玉の湯

<サウナ旅with近鉄フリーパス>③
驚異の150℃❗️…いや、まさかの計測不能❗️
三重銭湯の聖地・玉の湯はダテじゃない😆

まさに異次元サウナ🌍
頭にかぶったタオル越しでも、耳がちょっと痛いくらい👂いつものリストバンドも、腕に触れてる部分は大丈夫だけど、触れてない部分は秒でアツアツに🔥胸を覆って、モゲそうになるのを必死に堪える。あれ、ここ、消防士の耐熱訓練所かな？🧑‍🚒

それでも、せっかくここまで来たのだからと、3セットとも上段の3段目で乗りきりました！
1セット目は148℃で5分。こんな温度表示見たことないので、おっかなびっくり耐え方を模索しているうちにギブ🥵
2セット目は149℃。相変わらず熱い！出ようと思った時に前のおじさんが先に出た。水風呂ズラしでもう1分…計6分！ヒーッ！😖
3セット目は…なんと計測不能😱針は150℃の表示上限を振り切っている！およそ152℃の位置を指してんぞ🫨恐るべし、玉の湯…ッ！

地下100mから湧出する、天然水の水風呂でクールダウン。体感18℃ほど。この水温は一般的だと思うかもしれないけれど、サウナとの温度差は132℃もありますからね😓

コンパクトに見える浴室とは裏腹に、広々とした外気浴スペース。その片隅にはベンチプレスできるバーベルが用意されている🏋️‍♀️インフィニティ2台にガーデンチェア多数🪑周辺ビルからの目隠しのため外気浴エリアの天面はタープが張られていて、日よけ・雨よけにもなっている。

4セット目は1階の銭湯サウナにて108℃！遠赤ストーブでこの温度はなかなかないぞ🔥
そう。玉の湯は2階建て。1階は男湯・女湯のある銭湯。2階はメンズサウナになっており、2階に150℃の激熱サウナがある、という構造。

2階のメンズサウナを利用すると、1階の銭湯・サウナも追加料金なしで利用できます👍
メンズサウナを利用する場合、施設に入ったら靴は脱がずにそのまま2階へ。2階でメンズサウナ料を支払い、タオルセットとシマシマパンツを受け取る。(ヌシによると、)サウナパンツに見えるけど、これは休憩所用のため、サウナ内では履いちゃいけないらしい。

2階から1階に降りる際は、シマシマパンツを履いて、体の正面を隠すようにバスタオルを羽織り、下駄箱にあるスリッパを履く。リストバンドは腕につけたまま。
この格好で1階に降りると、番頭さんから1階サウナ料支払い証明がわりの緑のタオルを貸してもらえる。少しの間とはいえ、半裸で公共の場に出るのはちょっと恥ずかしいかもですが🫣

2階にはシャンプー・ボディソープの備え付けがあり、ドライヤーは無料。1階の銭湯はいずれも有料。2階を利用しているなら、洗体や髪の乾燥は2階でするのがいいでしょう😃

久々の玉の湯。
1セット目 150℃
2段目6分
3段目2分
脈拍 計測せず
もう我慢出来ずに脱出。

水風呂
いつもより1℃ほどなぜかぬるめ
恐らく18℃くらいかな？(水温計ありません)
1分15秒

外気浴しに行ったけど
寒くて断念。

身体を拭いて喫煙可能の休憩室で
内気浴。
気持ちよくて、つい10分休んでしまった。

2セット目
サーモスタットが効いて
ストーブ停止
120℃まで室内温度が下がっていた。
最初から3段目に。

熱い。本当に熱い。

日本一熱いサウナと聞きつけ
東京から来たという若者は
灼熱の中、嬉しそうにニヤニヤしていた。笑

気づけば温度は再び150℃に。
胸筋辺りの皮膚がヒリヒリしてきた。
もう我慢できず飛び出し

水風呂に逃げ込む。

「きーもーちーいーいー！」と
小声で呟きながら
息を一気に吐き出し
沈んでいくままに任せる。

はぁ♡一生入ってられそう♡
と言いつつ
1分15秒で出た。

やはり外は寒いので、
浴室内のお風呂の縁で休憩。

そのまま3セット目

サウナ室は
安定の150℃

最後のステージは
はなっから3段目の1番熱いと言われる席へ。

サウナって不思議だなって思う。

入る前は
早く入りたいと思うのに
入ったら
早く出たいと思う。笑

そんなことを考えながらも
あれよあれよの間に
思考は脳から追い出され

ただ「熱い出たい」の感覚の世界へ。

そんな時、同席していたイケメン細マッチョの兄さんが、
「玉の湯の常連は外気浴なんかせーへん。
俺は水風呂でビシッと冷やしたあと
また1分、サウナ室に入るねん。もうそれだけでいい。それが好きで毎日来るんや。俺はそれだけ。その1分間、全く熱さを感じへん。心臓が強かったら試して見たらええ。」

僕は何度も何度も玉の湯に来ているが
初めてその方法を知った。

いわゆる昭和ストロングスタイルなのかもしれないが、

アドバイスは即試すのが僕のモットーなので
早速3セット目で試すことにした。

サウナ室150℃3段目6分を耐え

水風呂に飛び込む。
1分15秒しっかり冷やして
身体を拭きあげ
サウナ室に踵を返し
150℃に入室、
3段目が空いていたので
そのまま座る。

「あれ？感覚がない。熱くない。めっちゃ気持ちええやんけ！」と心の中で独り興奮気味に呟いた。

最高の1分であった✨️

そして喫煙可能な休憩室で
休憩椅子に座りながら一服している。

｢魔法の1分間｣を教えてくれた細マッチョイケメンさんのことをこれからは、
「一分師匠」と心の中で呼ぶことにした。

全国の皆さん
是非、三重県四日市が誇る日本一熱いサウナを楽しみに来て頂きたいと思ってやまない。