2021.02.22 登録

  • サウナ歴 5年 11ヶ月
  • ホーム おふろの王様 和光店
  • 好きなサウナ とりあえずキレイで気持ちよく過ごせればどこでもOK サウナを巡る旅にてベスト3は決まりました 1 池袋かるまる 2 神戸サウナ&スパ 3 熊本湯らっくす
  • プロフィール せっかくサウナにここ数年ではまりだしたのだから記録として残しておきたい。 数年前に喘息の症状が収まってからサウナにハマりました
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高温サウナタイマー

2024.04.19

1回目の訪問

富山から帰宅した翌日、まだお休みが2日残っている。千葉県にでもお出かけしようかとざっくりと考え、宿屋を決める。前に泊まった習志野温泉でもいいかなと探しているとふと目に留まるホテルルートイン。ルートインにサウナがあるのか?しかも値段も悪くない。早速予約した。

 京葉線の蘇我駅から一駅先の内房線浜野駅、そこから8分程歩くと東京湾岸道357号線沿いに新し目のルートインがそびえ立つ。ホテル内はいたって普通のルートインなので余計にサウナがあることの違和感がある。

 一階にある大浴場旅人の湯へ向かう。浴室入って右側、水風呂とサウナがある。ホントにあるんだ。スゴい。ルートインでサウナに入るのは初めての経験だ。カラダを洗い流して入室。直線上の二段ベンチが広めに取られている。恐らく15人は入れそうなキャパの広さにテレビも備わっている充実ぶり。

 室温96℃の熱めのドライサウナで1日の旅の疲れを存分に癒せる。外に出てレインシャワーを利用して汗を流し水風呂に入る。水温16℃としっかり冷たい。オマケではないコダワリを感じられる。定員は一人なので使う人がいれば待っている必要がある。

 さらに露天風呂まで備わっている本格派でベンチに二人座ってととのいを得られる。ルートインにサウナがあるという物珍しさだけで来てしまったがこれは参った。文句なしのホテルサウナであった。

 これで値段も高すぎることのないのだから態々浜野まで来る価値があるというものだ。また一つ楽しいサウナを見つけることが出来た。

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  • サウナ温度 96℃
  • 水風呂温度 16℃
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高温サウナタイマー

2024.04.18

1回目の訪問

スパ・アルプス

[ 富山県 ]

ホテルをチェックアウトして、後は東京へ戻るだけ。そんなわけあるか。富山まで来てスパ・アルプスに行かずに帰れるものか。

 電鉄富山駅から大泉駅まで電車に乗りそこからトコトコと徒歩10分程。自称北陸サウナの聖地スパ・アルプスがドンと構える。平日日中でも駐車場には多くの車が停まっている。入口には聖地の聖地たる所以、天然水をそのまま水風呂に使っています、という表記。

 他の聖地のようにサウナが二つ三つあるわけでもない。一つのサウナで一本勝負する強さ。しかしこれがスパ・アルプスである。

 サウナ室は球場のスタンドのような四段に重なる雛壇、その中央にサウナストーンが鎮座。ロウリュタイプで一定時間にミストがふりかかる。

 室温92℃、でもドライサウナじゃないから少し長めでもしっかり入っていられる。

 ではスパ・アルプスの水風呂へ。天然水ということで飲めますし頭から打たせ湯のように被れます。汗を流して自然由来の冷たさに浸る。澄んだ水の味わいと脳天に突き刺さる冷たい水がたまらない。こういうここでしか味わえぬ体験こそが聖地なのであろう。

 外気浴はスペースが小さいがしっかり備わっている。サンダルは四つ、狭い壁とガラスの合間を縫うようにチェアにたどり着き腰を下ろす。深呼吸。体に空気が染み渡る。

 サウナ、水風呂、外気浴。そのどれもが刺々しくない優しさを味わえる。一つ一つのサウナの楽しさをもう一度味あわせてくれたサウナ旅に心からの感謝を。

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高温サウナタイマー

2024.04.18

2回目の訪問

それではサウナの内容を記していく。

 まずはメインサウナのオートロウリュサウナから。サウナはひな壇三段で格段に四人ずつ座れるとして定員は計12人程。当然ながらテレビなんて無粋なものなどない。窓枠は水風呂のある露天風呂を向いており外気浴への渇望を促す。室温98℃とロウリュながらも熱さがある。

 オートロウリュと言う名の通り15分事にロウリュが実施される。特徴的なのはあの爆熱パンカールーバーではなくふわりとした優しい送風機による少しずつ熱を上げていく柔らかなロウリュがなんか真新しい。今までのロウリュの風の当て方が力ずくってもんばっかだったからそれが嬉しいのだろうか。

 サウナを出てシャワーブースへ。ブースは2つ、どちらもレインシャワー付きで水当たりが優しい。

 水風呂。壺湯の水風呂は水温15℃。キンキン過ぎずに冷たさがダイレクトに感じられる温度になっているようだ。

 外気浴は4月のようやく暖かくなってきた有難みを感じつつ気持ちいい風が突き抜ける余韻を楽しむ。ラウンジでお酒を嗜んでいるので油断は禁物だ。でないと即座に時間がジャンプしてしまう。

 続いてセルフロウリュサウナ。これが4つあって会議室の空席確認のようにスライダーを動かしておく。室内は完全一人用なので心の赴くまでにロウリュを楽しむ。例によってかけ過ぎには注意が必要。室温は90℃。ロウリュで体感温度を変化させられる。

 水風呂のあとには外気浴ならぬ内気浴をしてみよう。説明文には外気が暑い時や寒い時、悪天候の時などにご利用下さいとある。これを実際に試してみてビックリ。とっても居心地が良いのである。

 一定に保たれた温度は外気の如何に左右されない安定がもたらす確実なるととのい。これは新しいスペースでかなり気に入った。これは今後のサウナ作りに一石を投じるかもしれないようなスペースだ。

 壺湯にも温浴用が2つあるが、サウナルーティンの中に温浴を入れる人がいるとコレは少々困ることになるのではないか。出来ればセルフロウリュの部屋は2つにして湯船があった方が良かったかもと思うが、サウナに全力を傾けたからこそのデザインなのでそこは理解してもらうしかないのだろう。

 出張で使う方が多いからか皆あまり長居しないようだ。こういう場所はチェックインからチェックアウトまでサウナ三昧に限るというもの。なかなか難しいが次自分が泊まる時はそういう風にすると思う。

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高温サウナタイマー

2024.04.17

1回目の訪問

空前のサウナブームは様々な最新型のサウナを生み出し、生み出し続けている。スパ銭が生んだサウナブームの集大成が「スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯」であるとするならば、ホテル併設型サウナの集大成となるのがここ「アパホテルステイ富山」である。

 北陸応援割で富山へ泊まる事を決めた際に先ずここに泊まりたいと決めた。最終的にアパ直にて予約を入れる事に成功。今日を迎えた。

 宇奈月温泉駅から電鉄富山行の各駅停車にどんぶらこすること2時間。そこから富山港線のライトレールに乗換、奥田中学校前駅で下車して10分歩く。立派なホテルのお出迎えだ。回転扉があるあたり年季は入っているが中はこれまたリノベーションが図られ中はキレイになっている。客室もホントにアパホテルか?というぐらいに広々していて長野のアパホテルはなんだったのか?

 それぞれ一階にはラウンジ碧、ここではスーパーホテルのようにカクテルや柿ピーをツマミつつ夜食としてアパ社長カレーも頂ける美味しい場所だ。二階には休憩処麓があってマッサージチェアあんま王やハンモックがあってさながらTAOYAのような寛ぎの一時が味わえる。但しいつも人はいる。

 そして二階には本命であるサウナ頂がある。ここは夕方以降は宿泊者専用だが日中は日帰りサウナなんかもやっているようだ。

 先般から申し上げているようにとにかくサウナに徹底的に拘っている。本来大浴場にあるべき湯船がなく、温浴用の壺湯が2つあるのみ。カラダを洗い流すカランの数も5つ程と見たことのないような少なさ。つまり本来あるべき空間をサウナのために全振りしているのだ。なんと恐ろしい空間なのか、ホントにホテルサウナなのか。しかもアパホテルはサウナ作らないクセにこういう時は頑張っちゃったのか(横浜ベイタワーには大きな大浴場があるがサウナがない)

 文字数足りないだろうと思うのでサウナの詳細は次回に回し、とりあえずレイアウトの話を先にしておく。先述の通り温浴用の壺湯が2つ。あとその他壺湯が5つ並んでいるがその全てが水風呂である。水温は15℃。水風呂の奪い合いを避けるべく一人一人のワンスペースの水風呂に仕立て上げたということか。

 サウナはメインであるオートロウリュサウナと一人で楽しむセルフロウリュサウナが4つ。露天には4つのビーチベッドに5つ位のビーチチェア。これだけではなく、外が苦手な人用に屋内用ととのいスペースなるものまである。こちらも同様にベッド4つにチェア5つ。室温が保たれており体に負担がかからない。

 これだけでもわかる圧倒的なこだわりたっぷりサウナ。次回はサウナの内容を詳しく記載する。

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高温サウナタイマー

2024.04.16

1回目の訪問

立山黒部アルペンルートを一気に駆け上がり、テレビでしか見たことのない「雪の大谷」も観覧することができた。相方に富山ではどこに宿泊するか相談した。すると「せっかく応援割で半額なんだから温泉がいいな、宇奈月温泉なんてどうか?」予約できるかそんなんと思って旅行サイトを漁ると偶然にも予約出来てしまったのだ。

 富山地方鉄道立山駅から乗継含めて2時間。一週間振りに宇奈月温泉駅へ降り立つ。すでに日は落ちかけている。温泉にも早く入りたいので早足で今日の温泉宿、「宇奈月グランドホテル」に向かう。

 先週「やまのは」に宿泊した際は湯快リゾートのホテルはボロボロだなぁとしか感じられず不安に思っていたが、中に入るとかなりのリニューアルぶりでビックリ。湯快リゾートにしては強気のお値段であるのはこういうことだったのか。客室からは我々が利用した富山地鉄線の電車が行き交う姿を間近に見れる。客室はトレインビューの所を用意して下さったホテルの方の計らいによるものであるが、男性露天風呂からでも宇奈月温泉駅に飛び込む列車を眺められるのだ。楽しい時間である。

 さて、大浴場には男女入替えはないが、そこにはサウナがある。では入って行こう。大浴場入って右側、温泉宿サウナの例に倣いオマケ感バッチリ。しかしそこには水風呂も併設されているので馬鹿にするわけにもいかない。サウナ室内に入室。ひな壇二段、頑張っても四人が限度のミニマムサウナだ。室温100℃のドライでホットな熱さが旅の疲れを癒やす。砂時計が前は備わっていたっぽいが計測器の類は見当たらなかった。大体5分位かなというタイミングで何回か出入りを繰り返していた。

 水風呂は人一人足を伸ばせない程の窮屈さで冷たい水を蛇口から吐水させるだけのシンプルさ。水温計なんてものはないので水温は体感で18℃位。水流しっぱなだけあって冷たさは心地よい。

 チェアやベッドなんてものはないが、大浴場はリノベーションされているので床が畳張りになっている。的当なところで寝っ転がって熱を冷ます。これを数セットやれば1時間は軽く浴室内に入れてしまうのだ。

 後になってわかった湯快リゾートプレミアムというリニューアルブランドで売り出し中のホテルであったようだ。ホテルは古いが満足感は高めであった。

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  • サウナ温度 100℃
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高温サウナタイマー

2024.04.15

1回目の訪問

昨日から今シーズンの運行がスタートした「立山黒部アルペンルート」。それに乗るべく今日は長野に前泊することに。

 長野駅前のホテルの特徴として微妙に値段がやや値が張るところか。アパホテルがあったのでそこに宿泊。長野のアパは大浴場がないため風呂屋を調べると、徒歩5分程の場所にあるのはこちらの「権堂温泉テルメDOME」。

 長野駅からでも大体歩いて15分以内。立地は便利だ。中にはフィットネスジムも併設しているようでジムサウナというよりはスパ銭内にジムがあるイメージ。お値段平日750円と嬉しい金額。アパは帰って寝るだけなのでしっかり温まらせてもらうとしよう。

 地下一階の脱衣場から風呂場に行こうとする。右手に内湯、左手に外湯とある。温泉は左手のようなのでまず左の外湯へ。まず眼前に飛び込んでくるのはビーチベッドが3つ。唐突においてあった。サウナにきてここまで困惑した事も経験がなかった。何故風呂場の通路スペースにととのいベッドがあるのだろうか。一応スペースとは記載があった。

 そのととのいスペースを横目に奥に進むと広い浴室が表れる。ドーム状の浴場はカラン、浴槽も広くとってあった。右手にはサウナと水風呂もある。先ずはカランで旅の汗を流して温泉に浸かる。自慢の天然温泉ということで源泉かけ流しがウリ。温泉もわずかながらトロミもあり癒やされる。

 さてではサウナへと行こう。サウナは雛壇3段、四角形の室内にひな壇の対面に出入り口、テレビ、そしてサウナストーブとその上に見たことのある通風孔、パンカールーバーだ。この狭い室内にそれは滅多に見られない。これはもしかして結構なガチサウナなのか?なお、張り紙には「今日は室温熱めに設定してます!」とあった。室温は100℃となにもなくても熱い。

 さてこちらのサウナは15分45分時にオートロウリュが行われる。通風孔の真ん前のベンチには「爆熱キケン!」の張り紙。私は普通に上段の席に座っていただけだったのだが。オートロウリュが始まりルーバーが唸りをあげて空気を押し出す。

 アツヴィ!ヤバいヤバいこれアカンやつだ!乳首と股間が焼ける!そう思って我慢出来ずにサウナを飛び出した。ここはヤバいサウナ屋さんだったのだ。舐めてかかってしまった。因みに下段に座っていれぱ熱風は抑えめになってくれる。

 水風呂はサウナの左の隣。ブクブクと泡立つジャグジータイプで深さもたっぷり、「今日は冷水デーです」と表記あり、水温15℃。たっぷりじっくりとカラダを冷やす。

 文字数が足りないが脱衣室の入口右手にもサウナと水風呂がある。こちらは扇形の室内でロウリュサービスを毎時間してくれる。

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高温サウナタイマー

2024.04.11

2回目の訪問

さて、昨日に引き続き黒部・宇奈月温泉やまのは の朝風呂「棚湯」をチェックしていこう。

 正直こっちの露天風呂の方がメインのようで、部屋から見えたトロッコ列車の赤いアーチ橋が眼前に広がる大パノラマが棚田状の露天風呂から各々の位置取りで見れる。棚田状なので上部が熱めで下部が温めとお好みに合わせてお風呂を変えられるとても面白い設計だ。朝焼けの空が幻想的な景色を拝ませてくれるだろう。

 此方のサウナはミストサウナ。L字型の石ベンチが並ぶ。室温40℃。朝のお目覚めには丁度いい。空気の肺に心地よく届くのを感じられる。

 水風呂や外気浴用のベンチらしきものはなかったがここのサウナは温度が低いのでカラダを温めて冷水シャワーを浴びて宇奈月のキャニオンビューを眺めながら至福のひとときを楽しむのが良いだろう。

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高温サウナタイマー

2024.04.10

1回目の訪問

ついに来てしまった北陸応援割。3月18日から4月26日の約一ヶ月の中で新潟、富山、石川、福井の北陸四県を対象に観光振興のために最大半額になるGOTOトラベル以来のビッグキャンペーンである。しかしこれがまた前途多難であった。

 なにせこれまでのGOTOや全国旅行支援とは比較しようがない程低予算である。よって楽天もじゃらんも予約受付開始後即完売となる熾烈な戦いが繰り広げられるのだ。

 予約受付開始から上限に達しましたの表示が出るタイムリミットは3分強。ここで家族と相談して行きたいところをマークして狙いを定めてタップする。予約受付完了の文字が出てきた時は安堵した。

 今回選んだのは黒部宇奈月温泉やまのは。宇奈月温泉の中でも高評価のホテルだ。ロビーはきれいで開放感があり、窓からは黒部峡谷鉄道トロッコ電車の赤いアーチ橋が見渡せる絶景が素晴らしい。営業開始前の試運転をしているトロッコ電車を眺めつつウェルカムドリンクには珍しいアップルジュースを頂く。

 北陸割で予約した部屋は広々としていて窓もキャニオンビューと文句のつけようがない。来て良かったぁとしみじみと窓を眺める。

 さて、初めての宇奈月温泉。無味無臭でこれといった特別感こそないもののさらりとした湯ざわりがカラダを癒やしてくれる。正直言うと東京と富山の寒暖差にヤラれて体調がイマイチであったが少しばかり良くなった気がする。

 ここにはサウナも当然備え付けられている。今日は5分のセットを三回に分けて負担がかかり過ぎないように配慮した。浴室の入口を入って左側、浅めの水風呂と「このサウナは23時で電源が切れます」の表示のあるサウナがある。

 入ると小さめのL字二段。マットの敷き方から見ても6人以上入る人は自分用サウナマットが必要になるだろう。温度は85℃と普通の温度。今日の自分に取っては丁度いい温度だ。

 水風呂は浅めで概ね二人程足を伸ばせそう。水温は体感19℃位のぬるめか。長めに浸かってカラダをクールダウンさせる。

 外気浴は露天風呂にベンチ1つにサウナ前にチェアが2つ。ベンチは使用している人が多いから大体屋内のチェアでカラダを休ませる。やや喘息気味の苦しい呼吸が研ぎ澄まされ、全身に酸素がいきわたるのをイメージする。元気100倍とまではいかないにしろ明日帰宅するには十分な体力の回復が出来るようになった。

 因みに今日男子用大浴場は「大黒部」というらしく、明日は男女入替えにより「棚湯」にも行けるようだ。楽しみである。

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  • サウナ温度 85℃
  • 水風呂温度 19℃
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高温サウナタイマー

2024.04.04

11回目の訪問

今日のベルーナドームはデーゲーム。まだやや肌寒い球場で冷えたビールとアツアツの食事を頂く。

 推しチームの惜敗を見届け、サウナに入ってから帰宅しようと考え、下着を用意していた。西所沢駅で向かいの飯能行きに乗換え、武蔵藤沢駅で下車。隣のCO・OPでポカリスエットを購入してサウナへ。

 今日のカバンはタオルやらフラッグやらが入っているからサウナのみの利用。平日夕方のサウナは空いているのでじっくりと汗の流れる感触を楽しむ。

 アルコールが多少入ってはいるがここのサウナは温度が低く程よく熱を感じられて今日のサウナはここで正解だったと思う。その分ポカリの補給はこまめに行う。後はマッサージチェアでスッキリ爽快、帰宅の途につくのであった。

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高温サウナタイマー

2024.04.01

28回目の訪問

せっかく行ったのにすっかり記録するのを忘れる。

 新年度初日、空いているかなと思ったがやはり学生さん多め。それでも気持ちいつもより少ないので結構ゆっくりと最上段に3セット8分ずつこなす。ここのサウナは結構熱めだしこれプラス岩盤浴なので程よく体が温まっているはず。

 熱いサウナと冷たい水風呂に過ごしやすくなった外気浴で体の不調も元通り、とまではいかないが明日の仕事への活力を取り戻すことはできた。

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高温サウナタイマー

2024.03.29

20回目の訪問

はしごサウナ。午前中がこっちで午後が和光市となっている。今日も練馬ティップネスの熱いサウナを浴びにきた。

 ここの水風呂は前と変わらず19℃のまま。ぬるさは今までと変化ないがこの優しい水風呂も偶に入る分には心地よく楽しめる。長居は出来ないのがやっぱり不満点。

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高温サウナタイマー

2024.03.29

24回目の訪問

金曜日、人出はそれなりであったが、年度末ということもあってか若人が浴室内には多く屯していた。

 来る来年度へ向けてしっかりとサウナを体に充足させる。頭の中が仕事でいっぱいになりそうならサウナでリセットする。いつもやっていることだが今日はよりサウナが効果てきめんであると思った1日である。

 先週ば激寒であった外気浴も春らしい心地よい風が通り抜ける。もう4月なのかと信じられない面持ちだ。

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高温サウナタイマー

2024.03.28

13回目の訪問

本日もやってきました東武練馬。アチアチのドライサウナが待っている。

 閉店までの3セット。熱をしっかりと感じて熱くなる。最近は高湿度のウェットなサウナばかりだったからこのカラカラなオールドなサウナも偶にくれば新鮮味を感じられる。

 水風呂のほのかな温かみがある。あの水風呂の薄い膜が出来る感じがクリアに感じられる。そしてその膜を破るために手足をバタバタさせるのもこういう比較的ぬるめな温度の水風呂ならでは。

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高温サウナタイマー

2024.03.22

25回目の訪問

極楽湯 和光店

[ 埼玉県 ]

金夜サウナ。

 サウナの日は過ぎ去ったがそれ以降も水風呂はしっかりと17℃をキープしている。実に良き。

 それにしても3月も下旬だというのに感覚的に2月末って感じだ。花粉はバンバン舞っているし外気浴も我慢が効かない程には寒い。暖かい春までもういくつ寝ると、である。

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高温サウナタイマー

2024.03.21

10回目の訪問

今日は久々に武蔵藤沢ティップネスへ。マッサージルームでカラダをほぐしてサウナであったまるとウォーミングアップ(2時間)になる。

 今日の水風呂の水温17℃。昔は20℃前後のイメージなので違和感がある。勿論嬉しいが。昼間に到着したのでサウナ室内もぎっしりということもない。ありがたいことである。

 最後になるが武蔵藤沢駅は4月から無人化するようで地方のJRにあるようなカメラ付きインターホンが設置されていた。地方路線なら兎も角西武線の本線でこういう事になってるのは結構衝撃的である。

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高温サウナタイマー

2024.03.18

1回目の訪問

浦安万華鏡は思い出のあるサウナの1つである。家族でランドやシーに出向き、開園から閉園までフルに遊び回る。列をなす首都高湾岸線を横目に幕張方面に約15分。埋立地の広い区画の1つに温泉施設浦安万華鏡がある。

 車を止めて棒になった足を伸ばして1日の疲れを流し、ようやく体を横にする。夜の22時に訪れて寝転び処に横たわる。気がつくと時計の針は24時を指していた。25時を過ぎると深夜料金が加算されるため足早にシャワーを浴びて服を着る。舞踏会に訪れたシンデレラの気分を疑似体験出来るような場所であった。サウナに入りながら楽しかった思い出と反省会をする場所。そんな思い出がある。

 今年に入ってそんな浦安万華鏡が閉店するニュースを耳にした。是非とももう一度行っておきたいと下着をリュックに入れて向かう。今回は地下鉄東西線浦安駅からシャトルバスを使った。今日は平日だが春休みなので学生が多かった。だけでなくLINEクーポン登録で1500円。館内着にタオル付きでだ。そりゃ皆風呂入りにくるだろうな。
今は通常料金2200円なのでこのお風呂セットなら金額も悪くない。

 来た記念に水着着用エリア「スパニワ」(スパプーみたいな)にも訪れる。ここにもサウナがあるらしいのだが今日はやっていなかった。温泉入りながらスマホイジイジする場所はそんなに多くないのでこれもまたいい機会になった。でも水没させるとマズイからそんなにもうやらないでおこう。

 本題のお風呂エリアはキレイで閉店するのが残念な位立派な作り。お台場の大江戸のような閉塞感のない広々としたレイアウトが気に入っている。温泉は潮の香るピリピリとした肌触りでベタつく海水由来の温泉。脇や膝裏が痛くなるタイプ。なお、コラーゲンの湯や、漢方湯などの入浴剤タイプの浴槽も多彩なので温泉が苦手でも困らない。

 ではサウナ。テレビの無い純粋なドライサウナの無骨なスタイルが頭をクリアにするのに向いている。室温90℃と丁度いい。L字型二段で大体9人位の定員か。サウナがキレイなので余計ここがなくなるのが惜しくなる。

 水風呂は部屋を出て左側、檜風呂になっている。二人は足を伸ばせそうな満足な趣き。水温
16℃と攻めた冷たさがウリ。

 外気浴はベイサイドの強風が瞬く間に体を冷却してととのいに持っていってくれる。ベンチ二つに特徴的な露天中央の屋根付きととのいスペースがオシャレ。でも枕はない。それだけでなく浴室にも横になれる場所があるのが嬉しい。

 今回感じたのはサウナ隣のミストサウナに初めて入ったが湯気が浴場に立ち昇る程にパワフルであったこと。深呼吸するとかなりのスチームが肺に満ちる。

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高温サウナタイマー

2024.03.15

27回目の訪問

東京に戻ってきた。明日からまた仕事に赴くべく今日は志木のおふろの王様でデトックス。午前中はゆっくりと眠って午後に何時ものサウナにじっくりと汗を流す。水風呂冷たくてホント気持ちいい!

 今日は岩盤cafeにジンジャーシロップはなかった。期間限定ものか。また飲みたいなと思う。

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高温サウナタイマー

2024.03.14

1回目の訪問

新青森駅に降り立つ度に思う今日こそは青森市の外に出て温泉を!と思いながら大体時間切れで青森まちなかおんせんを利用するパターンを繰り返してきた。今日こそはと思い立ち新青森の駅に降り立つ。

 新青森で奥羽本線に乗換弘前駅へ。そこから弘南鉄道弘南線に乗継ぎ柏農高校前駅で下車。そこからちょっと歩くと現れるのがその念願を叶えるべく出てくる今日の温泉、津軽おのえ温泉福家である。

 立派な出で立ちの屋敷のような店内は弘前に根を張って暮らす人たちが1日の癒やしを求めて温泉に浸かっている。私もその一人ということなのだろう。ここを選んだのは電車で行けることは勿論評判の良かったこと。電車ならバスのようにアクシデントが起きにくく新幹線の時間を計算しながら効率よくお風呂に入れそうだったから。なお、450円と脅威の値付けに驚愕するもカランにシャンプーは常備されていなかった。そういうことか。

 それはともかくここはスパ銭なのでちゃんとサウナも備えているのでそれも入らないといけない。入ってわかる地元の方々の感じ、言うなればアットホームサウナというか。この感覚は今は亡き松原団地駅前の「湯屋処まつばら」のあの感覚である。余所者が民度を語るなど愚かではあるが、やっぱりサウナ室内のニオイとその理由であろう室内でタオルを絞るオジサンは気になった。

 さて、L字型の二段式のサウナは室温85℃と標準な温度ながら、比較的湿度があるので入りやすく感じられた。表立って特徴はないがこの入りやすさが人気の理由なのかもしれない。

 水風呂は体感19℃というところ。それなりの大きさで体を伸ばしても入る人の邪魔にはならなさそうだ。それだけでも水風呂というものはありがたいのだ。

 室内にはビーチベッドやチェア、外気浴用にもチェアが4脚程(あとベンチ)が用意されている。ととのいには困らないであろう、雪国青森の3月でも厳しい寒風が出迎えてくれる。

 念願叶う青森市外の温泉、サウナへの来訪に成功した。キュンパスの使い方はこうでなくてはならない。しかし頭髪はシャワーだけなので東京に戻ったらもう一度シャワーし直す必要がありそうだ。

 因みに温泉はヌルヌルとした良質な温泉で、中々出会えないような温泉大国青森の力強さを感じられる温泉であったことを残しておきたい。

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高温サウナタイマー

2024.03.11

1回目の訪問

3.11も早13年。昨日の事とは思わないが、あの日のことを思い出しながら東北新幹線の車窓を眺める。

 前回は日帰り旅で利用したJR東日本一日乗車券キュンパスを今回は泊まりにて利用。盛岡駅以南は指定席が必要な列車が多いが盛岡以北は指定席を取らずとも新幹線に乗り込める(特定区間)拠点とするには便利な都市だ。今日の宿泊地は盛岡、早めに戻って岩手のサウナを初体験。秋田も候補に上がったが終電を気にする必要があるので盛岡で入浴。

 盛岡駅から橋を渡った先にあるスパ銭、開運の湯はこじんまりしているが中々のお風呂である。お風呂のみならず岩盤浴や韓国の岩盤浴プル釜なんかも楽しめる。まぁメインはサウナなんだ。早速浴室へ。なお温泉はラドン温泉なのでよくあるタイプの温泉。

 サウナ室前の張り紙に目をやるとロウリュサービスがあるんだとか。時刻は20時前。ドンピシャだった。するとスタッフがガラリとドアを開けて入ってくる。ロウリュサービスの開始と告げるとゾロゾロと目当てのオジサンも入る。その一人である僕も入室。室内が結構ガチ目なのに驚く。上下段の二式のベンチが一列に並ぶ室内は室温80℃と低めながらテレビ無し、ストーブがikiストーブとスパ銭の外観からは想像出来ないほどの硬派なサウナ。

 スタッフがヒノキの香りのアロマ水をストーブに掛けて香りを室内いっぱいに広げる。空気の循環にデカうちわでゆったりと仰ぐ。湯らっくす行ってからブンブン振り回す系のアウフグースの記憶しかないのでこれはこれでサウナの原点たるリラックス空間として考えると疲れの取り除きにはベターなのかもしれない。穏やかな風に身を任せる、最初に出会ったアウフグースって感じが懐かしくある。

 アロマ水をロウリュして循環、熱い空気をうちわで客に仰ぐ一連の所作を2回行ってロウリュサービスが終わる。いつもはいの一番にサウナを飛び出したくなるが今日は優しいのでヒノキの香りの残り香をじっくりと楽しめた。これもまた僕の知らないサウナの形なんだと嬉しくなる。

 水風呂は地下水利用ということでかなり温め。夏場なら冷たく感じるが冬場なので逆に暖かく感じられる。地下水なので優しい肌触りだと思う。

 外気浴は未だ冷たい冬場を感じさせる岩手の風が吹き付ける。寒い。直ぐに温泉に入る。サウナから水風呂で温泉でも十分にととのえる。なお、外気浴はビーチベッドやチェアなど充実しているのでもう少し暖かくなると外気浴の本領発揮となる。

 開運の湯から盛岡のホテルまで歩くこの距離感が絶妙で凄くいい散歩であった。疲れてるときはともかく旅行として行くとスゴく気分のアガる温泉だ。

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高温サウナタイマー

2024.03.07

24回目の訪問

極楽湯 和光店

[ 埼玉県 ]

本日三月七日は#サウナの日 。だから行くのかというわけではないが、回数券がまだあったので使わないわけにもいかないからだ。

 和光極楽湯はリニューアル以降サウナを名物として押し出してから、色々な企画をしているが、今日ご紹介したいのは燃炎サウナでオートロウリュの際にスタッフさんが突如現れ、「氷をロウリュします」と言って氷水をサウナストーブにかけ流していたこと。ミントの香りが室内に広がってからのパンカールーバーによる痛烈なる暴風がサウナーに襲いかかる。耐えきれず退室する人も納得のパワーであった。

 もう一つ嬉しかったのは水風呂。最初に来た時は水風呂がぬるくこれでは和光おふろの王様には敵わないと言ってきたが今日は壁に地下水利用の文字と水温が16℃まで下げられていた。最大のウィークポイントが解消されていてこの冷たさならかなりいい勝負にまでなるのではないか。因みに水温とは別にスースーするような冷却剤を用いているようで水温以上の冷たさが身にしみて心地よかった。

 またととのいベッドの配置変更などが行われ良い形でのマイナーチェンジが行われている。今日の極楽湯の満足度はかなり高かったので特に水風呂はこれからもキンキンに冷やしておいてもらいたい。

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