2019.11.13 登録
[ 神奈川県 ]
サウナ:高温9分→低温ロウリュ19分→高温11分→低温ロウリュ18分
水風呂:30秒 × 4
休憩:炭酸泉8分 × 4
合計:4セット
一言:
今日も川崎駅から鋼管通り、街の名前は追分町へテクテクと。なんと口開け一番乗り。鍵は選び放題だったので、僭越ながら37番をいただきました。
すみません、会員カード作ってなかったので先頭なのに時間をかけてしまいました。他所から来てるのに地元のみなさんを待たせるのは忍びない。
そして当然ながら浴室も一番乗り。おお、ほんとにここは清潔さが極まってる。前日夜に清掃を済ませてるからなんだろうけど、床やあらゆる部分が乾いてるんですよ。だから一番乗りだぞーっていう気分を高めてくれる。
SHIZUKUとかでみるダージリンティーの香りのアメニティでお清めしてから、まずはぬる湯へ。
とろみのある塩っぱい泉質最高。気付けば20分も入ってた。
高温サウナは朝からサウナハットの御同志だらけ。すごいなぁ。オートロウリュ前にエスケープしてアウフに備える。水風呂ひと潜りから外気浴して炭酸泉でクールダウン、最高。
初回12時のアウフはベルガモットとアイスミントの2回戦。マイルドにいく、との宣言通り優しい音楽と風。上段の方々は前半で退出したので後半は最上段へ移動して完走。水風呂後にクールスイングいただいてから炭酸泉で仕上げ。
こんな調子で13時のアウフまでいってみた。
今度のアロマはバーチ。
後半は氷ロウリュも織り交ぜて激し目に。それでも今回はみなさんほぼ完走。最上段のみなさんお強い。
昼食挟んでもう一回行こうかな、というところで
チネチッタでBLUE GIANTが7.1ch LIVE ZOUNDで上映してるとの情報を得て、予定変更。メチャうまホルモンつけ蕎麦食べつつ(他のも試したいのに結局いつもこれにしてしまう!)、ビールとプリンまで詰め込んで腹パンのまま退館してまたテクテクと歩く。
いやすまん、もちろんゆいるもいつも通り最高だったんじゃが、今日は極音のBLUE GIANTの優勝じゃ。先日のスラダンもそうじゃが、オジサンは若者たちの一生懸命さに弱いのじゃよ。そんな調子で会社の若者たちも頑張ってこの窓際オジサンを養ってくれい。
ということで、たいへん有意義な休日でした。
いやいや、平日だね今日。
歩いた距離 4.6km
男
[ 東京都 ]
サウナ:上段8分→下段10分→上段11分
水風呂:1分 × 3
休憩:8分 × 3
合計:3セット
一言:
3月7日にリニューアル開店、キャパが広がったのに連日混雑との評判を聞いていたもののどうしても行きたくて。
さて、着くなりやはりサウナ待ちとのことで10分ほど待って入館。脱衣場はほとんど変化無し。ところでなんでサウナ利用者ロッカーだけ縦長なのか。
浴室に入ると、カランの配置はほぼ変わってないけど立ちシャワーと水風呂の位置が変わったか。サ室の入口も場所は変わらず。洗体してからとりあえずnano湯で下茹で。やっぱり混み合ってるし彫り物多め。
ふむ、いつも見るサ室待ち渋滞も無いようなので、突入といこう。見せてもらおうか、文化浴泉の本気とやらを。
やん!あっついーん!なにこれーん!
上段が空いてるーと思って座ったらアタシが知ってる文化浴泉クンじゃないみたいに激しいの。あの文化系いや文科系の眼鏡クンみたいな優しげな感じとはまったく違う人みたいに荒々しくアタシを(熱で)抱くの。そしてかつては『3×3で詰め込んじゃってキツくしてごめんね』なんて耳元で謝ってくれてたのに、今じゃ4×2と3×2も余裕で入るくらいのキャパシティ。
極めつけは20分に一度、もうガマンできなくて大量に(オートロウリュ)をブチまけてアタシの身体をさらに熱くしてくるの。もう昔の文化浴泉クンとは別の人ね。
その証拠にサ室の隣には新しく(ととのいの)ヤリ部屋まで作ってるの。もうそれ専用の部屋で照明はサ室よりもさらにムーディに暗くしてあって、なんとこちらも14人も収容できて、つまりはサ室とあわせて14人を二股できる、ってことね。
どうしよう、もう昔の彼とは違うのに、この雰囲気にどうしようもなく惹かれてしまっているアタシがいるの。それはたぶん、サ室でギュッと眼を閉じた時にアタシとの思い出のジャズナンバーが変わらずに流れていたからね。彼もまだアタシのことを忘れていないはず、ビチャビチャになったサ室のマットも変わらずにそこにいたもの…またアタシは文化浴泉クンに抱かれに来てしまう、例え彼がまた順番待ちになっても。
歩いた距離 2km
男
[ 東京都 ]
サウナ:中段10分→中段11分→中段12分
水風呂:1分 × 3
休憩:外気浴6分→ペンギン8分→ペンギン8分
合計:3セット
一言:
久しぶりにやって参りましたサウナセンター。
本当は8時間コースで満喫したいところだけど、この8時間、ってのが意外と使い勝手がよろしくない。10時から浴室清掃もあるので、昼前に来て夜のアウフ前に帰るか、しごおわで来て17時〜24時までいるか、みたいな。
ということで今日も中途半端に3時間コース、スタンプも半分。
今日はなかなか空いてたなぁ、サウナブームなんてマボロシなんじゃないか、ってくらいに。静かな浴室とサウナ室、人がいても誰も喋らない。とてもリラックスできる空間だった。
サ室内は珍しくテレビ番組が放映されてたけど、まったく耳と頭に入ってこないくらいに気にならない。カラカラだけどなぜか湿度も感じる不思議なセッティングも相変わらず最高。
水風呂もいつもどおりキラキラ輝く素敵な空間でキンキンに冷たい。
今日は春の陽気だけど簾スペースは扉が閉まってたのでエレベーター横の外気浴へ。ほとんど風もなくポカポカしてたのでクールダウンには不向きのため次からはペンギンルームで休憩。
なんというか、ここは最高のルーティンと様式美が安定的に提供されるために、ほんとに事件がない限りはなんの面白味もない記録になってしまうのが残念。
歩いた距離 2.2km
男
[ 千葉県 ]
サウナ:8分→6分→12分
水風呂:1分 × 3
休憩:8分 × 2
合計:3セット
一言:
よりによってサウナの日にゴルフ。
と思いきやしっかり天然温泉露天風呂とサウナが完備されたコース。
いつものようにプレーとスコアは関係無く楽しいラウンド。
さてお風呂は養老渓谷付近独特の黒いとろみのある泉質。露天でしっかり温まってからサ室IN。
二段式L字のオーソドックスな室内に、レンガに囲われたストーブスペースに低めの対流ストーブ×2台。湿度低めで90℃との温度計表記よりも熱く感じる。
室内は6人分の黄色いサウナマットが敷かれ、しかもご丁寧に二枚重ねされている。上段4人はだいぶゆったりとした配置。そしてなんと御同志にはハットを持ち込んで被ってる方もいるほど本格的。
そんな感じでサウナはあくまでもオーソドックスなカラカラスタイルだけれどもここは水風呂と外気浴が抜群。
水風呂はこれもおそらく地下水なのだろう、この時期はキンキンに冷えているけど、肌触りはマイルド。外気浴は露天スペースに御影石の長ベンチのような物体が。
今日の春のような陽気も相まって危うく外で寝落ちしそうになる気持ち良さ。平日なので帰りの渋滞も気にせずゆったり。これぞサウナの日の平日ゴルフの醍醐味。
歩いた距離 5.6km
男
[ 千葉県 ]
サウナ:低温12分→高温7分→高温8分→低温17分
水風呂:1分 × 4
休憩:9分 × 4
合計:4セット
一言:
今日は一日ワーケーション予定。横浜イアスにしようかと思ったけどなんだかめんどくさくて気付けば船橋。まずは四階で仕事をこなす。年度末には忙しいひとと忙しくないひとの二種類がいるものの、ワシは年中後者、あっという間に仕事が終わる。そして意気揚々と二階へ下りる。
おお、空いとる。そして静か。
さっそくガラガラのアカスリを受けて極上サウナ体験の準備を開始。お姉さんに言われるがままに炭酸シャンプーまでつけてしまう。お姉さんから『キモチイイデショ?キモチイイノガマンシチャダメネー』とかややこしいセリフを言われながら『あ、ダメ、いっぱい出ちゃう〜』という具合に垢が溢れ出る。
そしてその後はお楽しみの低温サウナ。もちろんウィスキングが終わるタイミングでハイエナIN。あ〜もうこの芳しい香りだけで満足〜
やっぱり汗の出かたが違う。そしてサラッサラ。
それからは低温がウィスキングで埋まってるのでやむを得ず高温でヒリヒリしながら、最後にまたウィスキング終了直後に低温に入って、ウィスクの残骸を楽しみつつロウリュ大会でフィニッシュ。あーほんとにここの低温サウナは大好き。
ハッピーアワー実施中のレストランではまた中華系お姉さんからの執拗なおかわり催促に負けて飲み過ぎ。四階にもどっても仕事にならず寝落ちして夜に。このまま帰るのも嫌なので錦糸町でスラムダンクの映画を観て帰る。なんとも贅沢だけど孤独な金曜日。
男
[ 東京都 ]
サウナ:荒下段10分→荒上段10分→薙下段10分
水風呂:1分 × 3
休憩:6分 × 3
合計:3セット
一言:
引き続きお試し価格中。
給水機が脱衣場に移動。
カラン付近の水捌けは改善されておらず、スタッフさんがひっきりなしに清掃対応をしている。
荒サウナは確かに最上段はしっかり熱く、なぜか誰もロウリュしない。
座面マットはみんなダイレクトに座ってるわりにはあんまりビチョビチョ感はなく快適。
水風呂および浴槽まわりに手桶が少ないのでもう少しあってもいいかも。そして水中ライトアップのせいで見たくない汚れがすごい可視化されてる…
ととのいスペースは椅子を拭く方式に変更されてたが、タオル交換とか大変そう。普通に水で流すのでいいのに。
薙サウナは相変わらず床が建て付け悪く音がうるさい。AIロウリュはちょっとサ室の広さに対して水量が少ないのかな、あんまりインパクトがない。
カプセルホテルはすでに完成してるけど人員確保もできてないので、まずはサウナを24時間営業させることを優先しているそう。個室サウナはまだ工事がおわってないそうです。
まだまだ伸びしろある発展途上の施設ですが、ついに東京サウナのオープン発表があったし、サウナ戦国時代の赤坂でどうやって生き延びていくのか楽しみです。
歩いた距離 0.4km
男
[ 東京都 ]
サウナ:6分→9分
水風呂:1分 × 2
休憩:7分 × 2
合計:2セット
一言:
ひさびさにしごまえ朝ウナ。
ここはマイナーチェンジを繰り返しながらオッサン宿泊施設からイケてるサウナ施設へと変貌しようとしている努力がハンパないけど、結局来るのはまだ今のところはオッサンだらけという天国施設。
今日も身体を30分くらい洗い続ける紳士がいらっしゃりつつ、そこそこ混んでる。あれ?そういえばモーニングサウナなんてあったっけ?あったかな。
久しぶりの来館で気づいたマイナーチェンジポイントはまずイスが全交換。いや、旧ユラユラギャラクシーチェアがまだ一脚残ってるか。
そしてサ室内のテレビの保護ガラスがクリアに。だけどなぜかテレビ音声は脱衣棚のほうに大音量で流れてサ室内では聞こえない状態に。まぁ音無しテレビでもいいけど。
座面マットも微妙に変わってる。絶妙なフカフカとカチカチの中間、とても良い初見のサウナマット。
水風呂は浴室内チラーの設定は8℃で水温は13.7℃ いいサウナ、の温度が心憎い。注水蛇口の下には竹炭が申し訳程度に設置。効果のほどはわからないけど見た目には清潔感アップ。
そして水風呂横に新たに設置された『霧氷・睡蓮菩薩』という名の『頭かぶり専用の2℃冷水』のバケツが用意されていた。しかし見た限り朝は使用しているひとは残念ながら皆無(笑)
あとは以前からやってはいたけどアウフがより回数増えたり施設スタッフのキャラを立たせたり有名アウフギーサー呼んだり、とにかくサウナ特化の姿勢がとてもよく伝わる気持ちの良い施設。
ただ、願わくばオジサンが過ごしやすい環境がずーっと保たれた施設であってほしいな、と思う。
あと、今さらだけどビルの改装に伴いエレベーター前の階段が不自然なくらいに新品フカフカになってた。
歩いた距離 1.2km
男
[ 東京都 ]
サウナ:テルマーレ改12分→ボナサーム10分→テルマーレ改12分
水風呂:プールひと潜り+2分 × 3
休憩:6分 × 3
合計:3セット
一言:
最近どうも全身が乾燥してしまって痒みがひどい。いつも言ってるが性産業に従事されているかたの苦労のいかばかりか。
ということで、カラカラなサウナに行くと乾燥が悪化しそうなので、湿度を求めて。となるとここになってしまう。
今日は休暇の人も多いのか、そこそこの混み具合だが、ぜんぜん普通に座れる。テルマーレはタイミングが悪いと3人入ってる。詰めてくださーい、と言いたいが皆さん気持ちよく胡座をかいてるのでしばし我慢してみたり。
で、やっぱりここはテルマーレ優勝なんだよなぁ。ほんとにじっとり揺蕩うようにアンニュイに蒸されるさまはまさにスナックのごとし。
今日は水風呂は先日よりはやや冷ためのセッティング。なので、赤椅子で休憩を。外の冷気がスキマからちゃんと入ってきて心地良い。
3セットで満足してプレジ椅子で漫画読んで終了ー
歩いた距離 0.8km
男
[ 東京都 ]
サウナ:テルマーレ改11分→ボナサーム9分→テルマーレ改10分→テルマーレ改10分
水風呂:プールひと潜り+6分 × 4
合計:4セット
一言:
歯医者が思いの外早く終わったので、午前中から。またサウセンとはタイミング合わず。サウセン、頼むから深夜に浴室清掃してくれないだろうか…
今日はサウナサンのレディースデーで支配人は長崎に帰ってるとの情報。それとは全く関係ないだろうけどニューウイングはとても空いてて快適だった。なんとボナサーム貸し切りワンセット。出入りが少ないとなかなか熱い。
そして久しぶりにきてまた変化が。
①冷水機横に荷物棚。あれ?前からあったか?
②テルマーレのBGMがシャッフル再生に。
③水風呂にお湯が注入されて26℃くらいに。
テルマーレのBGMは、基本の曲は変えずに10FEETのスラダン映画の曲が追加。
水風呂は最高。浴室入口横のいつの間にか使われなくなった掛け湯蛇口からホースが繋がれて水風呂にお湯が引かれ入れられてて、プールとの温度差が10℃くらいあり冷冷交代浴にはベストすぎる。不感湯とまではいかないけど、冷たく感じたらホースからお湯を多めに当てれば程よく感じて、もうこれがあれば休憩とかなくてもいけるくらいリラックス抜群。冬だけかもしれないけど、これはできればずっとやってほしい。
温まったおかげで首と肩の変な凝りもちょっと軽くなった。もう仕事したくないけど最低限の給料分はやるかぁ。
歩いた距離 0.6km
男
[ 東京都 ]
サウナ:上段8分→上段8分→上段6分→中段12分→上段8分
水風呂:1分 × 5
休憩:6分 × 2
合計:5セット
一言:
金夜、なんだか今日はどこも混みそうな予感がして久しぶりにサウセン行きたかったけどまたもや見送り。んで、ここ。
学芸大学にしようか逡巡してアクセス良いこちらにしてしまった。しかもPayPay使えるから便利よね。ほぼ現金使わなくなっちゃったなー
そしてここですらちょいちょい混んでる。サ室全段埋まってることすらあった。
六本木ミナミは上段か上段じゃないか、でだいぶ体感温度が変わる。上段以外は物足りないけど上段はしんどい、いけず。
帰りはしょっぱいものが食べたくて浮かれた恵比寿の街でこってり。現金会計のみ。
歩いた距離 1.8km
男
[ 東京都 ]
サウナ:スチーム6分+8分→9分→11分→12分
水風呂:1分 × 4
休憩:6分 × 4
合計:4セット
一言:
やっぱり朝風呂やってからの仕事は集中力が違う、ってんで今日はサウセンを目指すも途中でレディースデーがお昼まであることを知る。あぁ、できれば女子の汗が染み込んだ直後のサウセンを満喫したいという変態欲に駆られながらも、時間が許さないのでほど近い旧系列店へ。
空いてる、よし。
洗体してから下茹でがわりにスチームへ。ストーンに足をかけちゃいけないルールだから、いつもどおりセンサー部分に水滴をぽとりぽとり。コポコポーと音を立てて蒸気が吹き上がる。それでも足が床についていると寒いので向かいの椅子に乗せる。これでほどなく温まる。頃合いでドライへ。ほぼ貸し切り。なんだか今日はそこまでカラカラな感じはしない。
水風呂は冷たくて浅いからサッと上がる。今日は浴室の窓も開いてないので休憩が楽しめないため水風呂を出た後も頭から水をかぶりまくってしばし休む。
3セットであがろうと思ったけどちょっと冷えたのでおかわりワンセット。
3階のレストランが封鎖されててただならぬ雰囲気を出しているものの、ポスターやホームページの独特表記でホッコリする。
歩いた距離 0.8km
男
サウナ:8分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:マッサージチェア
合計:3セット
一言:
毎年各地で言ってるような気がするけど、日本人が亡くなるのは2月が多いらしい。寒さが激しいっていうのと正月を迎えてバタバタした後の気の緩み、みたいなのが影響しているとかしていないとか。
ということで2月もなぜかバタバタしてバレンタインデー?なにそれ美味いの?いや、甘くて美味いだろうよ、という日もあっという間に何事もなく過ぎ去り、久しぶりのサウナに。
朝からショートな時間で入りたかったので上野オリエンタルシリーズ。香り付けがほしかったので薬草サウナのこちらに。
インバウンドが戻ってきてるんだね、フロントは結構な混雑。お風呂パンダは1匹。
さて、今日もコンパクトな浴室動線でシンプルに熱い&冷たいで満足。休憩なしのシーソーで最後にマッサージチェア。
帰りにプレジ跡地を定期パトロール。だいぶプレジ感がなくなってきてる。屋上の看板なくなったら泣いちゃいそうだな。
歩いた距離 0.6km
男
[ 東京都 ]
サウナ:薙10分→荒10分→薙9分
水風呂:1分 × 3
休憩:最後に5分
合計:3セット
一言:
サウイキのアプリをさっそく使って、赤坂界隈の施設を検索。すると、聞いたことないこの施設が。あとで判明するのだが先週4日にひっそりオープンしていた男性専用のカプセル(未オープン)とサウナと食事処の複合施設。お店の人曰く『全然告知してないのにお客さんが来るんです』とのこと。今はとりあえずテスト運用中とのことで来週くらいまでお試し価格2時間1,400円と8時間2,200円のコース。本稼働したら24時間営業予定だけど今は22:30までの営業。
施設は一貫して和風テイスト。入館時にフェイスタオル2枚とバスタオル1枚、使い捨てのボディタオルと耳栓、濡れ物用のビニール袋、湯上がり後の浴衣がセットされた館内バッグを渡される。
ドアやロッカーはIC式。まずとにかくロッカーが絶望的に狭い。荷物は入らないとおもっていたほうがいい。脱衣ロッカーは141番まである。
浴室は広い。が、カランはそれほど多くないし、シャワーが固定なので使い勝手は良くない。立ちシャワーも一箇所あるがこれまた絶望的に操作が不明。お風呂は二股人工泉とのことだが微妙に温くて38℃くらい。
そしてサウナは二箇所。ざっくり言うとロウリュがオートかセルフかの違い。共に温度計は80℃くらいだけれども天井が低いし湿度があるので汗は出やすい。
薙サウナは恐らく業界初の『AIロウリュ』
時間ではなくでセンサーでサ室内の状態を感知して自動にロウリュされるんだとか。体感としては5分に1回くらい、水量は確かにまちまちだった。キャパはフカフカマットが11枚なので1人1枚なら11人、倍なら22人は入る。明るい室内。なぜか新しいはずなのに床板がやたらと不安定で歩くたびにガタガタと音を立てた。
荒サウナ、『すさサウナ』と読むらしい。こちらは3人×3段、北欧なら1段あたりに4人は詰め込む感じ。こちらも3段目で熱気を最も楽しめるような設計らしい。ロウリュ用のラドルがお墓参りに使う柄杓なのがシュールだった。こちらは薄暗い感じ。ロウリュ用の水はアロマ水ではないみたい。
ストーブは両方ともHARVIAの対流ストーブ。ストーンもしっかり搭載。
水風呂は謎の水中ライトアップ。16℃前後をキープ。なぜか潜るひと多し。
休憩スペースは独立してリクライニング椅子が11脚ほど置かれるスペースあり。窓が開いていて外気も取り込める。なかなかゆったりしていてよし。改良湯の外気浴スペースに近い。
テスト運用中とのことで総じて改善できるところは多いがサウナはとても良い。
歩いた距離 0.2km
男
[ 東京都 ]
サウナ:10分→10分→10分
水風呂:2分 × 3
休憩:
合計:3セット
一言:
コンプリートは突然に。
思えば数年前、こんな汚らしい施設が存在するのかと思いながら入った学芸大学店。ここが思いの外居心地が良くてはじまった僕のミナミライフ。
ミナミが独立店舗ではなくてチェーン店であることを知ってからもなかなか他のエリアには足が向かなかった。なにかこう学芸大学店に後ろめたい気持ちがあったからなのだが、ほどなく仕事が暇になり、いろんなサウナに出歩くうちに残すはここ下北沢店のみとなってしまっていた。そして、この四天王最後の将を攻略してしまうと、また次のボスが現れてきそうでなんとなく先送りにしていた。
今日、毎週月曜のルーティンになりつつあるマルシンへと向かって自転車を漕いでいったものの敢えなく店休日。そこで途方にくれていると、ふと下北って近いよな、と。
そして東京屈指のオシャレタウンに似合わぬ魔王城のような外観のビルに入っていく勇者よろしく入店。60分コース二階へご案内。
途端にホームに帰ったような愛着が。謎のロッカー番号の並びとか、中に入っているタオルとサウナパンツ。そしてなにより浴室に入った時の塩素の香りとバイブラ浴槽の音、もう双子かのように学芸大学と生き写し。そして天井のステンドグラスはこちらはグリーンのモノトーン。
洗い場と浴槽はコンパクトで必要最低限。ナイロンタオルとカミソリ歯ブラシがセットされてるカートもおんなじ。もうチェーン店として完璧。
もちろんサ室もミナミ節が全開。饐えた木の匂いとか黄色いマットとか、黄色い室内灯とか煤けた天井とか朽ちたストーブ前とか、もう既視感だらけ。そしてカラカラで熱い。
ここで突然ですが四天王コンプリート勇者による各店比較をば。
熱さは六本木>学芸大学>下北沢>立川
全体の広さは学芸大学>六本木>下北沢=立川
水風呂の冷たさは学芸大学>立川>六本木>下北沢
休憩スペースは学芸大学>六本木>立川>下北沢
利便性は六本木>学芸大学>下北沢>立川
ということでやはりジ・オリジンこと学芸大学が総合優勝です。
しかし当たり前だけどポスターとか食事メニューとか、各店ともまったく共通のものが掲出されてることにチェーン店っぽさを改めて感じた。いや、日本全国にチェーンのサウナ施設や銭湯は数あれど、立地なども含めた最高峰はミナミなんじゃないかと改めて思った次第。令和に入って4年にもなろうかというのに整髪料がポマード一択というのも好感度高い。そしてなにより全店共通で空いてる。それだけで天国なんですよ、ミナミは。
歩いた距離 5.2km
男
[ 神奈川県 ]
サウナ:9分→12分→仕事→9分→9分→6分
水風呂:1分 × 5
休憩:10分 × 3
合計:5セット
一言:
今月まだサウナ行けてないし今日は打合せひとつしかないし、でワーケーションプラン。
朝から着くなり入浴の背徳感。だけどあんまり入りすぎるとその後の仕事に支障があるのでサクッと2セット。
なんと浴室入った右側のカラン6つかつぶされてととのいイススペースになってる!これは英断。だって入浴者に対してカラン多すぎるもん、ここ。
そしてサウナは相変わらず下段でもじっとり熱いしフカフカのマットが気持ちええ。
しかも朝から1時間ごとに氷ロウリュが!!前からこんなサービスやってたっけ?なかなかデカめの氷がデカめのストーブに置かれてじっくり15分ぐらいで溶けていくらしい。
水風呂→外気浴の動線も良すぎて今日も最高ーとか思って、夕方に仕事が終わって再び入ったら、俺の知ってるイアスじゃない!なんかそこそこ混んでる!人気施設!
例のブロワーアウフの時間は当然満員御礼だし、それ以外のタイミングもサ室はほぼ満員だし、なんかもう人気でてきたなー、と。
コスパいいし、それぞれのスペース広いし、いつも言うけどスカイスパより居心地良いかもしれないから、混んできちゃうのは残念だけどまた来るわ。
そういえば相変わらずサウナ後にクシャミと鼻水が止まらなくなるのはやっぱりなにかのアレルギーだろうか。
歩いた距離 0.4km
男
[ 東京都 ]
サウナ:手前18分→手前21分→上段8分
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
マルシンはサラリーマン人生の縮図だ。
奇しくもドラマ『サ道』で荒川良々が会社にも家庭にも居場所の無いサラリーマンを演じ、その密かな逃げ場として描かれたのがここマルシンスパであった。
まず、入場から選ばれた人間しか入れない。これは小学校、いや幼稚園からお受験しているようなものではないか。運良く入館できたとしてもまたカランの数が狭き門だ。またここで選別される。さらに小さい湯船に入れる人数も限られる。
それらの難関をくぐり抜けて、またはそこまで相当な時間を要して、場合によってはそこからまた順番待ちをした後に入れる文字通り狭き門(低き扉)がサウナ室である。
しかし、無事に入れたからといってその果実をすぐに享受できるわけではない。まずは着席することすら許されない『立ちベンチ』という矛盾の化け物のような名前のスペースで屈辱を受ける。
その地べたを這うようなポジションからスタートし、みなゴール地点であるトップ(最上段)を目指すのだが、初っ端から面白い。立ち待ちをしていると、不意に手前の中途半端にリクライニングしたベンチが空くことがある。そうすると、社内外の無言の圧力でそこに座らなくてはならない雰囲気になる。そのプレッシャーに耐え切れない人はそこに着座する。と、上段が空くと皆一斉に出世レースを始めるのだが、手前リクライニング組はなぜかそのレースから除外されていることが多い。つまり、そこに着座するともはやそこで定年を迎えるしかなくなるのだ。
そこは出入り口にも近いし高さも無いので温度が低く、必然滞在時間も延びてしまう。そうしてる間にも同期入社組は着実に出世の階段を登り詰め、時にはロウリュで上司(上段)を追いやったりしながら、最後には意気揚々と会社を退職していったりする。一方私はこのぬるま湯のようなポジションで、後から入社してきた人たちから一瞥もされずにただただ汗を出し続けるしかないのだ。
そして今日は最後に不退転の決意で臨んだセットで奇跡的に最上段への直行切符を手に入れたが、程なくしてマット交換のため強制退職を余儀なくされるという、まさに不幸マンを絵に描いたような会社員人生であった。
歩いた距離 5.4km
男
[ 福岡県 ]
サウナ:森サウナ10分→からふろ11分
水風呂:弱1分 × 2
休憩:5分 × 2
合計:2セット
一言:
こういうのを蛇足というのだろうか。
九州レジェンド施設ツアー延長戦、もちろんここもレギュラーポジションなのだけど、博多はフラッと行きやすいので見送っていたが、勢いで。
本日3回目のパンツ脱ぎ。いい加減身体の乾燥が気になりはじめて、性産業に従事されているかたがたのご苦労がほんの少しだけわかる。さっき風呂に入ってからトイレすらしてないけど、なんとなく洗体してしまう悲しき日本人。
まずはウェルビーといえば森のサウナから。なぜかここにサウナ番みたいなひとがいて、3分に1回ロウリュしてる。おかげでとてもよい湿度に。
ただし、熱を帯びやすい身体になってしまっているので、早々にギブアップです。皆さんが見てる中で水浴びをして、これ地味に恥ずかしいのな、そのままサ室内の水風呂へドボーンです。うん、5℃とか気の狂った水風呂じゃなくてこっちがいい。ぜったいにフィンランドとかでアヴァントとか無理な自信がある。
さて、続いては名物からふろをターゲットに。お、ちょうどよく人が出てきましたよ、さぁ、お邪魔しますよー…!!もうひとり中にいるやないかい!一人用ちゃうんかい!!と大声で突っ込みたくなったけど、グッと堪えて外で待つ…5分ほどしてやっと出てきた…
いよいよ入室ですよ。畳張り風で天井低くて、これ先日の馬喰横山のOOOの元ネタか。心地よく熱くてダランとできて最高です。もうさすがに一日でサウナ施設三軒ハシゴの疲労が蓄積されてきたので2セットでフィニッシュ。からふろキーホルダーを購入して天神でメシ食って帰京の途につくのです。
歩いた距離 1.8km
男
[ 長崎県 ]
サウナ:薬草スチーム7分→ドライ+足湯11分→薬草スチーム8分
水風呂:1分 × 3
休憩:8分 × 3
合計:3セット
一言:
各所のサウナ施設を礼賛してきたけど、今回の旅の一番の目的はここ。『身体の水ぜんぶ抜く』みたいな旅もここでいったんのフィナーレを迎えるのである。
あぁ、なんというか安心する。初めてなのにホームに帰ってきたような居心地の良さ。サンちゃんも『おかえり』って言ってくれてる。できれば一泊していきたいところだけど泣く泣く2時間コース。
1階がロッカーと浴室、非常に動線よし。浴室入口の脱衣棚には地元の中学校の名前かな?それぞれ名前がつけられている。うん、これはプレジの三国志武将やニューウイングの地名ロッカーに通じてるんだな。
浴室に入ると目の前にメイン浴室、バスクリンの香りと色…左側には水風呂…あぁこれが夢にまで見たサウナサンシステム(オリジナル)…入りたい気持ちを抑えつつ本日二度目の洗体から薬草スチームへ。
よもぎの香りと強い熱気。このスチームはなかなか本気のやつだ。またここでもプレジを思い出してしまう。10人くらい入れるガラス張りの贅沢な空間。ドアが閉まると滴る水滴爆弾も懐かしい。あぁこれは間違いない、早くも仕上がる予感しかしない。そしてその時はきた。本家サウナサンシステム、満載の竹炭に濾過されたマイルドな水風呂は天国の慈雨。ありがとうありがとうと溜息とともに感謝の言葉が口から溢れる。
休憩はプラ椅子の上に蛇口から噴霧されるその名も『最後の雨』これもニューウイングのジャスティスの元ネタなのだろう。これはあんまり好きじゃないので笑パスして、スチーム室のガラスに頭を預けるサンフラワー方式でよりリラックスを獲得。
ドライサウナもガラス張りで中がよく見える。座面の広い三段式。そして何よりの特徴はストーブ前の足湯スペース。サウナに入りながら足湯を楽しめるのはウェルビー栄に継承されている。そして温度も湿度も抜群、フカフカのマットで超快適なサウナが堪能できる。至高の時間。
なんというか記憶が飛ぶくらい没入できた、本当に近年稀に見る良いサウナ体験だった。考えてみるとプレジデント、ニューウイングなど大好きなサウナ施設がリスペクトして模倣するオリジナルがここにある。極上でないわけがない。
いろいろな観点や基準、好みでランキングをつけたがるし、上位に入っていれば盲目的に良いと思い込むのが日本人だけど、そういったことに惑わされずに自分の感じたこと信じたことを大事にしておこうと思った。と思ったけどサウナサンもかなり人気施設。いや、スタッフさんのホスピタリティや笑顔含めてほんとに良い
歩いた距離 1.6km
男
[ 佐賀県 ]
サウナ:スチーム5分→かまくら7分→かまくら7分
水風呂:30秒 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
宿泊朝ウナ
6時開始でもうみんな入浴している。
女性用の方はスチームサウナとキューゲルが評判。
さっと洗体してまずは内湯で冷えた身体を温める。昨日の寒波はやっぱりなかなかないものらしく、宿の部屋も底冷えをしてヒーターを追加してもらうくらいだった。
さて、ほどよく温まったところで、まずは内湯の横にあるスチームから。うむ、頭だけ熱くて足下が凍える寒さだ。作動したてだからなのか、全く熱気が回らないので、諦めてかまくらサウナへ。場所がわかりにくい。サウナ棟に入ると室内に綺麗な水風呂が。そしてサ室入口横にありました、キューゲル冷凍庫。が、サ室内を覗くと絶賛氷が溶け中だったので氷を持たず室内へ。
かまくら内はとにかくおしゃれ、なんだけど座面も足場もとにかく焼けるように熱い。そしてこれ人数が増えてくるとどこに座ったらいいのかわかりにくい!さらにストーブが半分埋まってるのでとにかく熱い!もうアチアチいいながらすぐに玉汗&滝汗。寝起きの身体にはしんどい。
休憩室は男湯よりコンパクト。今日は玉羊羹がある。串でつつくと包みが破ける仕組み。焚き火で温まりながら温かいほうじ茶を飲む。さて、もう1セット。
せっかく来たのだからキューゲルしてみたい、と思いつつ室内を覗き込む。先客がジャバジャバと通常のロウリュをしてて思わず天を仰ぐ。仕方ないので室外でしばらく待って落ち着いたと思われる頃に冷凍庫から『ヒバ』のキューゲルを持って入る。ストーブの上にポン、と乗せるとジュワーとじっくり香り立つ。と、そこに次の人が入ってきて、まだ溶け切ってないヒバのキューゲルの上にバラのキューゲルをおもむろに乗せたところで心が折れて、らかんの湯の体験はおしまい。
今日は晴れたけどまだまだ寒い。次の場所へと向かう。
あ、そうそう女湯にしかない『薬湯』がまさかの湯乃泉グループのチンピリ湯とほぼ同じ香り。
女
[ 佐賀県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:20秒 × 3
休憩:二階休憩室10分 × 3
合計:3セット
一言:
そして宿泊はここに。
雪はいまだに降り止まず、露天風呂の縁にはうっすらと積もりはじめて。
サウナはたまたまなのかほぼ貸切状態。この天候と入った時間帯がよかったようだ。
で、サウナが最高だったか、というよりは
『トータルの体験が素晴らしい』ということなのだと理解。
まずはとにかく清潔感と空間演出が素晴らしい。暗めの照明設定で清潔感を底上げしてるのかも。
サウナはタワーストーブがドーンと鎮座ましましている非常にオーソドックスなドライサウナ。セルフロウリュ可能でほうじ茶のアロマ。
人の出入りがないので温度は98℃まで上がっていた。カラカラで熱い。下段でなんとか耐えつつロウリュで湿度を追加。
で、とにかく無音。もうどこからも音が聞こえてこない。静寂の中で汗が滴る音だけが規則的に響く。
水風呂は室外にありちょっと動線悪め。そして外気がマイナス2℃とかなので水風呂のほうが温かい。でもたぶん12℃くらい。
そして、ですよ。
噂の休憩室です。暖炉があり、暑くもなく寒くもないガラス張りの部屋から雪景色を楽しみつつ、かんころ餅を薪の炎で炙って食べたり、デトックスウォーター飲んだりほうじ茶飲んだり、みかんのドライフルーツ食べたり。塩プリンは腹パンのためパスしたけど、おかげで飲食と休憩が充実してしまい、なんだかサウナがおまけ的な扱いに。
外気浴がとても無理な環境だったというのもあるけど、こういったホスピタリティ体験が先行して印象に残るサウナだった。体験の提供という意味では最高峰なのは間違いなし、熱い冷たいの気持ち良さという意味でもきっちりしている。
けどもなんとなくこそばゆい、というか落ち着かない、というかそういう感覚になるのは、アタクシがこの場に似合わないオジサンだからなんだろうな。
日帰り湯で若者たちがたくさん入ってきたので、逃げるように退散。明日の朝の攻守交代を楽しみにしつつ?
男