2021.12.30 登録
[ 千葉県 ]
【夏休みのサウナ探訪 #4 ジートピア】
休み中、普段いけないところに行こうと考え、辿り着いたジートピア。ちょうど友人から「ジートピア行こう!」と誘われたので11:40来店。
■総評
駅チカの好立地に激アツサウナということでそりゃ流行るのも頷ける施設。
水風呂にチラー導入したらもっとお客さん来るはず。
■施設
いわゆる「老舗カプセルってこういうとこだよね」感がある設備。
ロッカー細型1本、クリーム色の館内着、赤い絨毯。うーん完璧。
1300円で館内着までつけてくれるのも、ならではって感じ。
お風呂は30℃のぬる湯、42℃のあつ湯、20℃の水風呂の3種(温度は推定)。
■サウナ
・高温サウナ
横に広いサウナ室で2段ベンチ、奥の方には3段目のスペシャルステージがある。
初モノ施設では空いている限り最高段に座ってチューニングすることにしているのだが、ここはかなり熱かった。
てか湿度低いな。ジリジリ肌が焼ける。さすが老舗の昭和ストロングスタイル。
頑張って8、8の2セット。
・低温サウナ
この日はウィスキングの予約が全て埋まっていたので、低温サウナは合間の15分しか入れないシビアなスケジュール。
うまいことタイミングを掴めたのでウィスキング直後に突入してみた。
70℃とさすがに低温だが、意外にじんわり来る。ロウリュするとものすごく草のニオイが広がる。
アロマのいい香りでないところが逆に本格的な感じがして良い。
隙間時間をフルに使って12分で汗だく。岩盤浴的な楽しみ方ができた。
■水風呂
地下水ということで滑らかな肌触りだったが、いかんせんぬるかった。ゆるめの設定なのかと思ったらチラーがなく、外気温に左右されるらしい。
そっかー、高温サウナがめちゃ熱いのでちょっと辛いなあ。
■休憩
外気浴スペースとして案内されたところは部屋の中で扇風機を回した半外気。外は暑いし風がないと辛いから夏はちょうどいいかな。
同じ老舗でもサウナの作りは色々で、また見識の増えた体験でした。
男
[ 神奈川県 ]
【夏休みのサウナ探訪 #3 朝日湯源泉ゆいる】
1日空けてやってきたのは川崎にあるゆいるさん。JR川崎からてれてれ歩き、13時から5時間コースで入店。
■総評
元銭湯がゆえの小ぶりなスパ銭ながら、サウナに寄せた構成で完成度めちゃ高。潜水OKの水風呂が神。
規模の割にはいいお値段なのがネック?
■施設
全体的に綺麗な施設。ロッカーは縦2つ。
お風呂は42℃のあつ湯と40℃のぬる湯、30℃の炭酸泉の3つ。全部温泉。
この辺の温泉は漏れなく黒湯系で、ぬるっとした肌に優しいやつ。
■サウナ
・アウフグースサウナ(中温)
温度計なかったので推定だが80℃ほどか。ストーブ2基あるのにこの温度は、手加減しているな…。
テレビはなく、目の前の壁面には焚火の映像が流れている。12分穏やかに熱を堪能した。
2セット目はアイドルアウフグース。ただ仰ぐだけのアウフグースが多い中イベント性を含めてきていて、ちょっと可能性を感じた。
なので今後のために敢えて苦言を呈すると、
・アウフグースと曲のテンポが合ってない。まずアイドル側(店員さん)が曲にノれていないと。もう少しゆっくりめの曲でないとタオルが間に合わない。
・ライブ感が中途半端。客はアイドルライブなど行ったこともないおじさんばかりなので、皆何をしていいのかわからず困惑していた。タオルふりながら指示出すのも大変そうだったので、いっそ合いの手やサビふりなど指示を出すサクラの店員さんを置いたらどうか(人件費かかりすぎか)。
て感じ。
興味深いアウフグースで、あっという間の12分間だった。
・ロウリュサウナ(高温)
こちらは温度計ありで100℃弱としっかり熱い。
一番奥の3段目は相当な熱気で、オートロウリュが発生すると途端に逃げ出すことに。系統はスパメッツァのドラゴンロウリュに近い。
8、8、6の3セット。
■水風呂
水深150cmで13℃はヤバイ。冷たすぎる。長時間は入れないが高温とのギャップでバキバキにととのう。
水風呂前にかけ水、かけ湯が両方準備されているのがニクイ。手桶も沢山置いてある。
ここも黒湯だったが水風呂は水道水でいいかも。
黒湯ってあがってもぬるぬるするから、体が乾いてくると手が変な感じになるんだよね。
■休憩
内10脚近く、外ベッド3つに椅子2つ。おまけに扇風機つき。
脱衣所にも扇風機が複数セットしてあり、休憩中常に風を感じることができた。この辺の心遣いがたまらん。
川崎からちょっと離れているので微妙なところだが、人気の理由が分かる施設でした。
歩いた距離 5km
男
[ 埼玉県 ]
【夏休みのサウナ探訪 #2 おふろの王様 和光店】
去年末できたばかりのスーパー銭湯ということで、高まる期待をおさえつつ13:40来店。
■総評
ついに見つけたSKCインスパイア施設! 若干駅から距離があるがそれを補ってあまりあるサウナの良さ。
ただスパ銭ならではのウェーイ感もしっかりあるので多少の喧騒はご愛敬。
■施設
入店は券売機&自動改札という、最近のスパ銭でよく見かけるタイプ。
タオルや館内着は基本セットに入ってないので必要なら自分で付ける必要がある。
ロッカーは意外に小さめで、縦3分割か2分割。
給水機は浴場入口そばにあるが、脱衣場側にあるので毎回体を拭いて入らないといけないのがちょっと不便。
■サウナ
・ロウリュサウナ
入口そばにあるサウナ。ドアを開けて左を向くとビニールのすだれがかかっている。ん? これは…。
中に入るとスーパー銭湯にあるまじき体感温度。特に湿度が高く、この感じ、SKCに似てる…。あそこまで強烈ではないのだが、湿度の感じが近い。サウナストーブは1基しか見えないが、裏にストーブ隠れてないかな。それくらい熱を感じる。
昼休憩後に特別イベント「ブロワーアウフグース」に参加。もうこれ完全にSKCじゃん! 絶対SSKさんに弟子入りしたでしょ。
「熱かったらムリせず出て水風呂入ってくださいね」とか、ブロワー途中でも入ってこれるとことか、完璧SKC。しかもブロワー10秒とかむしろ本家越え。ロウリュ挟んで2回ブロワーしてくれるのだが、2回目は10秒耐えきれずに逃げ出した。
全部で8、8、17、8、6の5セット。
・高温スチームサウナ
露天スペース横にあるもう一つのサウナ。ヴィヒタアロマ塩と蜂蜜パックが置いてあって、長時間じっくり楽しめる。
でも高温を謳うだけあって世間のぬるいミストサウナとは違う、しっかり熱々のサウナとなっている。
8、8の2セット。
■水風呂
ロウリュサウナの前にある水風呂は、優に10人は入る大きめ仕様。水温18℃だが体感もっと低く感じるのは、青く染まったハッカ水仕様になっているから。
ミントのおかげでバイブラがなくても十分クールダウンできる。
■休憩
室内に10脚ほどの椅子やベンチ、露天にベッドが5、椅子やベンチも沢山あって休憩に事欠かない。
外気温がかなり高かったので若干過ごし辛かったが、夏以外ならめちゃ良い。
居心地良過ぎて23時過ぎに退店。
「スパ銭+SKC」という最強タッグ。東武東上線ユーザーは絶対押さえておくべし。
男
[ 東京都 ]
【夏休みのサウナ探訪 #1 大崎金春湯】
お盆に入り夏休みとなった。何も予定はないのだが、でも何もしないのもつまらないのでノリで出かけてみた。
■入店まで
目当てのお店が休み(事前に調べていけばよかった)で、悲しみに暮れる田町(14:00)からスタート。
かつやが150円引きだったのでかつ丼(竹)を食すが、これが後に尾を引くことに。
白金高輪方面に向かい、大崎を目指す。
日差しはうんざりするほど暑いのだが、今日は風があるため意外に涼しさもある。日陰ならけっこう過ごしやすい。
ほどなくして大崎駅着。
大崎は昔通っていた学校に近いのでよく知っている。さすがに時が経つと風景が大分変わっていて、無責任なもの悲しさを感じる。
15:30に金春湯着。ちょうど開店時間のはずだが、もう人が入っている感じがするのはなぜだろう。早めに開けたか?
■施設
よくあるマンション型の銭湯で、サウナ料金600円。ちょっと前に値上げしたらしい。
私見だが、銭湯のサウナ料は割と安いところが多いので、安定した経営をするためにもう少し料金取ってもいいのではないか。
お風呂に入りに来る人達は『生活の一部』として銭湯を利用している。そこを守るために銭湯の料金は安く抑えられている。
でもサウナはオプションサービス。今は『娯楽』として消費する層が増えている。生活にかけるお金と娯楽にかけるお金は違う。
よいサウナを継続することを前提として、適正な料金を取っていくのはアリだと思う。
金春湯の料金設定を見て、改めてそう思った。
フロントでは自分用のサウナマットが入った袋を貸してもらった。
私の手元に回ってきたのはボーダーの袋に「みかん」。水色と青のボーダーで、なぜみかん…?
■サウナ
詰めれば10人くらいは入りそうだが、感染対策のため7人までとのこと。余裕があってよいね。
サウナマットは敷いておらず、先ほど借りた自分用のマットを敷く。足元にもマットがないので熱く、皆あぐら。
6、6、8、8の4セット。ボナサウナは熱くて長時間もたない。
■水風呂
16℃の滑らかな水が熱々に暖められた体に染み入る。日によっては20℃超えることもあるようだが、開店間近はベストセッティングだった。
■休憩
水風呂前の建付けベンチで座る。意外に座面が高く、180cmの私でも足がペタンと床に付かなかった。
とても気持ちよかったのだが2時間前のカツ丼が響いてととのわず。
山手線圏内で入れる良質なお風呂ということでよかった。学生時代に知ってれば…。
歩いた距離 7.3km
男
[ 東京都 ]
【夏の思い出紀行2022 名店・新店・下町体験ツアー #2 堀田湯】
次に向かったのは、私の最近イチオシの銭湯、西新井の堀田湯。GWに初体験してから、すっかり虜になってしまった。
西新井という土地は都内から若干距離があるので移動の手間があるのだが、それを差し引いてもめっちゃいいところなのでぜひとも仲間に体験してもらいたいと思ってやってきた。
北欧をしっかり堪能してきたため、到着は16時過ぎ。この時間ならまだ混まずに入れるかな。
サウナ室は相変わらず熱い蒸気に包まれていて、いい熱。やかんで煮出された薬草の香りとヒーリングミュージックに包まれ、しっとりとサウナを堪能する。
格子の壁面に置物や間接照明と和テイストな部屋の内装もあり、視覚聴覚嗅覚触覚とあらゆる感覚を刺激してくれる。完成度高いよ~。
幸運にも、2セット目は店員さんがロウリュしてくれ、3セット目にはオートロウリュに出くわした。ここのロウリュは肌がざくざく切り裂かれるような感触で、むちゃくちゃ熱い。友人がお店の人に聞いてくれたところによると、煮出しているのは緑茶の葉っぱだそう。長時間煮出すとほうじ茶のような香りになるんだなあ。
5、7、4の3セット(時間は推定)でも十分に満足できた。
水風呂は16℃ながら水深160cmと立って入れるため、しゃがんで入る小さな水風呂より接触面積が多く、より冷やされる。
何より解放感がすごい。しゃがんで入るのは「風呂の感覚」だが立って入るのは「海、プールの感覚」なので、裸でいることが不思議な感じ。
これでもか、と言わんばかりに配置された椅子のおかげで休憩にも事欠かない。気温と日差しと風、今日の天気にも助けられ、抜群に心地よい空間となっている。
店のキャパ、サウナ室のキャパ、水風呂のキャパ、露天のキャパが全てピタリとハマっていて、「何も足さない、何も引かない」見事な箱庭を形成している。
18時以降はどんどん混み始めるので、時間を作って昼間に来るのがお勧め。東京にいるとは思えない格別のリラックスを味わえる。
男
[ 東京都 ]
【夏の思い出紀行2022 名店・新店・下町体験ツアー #1 北欧】
いつもの友人3人組で都合を合わせてサウナ巡り。皆がサウナを覚えてくれてから共通の話題が増えて嬉しい限り。
今日は未体験の1人がぜひイキタイということで、上野の聖地・北欧までやってきた。
午後から集合の約束だったが、池袋に着いたのは朝9時。灼熱の日が続いていたが、ようやく涼しくなってきたのでちょっと散歩しようと早めに来たんだよね。
山手線圏内は駅が沢山あるけど大した距離じゃないからのんびり歩いてみようと思ってね。駒込や東十条のような下町をめぐってみたいなあ。
だが、無計画に歩いてきたせいか大塚~巣鴨~東大~上野公園というルートになりどっちかといえばハイソな住宅街を歩く結果となってしまった。山手の内側は家が豪華だなあ。
いつもの赤い建物の前で待ち合せ。あの壁を見るとテンション上がるよね。
エレベーターを上がって受付で会計を済ますと、そのまま地続きのロッカールームへ。ここで致命的なことに気付く。散歩向けに鞄を変えてきたのでいつものサウナ装備を忘れてきてしまったのだ。サウナメガネがないと時計が見えないんだよなあ。
サウナ室内は半分程度の埋まり具合。予約制になっただけのことはあり、他の有名施設のように多数の人影はない。これは入りやすい~。
部屋はしっかり熱く、非常に汗が出る。最近水通ししてからサウナ室に入ることが多いので割と長持ちする。
セルフロウリュできるようになっているが、これだけ熱いとロウリュなくても十分な熱量。最初の2セットはロウリュなしで楽しんだ。
次の2セットは他のお客さんがロウリュしてくれた。甘いアロマの香りが部屋全体に広がる。セルフロウリュの桶でアロマ入れてくれる店って珍しい。
8×4の4セットをしっかり堪能した。
水風呂は14℃と若干冷ため。自分的にはこれまでの経験から水風呂の温度は16℃が最適との結論に至っているが、これくらいの温度も好み。
そして相変わらず素晴らしい外気浴スペース。穏やかな風が吹き今日の気温(28~30℃)と相まって、上野の喧騒を忘れさせる極上空間に仕上がっている。
天気も曇りでまぶしくなく、リクライニングで寝そべると最高に気持ちいい。いつまでも寝てられる。
露天のトゴールの湯もぬるめで過ごしやすく、良き。内湯の熱めのと使い分けられる。
しっかり1時間半堪能し、食堂へ。定番のカレーとビールで乾杯した。3時間という時間設定も2時間風呂入って1時間休憩してちょうどいい塩梅。客単価上げるいい設定だと思う。
天候の助けもあったけど、相変わらずいいサウナでした
歩いた距離 17km
男
[ 埼玉県 ]
回数券 6/10
今日は子供を連れてカシバへ。半分親の「スパ銭イキタイ❗」というエゴに付き合わせる形になってしまい心苦しい面もあるが、でもカシバは老若男女別け隔てなく遊べる施設でもある。楽しんでくれればよいが…。
西武バスに乗り伊佐沼を歩き朝イチ開店前に到着すると、行列は10人程度。やばいときに比べれば全然大したことない。
中に入ると子供からの「ひろ〜い」「すご〜い」との声。そうだよね、カシバの廊下は長くてキレイで驚くよね。よしよし。
浴室に行ってからも数多くの湯船に好奇心を刺激されたようで、次々と入っては出て、を繰り返す。露天風呂にテレビがついてるのに驚いてたな。
ひと通り入り終えたところで時間をもらい、5分だけサウナに入らせてもらった。サウナ室の窓からお風呂にいる子供が見えるので安心して入ることができた。このときのための窓だったのか。家族連れの多いスーパー銭湯ならではの視点。何回か来てるのに気付かなかった〜。やっぱり設計考えられてる!
風呂上がり昼食を済ませた後、2階の休憩小屋が取れたので、入口で見かけたゲームをレンタルしてみた。カタンにジェンガと大盛り上がり。ちょっとうるさかったかなと反省するも、でもあそこしかやれる場所ないよね…?
ゲームに飽きて子供がパソコンでYouTubeを見始めたので、その隙にサウナを9、5、5の3セット。リクライニングは混んでて使えなかったが、サウナ待ちに遭うことなく楽しめた。
最後にお土産を物色して、帰りは19:15の無料送迎バスで帰還。子供は「また行きたい」と言ってくれたし親父はサウナ入れたし大満足の1日でした。
男
[ 愛知県 ]
【夏休み直前の名古屋遠征#3 ウェルビー名駅店】
名古屋最後のサウナはウェルビー名駅店。同じウェルビーだから似たりよったりじゃないの?という心配を抱えながら15時前に入店。
■総評
神サウナ。限られた床面積でここまで充実した設備を整えるとは驚き。
関東で新しい施設を作る際は必ずここを視察すること。
■施設
駅近の商業施設の4階にある。栄と違い全体的にちょっと新しめの内装。関東で例えると栄が北欧で、名駅がアスティル。
ロッカーは半分だが横幅に多少の余裕あり。ビルの大きさなのか、全体的にコンパクトな作り。
■サウナ
サウナ室は3種類ある。
・森のサウナ(1セット目:10分、4セット目:7.5分)
栄店より高低差があり、ストーブが近いためセルフロウリュがガツンと来る。
桶には葉っぱが入っていて、それで香りづけをしているみたい。
・遠赤サウナ(2セット目:6分)
少し広めで20人いけるかどうか。巨大な遠赤ヒーターとロッキーサウナの2本立て。私はこのセットに特に目がない。大好き。
明らかに熱波できるスペースが作ってあり、設計からしてうまくやってる。
・ミストサウナ(3セット目:10分)
ミストかつ塩なのだが、天井からもあったかいミストが降り注いでいるのでほどよく塩が溶けて気持ちいい。
3店目のハシゴで疲れた体にちょうどいいゆるさ。
■水風呂
水風呂は1つなのだが10人くらいまとめて入れそうな広さがあり、しかもかなり冷たい。たぶん10台前半。
打たせ水が常時流れていて、高威力で気持ちいいのに加えクールダウンもできる2段構え。
■休憩
これがまた色々ある。ととのい椅子にインフィニティチェアはわりかしよく見るが、さらにお風呂の浅い方に椅子やベッドがおいてあって、足湯ができたり湯気で体を冷やさず休憩できたりする。おもしろ!
別のとこにはととのい椅子+オットマンで足が伸ばせ、かつ上からミストが降りてくるのでしっとりできる。好みや体調によって使い分けができるのすごい。
またサウナパンツの他にガウンが置いてあるので寒くなったときやゆっくり休憩したいときに重宝する。
なんだよここ、最高かよ!
「もうだいぶ疲れたし90分ありゃ余裕だろ」と思って入った名駅店だったが、気づけば退店時間ギリギリまで堪能していた。
これが新幹線停車駅から徒歩5分でいけるところにあるってヤバい。
また入った時間が3時半~5時くらいなので客が数組しかおらず、どのサウナ室でもほぼ貸切だったのも満足度上昇にかなり貢献している。
東京でこの感じは味わえないなあ。
男
[ 愛知県 ]
【夏休み直前の名古屋遠征#2 ウェルビー栄店】
ここからは友人と合流しウェルビー栄へ。どんなサウナかな、わくわく。
■総評
私見では「ロスコ+プラザ+神戸サウナ&スパ」。
設備やサービスに見られる「ひと工夫」が楽しく体験のレベルが高い。
■施設
ロッカーは細め1本型。数は多い。サウナパンツがあるのは関東関西の狭間にある名古屋っぽい。
浴室は横に長い1フロアで行き来にちょっと手間取る。
■サウナ
・森のサウナ
薄暗く狭いサウナ。セルフロウリュ可能で、高低差があるので好みの楽しみ方が可能。
ストーブの大きさの割に熱が弱い気がしたのだが気のせいか?
(8分)
・高温サウナ
大きい部屋に大きいストーブで室温100℃。木の枕やベッド型のベンチがいくつもあり寝られる環境を推してるのがロスコ感ある。室内の香りはプラザ感。
2、5セット目にアウフグースにあたり、いい湿度と熱を堪能した。2セット目がやたら長いのは開始5分前に入ったのと背中アウフまで粘ったから。
(16分、7分)
またここの高温サウナは面白くて、サウナ室と浴槽が一部つながっている。そこに足を付けたら外と内の両方から温められるかなーと試してみたら、そうでもなかった。
どうしても室外の空気が流れ込んできちゃうので足湯周辺の空気温が下がっちゃうんだよね。だからサウナというよりは普通に足湯してる感じだった。
(11分)
もう1回別場所で入ったが、ここも熱量足りなかった。
(10分)
■水風呂
水風呂も3つと豪華。名前は独自に命名。
・円形水風呂
高温サウナ室前にあり動線抜群。体感10℃台前半。
・プール水風呂
一番広い。体感30℃弱?
若干深いのだが、中にある椅子に座るとちょうどよく浸かれる。これよかったので椅子の数増やしてもいいな。
・アイスサウナ
冷凍庫の中に水風呂を作るという狂気の沙汰。間違いなくシングル。
高温で熱々になったところにアイスで一気に体温下げるムーブが鉄板。
■休憩
外気浴なしだが、休憩場所も面白い作りになっていた。
横になって休めるインフィニティチェアやウッドデッキの他、高温サウナと真逆の一番端には木製ベッドと椅子がいくつかある。
白樺の木が立てられ小鳥のさえずり(テープ)が聞こえる。そよ風…とはいえない豪風が扇風機から出ているがそこはご愛敬。やっぱり休憩に風は欲しいしね。この辺が神戸感。
涼しいだけ(サウナセンターのペンギンルームくらい)なので敢えて休憩として扱うが冷凍サウナでひんやりするのも良き。
他のサウナとは一味違う面白い施設でした。
男
[ 愛知県 ]
【夏休み直前の名古屋遠征#1 安心お宿プレミア 名古屋栄店】
今回もノリと勢いで日帰り名古屋遠征が決まった。名古屋といえば何と言ってもウェルビーだが、初回私がおじゃましたのはカプセルホテルの安心お宿。
かつては東京のお宿で宿泊常連だった私。ここでのミストサウナ体験からアスティルで本格的なサウナデビューに至った経歴を持つ。
そんな安心お宿の栄店では本格的なサウナが用意されているという。お宿通としてこれは行って体験せねば。
ということで11時過ぎに来店。
■総評
お宿の中では間違いなくトップレベル。ただサウナ界隈でいうとまあまあくらい。
「豪華な設備とサービス+まあまあなサウナ+普通の値段」と総合力で戦う施設。
■施設
一階で受付を済ませると次は六階の男湯。ロビーから各施設に入るにはバンドのバーコードをかざす必要があるので変な人が入ってこない安心感がある。
中に入ると左右き洗面台が並ぶ。正面に扉があるのでそれをくぐると、部屋中央にベンチがある脱衣所に続いていた。扇風機や冷水器があり、ここでの休憩もできそう。
タオル、バスタオルは使い放題、アメニティはメーカーのものが複数種類あり、ドライヤーも強力。
シャンプーリンスは洗い場備え付けのものの他、銀ラックに色んなブランド(椿とか)のものがあり、店で見ても違いはわからないので、試用できて楽しい。
風呂は北欧と同じトゴールの湯。入った感じの感触は確かに北欧のお風呂に近いと思ったが、トゴールのおかげなのか温度設定等がたまたま近かっただけなのかはよくわからない。
■サウナ
サウナストーブをコの字に囲んで2段15人程度の広さがある。温度は100℃で、入った瞬間は乾き気味かと思ったが、あれ、セルフロウリュができる。アロマは入っていなかったがさすがに昼時、貸切だったので存分にロウリュを楽しむことができた。
8、8の2セット。
■水風呂
サウナ真ん前にある水風呂は水温12℃とサウナメインの施設でない割に冷ため。しっかり汗をかきカチンと冷やされるとととのいやすくてよい。
■休憩
外気浴はなく「条例で禁じられています」とまで書いてあった。名古屋は厳しいのか? ということで浴室の水風呂そばの椅子に座るか、脱衣所のベンチで休憩するしかなかった。
今回は水と扇風機が欲しかったので脱衣所で休憩していた。
安心お宿は価格の割に非常にきれいで豪華なカプセルホテルなので、そこにちゃんとしたサウナがついたらかなりの強豪となるに違いない。
ただ昨今のサウナブームからSIZUKUなど類似コンセプトの店もあるのでさらなる強化やサービス、イベントなどに期待したい。
男
[ 東京都 ]
毎週火曜のご褒美サウナ。今週は前から気になっていた十条の十條湯へ出向いた。
直接的なきっかけはサウナを愛でたいだけど、川口喜楽湯も好きで何回か行っててそことつながりがあるお店、ということもある。また喫茶店併設も面白そう。
■総評
これぞ昭和のThe 銭湯。風呂やサウナもさることながら、ここは人の『愛』に浸かりに来るお店。
■入店まで
雨の中、仕事終わりの20時に東十条駅に降り立つ。改札出てすぐの狭路地商店街にアガるテンション。これ超好きな佇まい。十條湯に向かう道筋も細かい路地が沢山あり冒険心がくすぐられる。
番台は湊さんだった。一見の私に「それ湯の泉Tシャツですよね。今日行こうと思ってるんです」と話しかけてくれた。めちゃ嬉しい😃 最近私服はサウナTシャツばかりだが気付かれることはほぼなく寂しかったので尚更。羽織のパーカーを着ていたのに「フォントですぐわかりました」という彼は間違いなくガチ勢。
■施設
小さいのと縦一本の細いロッカーの併設。番号は番台でもらうキーで決まるが、一見にはしっかり縦長ロッカーを割り当てる心遣いがありがたい。
浴室は普通の銭湯だが、椅子と桶がカラン前になく自分で持ってきて片付ける形式。そのおかげか実際より広く感じられ気持ちいい。清掃も行き届いていて良い。
風呂は大好きなあつ湯(44〜45℃)があり嬉しい。壁にはお手製の新聞が貼られていて、浸かる間も飽きさせない。こういうの読むのスキ。
■サウナ
2段で4、4の8人掛け。銭湯サウナでよく見る遠赤のオーソドックスな構成。102℃とそこそこ熱いのでしっかり汗をかける。火曜は森林浴発生器が作動しておりほんのりいい香りがする。水曜のヴィヒタや月曜のミントも良さそう。別日にも来たくなる。
8、8の2セット。
■水風呂
地下水掛け流しでまろやかな水風呂は水温20℃を指していたが、体感もう少し冷たく18℃くらい。バイブラがあるわけじゃないのにどうしてだろ🤔
■休憩
脱衣所2階には椅子4脚と扇風機がある休憩スペースがある。身体拭いてパンツ履いていくの大変だなーと思ったが、これが思いの外よい。サウナで温めた身体を扇風機の緩やかな風で冷ましながらしっとりじわじわととのう。いつもは5分程度の休憩が、大ととのいでもないのに10分以上。次来るときはバスタオル借りよう。
設備の豪華さでは他施設には及ばない。でもそれを凌駕する努力と工夫、愛がある。
豪雨が気になりあがってすぐ帰ったが、喫茶店でのんびりしてみたかったな〜。また来ます。
男
[ 東京都 ]
ホントは仕事のピークである火曜日に行きたかったのだが、帰宅時間が遅くなりすぎるので我慢した、ということがあった。今日こそ絶対サウナ行くぞ! と心に決めた水曜日。
予報の台風はいち早く温帯低気圧に変わり雨も振らず気温も暑くなりすぎず、今日は外気浴日和だなと考えていた。でも疲労とストレスはかなりの貯蓄具合なので、新店発掘で事故りたくない。
ということでやってきたのは柳湯。初回の印象が良かったので、ここなら外さないだろう。小さいけど外で休めるし。
20時過ぎの来店。入口には多数の自転車が停まっている。う〜ん、混んでそう。
2階玄関に上がると案の定、下駄箱の鍵は8割以上なかった。まあしょうがない。
素早く洗体を済ませ水通しをし、サウナへ向かう。ここは熱いからしっかり冷やしておかねば(水温計25℃を指してたけど、そんなことないよね? 充分冷たかったので多分壊れてる)
サウナ室は8人くらいと、混んではいるがまだ座れなくはない。このくらいならと安心し、うちわでパタパタしながら心拍を上げる。
6分で限界が来たので退散。水風呂で再度身体とタオルを冷やし露天で休憩。中ととのい。
2セット目は運良くアウフグースに当たることができた。ミントの香りが心地よい。7分で中ととのい。
3セット目はなんと満員。大分疲れたのでもういいかと4分で早あがり。
なんか前回柳湯に来てからととのい率が上がっている気がする。コツを掴んだか? やはり心拍をきちんと上げられるか、リラックスできる状況があるか、が非常に大事。だから熱く冷たく、を求めちゃうんだなあ。
男
[ 東京都 ]
今週3回目のサ活はマイホーム妙法湯。来週から通勤経路が変わってしまうため、要町に寄ることが難しくなってしまったので最後を堪能すべく来店。
週1の自己戒律を軽々しく破ってしまったが、しばしお別れの前にはやむなし。
いつも通り仕事帰りの20:20に現着。番台のお兄さんが「今空いてますよ。最近は20:40頃から混み始めるんです」と教えてくれた。妙法湯Tシャツ着てたからかな。前回は21時過ぎだったからまさしく混む時間帯だったようだ。いいこと聞いた。
脱衣所は割と普段通りだったが、確かに浴室はさほど混んでいなかった。混み始める前に、ということで急いで洗体する。スース―するシャンプーボディーソープだったので気分爽快。
水通しして向かったサウナ室はこれまた普段通りの115℃。これがたまらなく好き。
妙法湯独特のお香の香りも良い。なんかお寺のお堂に来たようなしゅっとした気分になる。
水通ししたおかげで何とか9分もった。深い水風呂に浸かり、しっかり体を冷やすと、休憩時にはどっとととのいが押し寄せる。
初回から中ととのいといい出だし。
2セット目は、混み始める前に早めに上がろうと6分。ゆっくり休憩しているとふと壁に貼ってあったポスターが目に入った。
なんでも期間限定でエプソムソルトの湯?というものをやっているらしい。ふむふむ疲労回復、発汗作用があると。
2セットであがろうと思ったが延長戦突入。限定という言葉に弱いミーハーです。
いつものあつ湯があるところがエプソムソルトだというので、浸かる。熱いし気持ちいいが、特に変わった感じはしない。
2分ほど浸かった後、発汗調査にサウナへ向かう。
下段しか空いてなかったが、汗がすごい。3分で全身に水玉が浮き出る。
上段に移って3分。浮き出た汗が滝になる。これがエプソムソルトの力か!
…と感動したが、でも3セット目が汗出しやすいのはいつものことだし、風呂であったまってからサウナ行ったらそりゃ熱いし、本当にエプソムソルトのおかげなのかはよく分からなかった。
確実なのは、いい汗かけて気持ち良かった、ということだ。
妙法湯、また逢う日まで。
男
[ 東京都 ]
今日は銭湯から業態変更した田町の温浴施設に来店。
■総評
ハード面は言うことなし。狭い床面積でこれだけ充実した設備なのは見事。
ソフト面ではまだ改善できそう。今後大化けする可能性も。
■入店まで
商店街をくねくね行くと見つかる「PARADISE」の暖簾。飲み屋かと思って見過ごしてしまうほどのおしゃれ空間。
支払いはLINEで会員登録&電子決済のみという割り切った仕様。地域のご老人はターゲットから外したか。コンセプトの問題だが、元銭湯という背景から若干気になった。
料金は30分750円&10分毎250円と変則的。細かく料金が変わるので回転を早める意図が見える。逆にゆっくりできないということでもあるので一長一短。
■施設
ロッカーは縦1本で幅もそこそこ。タオルバスタオルシャンプードライヤー等は無料。浴室入口付近に冷水器あり。
浴室は左右対称で、カラン4つずつ、浴槽に水風呂、正面に休憩用のベンチと2階へ上がる階段、正面奥にサウナ室への入口がある。
面積は普通の銭湯相当なのだが、空間の取り方がうまくそこまで狭さを感じない。
感心したのは設備配分と配置。サウナ中心に設計されており、カラン少な目お風呂も一応ある程度。その代わり水風呂は広く3種あり、サウナ室からの動線もばっちり。これはいい設計。
■サウナ
頑張れば20人くらいは入りそうなサウナ室は100℃48%とハード設定。これは好み!
しかもほうじ茶アロマのセルフロウリュあり。ロウリュが入ると最上段3段目はかなり熱く、大量の汗が噴き出る。6、6、4で大ととのい。これはたまらん!
ただ気になる点も。
急かす料金体系なら時計は置くべきだと思う。
床面はマットなしのため、汗がたまってびしょびしょ。交換の手間を考えてのことと思うが、相当気持ち悪い。
そして黙浴の文字なし。宣言解除されたし別にやらなきゃいかんという決まりはないが、客層が若いこともあり普通にしゃべる人が多かった。
店員がいてもお構いなしだし注意もない。店としてどういう考えなのか分からない。
■水風呂
3つの浴槽があるが、全部20℃表記。バイブラもないのでぬるい。
シングルやる日もあるということなんでチラーはあるだろうし、しっかり冷やしてほしい。16℃だったら相当キマったと思う。
■休憩
1階の丸型ベンチの他、特徴的なのは元銭湯の天井の高さを生かした2階。体育館2階のような吹抜けの周辺にベンチと椅子がずらり。椅子は形が面白いがちと窮屈。
80分2000円でチェックアウト。
汗だまり、水風呂温度、休憩椅子、黙浴。この辺を改善すれば近辺では相当上位にきそう。
男
[ 東京都 ]
今日も1週間の山場を越してきた。ちょっと高い山だったがよい結果に収めることができたので満足。
ということで自分へのご褒美をどこにしようかと悩む。
私の中でご褒美といえばレスタだが、SKCもいいな。でも遠くない方がいいな。できれば安い方がいい。う~ん。
ということで色んな思考が駆け巡った結果、駒込のロスコにやってきた。前から気になってたんだよね〜。
■総評
熱量抜群の老舗サウナ。細々した不満はあるが、山手線からのアクセスが良いのが強み。
また90分1200円はサウナ―に優しくて助かる。
■施設
ロッカーは縦1本の細型。脱衣所は広く余裕がある。
風呂場は銭湯ほどの面積だが、視界に抜けがあるのでもっと広く感じる。
カランは高さが低く桶台がない。
さくさく洗体してサウナへ。
■サウナ
105℃のサウナは超熱! これはプラザ系、ニューウイングの熱!
ボナではなさそうだがよく見ると石のストーブの裏に巨大な遠赤ストーブがいる。
おそらくこれが熱量の正体だな。
4段のひな壇の他、脇に横になれるベッドやベンチがあり、不思議な形。
6、6、6の3セット。この熱は長くいられない。
■水風呂
サウナ室の脇にある小さめ浅めの水風呂。水が自慢ということで滑らかな肌触り。
ただ温度が22℃だったのでちょっとぬるかったな。
■休憩
サウナ室前に2脚、露天にベンチが2つ。数が少ないので混みあうとつらいかも。
今回はあまりいなかったのでスムーズに座れた。
露天はロケーションいいのだが風が抜けないので夏場はちょっと暑いかな。
脱衣所を抜けないといけないのもあり、結局内気浴にとどまった。
私の大好きな「熱量で攻める」サウナが駅チカにあるのを知ることができて大収穫。
ちょくちょく足を運んでみよう。
男
[ 東京都 ]
6月に入ってから日々忙しく働いているが、毎週火曜が1週間の山場だということが分かってきた。
ということはここが息のつき時だな。サウナはしばらく火曜に行くことにしよう。
そこで本日やってきたのは堀田湯。
5月に体験したラグジュアリー空間をまた味わいたくなったのでね。
今回は前回と違って19:40着。混んでるかな~と不安に思いながら来たけれど、スタッフさんによると「多少混み始めてきたけどまだ全然」だそうだ。
twitterには「火曜、しかも雨でサウナ日和」と謳われていたが、大丈夫かな。
入ってみると確かに初回来たとき(16:00~18:00)より少し多い程度。サウナ室広いし椅子の数多いし、これなら回転するかな。
1セット目は9分。タイミングよく20:00時のオートロウリュを上段ストーブ真ん前で浴びることができたのでかなりキた。
薬草のいい香りが部屋全体に広がり、その後猛烈に熱くなる。
目盛は温度90℃、湿度45%を指しており、「湿度45%だとじっとり感こんくらいなのか~」などと学ぶ。
湿度計ついてない(または機能してない)とこ多いからねえ。
出て水風呂入って露天脇の椅子で休憩していると、はい、もうキた。ぐわんぐわんと中ととのい。
水通しして入り、熱量の高いサウナで心拍高まるまで待ってからのクールな水風呂、とととのう条件ばっちり。
やっぱいいわーここ、と浸りながらサウナ室に目を向けると、マット交換とともに「アウフグース始めます」との声。
それは行かねばと急いで2セット目。
2セット目はアウフグースあったので13分。ひしゃく2杯のロウリュに弱5発、中3発、強2発と段階的なアウフ。
ドア前下段に座っていたこともありあまり熱は届かなかったが、久々にアウフ食らって気持ちよかった。
ととのわなくてもいいもんだねえ。
早めにあがろうと思ったがあの香りにもう一回包まれたくなり3セット目を8分。最後はただ温まって出てきた。
いやホントすごい銭湯を作ってくれた。ありがたい。また来ます。
男
[ 東京都 ]
今回も仕事疲れからどうにもサウナに行きたくなり20時過ぎから店を探した。そういえば以前友人にオススメしてもらった銭湯があったなと向かった先は東十条。初モノだと趣味が合わない可能性もあるが、とりあえず疲れが取れれば文句は言わん。
■総評
銭湯の皮を被った温浴施設。コンパクトながらサウナ、水風呂、休憩が完璧過ぎる。そして全サウナ施設で真似してほしいウチワ。あれは発明。
■施設
脱衣所は狭く混雑しており、ロッカーも銭湯サイズのしかなく、荷物や服を入れるのに難儀する(後に番台のお嬢さんに聞いたところ、荷物は入らなければフロントで預かってくれるとのこと)。
そのぶん逆に浴室は気持ち広めで動線を取りやすい。
サウナ室横の壁にはフックがありサウナハットをかけられる。タオルを借りた際についてくるサウナバックにドリンクを入れてフックにかけている人が多かった。水風呂の横に銀ラックおいてもいいかも。
■サウナ
ストーン式にオートロウリュありと結構本格的。広めで10人以上入れるから空間に余裕がある。室温90℃だがロウリュの間隔が短い(イキタイには4分おきと書いてあったが、そこまで短くはなかった)らしく、湿度はしっかり保たれているため体感温度はかなりよい。北欧とまではいかないが、あれに近いと感じた。
そして柳湯を超ベリーグッドなサウナに押し上げるのが、備え付けのウチワ。アウフグースがセルフでできるのだが、これが抜群に良い。ととのいとはセッティングと体調といった環境要因で成否やレベルが変わってしまうものなのだが、ウチワにより自分の意志でそれを補正できるのだ。
今日は8、7、6の3セットやったが、間の休憩では大、中、大とパーフェクトととのいを食らってしまった。こんなのサウナデビュー直後の敏感な頃以降味わってない。たまらんわ〜。
■水風呂
サウナ室真前の水風呂は動線よし。サイズも大きめで5〜6人は入れる。15℃+バイブラでかなり冷たい。
■休憩
1セット目は気付かず水風呂のヘリに座っていたのだが、実は小さめながら露天風呂と外気浴スペースがある。イスは5脚で、特等席にはミニ扇風機のボーナスつき。ビル型ゆえ眺望は望めないが、外の空気と穏やかな風で抜群にととのえる。おまけに露天風呂は28℃の炭酸泉なので不感温度でぶくぶく休憩も可能。完璧かよ。
これで850円。ドリンクつけて1000円丁度。駅からもそんな遠くないし、商店街もあってアフターの展開もばっちり。
こんなの京浜東北線ユーザーは全員通うべしでしょ。
男
[ 東京都 ]
昨日仕事の疲れを妙法湯に癒やしてもらおうと椎名町へ向かったが、店までついてから定休日の事実を知り、余計ストレスを溜めて帰ることになった。
そのリベンジ戦となる本日。相変わらず仕事が忙しい中無理矢理やってきたが、果たしてととのえるか。
いつも来ない21時過ぎ。まず番台で店主に「今サウナ待ち。3人目ね」と衝撃の一言を食らう。うわ混んでる〜! この時間はいつもこんなもんなの? 6/9放送のサウナの神様効果? 雨降ってるのに? 「10~15分くらいで入れると思うよ」との声も虚しく、20分以上待ってようやく入場。
確かに洗い場、風呂の密度が高い。この分だとサウナ室も満席だろう。急いで洗体し、サウナへ向かう。
1セット目は運良く待たずに入れた。相変わらずの115℃! それにお香の薫りとほどよい湿度。いつ来てもいいサウナだな〜と浸りながらたっぷり9分間、熱と香りを楽しんだ。
2セット目は並びが1人いたので炭酸泉に入りながら機を窺う。5分待たずに入室し、また9分。いつもは6分くらいであがるのだが、今日は出だしが遅れたので2セットにし、1回を長めに取ることにした。
熱くて耐えるの大変だったが、じわじわ上がった心拍のおかげで2セット目休憩時には無事に中ととのいを迎える。仕事のストレスもばっちり吹き飛んだ。
やっぱり妙法湯好きだわ〜。ホーム更新しま〜す。
歩いた距離 1km
男
[ 東京都 ]
これまでと打って変わって急に仕事が忙しくなり、「週1度までに(頻度を)制限する」から「なんとか週1度行ける時間を捻出する」になってきた。
久々にがっつり仕事したので体と心がストレス発散を訴えており、時間遅めだったがお店を探した。
今回お邪魔したのは上野の寿湯。「サウナを愛でたい」で見たときからいつか行きたいと思っていたところ。
通勤経路が変わったので行ける範囲に。
■総評
古き良き銭湯の赴きと、露天風呂サウナ2種水風呂2種という銭湯らしからぬ豪華さの同居。
交通至便な上野ゆえの人混みがちょっとネック。
■施設
ロッカーは中小2種でフリーチョイス。100円必要返却ありのやつ。
銭湯らしく高い天井を生かしてた中二階にはこれまたロッカーと扇風機があり、どちらに荷物を入れても良い。
1階は混むので2階オススメ。
ドライヤー無料は小銭いらずで地味に嬉しい。
洗い場、風呂はいかにも銭湯な感じ。温度は42℃、40℃と銭湯にしてはぬるめ。
日替湯の種類が多くてびっくりした。
■サウナ
・ドライサウナ
4、4で8人。100℃設定だが部屋が狭いのでストーブが近く、それ以上に熱い。これはいいゾ。
・塩サウナ
温度計は120℃を指していたが、多分壊れててそこまではいってない。100℃くらいか? 塩でこの温度は初。
銭湯で塩も初。
6(ド)、9(塩)、6(ド)で中ととのい。
■水風呂
・露天水風呂(18℃)
サウナ室出てすぐと動線抜群の水風呂は露天で雰囲気抜群。
水も地下水が柔らかで肌触りがいい。
ただチラーなしらしいんで、ちょっと温度高かったかな。
・洞窟水風呂(16℃)
こちらはバイブラがついているから冷たくて気持ちいい。
洞窟のお籠り感も楽しく、ずっとこっちに入っていた。
■休憩
露天風呂の周りに並ぶ大量のいす。銭湯にあるまじき露天スペースが解放感あって良き。
上野から徒歩10分で行ける絶品銭湯。近隣には他にも名施設あり駅周辺も便利。
上野住みたいな~。
男
[ 東京都 ]
ふとしたときに「ニューウィングがジールサウナを増設」という情報を目にした。初モノ好きでミーハーな私。これは行って体験せねばと、いそいそ錦糸町へ。「今の時代に作るカラカラサウナ」ってどんなんだろ。
■総評
新サウナはキレイで映えそうでよかった。でもニューウィングの真にいいところは「客へのサービス精神」なんだということを再認識した。
■施設
ロッカーは細めの縦1本。カプセルでよくあるパターン。
浴室の構造は複雑だが風呂2種水風呂プールにサウナが3種(テルマーレ改が調整中で2種だったが)と豪華。
洗い場は椅子が大きく座りやすい。シャワーが無制限に出るの助かる。逆にカランはすぐ止まるのもいい(お湯切れるの遅いと地味にイラつく)。
シャンプー等は複数種あり、洗い場の上下左右がびっしり埋まっていた。
■サウナ
・ジールサウナ
本日のお目当て。温度92℃とまあ普通。ストーンが置いてあるタイプだがオートロウリュはない。いわゆるフィンランドサウナよりは熱く、乾く。
「なるほどそれでカラカラサウナか~」と思ったが、不思議とそれほど熱くは感じない。銭湯サウナは同じカラカラでも100℃超が普通だからなあ。
でも奥に左右が壁に囲まれていて1人だけ入れる「お籠り席」に座るともうちょっと熱くなる。体感3~5℃くらいアップかな。
座面よりもストーブが下にあるのが面白い。
・ボナサウナ
同じく温度92℃だったが、熱が全然違う。めっちゃ熱くてすぐに汗が噴き出る。これはイイ!
何が違うのか入りながらずっと考えていたのだが、自分としては「室内の空気」に辿り着いた。
ボナサウナって数字以上に「熱い」感じしません? 部屋の空気を均一に温めてるというか、逃げ場がないというか。
ストーンだと温度ムラが出るところがけっこうある気がする。
思えば私が絶賛する施設はボナサウナが多いところに気が付いた。
ニューウィング、しきじ(薬草の方)、コスモプラザ、スパラクーア(オールドログ)、そしてSKC(ボナとストーンの併設)。
何も考えず色んな施設を回ってきたが、ようやく自分の好みを把握できた。
11(ジ)、6(ボ)、8(ジ)、6(ボ)の4セットで小ととのい。
■水風呂
20℃の水風呂と12℃のプール。ボナからのプールが最高に気持ちいい。
■休憩
内気浴のみで椅子は10個くらい? 水風呂そばの扇風機前が特等席。敢えて体を拭かずに気化熱奪わせるのも良き。
かなり久々の来店だったが、かゆいところに手が届く店だった。44℃のあつ湯もたまらない。また来たい。
男
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。