2022.07.12 登録
[ 東京都 ]
三ノ輪湯帰り、夕日弾く妙正寺川沿いを歩いてもつ焼きくろでちょっとナイトランチタイム
テネシーワルツを聴きながら注文したタンとレバーが良い香りの煙を漂わせながら焼かれるのをよだれ垂らしながら見てた
シャンプーと森林浴で良い香りになった僕の身体はお肉のアロマになってもうたけどね、とても美味しいんだよ
今日の森林浴は絶好調でオリフィスを通してミストがいっぱい吹き出してた
サッシのガラス滴りまくってなんだかいい匂いの熱帯
浴室はピカピカのタイルとカラン
昨日貼られたような壁のタイル絵
でも柱頭かざりのある柱とか天井に塗り重ねられたペンキは長い歴史を感じさせる
サウナ室の温度計は110度を指していてストーブも絶好調
空気に漂う喉に良さそうな香りの正体は森林浴装置に充填する原液なんだって
なんだかとても好きでいつも思い出してしまうのだ
遠赤外線ガスストーブの前には丸太の椅子が置かれて座るとジリジリするよ
僕は窓際のガラリ横の辺りがお気に入り
まだ木は新しくて黄色いサウナマットもカラカラに乾いてた 僕の喉のように
そんなことを考えていたら冷えたウーロンハイがカウンターにことんと届けられた
シャリッと砕けた氷がのってて美味しい
なんか濃いけど笑)
水温計ないけど測ったらシングルの域かなキンキン!
でも浸かるならもうちょっと、18℃位が僕は好きなのだ
それはちょうど今日の三ノ輪湯の水風呂くらいの
サウナを出てすぐの水風呂の補給バルブからは思いっきり井戸水が注がれていた
それはとても綺麗でとめどなく透きとおっている
なんか前よりちょっと冷たくなった気がした
夏の記憶が溶けて少しずつオーバーフローの目皿に消えていくようなそんなヘンテコリンな錯覚を感じてしまったなあなんて感傷は目の前に届けられたハラミタタキの見た目に全てかき消された
ネギいっぱい乗ってて少し炙られてたのがお酢の効いたタレに浸かっててへむへむしながらウーロンハイおかわりしたりしたそんでふわっとするレバーとか色々ガブッてしたりした
お店の前のパチンコ屋さんに灰皿があってなんだかゆらゆらしてたら気がついた
外気浴の椅子に座って扇風機の風に吹かれている頃には気にもとめなかったけど
おでんの季節がそこまで迫っていて、それは少し優しくて心地良くてなんだか好きだったということを
帰り道髪からベポラップの香りがした気がしてなんか良い日だったなんて思ったりした
[ 東京都 ]
松本湯の電気風呂には電極板が4枚設置されててね怖い
そしてベンチになっててふくらはぎの裏にも一枚
座ると常時ゆるい肉離れの感覚に襲われる
背中と左右の三点攻めは、おすもむたたくの様々な波長の電気攻撃
弱と強があって強はもうなんか狂(ギャー
トントンくる波長は身体が揺さぶられる
ひとみばあさん(志村けんのネタ)のように
でもモノマネしてもダイジョブそうな雰囲気ではねいもんでね やめた
30℃位の泡水風呂と行ったり来たり
水底の美泡マットにつまりがあるのかな
気泡が前より少なくなった気がする
それでも僕を掴んで離さない心地良い場所だった
不感湯でまったりしながら秋の風景が映された大きなモニターを眺めていた
ふと画面が変わり可愛いカモシカがそこらへんの草食べてる風景になった
(ヤックルじゃないか!!私だアシタカだ!おーい、あ、ちょっとヤックンどこ行くん、戻ってきいやー🦌)
そんなことを考えていた
ふと見ると洗い場のシャワーが止まらない水栓が何箇所かあるみたいで出っぱなしになってた
恐らく井戸水の鉱分が原因だろうか
オートストップが戻りづらくなって水圧に負けてしまっている
カランのボタンを押して圧を逃がしてやると止まるからねなんてことをしてたらサウナバンドをはめていることをすっかり忘れていた
サウナマットを持って扉を開けた
久しぶりの松本湯のサウナ室
壁に貼ってある重厚な石材はリニューアル前から使われていたものだ
もう売ってないっぽいんだよねこれ
座面、背面から登る熱さ
そして銭湯としては規格外の出力のsawo
その熱量とオートロウリュがつくるものはトゲトゲしていない調和した空気だった
仄暗い部屋を間接照明がぼんやりと照らしていた
暗ければ暗いほど光を感じるようでね
なんだか良い感じだった
サウナ出てすぐの水風呂は青くて深くて綺麗で冷たい理想のタイプ
寝ても覚めても夢中になりそうなくらい!
畳で寝転んで真上の吸気口がおろしてくる外気に包まれた
外に出るとまだ雨が細やかに舞っていた
良い気分なのをいいことに傘をさすのも忘れ
肌を濡らす感触を楽しんで歩いて帰った
シャツが少しずつ重みを増していくことも気が付かないままに
明日の朝クシャミをしていませんようにとウーロンハイに祈った
[ 東京都 ]
なんだか温度がヤバいんだってね来てみちゃったりしたよ
可愛い猫の目みたいなステンドグラスの間に屋号があってジャンキーズさんがヒラっとしてた
とりあえずお風呂でゆったりしようと変わり湯が白くて良さげなのでつかってみたチャプン
ギィヤーーー!!アッチイイイイイイイ!!!ヤバい!!
45℃超えてる?ただでさえアチイのに深いしバイブラがブロワーでアウフグースしてきた
半泣きで14℃くらいの水風呂へ直行して茹で上がるすんでのところで禁猟区した🐅
サウナキーで扉を開けると中はガスストーブで熱せられた115℃を超える空気
レンガ調のタイルで落ち着いた雰囲気だったけど
丁度昇温中らしく二段目に座るとビート板以外全部熱くてなんかとんでもないとこに来てしまったと思った
それでも空気は乾いてチリチリしているわけではなくて
ストーブ上に置かれたヤカン
バケツに漬けられたヴィヒタの少し焦げたような香り
給排気とベンチ下のガラリが心地良いソフトな地獄にしてくれた(自分でも何言ってるかわかりません)
脱衣場の休憩所はサウナを思わせる二段ベンチでなんだか楽しかった
扇風機の風が良い感じでね、天高の天井を眺めながらいい気分になってベンチを降りてまたサウナ室のベンチへと向かったりした
バイブラとかあるトルマリン風呂がとても程よい温度で心地ヤバかった
とっても素敵な銭湯で、カラフルなガラスブロックや森な景色も可愛かった✨
蒲田で銭湯フォーラム帰りの銭湯、フロンターレの人の話聞いたりライブペインティングとか見たり色々お土産とか貰ったりしたよ
たまたま同じテーブルでね、顔ヘムは絶対やるのよになって嬉しかった
みんな銭湯好きだねえ✨なんて呟いた彼女の横顔に見とれながら、これから江戸川ハシゴするアナタも相当だと思うよ♡なんて野暮な言葉を黒湯ビールと一緒に飲み込んだのはここだけの秘密
田中みずきさんのペンキ絵が貰える全員じゃんけん大会では結構いいとこまでいったんだけどね
負けてもうたから来年は勝てたらいいなと思います
楽しい1日だった
帰り道、黒鉄色の空から落ちてくる霧雨がなんだか冷たくって清々しいペンキ絵みたいな気分のまま赤い電車で帰ったよ
[ 千葉県 ]
モキストーブの横に守り人が座りそうなくぐもったベンチがあってブランケットぽい熱さがとても好きだった
燃える木が食っては吐き出した熱い気体は煙突登って
同じ位の口径のガラリからまたエサが供給されてた
六角形がとてもかわいくて丸い窓の中でゆらいでるさまは松明みたいでなんか良かった
90℃位の室内は僕にはとても心地良かったんだけど好奇心が勝手にラドルを手に取り水かけてみちゃったりしたりした
煙突周りでロウリュを待っていたようにストーンがやぶさかでない音をたてた
なんかちょっとかけすぎたかしらなんて不安に思ったら
それは的中したらしくアッチいい!!
反射板が低い位置にあったら終わっていただろう
断熱はしっかりしているし天井はそれほど低くはない
以前は遠赤ストーブがあったんだっけ
とっても素敵だね千葉の銭湯は
他にもすっごく素敵だなあと思うことがまだまだあったんだけど次また来るまで黙っておこう
なんだかいっぱい楽しんでしまって帰りがけ露天で休憩した
内湯とを繋ぐサッシは開放されていて
鉄器で作られた風鈴がおいてきぼりにされたようにひとつぶら下がっていた
舌は外されていて風が吹いても役目を終えたのだよと
糸だけ退屈そうにゆらゆらしていた
ちょんちょんしたらきいんと空気をゆらして
露天風呂の溶岩石から落ちてくる湯の音に紛れていった
畳に座ってたので面倒くさかったんだけど立ちあがって良かった
不思議だな実に不思議な音だなあなんて思ってはまた座ったり立ったりした
千葉出張の帰り道だったのだ
超音速でもう日々が過ぎてしまうなあなんてわけもなく侘しかったんだけど大したことでは無かった
とても好きな場所だったらしくて
月終わりの日にビバークランドへ行こうとモノレールの最前に乗った時は海へと向かう電車のような気分だった
帰り道では花束を抱えているようなそんな不思議な気分
らんまんに赤く咲く季節へと運んだ総武線の色はまだ黄色だった
[ 千葉県 ]
10階のサウナの入口には「正しいサウナ浴〜少なくとも2時間はかかります」と書かれた説明文が貼られていた
結構ビンテージ物の看板だったので500円位で売ってくれないかしら
メーカー表記見たらベンベルグサウナwestGermany(!)のソフトフィーリングサウナ、いわゆる背面格納型ストーブ
中は広く3段ベンチで腰壁はヒノキとカルセラタイルが貼ってあった
天井は特に凸凹してないよフラットな岩綿吸音板が貼られていた
92℃を指す温度計にはメトスの表記があり後に改修されたのだろう
ストーブ上部は湾曲した天井になっていて
熱対流を意識した造りだった
給排気は恐らくストーブ辺りにある気がした
館内の雰囲気とか結構レトロでね2基ある立ちシャワーも現時点では両方ぶっ壊れてたり
人参実母散の看板がある薬湯だった浴槽なんて空気に満たされていたりしていてなんだか不安を覚えてしまうんだけどね
決して昭和ストロングではないこの特殊なサウナに僕はとても魅了されてしまったよ
入口には框とかなくて浴室の床から繋がっている
タイル勾配はサウナ側へと下がっていて
出てすぐにある水風呂のオーバーフローは室内へ流れ込んでいた
ボナサウナ特有の柔らかい熱に湿度がふんわり混ざり込んできてとてもリラックス出来る場所だった
なんでか知んないけど日曜日だってのに僕しかいなくてゴロゴロしてみちゃったりした
水風呂は水栓からホースが無骨にぶち込まれているかけ流しで冷たくて良い感じだった
温浴槽からもオーバーフローしていて浴槽の縁の手前のステップが少し広かったのでそこで休憩した
水盤のように薄くお湯が背中を流れていってまるで寝湯
なのでゴロゴロしてみちゃったりした
脱衣場にもベッドみたいなのが置いてあって真上にはエアコン
扇風機もあって嬉しくなってゴロゴロしてみちゃったりした
とても安いホテルなのにね僕はまるで宝島を見つけたような気分だった
駅から歩いててラブホ街にさしかかった時あれ?やっちまったかな?と思ったけど笑)
脱衣場をでると食堂もあって今のところは平日はお食事できるんだけど休日は飲み物しか出ないらしい
なんか美味しそうだったからまた平日に来たい
部屋の窓から見える幕張の夜景がとても綺麗でね
ビルの上で赤くチカチカしてるのを眺めてた
真下にはユーホーみたいな形のラブホテルがあって可愛い
バッハの旋律をひとり聴きながら魚のおつまみと緑茶をへむっています
[ 千葉県 ]
埠頭の辺り コンビナート見える赤くて大きな橋の下
可愛いノラネコがニャーと鳴いてこっちみてた
君の声、悲しくて透き通っててすごく綺麗だね
なんつったらそっぽ向いてどっか行った
なんだかニャーなんて歩いて向かったよ
ほんとにあんのかな化かされてないかな
ちょっと不安になったけどつぼやに到着!
お店の外観から素敵な感じ
女将さんが丁寧に説明してくれて右も左もよくわかんない僕でも良くわかった
前情報でざっくり調べていて気になっていたことは2つ
トイレ前に篠山紀信のヌードカレンダーが貼ってあるということと126℃
それらは全て本当だった
すこし年季入ってるけど綺麗なサウナ室
ジールの上に給水配管があった
室温計は126℃を指していた
誰もいなく出入りもないせいか温度は上昇し、130℃になろうとしていた
座面も背板も火傷しそうにアチイ!
時間が来るとライトが灯り思っいきりオートロウリュ
弾け熱を帯びた水はストーブ横の僕を襲ってくる
それでも空気は軽い感じで僕はとても好きだった
内湯に戻ると青く照らされた水風呂
透明に澄んでてとても綺麗
水温は18℃位でひんやりしてるけど抵抗の無い肌触りがとても心地よかった 溶けてしまいそうなほど
深くて水量も多くてずっとオーバーフローしている
流れだした水の先には椅子とヤシの木とパラソル
なんだか昭和のスパリゾート感を醸し出してた
エアコンの効いたクールダウンルームは壁に板が貼ってあって木の香りがした
ヒンヤリして良い感じ
ジェットのある白湯の他に茶褐色の鉱泉を沸かした湯船もあってとても気にいってしまったよ
サウナパンツとガウンを羽織って休憩エリアに行くと
3つの大きいテレビモニターが壁にあってそれぞれ違う番組が流れてた
ちょっと混乱しながらガラナ飲んでゴロゴロしてた
海沿いの工場地帯の中にある天国みたいな場所だった
時間も運河に流されてしまったみたいに懐かしさを感じた
こんな場所にどっかで会ったような気がするよ
でもまたいつか巡りあえる気がするよ
とりあえず僕はスニーカー履いてタバコをくわえ火をつけた
ずっと永いこと歩いて来たんだよ
まだまだ長く続くんだ この旅も
だからあせらずのんびり進もうぜ(出張中です)
[ 千葉県 ]
ミルク湯みたいな空は朝からシャワー出しっぱなしで
内房線はびしょぬれだった
でも湯舞音は袖ヶ浦駅からムーンウォークで1分位なので濡れずに済んだ
初めはユブオンと読んでいたけどゆぶねだった
当て字がなんだか可愛いね
すこし時間があったので寄ってみた
蚊乱でサッパリしてから差宇菜室へ
美糸板をもって扉を開けると丁度嘔吐老龍の時間だった
蛾酢巣闘舞で熱せられた石から蒸気がのぼってきた
四段目に座るととてもアッチい!
すこしこじんまりとしているが空気は重くなくて好きだった
前室の扉が物故割れていて開いたままだったけど
別にそのままでも良さそうです
水風呂の温度計は15℃とあったけど体感は18℃くらい
人が入ると王婆不老はしているが水位計が電動弁に補給の信号を送るまで大分溢れないと水が追加されないようね
でもなんだか心地よかったよ
内湯は炭酸泉とか電気風呂とか馬医武羅とか結構楽しくってね
大雨のせいか露天風呂は貸し切りでなんだか贅沢だった
寝転び湯で贅沢にビッチャビチャで吐戸野いました
温泉も加水されてるけど良い感じで好きだった
ほんとは岩盤浴も行きたかったかったし
唖宇布愚臼も魅力的だったんだけどね次の予定があって
早めに出た
ゆぶね愛羅武勇なんつて両手で♥作りながら
なんか調べたら室温130℃とか書いてるなあ
血が武者震いする
行こうぜ!ピリオドの向こう!
[ 埼玉県 ]
まだイチョウ並木は青かったけど
車掌が今ハサミ入れているところ
そのうち黄色くなってしまうなあなんてへむな気分になってしまってポメラニアン抱っこしたくなった
ペットのコジマ寄ったら終わる
ペットのコジマ寄ったらアウト🐕️
そんな呪文を唱えながら川越街道を時速35キロでマミー飲みながら爆走した
ゼラニウムの香りがしたらそこはもう王様和光✨
王様の電気風呂は2据えあり、浴槽の床に座るのと腰掛けるのとあってそれぞれ電極板が2つ設置してある
電流のパターンも異なっててふくらはぎが肉離れしている頃腰辺りはズドンズドンされたり感電したりとか
混乱しながら電気攻めされる
揉兵衛という機器らしい
新しいとこはこれが多い気がする
電極板10枚くらい増やしたらどうなるんだろう
はたまたアクリルアヴァントみたいに電極板で丸く囲んだ電気浴槽があったとしたら地獄だろうなあなんて考えていたら楽しくなった
隣のジェット風呂はセンサーで稼働する
結構強めで好きだった
水枕は円柱状のものが多いけどここは頭を乗せやすい三角形に加工されている
中を通す水は大体水風呂の循環配管を分岐させて流しているが恐らくここもそうなんだろう
結露するほどにキンキンの水枕だった
水風呂は温度計を見たら12℃程だった
黒湯を冷却してある
肌触りは滑らかで初めはそれほどとは感じないんだけどやがてそれは骨まで冷やしてきた
とてつもなく好きなのだ ここの水風呂が
サウナ室へ行くと石の置かれたガスストーブが重く鈍い空気で僕をすぐにグラグラさせて追い出してしまう
お気に入りの場所は入口にほど近い1段目のベンチ
制御盤内のタイマーが遅れているのだろうか、1.2分位経ってから開始される30分毎のオートロウリュでもそれほど熱くはならないのでとても居心地の良い場所だった
そして愛する黒湯水風呂に近いしね✨
露天のなんか黒くていい感じのメッシュのベッドでねんねしながら眺めていた
壁で絵巻物みたいに区切られた空はペンキ絵のように爽やかで綺麗な色をしていた
僕の真上のとてつもなく高い所を雲がなんか適当に白く流れてって良い気分だったのだ
少し風が冷たいなあと感じたりしちゃって
サンマの焼ける匂いとかセーターの毛糸の匂いを思いだしたりした
[ 山梨県 ]
おはようマドモワゼル電気風呂
3度寝を経てはるばる昨日から勝手にやってきたよ
電極板に挨拶代わりのモーニングハイタッチ✨
⚡ギャーッこむら帰るーーー!!⚡
そうそういさけんのドライサウナは熱風サウナって書いてあって
以前はテレビ横の箱から定時で風が送られていたよ
とは言ってもバンカールーバーのような凶暴さは無くマイルドに空気を対流させていたんだ
いまは使われておらずデッドスペースになっている
大型の電気ストーブが二基置いてあって
時折エンジェルドリッパーからロウリュされる
100℃の熱い空気にふわっと蒸気が絡まって良い感じ
大分年季がはいって来てなんだか熟成してる
低温サウナの方はなんだか今日は少し古いタンスみたいな香りがしてとても低温で落ち着かなかったのですぐ出ちゃった
ハーバルスチームとかあれば良いのになあ🌿
いっそのこと高温側と繋げてみたりしたらそれはそれで革命的かしら笑)
それでもスチームと塩サウナも結構熱くて楽しかったよ、だって水風呂がキンキンなんだもの!
石風呂の横のベッドで寝転んで休憩してからチェックアウト向かうは深雪温泉へ
駅から1キロ圏内なのに知らん廃墟や小屋に突入したりとんでもない砂利道迷いながら歩いた
アチイから高温でGoogleMAP止まりやがってね
それでも傍らに見つけた曼珠沙華はなんだかとても美しくて損したような得した気分
ふいに時は止まり 心に秋色の華が咲いた
ついに季節も隣へと重い腰をあげ退いた
でもなんかしらんけど到着出来たらしく汗まみれでスニーカーを脱いだ
内湯と露天では二種の自噴泉(!)をかけ流していて飲めるみたい
どれどれと手で汲んでみたら50℃位!ギャーッ!アッチイイ!!!
もう一つは37℃位でキンキンに冷えていなかったけど飲めたよ
硫黄の香りがして美味しく無かったけどなんかに良さそうです
温泉は本当に心地よくてカランはなんでか全部ミラブルゼロだった
もちろんシャワーの湯も源泉使ってるので温泉ミスト浴びまくってツヤツヤしました
ナニコレ?エステですか?新米ツヤピカリになってしまうなあ
結構石和来てたのになんで今まですれ違っていたのだろうと思うくらいに素敵だったんだ
この心を薄めないように
何度でもリピートして何度でも再生しなきゃいけないなって
それをなんだか君に伝えたくてここに書いてみたりした
サウナは無いけどね笑)
さよなら山梨、いさけんまたね!
[ 山梨県 ]
こんな朝のロックンロールは魔法
晴れわたるそらのいろ
忘れない日々のことなんつって信玄のふるさとに来てみちゃったりした
僕は悪くないテレキャスと中央線のせいね
空いたお腹をなにで満たそうかなマスカットも食べたいなあなんて考えながら
知らん畑に突入したり知らん古墳辺りで迷ったりしながらあかり屋さんに到着!
旅館みたいなおだやかな香りの中、ドビュッシーが流れてた
なんだか素敵だった
その先に紙工作で無理矢理ゆるキャラにされたポストがある
ジオン軍のモビルスーツみたいで可愛かった
制作者の熱量がとても強そうで好感度大
吹き抜けになっていて2階が休憩場所
浴室は一階にあり内湯と露天
豊富な湯量で源泉かけ流しの奇跡!
内湯の湯口にふれると47℃位でアチイ!
お湯は透明だが少し褐色に染まっている
近くの石和温泉の特徴としては無色透明の単純泉だけど
ここは地層、深度ともに異なる箇所で掘削されている様で泉質も違う
弱アルカリ性でナトリウム炭酸水素泉、湧出量も豊富で全ての浴槽が常時オーバーフローしていた
露天には源泉の湯気を使った蒸風呂(すっごく好き!)
内湯には大きなサウナがある
5段程のベンチと大きなガスストーブ
乾いた空気で座面はアッチイ!
ビート板等の備えはないので皆様そのままマットに座っていてなんかちょっとやだった笑)
でも好きなとこもあってね
少し機械音が聞こえて見たらファンで換気をしてるようで熱いけど苦しくない心地よい空気
カラッとしたガスサウナの中ではかなり上位に好きな感じだった
とはいえ最上段は天井近くてアッチイ!
出てすぐの水風呂には掛水からのオーバフローと湯口と2箇所で補給されている
ぬるくもないしすごく冷たくもない
なんか水って感じの水でとても心地よい!
空いっぱいのソラ色のそらの下のベンチで寝っ転がって良い気分だった
そして空いてたので寝湯で寝た
(ムニャムニャ…余はもう食べれないでござる…)
夢からさめて見た天井には寝湯あんま長く入るな的な注意書が貼ってあった
一揆起こされると嫌だから着替えて馳走になった
お刺身なんか普通だったから別のお寿司屋さんで食べたら普通のおしゅしだったテッテレー
ガリが美味しくてまりまり食べたよ
クリストファーのビートでファミチキへむりながら山梨のホームへ向かった
こんな事をこれから何度でも繰り返すだろう
∞の字を描くように
いつかドアを叩く時に笑っていられるように
生まれた理由にしたい事がまだまだ沢山あるように
まだ知らないそれらを大切に出来るように
もってくれよ!身体!もう1セットだ!✨
[ 東京都 ]
知らん女子アナ「それではお天気です、ヘムさーん、そらジロー!
ヘム「残暑と雨?何いってんの、まだ夏ですよ
天達はああ言ってますが今日は降りません、絶対に、ね?
そらジロー「うむ、そういうことだ
女子アナ「……(無言
青白い空の下、多摩丘陵でお散歩
この先行き止まりとか書いてある変なとこ行ったらキリンとかいてびっくりした
夏のしっぽみたいな青草の傍ら
死んだ虫の羽が陽の光を生き生きと反射させていたなんて思ってたらすんでのところで豪雨が来て酷かった
太陽の嘘つき!青空の!
でも夏季限定の涼しい露天風呂、涼流は今日までだった
終わる季節に駆け込み乗車できてなんとなくラッキーな気分
体温よりも少し低くてとても良い感触
寝転んでいると身体の上半分が水面から出てしまう
蜂さんがブンブンしてて変なとこ刺されたらやだったからうつ伏せになった
石の枕が痛かったり見えない分もっと不安になったりしたけどそれでも涼流は好きだった
スチームサウナはヨモギの良い香りで泥パック塗りたくって変な生物みたいになった
アッチい蒸気が吹き出すと泥が流れだして何だか申し訳ない気持ちになったのでカランで丁寧に流した
サウナ室の扉を開ける頃
時計は55分を指していた危ないカウントダウン
長針が真上を向くと梅雨のように長いオートロウリュが始まる
いつ止むのかと不安になるほどに
やがてあたりは熱を帯びた蒸気に満たされた
町田から中継です!サウナ室が大変なことになってま…
◉◉(ゴオオオオオーーー!!!!
ギャーーー!!!アッチイーー!!!
室内にはサウナの効用とか書いた板が貼ってある
信じたい奴だけ信じたいものを信じればいい
吐き出される無慈悲な風の中、読んでやり過ごしていた
コレサウナチャウデ!とか言ってキレるかな、フィンランド人とか思って笑った
時計の長針が7分を指す頃にブロワーは停止した
真横にある水風呂は15℃くらい
いつもとはちょっと違う水の冷たい感触はいつまでも僕を水中に縛り付けた
露天のベンチに貼り付いて空を覗いていた
シロナガスクジラみたいに大きな雲が少し多摩丘陵を揺らしながら横切っていた
鰭で弾いた飛沫は重力が引っ張って僕の額を濡らした
なんだか良い天気だったなんて思いながら帰った
なんとなく金木犀の香りを思い出しそうになって
まだ生乾きのシャツを嗅いだら土の匂いがした
ニュータウンの少しずつ増えていくマンションの灯りも
重ねられたパンケーキのように甘い香りに見えた
ないかな ないよな なんてね思ってね
[ 東京都 ]
露天のベンチで寝転んで天体が発光しているのを見てた
7時に中央道の傍らで見つけた一番星は輝きを増していて
周りにもパラパラと増えていて勝手に良い気分だった
メトスのIKIとFLRが二台置いてあって
90℃位のなんだかいい感じのサウナ室を出てすぐ
あづましい17.6℃のなんだかいい感じの水風呂に浸かって良い気分 せがらしくない導線
循環しているけどオーバーフローして水位が下がると上から補給水が注がれる
掛け水もあってなんか綺麗だったよ
1000メートル下から揚湯された無色透明な温泉は分析表を見たらナトリウム炭酸水素泉だったかな
メタケイ酸も多く含まれていて美人の湯だって
水面がキラキラしていた
汲み上げ時のPH値は10とあった!
この地域に特有の強アルカリ泉に相当する数値
でも浸かってみた感触はせいぜいPH8程度?
確かにアルカリ傾向でスベスベはしていた
原水の温度は30℃無いし運用している水量をみると加水する必要はなさそうなので薬品でPH調整しているようね
確かにPHが高すぎると塩素の効果が減少したり難点が多くなる
しかし溶存成分は薄められることなく循環されていて
綺麗でとても好きな地上の温泉だった
炭酸泉は高濃度で熱狂!
微炭酸泉の和光店に慣れていたのでなんだか嬉しい
シルキー風呂は水底から発生させる機器で槽内全体が濃い絹色に染まっていて好きな感じだった
たまに薄くて笑っちゃうのもあるものね
サウナもとても素敵だったんだけど
露天がすごく心地よくて今夜はずっとアウトドア派になってしまっていた
空気も湯音も虫の声もなんだか良くて
あとは月さえ見えたら月が綺麗と言えたのに
もう考えることもアウトドア派だった
宇宙の果てとかやたら聞いて困らせた子供の頃
多分いるんだろうそして向こうにしてみりゃこっちが果てなんだろと
UFOでも来ないかななんて眺めてたら赤くチカチカ光るジェット機が上を横切っていった
それはまるでスローな流星のように本当に綺麗だったんだ
ちょっと三代目踊りたくなる程に
[ 東京都 ]
プラネタリウムのように薄い雲が街を覆ってた危ない土曜日
またいだまだらな水たまりは反転したドームを映してた
足元に忍び寄る低気圧と
8月の終わりにさんざめいた季節を
上手に渡りきれず少しバチャッてしてしまった
そういえば阿波おどりも終わっていたのだね
サウナリウム高円寺のサウナ室の扉
開けた時には骨まで纏わりついてくるような鈍く重かった空気中の水が一目散に逃げた気がした
乾いた砂浜のようでとても好きな部屋
それでもハルビアのクラブプロに熱せられた橄欖岩は
ロウリュを待っているようにとても熱そうだった
ラドルで茶色い液体をかけると少し焦げたようなお茶の香りが広がった
100℃位で熱いんだけど居心地がとても良くて
なんだかのんびりしてしまいました
オーバーフローこそしていないが循環濾過されていてとても綺麗な水
その途中に冷媒でものすごく冷やされていて
何度だったかはわかんないけどこのサウナによく合った水温だった
ポンチョをモゴモゴ羽織って屋上への階段へ向かった
ミキプルーンしたままだったからなんかスースーして変な感じ
ヒラヒラするスカートの後ろを抑えながら一歩一歩階段を登った
その先にはA1よりも大きく穏やかな空が広がっていて
柔らかそうな雲が浮かんでいたよ
次第に増えていくマンションの窓の灯もたった一羽飛んでいく鳥も美しかった
インフィニティチェアでゴロゴロしながら音楽聴いてゴロゴロしてはコーラ飲んでゴロゴロしてお腹はいっぱい!
緑が空の青さに輝いて 部屋のカーテンと同じ色になっても
少しどこかが違うのは きっと生きてるからだろう
なんて考えて なぜか君に会いたい
ミキとランとスーがイヤホンの中で歌っていた
なんだか良い気分の帰り道
少し熱を胸の奥に残したまま歩いた
雨は爛漫にアスファルトを黒光りさせていて
映った街灯や信号の灯りさえも月の光のように優しい
こんな不思議な出来事があっていいのかと思うくらい
このざわめきがただのセンチメンタルかはたまた情熱か
それは9月になったら考える
まだスニーカーは濡れたままだし
[ 北海道 ]
ウミネコみたいに羽を広げた機体は旋回しながら小さくなってく景色に手を振った
灰色の空の上にある海に潜る頃街はもう後ろ姿
なんとなくあっけなかった
ふと一瞬最後に寄った施設はホテル万惣だったとよぎった
啄木亭の近くに70年も長いことある旅館だよ
浴室は湯の川最大級をうたうほどに広かった
1階にあり露天の壺湯に源泉がそのまま注がれている
60℃位!アッチぃぃ!!
それぞれに冷水の蛇口が備えられているので
埋め水して湯もみしながら事なきを得た
サウナは2つあってひとつはアロマミストサウナ
ストーンが昇る蒸気は良い香りで部屋を満たしていた
なんかちょっとぬるいなあと思ってタオルをぶん回したら天井から水滴がスコールしてきてずぶ濡れになってわやだった やめればよかった
機内放送が流れ背もたれを倒す頃には少し太陽に近くなっていた
雨雲の上を滑るように少し揺れながら
背もたれの心地よさに任せながら
スチュワーデスさんに貰ったリンゴジュースとじゃがポックルへむへむしながらあのドライサウナは結構居心地よくて好きだったなあなんて思い出していた
扉の中はMETOSによるボナサウナだった
緩やかにラウンドしたかっこいい座面と背もたれに身体を預けるように過ごした
アッチいリモコンが置いてあってテレビの電源を落とせる
静寂の中に微かなBGMと背面に格納されているストーブの機械音が漂っていた
実家のリビングみたいにのんびり出来て好きだった
循環している水風呂はなかなかのぬるさで
時間を忘れるように過ごしてしまった
それでも冷たい新水は新陳代謝するように頻繁に注がれては常にオーバーフローしていく
湯上がり処にはアイスキャンディーとハスカップ水のサービスがあったけどなんか食べ過ぎちゃったし水だけ飲み干したっけ
新陳代謝が必要なのは僕の方だったんだ
客のお土産にしようと思って買ったじゃがポックルの3袋目を美味しいなあと食べ終わる頃、機内に持ち込んだミネラルウォーターのペットボトルも空になった
やがてシートベルトのサインが灯り機体は降下をはじめた
ほぼほぼ寝てたので体感20分位で早かった
やんや花園温泉で鈴木牧場の牛乳飲むのとか、隠れキリシタンの墓とか行くの忘れてたで
着地する時の轟音の中
心残りは次の楽しみに変わっていった
到着レーンでスーツケースを待ちながら
遠くから届く宇宙の光 街中で続いてく暮らし
僕らの住むこの世界では旅に出る理由があり
誰もみな手をふってはしばし別れる
なんつってイヤホンから流れてて良い気分
荷物は重くなったけど
京急線へ向かう足取りは軽かったのさ
遠くまで旅する愛しい人たちよ またどこかのサウナで!
[ 北海道 ]
そして僕はエレベーターで11階へと昇った
啄木亭の露天風呂からは海と函館空港の滑走路が見える
近いところを飛行機が音をたてて交互に過ぎていった
やって来る人たちと旅立つ人たちが
それぞれにいろんな暮らしがあって
通り過ぎたりすれ違ったりまた出会ったり
その狭間でなんとなく無事を祈りながらのんびり眺めてた
地下から汲み上げられた100%の源泉は60℃位の高温
吹いてる風に果汁5%くらい9月が溶けていた
掛け流されながら外気が冷ます
ぬるめで心地よくて時間も溶かした
ヒマになったから、どれどれと湯の花にまみれた湯口にふれてみた やっぱ超アッチぃ!
展望サウナの大きな窓からは見慣れた街
METOS製のサウナ室は少し古めかしい所も見えたけど
結構熱くて景色も良い感じ
まだまだ修理すれば十分使えるよ
ずっとこのままが良いなあなんても思いながら
二段目のベンチに座って眺めていた
扉を出るとすぐ陶器製の壺湯がある
2人くらい入れるけど知らん人同士だとちょっと気まずい距離感ね
掛け流されていて綺麗
20℃くらいでまったりしてしまった
でもなんか好きだった
ちなみに空いてて僕しかいなかったからプールみたいに広い内湯でバッチャバッチャ騒いだり
ムーンウォークで露天まで移動したりしなかったり
結構難しかった
でも楽しかった
また飛行機が大きな音で飛んでいった
日常も乗っているし沢山の非日常も乗っているんだろう
そのすべてを祝福しながら着替えてエレベーターを降りた
[ 北海道 ]
扉を開けるとリニューアルしたサウナ室
まだ真新しくてほんのりヒノキの香りがした
誰もいないと思ったら下段におじい様が転がっていてビクウッ!てした🦔
生きていた なんもなんもただの寝サウナだっけ
したら僕も寝サウナするべかと上段で横たわった
ギャー背中わやアッチー!! 大人しく座った
足の裏も熱いのよ、函館にしては小さなビート板だからね
犯人はケルケスの乗ったMETOSのジール
開閉が少ないせいかカラカラの空気
座面もカリッカリに乾いていた
年の為もう一回寝てみた ギャー!やっぱりアッチぃ!
掛け流されている水風呂は結構冷たかった
19℃位かなあ
補給水量が多く常にオーバーフローしてて綺麗
すぐ横に椅子が置いてあるけど少し浴室内の室温湿度が高かった
脱衣場行って丸椅子と扇風機で良い感じ✨
温泉も掛け流しで素敵だよ
湯の川温泉の特徴として見られる無色透明の塩泉
ライオンの湯口は豊富な量の温泉を吐き出していた
湯の花がおどろおどろしくて悪い魔獣のようにも見えた
昔はタワー温泉なんて呼んでたんだよ
良い気分になって森のある方へ来てみちゃったりして
左へカーブを曲がると光る海が見えてくる
僕は思う!この瞬間は続くと!いつまでも
なんてそんな歌を口ずさんでいたら本当に輝く海が見えてきて笑っちゃった
[ 北海道 ]
なんてことない砂浜を
あくびしながらウミネコとお散歩
いつも魚長のおつかい帰りハセストの焼き鳥へむってた海岸 なんだかすきなのよ
適当でゆるっとスローな時間過ごしてたら身体が塩っぽくなったから温泉温泉
電気風呂は無いのでエレキストの方は注意
でも源泉掛け流しのアッチい浴槽があるので
アチズム派(アチス)の方にはおすすめです
サウナ室はサンバーニングの電気式遠赤外線サウナ
構造はバラさないといまいちわかんないけど
放熱管の前にコイル状の配管で昇温されたお湯が天板の桶で放湿してる感じ
温度は低めで居心地の良い部屋
冬になると5℃切るとかとんでもないストロングシングルな水風呂は18℃位でなんだか良い感じだった
星型の可愛い露天浴槽の横で休憩してた
蚊取線香の匂いとまだ青い空の下でゆらゆらしながら
谷地頭来ないと帰ってきた気がしないのは相変わらずだった
少し雨に濡れたけど大好きな街の風は変わらず穏やかで
家々の窓も灯りはじめ
甘く淡い夜景を作ろうとしていた頃には
クラシック飲んで二度寝した
[ 東京都 ]
洗濯物も乾きそうな空は空色だった
こんな日は行きたいとこに行きたくなっちゃう
てのなるほうへ 拍手のする方胸が高鳴る方へ
なので品川サウナへ来てみちゃったりした
浴室には棚が並んでて私物を置けた
番号でなくて偉人さんたちの名前がいっぱいあって
覚えやすくて助かるなあ
志村正彦🗻とかチバユウスケ🎻とか探したけど見つから無かったからジョニーデップで妥協した🚣
禅の部屋にはハルビアのレジェンドが置いてあってロウリュできる
お茶の香りがする水
サウナストーンは橄欖岩などいろんな種類が積んであって音をたてながら昇華して空気を熱く変えた
反射板代わりに銅製のお鍋が吊るしてあってなんだか雰囲気良い感じ
ベンチは木軸ではなく駆体で構成されていて少し珍しいなと思った
奥まった所には小さな部屋があって
ワクワクしながら入った
結構暗いんだけど椅子が置いてあって隠れ家のよう
2階へ登る階段下
普通ならデッドスペースになる空間だった
こんな活かし方をしてくれちゃって僕の両目はハートになっちゃった
空と書かれたサウナ室にはsawoのタワーウォールが2気筒!
なかなかの高出力
なんで2つなんだろう 離隔か電力か色々考えてしまった
音も無い部屋でロウリュするとバーチの香りの音がした
反射板から漏れる照明の中を蒸気が昇るのがとても好きだった
天井のログハウスの屋根のような傾斜もなんかすごく良かった
9℃位のシングルの水風呂ヒエエエエ!!冷たい!!
けど心地よい!
たとえば僕が死んだら…危ない危ない!
そのあと階段を昇ってリトルマーメイドの15℃位の水風呂へダイブ
いい感じの海の底
アリエルみたいに美しくないけど潜って遊んだりしていた
やがて鰭が消えて足が生えてタリラリランと階段を昇って屋上へ
陽の光浴びて畳の上でゴロゴロしながららりらりらんした
草の上で寝転んでいる気分
やっぱ日本人なら畳だよね
いっぱい光合成しながら心が踊っていた
ソーダみたいな美泡壺湯でクリームソーダごっこ
溶け出してしまいそうだった
露天の大浴槽は不感湯になっていて浴槽の傾斜が居心地よくさせてくれた
首根っこに藤の枕挟んで良い感じ
水の音と鳥の声は好き🦜
階段を降りる前に見かけたサインは品川HEAVENと記してあったよ
誰かがこんな場所に行きたくて、造りたくて、紙に書いてそして作った施設なのだろう
最高に胸熱でオリジナルでとても楽しかった
もし君がここに来たら、良い気分になってる横顔を想像してしまうよ
そんで帰り道はきっと心が輝いていると思うんだ
明日からダテハコシティに帰省
品川サウナで良い気分だもんでねイカ踊りのステップで汽車に乗ってしまうんだ
[ 神奈川県 ]
のぶのぶサ活のぶってたらスマホの画面から電撃バップ⚡
額のマークが⚡になった たまに🍖になるけどね
全国ベストテンの電気風呂だってよ
サンダーロードぶっ飛ばして小松湯
脱衣場のロッカーにはマンガいっぱい
サウナで読んでる方いたけど大丈夫なのかな
サウナでマンガ読みたいなあ岡田あーみんとか
和栗の水栓が並ぶカラン
立ちシャワーには電気の流れるシャワーヘッドなんてあって好きだった
ミスト浴びたりしたよ
左の浴槽の白チチ湯はチチの体温位でオラまったりしただ
右には両さんの制服色の入浴剤に染められた寝湯とジェット
真ん中にある吐出口にはラジウム鉱石が積まれ電気風呂と連通していた
通電した音石
レッドホットチリペッパーのスタンド連れてるから大丈夫大丈夫
スライムも倒せない最弱の主人公は根拠のない自信だけ装備して隣の電気風呂入ってみたりしたトプン
イギィぃやああァァァーーー!!!!⚡なんぞこの拷問装置!
シルバーの電極板ゼロ距離から放たれた電流は僕の筋肉を司る神経細胞を全部こむら返りさせた
横隔膜がベコンベコンして末端まで辿り着き足の裏までチリチリさせる
あ鍵落とした拾わなきゃ
ウギャアアア!いていイイ!!
それは伸びた膝を曲げることも許さず僕を延々と水中にコブラツイストのように縛り付けた
助けて王子!
ほとんど腕の力だけで地上に戻り変な汗かいたので水風呂と往復
3セットしたらヘロヘロにととのいました✨
もう疲れちゃった
でも仕方ないからサウナにマットを持って入った
壁には輪切りされた木の幹が飾ってあった
いぶりがっこのように沢山
GSVは最高潮に稼働していて室温は120℃の超人クラス
スプレーが置いてあって中にはアロマの水
念の為シュッ ウワアチィ!
中身は灼熱の液体だった
でも仕方ないからスプレーにタオル巻いて
モックン(壁)にシュッ
ケンちゃん(白樺)にシュッ
とかやったりした
ただでさえアチイのに湿度でもっとアチイ
けど好きな匂いだったのだ
排気口の外からは
丸鋸の音がした 熱源は薪なのか
ストーブの上には悪魔将軍みたいなヤカン
遊び心もここまでくれば進化だな
ダイヤモンド並!
水風呂の補給口からは思いっきり冷たい水が掛け流されていて思いっきり浴びた
脱衣場のインフィニティで寝転んで扇風機ポチポチして遊んでから帰ったよ
充電完了!
ベストテンか、最強はどこなのだろう
探しちゃないけどいつか出会うのを待っている
こんなふうに魂がビリビリする一瞬がまた来るのなら
死ぬまで生きてやろうと思うよ
そしてまだ知らない場所まで飛んでいきたいなあ
第一希望しか見えないぜ!不死身のエレキマン!