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高温サウナタイマー

2023.11.10

17回目の訪問

眠い!ちょびっとだけ!

 志木の店に行こうとしたら、メールだ(逃走中)。今日は故障するので他店舗にて回数券をご利用下さいとのこと。上のラウンジでノンビリするつもりだったがまぁそれならば和光のラウンジでノンビリしよう。というわけで回数券で安く利用させていただきました。ごっつぁんです!

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高温サウナタイマー

2023.11.02

20回目の訪問

極楽湯 和光店

[ 埼玉県 ]

三連休にて忙しくなりそうなので追いサウナ。カラダは元気だが翌日はまだ疲労感が残っていた。無理はしないようにしないといけない。

 注目度が高いのだろうか、露天風呂に備え付けてあるTVとサウナ室にあるTVは両方日本シリーズを中継していた。甲子園の試合を高校野球ではなくプロ野球で入浴客が見守る姿は目を見張るものがある。こういうのはWBCなどの大きな大会でないと見られない。

 そのおかげか、今日はTVのないサウナ室は空いていた。中継をよそに秋のサウナをゆったりとたのしんだ。

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高温サウナタイマー

2023.11.02

12回目の訪問

鬼怒川温泉から帰宅した翌日、体調を崩す。なので昨日1日はなにもせずに安静を保つ。今日は運動はせずにマッサージチェアを中心にサウナと人工温泉でカラダを癒やしていく。

 サウナは95℃とここ最近のサウナと比べても高めだと思うのだが、熱く感じないのでゆったりと汗を流す。ということは、やっぱりまだ病み上がりだからなのか。やりすぎないように5分刻みでサウナ室を出入りする。

 水風呂では結構一人でいるところにさらに入ってくる人がこの時間は多いのだろうか。あそこはギリギリ二人はいれるのだが、二人入ると水がメッチャ減るからあんま良いとはおもえないのだが。

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  • サウナ温度 95℃
  • 水風呂温度 20℃
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高温サウナタイマー

2023.10.30

1回目の訪問

鬼怒川御苑を出て、宿泊先の鬼怒川観光ホテルに戻る。美味しい食事を頬張り、ラウンジでアサヒスーパードライと樽ハイ倶楽部レモンサワーを飲み干す。こちらのサウナも行かなければ行けないのでアルコールは程々にする。ラウンジでのドリンクバーとマッサージチェア「あんま王」の無料サービスはTAOYAに準ずる素晴らしいサービス。それでもって一万千円のスーパーコスパ。税抜いたら一万円である。旧ホテルニュー岡部系列の大江戸温泉はコストパフォーマンス高め。ホテルニュー塩原もお気に入りの宿だ。めっちゃ古いけど。

 さて、地下2階の大浴場にサウナがある。ロビーを抜けて浴室へ。岩場の陰から温泉が滴り落ちる様はホテルニュー塩原の本館地下の大浴場そのまま。既視感スゴイ。でも湯質は鬼怒川温泉。同じ栃木だから全然違う訳では無いが、しっとりすべすべの塩原温泉とスッキリ感がありじんわり温かい鬼怒川温泉は細かな違いがある。これで加水加温循環なんだから元々の湯量が多いのだろう。

 サウナは入って右側岩場のすぐ脇のところ。正面には「太陽の恵み」と題した健康に良い低温サウナですとの表記。サウナに太陽の恵みを感じたことは一度もないが…。あと低温と書いてあるが、室温はしっかり90℃。御苑より遥かに熱い。入室すると左手に三角形の屋根に覆われたストーブとL字型ベンチ。定員は6人位だろうか。

 サウナ自体は温泉旅館サウナ特有の昭和感を味わえる古めかしい作りだがサウナとしての質がもう御苑とは天と地程の差と言って差し支えない。サウナの作りはしっかりとしていてサウナを純粋に楽しめるのだ。隙間風が寒いとかやっぱりよくわからない。あと此方には水風呂も外気浴もある。それは決定的な差だ。

 水風呂は内湯の脇に岩風呂の一角としてサウナの目前にある。これは近視の人は間違えやすいかもしれない。取り敢えず入る。気持ちいい。水温は書いてないが20℃程度か。こういうのでいいんだよこういうのでの具現化とも言えるような水風呂でしっかりとした深さと人が3人は足を伸ばせる充実の広さが魅力。この大きい水風呂を用意するというところはありそうでなかなかないものだ。

 露天風呂は大江戸温泉になってから改装されたのであろう小綺麗に纏まっている。後眺望は目隠しで塞がれていてなにも見えない。多分対岸の御苑から見えちゃうんだろうな。なにより素晴らしいのは露天風呂が広いこと。ベンチも二脚用意されて鬼怒川の冷たくなってきた夜風を浴びながらカラダをリラックスさせられる。

 古さを感じながらも質実剛健な立派な作りで文句なし。それでいてソフト面でも高いコスパで大満足のオススメホテル。ぜひ一度ご来訪あれ。

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 20℃
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高温サウナタイマー

2023.10.30

1回目の訪問

なんどめだナウシカ…じゃなかった、鬼怒川温泉。今年に入って半年間で3回目。こんなにハイペースに来たことは今までもなかった。最初の時は何年ぶり位だったってのに。

 まぁそれは兎も角、大江戸旅行応援割を使って三度の宿泊。すっかり鬼怒川にハマっているこの頃。今日は向かいの鬼怒川観光ホテルに泊まる。そこでは湯巡り手形をフロントで貰うと鬼怒川を挟んで対岸のお宿である鬼怒川御苑にもお風呂が入れるのだ。

 御苑のフロントにて湯巡り手形を手渡し、地下の大浴場へと赴く。大浴場は特に弄くられていない昔ながらの大浴場。壁際にカランが並び、露天風呂は外付け。そんな内湯にはサウナがある。

 温泉旅館のオマケサウナは小さく気にしなければスルーできそうな位にちょこんとあった。入室してみるとまた小さい。正方形の枠に半分は水掛け不可なストーブがあって、残りの外枠にL字のベンチ。きっちり座って定員5人。

 室温78℃。室温計ではそうなっていたが、実際にはもっとヒンヤリしていた覚えがある。那須塩原TAOYAの低温サウナというよりはどっかから隙間風でも吹いてるのかと思うような感じの寒さを若干感じる。

 5分程してようやく汗が吹き出してきた。こんなサウナは味わったことがない。正直に言えば違和感をひたすらに感じる。ちょい寒い感じだけど、しっかりカラダは温まっていく。不思議な感覚だった。

 10分程で出て、シャワーを浴びる。例によって水風呂なし。でもベンチは半分子供用風呂用具の置き場になりつつも設置されていた。もたれかかり深呼吸。ととのいには至れず。

 残念なサウナではあったが、こんなサウナもあるのかと新しい視点を手に入れることは出来たかなと前向きに考えるようにした。もしサウナ目当てにここに泊まっていたらめっちゃ後悔したとは思う。因みに露天風呂にも行ったのだが、後付け(御船山楽園ホテルのような長い連絡階段を通る)で設置されているので、鬼怒川の渓谷を一望出来る最高の雰囲気を味わえる。なお、夜しかサウナは営業してないのでここでは男子浴室の「月光の湯」のレポートとなっている。

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  • サウナ温度 78℃
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高温サウナタイマー

2023.10.27

2回目の訪問

所沢での用事を済ませ、ふと思い出す、西武線の広告にあった、狭山の茶湯リニューアルの文字。どうやらサウナ施設が変わったとの一文がある。

 折角だしいっちょ行ってみるか。野球観戦でしか利用しない(狭山スキー場はクルマ)西武球場前の一つ先、西武園ゆうえんちで下車。その駅の頭上にあるのが掬水亭だ。上はホテル、下には宿泊者向けの大浴場。昼間はランチ営業のお客向けに日帰り入浴をしている。温泉ではないが狭山茶を定期的に入れに来て、浴室に入ると緑茶の香りが広がる。

 さて、リニューアルしたサウナとやらはいかほどか。外観での特徴は前に来たときと変わらない。入れば違いが見えてくる。レンガ調のサウナ室が木の板を使った最近流行りの明るいサウナに変貌。サウナストーンも普通のサイズが一つドンと置いてあったのが小さなストーンが連続して3つ並んでいる。最大の特徴はそのストーンの前のベンチに直置してあるロウリュだ。セルフロウリュにパワーアップしている。

 傍にはロウリュの注意書きとロウリュタイミングの目安となる砂時計(15分計)がある。温度は90℃。ロウリュならではの湿度で前よりも熱く感じるか。ロウリュするアロマ水はホワイトフォレストの香り。わからん。アロマ水おいてあるあたりやる気はまぁ感じなくもない。

 明るいサウナ室でゆったりとしたひと時を過ごす。所沢の奥っちょにあるので人も少なく明らかに地元の人だけだろう。自分のタイミングを測りやすい。

 水風呂…はない。正直サウナリニューアルする前に水風呂を新設してほしかった。申し訳程度のシャワースペースの一角にレインシャワーがある。違う、そうじゃない。

 リニューアル前は外気浴のスペースなんて存在しなかったが今回新設されたようでチェアが3つ設置されている。元々は確か木々があったような気がしたが。なにもない所に付け加えたので一度露天風呂の浴槽を経由してチェアに向かう必要があり、かけ湯は必須ということになっている。それ書いてなかったけど。

 限り有る費用で如何に作り変えることが出来るかという努力を見出すことが出来るサウナ。しかし、我々が一番欲しかったのはロウリュでも外気浴チェアでもない。ただ水風呂が欲しかった。それがとても脳裏に焼き付いている。

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高温サウナタイマー

2023.10.25

16回目の訪問

水曜サ活

明日はお仕事。ほぼ終電で帰宅して半日タップリ惰眠を貪る。そういうことでホームサウナ、和光おふろの王様へと出向く。

 極楽湯に行けばわかるが間取りが全然違う。ロビーもそうなんだけど、お風呂の広さがゆとりがある。向こうはギッチギチ。安かったからオッケーだったけど同じ土俵でやるとこう違いがでてきてしまう。

 サウナは向こうが数も多いが水風呂のシャッキリ感がおふろの王様の強み。向こうがなくなってしまった塩サウナも楽しめる。こちらの方が長居するなら思う存分リラックスできそうだ。(但し和光極楽湯は優待券があるので実際には向こうの方が安く入れるのだが)

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高温サウナタイマー

2023.10.24

1回目の訪問

海辺の湯 久里浜店

[ 神奈川県 ]

#よこすか満喫きっぷ には遊ぶ券というものが付いている。例えばデザートを食べたり、レンタサイクルを借りるなどが出来る。その内の一つに入浴券として使うことも出来る。対象施設になってあるのがこの海辺の湯久里浜店なのだ。

 横須賀温泉湯楽の里を出てまたしてもバスと電車を巧みに乗り継ぐ。グーグルマップ様々だ。京急久里浜駅から東京湾フェリー久里浜港へ移動。真っ暗なフェリーのりばから歩いて3分程の場所にこの温泉施設がある。

 中は結構古めかしいなと思ってはいたが、大浴場は結構綺麗になっていた。ということは何処かのタイミングでリニューアルをしたのであろうか。湯楽の里とは異なりここはフェリーまでの時間をつぶす感じがあるのか、内風呂温泉と水風呂、サウナに露天風呂とかなりシンプルだ。露天風呂の正面の壁は反射して鏡のような形になっている。外に目を向けると久里浜港が一望出来る。ノンビリと船が出たり入ったりするのを見るのに向いている。

 正直サウナは湯楽の里にあったから別になくても入館したであろうが、幸運なことにこちらにも立派なサウナがあるようだ。お陰で帰りのバスは終バスであった。サウナはL字型の二段ベンチになっており、入口の左側が手前ストーブ、奥にTVがある。TV近くのベンチに腰を落とせばメガネをつけずともそれなりに画面がくっきり見えるのではないだろうか。

 1段のベンチに6人は入れるから合計で12人は座れるようになる。温度は90℃。ベーシックでクセのない、立派なサウナだ。結構地元の人が使っているようで時折満員になっていた。

 サウナマットにかけ湯して、水風呂へと向かう。温度計はないが概ね18℃か19℃といったところ。大人4人は足を伸ばせる位は広さもある。

 露天風呂は一直線に並んでいるのだが、浴槽後方にベンチがこれまた真一文字に並んでいる。だからベンチを探す必要もないし、キャパシティも十分だ。

 期待してなかっただけに立派なサウナ施設がととのっていたのは嬉しい誤算。時間いっぱい使って存分に楽しませてもらった。駅からは遠いが、よこすか満喫きっぷを使えば交通費の心配なくサッパリして帰ることが出来るだろう。

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高温サウナタイマー

2023.10.24

1回目の訪問

今日は#よこすか満喫きっぷ を使って横須賀へと足を伸ばす。目的は軍港観光もあるがズバリ歩き疲れた後のお風呂も楽しみだ。こういう機会は割引あってのもの。こういう時って結構費用が嵩むものだが今日はお土産込みで一万円以内に収まった。スゴイ。

 横須賀中央駅よりバスに揺られ30分。バスを降りて馬堀海岸の団地を下ると、湯楽の里があるということになる。

 駐車場と正面玄関はかなり広々していて、リゾート気分を味わえる。ここは温泉だけでなく岩盤浴もあるようだ。後で知ったがここでは岩盤浴でアウフグースイベントもやってるのだとか。次来る時はもっと早く来なければ。

 2階に上がると大浴場。玄関と異なり風呂場は案外コンパクト。白湯も小さめだし、炭酸泉も余所と比べてもそんなに大きくない。でも必要なものは全て揃っているし、いつも来るならともかくたまに来る位ならば全く問題ないだろう。

 サウナは入り口入って左側。中は一直線に並んだ3段式ベンチ。大体8人位いけるから定員は24人位。入口隣にTVとストーブがある。ドライサウナの温度は90℃。普通だ。

 壁には「サウナは神聖なる場である」と謳うサウナの効力を羅列したご案内。正直言うと内装は上部レンガの下部木の壁という旧和光極楽湯等の一般的スパ銭のサウナ。面白みはないがそれもまた良い。

 水風呂は結構冷ため。17℃位。大人の四人程は足を伸ばせる。

 外気浴、露天風呂はこの温泉のウリだ。寝ころび湯にチェア、ベッドなども一通り揃っている。土日はともかく平日ならこれだけあれば待たなくても良さそう。

 後は温泉が海岸に沿って浴槽が並んでおり、オーシャンビューになっている。さながら沖縄琉球温泉のような感じで大変リゾート感が味わえる。惜しむらくは日没後にたどり着いたので綺麗な景色を味わえなかったところか。

 ここには塩サウナも併設されている。なんとTV付き。タイマーも温度計もあり、僕の知る塩サウナとは違うこんな塩サウナもあるよという常識を覆すようなサウナであった。でも塩サウナの後結構手持ち無沙汰だからTVで時間潰せるのはいいなと思った。

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高温サウナタイマー

2023.10.23

9回目の訪問

仕事終わりに閉店までゆっくりしたいと思い来訪。ジムサウナだが、今日はトレーニングではなくマッサージチェア多めのサウナでカラダに休息を与える。

 ここは他所のジムサウナと比べて温度低めでゆったりと入れるからカラダに優しいと思う。そんなゆったりとした時間を楽しみながら夜がふけていく。露天風呂はないから夜景は楽しめないが、ジムを出ると爽やかな秋風が漂っている気がした。

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高温サウナタイマー

2023.10.19

19回目の訪問

極楽湯 和光店

[ 埼玉県 ]

今日はもっとサウナに入りたい気分だったので追いサウナ。リニューアルしてもなかなかの人出。子供連れも前ほどではないが見かけるようになった。

 ここにはサウナが3つもあるからあっちこっち色々試したり混雑を回避したりと並ばなくて良いのがリニューアルの成果。前は塩サウナはともかくドライサウナは待機列必至であった。故によくよく思えばサウナを増やすという選択肢はあながち間違ってなかったかもしれない。

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高温サウナタイマー

2023.10.19

1回目の訪問

今日は新規開拓。ヤフオクで手に入れた株主優待券を手に向かったのは北千住。ここに東京電機大学ビルディングと一体化したフィットネスクラブ、ルネサンス北千住がある。

 東京電機大学の北千住キャンパス自体が新しいから、このビルも真新しい。先ず家履きと外履きの境目がもうわからない。内装も昨日の東武練馬ティップネスと比べても申し訳ないのだが、ピカピカである。

 さて、そんなルネサンス北千住はお風呂も充実。白湯の他、サウナも水風呂もチェアもベンチもある。ゆっくりとととのえるそんなサウナである。

 新しいジムサウナにはほぼスタンダードになりつつあって凄いなと思う、ロウリュシステムが搭載。15分毎にストーンに水が当たり、室内をしっとりと熱くさせる。入り口の脇にサウナマットも整備されている。その隣にはリモコンがあって、好みに応じてチャンネルを変更出来るようだ。ジムサウナでは非常に珍しく、私は初めて見た。チャンネルはゴゴスマだったので変える必要はなかったが。

 温度は90℃とドライサウナとしては普通だがロウリュがあるのでロウリュ後はしっかり熱さを感じられる。上下二段のそこそこの奥深さがあって詰めれば六人位の定員12人位だろうか。入口右にベンチ、左にTVとサウナストーンがある。因みにロウリュ中は灯りが暗くなる演出も。

 水風呂はサウナのすぐ脇にある。腰のあたりまで深さもあって四人位は入れるのではないか。水温18℃と十分な冷たさ。今日は人が少なかったのでゆっくりと熱を冷ます。

 外気浴こそないが、チェア三脚に3人用ベンチ一つ。ととのいに必要なスペースはしっかりと確保され、自分のペースでととのうことが出来る。

 ルネサンスのジムサウナに初めて行ってみたが流石に若い施設なだけあってサウナも申し分ないハイレベルであった。また券が安く手に入ればもうちょっと探検してみようかと思う。

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高温サウナタイマー

2023.10.18

11回目の訪問

ティップネスのドライサウナは、一部が100℃にもおよぶ昔ながらなサウナだ。

 それでもいやらしさは全くなく熱いだけで居心地の良いサウナ。今日は閉店数時間前のところで来店していたが、今日も何時もの客の人とは違えど浴室の人気ぶり、サウナのチェア空き待ちなどのところがあった。

 前は多くなかったミッドナイト会員もそれなりにいた事が分かった。まだまだ人の多いサウナとして盛り返して行くのだろうか。

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高温サウナタイマー

2023.10.13

2回目の訪問

日常のサウナへと戻ってきたはいいものの、では日常の中の非日常も今一度再認識してみたいなぁと思う。要するに東京近隣県のサウナということになる。じゃあ今年も大磯にお邪魔しちゃいますか!

 というわけでもないが前々から予約していた大磯プリンスホテルへ到着。今日は寒いが空気がとちも澄んでいる。正に快晴。絶好の旅行日和だ。明日は思い切って有給。ノンビリ帰れそうだ。金曜日の宿泊にしてはスパエリアにいる人の数は疎ら。有り難い。しかし9割カップルであった。

 こうしてサウナの旅から帰ってきてもここは先進的だなぁと思わせるコダワリの空間が広がっている。香り立つシャワーだったり1列に並ぶビーチベッドとかだったり。水風呂もしっかり腰の高さまであり、メインのサウナは初めて知ったがロウリュ対応であった。それでいて彼女彼氏とひと時を過ごせるパノラマサウナのような低温サウナも様々。どんな人でもウェルカムな体制になっている。自分の好みのサウナで冷えたカラダを温め、冷水を浴びて湘南の風を感じる。コレで十分に素晴らしい。

 今日へ良く星が見える。流れ星が落ちていくのを眺めながら、「金金金」と唱える。満天の星空が至高のととのいへと導く、そんなサウナが大磯にはある。

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高温サウナタイマー

2023.10.10

6回目の訪問

ここに来るのも大分久しぶり。正直かなり混んでるかなと思ったが、やはり川越の立地なのか、思ったほどの人はいなかった。というか流山竜泉寺がやっぱり異常なのだとは思う。

 去年平日900円へと値上げしたが、そこからは値段をキープしているよう。頑張ってコストカットしているからかこれまた嬉しい価格になっている。和光極楽湯とか平気でこれより上いってもうたし。

 不思議であったのはサウナのオートロウリュの時間に合わせて出向いたのであるが、何故かオートロウリュがなかった。もしくは、時間が結構ズレているのだろうか。それでも新型のサウナ室内は快適にサウナを楽しめる環境になっているし、水風呂も冷たくて気持ちいい。外は土砂降りだったが帰る前にひとサウナしたら秋晴れであった。

 時間が押してたので早めに帰宅したが、次回来る時は岩盤浴も含めてこれぐらいの人出でゆったり過ごしたいものである。

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高温サウナタイマー

2023.10.05

18回目の訪問

極楽湯 和光店

[ 埼玉県 ]

何時もの地元のサウナに戻ってきた。と言ってもここはリニューアル後まだ2回目でまだまだ非日常って感じだ。男女の浴室が入れ替わったのに相変わらず左へ足が進んでしまいそうになる。

 結構混雑していたのはこれまでの既存のお客がまだ利用してくれるからなんだろうか。とはいえ、サウナに関してはおふろの王様よりもまだまだサウナハットをつけている人は少なく感じる。単純に3つもサウナがあるから分散しているだけかも知れない。

 燃炎ロウリュサウナのオートロウリュは相変わらずに熱風があちい。終盤は慣れてくるが終わったらすぐに外に出たい。

 水風呂へ17℃とちょっと冷たくなりましたか?もうちょっとほしいけど、前よりずっといい感じだ。あとは屋内の風呂が炭酸風呂じゃない方が好みだったんだが。ここの炭酸キツイので長居し辛いのだ。

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高温サウナタイマー

2023.10.04

2回目の訪問

この世界には様々なサウナがあります。日常の世界。日常ではない世界。一つに留まる理由はありません。こことは全く異なる世界を体験しましょう。
胸が張り裂けそうになるサウナ。心が熱くなるサウナ。さらにその先に集うそんなサウナを。
どこまでも体験しよう。

 こうして書いてみると、サウナのレベルというのはなにもサウナだけではないことを思い知る。サウナ単体のレベルもさることながら、ここでしか体験出来ないような非日常がサウナを形作っているということ。当たり前っちゃあ当たり前だが、それに気付く迄に沢山の時間がかかった。天然水の柔らかさが物語水風呂。衣服を取り払い、ただ遠くを見つめるだけに特化したような休憩所。そこで味わう冷茶やデザート。そしてなによりチームラボ「かみさまが住まう森」の非現実感をそこに創り上げたと思うような世界観、あとはサ飯と言えない絢爛豪華、九州の贅を尽くした夕食。これらの全てが御船山楽園ホテルのサウナを日本一のサウナへと押し上げているのだとわかった。

 足掛け3年に渡り、中断と延長の繰り返しで突き進んできたサウナを巡る旅路の果て。達成感と寂しさが入り交じる。ここが一つの到達点であることは認識しているし、ここ以上のサウナは当分出会えることは多分ないだろう。ただ、沼は深い。プライベートサウナなんかもまだ体験していない。やりたいこと、やらなければならないことはまだまだ残っている。サウナ旅はここまででもサウナ人生は果てしなく続いている。また未知のサウナに出会うために足を運び続けて行きたい。

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高温サウナタイマー

2023.10.03

1回目の訪問

ようこそ、#御船山楽園ホテル へ。これより、最新テクノロジーを駆使した、日本最高のサウナ体験をお届けします。
サウナに腰掛けたまま、あなたをリアリティの極限へと誘う。澄み切ったクリアな空気、鮮やかな森の木陰、息を呑む臨場感。
ここは最高の環境でサウナを体験できるよう設計された浴場です。目の前に広がる一つのサウナとロウリュは別世界に入り込んだような感覚を与え、他にはないリアルなサウンドがあなたを包み込みます。
ほらここから ここから そしてここから
さらに鈴虫の奏でる小さな羽音も。セルフロウリュが繰り出す大轟音も。
それではこれより、現実を超える驚きの感動をお楽しみ下さい。「らかんの湯」
 ここのサウナに入って外気浴をする。最初に思いついたフレーズがIMAXオープニングだったから引用させてもらった。最早このサウナに語ることなどなにもないし、烏滸がまししいとすら思う。だから、今回は自分語りに徹してお話をしたい。
 2020年、政府が冷え切った観光需要の回復刺激策の一環として発表されたGOTOトラベル。旅行とサウナが趣味の私はどこに行こうか妄想を膨らませていた。そうだ、日本最高のサウナってどこなんだろう。

 検索をすると「サウナシュラン」なるサイトが表示される。そのSAUNACHELINの一番上に君臨していたサウナこそが御船山楽園ホテルであった。この瞬間、私のサウナの目指すべき目的地はこのホテルとなった。

 しかし、それは私が行きたいだけであったから、言い出しても実現はしなかったし、私自身ユニバニンテンドーだの東日本パスだの優先順位はすっかり切り替わってしまっていた。だからいつか行くだろうなんてことにして考えないようにしていたのである。

 そうこうしている間に2023年がやってきた。相変わらず東日本パスやらなんやらで優先順位は下がり放しだった。延長に延長を重ねたGOTO、いや名を変えた全国旅行支援は6月末で一旦終了した。やり切った私は御船山楽園ホテルのことなどすっかり忘れ去っていた。

 さる6月に自体は一変する。佐賀県の全国旅行支援が延長することが発表される。しかも期日は11月末までの長期間に及ぶ。今でこそ茨城県を初め延長を続ける県が見受けられるが、7月に延長を発表しとこと、なによりパックツアーでの旅費を割引対象にした県は今現在も佐賀県しかない。

 どこ行こうかと再び考え事をすると、見覚えのあるホテルの名前が表示された。御船山楽園ホテルである。私の抑えていた感情が沸沸と沸き立つ。行こう。お金なんか無くったって、今行かなければならないんだ。腹は決まっていた。

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高温サウナタイマー

2023.10.03

2回目の訪問

朝も営業していたのでしっかり入浴。ここでは前回書ききれなかった水風呂の話を。

 水風呂は大体大人5人ぐらいは入れそうな十分な大きさだ。水をかけるとわかる、これ水風呂か?ってぐらいにぬるい温度。実際に入ってみる。体感は22℃以上。今まで入った水風呂の中でもトップクラスにぬるめ。それでもここのホテルサウナはミストサウナとぬる水風呂ということである意味優しいサウナなんだなと思うことにする。つまり、寒暖差が少ないからアツアツキンキンを好む熟サウナーよりもサウナーなりたての人が好みそうなそんな感じがする。これはこれでアリか。個人的にはちょっと物足りない。

 外気浴は出来ない、ととのいチェアもない。ジムサウナのようにすみっコで感覚を研ぎ澄ます。あれこれ文句言っていたようにも思うが、それでもしっかりととのえたわけだからカラダの調子も悪くない。

 期待してなかったが、しっかりととのわせてもらえた。佐賀駅前と利便性も良いし、佐賀への用事があれば候補に入れても良いのではないか。勿論本命があれば別。今回の僕がそうであるように。元気にホテルをチェックアウトできた。朝晩は寒いが日中はまだまだ晩夏という気温だ。てか暑い。さぁ行こう。約束の時は近い。

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高温サウナタイマー

2023.10.02

1回目の訪問

土浦を出発。土浦始発の品川行特別快速に乗り込み終着品川で京急に乗換える。羽田空港から途中バードストライクにより2時間ほどで福岡空港に降り立った。博多で何故かつけ麺を頂き、もうひとつのターミナル天神からバスにて90分。降り立ったのが佐賀駅だ。

 何故佐賀なのか。こうして10月になると各自治体独自の全国旅行支援を細々と再開した(そのうちの一つが茨城県な訳)のだが、これらは宿泊費の割引に留まる。それも後出しジャンケンで今更予定の建てようがない。しかし佐賀県は前もって旅行支援の延長を発表していた。お陰で休みをちゃんと取ってこれたと言うわけだ。

 予め11月末まで、既存と変わらずパックツアーでの交通費も割引対象とくれば、前回行けなかったあそことかにも行けるかもしれない。9月1日の予約開始時には慎重に素早く吟味して旅程を決めた。

 ということで今日はサガシティホテルに宿泊。当初は鳥栖市内のホテルのつもりだったが、単純に値段が安かったのと交通費も対してかわらんならこっちでいいかと思った。というか鳥栖のホテルがややお高かった。

 佐賀駅とバスの乗降所は一体となっており、雨に濡れずとも移動が可能。そんな佐賀駅から歩いて5分程の場所にホテルはある。レトロ感がある感じで、フロントもかなりこぢんまりしてるが、意外にもお客は結構入っているようだ。やっぱ値段の強みか。

 打って変わって広めのスペースとなっている2階のフロアには漫画などが置かれ談話室のような感じだ。その奥に男の浴室がある。脱衣所がやけにカプセルホテルっぽいなぁと感じた。後でカプセルを併設してるのだと知った。そりゃ通りで人がそれなりにいるわけだ。

 そんな脱衣所を抜けると、右側カラン、左側にサウナと水風呂と浴槽とシンプルな配置が見える。サウナ以外特に話すこともないので早速サウナへ入ろう。

 外側だけ見れば至って普通のサウナ。しかしこれがなかなかのクセモノである。扉を開くとムワッと湿度を感じる。ドライサウナじゃないのか?天井を見上げると水滴が無数に垂れている。これはドライサウナじゃなくミストサウナなのか。温度は46℃。余所と比べても案外低めか。正方形の室内にコの字型の上下二段ベンチが備わっている。座る場所にはマットが敷かれている。大体12人は行けるだろう。

 ジッとしているとミストサウナならではの湿度の高さからの発汗がなされる。ミストサウナは長居できるから好きという人もいるかもしれないが、出だしはよくとも5分経つとすぐ汗がたっぷりかける。もうちょいガマンして外へ出て、汗を流したら水風呂が待っている。

 水風呂はヌルめ。体感は20℃以上あるだろう。

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