近リニューアルしたばかり!ともうこれは何かに導かれているに違いない、ということでビューンと総武線各駅で大久保に降り立ち、新大久保方面へ向かうと…この辺のはずなんだけど…えっ⁈こんな控えめな正面入り口なの⁈けどガンダムやシャアザクが居ないだけで雰囲気は全く同じ。

入館するととくさしミュージックがお出迎えして、感じの良いフロント対応は系列の宝。階段には各所からのリニューアルお祝い花が飾られてて期待が高まる。ちょっと複雑に入り組んだロッカーまでの動線を通って、見覚えのあるグレーのタオルセットとグリーンの館内着をロッカーから取り出したら、いよいよ浴室へ。なんだか狭い入口ドアを開けると…うーん見慣れたサウセンと同じで年季が入ってるし、入口横の給水ラックもおんなじ。カランは少なめで例の白樺の香りのシャンプーボディソ(白樺の香りはしない)で洗髪洗体。

バイブラ下茹でを経てから、サ室へ。まだ木の香りが残っててとにかく落ち着く。一段ごとに高さがある二段式、温度は控えめだけれどもじっくり温まれるし、熱波イベントを頻繁にやってくれて助かる。そして外気浴はぜひスチール製の煙突というか排気管に山手線の編成が反射するのを眺めて欲しい。最高にエモいのだ。

パリパリピーマン

ここのレストランは閑散としてた。みんな外で食べてしまうのかな。

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  • サウナ温度 50℃,90℃
  • 水風呂温度 17℃
227

keyoflife1976

2025.08.14

10回目の訪問

朝日湯源泉ゆいる

[ 神奈川県 ]

サウナ:蒸しリーマン笹森さんアウフ18分→ナガセさんアウフ14分→蒸しリーマン笹森さんアウフ18分→たきぐち。さんアウフ20分→ロウリュサウナ10分
水風呂:30秒 ×5
休憩:炭酸泉10分 ×5
合計:5セット

一言:
ゆいるは青春の香りがする。

先日のトルネードK山さんのアウフを経て、今日はpeople tree逆戻りで蒸しリーマン笹森氏を受けに、受けるならホームだろうと思い、テレカンしながら鋼管通りに降り立つ。そして申し訳ないが12時前に途中退出して受付へ。ゆったりフリーコース。猛ダッシュで浴室へいきサッと洗髪洗体したらもうサ室入場が始まりだした。ゆいるは群衆心理が半端なくファーストペンギンが動くと雪崩を打ったように一斉に人が動く。ので、それに上手く乗ってなんとか座席確保。10分ほど前には満員御礼になるのだから笹森氏の人気はホームではもはや揺るぎない。そんな中だから自信満々堂々と登場かと思いきや腰が低く入室、枕詞が『すみません』なのはサラリーマンの鑑か。

12時回の演目は『ディナーショー』アロマはライム→グレープフルーツ→ジュニパータール、〆がスモーキーなのは十八番といってもいい。内容はK山氏監修との説明があったように同系統のもの。だがしかし、やはり師弟関係とはいえふたりのキャラクターの違いが色濃く出る。K山氏はもはやなにを見せられているのかわからない、参加者置き去りでとにかく良い意味でくだらなさを極めている。一方で笹森氏は地の真面目さが溢れ出てしまっている、馬鹿になりきれない分を補って余りあるテクニックで魅せてくれる。今日はホームだけどお盆の影響かいつもとは違う客層で濃いササモリストの応援がなくおもしろパートは苦戦したものの、華麗な技には拍手喝采、投げ技は全部成功だしダブルは驚嘆の声があがっていた。

ちなみに休憩は夏季限定クール炭酸泉が優勝、28℃くらいで一生入っていられるし、ローズマリーもたっぷり浮かべてあり良い香り。

13時はお初のナガセさん。高校球児みたいだけど、チャラついたアクセだらけ。でも、一生懸命タオルを振る姿におじさんちょっと感動。

大休憩&昼食を経てから再び16時は笹森氏。またまた早期入室でだいぶ体力が削られる。この回の演目は定番の『黒毛和牛』アロマはラベンダー+ペパーミント→パチョリ→ブラックペッパー。この回もアウェーっぽくて小芝居パートは終始恐縮しっぱなしの笹森氏。だけども超絶技巧でサ室は湧き上がるのはお見事。

17時回は卒業を発表したたきぐち。さん。軽音部のような長髪を切ってしまってた。ヴィヒタ&ウィスクだけど音楽はいつも通り佐藤千亜妃。

ゆいるはスタッフさんみんなが青春してて眩しい。

ぷりぷりホルモンのつけ麺

個人的には蕎麦のほうが好きかも

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  • サウナ温度 80℃,105℃
  • 水風呂温度 15℃
244

keyoflife1976

2025.08.12

38回目の訪問

サウナ:トルネードK山さんアウフ×2
水風呂:1分 ×2
休憩:10分 ×2
合計:2セット

一言:
『系譜』

90年代にサブカルかじった人もそうでない人もタワレコのフリーペーパー『bounce』にかつて連載されていた『people tree』というコーナーがあったのを覚えているのではないか。その昔、広大なネットの海に溢れる情報という宝を誰もが手にできなかった時代、我々は情報をどうやって得ていたかというと、『詳しい人に訊く』ほぼこの一択だった。そして音楽においては、身近な仲間との情報交換から一気に我々の世界を拡げてくれたのは他でも無いこの『people tree』だった。この内容を簡単に表すと『その時代で輝いているミュージシャンが、自分の音楽性を形成したルーツ、つまり系譜を自ら紐解いていく』というもの。これは本当に神のような良企画だった。だって自分の好きなミュージシャンが好きな音楽が自分に刺さらない訳がない。このおかげでミュージックライフは一気に充実したものだった。

いつものように前置きが長くなったが、私はいま再びそんな体験をしている。アウフギーサーpeople treeとでも言おうか、好きなアウフギーサーの系譜を辿る楽しみである。

本日は蒸しリーマン笹森氏がよくその人のイベントは受けており、逆もあったトルネードK山氏のアウフを受けにオリ赤まで。19時回は間に合わずでも、前回の経験を活かして19時10分にINしてすぐに列に並ぶもやはり相当な人数が並ぶ。整理券入手後はいったん休憩していると休憩室脇のアウフギーサー待機所には続々とファンの人達が訪れては写真を撮ったり雑談をしている声が聞こえる。うん、やはり男から人気のある人は信頼できる。時間が近づいたので浴室へ行くとなんと笹森氏から声をかけられる。やっぱり来てるんですねーと伝えると、はい!K山さんは師匠みたいな存在なので!とのこと。師匠ではないのね、と思いながら順番に入室。

20時お初なのに新演目『カオスギ無惨』
21時は定番らしい『トルネードリチュアル』

前者は受け師も笹森氏だけでなく全日本チャンプのオジ・マービックも最上段ストーブ横で受ける豪華さ。
後者はハーバルなのに『新しいなんかの草』と呼ぶ雑さ。そして共通して『注意事項は特にありません』とアロマの説明ゼロ。とにかく最高の褒め言葉としてはテンポの良いめちゃめちゃなコントを見ている気分。本人も照れや迷いが無く演っているのでそれがまたさらに面白い。そして常連のファンの方々からの愛あるイジりがまた面白い、本当に人気がある。

やっぱりこの系統のアウフは一番好きだ。
そしてサウナ人生で最も身体が赤くなった。オリ赤最上段恐るべし。

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  • サウナ温度 96℃
  • 水風呂温度 18.9℃,6.9℃
242

keyoflife1976

2025.08.12

101回目の訪問

サウナ:5分
水風呂:1分
休憩:10分
合計:1セット

一言:
連休中はなんかずっと酒を飲んでたような気がするので、やはりなんというか身体がだらしなくなったような気がする。というとてもレベルの低い髀肉の嘆からはじまり、重い腰を上げて筋トレしに。そしたら世間のお父さんたちは行き場が無いのか、昼間っからそこそこの混雑。ジムエリアはみんなソロなので静かに黙々と追い込んでる人が多い。そしてみんなマイウェアとマイシューズで、ジムに来慣れているか、ミナミの常連さんだけど普段は時間帯が合わず遭遇しなかった人たちなのだろう。

そして今日はジムエリアの空調が稼働してる!と思ったのも束の間、ただ単純に外気温がいつもより低いだけのようで、相変わらず空調は有酸素マシンのところ以外は停まったままだった。

さて、今日もそういうわけでサウナはおまけ程度に。運動してる時から汗だくなので、それをよく洗い流してから、今日はなんとなく気分で下茹でを。先日のマルシンスパで小栗さんが『今日はととのえなかったな、というときはだいたい深部体温まで上がりきってない時です』と言っていたのでしっかり下茹でを、と。ジェットバスで筋肉をほぐしたりしながらしばらく入って、頃合いを見てサ室へ。

そしたら運動の熱と下茹での熱とサウナの熱であっという間にギブアップ。5分で出て水風呂へ。15.9℃が低いほうなのか高いほうなのかもうわからんけどそっちへ入り、物干し台外気浴スペースへ。ここもほぼ満員でなんとかインフィニティチェアは獲得できて、雨がポツポツと顔を叩くなか休憩。

結論、肝心のサウナの時間が短すぎたので深部体温とか関係無く、ととのうとかほど遠いものだったけど、不覚にもロッカーキーを挿したまま入浴してしまったにもかかわらずなにも盗られてなくてなんと優しい世界なんだ、とホンワカ。

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  • サウナ温度 96℃
  • 水風呂温度 15.9℃,17.5℃
212

keyoflife1976

2025.08.09

6回目の訪問

改良湯

[ 東京都 ]

サウナ:9分→10分→スタッフさんアウフ10分
水風呂:1分 ×3
休憩:9分 ×3
合計:3セット

一言:
いつも『銭湯スタンプラリー』のQRコードの場所が聞けないでウジウジしながら退館。

20年ほど前、イキって代官山に住んでいたことがあった。マンションの下はカリスマのいる美容院。こんなところが行きつけだと最高にシャレオツだなぁ、と思っていたのはほんの束の間、しばらくするとちゃんと髪をセットしていないところを見られるのも気まずくなって、コソコソと店の前を隠れるように通るようになり、最後はついに他の店に浮気してしまった。が、やはり練馬区出身の田舎根性は抜け切らずに、代官山と肩を並べるオシャレタウン、恵比寿の美容院に通うようになったのだ。

その恵比寿に釣り合わないジートピアTシャツを着て、今日もその美容院へ。長く担当してくれてる人なので煩わしい会話もいらないし、余計なヘアスタイルの質問もなくて本当に気が楽。しかもカット後にスタイリング剤をつけられるのも、『銭湯行くから』で制して終了。

ということで夕方に改良湯。下駄箱から店内を覗くと待合室に人は居ない!やはり東京在住者の半分は地方出身者だというし、みんな帰郷しているのか、連休初日の改良湯は空いていた。おかげでサウナ待ちもなく即入館。番台前でバンドを装着させられる謎儀式を経て脱衣場へ。やっぱりここから混雑が始まっている、中央道下りの八王子IC付近のようだ。まぁ想定内なので浴室へ。こちらは意外と空いている。備え付けのシャンプーボディソで洗髪洗体してからぬるめ炭酸泉で下茹で。隣を見ると最近もはやメジャーとなったパイン飴の湯だがそちらはパス。やはり銭湯の楽しみの一つはこういった多種のお風呂だけど、やっぱりなんというか落ち着かないのがいまだに慣れない。

タイミングを見てサ室へ。満員ではないけどかなり埋まってる。そしてこここんなに暗かったっけ⁈よく言えばとても落ち着いたサ室のムード。おや?なんだか息苦しさもあまりないし、熱も肌を刺す感じもなくマイルド。ひさしぶりに来たので全般的に記憶が間違っている可能性あり。オートロウリュが発動したけどこれもマイルドでこんなにじっくり入れるタイプだったっけ⁈

水風呂はなんとなく記憶どおり、休憩は1セット目は外気浴で外国人さん達と。2セット目は水風呂に入ってたらスタッフさんが準備しだしたので、そのまま休憩せずにアウフを。昨晩のマルシンに続き、狭いサ室のタオル技を堪能。今日の女性スタッフさんはクルクル回すし小刻みに投げるし個別扇ぎもするし最後はブロワーだし、さらにその流れを2ループやってくれて、シーソーだったのもあってすっかり仕上がる。今日もよく眠れそう。

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  • 水風呂温度 16℃
216

keyoflife1976

2025.08.08

16回目の訪問

サウナ:9分→10分→スタッフさんアウフ12分→小栗さんアウフ15分→小栗さんアウフ20分
水風呂:3分×5
休憩:10分×5
合計:5セット

一言:
本日、マルシンスパ11周年。サウナマルシンから数えると40年くらい。
その長い歴史のうちほんの数年しかお世話になっていないけど、今日はぜひ来ようとひさびさに。
モタモタしてたら18時過ぎの入館、とりあえず受付氏にお祝いを述べてから11Fへ。浴室が空いてるのは18時のアウフ中だろう。サ室を覗くと案の定満員御礼。

洗髪洗体してたらシャワーは相変わらず水圧と水温が安定してないのはご愛嬌。さっぱりしたところでちょうどアウフが終わったので入室。うーん、これよ。入った瞬間にあちちっ!と感じるタイプではなくじっくりじっとりと熱が入ってくるタイプ。そして湿度があるのに息苦しさも感じない不思議なサ室。ヒルトップはどこから湿度がきているのかわからないし、マルシンは湿度があるのにさっぱりしてる、日本二大謎サ室。

ほどよく汗をかいてから水風呂へ。相変わらず美しい色合い。そして22℃、ちょっと慣れた人たちなら『熱湯ww』と揶揄するような温度だが、夏場は逆にこれくらいがいいと感じるようになった。最高である。

そして外気浴のルールが変わり、館内着パンツ着用に。そりゃそうだ、この大都会の真ん中で、しかも衆人環視のなかで、下手したら駅とか電車からも見えるような場所でおじさん達が全裸で並んでたらヤバいもんね。

そして夕映えの空に紅く輝く富士山の頭が遠くに見えたり、眼下に広がる街並みにポツリポツリと火が灯りだすと、あぁこのすべてに人々の生活の営みがあってそこにそれぞれの人生があるんだな、と思うとなぜかちょっと涙が出てきたりする。若者にはロマンチックに映る都会の夜景もおじさんにはセンチメンタルでしかないのだ。

そして10Fにて休憩などしてから20時のスタッフさんアウフ、の前にサ室から出てくるくろだっこキャプテン。普通にサウナ入っとる。アウフは団扇で個別扇ぎもしてくれてアチアチに。また水風呂にじっくり入ってから、今度はすっかり夜の帳が下りた街を見下ろしながらまた物思う。

21時は小栗さんアウフ。徹底したハーバルスタイル。竜血樹の樹脂香→フレッシュな和薄荷→ドライペパーミントのインフュージョン→レモンバーベナのインフュージョン。良い香りで程よく熱く仕上がる。

22時小栗さん。パロサント香木→和薄荷→ローズマリー→ジンジャー→クローブでカレーの香りでアチアチ仕上がり。

最後にレストランで〆たけど相変わらず忙しそうでヌシのオバさん超怖くてギスギス感があるのもマルシンっぽい笑 とにかく長く続くことを祈りつつ退館!

濃厚オロポ

普通のは量的にムリ

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  • サウナ温度 106℃
  • 水風呂温度 22℃
220

keyoflife1976

2025.08.07

19回目の訪問

サウナ:高温アスタリスク*ユウスケさんアウフ18分瑞希メディテーション8分→高温8分
水風呂:30秒 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット

一言:
週末三連休は今シーズン初登山に行く計画を立てていたのだけれど、どの山域も天気が絶望的に悪いことがほぼ確定。残念ではあるけどAKCに泊まりで行くとか新たな楽しみもありそうで嬉しい。

ということで今週の労働もあと二日。なのにもう集中力とモチベーションは底をついているので18時すぎにこちらへ入館。あ、さっそくともHEROさんのアウフを逃してるがしょうがない。だって筋トレするんだもん。てなわけでいろいろやってたらアスタリスク*ユウスケさんもなぜかベンチプレスしてる。スタッフさんと写真撮ったりしてるからなんか宣伝用かな。そのあと苦手になってきた有酸素運動もこなしつつ、20時30分頃浴室へ。今夜はどうやら出張宿泊サラリーマングループがいくつかいる様子で騒がしい。

のんびりとコンディショナーしつつお髭ジョリジョリしてさらに時間が余ったのでクール炭酸泉でぷかぷかしてたら呼び込み開始。アスタリスク*ユウスケさん回。演目は季節はずれのアナ雪。

サ室にはウェルカムアロマとして薄荷のクリスタル香。そこからアロマはパロサントとラベンダーの樹脂香→ルイボスティー→オークのウィスク。最初は香炉をひとりひとりの顔前に掲げて軽く扇ぐ。その流れで大団扇で撹拌しつつまた一人ずつ丁寧に風を送る。続いてルイボスティーをそのまんまストーンにかける。

なんだか最近やたらどの施設もどのアウフギーサーもハーバルづいていて、ちょっと気を抜くと目の前の大柄のお兄さんがなぜかパイセン大塚に見えるくらい、なんだかダンディにハーバルしてるのである。が、さすがユウスケ氏、タオルのテクニックは確かである。とにかくスピン技と投げ技の精度がエグい。なんというか躊躇が無い。スピンなんてほとんど手は動いていないように見えるのにもの凄いスピードでくるくると回るから不思議だ。

そして今日はダンディハーバルかと思っていた矢先に来た。アナ雪といえば氷、ということで氷投げつけからのやはり歌ったー!控え目だけど歌ったーー!タオルで思いっ切りアチアチにしてからのウィスクを挟み、最後はツインロウリュでフィニッシュ。やはりこの芸風が保たれていてよかった。

水風呂からのクール炭酸泉でほどよく仕上がり、最後だけクールルームでよく冷やしてから退館。外へ出ると22 時すぎなのにまだまだ熱い。帰るまでにまた汗だくだ。

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  • サウナ温度 90℃,104℃
  • 水風呂温度 10℃
227

keyoflife1976

2025.08.05

70回目の訪問

サウナ:戸棚4分+蒸喜 万記さんアウフ9分→手酌9分→瞑想6分
水風呂:涼3分 × 3
休憩:なし
合計:3セット

一言:
20時すぎ、まだまだ昼の熱気が残り、茹だるような熱さの東京。今日は群馬の方で日本観測史上最高気温を記録したらしいけど、体感では東京も決して負けてはいないはず。そんな夜に放り出されてショートでサクッと入るなら上野か赤坂。
赤坂の方が近かったのでとりあえず降り立つが、オリ赤は井上勝正師の日であることが判明。当然ながら整理券には間に合う時間ではない。そうするとサ室に入れる時間も制限があるだろうから、つまりはサウナ東京一択になるのである。かなり久しぶりに。

入館するとシューズロッカーの残りはかなり少ない。しまったこれは厳しいタイミングか、とは思ったもののここから別エリアに移動するのもダルいので突入。回数券もそこそこ残ってるし。浴室内は恐れてたほどではないもののやはり混んではいる。洗髪洗体してから下茹でがわりの戸棚へ。ほうじ茶の香りがよい感じ、お湯もぬる目になってて下茹でにはちょうど良い。21時が近づいたのでそのまま蒸喜へ。ほぼ満席のなかスタッフ万記さん?入口の香盤にはそう記載されていた初めてのかた。
アロマは『美肌スペシャル』とかいうもので、どこかで嗅いだことのある香り。至ってオーソドックスにフラッグとパラシュートで朴訥に熱気を送ってくれるスタイル。最後はバケツロウリュして蒸気を落として終了、いつものように涼で長くクールダウンしてたらだいぶ気持ち良くなってきたのでそのままシーソーで手酌へ。

顔だけ冷やしてないので、身体は冷えてるのに顔は火照る不思議な感覚。だけど今日の手酌はロウリュもあまりされてないのか控え目な熱さで意外と長く入れる。これまた涼で至福のクールダウン。水風呂から瞑想のほうを眺めると、てんけー氏がサ室のコンディションチェックをしつつ、中の空気を逃がしてフレッシュエアを取り込み中。お、これはコンディション調整が終わったらぜひ入ってみよう、と水風呂に浸かったまま虎視眈々とチャンスを伺う。

終わった瞬間に水風呂から直行。瞑想サ室だし身体は多少濡れてるのはご愛嬌ということで。席を確保したら、再度てんけー氏が入室してきて、床ロウリュしたりウォーリュしたり湿度の仕上げをしてくれて完成。よく考えるとこのサ室ってだいぶ湿度高いね。そして気付いたのだけど瞑想サ室に入ってくる御同志はみんなサウナマットを手にしている。あれ⁈ここってマット必要になったのか⁈それとも以前から必要だったのを知らなかっただけ⁈ということで確認する術もなく再度涼でじっくり冷やしてからクールルームで身体を拭きあげて退館。

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  • サウナ温度 108℃,70℃,90℃
  • 水風呂温度 11℃,21℃
236

keyoflife1976

2025.08.04

100回目の訪問

サウナ:7分
水風呂:1分
休憩:6分
合計:1セット

一言:
リニューアルしてから各種備品が有料になったりして、だいぶ世知辛くなってきました当施設、ジムエリアのラットプルダウンの修理はしないし食堂の営業を取り止めてるし、ジムエリアの空調は壊れているのを放置しているのか、それとも利用者が少ないから節電してるのか、とにかくジムエリアが一番暑い。ちょっとしたサウナといってもいいくらい。

今日も筋トレメインで訪れたはずなのにあまりに暑くてそこそこで切り上げて、サウナもたまたまオートロウリュ直後で熱すぎて1セットで終了。

だけれども今日は浴室の窓が全開になっててとても涼しかったし、物干し台外気浴スペースもほどよく風が抜けて心地良いが、あらたな注意ポスターに『ここは日焼けや昼寝をするスペースではありません』的なことを注意されてやや身が引き締まる。が、相変わらずエアコン室外機からの熱波もお届けされるので実際はそんなに長居はできないのだけれど。

あとは今日はなんだか気のせいかサ室の木の香りがやや復活したようなしてないような。

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  • サウナ温度 96℃
  • 水風呂温度 17.2℃,15.5℃
240

keyoflife1976

2025.08.01

18回目の訪問

サウナ:高温9分
水風呂:1分
休憩:クール炭酸泉7分
合計:1セット

一言:
こう暑いとサウナなんて入ってられないんですよ。
歳取ると回数こなせないんでね、ネットリとしたのを一回やるだけでじゅうぶん満足できちゃうんですわ

ということで昨日のアスティルで井上勝正師を礼賛したら、やはりオジサウナのよさに目覚めてしまった。矢先のガーデンサウナ蒲田の10月閉店のニュース。これは残念、まだ一度しか訪問したことはないけど、あの落ち着きと居心地の良さは格別だった。

一夜明けたらもう8月になっている。さて、夏も本番だし2025年も着実に終わりに向かいつつある。そんななか台風の接近もあり暑さもやわらいだ週末金曜のテルマー湯。

金曜夕方は飲み会前の民と出張族でそこそこ賑わう。そして金曜料金とは⁈

今日ももちろんフリーウェイトでまったり筋トレしてからトレッドミルで小一時間。サウナはほんとにおまけ


予想通り民度は低めで、うるさいしサ室内でタオル絞る人はいるし、脱衣場はタオルがそのまま放置されてるで、ゲンナリして退館。

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  • サウナ温度 84℃
  • 水風呂温度 10℃
244

keyoflife1976

2025.07.31

3回目の訪問

サウナ:井上勝正師 黄金体験21分→9分
水風呂:1分 ×2
休憩:8分 ×2
合計:2セット

一言:
おじさん世代は懐かしいかと思うが、その昔PHSという通信手段があって、いわゆる携帯電話の下位互換みたいなやつなんだが、その事業者のひとつで『アステル』っていう会社があり、ここの施設の名前を見聞きするとどうしてもPHSのほうを思い浮かべてしまう。実際、今日ロッカールームで遭遇した御老公は『うん、うん。いまアステルに居る』って電話の相手に告げてたな。歳取るとカタカナ言葉がうまく発音できないことを差っ引いてもここはアステルです。

ということで、井上勝正師のサウナ黄金体験の3大聖地といえば、おふろの国とサンフラワーと平和島とアスティルなのだ、さっそく計算が合わないが。入館時、フロントの紳士から『本日ロウリュイベント時には30分ほどサウナが使えません』と御丁寧に説明いただく。ええ、知ってます、と心の中で返事をしつつロッカーへ。今日は長居をするつもりもないのでガウンをチョイス、バスローブがわりにも使えるしね。

浴室に入り、さっそく白樺の香りのシャンプーボディソ(白樺の香りはしない)で洗髪洗体。お髭ジョリジョリしてたら17時が近づいたので入室して待つ。ここはイベント時でも並ばずになりゆきスタートなのでサ室内でスタンバイする必要がある。そして井上師登場、拍手を固辞するいつものやりとりから『はじめていきましょうか』とおもむろに。今回のコスチュームはスタッフさんもお揃いで『油そば』のTシャツ。

驚いたのはアスティルではロウリュが控えめなのである。スタッフさんに指示して最初に二杯。典型的なオジサウナなのにアロマはローズミントがふんわりと良い香り。そして井上師はいつものようにサウナのことを語りながら今日は扇ぎ続ける。イベント開始前にサ室を空室にしていないので、すでに長時間御滞在の御同志が多く、この段階で何人も勇者として送り出されていく。そう、出入り自由ルールも周知されてないのか、みなさん限界を迎えるとそのまま旅立っていくのだ。

そしていつもの途中クールダウン勧告も多くの人が固辞。なので水かけ退出も一回のみで、その間にもひっきりなしにご新規さんが入室してくる状態。黄金体験の聖地だと思ってたのになかなかフリーダム。そのせいもあってかいよいよこれから!と思ってたら井上師が『じゃあいきますよ!』と万雷の拍手のなかで気合い一発、けっこう遠い馬喰町まで苦しみと悲しみを吹き飛ばして終了。時間は20分強、物足りないかと思ってたけど、ちょうど良い温度の水風呂から出たらバクンバクンになってて仕上がってた。奇跡の職人芸に完敗で乾杯。

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  • サウナ温度 88℃
  • 水風呂温度 17℃
232

keyoflife1976

2025.07.29

17回目の訪問

サウナ:高温スタッフさんアウフ12分
水風呂:1分
休憩:8分
合計:1セット

一言:
今日も昨日に引き続き筋トレしつつ有酸素運動も。
調子の悪かった一番奥のトレッドミルもちゃんと直ってて、さすがに利用料が高い施設はちゃんとしてるなぁーと感心(学芸大ミナミは早くラットプルダウンとジムエリアの空調を直すように) しかしほんとに最近まったく走れない。ぜんぜんスピードが出ないことに自分でも驚いている。ほぼ早歩きのようなペースだけれども炎天下に走るよりはよっぽど健康的だと思いながら。

さて、16時はスタッフさんのアウフ。サウナエンジニア略してSEこと◯◯さん(お名前聞き取れず)
アロマはベルガモット+レモングラスの良い香りで、しっかりと匂い立つのが嬉しい。最初は大団扇で丁寧に扇いでくれて、2セット目はタオル投入。控えめながらも熱はしっかり届けてくれてありがたい。3セット目も同じくぶっかけてからタオルでフィニッシュ。

深い水風呂からのクール炭酸泉でまったり休憩して退館。

今日も17時からともHEROさんのゲリラアウフがあるようだったけど、時間合わずに残念。ここはほんとに広くて空いてて、人気の人のアウフもゆったり受けられるのは貴重な存在。作業仕事のときは一日中ここにいてまだ利用したことないけどジム飯も食べてみたい。

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  • サウナ温度 85℃
  • 水風呂温度 16℃
230

keyoflife1976

2025.07.28

99回目の訪問

サウナ:9分
水風呂:1分
休憩:11分
合計:1セット

一言:
わずかなスキマ時間を使って今日は筋トレメインで。
よってサウナは必要最低限に、でも外気浴が開いてる時間で日陰になっていたのでインフィニティで数分寝落ち。

浴室・サ室ともにいつもより混んではいたけどなぜか外気浴はガラガラ。空調の関係もあり最近は出入口を閉めてるから知らない人はここに外気浴スペースがあるとは気付かないみたい。

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  • サウナ温度 96℃
  • 水風呂温度 17.5℃,15.5℃
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