2019.08.23 登録
[ 東京都 ]
穴の開いた心でも、毎日心が空っぽになっても、行けば一日満ちるのなら、毎日毎日行けばいい。文句あるかと空いた二時間、攻めるは錦糸町、ニューウィング。名所ニューウィングなんぼのもんじゃい。かかってこいや!と120分ゆっくりコース。
サ道のドラマで出てきたスポーツウェアのような青い館内着、浴場前の地名の棚。一番右上の鳥取。
いろんなシャンプーボディソープ選べる。みんなkaguraの使ってて思わず手に取る。
そしてあるとときめく二股カルシウム温泉マシーンのお風呂に。熱い!熱々や!42度とあるけど、もっと熱く感じる。くぁぁ。しみるぜ。見上げると17時〜22時の間でゲリラで44度になるらしい。武者震いするぜ。
そこで一度休んで突入。
#サウナ
まずは低温サウナのテルマーレ。温度はわからなかったけど、セルフロウリュしてもじゅわーっともしなかったけど、でも結構ちゃんと熱くてほんのりアロマないい香り。べたっとした嫌な湿気や生乾きのような臭いもなくて、心地よかった。十分ここでも蒸されてリラックスできる。
そして楽しみにしていたボナサーム。わぁ、いい。さすがだ。潤いに満ちたやさしく、それでいてどしっと熱いボナサウナ。表示は90度。なんだろう。また出会えた。大東洋、サウナセンターに続き、ここでもこの渋く品のある香り。この香りのするサウナはいつも圧巻の良さがある。木なのか。だとしたら何の木なんだ。TVはがっちり音量でかいけど、ここまでよければもうなんでもいい。頻繁にオートな水の音がしていつも湿度たっぷり。ずっとふかふかな毛布にくるまれる感じ。サウナマットもふかふかで、持って入るマットも肌触りがいい。
#水風呂
念願のミニプール。14度。キンッキン。少しミントのような香りもする?とにかく鋭くスカーッと気持ちいい。人も少なく何度も泳いだ。これはやばい。何度でも泳いでしまう。頭の先から足の指の先まで余すところなくキンッキンの圧倒的爽快感。
もう一つの水風呂17度も普通に冷たい。そして勇気を出して押した。ジャスティス。水風呂に入りながら浴びるミストシャワー。もう無邪気な少年の気持ちでただただ心まっさらに楽しかった。
#休憩スペース
水風呂前の椅子。上からの風でふわーっとする。思い切り蒸されて思い切り冷やし、風を浴びながら心放り投げる。シンプルにその素晴らしさに改めて参った。そしてここでもジャスティス。ミストシャワーもう心の重心が30cm上がった。ずぶ濡れの恍惚。
サ飯は麺魚の新形態、満鷄軒。鴨、塩、水。最高だなおぃ。偶然くぅん。(山下真司風)
よし、仕事だ。
男
[ 東京都 ]
前向きなエネルギーに満ちた素敵な方と対話のお仕事を終えて、いつもなら元気が出るはずなのに、今日は逆でお別れして一人になった途端に気持ちが沈んでしまった。明るい輝く笑顔と2時間過ごし、近頃自分のそうあれないでいる姿が逆に際立って自覚されてしまったのかもしれない。自分の感情にコントロールされてしまう日々が続いていて、足掻いているけれどうまく立ち直らない。
そんなだからか朝は新規開拓、例えば池袋だったのでかるまるとか、という思いもあったのに、もう湧かなくて。帰ることにした。私のホーム、豊島園。家に帰るとそのまま沈んでしまいそうだから、深く考えず庭の湯に。
今日は細かく書かない。
でも、庭の湯はやさしい。落ち着く。癒される。そして、案外他のサウナでは熱すぎたり冷たずきたりして考える余地がなく、TVなど音がたくさんあったりでなかなかできない、「自分と向き合いゆっくり考え言葉をつむぐ」ということができる。
暗く温かく静かなフィンランドサウナ、ユーカリメンソールのいい香りのするテルマリウムサウナ、休憩スペース、紅葉へのライティングのなされた露天風呂スペース、二階のテレビのないリラクゼーションスペース、奥にある無音に近い畳の和室、バーカウンター、寒くなければお庭も。
たしかに18時半から夜の安い料金になるので人がどっと増えて賑やかになるけれど、それを見越して動けば、上記の中に必ず静かな場所がある。
何かに参っていたら、うまくいかなかったら、元気がでなかったら、沈んでしまったら、その都度何度でもここに帰ってくればいい。
そう思えた夜だった。
家に帰ってもなお、世界が静かに感じられてる。
[ 東京都 ]
ひょんなことから以前勤めていた会社の先輩と大泉学園での飲みでお風呂話で盛り上がり、二つ隣のひばりヶ丘の銭湯、ゆパウザひばりへ。少しお酒が入っていたので無理しない程度に。
とても優しい女将さんに迎えられ、風呂場に入ると大盛況。みんな楽しそう。いい雰囲気だなぁ。来るのは二回目だけど、土曜の夜、賑やかさの中気持ちが明るくなる。
地下100mから汲み上げる地下水。お風呂こんなに気持ちよかったっけ。柔らかくてふんわりしてて、あったかくて、潤いたっぷり包まれるような、気持ちまでしっとりするような、そんなお風呂。
人と一緒に入ってお風呂でお話するのもいいものだなぁ。しみじみ。なかなかに混んでたけど、刺青の人たくさんいたけど、高校生たくさんいたけど、でも、みんな気持ちよく笑顔で会話してて元気出るな。
#サウナ
入るとすぐにばちっと熱い!98度。でも前回より湿度がある気がする。ガス遠赤外線。熱いけど心地よかった。TV観ながら、サウナに長く入るのが苦手な先輩とともに楽しく入った。
#水風呂
18度。キンキンではないけどもう地下水がうますぎる。飲んではないけど、もう、うまい。体にしみ込むよね。気持ちよすぎるよね。ほどける口溶け、みたいな言葉がしっくりくる。ほどける体溶け。いかん。溶ける。
#休憩スペース
露天風呂スペースは結構な人数座れるベンチがある。冬で寒くて冷えるけど、露天風呂のじゃばじゃばを聴きながら、気持ちよく冷やされる。寒くなれば目の前の露天風呂もまた気持ちいい。刺青金髪の若者が自宅の布団のようにお湯にくるまってて、たまらず「あぁぁぁ。きもちいぃぃ。」と声出しまくってる。わかる。
地下水は正義。地下水はパワー。地下水は愛。
前回もよかったけど、あれ、こんなによかったっけ。ありがとう。ゆパウザひばり。
男
[ 東京都 ]
名水百選の力。なめてたら思い切りカウンターパンチを喰らった。派手なエンタメ巨大施設の風呂なんて。多分どこかで「まぁ、たいしたことないかもだけど、話のネタに」くらいに思ってた。平日夕方ならそこまで混まないのかも、とも思ったし。
表現するなら地方のイオン。クリスマス前なのもあって電飾もキラキラで、BGMも店内アナウンスもデパートのよう。子供たちは走り回り、男女問わず高校生もたくさん、そんな中でお年寄りもたくさんいてマイペースに過ごしてる。若者のための施設ではない。全年齢層受け止める。その点でもデパートというよりイオン。
入口の受付の機械、UIひどい。レンタルタオルのボタンは先に押さなきゃなの?とか、ここでキーかざすなら会計まとめて最後にすればいいのに。館内着は岩盤浴じゃないとないのか、とか、初めてだと少し苛つく。なめてた上にこんな出だしだったから、期待値はかなり低くなってた。
服を脱ぎ浴場はたくさんの人。賑やか。で、体を洗いTVの騒がしい露天風呂に入ると一発目のパンチ。なんだこりゃ。とぅるっとぅるやー!すごい。超気持ちいい。出てシルキー、寝湯、熱々風呂、で壺湯が炭酸泉!?すべてとぅるっとぅるや。お湯があまりによい。ちなみにこれらは全部露天。お風呂の種類が豊富すぎて中のお風呂は季節風呂しか入れなかった。
#サウナ
塩サウナから。サウナストーンのある結構ちゃんと熱いサウナ。塩を塗りたくったらぼたぼたにかるに汗が。塩サウナで気になる清潔感もあってとても好きだった。
そして蒸気サウナは92度。広く明るくて綺麗。立派なたくさんのサウナストーンのストーブ。オートロウリュ10分おきだけに湿度があっていい。たぶんロウリュの水もいい水。むしろサウナで肌がしっとりする。穏やかな印象だったけれど上の段は結構しっかり蒸されられて、大きな粒の汗まみれ。サウナマットもふかふか。大きなTV。まぁここは静寂を求める施設ではない。
#水風呂
まず普通の水風呂。17度。深い。ゆったり。あぁぁ。気持ちいい。溶ける。体が水飲む心地よさ。そして、名物炭酸水風呂は14.5度。、、、い、痛い!いたすぎる!チンピリ覚悟してたけど耐えられない!ぎゃぁぁと心で絶叫しつつ飛び出す。長く入ってる人のチン、というかキンはどうして鍛えられたのか。自分の感性豊かすぎるチンとキンを愛でてよく頑張ったなと撫でてあげた。
#休憩スペース
広々露天で大きな何もない夜空を眺めて恍惚。寝られるとこもあったけどさすがに冷えすぎてた。水風呂前の椅子でも恍惚。
ご飯食べて眠気に耐えられずソファで爆睡。すべすべな肌を触りながらキンキンの冬の空気を纏いバスに乗った。
男
[ 東京都 ]
お仕事のあと、短い時間でもいいサウナしたい!したいのだ!思い切って行ってみよう。念願の鶯谷はサウナセンター!夜遅い時間に降りる駅としてはなんだかいかがわしい感じの伴うけれど、そんな胸の高まりもまた愛らしい。
たくさんの鬱々としたものや沸々としたものを経て過ごしてきた日々に、何か落ち着きを取り戻せそうなこの夜にこそ妥協なくありたい。
そんな思いにサウナセンターならきっと応えてくれる。くれた。もうふわっふわだ。
昔ながらの芳香剤の香りでいっぱいの受付と脱衣所。そしてエレベーターで上がり館内着を脱ぎ棚に入れ、扉を開ければいっぱいの湯気でもやのかかった中に、コンパクトで、でもサウナーへの思いと配慮にこだわりを感じるあれやこれや。キンキンの水にアメニティ。あれ?なんか水風呂の上に大きめ画面のTVがあってひたすら海の景色が流れてる。
バイブラたっぷりジェットなお風呂でふぇーとゆったり心を鎮めて時間を忘れ、と思ったら目の前に時計が。水風呂に入る人用に時計があるなんて。
#サウナ
わぁ!入るや否や、なんていいサウナなのかと心が潤いと温もりで充ちる。この香りは大阪の大東洋でも感じたいいサウナの香り。渋くも品のあるいい香り。何の香りなんだろう。そして、98度、高温多湿のインパクト。優しくもどどんばばんと熱い。サウナストーンのところには水の入った容器も一緒に蒸されてる。びっしりばちりとあっという間に汗がどっと吹き出る。いったい何が違うのかと思っていたけれど、このサ室が一瞬で教えてくれた。TVはあれど、とくさしけんごさんBGMでずっと静かな気持ちもキープしながらただ向き合えてた。
#水風呂
14度!キンッキンや!白い水玉タイルの浴槽がまたその冷たさと透き通る水へのトキメキを際立たせてくれる。声が漏れないわけがない。ぷはっ。んはっ。ぶゎっ。ふぅー。ほわぁーっ!
#休憩スペース
脱衣所を隔てたところにある外気浴と書かれた扉を開けると椅子が一つの小さなスペース。簾で外から見えなくしてる簡易な。でも掛水できるように冷水もある。きめ細やか。特に誰もこなかったので一人きりの外気浴。ありがたい時間だった。そして、多くの人がそこではなく、浴場の水風呂前の椅子とベンチを使ってた。袖にある扉が開いていて、冷たい風が入ってくる。ここでもとてもいい気持ち。
ペンギンルームもちょっとだけ。湿った嫌な匂いもなく、案外爽やかでよかった。
潤いに満ちた気持ちを胸に、サ飯は鶯谷駅前のラーメン長山。やばい。鷄豚骨。美味すぎる。サウナーのためのらーめん。食券を置いて座り膝をついた途端にまたぐらんぐらん。
眠い。ふわふわ。
男
[ 東京都 ]
ほんとにほんとに好きなんです。やっぱり神田のセントラルホテルが好きなんです。都心のホームサウナ。
古めなビジネスホテルの地下、コンパクトな浴場。黒を基調に暖色の灯り。ゆったり広々なみなみと溢れる熱めなお風呂。なんだろう。ここのお湯はとてもいい。黒い石材の湯船がまた水を美しく見せる。そして、深めでたっぷり浸かれる。人が少なくて、お風呂と水風呂に流れいる水の音だけが響き静けさがまた際立つ。あともしかしたら、匂いがあまりないこともよくて、大抵ビジネスホテルのシャンプーって結構ケミカルな匂いが強いし、タオルもサウナマットも洗剤の香りがするけど、ここはあまり匂いがない。だから、目にも耳にも鼻にも余計なものが入ってこないから、純粋にお風呂の良さを味わえるのかもしれない。
#サウナ
98度。一見普通のドライサウナなのに、静かでとても落ち着く。そして心地よくがつっと熱い。熱さにムラがない。入って即全身がかーっと熱くなるし汗がどっと出てくる。サウナマットやビート板の交換も頻繁だから綺麗だし。サウナに求める熱さが妥協なく満たしてくれる。外の水風呂の音だけを感じながら、ただただまっすぐ向き合える。
#水風呂
16度。二人しか入れないけど、なみなみと溢れ、じゃばじゃば水が入り続ける水風呂。何が特別なのか、とにかく気持ちいい。思い切り熱された体とこのしっかり冷たくたっぷりな水風呂。入るとドバーッと溢れる感じも含めて解放される感じ。恍惚感を全面に出して意識がどこかにいってしまっても、混んでないからあまり気にしないでいい。静かなる妥協なき恍惚感。
#休憩スペース
地下なので特に外気浴はないけれど、脱衣所でキンキンの麦茶をいただきベンチで扇風機の風を浴び、いい質感のバスタオルで包まれれば外気浴には引けを取らない。だけどやっぱり自分は浴場のお風呂の縁の温まってちゃぷちゃぷ温かさを感じるのが好き。静けさと暗く温かな灯りが心を整えてくれる。いつまでも座っていたい。憧れる優しさと穏やかさの象徴なのだ。
そんな優しさと穏やかさを胸に灯し、カオスな神田のガールズバーやキャバクラの勧誘も景色にしか感じずに、酔っ払いでやかましい神田駅のホーム、そして中央線。
何も聞こえない。何も聞かせてくれない。僕の体が昔より、サウナで大人になったからなのか。
ずっとこのまま、この夜のままで。
男
[ 東京都 ]
ロスコは体で水が飲める第二の実家。安心して過ごしたい気持ちが、せっかく秋葉原にいたのに上野のまだ見ぬサウナに新しく行きたい気持ちを上回り駒込に連れてきた。山手線を降りてホームに立つとそれだけでもう落ち着く。
入口やロゴの若めでかわいい印象と違い、建物に入ってしまえば相変わらずの古めな昭和感。三階の男性フロアで降りればそこから先はただただ楽。
よく考えるとなんだか不思議。
何も押し付けられない。銭湯のように公衆の場としての立ち振る舞いも気構えも求められなければ、他のカプセルのようなサラリーマン的な匂いもない。スーパー銭湯のようなアミューズメント感やよそいきキラキラおしゃれ感もない。
ご飯オーダーする以外何の会話もしないけど、別に無機質さや孤独も感じない。四階のいろんな意味ですっぴんな老若男女がただただあくびして酒飲んでごはん食べてうるさめのTVの音の中漫画読んで爆睡して。60分のショートコースの次は12時間のゆっくりコースなのもあって時間も気にしない。そんなに仕切りらしい仕切りもない割に、たばこOKな座敷コーナーからの煙や臭いも感じない点でも分断されてる人がいない。多少導線がわかりづらいところも、二回くれば逆に愛着がわく。
そして重要なのがごはんが美味しいこと。
油断全開で三時間も爆睡。疲れてたんだな。目が覚めても見渡しても何も変わらない。また安心してしまうのであった。
爆睡から感謝。
#お風呂
水がすべて天然水だからお風呂が気持ちいい。角がないやさしい水。なのにしっかり熱め。バイブラの一面のぐつぐつ感もまた好き。露天ジャグジーもまたたまらない。心も体も喜ぶ。
#サウナ
入るや否や温度に対して湿度も高めでふわどっしり。102度表示。初めからがつっと熱くしたいから上段へ。思い切り汗をかいて5分でもかなりきつくなり飛び出した。二回転目、三回転目はロスコ特有の寝られる席。ごろんとしてTV観てるとさらに落ち着く。
#水風呂
こんなに体が水を飲み込んでる感覚になって、冷たすぎもしないのに、声をぶわっと出さずにいられない満ち満ちた気持ち良さ。20度。相変わらずライオンの口からどぼどぼ流れ入る気持ちよすぎる天然水。どぼどぼ入る水を、ぼこっぼこっと動かしまくって、どんどん溢れさせていく。
掛水なしの人がいつもいるのは残念だけど、新しい水が入りどんどん溢れさせてくれるから、なおのたぶん大丈夫だなと思った。
#休憩スペース
脱衣所をはさんで向こう側の露天ジャグジーのところで外気浴。もう寒いけど、やっぱり外はいいな。
サ飯は味噌の石狩鍋、麻婆豆腐。熱々。美味しかった。
男
[ 東京都 ]
積もり積もった苛立ちやストレス、ネガティブな思い。その中で一つイベントが終わり、緊張の糸は緩むのではなく切れてしまった。そのあとでポジティブにわくわくしながら心と頭をフルに使い未来を考え合う対話を二時間×お二人。そのうちのお一人は4年前に出会って以来なのに、webで調べて見つけ出してご連絡をくださった方。嬉しい。
22時に終わり、落ち着きたい。明日朝早いけど、それでも。そしてスタンプラリーもあと一つ。阿佐ヶ谷は玉の湯。二回目の訪問。
温かい。歴史あるいい建物。スタンプを押してくださったお兄さんがいっぱいになったのを見て声をかけてくださった。浴場に入ると人も少なく皆さんただ静かに安らいでおられる。
心と広々とする大きな富士山の壁絵。高い屋根。お風呂がとってもいい温度でたくさんぼこぼこしてて気持ちいい。電気風呂も優しい。腰に集中して当てた。薬湯はぬるめでずっと入れる。
#サウナ
112度表示。でもやはりやさしい。静か。古い木の壁のほんのりとした匂いも穏やかで気持ちいい。上段はかーっと熱い。
#水風呂
サウナの目の前の広々バイブラ18度水風呂。とってもいい冷たさ。ゆったり超気持ちいい。
#休憩スペース
サウナと水風呂の間のベンチ。石とかタイルとかのベンチって、特別なととのいをくれることが多い。なんでだろう。しかも今日はベンチの後ろの窓が少しだけ開いていて、そこからふわっと風が入ってくる。それを浴びるとふわふわした。
前回も良かったけど、今回もっと好きになった。ふわふわふわわ。
男
[ 東京都 ]
らーめんが丼の中の小宇宙なら、サウナはこの地球の中の小宇宙。facebookで非開示にして迎えたはじめての誕生日。昨年まで毎年お祝いコメントの数と内容に一喜一憂して心を振り回して過ごしていたけれど、今年は家族以外誰も私の誕生日になど気がつかない。逆に言えば、家族が覚えていてくれることが、当たり前ではなく有難く、とても嬉しいことなのだと気がつけた。そして、誕生日を静かに過ごすことに寂しさよりも、安らぎを覚える自分に少し驚きを感じている。
そんな本音をfacebookでは書かず、ここにだけ書いてみる。
そんな特別な日が特別ではなくなったこの日に、深く考えず向かったのは、サウナニュー大塚。JRのスタンプラリーで大塚記念湯のスタンプがほしかったからだ。
サウナの入口がわからずまごまごしていると、銭湯の大塚記念湯と入口が一緒だとわかった。
今日はサウナだけれど、大塚記念湯の銭湯の壁には宇宙の絵が描かれているらしい。入口でいただいたサウナバッグは宇宙の絵柄で愛らしく思った。
銭湯にはかなり人がいる。でも二階のサウナフロアは人の気配がなく、昭和の田舎の実家。合宿所になる民宿のような佇まい。
カランのお湯はどこの赤いレバーを押しても水。シャワーからはかろうじてちょろちょろとお湯が出る。結局湯船のお湯で体を流す。
お風呂はゆったり広くて全面的に強めにバイブラがぼこぼこで、温度も熱めでとても好き。
浴場には一人もいない。
#サウナ
なのにサウナに入ると3人。うち2人黙々と漫画を読んでる。入ったときは98度。ガス遠赤外線で骨太な熱さ。古いけれどほんの少し家のような香りがするくらいで居心地がいい。TVもなく、ただひたすらにページをめくる音。それがまた静けさに。一度前と左右漫画を読む人に囲まれた。マイノリティ。
#水風呂
20度。でもちゃんと冷たい。みんなちゃんとシャワーしてたけど、一人かけ水せずにひっくり返って潜るかえるのようなおっさん。出てくるタイミングで何食わぬ顔で桶で水ぶっかけてやったら何が起きたのかわからずキョロキョロしてた。ダークサイドが出てしまった。いかん。気をつけよう。
#休憩スペース
秘密めいた外気浴への扉。「だれかが見てるぞ」の目の張り紙のとおり、それは見られるだろうと思うほどたくさんの建物の窓から見られるオープンなスペース。軋む古い木のベンチ。冬の冷たい風と背徳の曝け出し感。心地いい。
サ飯は駅前のホープ軒本舗。サウナーのためにあるとしか思えない塩気と背脂。美味すぎる。
小宇宙のような街の小宇宙のようなサウナ。新しい歳は、こんなカオスがお似合いなのだろう。
男
[ 東京都 ]
心穏やかに終えたい今日一日と私にとってのとある一年。落ちつける銭湯がないかと探してみると、大きな煙突、露天風呂、井戸水と、いいお風呂を思い浮かべずにはいられない、そんな中野は高砂湯に。
浴場もコンパクトながら、富士山の壁絵。
カランのお湯をかぶり水のよさを実感。何度でも何度でもかぶりつづける。お風呂では底から赤い光が浮かび上がる、勢いのいいバイブラにぼこぼこにされ、お湯が液体ではなく気体なのではないかと思うように軽やかで柔らかい。
電気風呂は弱めでじわじわじりり。
そして露天風呂はとても綺麗。濁り湯とあるけれど、粘着質ではなく透明感のあるさらさらなお湯。バイブラもかわいい。この露天風呂はとっても気持ちいい。残念ながら後半ずっと混んでてあまり落ち着いて入れなかったけど、空いてたらずっと入ってただろうな。空に伸びる立派な煙突を眺めながら。
#サウナ
コンパクトで柔らかい熱さのサウナ。綺麗め。88度。遠赤外線。じっくり入れる。ただ、この日は混んでて、かつマナー悪めなうるさい二人が我が物顔で使ってて(その後想像通り汗流さず水風呂にダイブ)落ち着きはしなかった。
でもそんな二人が喋ってる内容が「奥さんにどう感謝を伝えるか」で、真面目に考えて話してて、
「こないだ家族を叙々苑に連れてった。」「マジか。でもちゃんとお金を使うのも感謝の示し方だよな。でもいくらすんの叙々苑って。俺自分の金で食ったことないけど10万とかするんじゃねぇの?」「そんなしねぇよ。子どもも連れて15000円くらいだよ」「そうなのか!?」
とか話してて、うるさいんだけど、これもこれで、まぁこんなもんだなと、少し微笑んでしまった気がする。
#水風呂
狭い。体育座りすれば2人入れるけど実質1人。21度。バイブラはあるけれど、人の入った後だとぬるい。サウナのあと水風呂人がいて入れないことが続いたので、シャワーで汗流して、無理ない程度にお風呂に入って温めてから水風呂に入ると冷たく感じて気持ちよかった。
#休憩スペース
露天風呂の綺麗な新しめな木材のベンチ。寒い季節で冷たいけれど、空にそびえる立派な煙突を眺めながら柔らかな風を感じて過ごせるこの外気浴はとてもいい。混んでたので少し落ち着かなかったけど、静かにゆっくり使えたらとてもいいところだな。
人生いろいろ。最後にいいお風呂で温めて、冷えきらない水風呂に10秒。体の火照りも冬の風に鎮められる。
帰ると日が変わり、我が家のおかみさんがケーキとプレゼントを用意して笑顔で待っててくれた。嬉しかった。
そんな、私にとってのとある一年の終わりと始まり。
男
[ 東京都 ]
同じくらいの時間で仕事が終わった我が家のおかみさんと落ち合い、夫婦でずっと行ってみたかった、神楽坂は第三玉の湯へ。
なんて優しくて穏やかで静かな銭湯なんだろう。番台の高齢の女将さんは真っ白なお髪がまた美しい上品でお洒落で素敵な優しい方。脱衣所から浴場から露天風呂からサウナまで、新しくてとても綺麗。大きく高い天井からは長い歴史を感じるけれど、その奥行きがまた遠くの空を眺めるかのような広々した気持ちにさせてくれる。
自分は銭湯のカランで桶を使ってお湯を浴びるのが大好きだ。それだけで30秒くらい放心する。こちらのお湯の良さはその一浴びでわかる。1分は微動だにせず喜びを噛みしめた。ちなみにこちらのシャワーはホース付だから桶を使わなくてもよい。
まず炭酸泉で8分。22時くらいだとあまり混んでおらず、たっぷりカピバラのような顔してシュワシュワになれた。気持ちいい。
露天風呂は熱めで深く細長いゆったりおふろ。芯からあったまる。いいお湯。ちょっとした和風な旅館に宿泊しているような、そんな気持ちになれる。
電気風呂、すごい。ここのはビリビリがががっとくるやつじゃなくて、キレのある叩く型だ。リズミカルにどすっどすっどすっと腰の中を叩かれる感じ。
#サウナ
感激。綺麗で銭湯なのに広い。いい意味で新しい香り。94度。熱が柔らかくてどなたかが書かれていたように、横たわってしまいたくなる優しさ。でも二段あるうちの上段だとしっかり汗だくになれる。心にも体にも頭にもダメージを残さない、でも熱く安らぐ大好きなサウナだった。TVなし。浴場から聞こえる水と桶の音、そして少しのサウナストーブのちりちり。三回転すべて貸切。独り言言いたい放題。ありがたい。最高。
#水風呂
深めで3人くらいなサイズ。動きのない水風呂は20度。でも感覚では18度くらい。穏やかにまろやかに羽衣が心も体も包んでくれる。
#休憩スペース
露天風呂スペースは高い壁に囲まれているため寒すぎないで程よく風を感じられる、特に椅子はないけれど、狭くてもお風呂の縁で満足。そしてここはとにかく静かで、暖かな照明も落ち着く。内湯の方だと湯船の縁か、隅の方のスタッフの方が使う扉の前の階段部分も綺麗でいい。
おかみさんを待つ間久しぶりに牛乳を飲んだ。美味しい。なんて落ち着くんだろう。
神楽坂だからこその、どことなく品のある客層に静かな空気。あまりに素敵な魅力に溢れたとってもいい銭湯だった。また行きたい。
サ飯は飯田橋まで歩いて天下一品。間違いない。
男
[ 神奈川県 ]
ちんぴりからきんぴりへ。新宿からさがみ野へ。JRと相鉄をつなぐ羽沢横浜国大駅はちんときんの間だ。だめだ。面白いことを書こうとしてる。つまらない。でも、それだけ心も頭も飛んでまだ戻ってこれないということだ。6時間。
横浜市出身だがそこまで相鉄と縁のない自分。不意をつくJRと相鉄の乗入のニュースを聞いて。だからその先のサウナを探した。それだけのはずだった。
実はこれが初めての湯の泉。建物に入るや否やおばあちゃんのカラオケが大きく健やかに響き渡る。受付が研修中バッジの方で、サウナ・スパ健康アドバイザー割引のことがわからない。1500円が1000円になるだけに粘った。5000円の元を取らないといけない。なんとかなった。
浴場に入り薬湯の香りにときめきながら身を浄め、楽しみで仕方なかった効仙薬湯まっしぐら。ぐわっ、すごい。ブワッと濃い。骨の髄まで沁み渡る。これはなんて素晴らしいんだ。と浸かること5分。ん?ヒリヒリする。あ!これはまさか!噂に聞く「ちんぴり」じゃないか!?やばい。焼ける。チンから痛くなってその後キンの袋そのすべてが。この内側からほとばしる灼熱のエネルギー。ここから何か生まれるんじゃないかと思った。そのままサウナに入ったら、チンもキンも顔も痛すぎて1分で飛び出した。水風呂に救われた。
#サウナ
熱い。ちんぴりが落ち着いてもなお。遠赤外線の前方は86度の低温ゾーン。横にサウナストーンのある後方は96度の高温ゾーン。さすがだ。こんなに広いのにどこに座ってもばっちんこ熱い。四の五の言わせない。これまでで一番汗かいたかもしれない。TVあり。
そして爆風ロウリュ初体験。始まる前にもう熱い。乳首がもげるって書いておられる方の気持ちがよくわかった。
#水風呂
15.6度でバイブラぼっこぼこ。あっついサウナなお風呂にキンキンの水風呂。深さもありゆったり。すべての熱さの真ん中にある配置にも感服。
#休憩スペース
露天スペースには潤沢に椅子。音無しのテレビ。風が心地よい。熱々の体にはこの季節の風ですらそよ風だ。
そして実は白濁の草津温泉がほんとによくて涙出そうだった。何度も何度も入りたい。ほんと気持ちよかった。最高だった。
休憩室を二階の奥に見つけて、かなり広いスペースに横たわる膨大なご老人の数に驚きつつ横たわる。考え事、書き物があったからどうしても静かなところがよかったのだけれど、捗った。
サ飯は激辛蕃茄酸辣湯麺一辛。かなり辛いけど大丈夫?と心配されるも気が大きくなっててお願いした。かなり辛い。美味い。汗だくでまた結局汗流しに戻った。
冷たい外の空気が気持ちいい。最高だった。
男
[ 東京都 ]
昨日赤羽で落ち合えなかったストレスいっぱい抱えた友人とお互い仕事を終えて東京駅で落ち合い、綺麗で男女いるお洒落な池袋のサウナと新橋のサラリーマンのオアシスとどっちがいいかと尋ねると前のめり即答で「新橋」。で、アスティル。
あぁ、なんでこんなに安らぐのか。裸のおっさんだらけでしかもそれがほとんどサラリーマンであるというのは、もう問答無用で楽なんだよ。似たような人とつるんでると成長しないとか、楽なところに甘んじてたらダメだとか、コンフォータブルゾーンを出ろとか、もううるさいんだよ。そんな奴らは勝手に意識高くどっか行けよ!
というわけでか、そうでもないのかわからんけれどもアスティル最高。(なんだそりゃ)
熱めのバイブラぼこぼこのゆったりたっぷりなお風呂に友人と長くつかったらいきなりのぼせそうになった。
#サウナ
ロッキーサウナは80度表示。でもこの湿度のどっしり感はアスティルならでは。ほぼびっしり埋まっていたけど、このポップスのオルゴールのみの静けさ。あっという間に汗だくに。もっと長く入れた気がしたけど結構な蒸され感でふらふら。三回中二回は部屋暗転キラキラのオートロウリュ。きつくはないけど絶妙に高まる温度と湿度と心持ち。
スチームサウナはやはりパワフル。頭も背中も預けて横たわると民俗音楽を思わせる謎のバコンバコンという機械音。それもまたいい。
#水風呂
表示は15度。体感は18度。でもこんなに優しく癒される水風呂は青いライティングも背面の岩壁から流れ落ちる水も相まって癒される。ときおり落ちる水が雨みたいに強くなるときがあるけど、もう声出しちゃうよ。ショーシャンクだよ。の空にだよ。いつまでも入ってたい。
#休憩スペース
今日は混んでてテルマーレな椅子とベンチは混んでてお風呂の縁でぶくぶく行ってるお湯を眺めて手でパチャパチャしたりして過ごした。水を眺めるだけで、触れられるだけで嬉しい体になってしまった。でも最後の最後にあのテルマーレな椅子に座れた。譲ってくださった。優しい方に感謝。やっぱりすごい。なんでなんだろう。あの椅子は整わせにくる。質感なのか、角度なのか、あの椅子に座ると心臓が激しく高鳴る。意識が飛んでいく。
サ飯はまたも冷麺と焼肉セット。なんだこれは。うますぎる。友人とビールのドデカあっという間に空けた。ふわふわ。
もう、ほんと。SL広場のSLもカレッタ汐留の広場もキラキラにドラマチックに音楽流してイルミネーション。強引に冬に仕向けやがる。
眠い。寝る。
男
[ 東京都 ]
あっついサウナとキンッキンの水風呂でがっつんがっきん。それを地下のコンパクトなハコでシンプルに繰り返す。シャキーン。コスモプラザ赤羽。好き。好きすぎる。これを書いてる今、間違いなく羽はえてる。たぶん赤いの。
珍しく友人からサウナの誘いがあり、お互いに便利な赤羽へ。なのにその友人が一時間半遅れることが直前に発覚。もう赤羽着いちゃうよ。。。こんな寒いのにどうしろと。仕事調整したのに。もっと早く言ってくれよ。とイライラもやもや。
寒さとイライラもやもや。あれ?これはサウナにもってこいの最高のコンディションじゃないか。
建物の地下。怪しげな螺旋階段を降りると案外綺麗な受付。丁寧な年配のスタッフさん。振り返ればそこに脱衣所。案外綺麗。
浴場に入るとコンパクトさに驚く。でも人も多くなくて落ち着いた。お風呂は炭酸カルシウム温泉で池袋プラザと同じ二股ラヂウム温泉の機械からお湯が流れてる。バイブラがぼっこぼこ、そして私の好きなあっつあつ。ゆったりたっぷりのんびり。この熱さならサウナ入らなくても温冷交代浴ばっちりじゃんとにこにこご満悦。
いやいや、サウナ入らなきゃ。てへ。と呟きながら。
#サウナ
高温サウナと遠赤外線サウナの2種類。
まずは高温サウナへ。おぉ、熱い。温度計は96度。がっつりくる。ここもやはり壁が赤い。ヒノキのおかげか嫌な匂いもなく安心できる。サウナストーブは見当たらず、席の下からか。ムラなく全身しっかり暖まる。全部で5回入ったけど粘って6分。TVあり。身焦がれ水風呂に恋焦がれ。
遠赤外線サウナは76度とかなり穏やか。こちらもTVありでゆっくり観てられる。時計はないけどテレビ番組のなかの時計で10分。まだいられたけどしっかり汗かけたので。
2種類あるのはありがたいな。コンパクトな施設なのに長く楽しめる。
#水風呂
楽しみにしていた水風呂。かけ水してその冷たさに心の中で「きたぁーっ!」とガッツポーズ。キンッキン。12度。狭いけど深くて心も体も清々しく潤う。ふぅー。ふぅー。心臓の鼓動がゆっくり一つずつ大きくなるのを感じる。ばっくぉん。たまらない。
#休憩スペース
特になし。お風呂の縁か洗面椅子か。あとは浴場に入る前の洗面台のところで扇風機浴びながら座れる。給水機の水もしっかり冷たくて嬉しい。
館内着に着替えてエレベーターで三階の休憩室に。人がいない。とても静か。綺麗。
「偶然くぅん、あっつあつのサウナにキンッキンの水風呂、最高だなぉぃ。んんー?」っていう山下真司の声が頭でずっと聞こえてる。
サ飯は金字塔の特選しおそば。ふふんと美味い。羽を広げて埼京線へ。
男
[ 東京都 ]
今日はどっしりとしたご相談を二件お受けして頭も心も使い倒した。お風呂とサウナがあると思うと落ち着いて穏やかに大切なことに向き合える。なんて素晴らしいものなのだろう。そんな思いで前から気になっていた湯〜ゆランドあずまに。要町からも10分ほど。道も一直線で迷わない。帰りは徒歩7分ほどの椎名町から。
とってもいい銭湯だったなぁ。結構綺麗だし明るいし。けして広くはないけれど、ガラスと明かりで開放感。浴場に入るととても素敵で壮大なナイアガラの壁絵が視界いっぱいに広がる。水風呂も岩盤泉の岩づくりも素敵で、外がないのに露天の潤い。
お風呂も色々。岩盤泉、気持ちよかったなぁ。今日の薬湯風呂はローズ&なんとか。ライティングで怪しいどピンク。通りがかると顔だけ出して沈んでるおじさん。ごめんなさい。笑った。電気風呂はかつてなく強烈で腰入れて断念。お年寄りもたくさんいたのにどうりで誰も入らないわけだ。
#サウナ
とっても好き。新しめで綺麗で広め。リラックスサウナと書かれていて、ガス遠赤外線にさらに湿度が加わっているサウナ。76度とかなり優しい熱さだけど、とてもしっとり優しい、それでいてしっかり汗のかけるサウナ。まったく物足りなくはなくて、気持ちいい。癒される。ここまで安らぎと優しさにこだわったサウナは初めて。油断してるとずっとTVを観てられる。広くてあぐらかいてのんびり。
#水風呂
気持ちいい。岩風呂型の水風呂。岩の壁から静かに水が流れてるし、強めなバイブラもあって、なんだか豊かな気持ちになれる。温度計は壊れていて針がない。体感でいうと20度にバイブラで18度な感覚。気持ちよくてぶわぁって何度も声出した。どなたかのコメントで水道水の匂いがするとあったが今日はまったくなかった。
#休憩スペース
なし。浴場は賑わっていたので、都度洗面椅子だったりお風呂の縁だったりで休憩。優しいサウナに優しい水風呂なのに、結構ぐわんぐわんきてた。女湯からうっすら聴こえるどなたかの鼻歌でさらに。
タオルバッグごと持って帰りそうになるくらいふわふわ。うとうとしていた年配のご主人からスタンプラリーのスタンプをいただいて、深夜の静かで冷たい空気を感じながら帰るのであった。
男
[ 東京都 ]
今日は気持ち穏やかに夜を迎えられて、でも寒いしあったまりたいな。少し歩いてみようと思えたので中野から徒歩10分くらいの昭和浴場にとことこと。ちなみに帰りは東高円寺から帰ったけれど徒歩5分くらい。暗闇の空にぼんやり、でも立派な煙突が胸に灯火を与えてくれる。
猫。常連のおかあさんらしき方がおいでと読んだら中に入っていった。少しふっくらした茶色のかわいい猫。でも入ったあとには姿は見えなかった。女湯の脱衣所にでも行ったのかな。ほっこり。猫アレルギーだけど、猫は好き。
歴史を感じるいい感じの銭湯。広くはないけど天井が高くてのびのび。男湯は静かだけど女湯から聞こえてくるおかあさん達の談笑に安らぐ。タイル絵の富士山や壁の絵もいい感じ。
手ぶらセットにする必要はなく、リンスインシャンプーもボディソープも設置してくださってた。
お風呂気持ちいい。お湯がやわらかい。いろんな熱さのお風呂があってジェットもバイブラも電気風呂も。今日の薬湯は備長炭風呂。長く浸かってたらそのまま水になってしまう気がした。
#サウナ
渋い。狭い。上段詰めればギリギリ3人、下段は詰めれば2人座れるけど、実質的には3人でいっぱい。古いサウナの渋い香り。最近連日渋い香りのサウナばかりだけど、これって何の香りなんだろ。温度計は76度。下段はぬるいけど、天井かなり低いので上段に座れれば汗かける。でも入ろうとするといっぱいなことが続いたからお風呂多用した。
#水風呂
井戸水!まろやかまろーんと気持ちよかった。温度計はないけど感覚は20度。キンキンではないけど、溶ける。このサイズの銭湯にしては広めでたっぷりいられる。蛇口の水ずっと出てて、常連さんの多くが蛇口から水飲んでた。試しに自分も飲んでみたけどやさしい柔らかいお水で体の中にふわふわしたのが入っていった感じ。
#休憩スペース
なし。都度お風呂の縁で迷惑のかからなそうなところを探して休憩。カランの前が空いてるときは洗面椅子出して座った。
個人的にはサウナもよかったけど、お風呂がさらに好きだった。サウナが狭いから混んでたのもあるけど、空いてたとしてもお風呂中心に入りたい感じ。お湯がやわらかくて熱めのとこでもやさしくて気持ちいい。
冷たい雨。火照った体にしみる。
サ飯は博多ラーメンばりこて。うまいなぁ。こんな名店が近くにあるなんて。そして帰りに纏うのは羽衣ととんこつフレグランス。
そして重めな仕事の連絡。
あ、雨止んだ。空を見上げる。
男
[ 東京都 ]
ディープな街のディープなサウナ。大久保はサウナホテルニュー大泉。向かう途中で聞こえる言語の八割は韓国語。昨日に続き古い昭和のホテルでサウナ。長年染みついたヤニ臭さを消すための芳香剤の香りはそんな施設の特徴だ。スタッフさんが親切かつ丁寧でホッとする。
年季の入った浴場。たまたま座った右から二番目のシャワーはちょびちょびしか出ない。あ、冷シャンプー!外が寒くなってもあると思わず使っちゃう。すっきり。お風呂はぬるめでバイブラぼこぼこ。こんなお風呂をどなたかがヒラメの煮付けになったようだと表現されていたけれど、それを読んで以来いつもそう思ってしまうように。
#サウナ
おぉ、渋い。年季の入ったサウナもあれこれ経験するようになってきたけれど、その中でも特に渋さが香ばしい。嫌な匂いではない。なんていうか、漢方のような、ほんのり喉をざらつかせる感じ。いつも思うけど、これって何の香りなんだろう。温度は96度表示。上段と下段でかなり熱さが違う。上段だと天井が低めだからか上半身がどっしり熱い。下段は広くてあぐらかいてのんびりTV観れる。サウナマットはふかふかめ。
スチームサウナも入ってみたけど芳香剤の強い香りと湿気のコラボに直ちに追い出された。
#水風呂
不思議な空間。窓が少し空いていて風がかなり入ってくる。そんな風を感じながら、キンキン16度の優しさのかけらもない塩素の香りのする水道水にバコンと冷やされる。塩素の香りってこんなだったなぁ。幼少期からそんなプールにばかり入っていたからか、むしろ懐かしさすらあって落ち着く。
#休憩スペース
そんな水風呂の前に椅子一脚。風を感じながら、風鈴の音。山手線の走る音をかいくぐって耳から頭に直接鋭く真っ直ぐ届く音。ぼんやりしないスッとしたととのい。
サウナは奥が深いな。
あ、そういえば覚悟して行った皆さんの書き込みにあるスチームサウナの爆音(?)は一度もなかった。
キンキンのレモン水、酸っぱくてたまらん。スタッフさんの優しさをここでも感じた。ありがたかった。
帰り際休憩室も覗いた。結構人がいた。奥の方にお布団もあった。
帰りに大久保駅に向かう途中の居酒屋からは、気持ちよさそうなおじさんの韓国語のカラオケが聞こえる。いいじゃないか。もう、これがいいじゃないか。もう、なんなんだよ。サウナで観ていたニュースゼロのローマ教皇の説法、香港の選挙と重ねて、心から世界平和を願う気持ちでオレンジの各駅停車に乗り込む月曜日の夜であった。
男
[ 東京都 ]
サウナイキタイ、そしてサウナーの皆さんの口コミ力ってすごい。そう思った。成増はホテルヒルトップ。語弊を恐れず言えば昭和なおっさんのおっさんによるおっさんのためのカプセルホテル。まぁ自分も昭和生まれのおっさんだけど。
古くて綺麗とは言えない建物、脱衣所の匂い。少し離れたところにはウォーターサーバーと灰皿。匂うわけだ。そして一見何の変哲もなさそうな浴場。カランのお湯も熱さは安定しない。お風呂もたっぷりジェットだけどぬるめでこれといった特徴があるわけではない。90分コースで入ったけど、そんなにかからないかもと思った。
けど、まだまだ自分はサウナビギナーだと思い知った。
#サウナ
入るや否やコンパクトながらなんていいサウナなのかと驚く。どーんと全身熱い。湿度もあって熱さにムラがない。入ってまもなくどばーんと大量の汗。サウナストーンのストーブ、古い喫茶店のようなウッディなお洒落感、天井が低くて熱が満遍なく包んでくれる。壁の石材と木材にも、そして描くカーブにもこだわりを感じる。ただ年季が入ってるだけではない。こだわりのある昭和の男たちを満足させてきた歴史に思わずスタンディングオベーションだ。たまたまついてたイッテQではイモトの結婚発表生放送。最近はたまに観るくらいだったけど、それでも結婚相手を知ってとても感動した。二人が共に苦難を越えてきたシーンを幾度も観てきていたから、こんなにわか視聴者でも嬉しくなった。発表の瞬間は一人きりのサ室、ほんとにスタンディングオベーションだった。
ちなみに中に温度計は見当たらず、室外の温度計は94度だった。
#水風呂
イッテQのせいで蒸されすぎてフラフラになりながら入る水風呂。もう声が出ないわけがない。ぶわぁ。ぬはぁ。んばぁ。蛇口から出続ける水。深めでたっぷりな水風呂。20度。表示より冷たい。キンキンではないにしても思い存分気持ちよく末長く浸かれる。動きはなくすぐ羽衣できる。サウナがかなり熱いからしっかり入らないと体が火照って仕方がない。でも人が少ないから存分に入れる。
#休憩スペース
お風呂の前に椅子二脚。この椅子なんていうんだっけ。藤みたいな、あれ。ほら。あれ。他のとこにあるのより柔らかい質感。さりげなくいい。お風呂のジェットのぼこぼこを見ながらぐわんぐわんして心臓どくんどくんして全然立ち上がれなかった。ここまでなったのいつ以来だろ。
階下に休憩室もあったみたいだけど、たぶんタバコくさいだろうから行かずに終了。ほぼきっちり90分。
サ飯は近くの鉄板カレー匠えん。大辛でまた汗。サウナの後はなんでこんなにカレーに惹かれるんだろう。ふわっふわ。また来ます。
男
[ 東京都 ]
ずっと行ってみたかった鶯谷萩の湯。寒く冷たく雨の降る秋。そんな季節に夫婦が求めた温もり。ひだまりの泉。
私は秋が嫌いだ。毎年不安定になる気持ちをどうにか越えてきた。でも、今年はサウナがある。サウナに通えども通えども、またすぐやってくる不安定な気持ち。負けずに迷わずサウナにいくのだ。
そんな思いを胸に入口を入ると、綺麗で安心する。上に上がるとまさかこんなに人がいるのかと驚く。おかみさんと離れて脱衣所に入るとセールのときのデパートを歩くような人混み。空いてるロッカーを見つけて浴場へ。湯けむりで視界のよくない中でもすごい人。人が多いからかみんなぼけっとしてない。なのに何でだろう。忙しさの中に居心地の良さがある。老若問わずちょっとした声がけやジェスチャーで感謝しあう。
露天の光マイクロバブル風呂もよかったし、炭酸泉にもゆったり入ってみれな。今日の変わり湯は江戸黒という、東京の多くの銭湯がこの日だけ共通で使っているという黒のお風呂。あつ湯(44度)の江戸黒。たまらなかった。お熱いのがお好き。
#サウナ
90度のドライサウナ一本。こんなに広いのにびしっと満席。裸の男たちがこんなびっしり騒がず秩序を保って座ってる。立ち上がれば周りもしっかり気を配る。あ、あそこだけ一人まだ座れるな。三段目までいくとかなりしっかり熱い。そして気持ちよく思い存分どわーっと汗が出続ける。いいな。
TVは相撲。相撲はあまり興味ないけど、ワイドショーより100倍いい。
#水風呂
18度バイブラあり。深くて広くて素晴らしい。膨大な人の出入りを繰り返しても受け入れられる包容力。程よく冷たくて気持ちがいい。
#休憩スペース
半露天風呂スペースの石のベンチは4人座れる。でも自分は大きく空いていた窓の縁に座った。寒い日だけど半露天だからか背中に当たる風も冷た過ぎずただ安らいだ。
水風呂の前にも石のベンチあり。でも水風呂の前だからかかって冷えそうだから、鶯谷にした。
エンドレスでいろんなお風呂をループできる素敵な銭湯。ずっといたい。ごはん処でてまた浴場には戻れないシステムなのは残念だけどそうしなきゃだよねと。そうしなきゃまた行っちゃう。
夫婦で待ち合わせて萩の湯のなかでごはん。ステーキも美味しかったけど、衝撃的に美味かったのは、麻婆豆腐丼。深い。いい味わい。美味い。
ごはん処の雑誌のラックに絵本を見つけた。『おふろやさん』という作品だった。あまりに素敵な絵本。ほとんど言葉は登場しない。でも、胸が熱くなったし少し泣きそうになった。ほしい。毎日あの絵本を開くだけで心穏やかになる。まだの方は是非読んでみていただけたら嬉しい。
男
[ 東京都 ]
最高気温がグルシンだー!と言ったりとか、大泉洋を大東洋と空目したりとか、そんなになってしまったのは、サウナを教えてくださった素敵なお師匠のせい。そんなお師匠のホームサウナである両国は江戸遊に。
綺麗ないいところに行きたい。空気が汚くないところに行きたい。コワーキングスペース使ってみたい。寒いし動かずゆっくりしたい。江戸遊だ。
冷たい雨に濡れ凍えながら入るとなんて綺麗でいい佇まい。パァーって気持ちが明るくなってうきうき。昨日のとこと違って店員さんも優しく親切で安心できた。脱衣所も綺麗だぁ。
寒い金曜日の日中だったからかお風呂場にはほぼ人がいない。美しい。綺麗。清潔。これだ。求めていたのはこれだったんだ。となんだか涙が出そうだった。
露天の薬湯風呂から。弱った心と体にじんわり。その後もサウナの合間に各お風呂に入ったけど、ゆったり潤ういいお風呂ばかり。
#サウナ
フィンランドサウナは5回も入ってしまった。90度。オートでずっといい湿度。三段目ならしっかり熱く汗もたくさんかける。立派なサウナストーンのストーブ。ふかふかで綺麗な白のサウナマット。
ロウリュも15時、17時と二回もいただいてしまった。若いスタッフさんがゼーハーいいながら頑張っておられた。今日のアロマはアンチエイジング。風邪予防に効くと聞いて全身で求めた。癒される。耳がちぎれるほどの熱さではなく、無理なく満足できた。
中温サウナは70度。こちらも綺麗で安心。ボナサウナかな。しっとりゆっくりあったまれるいいサウナだった。
両方TVがあってかつ音量が大きい。中温の方はゆっくり入るのにあるといいけど、フィンランドサウナの方はない方がいいなぁ。せっかく上質でいい雰囲気のサウナなのにもったいない。
#水風呂
温度計がない。結構冷たい。たぶん動きがなくてこの冷たさは16度だと思う。深いところとそうでないところがあって嬉しい。しっかりどっぷり気持ちよく入れるいい水風呂。ちなみに桶シャワーもしっかり冷たい。何度も息も声も漏れ出てた。
#休憩スペース
露天のところで外気浴。露天といえど外はほぼ見えないけど、風は入ってくる。二人座れる木のベンチ。ときどき露天風呂の縁にお湯かけて座った。もう寒くてあっという間に体が冷えるなぁ。でお風呂に入るとまた気持ちいいなぁ。
リラクゼーションスペースも綺麗で充実。床にごろんとする家感覚がいろんな形で叶う素敵な作り。読書しながらごろごろ。ブランケットもまたふわふわ軽くて気持ちいい。コワーキングもゆったり静かで集中できる。
そしてサ飯は念願の亀戸ぎょうざ。美味い。美味すぎる。
男
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。