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ぱかぱか

2020.03.16

1回目の訪問

ネズミー閉園で息子の中学卒業旅行はあえなく中止に。当初、日曜にガルパン好きの息子は妻と大洗へ、お父さんは単独千葉へ、というワクワク一杯のプランだったのだが、妻が「行かん」とスネたため、これもボツ。父子で大洗へ行くことになった。
新幹線もひたちもガラッガラで気が沈みがちだったが、萩の湯の盛況ぶりにホッとする。
ゲタ箱は大部分が埋まるがカランには余裕があり、各種浴槽にうまく人が分散され,思い思いに楽しげな表情。人はギッシリでも「混雑」という雰囲気がない。これは見事なつくりだ。
広いサウナはほぼ満室でも不快さなし。深く広く循環強めな水風呂、座り心地のいい石のベンチ、とサウナーへの手抜かりもなし。
脱衣所にあんま王Ⅱが置いてあるが、これ無重力モードにしたら通路を干渉して確実に邪魔になるのが唯一の欠点か(笑)あんま王Ⅲにすればいいのに。
サ飯は、萩の湯初心者なので旨辛麻婆飯。最初は甜麺醤の甘みを感じて、後からガツンと辛みが押し寄せる。これってインデアンやんか!
そういえば鶯谷駅前は京橋っぽかったな。息子は「南海電車の駅みたいやな」と言っていた。

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ぱかぱか

2020.03.11

16回目の訪問

玉の湯

[ 三重県 ]

昼間に「癒しの里 伊賀の湯」でオートロウリュを堪能し、昼飯を久しぶりに「松の家」でオムライス1530円。直径30cmの山の上に、頼んでもいないのにステーキとロングウインナーと有頭エビフライが添えられ、ずつないずつない(訳:ああ苦しい)。
車中で三重県コロナ患者発生のニュースを見ていて、伊賀の湯もあちこちコロナ対策の張り紙やアルコール消毒だらけやったなー、と思い返していたら、患者はどうやら伊賀の方じゃないの!
そこで念のため、夜に玉の湯へ治療に訪れた。
感染防止の張り紙の一つもない、潔い店内。
「ウチへ来てれば大丈夫よー」とでも言いたげにマスクなしで微笑む御主人。
濃厚接触のしようがない、一人きりの浴室&休憩室。
ウイルスどころか人間が熱くて座れない3段目128度でじっくり治療。
平和な三重のありがたさよ。まだずつないのでサ飯は無し。

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ぱかぱか

2020.03.09

15回目の訪問

玉の湯

[ 三重県 ]

先週に2回訪問していながら、帰宅するやいなや爆睡のためサ活を書けず。
ととのいすぎるのも困ったもんだ。
昨晩は18時すぎに入館。水曜に姿が見えなかった常連の大将が、下半身丸出しでノシノシ休憩室を闊歩されていて一安心。「わっしらもー帰るでナ、ゆっくりしてって」と普段通りのゆるい雰囲気。みんなコロナの威力よりMETOSの偉力を信じているのだろう、マスクなんかしやしない。
130度3段目、ウイルスが断末魔の悲鳴を上げるであろう環境で静かに瞑想。
2分後、瞑想終わり。皮膚がカラカラに乾いて悲鳴を上げていた。1分後にドッと玉の汗が出て一時的に回復するが、汗の出が悪い場所のヒリヒリに耐えきれず、5分敗退。
やわらか水風呂を独り占めでじっくり熱を放出。掛け流しオーバーフローでぬるめの表面層と、チラーがよく効いて冷たい中層をブレンドすれば体感18度で、5分ノンビリ浸かるには実に具合がいい。
外気浴からの4セット後、イッテQの騒がしさに負けず爆睡、からの生姜焼き&カニコロで身も心も満たされる。ああサウナ自粛できない。

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ぱかぱか

2020.03.01

5回目の訪問

養心薬湯

[ 岐阜県 ]

ぱかぱか場まで無観客になってしまい、週末は外出自粛を覚悟したが、皆さんのサ活を見て一日で挫折。
冷水桶を持って入室し、センサーに水を掛けてスチーム強制発動。何が違うのか、3分ぐらいで止まってしまうときと、ターボがかかって5分以上フィーバーするときがある。ターボがかかったときは結構暴力的で、立ってセルフアウフグースするとしきじよりも濃い、むせっけえる熱いスチームが呼吸器を癒す。
そしてキラキラ光る掛け流し天然水で、ザブザブ遊びゴクゴク飲む。
たまらんな。何往復でもいけるわ。
併設の喫茶ミナミでモーニング400円+入浴料550円、1000円でヘロヘロのありがたい施設。消費活動は止めてはいけないと思いますぅ(晴恵ちゃん風)。

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ぱかぱか

2020.02.27

4回目の訪問

サウナしきじ

[ 静岡県 ]

10時過ぎに入店。誰か倒れたらしく、物々しい雰囲気だったが、すぐに平日朝の落ち着いた雰囲気に戻る。
薬草サウナで袋の底にたまったエキスをギュッと絞り、体にマーキングして喜ぶ。ああ戻って来た。フィンランドサウナは最高127度を指していて、いい感じに灼熱。
そして灼熱に耐えるのも、3時間の運転も、全てはこの水風呂のために。
聖地とか言って気負ってちゃ楽しくないよ。力を抜いて手足を伸ばして、ゆらゆらと水にたゆたう。贅沢にも一人水風呂、一人ととのいイスの時間を過ごせ、来たかいがあった。
前回もそうだったが、11時半を過ぎると急に人が増える。なぜだろう新幹線の都合か?フィンランドサウナが110度まで下がり、水風呂も手足が伸ばせなくなったのを見計らって退散し、2Fでサバ定に氷結。首と肩のコリがひどいのでマッサージをお願いする。近くの整体師さんを呼ぶようで、汗が出るほど痛く、よく効く。そのおかげで、リクライナーで2時間爆睡。
夢うつつの状態で「あ・・・しきじにおるんや・・・」と判ったときの安堵感たるや。

身も心も、しっかりさわやかになって退館。
すいませんウソです。家を出る前からさわやかモードでした。胃袋が。
石レリさんの地元情報「半分オニオンソース、半分塩コショウ、単品焼き野菜カレー追加」モードで静岡インター店へ駆けつける。
これがまた、目からウロコ。塩コショウウマー!カレーにつけてもいい!
カレーはスープカレーのようにサラサラしていて、サラダ代わりともいえる。
気づけば前のカップルの女性が私と全く同じ注文、男はハンバーガー+げんこつ。結構食うのね地元の方。

***しきじ水でパンを焼こう!part4***
パン焼いてたら日付が変わってしまった!硬度84を生かさない手はない。今日は少し米粉を入れて、ふわふわモチモチのしきじ食パン。
妻の好きな「サクマのめろんみるく」を添えて、ご機嫌を取る。

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ぱかぱか

2020.02.23

14回目の訪問

玉の湯

[ 三重県 ]

19時過ぎに入店すると、珍しく若者グループがいて盛り上がっていた。いい風景だ。
受付がおばあちゃんだったので恐る恐る回数券を出すと、「あーこれは名前書いてもらわなあかんにゃわ。なんやったかなあ?」と、やはりスンナリ通してくれない。
大声で名前を言うと、ニッコリ「ゆっくりしてってな」とタオルとパンツを渡してくれた。看板娘健在。
サ室は安定の132度、水風呂はチラー停止も掛け流しがよく冷えていて、体感17度のgoodコンディション。3段目で5~7分ヒリヒリ焼きから、まろやか水風呂で首・脇の下・そけい部の放熱ポイント3点を開放、すなわち大の字になって5分間、しっかり冷やす。3セット後休憩し、デザートに2段目12分で何度も深呼吸。コロナウイルスはインフルエンザウイルスと違って「高温・乾燥」に弱いらしいのだ。玉の湯に勝てるウイルスはいるまい。
帰りに「METOSサウナ」が誇らしげなかわいいマッチをもらい、ベトコンラーメンへ。

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ぱかぱか

2020.02.23

1回目の訪問

大阪で行われる不要不急な会合の前に、ユースケさん曰く「関西一熱いオートロウリュ」に惹かれ、ちょっと足を延ばして初入店。
高速神戸駅から徒歩5分で雨に濡れずに到着。さほど大きくなさそうなビルに見えたが、中に入ると1フロアは結構広く、用途毎に6フロア展開しているため、各フロアに広々感がある。卓球台を3台も置いてあるスパ初めて見た。
今日(22日)はお笑い芸人によるアウフグースがあるので、先に昼食を済ませてから15時の部に合わせて入室。
サ室にはMETOSイズネスがデンと構え、86度のぬるめながら、「羊の皮かぶってるだけやで~」と圧をかけてくる。
で、にぎやかにロウリュ開始。オートロウリュに合わせてアロマ水をぶっかけ循環させると、一瞬で全体が強烈な熱さに。客をイジリながら扇いで回り、ストーブ前最上段で汗ボタ真っ赤になって耐える私を「猛者やー!」とホメて?くれた。
水風呂の後で石ベンチに座って浴室を観察すると、露天も外気浴もないのに開放感タップリ。光の使い方がうまい。自然光の採光と大きな窓、そして柱が少なく、横の広がりを演出している。
グルグル回っているうちに、16時が近づいてきたので、ストーブ前最上段確保。
ジュジューゲコッゲコッ!とオートロウリュ開始。15時の時は気づかなかったが、注水時間が長い!ジワジワッと熱が攻めてきて、そのまままとわりついて離れない。動くと痛いので、ジッと耐える。サ室の半数は既に逃げ出している。アウフグースよりも熱いやんか!
ああ楽しかった。アメニティも充実しているし、この立地で2300円は高くない。
ファミリーイナダのピュアキューブという、珍しいフットマッサージャーがあった。

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ぱかぱか

2020.02.20

5回目の訪問

亀八食堂で肉とニンニク味噌のアロマに包まれ、このまま帰宅するとワンコ大喜びなのだが、家族からの苦情は確実なのでつばきの湯へ。
2月は毎日男性ロウリュ実施の大サービス!4ヶ月ぶりだがさらに若者が増えた印象。
20時のオートロウリュから参加。大型イズネスはパワーがあり、表示90度ながらガンガン熱と湿気を噴き出してすぐに汗ダク。
3セット目、ロウリュに合わせて早め入室し、ストーブ正面4段目を確保。やはり人気があってほぼ満室。アロマ水はバケツ半分ほどだったが、オートロウリュも作動したためアツアツでうれしい。おかわり3回いただいて、深い水風呂でしばらく放心。滋賀の片田舎に、こんなにきちんとしたセッティングのサウナがあり、おまけにロウリュを毎日4回なんて奇跡のようだ。
仕上げのあんま王は、Ⅱが2台とⅢが1台。Ⅲを初体験したが、足のエアーはⅣ並に強力だし、背中もみはⅣより気持ちイイ。

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ぱかぱか

2020.02.16

1回目の訪問

山奥にラブホ街が突然現れたかと思うと、うち一軒は老人ホームだった。生命の始まりと終焉が交錯するシュールな光景。
その奥に欲望の魔都、湯の華ホールディングスが広がっていた。

犬山モノレールに郷愁を感じながら南欧風建物のロココ調エントランスに入れば、ロビーは健康ランドの喧噪。南国風サンルームには韓国式汗蒸幕、横にはファンシーな人形や馬車とイルミの渦。奥は木曽川を眼下に望むデッキチェアが並ぶリゾート風テラス。
全体として、健康ランドでもスーパー銭湯でもなく、スパリゾートを目指したことはわかるのだが、何しろ詰め込み感がすごい。
岩盤浴エリアはまさにダンジョン。彷徨うと、アーバンな休憩スペースあり、おっさんサウナ風リクライナーあり、エステあり昭和風喫茶あり唐突に美容器具やマッサージチェアが置いてあり・・・。
開業は2008年、スパワールドと同年代というのが頷けるが、館内表示、動線、駐車場誘導、全てが初心者泣かせのラビリンス。オラワクワクすっど。

まずは岩盤浴→汗蒸幕→水風呂。チラーは13度後半設定のようだが、汗流しカットが多く循環弱めのため、体感は15度台。深くよく冷えて気持ちいい。あとはサウナ、あちこちにある部位別電気風呂、漢方スチーム塩サウナをグルグル、休憩所はそこかしこに点在している。
昼食をはさんで5時間でも回りきれなかった。14時に退館したときは、男湯が入場制限の順番待ち。みんな朝から来て、帰らないのだろう。ああ楽しかった。
スパリゾートの前にある「湯の華市場」も朝から満車。よくある物産館かと思いきや、すごいわ。人気のはずやわ。食材が山盛りで安い。

前の車が左折してラブホに入った。スパリゾートで睡眠欲を満たし、湯の華市場で食欲を満たし、となれば次はそれが正しい行動やわな。ひょっとして少子化対策のモデル地域になるのでは?

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ぱかぱか

2020.02.14

13回目の訪問

玉の湯

[ 三重県 ]

誰か先客いてくれよーと祈るもむなしく、20時に到着すると2階の電気は消えており、「ごめーん閉めてしもたわー」で1階利用。
1階でもガス遠赤が目の前30cmでゴーゴーうなり、102度で体の芯から温まる。深く柔らかな水風呂は、今日はチラーが活躍していて、体感18度。モンモン兄さんのラッシュアワーだったためゆっくり出来なかったが、ラドンに行ったり脱衣所で休憩したりしながら隙を見て水風呂に入る。あまみがマダラ模様にならず全身ムラなく赤くなり、実に結構な血行。
皮膚の表面だけ温度が下がっても、体にこもった熱を水風呂で確実に放出させてやらないと、コントラストの強いあまみになる。「血管開け!血流量を増やして体温を下げろ!」という中央指令と「いや、体温下がってまっせ。血管締めるで」という現場の指揮が混乱すると、間に立たされた血管と神経に負荷がかかる。
玉の湯2階や大垣サウナにしても、水風呂をむやみに冷たくせず、16度前後のじっくり浸かれるセッティングにしてあるからこそ、長く常連に愛されているのだろう。
サ飯は家の近くで。茶碗蒸しが旅情をかきたてる。岐阜行きてえー!

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ぱかぱか

2020.02.12

12回目の訪問

水曜サ活

無心になりたいときは高温サウナ一択だが、ストレスが溜まっているときには、花しょうぶの岩盤浴を体が欲する。
サウナ2セットで汗腺を開いた後、57度の岩盤浴に行けば、サラサラ汗がスポスポ湧き出て爽快。
体の内側からしっかり温まると、自律神経とやらがデフラグされるのであろう、サウナとは違ったスッキリ感。ソフトなロウリュを受けて水風呂へ行けば、17度後半なのに大変おいしくいただけた。
頭はスッキリしているのに、くだらないことしか浮かんでこない。
大学生らしき3人組、足首にロッカーキーを付けている。
私の常識では、あれはウケのサインなんだけど。腕にしているとタチ、右足首がタチで左足首がウケとか、ローカルルールは様々だったようだが、もうそんな隠れサインは廃れたのだろうか。
男も女も、出会いも発展もアプリの時代、か。
水風呂の後は、さらなるリラックスの高みに、あんま王Ⅳが連れて行ってくれた。
サ飯にチゲ鍋うどんを頼んだら「少々お時間かかります」と言われたので、暇つぶしに長さバトル。
【エッフェル塔級】だってー!?なぜわかったんだろう。

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ぱかぱか

2020.02.09

3回目の訪問

妻から「常滑好き。連れてけ。」と厳命下る。
だだっ広い店マニアの妻としては、コストコは京都や岐阜羽島より常滑の方が広くて品揃えがよく、イオンも他の店より高級感があって雰囲気がいいそうだ。
昨日は長久手のIKEAでさんざん歩き回って、「買い物欲が満たされた~」て言うてたやんか、と口答えするが「別腹。」だと。
結局いつもの「えびせんべいの里→コストコ→イオン」コース運転業務へ。
道路も駐車場も日曜日の割には空いている。マーゴも日曜の割には少なめか。
接客の方はあちこちマスク着用が増えてきたが、マーゴのフロントはマスク無しで頑張ってらっしゃるのに好感。常滑牛乳のポスターのモデルさんを探そうとしたが、ポスター自体が見つからなかったのが残念。
さて浴室へ。天空の湯と半々で入れ替えているにもかかわらず、1/8の確率、3連続で潮風の湯に当たってしまった。
すなわち、露天へ出ると気温シングルの風がビュービュー吹き抜けている。
潮風にも程がある。
サ室までダッシュし、入ってしまえば極楽極楽。かけ水まで1歩、水風呂まで1歩なので、これまた極楽。
問題はその次だ。見ていると、水風呂をパスして壺湯に直行する人が多い。なるほどそれが真冬の正解なのかも、と思いつつ壺湯が大人気なので寝湯へGO。これがナカナカ気持ちよくて、2セットとも寒さが気にならず半外気浴できた。
おかげで汗が出るくらい体がポカポカ。3Fでマンカキをナメナメ。

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ぱかぱか

2020.02.05

1回目の訪問

近頃時間が空くと、気がつけば「中堤(長良川右岸堤防道路)」を北上している。
墨俣一夜城までに決断せねばならない。左折すれば大垣サウナ。右折すれば養心薬湯。しかし今日は思い切ってまっすぐ進軍、イキタイ登録しながら放置していたふじの湯を目指す。

広いサ室は2台のパワフルなストーブ全開。対流式の100度超えは肌が焦げる感じなのに対し、ガス遠赤100度超えは、内側にズシンと来る熱さ。熱い熱い。しかし2段目の座り心地が良すぎて楽に15分、ヘロヘロになって広い水風呂へ。
体感16度前半の、じっくり楽しめる大好きなセッティング。これだけ深いと血圧急上昇だな、と警戒しながら、あまりの心地よさに5分以上出られず、目がグルグル回る寸前でゆっくり上がり、休憩ルームへ。
ひんやり薄暗く静か。幸い無人ですぐに無心の境地へ。ピキピキと音を立てるような血流を感じ、体温が戻ってくると同時に一発ニルヴァーナ。
岐阜のサウナーさんがこぞって訪れ満足するわけだ。
岐阜の水準器はとてつもなく高性能だった。

風呂上がりに低温殺菌の関牛乳うまし。レストランは、ひなさんのマーゴと同じ「えびす」で、サ飯はベトコンラーメンと決めていたのでパス。
定食に必ず茶碗蒸しがついてる(笑)どんだけ好きなんや岐阜県人。
19時、いそいそと「香蘭」へ向かうが、嗚呼!定休日じゃないのに閉まってる!「香楽」も閉まってる!仕方なく近くのラーメン屋に入り、まぜそば。こじゃれてるがスープの匂いのしない店は、味が心に響かないな。

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ぱかぱか

2020.02.03

12回目の訪問

ウェルビー栄

[ 愛知県 ]

ホームなのに、このところ足が遠のいていた。
そわそわしている人が多いと、気にせずマイペースで行こうと思っても、つい人の動きが目に入ってしまう。
まだ修行が足りないな、と目を閉じて森のサウナ→水風呂、ストレッチロウリュ川の流れる席→水風呂の2セットを終え、ツメシボ横の黒イスで一休み。
マッサージでようやく静寂につつまれる。
「背中がパンパンやわー!」と、悲鳴もおかまいなしに脇の下をギュウゥゥギュウゥゥとひねり上げ、グイグイッと押すと、あら不思議肩コリが一発で解消。しっかり90分、ごく一部を除く全身を揉んでもらって、メンテナンス完了。
台湾もやしタワーとちくわ天にビターズで栄養補給完了。
さ、次は3Fの「メンズエステ」に行くかな。
そう、ウェルビー栄にはメンズエステがあるのだ。看板だけ。数年前までごく健全なマッサージの別業者が入店してた名残で、残念ながらそっち方面には全く関係ない。
ため息の後で久しぶりにシティーハンターを読んで、もっこりにほっこり。
いや、さすがに懸垂は無理やろ。

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ぱかぱか

2020.02.01

4回目の訪問

養心薬湯

[ 岐阜県 ]

新型コロナウイルス対策として、中国の民間療法に「ドライヤーで口に熱風を30秒当てる」というのがあるそうだ。藁にもすがりたい気持ちだろうから茶化したりはしないが、「漢方スチームサウナ最強アルヨ」と教えてあげたい気分。
三重にも患者が出て、あっという間にマスク品切れ。10日もサウナへ行けなかったため、抵抗力を上げておかねばならぬ、と薬湯詣で。
恋人に会うようにはやる気持ちを抑え、まずは羽島でモーニング380円。来ました茶碗蒸し~!シニアで満席の店内にマスク着用者など一人もなく、元気にしゃべり倒している。きっと茶碗蒸しが免疫力を上げてるんだろう。
10時すぎに到着。もはやヨーシンヤクトーと唱えるだけでととのう極楽浄土。
ねっとり濃く熱いスチームを深呼吸。薬効成分が沁みて心が澄んでくる。
立ってタオルをバサバサ振れば、タオルが絞れなくなるほど熱くなる。
汗の量は定かではないが、体がどんどん清浄化されていくのがわかる。
掛け流しドバドバの水風呂へGO。チラー無しのため入浴者が増えるとぬるくなるのは仕方ないが、朝イチは気持ちイイことこの上なし。次の人のためにザブザブ水をかきだしておく。
地下水をゴクゴク飲み、体内の水分入れ替えも完了。全身甘みで真っ赤。ウイルス来てみやがれ・・・と遠のく意識の中で強がってみる。
サ飯は途中で見かけたベトコンラーメンへ。ゴロゴロニンニクとゲソカラでさらに免疫力アップデート。

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ぱかぱか

2020.01.22

11回目の訪問

水曜サ活

コンビニの無い時代、「おい、駅前の自動販売機に新製品が入ってたぞ!」という報告は、「スゲエ!ホンマか!」と田舎のDT中学生を一日中ワクワクさせるホットなニュースだった。
スパ銭三種の神器の一つ、「あんま王」の新型を盆地さんが発見して以来、マッサージチェアマニアは血眼になってその行方を追っていた。約2名ほど。
幸せの青い鳥は、やはり裏庭にいた。
ダースベイダーとASIMOがフュージョンしたような斬新なフォルム。隣で騒ぐオバハンの声を一瞬で遮断するフードに包まれ、無重力から「ゆりかご」モードへ。
そして、あんま王Ⅳの最大の魅力ともいえる「こ、ここまで揉むか!?」の「尻周り」もみもみ。
紳士各位は、ぜひ「直接ズボン」でお試し頂きたい。「直接ジャージ」ならなおよし。きっと「あひゃひゃひゃひゃ」ともう300円追加したくなるハズ。
花しょうぶの魅力がまた増えた。あとはサウナと水風呂をもうちょっと頑張ってもらうだけ。
サ飯に今季初めてのカキフライ。小粒で高いが、三重県のカキ、今年大変だったので・・・。養殖業者の方、めげずに頑張ってほしい。

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ぱかぱか

2020.01.20

6回目の訪問

大垣サウナ

[ 岐阜県 ]

昨日車のタイヤ交換をしたため、「皮むき」に大垣サウナまで往復150㎞。
皮むきは、タイヤの場合は高須とか行かなくてもよく、気休め程度で特に必要ないと思うが、ひとつ上のタイヤになった気分。
いや、今日はそっちの話には行かない。
玄関で社長が段ボールに入れた大根と白菜を台車で運んでいて、あっ危ないと思う間もなく段ボールをひっくり返した。大根を拾ってあげると「ありがと、ありがと」と大根をくれようとしたので、気持ちだけいただいておく。
サ室は110~114度で実に快適。水風呂はキンキンでシャキシャキ。いつも最高のおもてなしをいただいてますがな。
20時半ごろから会社終わりの団体がドヤドヤ押しかけ、店内が一気に活気づいたので、2階へ上がってソファーでウトウト。
レストランへ行くと、メニューが変わっている。定食がない!「なくなったの?」と聞くと、ちょっと気まずそうに「単品にセットをつけることにしたんやわー、ちょっと値段も・・・」とのこと。
なるほど、豚ロース生姜焼き1100円(税抜)に「ご飯(おかわり自由)+赤だし+お漬物」のセット300円をつける・・・50円値上げやな。
まあこの規模でこれだけ充実した食堂を維持するのは大変だ。これからもどんどん利用しよう。「自家製焼豚セット1070円」とか「イカ生姜焼きセット1070円」とかバリエーションが広がるのはいい。
帰りに女将さんが「大根ありがとな。車まで行くのに冷えんようにな。おやすみなさい」と声を掛けてくれて、温かいまま帰宅できた。

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ぱかぱか

2020.01.19

12回目の訪問

玉の湯

[ 三重県 ]

19時前に入店。常連さんの姿はなく、先客1人で安定の126度。
今日も水風呂の調子が良い。体感15度台でキリッとまろやか。
例年なら雪解け水が入って掛け流しがもっと冷たくなるのに、雪が全然降らないのでまだ物足りない。しかしチラー冷却水を浴びるようにすると、キンキンに冷える。
126度-15度なら3段目も楽勝だが、今日はなんか我慢が効かず、7分でギブアップ。
時間の経つのが遅い。原因はテレビだ。
テレビが邪魔な時もあるが、玉の湯や大垣のようにストイックに闘うときには、「次のCMまで・・・」とか「オチを観るまでは・・・」とか、自分に課すハードルを高くできてありがたい。
しかし今日はNHKだ。さっきから「メガネグマの生態」をずっとやってる。全くそそられない。妄想の入る余地がない。
おかげでセット数が増え、短いスパンで6セット。休憩室で意識が吹っ飛ぶ。
目が覚めたらイッテQをやってて、合宿から解放されたようにくつろげた。
不覚にもい〇うあさこに欲情してしまい、館内着パンツの横からこんにちは。

21時を過ぎたので、サ飯もストイックにライザップ牛サラダ。

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106

ぱかぱか

2020.01.13

3回目の訪問

養心薬湯

[ 岐阜県 ]

ヤクが切れてイライラウズウズしてたら、息子が「コストコ行きたい」と親孝行なことを言うので、「じゃあ今日はりんくう常滑は混んでるから、岐阜羽島へ行こうね!」と決定。
羽島のコストコで妻と息子を降ろし、20分で養心薬湯到着。
3回目ともなると慣れてきて、オケに冷水を汲んで入室し、座面にまいたりセンサーに掛けたりタオルを絞ったり、最強の最先端ツールとして活用する。
濃ーい薬草スチーム。トロトロ濃厚な薬湯の香り。
ドバドバ掛け流し水風呂の音。常連さんの穏やかなおしゃべり。
絶妙な開き加減の窓から流れ込む外気。
落ち着く。帰りたくない。
ととのいの波が押し寄せるが、待ち合わせ時間なので、うしろ指さされ組じゃなくてうしろ髪引かれ隊になって退館。
運転中ずっとフワフワしっぱなしなので、みんなで喫茶店でコーヒータイム。当たり前のように卵サンドとデザートがついてくるし。
結局コーヒー程度ではフワフワが治まらず、居眠り運転寸前でなんとか帰宅した。次回はきちんとととのってから帰ろう。

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ぱかぱか

2020.01.12

1回目の訪問

柊湯

[ 京都府 ]

京都ぱかぱか場へ車で行ったので、ちょっと足を延ばして市内の不便な所へ。
京都市内最北端に位置する、山ばなのひなびた銭湯。サウナイキタイが出来る前は「日本の水風呂(mizuburo.com)」というサイトを重宝しており、柊湯はそこで知った。有名なのかなと思っていたら施設未登録だったので、データ収集がてら初訪問。
上賀茂神社を散策した後、駐車場から10分ほどで到着。のれんをくぐると、女湯入口の前に小さい子が座っている、ように見せかけて妙に生々しい人形が置いてある。きっといわれがあるのだろうが怖くて聞けない。何か写りそうで写真を撮る勇気もない。
浴室はシンプルに水風呂・深浴槽・浅浴槽・浅い泡風呂のみ。見ただけで水質の良さが分かる透明感!そして、京都銭湯の特徴でもある、見事なタイル絵。
サウナは・・・珍しく脱衣所内にある。後付けでスペースが取れなかったのであろう、3人直列1段で奥にストーブ。表示104度でナカナカの熱さ。
からの地下水掛け流し水風呂、深くてやーらかくて極上!上賀茂神社の「ならの小川」と同じ水系だろう、まさにみそぎ気分で、心が落ち着く。
これで450円ポッキリ。京都の銭湯はサービスレベルが高くて、ここ以上に楽しめる銭湯ははっきりいってたくさんある。しかし地下水の水質にもいろいろある中で、ここは間違いなく最上等だ。
サ飯は、京都のしぶちんの殿堂「MKバイキング」へ。学生時代は500円だったが、20数年たつとさすがに値上げしていて、560円だった(笑)

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