金春湯
銭湯 - 東京都 品川区
銭湯 - 東京都 品川区
【夏休みのサウナ探訪 #1 大崎金春湯】
お盆に入り夏休みとなった。何も予定はないのだが、でも何もしないのもつまらないのでノリで出かけてみた。
■入店まで
目当てのお店が休み(事前に調べていけばよかった)で、悲しみに暮れる田町(14:00)からスタート。
かつやが150円引きだったのでかつ丼(竹)を食すが、これが後に尾を引くことに。
白金高輪方面に向かい、大崎を目指す。
日差しはうんざりするほど暑いのだが、今日は風があるため意外に涼しさもある。日陰ならけっこう過ごしやすい。
ほどなくして大崎駅着。
大崎は昔通っていた学校に近いのでよく知っている。さすがに時が経つと風景が大分変わっていて、無責任なもの悲しさを感じる。
15:30に金春湯着。ちょうど開店時間のはずだが、もう人が入っている感じがするのはなぜだろう。早めに開けたか?
■施設
よくあるマンション型の銭湯で、サウナ料金600円。ちょっと前に値上げしたらしい。
私見だが、銭湯のサウナ料は割と安いところが多いので、安定した経営をするためにもう少し料金取ってもいいのではないか。
お風呂に入りに来る人達は『生活の一部』として銭湯を利用している。そこを守るために銭湯の料金は安く抑えられている。
でもサウナはオプションサービス。今は『娯楽』として消費する層が増えている。生活にかけるお金と娯楽にかけるお金は違う。
よいサウナを継続することを前提として、適正な料金を取っていくのはアリだと思う。
金春湯の料金設定を見て、改めてそう思った。
フロントでは自分用のサウナマットが入った袋を貸してもらった。
私の手元に回ってきたのはボーダーの袋に「みかん」。水色と青のボーダーで、なぜみかん…?
■サウナ
詰めれば10人くらいは入りそうだが、感染対策のため7人までとのこと。余裕があってよいね。
サウナマットは敷いておらず、先ほど借りた自分用のマットを敷く。足元にもマットがないので熱く、皆あぐら。
6、6、8、8の4セット。ボナサウナは熱くて長時間もたない。
■水風呂
16℃の滑らかな水が熱々に暖められた体に染み入る。日によっては20℃超えることもあるようだが、開店間近はベストセッティングだった。
■休憩
水風呂前の建付けベンチで座る。意外に座面が高く、180cmの私でも足がペタンと床に付かなかった。
とても気持ちよかったのだが2時間前のカツ丼が響いてととのわず。
山手線圏内で入れる良質なお風呂ということでよかった。学生時代に知ってれば…。
歩いた距離 7.3km
男
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