2019.05.19 登録
[ 三重県 ]
昼前に仕事が終わり、無性に釣りキチしたかったので、竿一本持って尾鷲へ。
尾鷲に来たからには、「一重」で鬼エビを食べたい。小型のボタンエビみたいな外見だが、食べるとカニの味がする、不思議なエビ。獲れる量がわずかなので尾鷲以外には出回らない。
山と海に囲まれた尾鷲はあちこちに良港があり、漁港巡りがたまらなく楽しい。昼間の漁港なんか魚が釣れるワケがないが、のどかな風景に包まれてボーッと海を眺めるだけで最高。佐波留島(別名ムーミン島)が見えるとホッコリする。
夢古道の湯は、尾鷲港を見下ろす高台にある。長らく尾鷲のランドマークだった火力発電所の煙突が撤去され、なんか間延びした風景。5年以上来なかったうちに、休憩所にハンモックや漫画コーナーが置かれ、きれいになっていた。マッサージ機もドーンとPanasonic5台にスケールアップ。
今日は男湯側がミストサウナ。サウナーには物足りないが、そもそもサウナを語る施設じゃない。尾鷲は海洋深層水の採水場なので、内風呂とミストサウナに淡水化した水を贅沢に使っているのがウリ。肌がスベスベになった気がしないでもないような気がする。
気持ちよく入浴した帰りに、津の極楽湯で極上セッティングを楽しんでシメた。
[ 三重県 ]
29日までサウナ98度・水風呂15度のイベント開催中!
朝風呂に行ったら気持ちよすぎたので、深夜に再訪問して日付またぎサウナ。朝はカラカラだったサ室も夜には湿度が上がり、快適。もともと、外気浴の開放感と深くよく冷える水風呂は津地区随一だったのだが、ここ数年でサウナ90度→85度→80度、水風呂16.5度→17度→17.5度と凋落の一途をたどっていただけに、月イチのこのイベントはうれしい。
しかし、万人向けサウナだけに、サ室のマナーがよろしくない。汗をタオルで拭う人がほとんどおらず、ベテランは皆手のひらでピチャピチャ飛ばし、真似して若者もピチャピチャ。タオルを絞る。平気でおしゃべり。
真似する人がいてくれればと、汗をタオルで拭い、マットを整え、チェアにお湯を掛け、を繰り返しても、かえって奇異になる虚しさ。冷たすぎるからか、水風呂もあまり入らないしなー。サウナを愛する文化が育つまで、地道にやろう。
風呂上がりは楽しい。まず、貴重なパナソニックMA98を置いてあるのがエライ。絶品。
瓶コーラもある。HI-Cってこんなに薄かったっけ??
物販コーナーも、全国チェーンを生かしてか、面白そうなものがたまに出ている。
今日買ったのは、信州りんごサイダーと、石巻の金華サバ缶と、大阪のマヨラーメン(マヨとんこつ味)。りんごサイダーさわやかウマー!金華サバトロトロウマー!マヨラーメン、マ(略)ー!
[ 三重県 ]
19時半入店、いきなり144度真っ赤なヒーターがお出迎え。上りのこの温度じゃ3段目は無理。ものすごい輻射熱。146度ぐらいでヒーターが切れるだろうと2段目で粘ったが、切れる気配ナシ!7分で敗退。
2セット目、150度でヒーターが切れるやいなや水風呂へ。
3セット目、下りは楽チン。3段目でのんびりしていたら、120度でヒーターON!あわてて水風呂へ。
4セット目、早くも136度に上がってやがる。久しぶりに体力消耗させられた。情緒不安定なのはわかるけどさ、30度の乱高下はキツイよ。
5セット目、に行こうとして、扉をそっと開けて温度計を見て、そっと閉じた。御主人に「今誰もいないので、写真1枚撮らせてもらっていいですか?SNSに載せてもいいですか?」と尋ねると、ニヤッと笑って「どおーぞどおぞ」と快諾してくれた。
体が猛烈に糖分を求めていたので、21時30分ラストオーダーのギオンシグマへ駆け込み、渋皮栗アイス680円で糖分補給。うんまーい。
[ 岐阜県 ]
谷汲さんには、小さいころ5回くらいお参りした記憶がある。父に連れられ、新岐阜駅前から大正生まれの電車に乗り込み、ガタガタ1時間揺られて着いた山奥に突如現れる、夢のようににぎやかな参道と威厳のある山門・・・。
さすがに参道は少し寂しくなったものの、今月の休日は昔と変わらず大盛況だろう。紅葉の見頃は来週かな。
参拝を終えていよいよ満願の湯へ。養心薬湯のような、つつましやかな昭和の趣。
ストーブは玉の湯と同じく、メトスの電気対流式。開店直後なのでまだぬるいが、夕方には輻射熱が加わって相当な熱さになるのだろう。常連の先輩お二人と、のんびり静かに3セット。
水風呂は体感16度前半まで下がっていて、日中の外気浴にベストマッチ。ああ幸せ。
食堂の雰囲気もたまらなく昭和。まずはどて煮でノンアル。どて煮の味噌がデミグラスソースみたいになっとる!これはワインが隠し味やな。
大好きな朴葉味噌があったので、定食を注文。しいたけ1個分と豚肉入り。
朴葉の芳香と味噌の焦げる香りがたちこめ、食堂に入ってきた2組とも「あの人が食べてるの、何?」とヒソヒソおばちゃんに尋ね、朴葉味噌定食を注文していた。
飯がアッという間になくなった。飯がうまいなあ。水がいいと米もいいから。
初代あんま王をやったらウトウトしてきたので、続けてもう1回したら、熟睡。
焼きしいたけやおでんを食べて満足そうにビールを飲んでいた、父の面影が甦る。
パンを焼くために、水風呂横の蛇口から水を汲んできた。飲んでみると、山の水らしく、岐南や大垣よりもミネラル分を感じる。
主役は、大野町で買った旬真っ盛りの富有柿。作るのがめっちゃ楽なフォカッチャを焼き、柿と相性のよいクリームチーズと合わせて、谷汲パンの出来上がり。
[ 兵庫県 ]
朝サウナのおかげで頭がスッキリ冴えたのか、阪神ぱかぱか場では8R中6R的中、4万円ほどのプラス。毎レースパドックと馬場を行ったり来たりで汗をかいたので、日が沈まないうちに外気浴が楽しめそうなサウナへ。
車で来たときに寄ろうと、去年から来たかった店。古民家風のオトナ向けのたたずまいで、あちこちにやんわりと「ガキは騒ぐなボケ」みたいなことが書かれてあった。木張りの狭い廊下、低い天井がムードを醸し出し、落ち着いたいい雰囲気。
温泉は三重のようにちょっとトロみのあるタイプで、洗い場のシャワーも全て源泉使用のようだ。サ室は密集対策のため定員9人で、私がいた時間は待ちこそなかったものの、ほぼ満室。人が出る度に下段から中段、上段へと移動したが、循環がいいためか、どの場所もさして体感温度は変わらない。下段ストーブ前が一番アツアツで気に入った。
水風呂はサウナと同じく外にあり、体感17度前半、深く広いのがたまらない。この時期、水風呂に長めに入って体をシッカリ冷やしてからでないと外気浴が寒く感じるので、丁度良いコンディションだ。
休憩場所は、イス・ベッド・長ベンチ・寝湯と迷うほどの充実ぶり。惜しまれるのは、露天は広いことは広いのだが、何というか小学校の中庭風で、ここだけチープな雰囲気なこと。外の林に向かって休憩できればいい感じなのに。
とはいえ、普通のスパ銭の料金にしては、全体的にすごくレベルが高く、良い施設。休憩所もレストランも、オトナが静かにゆっくり楽しめる上品な雰囲気。この地域の中で、しっかり個性を打ち出して、それが受け入れられているのだろう。昼間の疲れを癒すことができた。ありがとうございました。
最後の写真は、珍しい5本脚の馬です。
[ 兵庫県 ]
阪神ぱかぱかの抽選を突破したので、兵庫へGO!
朝6時から開いててありがたい。尼崎ICから5分で到着、浴室もサ室もほどほどの入り。80度台のぬるめだが、多段の最上段は気持ちよく発汗できる。
水風呂は壁から備長炭をつたってしたたり落ちてくる。体感17度台、深くてよく冷える。
休憩場所には全然困らない。露天の岩風呂と壺風呂が、岩塩入りとかで少しトロみがついて心地よく、つい露天に長居してしまった。
珍しく脱衣所にマッサージ機。PanasonicMA74の横に、かなりくたびれた初代あんま王が!まさかの尼崎で嬉しい初体験。
朝飯はせっかくなのでパルピロモーニング。モスクワのーあーじー。さあぱかぱか頑張ろう。
[ 三重県 ]
21時半過ぎだが、どうしてもサウナに行きたかったので久しぶりに1F。
2Fとはまた違った個性で、1Fも侮れない。真冬はあえて1Fを選択したこともある。
今日は102度、ガス遠赤が目の前でゴーゴー唸り、体にズシンと来る熱さ。砂時計(9分計)1回を耐えるのがやっと。
この時間だと、サ室・水風呂とも独り占め!体感18度、2Fより深い水風呂独占はこたえられない。
スピーディーに3セットすれば、全身ムラなく真っ赤。養心薬湯と同じアマミの出方だ。体がポカポカして、外気が気持ちいい気持ちいい。
23時過ぎ、10数年前まで営業していた「サウナファースト西浦」向かい、ジーコさんホームの宝龍へ。サクサクジュワ~の鶏皮餃子、香り高いニラ餃子、金色スープの塩ラーメンで、なんか週末の気分。
[ 岐阜県 ]
昨日のサ活。また息子が「大垣で映画」というので大垣へ。空き時間1時間半じゃ大垣サウナはちと生殺し、と悩んだが、よく考えたら、Namsyさんホーム、コロナのサウナがあるじゃないの。
コロナグループの温泉は初体験。天皇賞発走が迫る時間だったのでとりあえずテレビを探すが、休憩室もサ室も露天もみんなドラゴンズ戦!ドラゴンズが凡退するたびにゾロゾロサ室から出ていくのが微笑ましい。
仕方なく瞑想しながら、ルメールに福永が競りかけるのを「先週のお返し」と突き放し、グランとキセキをあっさり交わし、ダノンキングリーとビッシリ競り合う場面を妄想実況する。
座面が広く熱はよく届き、居心地がいい。アロマロウリュの名残で湿度も高く、気持ちよく発汗。水風呂がまた深く、体感16度前半ですんごく気持ちがいい。
外気浴がこれまた開放感が高く、インフィニティ4脚座り放題で夢心地。3セット目、冷えた体をストーブがほぐす中、ウトウトしてしまう。心身ともにリラックスしたサインだ。案の定、帰り道は居眠り運転。桑名のユキで焼肉を食べたら、家へ着くなり爆睡。
まぐさん評「隠れた名店」に賛成票。
[ 三重県 ]
サ活は書いてないが、10月は4回目の訪問。朝イチ、最後の開店に30人ほどが並んだ。スーツ姿でお出迎えした支配人に、「ありがとな」「名張行くでな」と皆が口々にお礼を述べる。
14年間で来館者はのべ350万人という。私は去年の6月からの新参者だが、サウナイキタイデビュー後、初めて他の方のサ活を参考に訪れた施設だけに、愛着深い。
さほど広くないサ室に鎮座するダブルストーブを見て、温度は控えめだがタダモノではない予感がしたとおり、オートロウリュのすさまじさ、特に5発落水時の狂暴さに心も体もしびれた。
そして熱い体をガッチリ冷やす水風呂。三重県北中部のスパ銭には大抵行ったが、三重県にこんな良質な水風呂があったのか!と驚く水質の良さに心も体もとろけた。
夏以降はオートロウリュが不調になり、水風呂の水質も変わって「らしさ」がかなり失われたが、スタッフさんの丁寧な応対、いつも綺麗で快適な館内からは、おもてなしの心がビンビン伝わってきて、いつも癒された。
外気温15度、無風快晴の日光浴。日中の外気浴が楽しいシーズン真っ盛り。畳に籐の枕でゴロ寝、ととのいイスで日向ぼっこ。最後の外気浴を堪能して、メシ食って、大好きなPanasonicリアルプロMA98を2回して、お礼を言って伊賀の湯を後にした。
思い出深い伊賀の地に、幸せな思い出が増えました。これからは名張の湯を応援します。ありがとうございました。
[ 岐阜県 ]
「お父さんってコッソリ大垣よく行くの?タオルとかTシャツとかあるけど」
と息子に指摘された。「お、おう。男には魂を休める場所が必要なんだよ」と白状させられ、「観たい映画が大垣のコロナでやってるから連れてって」と家族そろって大垣ドライブへ。
映画は2時間10分。妻と子をコロナで降ろし、車で3分ダッシュ!
日曜午後なので混んでるかと思ったら、結構空いててうれしい。112~116度で長め10~15分、至福の3セットで全身が富有柿になり、2Fテレビ前を陣取って菊花賞のパドックを観てたら、ととのいの波が来る前に時間切れ。泣く泣くコロナへ迎えに行く。
レース観戦ついでに朝日屋でカレー中華。ウマーウマー!カツ丼のビジュアルに妻は「ヒャー素敵!」と叫び、中華そばを一瞬で平らげた息子とカツ丼を奪い合ってお店の方に笑われた。1500円沈んだが、三冠馬の誕生をリアルタイムで観れてよかった。おめでとうございます。
そして八幡神社で水を汲んで帰宅し、念願の垣水コーヒー。スッキリして豆の味がクリアに引き立つ!水の違いをまざまざと見せつけられた。
「大垣ってええ町やな」と3人の意見が一致した。
[ 大阪府 ]
久しぶりの大阪出張、会合に参加するだけの簡単なお仕事なので、ウキウキしてひのとりに乗り、朝風呂に初訪問。
「健康ランド」というだけで魅力的な上に、大阪サウナー三人衆(LKメトロさん、ミーのカーさん、ヤバイさんぱつやさん)の楽し気なサ活を拝見して、期待大。
いきなり、大阪名物「さすべえ」付きの自転車がお出迎え。男女別にフロアが分かれているせいか、雰囲気は昭和のオッサンサウナ。すなわちすごく落ち着く。
脱衣所から、清水湯のように真っ裸で階段をノシノシ下り、浴室へ。サ室は木のいい香り。ネットに入った新しいヴィヒタもあり、これまたいい香り。
1セット目はメインサウナで鹿おどしオートロウリュ3回分、休憩はふわふわミストが心地いい内気浴席。
2セット目は一人部屋でいぐさとヴィヒタでバシバシして寝転び席、休憩は露天のインフィニティ。
3セット目は奥の薄暗い高温部屋でじっくり12分、休憩は畳でゴロ寝。
何を言ってるのかわからない人も、行けばわかるさ。水風呂はヨダレものの14度設定、キリッと冷える。
何ですかこのサウナ愛は。カスタマイズを重ねるうちに、どこにも似ていないサウナになっている。さらに、工事中の塩サウナには「サウナーの皆さんご期待ください」と貼り出してある。まだ進化するようだ。楽しみしかない。
レストランは、さすがにコロナ禍で営業時間は短縮しているものの、本来は24時間営業。文句なしにエライなあ。韓国料理やチキンカツがうまそうだったが、仕事前なので我慢して、軽く丹波黒枝豆と肉吸いうどん。安くてうまい。
マッサージチェアは、あんま王Ⅱ10分300円が1台しか見当たらなかったが、レストルーム未探索なので、そこにあったのかもしれない。
地元の人には大変申し訳ないが、昭和の人間には布施といえば「ひったくり」のイメージが強かった。湯ートピアに見事に心をひったくられました。チャンチャン。
[ 岐阜県 ]
昨日のサ活。さすがに日曜午後はサ室待ちが出るほど混んでいるが、ヤク切れだもの。粘って3セット、薬湯2セットで魂がとろけた。
でも今日はこのまま帰れない。1リットルのペットボトルに水を汲まねばならない。
しきじじゃないんだから、そんなコトする人はいない。
空のペットボトルを柱のところに置く。明らかに違和感。めっちゃ不審物。
サウナにいる間中、誰かに捨てられるんじゃないかと気が気でない。ペットボトルを持って水風呂に向かうと、一斉に視線が注がれた。自然なふるまいを意識すればするほど挙動不審になる。
まず、ちょっと入れて飲む。これで「ああ、蛇口からだと飲みにくいからペットボトルに入れるんだな」と思ってもらえるはずだ。
いや、ジロジロ見てくる人がいる。全員の視線を浴びてるような気がしてさらに動作がぎこちなくなる。
逃げるように脱衣所へ行き、ロッカーに隠して完全犯罪成功。お店の方すみません、いただきました。
で、朝食用に養心食パンと養心ドッグを焼いてみた。ミネラル分を感じないまろやか~な水なので硬度は低そう。ph値は大垣より中性な気がする。粉をタンパク質多めのやつにして、発酵長めにしたらきれいに焼けた。
ドッグは、明宝フランクに明宝ケチャップ、ピクルス代わりにめしどろぼ漬の岐阜スペシャル。「変な色・・・」と不審がっていた妻も子どもも、食べて「おいしい!」と納得。水がいいとパンもうまい。
[ 岐阜県 ]
1軒目のサ活は後ほど。2軒目、帰り道の居眠り運転を防ぐために休憩がてら初訪問。
まぐさんの詳細なレポと、要望をきちんと聞いて改善する施設の姿勢を見て、これは施設の成長を見るためにも早めに行って応援せねば、と思った次第。
正面にラブホ街を望む絶好のロケーション。最新のスパ銭らしく、モダーンな内装と明るすぎない照明で、落ち着きがある系。
館内着は「おっきいの!」と頼んだが、全部出払ったようで、「あちらのフリーサイズをご利用ください・・・」と私のプロップ体型を見ながら申し訳なさそうに言う。
脱衣所で広げてみたところ、下衣は余裕があったものの、上衣は見た瞬間「なめとんか!」と回収カゴに放り込んだほどぱっつんぱっつんのチビT。
自前のTシャツを着て、まずはレストランで秋華賞の祝杯を上げる。味は良いが、無個性なメニューが選ぶ楽しさに欠け、ちょっと残念。ホテルのシェフを迎えたようなのに、もったいない。
マッサージ機はあんま王Ⅳ、15分300円が2台。休憩所は気合いが入っている。個室が満席だったので電動リクライナーへ。テレビがなく静かで照明は薄暗く、寝るのにもってこい。毛布をかぶって熟睡できた。
そして待望のサウナ。座面が広く新感覚!スパアルプスより広い。木の香りが良い。まずは最上段ストーブ前、90度カラカラ系で汗が出にくかったが、熱はよく伝わり息苦しさもなく快適。まぐさんサ活にあった、最下段ストーブ正面、これがアチアチで私はこっちの方が好きだ。水風呂は、今後に期待します。
露天もよかった。広々した中に、岩と木の配置が絶妙。屋根とタルキの感じも素敵。デッキチェアが5台並び、サウナー対策も万全。
ただ、まぐさんの言う通り、これからの季節、内風呂にイスは欲しい。冬じゃなくても、水風呂から次のサウナまでの小休止は、脈拍を整える2・3分程度で充分なので、いちいちデッキチェアじゃなくて、ととのいイスが一番具合がいいと思う。
いい施設だった。チラーが導入されたら、来るたび必ず寄るだろう。
[ 三重県 ]
今日は「下り」132度からスタート。みるみる120度まで下がったところでヒーターON!あわてて水風呂へ行き、この後の攻撃に備える。
122度、124度と順調に上って行く。3段目には容赦なく熱が降り注ぎ、ああ肌が心地よい。この前しきじのフィンランドで、122度がちょっと物足らなく感じてしまった。困ったもんだ。
と余裕をかました次のセットは上りの130度。3段目は既に危険を感じる熱さで、途中から2段目へ脱落。バテ始めて15分休憩。
休憩後は140度ヒーター真っ赤。この前は142度でヒーターが切れたので、ヒーターが切れるのを確認してやろうと我慢我慢。テレビではアマゾンのピラニア釣り。今ピラニアにかじられても気づかんな。
肩、二の腕、ふくらはぎ、足の指がピラニアにガジガジかじられつつ142度、ヒーターOFF。解放!
未熟な私を見透かすように、脱衣所には今月もありがたいお言葉が。
苦しみから、得難いものを学びましたよ。それは「玉の湯の水風呂、めっちゃきもちえー」ってことです。
半沢直樹のために急がなくてもいいので、のんびりニューコトブキでサ飯。天然海老のフライに、初挑戦ハヤシライス。
う、うますぎる。
[ 静岡県 ]
しきじを出て、イシグロへ寄ってからあちこちでサーフの調査をして、用宗港にたどりついた。深さがあって潮通しがよく、港内・堤防とも釣り人多数。
小籠包さんのアドバイス通り、まずジェラート屋さんへ行ってタオル券ゲット!ギャルギャルとマッダームに交じっておっさん一人ジェラートは相当恥ずかしかったが、このサービスは嬉しい。いちじく・トマト・オレンジ、大変おいしゅうございました。
さて、思った通りコンパクトな建物に、予想以上に立派な浴室。サウナは木の香りが瑞々しく、8名の定員にもぐりこめれば快適そのもの。水風呂は時節柄キツめにしてあるのか、若干カルキ臭が気になるものの、水質よく15度ヒエヒエ。
そして露天の外気浴が、漁港好きにはたまらない。大潮だったので、潮の流れる音もよく聞こえる。潮風と漁船のエンジン音も心地よい。
この後3時間の運転が待っているので、疲労を考慮して泣く泣く2セットにとどめておいたが、館内にソファーかリクライナーがあれば、ビールを飲んで一休み、も出来たのに残念。
帰る直前、ようやくちょっとだけ富士山が顔をのぞかせてくれた。
[ 静岡県 ]
三保で朝6時から投げ釣り。小学生クラスのアコウ(キジハタ)とマダイに遊んでもらった。こんな市街地でアコウ釣れるなんて。思ったより雨風が強く、8時に撤退してしきじへ。
入口の喫煙ベンチで座っていると、安岡力也似の常連さんから「今日は空いてるぞ!」と話しかけられたのをキッカケに、私が三重から来たと知るや、昔トラックでよく通ったという井村屋の話で突如盛り上がった。津でもらったあずきバーは静岡に着いてもカチカチだったという。んなアホな(笑)
中に入ると、確かに2年前までを思い出すガラガラさと客層で、心ゆくまで水風呂と、水風呂を最高に気持ちよくしてくれる2つのサウナを堪能できた。大人気だからといって、あえて斜に構える気はない。聖地だから来るんじゃなくて、しきじだから来るんだ。力也さんの部下で、あまりにもしきじが気に入って、ここの近くに住み着いた奈良の人がいるそうだが、気持ちはよーくわかる。
2階が禁煙になって初めての訪問だが、雰囲気はずいぶん変わった。リクライナーで飯を食ってる人が2人いたが、あれって厳禁だったはずじゃ?
もっちーさんご指摘のアルコールがパンパンに補充されていて、一安心(笑)
[ 三重県 ]
最初は122度からスタート。このところストーブは情緒不安定(by偶然ジーコさん)なのだが、それが新しい楽しみをもたらしてくれた。
すなわち、「上り」が超絶熱い。
ストーン下のヒーターが真っ赤になって、124度、126度とジワジワ上がり、2セット目に戻ると130度、132度とまだまだ熱を放出中。熱気が上から降ってきて、肩が痛い。
3セット目で表示138度に到達するも、まだヒーターは真っ赤(ワクワク)。体を濡らしたままサ室に入っても、瞬時に体が乾き、汗の出る暇がなくて皮膚が悲鳴を上げる。
4セット目、143度を指したところでやっとヒーターが切れた。「下り」に入って徐々に皮膚感覚が戻っていき、安堵のため息をついて、余韻を味わう。
昼間の空に負けないほど、満々と水をたたえ青く澄んだ水風呂、微笑む女神。
月曜夜の水風呂は、体感16度後半で、体の熱を気持ちよく奪ってくれる。
外気浴は気温20度、そよ風まじり。イスが2脚追加され、しきじ風に縁台に脚を投げ出してリラックスできるようになった。
たった一人のために、最高のショーを演じてくれた玉の湯に感謝。男に生まれたことに感謝。
[ 三重県 ]
玉の湯には微妙な時間だったので、昭和の殿堂ユーユーカイカンへ。
歌謡ショーもレストランも終了後のガランとした店内で、サウナも水風呂も外気浴も独り占め~。混雑時の水風呂マナーの悪さがここのネックだったが、もともと水質は良いので、空いている時は極楽。山城温泉の後だけに、18度の水風呂ではなかなか体が冷えなかったが、広々空間での外気浴を長めに取ってゆったりリラックス。
22時閉店だったので2セットで切り上げ、マンガコーナーへ。旧作から過去作までバラエティ豊かな中から『ありゃ馬こりゃ馬』をセレクトして、リクライナーで読みふける。田原さん、今どうしてるんだろうな。男前だったなあ玉三郎。
ポカポカの体に、ゆで太郎のそばが喉越しよかった。
[ 京都府 ]
京都の銭湯はどこもコスパが良いが、追加料金なしでサウナはもちろん、シングル水風呂の大サービスとは!
学生時代、ここから300mのところに住んでいたので何度となく訪れているのだが、どうもサウナの記憶がない。増設されたのかな。表示114度ながら、1段で天井まで空間があり、体感はマイナス20度くらい。しかし湿度のバランスがよく、よく体が温まる。ストーブ前が特等席だ。出入口に近いところは、ちと寒いので注意。
ストーブ前だと10分で汗ダク。シャワーで体とマットを洗い、いざシングル水風呂へ。広さも充分、そして深い!首までつかって30秒で手の指がジンジン痛くなるので、半身浴にして1分半で脱落。イーグルなら2分は普通に入れるので、イーグルより1度冷たい感じ。ウェルビー栄とは比較しない。あんな狂気のモノとはw
冷え切ってジンジンする体を、ストーブの前でじっくり解凍するときの気持ちよさよ。3セットして、不思議なことにそれまであった腰痛がきれいに消えていた。
休憩所の冷蔵庫には、京都の夏の飲みもの「冷やしあめ」が。学生時代にはあちこちの店で出していて、全然うまいとは思わなかったのだが、今や京都の町から消えかけていることを思うと、とても滋味深い味わいがした。
その後は待望の第一旭で、迷うことなく特製ネギ多め。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。