2020.06.12 登録
[ 山梨県 ]
河口湖駅からバスで15分、徒歩10分ちょっとで到着。特に何の変哲もない場所にあるので夜は歩けないだろうなぁ。
たかの友梨がプロデュースをしているらしく、入口からオシャレ感が出ている。
受付で館内着とタオルを受け取るが、さすがに生地やデザインがちゃんとしている。
浴室はバイブラバスと炭酸泉が広がり、露天風呂も付いている。
サウナは3段式で100度。今は6人までだけど、15人は入れるほどで中々広い。
そして何といっても、セルフロウリュが出来るのが最大の魅力。大きいストーブにサウナストーンがぎっしり詰まっている。
ただ、元々が結構熱いので、ロウリュしすぎると自爆するタイプだろう。
幸い、すぐに人が居なくなったのでロウリュチャンスがきたが、なんとアロマ水が全然残ってない、マジか!
チョロチョロとだけアロマ水をかけて終了。この後も補充は無かった。
そうはいっても十分熱いし、先人のおかげ?で湿度も十分。このサウナは中々の代物だ。きっと、たかの友梨ではなくサウナ好きが取り入れたに違いない笑。
水風呂はキンキン。体感で14~15度しかない。すぐに手足が死んでいく。広さは2人も入ったらいっぱいだが、この冷たさでは水風呂待ちは無さそう。
ととのい椅子は、露天スペースに寝椅子が3脚、テレビ前に足置きつきの大きい椅子が2脚ある。
雲一つない青空を眺めながら、寝椅子でゆっくりできるのは気持ちいい。あとはテレビが無ければ…
正直言って、思っていた以上のクオリティの高さに驚いてしまった。さすが、サウナイキタイの山梨県2位につけるだけある。
寄ってよかった。
[ 東京都 ]
六本木・麻布十番・広尾と、どこからも近くて遠い場所、西麻布。
普段全く近づかないので敬遠してたが、六本木まで行ったので訪問してみた。
店の近くにやたら警官がいると思ったら中国の大使館があるのね。なんか納得。
中に入ると一気にディープな空気感。月曜と火曜は1000円引きとはラッキー。高めの料金なので、これは大きい。
ロッカーの中にバスタオルとバスローブが入っていて、フェイスタオルとサウナパンツは浴室前に置いてある。
浴室内はシンプルかつコンパクト、風呂に水風呂、サウナが2つ。特筆すべきはアカすりスペースが広いことか。有名なだけあってベッドがいくつもある。
ちなみに風呂の浴槽の高さがあるので、跨がる必要がある。なぜこんなに高くしたのか…
サウナは2段式でL字、10人は座れる広さ。温度は100度だけど1段目は85度くらい、2段目はストーブの側かどうかで95~100度ほど。湿度もちゃんとある。
そして、よく聞く話どおりのことがちらほら。まず彫り物してる方々が多め、というより若者からオッサンまで4人に1人くらい居る。ちょっと多くない?
サウナパンツ着用者も多い。意外とみんな履いてる。
あとサウナ内でホントに漫画読んだりオロポ頼んだりしてる。やっぱりかなり異質。この自由に慣れない。
水風呂は体感で15~16度くらいで、しっかり冷たい。ただ、サウナが体の芯まで温めるからか、案外入っていられる。
ととのい椅子は水風呂の周りに4脚。洗い場の椅子も多いので何とかなる。
薬草スチームサウナは50~60度くらいか。隣のサウナ室は窓越しに見ることができる。ちょっと、しきじっぽい。もう少し熱くてもいいかな。
自由度が高いのは良いことなんだろうけど、どうも落ち着かない。まぁでもこんな施設もあるといい経験にはなったかな。
[ 東京都 ]
亀有駅から徒歩20分ほどで到着。バスを使えば、もっと早く着くみたい。
浴室は、ヒバを使った浴槽など和を意識した作り。雰囲気はドーミーインの大浴場に似てるかも。
露天にも温度が異なる温泉があって、一人用のヒノキ風呂も2つ置かれている。
サウナは3段式で90度。ストーブが裏側に付いてるのは珍しい。
1段で4~6人は座れる。距離を考えると4人だが、常連らしきオッサンは普通に隙間に入ってくる。
3段目は中々の熱さで湿度もちょうどいい。休日ということもあって結構混んでたが、ちょっと熱めのセッティングのおかげで回転は早い。
水風呂は17度ほどでちょうどいい温度。4~5人は入れる広さ。
ととのい椅子は露天入ってすぐに4脚と、一人用風呂の前に1脚。2人がけベンチも2つほど置いてある。浴室内にもミストサウナ前に腰掛けられるスペースがあるので、座るところには困らない。
露天スペースは空が良く見える。天気のいい夕方に行ったこともあって、冬晴れの夕暮れがとても綺麗だった。
もうサウナの季節だな、としみじみ感じてしまった。
[ 東京都 ]
以前はちょくちょく来てたけど、気付けば4ヶ月ぶりくらい。
通い始めのときは、改装して綺麗という印象しかなかったけど、実は結構レベルが高い。
サウナは部屋の大きさの割りにストーブがデカい。3段あるけど、1段目でも十分熱い。定期的にオートロウリュもあるので湿度も抜群。3段目でロウリュを受けると中々の衝撃を受ける。
水風呂は17~18度くらいで、ちょうどいい。下手に冷たくしないのが有難い。
外気浴も風が直接当たらない作りがいい。
ただ、足置きがあるととのい椅子が一つしかないので、いつも争奪戦。
初心者から上級者まで楽しめる良い施設。後はもう少し料金が安かったらなぁ…
[ 東京都 ]
「日本初のソロサウナがオープンする」
最初にこのネットニュースを見たのは9月頃だったろうか。
仕事の関係で予約のスタートダッシュに失敗して以降、全然予約が取れなかったが、ようやっと予約を取ることができた。
UNPLANというホステルの1階にある、おしゃれカフェの奥に受付がある。
検温とアルコールチェックを済ましたら、簡単な説明後にマスク入れとサウナハットを受け取って個室へ。飲み物を購入することも可能。入口付近の無料のウォーターサーバーは正直使いづらい。飲み物はあらかじめ買っておくのが無難。
受付は先着順なので、同じ予約時間の人と重なると少し待つ。受付が終われば予約時間前でも移動できるので、早めに行く方がいいかも。
個室に入ったら、Bluetoothで接続して音楽をかける。設定方法は説明書きがあるが、最初気付かずにちょっと手間取ってしまった。音楽はもちろん(?)とくさしけんごさんのMusic for Sauna。
まずはシャワー室へ。温度調整できる普通のシャワーに加えて、15度の水しか出ない大型のシャワーヘッドが天井に付いている。残念ながら水風呂はない。
サウナ室は室温が80度、2メートルのベンチと小さいストーブ、木製の枕とロウリュ用のアロマ水がある。タイマーは壊れてるらしく置いてなかった。
サウナ室からはガラス窓越しに時計が見えるが、部屋もサウナ室内も薄暗いので見えづらい。
セルフロウリュをすると、すぐに熱波が体に届く。結構な威力なので一杯どころか半分で十分。調子に乗って何杯もかけると自爆するやつだ。
ベンチで寝転ぶと熱すぎない温度で気持ちいい。寝てしまいそうになるのもよく分かる。
いつまでも入っていれそうだが、時間もないのでシャワー室へ。恐る恐る水シャワーを被るが5秒でギブアップ。やはり水シャワーは苦手だ。
ととのい椅子に座って音楽を聴きながら目を閉じると、そのまま寝そうになる。
ただ、思ってるより外の話し声が響く。笑い声も聞こえたので、複数人の個室からかな。ととのうには音楽が重要かも。
ソロサウナは、当然ながら人が居ないことは大きい。うるさい客も居ないし、気遣いもいらない。
サウナ室はコンパクトながら、1人で使うには十分すぎる設備で、いつか金を貯めてこんなマイサウナを作りたいと思えるほど。
ただ、やはり1時間の利用時間は短い。着替えなどの時間を除くと実質的には45分程度。何とか3セットはできたが、せめて1時間半は欲しい。時間が気になって本気でリラックスできない。
水風呂の偉大さも再確認したし、理想のサウナは自分で作るしかないようだ。
[ 宮城県 ]
仙台駅から地下鉄とバスを乗り継いで40分ほど。外観、内装ともにスーパー銭湯の装い。
浴室に入ると結構な広さの風呂が3つ。バイブラと日替わりと人工温泉。さらに露天風呂も付いている。
サウナも3つあり、まずは店名にもなっている汗蒸幕(はんじゅまく)。浴室入るとまずはこのドーム型のサウナが目に入る。
韓国伝統のサウナらしく、中腰で入口から入ると丸型で壁が石造りの変わった空間になっている。
背もたれ無しの丸型の椅子が壁沿いに5脚。部屋の真ん中に小さな丸型の机があり、いくつか砂時計が置いてある。椅子に座れない人は机の周りの床に座っていた。
照明は薄暗く、もちろんテレビもない。
椅子が埋まっていたので床に座ったが、体感で85度くらい。湿度がしっかりあるので汗はすぐに吹き出てきた。
椅子が空いたので座ると体感温度は上がって90~95度くらい。遠赤外線の効果からか体内からじわじわ暖まってくる。
水風呂は17度台後半で、深さと広さがしっかりある。あまり体が暖まってなかったためか、この温度でも割と冷たい。
ととのい椅子は浴室内のテレビ前にテーブルとともに7脚、ちょっと離れたところに2脚。ここはテレビを見る用なので静かなところで休憩したい人は露天スペースへ。
露天に椅子が3脚と寝椅子が2脚あるが、人はほとんどいない。ラッキーと思って寝椅子に座ると理由が分かった。結構強くて冷たい風がバンバン当たって寒い。
季節柄や天気の影響はもちろんあると思うけど、大きい排気口からずっと空気が出ていて、これが原因な気がしてならない。
水風呂をカットすれば少しは居れる。夏は気持ちいいかもしれない。
続いてはロッキーサウナ。こちらは普通のサウナだけど温度は70度ほどとぬるめ。
それでも数分おきにオートロウリュがあり、湿度は問題なし。10分も入れば汗もしっかり出る。
10人から詰めれば15人は座れるので中々の広さがある。
黄土サウナは60度ほどの低温で、5つほどベッドがあるので、もう寝ろといっているようなもの。危なく熟睡しそうになったけど、うるさいオッサンの入室で目が覚めたので事なきを得た。
3つのサウナとも温度は低めなので、初心者に勧めやすいし、今日はゆっくり暖まりたい時にはもってこいの施設。
ちなみに休憩室は一人用のソファやリクライニングシートがあるシンプルな構造。別料金の館内着がこういう施設では珍しいズボンなしの一体タイプ。
休憩室ではみんな私服で、館内着は自分だけだった…
[ 宮城県 ]
性懲りもなく、またドーミーイン。でも夜遅くや朝早くから入れるホテルサウナが少ないので、しょうがないよね。
それに仙台は近い距離に3店もあるドーミーイン天国。行かないわけにはいかんのです。
ただ、ここ青葉の湯はこれまで行ったドーミーインとは一味違う。
サウナは2段式で2段目に3人、1段目が2人座れるくらいのコンパクトタイプ。
何が違うかというと他のドーミーインは100度近いが、ここは90度ちょっと。そして、ストーブが見えるところになく、おそらく壁の中に収納されている。
ボナではないと思うけど、他店より湿度を感じる。
水風呂も他店より、水温がかなり低い。
おそらく15度以下。いつもの感じで入ったら、あまりに冷たくてすぐ出てしまった。
ととのい椅子は露天に3脚、そしてなんと寝椅子が1脚ある。これもドーミーインでは珍しい、というか自分が行った中では初めてかも。
意図してか偶然か分からないけど、他店との差別化が図られていて、また新鮮な気持ちが感じられて良かった。
まだまだドーミーインから離れられなくなりそう。
[ 宮城県 ]
いつ以来だろうか。たぶん4年ぶりくらいだと思うけど、久々に来たキュア国分町。
思い返せば、ちゃんとしたサウナに通い始めたのは、ここが最初かもしれない。
風呂は相変わらずの広い浴槽が2つで、片方はバイブラがある。露天風呂も同様。
サウナは、ガスストーブとストーンタイプの併用。前からストーンのストーブもあったっけ?ガスストーブだけだった記憶があるけど、全然思い出せない。
4段式で1段あたり距離をとっても3~4人は座れる。温度は90度、湿度は少し低め。
ぬるすぎず熱すぎずで、ちょうどいい温度。
水風呂は…こんなに広かったっけ?もう少し狭かったような…これも全然思い出せない。まぁ広くていいんだけれども。
水温は17~18度で、これまたちょうどいい温度。ずっと入っていられる。
ととのい椅子は屋内に4脚。これは無かったと思うなぁ。さらに露天には、なんとインフィニティチェアが3脚もある。これは間違いなく前は無かった!
やっぱりインフィニティは最高。もう一瞬でととのう。これは素晴らしい。
掃除も行き届いていて浴室内は綺麗だし、言うことない。
そして、施設の人には申し訳ないが、何より空いていたのが良かった。時間が遅かったとはいえ、このご時世からか人はまばら。
サウナも水風呂も外気浴も回りの人を気にせず、ゆっくり過ごすことができた。
これだけ素晴らしい施設を割と一人占めできるのは中々ないので、とても贅沢。
これは仙台に無理やり用事を作って、また来るしかない。
[ 神奈川県 ]
今日はどこにしようか探していたら、11月は厚木でロウリュイベント開催中だったとは…ギリギリで気づいて良かった。
ロウリュ開始1時間前に到着し、受付で整理券をゲット。早速浴室へ。
ジェット、バイブラ、炭酸泉、薬湯と一通り揃っていて、露天風呂は草津温泉から直送の源泉を使用。全体的に以前行った草加店よりは狭めかな。
サウナは4段式で、1段あたり距離をとって3人座れる。さらに入口近くの丸太に1~2人座ることも可能。
照明も暗くしていて、健康センターでは珍しく雰囲気を出している。
「麦飯石保湿サウナ」という名のとおり、85度と低めの温度でも湿度が高めなので、しっかり熱い。セッティングが中々素晴らしいので、すぐに汗が出てきた。
水風呂は14度台とキンキンに冷たい。広さは3~4人ほど。この温度だと長居する人は少ない。
ととのい椅子は露天に9脚。限られたスペースにギリギリまで置いてある。壁側の椅子のみ足置きがあり、ちょっと狭いけど足を高い位置に置くだけで、ととのい方が変わってくる。
いよいよ、ロウリュイベントの時間。勝手がわからずサウナの入口付近に待機していたら、5分前くらいから並び始めた。
時間になったので入室し、調子に乗って一番上に座る。温度も低めだし、たぶん大丈夫だろう。定員は20人でサウナ室は満杯。
今日の熱波師は、宇田蒸気さんとピスタチオさん。話はそこそこに、音楽をかけて早速ロウリュ開始。
お二人は延々とタオルを回し続ける。ロウリュ2杯目になると一気に体感温度が上がって汗が止まらない。
それにしても久々にタオルで風を受けた気がする。最近は巨大うちわが多いけど、やっぱりタオルの方が風が柔らかい。
ここで半分くらいの人が退出し、ロウリュ3杯目。さすがに結構熱くて、ここでギブアップ。汗を流して水風呂へ。ここまで暖まっているとキンキンの水風呂が気持ちよく感じる。
外気浴を楽しんでいると、なんとピスタチオさんが風を送ってくれました。
あれだけ散々タオルをふって疲れているでしょうに、本当にありがとうございます。
それにしても、サウナ室のセッティングが想像以上に素晴らしかった。これが麦飯石の力なのか…また来たくなった。
[ 愛知県 ]
他のホテルサウナを開拓するつもりが、結局、またドーミーインに来てしまった…
浴室は全体的にコンパクト。内風呂、露天風呂は3~4名は入れるサイズ。
サウナは2段式だけど、1段目の幅が狭めなので上に人がいると厳しいかも。
1段あたりは2人、3人いたら距離が気になるレベル。
温度は100度近いけど湿度は気にならない。
水風呂は1人用かな。2人入ったらキツキツな大きさなので、サウナ内で時間調整するのが無難。温度は体感で18度くらい。
ととのい椅子は露天スペースに1脚、背もたれ無しが2脚ある。四方が壁で上からしか外気が入らないので、そこまで寒くない。
いつも、ありがとうございます。
[ 愛知県 ]
ウェルビー3店は回りきったので、どこに行こうか。アペゼやキャナルリゾートなどと迷ったが、時間も遅かったので宿に近いフジ栄へ。
浴室が最下層の地下4階にある珍しい構造。ロッカーに入っている館内着に着替えて、あえて階段で降りてみた。
するとこれまで老舗感漂っていた雰囲気が、一気に豪華な内装に変わった。名古屋人が見た目を豪華に見せるのはこういうことか、と自然と納得してしまった。
浴室に入ると、目の前がサウナ室。一旦スルーして進むと、今度は目の前に巨大なプール。奥には滝のように水がドバドバ流れている。
平日で時間が遅いせいか、こういう情勢のせいか、浴室に5人くらいしかいない。
風呂はジェットバスや人工温泉などがまとまって配置されていて、もう一つのサウナもこの近くにある。
まずは浴室の入口にある高温ログサウナから。入ると広い、そして誰もいない、ラッキー!
3段式のコの字型の座席で、両側に遠赤外線ヒーターが配置。詰めれば30人以上、間隔を開けても20人は座れそう。
温度は95度だけど湿度は低くてカラカラ。久々にカラカラのサウナに入った気がする。それでもこの手のサウナの特徴として、5分経つと一気に汗が吹き出てくる。
水風呂は19度と22度の2種類。散々16~17度やシングルを体験してると、一見ぬるめに見えるが、十分冷たい。最近冷たすぎる施設が多いから、むしろこれくらいでいいよ。
ととのい椅子は風呂側に2脚、寝椅子が2脚。洗い場側にもそれぞれ1脚ずつ。
やっぱり寝椅子は最強。常にしきじ並みに水が流れ落ちる轟音がするが、不思議と気にならないし、むしろ落ち着く。
次は湿式低温サウナへ。その名の通り温度は56度と低温で湿度は高め。
2段式で15人は入れる中々の広さ。じっくり時間をかけて汗を流す。
いよいよ、存在感がありすぎるプールへ。温度は30度、長さ20メートル、深さは1.1メートル。
これまでもプールがあるサウナ施設はいくつかあったが、やっぱり周りの目が気になって泳ぐことはしなかった。
でも今日は誰もいない。少なくともプールの周りには。それなら泳ぐしかないよね!
あぁ気持ちいい。ただ全然泳げなくなってる笑。それでも潜るだけでも童心に帰った感じがして楽しい。滝にもしっかり打たれる。
お店には悪いが、空いていることは本当に素晴らしい。ウェルビーも素晴らしい施設だけど、混みすぎていて落ち着かない。
欲をいえば高温サウナにもっと湿度が欲しいけれど、それを差し引いても人が居ないことに越したことはない。
これはいい施設に出会ってしまった。また来よう。
[ 愛知県 ]
名古屋駅から電車と徒歩で30~40分。
出張で名古屋に行っても、この近いようで遠い距離のため、これまで断念していた。名古屋に素晴らしいサウナがいくつもあるので、そっちに行ってしまうのもあるが。
外観は地方都市によくある寂れた娯楽施設だが、中は改装したのか新しい。
そして料金が2500円前後と強気の設定。東京ならラクーアやタイムズスパレスタが3000円近いけど、名古屋に近いとはいえ地方でこの値段は珍しい。
自然と見方が厳しく(?)なるが、まず館内着が独特。青をベースに黄色のラインが入っているので、かなり目立つ。せっかく館内を木目調にしてるんだから、それに合わせたデザインにすればいいのに。
ちなみにロッカーも表は木目調に綺麗になっているが、開けた裏側はおそらく改装前の緑色のまま。金が無くなったのかな?
浴室は広い風呂にジェットバスと人工温泉があり、空間は広い。
そしてサウナ室も広い。ガラス張りになっているので外からでもよく分かるが、3段式で横一直線になっていて、1段あたり詰めれば10人近くは座れる。
かなり大きいストーブが奥にあり、真ん中のテレビを挟んで手前側にも小さいストーブを置いている。
温度は2段目で86度、3段目で90度だが、温度以上に熱く感じる。5分もいれば汗びっしょり。
水風呂は、ここの売りでもある7度を切るグルシン風呂と17度の普通の水風呂。
どちらも深さがあり、グルシンは水風呂内の階段を降りてる段階で足が死んでいく。肩まで浸かって5秒で出る。
その後すぐに17度に入ると気持ちいい。下手に20度以上にしないところはよく分かっている。
ととのい椅子は屋内に2脚と寝椅子が2脚。更に外気浴スペースに4脚と寝椅子が1脚。
たまたまかもしれないが、外気浴は風が強くて寒かった。
それでもやはり寝椅子は最強、しっかりととのった。
ロウリュの時間に合わせて人が増えていく。最終的には20人以上が集まった。
つい空いてたので3段目に座ってしまったが、かなり熱い。1杯目はともかく2杯目は強烈。サウナマイスター(熱波師)が「手先や足先がピリピリしてきたら危険」と言っていたが、まさにその症状が出てきた。
熱波まで受けきって、水風呂に即退散。
休憩室はいくつかの部屋に分かれているが、テレビ付きリクライニングチェアが数多く設置されていて、漫画もそれなりに置いてある。食事も美味い。
値段はそれなりにするが、4~5時間以上滞在するなら元は十分取れる。
また、受付や食堂、サウナマイスターに至るまで従業員の対応は丁寧で好感が持てた。全体的にとてもいい施設でした。
[ 大阪府 ]
ニュージャパンと共に大阪サウナの双璧を成す大東洋。これまでまた来る機会があるから、と先延ばしをしていたが、ようやっと来ることができた。
夏頃に改装したばかりらしく、老舗感を想定していたので、エントランスの真新しさに面食らってしまった。
中は老舗感が残っていて、むしろホッとしてしまった。
浴室は大きく分けて、風呂・洗い場、露天、サウナ・水風呂の3つのエリアに分かれている。
風呂エリアに大きめの風呂と薬湯、そして露天エリアに気泡が売りの温泉やジェットバス、寝湯、打たせ湯など一通り揃っている。
サウナエリアに、高温のロッキーサウナ、中温のフィンランドサウナ、低温のミストサウナの3つのサウナがある。
ロッキーサウナは、3段式のL字配置で、今は間隔を開けて座るが、それでも15人は入れるほど広い。
温度は92度ほどで、時々オートロウリュされるので湿度も程よく保たれている。
ちなみに、偶然かもしれないが、サウナパンツを履いている人は少ない。動線的に行ったり来たりしないといけないからかな。
水風呂は13度代後半と22度の温度が違うものが並んでいて、13度から22度に直接移ることもできる。
また、サウナ室の目の前に1人用の壺水風呂があって、これも18度と22度の2種類が用意されている。
ととのい椅子は各エリアに点在していて、まずサウナ近くに寝椅子が3脚とベンチが2脚、風呂エリアに普通の椅子が4脚、そして露天エリアにアウトドアで使いそうな椅子が2脚と寝椅子が2脚ある。
サウナ近くの椅子は窓が空いてて外気は取り込めるけど、景色が電車とビル群で、何よりテレビがあってうるさいので、少し歩くけど露天がおすすめ。みんな同じこと考えてるので混んでるけど。
それと案外、ミストサウナのテルマーレがよく、温度は55度ながら1人ずつ座れるようになっていて、寄りかかれる角度が素晴らしい。このまま寝れそう。
これで全国レベルで有名なサウナ施設は大体回り終えた。それでもまだまだ行きたいサウナは尽きない。
なかなか動きづらい情勢だけれど、またタイミングをみて巡っていきたい。
[ 大阪府 ]
最近、ドーミーインにしか泊まってない気がする笑。
全体的にコンパクトながらも、さすがのクオリティを保っている。やっぱり富山は広かったんだなぁ。まぁビジネスホテルでは十分に広いけど。
サウナ室は現在4名までたが、2段式で1段あたり3~4人が座れる広さ。ただ、1段目の幅が狭いので、実際にはそこまで座れそうにない。狭さゆえかテレビがないのはいいところ。
温度は98度としっかり熱い。ただ、もう少しサウナマットを厚めにしてもらえると、ありがたい。
水風呂は17~18度で2~3人は入れるので、こちらも文句なし。
ととのい椅子は半露天スペースに3脚。ここにある入れない小屋(オブジェ?)を、ウェルビーのからふろにしたら面白いのに、とか思いながらまどろんでいた。
ついついドーミーインに頼りがちだけども、違うホテルサウナも開拓しなきゃと思いつつ、また泊まっちゃうんだろうなぁ。
[ 兵庫県 ]
三ノ宮駅から徒歩10分、まず目を引いたのは「神戸ウォーター水汲場」の看板。飲めるのはもちろん、美味しいからこそだろう。実際に水を汲んでいる人もいた。
スパアルプス、白山湯高辻店に続く名水を巡る旅の締めくくりは、神戸クアハウス。
ここでは六甲の水ならぬ神戸ウォーターというミネラルウォーター100%の水風呂が楽しめる。
脱衣場から階段を上がると、服やタオルを置ける籠があり、さらに上がると浴室にたどり着く。
大きな風呂に加えて、天然温泉の重曹泉、日替り湯に一人用ジャグジーと種類は豊富。しかも、カランを含めて水はすべて神戸ウォーターを使っているらしい。
サウナ室は横一直線に並ぶ変わった構造で、2段式で10人は入れる。さらに奥には2人ほど横になれるスペースもある。
温度は85度くらいのぬるめなので、10分は楽に入っていられる。
さぁ、お待ちかねの水風呂へ!
優しく柔らかい水質で、温度は18~20度くらい。毎回言ってる気がするが、いつまでも入っていられる危ない温度。
さらに頭上から2ヵ所、常に水が放流されていて、頭で打たれていると気持ちいい。
ととのい椅子は浴室の奥に2脚あって、寝椅子も2脚ある。特に寝椅子の破壊力が抜群で、ととのうのはもちろんのこと、この水風呂に入った後では寝落ちするのもしょうがないと思えるほど。
ちなみに、この浴室から更に階段を上がると屋上に天然温泉の露天風呂があり、ここにも椅子と寝椅子が2脚ずつ置いてある。少し移動は手間だが、空いてなければ屋上に行くのも手だろう。むしろ、ゆったりした音楽が流れていてリラックスできる空間になっている。
昨年訪れた神戸サウナ&スパも素晴らしい施設だったけど、クアハウスも違った魅力があって存分に楽しめた。
どちらも、また再訪したい。
[ 京都府 ]
京都駅から電車と徒歩で15分ほど、普通の街中に白山湯高辻店が急に現れる。
「サウナを愛でたい」で見たとおり、荷物を入れた籠ごとロッカーに入れる。
浴室は中央に丸型の風呂が2つ、奥に水風呂と薬湯がある。
サウナ室は2段式で1段あたり3人座れる場所が両側にあり、奥側の端にストーブが鎮座している。
ちなみに、2段式だが1段目の幅が狭いので、2段目に人がいると足が邪魔で真下には座れない。つまり、実質的に座れるのは片側に3人だけとなる。
温度は115度ほどで銭湯サウナとしてはかなり熱い。どこに座るかで熱さに違いがあり、当然ながら2段目のストーブ横が最も熱く、1段目の入口近くが最も楽。
1段目は案外大丈夫だが、2段目は相当熱く、濡れ頭巾ちゃんスタイルが必須。
いよいよ、お待ちかねの水風呂!天然地下水がドバドバ出ている。
温度は18~19度くらいで、ちょうどよくて気持ちいい。ここもいつまでも入っていられる危ないタイプ。
打たせ湯の真下にいると気持ち良さに息をするのを忘れて窒息しそうになる。
ライオンの口から出る方はちょうど首の裏に水があたって、これもめちゃくちゃ気持ちいい。これは中々出られない。
ととのい椅子は、サウナ横から露天に出たところに3脚、背もたれ無しのベンチが一つある。ちなみにベンチは外に出る直前の通路にも一つある。
運良く露天には誰もいない上に、天気が良くて暖かい日が差し込んでいる最高のコンディション。これは、ととのわずにはいられない。
よく昼から酒を飲めるなんて贅沢、ということがあるが、それと同じ気持ち。
まぁそれも長くは続かず、10~20代のニコイチが何組か来て汚染されてしまったけれど。それでもローテを上手く変えれて被害は最小限に済んでよかった。
2セットで既にあまみが出ていて、5セットした後はより濃く刻まれていた。
もうとにかく水風呂に入りたくてしょうがないと思わせる名水をしっかり堪能できた。これで500円しないとは安すぎる。
むしろ、ズルいという気持ちさえ芽生えるほどで、それくらい最高でした!
[ 富山県 ]
何度言ったことか、安定のドーミーイン。
内湯も半露天も広めの造り。
サウナ室も今は4人までだけれど、3段式で1段に3~4人は座れるので、まぁまぁ広い。温度は92度、ロウリュ不可。
水風呂は17~18度くらいで、詰めれば3~4人は入れそう。
ととのい椅子は半露天スペースに2脚。
風呂、サウナ、水風呂がそれぞれ広めで過ごしやすい。
いつもありがとうございます。
[ 富山県 ]
富山駅から電車で10分、徒歩10分の大通り沿いにあるスパ・アルプス。
夜でも(夜だからこそ?)駐車場は満杯。期待に胸が高鳴る。
ロッカーにはフェイスタオルが1枚だけ。
タオルやサウナパンツ、館内着は浴室前にまとめて置いてあった。
浴室はとにかく空間が広い。まず、人とぶつかる心配はない。そして、風呂が広い。ジェットバスや打たせ湯があり、常に水が流れる音がする。
サウナ室は3段式でストーブを挟んで、1列あたり手前が2~3人、奥が4~5人座れる広めの設計。
温度は90度に届かないくらいの優しめ設定で、割りと頻繁にオートロウリュが行われる。急にライトが光ったかと思ったら水が出て音がするので、初見は驚くと思う。
これで湿度も保たれて、セッティングは中々のもの。ストーブ近くは体感で3度ほど熱い。
さぁ、お待ちかねの水風呂!
まず温度がちょうどいい、18度くらいだろうか。ずっと入っていられる危ない温度。
そして、なめらかな水質。北アルプスの天然水100%は伊達じゃない。しきじに匹敵するというのがよく分かる。
しかも水風呂にも打たせ湯があって、これがまた気持ちいい。ずっと打たれていたい。もう最高かよ。
ととのい椅子は浴室内に2脚、そして水風呂横の通路(と言っていいのだろうか)から外に出たところに3脚置いてある。
浴室内は常に打たせ湯が流れている関係で、しきじほどじゃないけど水の音を聞いて癒される。
外気浴は四方が壁に囲まれているせいか、この季節でも寒くなく、むしろちょうどいい風が吹いて気持ちいい。これはもう、ととのうしかない。
運良くロウリュも受けることが出来た。今度、万平さんが来てイベントをやるらしい。普通に来たくてしょうがない。
ロウリュは大きい団扇で1人5回を3セット。3セット目でもそこまで熱くなく、3段目に座っていても、それほどキツくない。
もちろん汗はびっしょりだけども。
浴室を出た後は食堂へ。ここの食事も美味しくて有名。チャーハンと生姜焼きを食べたけど、どちらも最高。特にチャーハン。サウナ施設で出てくるレベルではない笑。
他にも刺身を始めとした海の幸や氷見うどんなどご当地メニューもあって、たぶんどれ食べても美味しいやつ。
優しめのセッティングが抜群のサウナに、水質・温度ともに最高の水風呂、外気浴まで出来て、めちゃくちゃ美味い飯、程よい混み具合で、料金も高くなくてコスパも抜群。
もう素晴らしいサウナ施設の要素がこれでもかと集まっている。これまで行ったサウナ施設でもトップクラス。
本当に地元に欲しい最高の施設でした。
[ 長野県 ]
東京から新幹線で1時間、軽井沢に到着した。そういえば軽井沢は初めてだ。さらにバスで20分ちょっとでトンボの湯に到着。
サウナを利用する人は受付でマット代わりのタオルを渡される。
中に入るとすぐ脱衣場。浴室は洗い場と広い風呂だけのシンプルな造り。風呂は檜造りで90cmの深さがある変わった構造。
露天に出ると、かなり広い露天風呂と自然豊かな景色を堪能できる。そして、露天エリアの奥にサウナがある。
サウナ室は思ってたより、こぢんまりな広さ。本来なら10人以上は入れそうだが、2段式の2段目にしっかりした仕切りが設けられていて、今は5人まで一度に入れる。この仕切り、わざわざ作ったのかな?隣の人が視界に入らないので、とても良い。
温度は80~82度とぬるめだけれど、湿度がちゃんとあって汗はよく出る。ストーブが見えない構造なので、おそらくボナサウナかな?時々、オートロウリュされているような音がする。10分ほど入ってるともう汗だく。
水風呂は同じ露天エリアにあって、岩で露天風呂と区切られている。露天風呂に比べると狭いが、それでも2~3人は入れる。
ただ、思ってた以上に冷たくて、すぐ出てしまった。温度計はないが、15度くらいか。サウナがぬるめで、外気が冷たいので、体が温まってないのか、水風呂が冷たいのか、感覚が掴めない。
(後でサウナイキタイ見たら、11度と書いてあったが、水風呂が冷たかったのか…さすがにこれほど冷たいとは思わなかった)
ととのい椅子は背もたれはないが、2~3人が腰掛けられるベンチが4~5つほど。ちなみに、サウナ室前にサウナ待ち用の1人掛け椅子が3つある。
サウナの利用者数が限られていて、温度もぬるめで長く居られるので、タイミングが悪いと結構並ぶ。今の季節は並んでいるだけでも外気が冷たいので、風呂に入りつつタイミングを測った方がいい。
ここは、やはり景色が素晴らしい。既に葉が散って無くなっている季節だけれど、これはこれで趣がある。寝椅子あったら最高だったなぁ。
風呂上がりの休憩場はないものの、近くに村民食堂という名前と合わないオシャレなレストランはある。そんなオシャレ空間には居れないのでスルーしましたが。
軽井沢はスルーばかりでした。
[ 千葉県 ]
今日は7月にオープンしたばかりで話題になっていた湯楽の里を訪問。
海浜幕張は小学校以来かな?駅前は立派な商業施設があり、少し歩くとオシャレなマンション群が立ち並ぶ。駅から徒歩20分で到着。駐車場がびっしり埋まってる。
料金は後精算で受付もない。館内着はなく、タオルは脱衣場にある自動販売機で買える。レンタルはないので、購入したくなければ持参するしかない。ちなみに、タオルを入れるビニール袋は自販の横にある。
浴室は一通りの風呂は揃っていて、何といってもここの売りは海を見渡せる露天風呂だろう。特に夕方は夕日が沈むのを見ながら、湯に浸かることができる。
当然その時間は人が集まるわけで休日なら尚更…これは完全に失敗した。
ロッカー、洗い場、風呂と軒並み人が埋めつくしている。特に風呂は芋洗い状態で全く入る余地がない。露天も同様。
しょうがないので、そのままサウナへ。もちろんサウナも満杯。それでも2分ほど待ったら最上段が空いてラッキーだった。
サウナ室は4段式で、今は一度に13人までだが、20人は入れる中々の広さ。
1時間毎にオートロウリュがあり、上部の配管から風が送られてくるアトラクションが行われる。最近流行りのやつですね。
温度は2段目の頭の位置にある温度計で70度、天井近くで90度を切るくらいなので、ぬるめではあるが、ロウリュのおかげか湿度は保たれている。
ただ、1~2段目はさすがにぬるいので、3~4段目に座りたいが、みんな同じことを考えているので奪い合いが激しい。
温度が低いので自然と滞在時間が長くなり、待ち時間も増える悪循環。サウナ室を出る頃には室内で5人も待っていた。
水風呂は温度計がないが、体感で17~18度ほど。体が温まりにくいので冷たく感じる。広さは4~5人は入れて十分。
ととのい椅子は屋内に2脚、露天に4脚、ベンチもあり、そして寝椅子が6脚もある。ただ、残念ながら寝た状態では、角度が足りず海は見えない。景色が見たければ普通の椅子に座った方がいい。
それでも開放感が素晴らしく、外気浴は中々のもの。ただ、海が近いということは風も強く、この時期は結構寒い。水風呂は短くするかカットするぐらいで、ちょうどいい。
場所柄か子供連れや年配の人が多いので、これ以上、サウナ室の温度を上げたり、水風呂の温度を下げたりするのは難しそう。
やはり、ここは外気浴を楽しみに来るところだろう。
休日に来るのは自分が悪かったが、平日が空いてるなら、中々いいところ。サウナ初心者に勧めたい施設でした。
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