2023.10.07 登録
[ 静岡県 ]
今週は1泊だけの静岡出張。
朝から車で軽い接触事故を起こしたり、顧客先の計画ミスにより、先週終わったはずの作業が一部やり直しとなるトラブルもあり、胃が口から出そうなほど疲れた。
遠出する元気がないので、近くで落ち着ける所はないかと探していると。
いかにも、落ち込んだ気分を洗い流してくれそうな施設名が目に入る。
「天然温泉ざぶ〜ん」
「ーん」じゃなくて「〜ん」なのがまた良い。
お気に入りさんの投稿でもたまに見かけるし、ここなら間違いなさそう。
ナビを頼りに向かったら気付かずに通り過ぎてしまった。複合施設内の2階にあるのか。
玄関を入るとすぐに食堂やくつろぎスペースがある。天井が高く開放感のある造り。スパ銭に来たなぁとホッとする感じ。(ホームのスパ銭と雰囲気が似てる)
浴室を抜けて奥に行くと露天スペースがあり、左側にサウナ2つと水風呂。右側に露天風呂。
正面には、木の看板に堂々と「ととのいスペース」と書かれた東屋が組まれている。
そのまま上に視線を向けると濃い夜空が広がっている。
2つのサウナは棲み分けがはっきりしていて、幅広い世代に利用できるのが優しい。
フィンランドサウナはマイルドな熱感で、熱いのが苦手な人でも気持ちよく入れる。
とはいえ、対流式ストーブの82℃くらい。たまに、オートロウリュで加湿される。テレビを見ながら気づいたら汗が溢れ出てる。超気持ちいい。
熱風サウナは温度計見忘れたけど、体感は100℃近い熱さ。
扉を入るとすぐに中型のikiストーブがある。そこが正面となり雛壇3段か4段の座席。窓から漏れる灯りだけ。
奥行きのある座席で、あぐらかいたりしてゆったり座れた。
30分おきにオートロウリュと4連口ブロアーからの送風がある。熱々のストーンに焼かれた空気が香るとともに鼻を焼く。
最上段に丸太椅子が置いてある。こういう椅子っていつも照れ臭くて座れない。その横に体育座りする。
水風呂は13℃温度計表示。体感は11℃くらい。
肌がチクチクするくらい冷たい。
水風呂長く入りたい時はサウナとシーソーしたし、露天スペースが気に入れば外気浴する。猫のように気の赴くままに過ごした。
体の力が抜けてぼーっと眺めていたら、サウナマットを担いだ裸のおじいさんがサウナに入っていくのが見えた。マット交換?
ここの従業員は全裸で作業するのか!気合い入ってるな!
、、と思ったら、お客さんだった。
サウナ内の人が手伝うのはたまにあるけど、わざわざ外から駆け寄ってきたらしい。さらに、中の人たちも手伝って瞬く間に交換が終わってた。利用者にも愛されているやさしい世界だった。
鬱蒼とした気分が嘘のように晴れた。ありがとうございました。

男
[ 静岡県 ]
昨晩のこと。
少し遠いけど静岡市に行けば、有名なしきじがあるなぁ、と思っていたところ。
早朝さんから一報が入る。
「経験値が試されるけど、静岡市内に水風呂、サウナともに素晴らしい施設がありますよ、ふっふっふ」と。
(そんな言い方してないけど要約するとこんな感じ)
師匠、ここで銭湯力を上げて来いってことですね!いつも情報をありがとうございます🙇♂️
つい2日前にも、早朝さんオススメ施設で感動したばかりの自分は、その甘い囁きに抗えない。
てことで、行ってきました。
桜湯サウナ。
一階が銭湯、サウナは2階。
施設内に入ると、昭和にタイムスリップしたかのような空間。
一瞬、熊本の田迎サウナの記憶がよぎったけど、よく見たら全然違った。
あちらは人の家にお邪魔してるアットホーム感がすごかったが、こちらは整然としていて、れっきとした老舗の温浴施設という面持ち。
きっと、懐かしさを感じるという点でイメージが重なったみたい。
念のため聞くと、施設内の撮影はご遠慮下さいとの事で、この目で記憶に焼き付けた。
親切な番台さんが施設を案内してくれた。
なるほど、たしかに「10番ロッカー」は鍵の開け閉めにコツがいる笑
年季の入った浴室。古いのは当たり前だけど、それよりも目を引くのは、色合いの美しさ。
この淡い空間はデザインで作ろうと思って出来るものじゃない。
何十年も掃除してきたブラシや、水や人肌による摩擦、時間が色を奪って出来上がる風合い。
湯船につかれば、ぽつんと一人湯船に浮かぶ自分の顔が鏡に映る。
そう、施設利用中は終始、自分だけだった。
サウナも年季が入った趣き深い風合い。
色んな柄の統一感のないバスタオルが敷かれているのが面白い。1セット目に入ったら90℃、かなりマイルドでカラッとしている。
水風呂は安倍川伏流水の井戸水かけ流し。循環なし。
気持ち良すぎて出られない。一度、出ようと思って水風呂の淵に体を乗り出したら、下半身が駄々こねて、そのまま半身浴でしばらく過ごす。
ちなみに休憩椅子はなし、風呂の淵も座れない。カランで座るかサウナに戻るか。
自分はサウナ↔︎水風呂タイプなので問題なかった。
サウナに戻ると、熱っ!温度計を見ると110℃まで上がっている。
90℃〜115℃まで変化するって書いてあったけど、そんなに短時間で変動するのか!
飲み物を買うついでに、番台さんと少しだけお話した。
銭湯は100年以上続いており、サウナも50年前からやっているそう。
俺が昭和を生きたのは4年だけ、昭和の記憶は幼少期のおぼろげなものしかない。
それでも、両親との日々を想い、サウナと水風呂の色合いのように淡い記憶で胸が温かくなった。

男
[ 静岡県 ]
ここも、チャンスがあれば絶対に行きたいと思ってた。
静岡出張、4泊目。
富士市から、真っ暗なくねくね山道をかき分けて到着。
浴室に入ると、すぐ右隣にドライサウナと水風呂がある。
正面にはプール、左奥に洗い場その向かいに露天スペースが見える。
一言、わかりやすい。
こういう、シンプルな浴室って好きだ。
情報量が少なくて余計なことを考えなくていい。
とりあえず、洗い場に向かう。途中、ミストサウナもあることに気づく。
浴室の景観は灰色とか茶色で薄暗い感じ。水風呂やプール、お風呂の部分だけは青が際立つ。
正直に言うと、かなり古さを感じるし、天井はカビで黒く侵食されてる。
でも、なぜか落ち着く。
人類滅亡後の荒廃した街って感じがして、異世界感がカッコいい。
自分は浴室のデザインとか、オシャレ感とかはあまり気にしない。だから何でも味があっていいと思ってしまう。
そういうのはバナナの皮と一緒だと思ってる。
一度、剥いてしまえば、中身(サウナ、水風呂)の方が大事ってこと。
じゃあ、肝心の中身はどうなのかって言うと、すごく良かった。
サウナは入口脇にストーブがあり、それを囲うようにL型座席1段+2段。入口ドアから奥にかけて対流が生まれるので、湿度もほどよく巻き込んでる。
ベタつかないほどの程よい湿度で心地よい。
天井付近の温度計98℃、座席上段は90℃前半か。熱くて汗もよく出る。
天然水の水風呂は15℃か16℃くらい。気持ちよくてずっと入ってられそう。気づいたら5分以上入ってた。
4分超えたあたりから五感が鋭くなって、
照明がキラキラ光って見えて、プールの水音が鮮明に聞こえる。
肌の感覚も敏感になってサウナの熱がより気持ちいい。
そうなるとさらに水風呂が気持ちいい。
サウナと水風呂の相乗効果か。
サウナ10〜12分↔︎水風呂4〜6分
たまにプールでぷかぷかするのも気持ちよかったなぁ。
食堂、彩味庵で博多もつ鍋を食べる。オロポも飲んだ。本当はビール飲みたいけど、車なので残念、、。
うまい!モツを齧ると甘い脂がジュワッと溢れ出る。締めのラーメンがスープとよく合う。
余計にビールが飲みたい!
いつか、ここでビールを飲む日を夢見る。
カウンター席から喫煙所が見える。ここの喫煙所は居心地がすごくいいらしい。
自分はタバコ吸わないので確かめる術はない。
そういえば、これを教えてくれた人は元気にしているだろうかと、その人のことが頭に浮かんだ。
周りをキョロキョロと見回す。
鉄板餃子、サクッと鶏皮、本日のお刺身。
ここには魅惑的なワードだらけ。
これ以上、ここに居たら、うっかりビール頼んでしまいそうでこわい。そろそろ帰ろう。

男
[ 山梨県 ]
うっとりと、、夢心地、、うわの空、、放心状態、、
こんな水風呂があったなんて、、。
ーーーー
静岡出張。
富士市から、ぐるりと富士山を回り込んで1時間ちょっと。山梨県に入った。
すごい水風呂があると教えてもらい。それが手の届くところにある。
これは行くしかない。真っ暗な夜道を走り抜けて行ってきました。
浴室に入ると、すぐ左側に、ちょこんと二人用の可愛らしい水風呂がある。
天然の水風呂。かけ流しオーバーフローした水が床を伝っていく。
足に触れると、とろとろというかふわふわなのがわかる。これ、、すでにわかる、、絶対に気持ちいいやつだ。
その先、左側に溶岩サウナ。
洗い場が中心にあり、4人掛けが向かい合わせに2列。
右にぐるっと見渡すと、ジェットバスと炭酸泉がある。
想像していたより、ずっとコンパクトな作り。
石壁や、石で造られた桜のモチーフで装飾されている。清楚な美しさに気持ちが和らぐ。
露天風呂(代わり湯)もあり、露天スペースの奥には4人掛けのコンパクトなバレルサウナと、これもコンパクトな塩サウナもある。
(温度マイルドで、中々汗がかけなかったので雰囲気だけ味わった)
まずは身体を清める。アメニティは過去最上級。洗顔も置いてあるのは初めて。
お風呂で脳内作戦会議をしたらサウナヘ。
溶岩サウナはストーブ周りの壁に溶岩をあしらってある。輻射熱が強く、ロウリュできることで多湿。天井付近の温度計は100℃だけど座席最上段は90℃強くらいだと思う。
L型三多段式の座席。対角(入口側)に中型のikiストーブ。テレビもある。
アロマロウリュの良い香りが一杯に広がる。10〜12分ほどで心臓が身体を揺らす。滝汗。
お待ちかねの富士源水の水風呂へ。
冷たい!11℃か12℃くらい。
これだけ低温なのに、水の柔らかさを存分に感じる水風呂は初めてかもしれない。
キンキンなのに柔らかい。トロトロと体が水に溶けて一体になる感覚だ!
温度が低いからか、みんなすぐに出ていくので、ゆっくり入れた。
3〜4分入って、体が骨抜きにされる。
外気浴にも行かず、サウナにも戻らず、
ただ、水風呂の余韻を崩したくなくて、浴室の片隅で呆然と立ち尽くした。
(気持ちよすぎて、小声で「えー」とか「やば」とか言いながら、立ったまま休憩した)
ふと我に帰り(邪魔になったら悪いので)脱衣所の椅子で余韻にひたった。
呼吸を整えたら、またサウナに戻る。
サウナでととのい、そのまま次のセットに移行する。心臓バクバクの滝汗が出たら、あの水風呂へ。
サウナ10〜12分→水風呂3〜4分→もう、最高でした。
計3セット、まだ居たい。
夜道を帰らなければならないのでこの辺で

男
[ 静岡県 ]
衝撃的な熱さだった。
熱耐性がない、ただのサウナ好きの熱々サウナ奮闘記。
ーーーー
静岡出張、仕事終わりに訪問しました。
高温スチームとバレルサウナは注意書きがあって怖い。
そういえば、職場のサウナ仲間のえいちゃんも熱いから気をつけてと言ってたな。
まずは、遠赤外線式サウナと薬草サウナで慣らすことに。
遠赤外線式サウナはホームで馴染み深いので落ち着く。
薬草サウナは15分おきに攪拌装置(扇風機)が作動するのが面白かった。
身体も慣れてきたので高温スチームサウナに向かう。そういえば、俺が来てから誰も入っていない、、。
扉を開けると視界が蒸気で真っ白になった。
熱っ!反射的に逃げてしまいそう!これは、深く息を吸ったら気管が焼けそう。68℃!
ふぇ〜ふぃ〜って、ヘタレの呼吸で、何とか4、5分は耐えた。
キンキンの水風呂がありがたい。さっきまでは手足が痛くなるほど冷たかったのに、今はちょうど良い。
椅子に座ると手足がジーンとする。じわーっと全身の力が抜けていく。あー、きもちいい。
そして、噂のバレルサウナへ。
扉をくぐると入口側とストーブ側で仕切られている。各4人ずつ座れる。
いかにもやばそうな奥の雰囲気にビビり、手前側で様子を見る。
しばらくして、、赤ランプが不気味に点滅する。響く、心の警戒音、、。
12分おきのオートロウリュが発動する!
熱々の蒸気が降ってくる!
くうぅ!熱いっ!ちょっと痛いけど、これは何とか耐えた。
キンキンと呼ぶには柔らかい水風呂で冷却する。最高に気持ちいい。
4分ほど水風呂で休んでから、今度は仕切りの奥側へ入る。
今度は、入ったらすぐに赤ランプ点滅!
しかし、流石に水通しした直後なので大丈夫。これはズルした気分。
俺は負けたくない!何にだって?自分自身にだよ!
(変なスイッチ入っちゃったよ、この人)
変な意地で次の赤ランプまで粘ることにする。
もうすぐ12分計が一周する、、心臓がドクン!ドクン!と体を揺らす。
自分は熱さに対する耐性が全然ない。
だが、ドMだ。
ここから先は「痛い」を「きんもちイィ」にドM変換してお送りします。
蒸気来た!
あちっ!きんもちイィ!きんもちイィぜ!
腕あつっ!肩あっつ!超きんもちイィ!
あつっ!いてっ、もう無理、痛いって!
あっ、ちょっ、○✖️△☆&%#!!
気付いたら出口に急いでた、、。
先に飛び出した人がシャワーとか掛水の桶とか渡してくれたんだけど、火傷寸前でテンパってるので、「あっ!ああっ!すみません!」って、ジャンカジャンカしたりして。
自分の限界まで耐えてからの天然水風呂は、至福の時間だった。
痛かったけど、最高だった!また来ます。

[ 静岡県 ]
今日からしばらく、平日は静岡出張。
朝から富士市で仕事をするので、渋滞を避けるために暗いうちに出発した。
だんだんと空が明るくなって、高速の道路照明灯がふっと消える。
カーテンを開けていくように、山腹を陽の光が染めていく。グラデーションで世界の表情が明るくなっていく。
そのまま、富士市に宿泊だったので、仕事終わりに訪問。
お洒落で、元気なあの方や、サウナ友達のえいちゃんの投稿で気になっていた、こちらにお邪魔しました。
店の前に立つと、ナンバー錠付きのガラス戸が目に入る。あれ?
まさか、ネット事前精算で番号が発行されるやつか?不安になって一度、車に戻って調べる。
と思ったのも束の間、他の人は普通に開けて通過していく。(お洒落な店構えにビビりすぎ)
初訪問と告げると受付の可憐なスタッフさんが丁寧に説明してくれた。
平日フリータイム2480円
フリードリンク300円(持ち込み不可、給水機無し。ドリンクを買うかフリードリンクを付ける)
ロッカールームでシャワーを浴びて水着にきがえたら、いよいよサウナゾーンへ。
水風呂、ふかっ!深さ2メートルの樽水風呂。
薪ストーブのサウナと、見たことない大型バレルサウナ。
キョドキョドしながら、とりあえず薪サウナに逃げ込む。
薪の燃える香ばしい煙の匂い。90℃、体幹の湿度は低め。
炎を眺めながら、マイルドな熱にじっくりと癒される。
バレルサウナは、二重扉付きで8人は余裕持って座れるほどでかい。
アロマロウリュの香りが一杯に広がる。15分おきにセルフロウリュできる。
バレル内では、夕方から1時間おきにアウフグースをやってる。受付にいたスタッフさんがやってくれた。18:30と19:30に参加しました。
「寒いので熱くしていきます」と、その言葉通りに、熱々で最高に気持ちよかった。
狭い空間でうまくタオルで仰いだり、ブロアーで風を送ってくれた。
水風呂は肌あたりが柔らかくて気持ちいい。きっと、この辺りは富士の湧き水だらけなんだろうな。
深い水風呂にはぶら下がってぷかぷか浮かんだ。
最近は水風呂かサウナで、流れの中で休憩することが多い。今日は、熱波も貰って、デッキチェアもある。久しぶりに外気浴を堪能させてもらった。
休憩中にクールスイングまでしてくれた。
かろうじて「ありがとぅ、、ざぃます。」って囁いた。目も開けられないくらいに気持ちよかった。
他の人に配慮すれば、写真撮影はOK。
一人だけの時間帯があったので撮ってみました。

男
[ 東京都 ]
半年ぶりのヒルトップ。
キーホルダーを買ってから、、。
回数券を買ってから、、。
ずっと行きたかった。
この2ヶ月ほど社内勤務で出張がなかった。
きっかけがないと自分時間を取ろうとしない私は疲れ切っていた。
見兼ねた妻が気を利かせてくれた、久しぶりの休日サウナチャンス。
癒しを求めてどこに向かおうか。
朝でも夜でも、時を気にせずに過ごせる場所に自然と足が向かっていた。
「いつ来ても変わらない浴室」
曇り空を透過した、ただでさえ淡い光は、磨りガラスの窓でさらに淡く濾過される。
そんな優しい光に満たされた浴室は今日も静かだ。
「いつ来ても変わらないサウナ」
珍しく混んでいた。下段の残る一席に座る。
でも、大丈夫、このサウナはどこに座っても気持ちいい。
よく巡る対流で、部屋中どこにいても熱く柔らかい空気が降りそそぐ。
対流式で106℃あると、ログハウスのように小さめの部屋にあってはかなり熱く感じる。それでも気持ちよさが意識を占めるのは、きめ細やかな水蒸気を含んだ熱のおかげ。
「いつ来ても変わらない水風呂」
体感で18℃くらい。自分は水風呂に長く入っていたいので、これぐらいの温度がちょうど良い。広くてゆっくり入っていられるのも好き。
水面に腰を下ろしていく、残った顔から立ち昇る湯気が目に入る。吐く息が白く伸びた先にはジェットバスの水流が渦を巻いている。
それをぼんやり眺めながら、身体の力は抜けていく。
時が止まったように、いつも同じセッティング。
地球は回るし、時間は過ぎていく。
人の形は変わらないようで、分子レベルでは入れ替わっている。
変わらないってことは、変化に抗うということ。
変わることより難しいことかもしれない。
回数券を買ったのになかなか来れていない。
でも、ここの回数券には期限がない。
きっと変わらずに待っていてくれるからだと思ってる。
何より、回数券を買ったら、また絶対来るよっていう約束みたいで好きだ。回数券てなんか素敵だ。
サウナ10〜12分↔︎水風呂3〜4分、3セット
最後はサウナ11分→桶で水をかぶって終了。
ここでのととのいは、羽が生えたように身体が軽くなる。
ありがとうございました。
男
[ 神奈川県 ]
近いからという理由だった。甘くみていた。
入るとすぐに感じる。身体に纏いつくような熱量に気分は高まる。
ーーーー
平塚出張、仕事終わりに訪問しました。
今日は仕事仲間と別行動になったので自由に過ごせる。
う〜ん、、、サウナに行きたいけど、筋トレもしたい。
懸垂が出来そうな公園を探しつつ、その近くにサウナがあれば理想だけど、そんな都合の良いことあるわけないよね、って、、あった!
平塚総合公園、駐車場は2時間まで無料でありがたい。
公園のトリム広場で懸垂を中心にトレーニングした。
筋トレの心地よい疲労感のまま、その足でサウナに向かう。
公園からすぐ近く「湘南天然温泉湯乃蔵ガーデン」にお邪魔しました。
靴箱も脱衣所も100円ロッカー(返却式)なので、券売機で両替した。
入館料金1000円のため、両替した100円玉は消費されず。大量の100円玉を手に入れた。
身体を清めて温泉で一息つきながら配置や混雑状況を確認する。
サウナへの二重扉を抜ける時すでに、新しい木の香りがした。
座席の段差は緩やかだけど、直線式の5段目まである。
正面中央にテレビがあり、それを挟むようにストーブが2基設置されている。
右には遠赤外線式、左にはストーン対流式のストーブが置かれている。
どちらも中々の大きさ。この部屋の容量には充分すぎるパワーだと思った。
座席に腰をおろす。木の香りとストーンのいい香りがする、、。
ぼわーっと身体に纏いつくように、重たい熱感で、5、6分で汗が吹き出すと10分保たずに息が上がった。
温度計表示は85℃くらいだけど、体感はずっとずっと熱い。サウナハット持ってきてよかった。
15分おきのオートロウリュがされると、さらに熱い。
しっかり温まって満たされて水風呂へ。
16.5℃の水温に広々とした水風呂は時間を気にせずに入れる。
循環だと思うけど、常にかけ流されていて水流も感じる。すごく気持ちいい。
露天スペースは四方の壁に沿って温泉やお風呂が並ぶ。屋根も壁に沿っており、中央には四角く広い空を切り取る。
サウナと水風呂を往復してたけど、広く抜けた空を見つけたら、外気浴をしたくなって少し風を浴びた。
夜空の向こうでは、虫の声が、蝉から秋の虫に変わってた。
施設に入った時は、人が多い印象だったけど、ロッカーも浴室も余裕を持って利用できて快適でした。
特に、サウナは常に3割ほどしか人いなくて、座席のマットも間隔あけてあるので広々と座れました。
水風呂4〜6分↔︎サウナ7〜10分、たまに外気浴休憩。
セット数は忘れたけど5セットくらい。
宿泊地(平塚駅前)から近いからって理由で来たけど、かなり満足感が高かったです。

男
[ 埼玉県 ]
外は曇り空、少し雨がぽつぽつと落ちる。
サウナ内は暖色の灯りが薄暗くて、ここでは、みんな静かに蒸されている。テレビの音だけがBGMのように流れてる。
この隔絶された雰囲気を感じると、サウナに来たなぁ、としみじみ思う。
自分は、サウナと水風呂を往復するのが常なので、天気は関係ないのです。
サウナに行く日は雨が降ってる事が多いけど、無意識に雨の日を選んでいるのかもしれない。少しだけ空いてるから。
それか、前世がカエル。
サウナ10〜12分、水風呂は4〜5分。5セット、休憩はサウナ内で。
冷たい水で冷えた身体が、熱いサウナでじわじわと溶けていく感覚が大好き。
色々と試すのだけど、結局は、これが一番気持ちいい、、。
8人が広々と入れる広さなので、目を閉じて、周りを気にせずに冷たい水の快感に没頭できる。
ナノ処理された水は清潔感があり、今日はミントの香りがする。鼻から抜ける涼しげな空気は胸を膨らませる。
サウナはいつも安定して105℃前後、水風呂は16℃くらい。サウナと水風呂をシーソーするのにちょうど良い。
この揺るぎないセッティングを理由にホームにしている人は多いのでは。

男
[ 神奈川県 ]
平塚で仕事を終えて、近くにホテルが取れなかったので藤沢まで移動した。
車で、海岸線をずっと走り、西陽の照らす江ノ島を眺めつつ、青春真っ只中の若者たちの間を抜けて、ヘアピンカーブをぐるっと回り込んだら藤沢駅に着いた。
この日は早く終わったので、お互い好きなことして過ごそうと、仕事仲間とも解散。
公園の鉄棒で筋トレをしたら、駅の反対口にあるサウナまで歩く。
入浴料550円
サウナは別料金で200円(バスタオル付き)
計750円
タイル絵は、お城とお花畑で、
お城までの道中で、丘からお城を眺めているような視点だった。
浴室は狭いけど、向かい合わせにシャワーを配置することで、洗い場が20ヶ所くらいあって不便しない。
シャンプー、ボディソープ類はない。
自分は持参してるので問題なかった。
超軟水を使用しているということで、シャワーのお湯が化粧水みたいにトロトロだった。
サウナは、下段2席と上段3席、詰めれば5人行けるかな?基本は3人くらいの利用だった。
サウナ料金を払うと、赤いバンドと黄色いバスタオルを渡される。
このパターンは、バスタオルを腰に巻いてサウナに入るスタイルかと思ったが、他の方はやってなかった。
小型の遠赤外線式ストーブが目の前にあり、温度計表示は92℃だけど、輻射熱で体感は100℃くらい。湿度もしっかりあって気持ちいい。
水風呂も超軟水、シャワーの時点で水風呂への期待が高まっていたが、期待通りのトロトロつるつるで肌が喜んでる。17℃くらいで長く入っていたくなる。気持ちいい。
でも、2人しか入れないし、お風呂の利用者もいるので、長くは入れない。
周りの様子に気を配りながら、出来るだけ長く味わせてもらった。
気持ちいいサウナと水風呂でした。

男
[ 埼玉県 ]
子供たちを乗せた幼稚園バスは、降ったり止んだりの不機嫌そうな空の下を走っていく。
奥様をパート先まで車で送り、各々のお迎えまでに時間が出来た。久しぶりにサウナに行こうという気持ちになった。
自分がサウナに行く時はやはり雨。
それでもたまに、雲の隙間からのぞく青空に、心は明るくなる。
開店5分前に入店しても、ちらほらと先客がいる。
久しぶりのサウナの感覚、遠赤外線ストーブのゴォーっというかすかな唸り声。金属フレームの軋む音か、ガスの点火する音か、パチパチと鳴るのはなんの音だろう。
温度計表示は98℃、10分ほどで汗がダラダラと流れ出して、たまらず水風呂へ。こんなに熱かったっけ。
暑い時期の水風呂はたまらなく気持ちいい。
広くて、よく循環してるので常にキンキンに冷たい。
久しぶりなので1セット目は2分も入れなかった。
外気浴して呼吸を整える。曇り空を透過する陽光が優しい。
琥珀色の柔らかい液体に身体を沈めると、心までとろとろに。いい香り。
久しぶりの水風呂はご褒美すぎて。2セット目以降は水風呂3〜4分入ってサウナと往復した。
覚えてないけど、7か8セットくらい。
水風呂で呼吸を整えて、冷え切った身体はサウナで溶ける。じわ、じわーっと再構築されていくのを感じる。
身体の力が抜けて、そのまま床に沈んでいきそう。うわーっ、、もうやめてーっ、、てほどに、何度もととのった。
サウナの後は奥様を迎えに行って、ネパール料理のお店でランチを食べた。
お腹ぺこぺこだったし、最高に美味しかった。

男
[ 沖縄県 ]
久しぶりのサウナ。
しばらく喉を痛めていたり、
色々と優先すべきことが沢山あったり、
気付けば、1ヶ月以上サウナに行ってなかった。
それはそれで、サウナが入り込む隙もないくらいに充実した日々だったという事で。
今日から家族で沖縄旅行。
国際通りでシーサーの絵付け体験をしたり、沖縄そばや、ブルーシールアイスを食べたり、子供達は大喜び。
明日からは瀬底のリゾートでバカンスなので、今日だけ那覇で一泊した。
たまたまホテルにサウナがあって、5歳の長男も興味を持っていたので、サウナを経験させてみた。
熱いと言って、1分ほどで出てしまったけど、一緒に入れて嬉しかった。
中々、熱くて良さそうなサウナだったので、子供たちを寝かしてから一人で行ってきた。
90℃の熱と、キンキンの水風呂で仕上がった身体は、沖縄の夜風が香る外気浴で溶けました。
ぐっすり寝れそう。
明日からはもっと本格的に沖縄を満喫だ。
追伸:
このホテルの裏通りは、風俗街になっているので、子連れにはお勧めできない立地だったとさ、、。

男
[ 山口県 ]
出張の仕事終わりに訪問。
公園で筋トレを済ませてから行った。
懸垂バーがある公園まで歩いて行ったのに、まさかのそのエリアだけが工事中で、立ち入り禁止!ショック!
せっかく来たので、普通の鉄棒で膝を丸めて懸垂してた。
いい汗かいて、水風呂が恋しい。
元々、岩国周辺の水は柔らかくて、ホテルの水も飲用できるくらいの水質。
その水を麦飯石の濾過槽を通して注いでいるので、水風呂もお風呂もトロトロとした肌触りできもちいい。
サウナは84℃だけど、今日はもっと熱く感じた。
ほどよく湿度もあって気持ち良かった。
基本的には、サウナと水風呂を往復してるけど、ふとした時に露天スペースの空が目に入る。
天色の空から、夜空へと移ろう瞬間のブルーモーメント。名前のない鮮やかな中間色に目をうばわれる。
自然と足が向かい、その1セットだけは、気付いたら外気浴してた。
帰り際にまん丸お月様。埠頭の海を照らしてきれいだった。

男
[ 広島県 ]
何か、きれいなものを見たくて、自然を見に行くことにした。
今日は一日、出張の現地休暇。
広島駅まで行けば、クオリティの高いサウナがありそうだけど、今日は違った贅沢をすることに。
「きれいな水源を見て、そのイメージを脳裏に焼き付けたまま、水風呂を味わう」
岩国から車で1時間半ほど山に入る。途中、車一台しか通れないクネクネ道で、対向車に怯えながら何とか「寂地峡」に着いた。
ここの寂地川は名水百選に選ばれるほどの水質で、竜の名を冠した5つの滝から成る、美しい「五竜の滝」を有する。
神社でお参りをして、五竜の滝を見に行った。
昨日の大雨で足場が悪く、想像を超える危険な山道を登った。これ、足滑らしたらサヨナラのやつじゃん、、。
「はぁっ!はぁっ!」散歩コースみたいなやつだと思って甘く見てた。
澄み切った清らかな水、、滝の水飛沫にマイナスイオン、、触れたらキーンと冷たい水の感覚が脳裏に刻まれる。
延齢の水と書かれた湧き水をじゅるじゅる!っと、美味い!
真っ暗なトンネルとか、通行止めの道もあったりして、かれこれ1時間近く山道をさまよって、いい汗かいた。
腹ごしらえしたら、お待ちかねの水風呂へ向かう。
寂地川付近にはサウナはなかったので、水源が違うのはご愛嬌として。
小瀬川流域で湧いた冷泉水風呂に入れる「小瀬川温泉」にお邪魔しました。
銭湯みたいにこぢんまりした浴室。ロッカーの100円は返ってこないからね、気をつけて!
全裸の四つん這いで、キャットポーズしてるおじさんとかもいて、セ、セ〜クシ〜!
サウナはコンパクトでL型1段の5人席。一番奥でストーンを乗っけた電気ストーブが頑張ってる。
温度計は92℃表示だけど、高いとこにあるので、座席の体感は82℃くらい。マイルドな熱感で気持ち良かった。
浴室は利用者いたけど、サウナはずっとソロだった。ストーブ前で体育座りしたり(あぐらかくほど幅がない)スタンで追い込んだり、12分あれば良い汗かけた。
心臓がトクトク、汗が流れてきたところで、これまで目にしてきた、あの、透き通る水のイメージを全開に引き出す!!いざ、入水!!(汗は流してるよ)
とっぷん、、脳内物質が湧き水のように溢れる、、とろける、、。
超きもちいい〜、、、。
二人だとせまい広さ。源泉を大事にするためのサイズ。蛇口が付いてるだけの浴槽で、循環なしの生源泉かけ流し。まさに天然物の水風呂。16℃くらい、チラーなしでこの冷たさは出会ったことない。
無色透明でとろけるような肌触り。飲んでも美味しい。
外気浴も良さそうだが、今日は水風呂がテーマ。
サウナ水風呂シーソーで5セット

男
[ 広島県 ]
厳島を眺望できる露天スペースがあると聞き、ずっと行ってみたかった。広島方面に車を走らせた。
山口出張、仕事が順調に進んだので今日は早くホテルに帰れた。帰り道はあいにくの雨模様に変わった。
俺が出張行くと、大抵いつも雨が降る。埼玉に帰ると、最寄駅を降りた頃に雨が降る。
家に帰ると、こう言われる。
「みっちゃんが帰る日にはいつも雨が降るね」
(みっちゃんと呼ばれているという点は気にしないで)
自分は、天気が良いからこの施設とか、大雨だから何処行こうなんて、選べるご身分ではございませんので、サウナ行ける時に行く。ただそれだけ。
どうせ、どこへ行っても、雨の方が俺のこと追いかけてくるんだし。
洗い場で身体を洗う。そして、シャワーを浴びた時点で水風呂の良さを悟った。水質が柔らかい、やっほい!これ絶対に水風呂が気持ちいいやつ、、。
とりあえず、噂の露天スペースを見に行く。おおー!テラスがそのまま露天スペースになっている。温泉からも、ととのい椅子からも眺望が楽しめる。
日が伸びた曇天の空は、まだ、ぼんやりと辺りを照らしていた。霧に覆われた厳島は幻想的で、荘厳な美しさを身に纏っていた。
露天風呂で一息ついたらサウナへ。
長方形のサ室、HARVIA円筒形のストーブが奥にある。座席はL型2段、ふかふかのマットが全面に敷かれている。ゆったりと9人くらい座れる。
温度計は98℃、天井付近の一段高い所に設置されているので、体感は88℃くらい。
砂時計15分おきにセルフロウリュできるので湿度もほどよくて気持ちいい。
一人のタイミングが多くて、毎回セルフロウリュできた。ふわーっと蒸気が降りてくるのがたまらなく気持ちいい。白樺の甘い香りが鼻腔に染み込む。
(アロマ水がなくなったら、サ室前から汲んでくる。アロマオイルは白樺、白檀、ミントの3種類があった)
呼吸も荒く汗だくになって、水風呂へ向かう。
ぐあぁ、とろとろと柔らかい肌触りできもちいぃ。レモンが浮かんでる。逃げていくレモンを捕まえたら鼻に近づける。い〜い匂い。
温度は16℃くらい。地下水か、非常に水質の良い水道水だと思う。
結局、気持ちよすぎる水風呂の沼にハマり、ひたすらサウナ10分〜12分、水風呂4〜5分をシーソー。
もう暗くなっていたし、外気浴は1度だけした。
ここに来る途中にあった、美味しそうなハンバーガー屋に行こうと思ってたのに、予想外の気持ち良さにセットは重なり、着いた時にはclosedの看板に立ち尽くす、、。
岩国から車で40分ほど、良い施設に出会えたことが嬉しかった。
天気の良い日にはどんな景色が見れるのか、次回のお楽しみ。

男
[ 山口県 ]
この町にはサウナが少ない。
ホテルやジムのサウナを除くと、サウナがある施設は市内に2つだけしかない。
それだけに、この施設のありがたみは大きい。
今週から山口県岩国市への出張。仕事終わりに訪問した。
この施設には、2年近く前にも来たことがある。サウナが定員5名とコンパクトで、地元の方の憩いの場になっていた記憶が強い。
海に面したゴミ焼却場の隣にある。ゴミ処理の熱を利用した温浴施設。
券売機で利用券を購入して、名前と電話番号を記入する。利用料金はサウナ込みで500円と安い。
洗い場が5個くらいしかないので並ぶこともある。
サウナは定員5名、1〜5まで番号が書かれたマットを持って入る。マットがなければ満室ということが分かる。
マットで利用人数の制限をしているので、マイマットは禁止。利用時間は10分まで。
早速、満室だったのでサウナ前で5分くらい待つ。
おそらくアメリカ人であろう大柄マッチョな二人が窮屈そうに扉をくぐって出てきた。(岩国空港の隣には在日米軍基地がある)
で、サウナへ。
上段3人下段2人の直線2段座席。下段の一枠にコンパクトなストーブがある。
温度は85℃、湿度とのバランスは良いのでチリチリしないで入りやすい。10分でもそれなりに汗が出る。
木製の座席に布マットは敷いてないので、出る時に備え付けの雑巾で座席を拭いて出るみたい。
ルールが浸透してないのか、拭かない人もいるので、結構座席はびしょ濡れ。気になる方は無理かも。
水風呂は19℃くらい。浅いので体育座りで少し寝そべって肩までつかる。
ちょうどサウナが満室になったので、次の人が出てくるまで、水風呂で7、8分休憩しながら様子を見た。
2セットシーソーしたら露天スペースへ。
露天スペースは庭園になっていて、その奥に海がのぞいてる。夜なので海は真っ暗で、対岸の島の灯りがチカチカと揺れてきれいだった。
空港が近いので、驚くほど大きな機影が目の前を飛んでいくこともある。
21時閉館なので、20:30にはさーっと人気がなくなり焦る。
清掃のおじいさんが「掃除の準備してるけど焦らなくていいよ」って言ってくれた。
「露天風呂の檜板を張り替えたから綺麗でしょ!」なんて声もかけてくれて温かい雰囲気にほっとした。
たしかに、露天風呂の檜からい〜い匂いがしたなぁ。
とにもかくにも、サウナに入れるのがありがたい。また、仕事が早く終わったら行きたい。

男
[ 東京都 ]
赤羽一番街を抜けていくと、コスモプラザの看板がそびえ立つ。
高温サウナとキンキンの水風呂の組み合わせで、時短でサ活できた。赤羽での飲み会前にさっと汗を流したい人には重宝する。
今日は本当に気の許せる友人達との飲み会だった。
出張以外で出掛けられる日は年に2、3度しかないので貴重な日。効率良くスケジュールをこなす。
9:30、奥様が気を利かせて、子供達を連れてひーばぁばの家に遊びに行ってくれた。
20分ほどで筋トレを済ませる。時短メニューで胸トレをこなした!
<プッシュアップ>
52rep
<ダンベルベンチプレス>
25kg、15rep
27kg、11rep
22kg、15rep
<インクラインダンベルプレス>
20kg、12rep、10rep
計6セット
自分は隙間時間で筋トレするので、自宅にベンチとダンベルセット、懸垂バーを設置してる。
この筋トレ部屋は、子供用のボールプールも置いてあるので、子供たちを遊ばせながら筋トレする事もできるのだ。
10:45、赤羽駅に到着した。コスモプラザまでは徒歩5分とすぐだった。
11:00〜11:45、さくっとサ活した。
サウナは直線3人×2段式で座席の背面スペースにストーブが隠れている。格納されているという意味ではボナだけど、熱配管が座面下にあるわけではない。
座席背面のスペースに、ストーン対流式のストーブが置かれている。
ここのサウナは高温サウナというだけあって熱い。背面から上がってきた対流熱に抱きしめられるように熱に包まれる。温度計は98℃だったけど、体感は100℃台後半の熱さ。鼻先が少しチリチリする感覚はあるけど湿度もしっかりある。
サウナ7、8分で汗だくになりドクドクと脈も上がった。水風呂は2、3分。2人入ったら狭く感じるので、次の人が来たら出る感じ。
1セット目はシーソーしてサ室内でととのった。
2セット目には外気浴スペースで休憩した。
脱衣所から周り込むと、浴室の窓の外が路地裏みたいになっていて、椅子が3脚置かれている。
天は抜けているけど、高い壁に囲まれているので、ほどよく日差しを遮ってくれて居心地良かった。
壇蜜さんのポスターが貼られていて、セクシーなととのい顔を拝みつつ休憩していたら視界が溶けていった。
最後のセットは水風呂後に、髪を乾かしたり、着替えをしつつ休憩した。これで3セット。
あまみもしっかり出てた。
サウナの後は友人達と楽しく飲んで、久しぶりに自分の時間を楽しませて貰いました。

男
[ 東京都 ]
週一のサウナチャンスを今日使ってしまうと、今週はもう行けないかもしれない。
職勤務先近くに新しくできた人気サウナへの再訪が頭をよぎる中、今日はどうしても行きたい場所があった。
新進気鋭の話題のサウナでもなく、アクセス良好快適なホームでもなく、成増の丘に向かって車を走らせてる。
ローマ人は最初の町をパラティーノの丘の上に建設した。日本のサラリーマンもまた、安息の地をヒルトップに求めた。
夜の雰囲気もまた良い。昼夜変わらないのは、長い時間をかけて堆積したような静けさ。大きな声を出したら、この静けさは公園の鳩みたいに一斉に飛びたってしまう。
あまたの熟練者たちの語彙力を奪い、頭をバグらせてきた気持ち良すぎるサウナ。
今日こそは自分なりにその魅力を表現したい。体中の細胞フル動員で挑むぞ!
今日は幸運にも2セット目まではソロ。ゆっくり味わえた。
扉をくぐってまず感じるのは、対流が良く巡るということ。ストーブの対流熱がよく動いて風を感じる。
そして誰もが口を揃えて言う、「謎の湿度」
このサ室の吸排気はどうなってる?排気口らしいものは見当たらない。
風の流れをよお〜く観察すると、ドア脇の吸気口っぽい窓から排気されている。そして、ドアの隙間から少し吸気を感じた。外はオーバーフローした水が常に流れる湿度のある空気だ。
窓から出て行けなかった対流熱は湿度のある吸気を巻き込んで、座席を時計回りに巡る。
それが最高に心地よい複雑な風を生んでる。
これはドアとストーブの配置、窓の高さその全てが少しでも変われば失われる。まさに奇跡のサ室!
はあ、はあ、、よし!ここまではいいぞ!
き、きせきの、、ええっと、、なぞの、、、
きんもちぃぃ〜、、。
、、だめだぁ!、、ヒルトップやばー!
語彙力なくなるー!
早朝さんが言ってた「やばい」この言葉が一番まとを得てる気がする。
尋常じゃない汗が吹き出して、ニヤニヤしながら、あの水風呂へ。
水風呂は18℃くらい、ジェットバス水流が渦を巻いて身体を撫で回す。水質がよくまろやかな肌あたりでずっと入っていられる。
幸せの沼にハマって出られなくなるので、そのまま水風呂で休憩した。
たまに、水分補給のついでに非常階段前の椅子で外気浴した。真っ赤な非常階段を雨が滴っていた。成増の街灯りが、雨の雫できらめいてた。
追伸:
雨が強かったので車で訪問した。線路の反対側はリーズナブルなコインパーキングがいくつかある。
キーホルダーまだ残っていた!良かった!
2時間ほどの利用だと、70分回数券+1時間延長330円がお得です。(5枚綴りで6千円、期限は無し!)

男
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。