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高温サウナタイマー

2024.01.30

25回目の訪問

回数券を利用できるのは1月末まで。最後にもう一度行っておこうと思い来店。係員さんからも念を押される。

 これからはLINEクーポンの到着のタイミングを待って向かうことになることの残念さは推し量れないが、取り敢えずまた行くことができることは間違いないのだから気を落とすこともないだろう。

 取り敢えず回数券を払い戻す4月末までにもう一度来訪しなくては。

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高温サウナタイマー

2024.01.23

21回目の訪問

三浦半島より帰宅。和光のクーポンも届いているし午後はゆっくりしよう。

 今日なんか人多いな。サウナもぎっしりとうまっている。今日は塩サウナでじんわりと温めるようにしよう。

 ちなみに、塩サウナにはうちわがついていてうちわで扇ぐことでセルフアウフグースが出来るようになっているが、自分はそんなに長居しないのでそこまでやる気がない。単純に扇ぐのダルいんだろうな。

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高温サウナタイマー

2024.01.22

1回目の訪問

去年に引続き#かながわ鉄道割 を活用、#みさきまぐろきっぷ を利用してのお出かけ。

 初めてみさきまぐろきっぷを使った時もここの日帰り温泉だった。露天風呂から見える三浦海岸のオーシャンビューを今でも覚えている。隣にあった京急油壺マリンパークはなくなってしまったが、ここのホテルはひっそりと営業を続けている。

 昔来たときはここにサウナなんてあったか?みたいな感じだったがこのサイトで調べたらあるそうなので10年ぶり位に訪れた。既に日は落ちかかっており景色を満足に拝むことは叶わなかったがそれでもあの時見た美しさは今でも健在だなと思わされた。そんな露天風呂の一角にひっそりとサウナはあった。

 正方形の室内に1辺のサウナストーブが出っ張っている。あとの2辺に二段ベンチがあるような形で、定員は張り紙で4人となっている。室温は95℃と冬場は嬉しいホットなドライサウナ。内装はクラシカルな感じだがしっかりと室温計とサウナタイマーは備え付けられている。

 サウナに入っている時間帯が夕飯時だったためかほぼほぼ貸切状態。というかこの時間帯でも日帰りやってる所は中々珍しい。遅くなっても普通に入れる。さて、残念ながら水風呂らしき桶風呂は調整中となっていたためシャワーで体を冷やしていく。夜風が冷たいので直ぐにカラダが冷えてくる。

 外気浴用のチェアは5つほどあり妙に多い。そのうちの一つに腰をかけて、文字通り喧騒を離れての一時を存分に味わう。電車は元よりバス停すら水族館やホテルの前から出てたのにホテルから五分ほど歩かなくてはならなくなったためクルマの通り過ぎる音すらない。

 温泉の濃さも良さげ(ただし内湯は沸かし湯)で個人的には露天風呂の眺めなどもオススメできる温泉なんだが、如何せん温泉宿しかないためみさきまぐろきっぷナシに来る人いんのかな?とは思う。

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  • サウナ温度 95℃
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高温サウナタイマー

2024.01.18

3回目の訪問

それでは本題、ホテル瑞鳳のサウナへと行く。これまでに瑞鳳のサウナには2回程お世話になっているが、今回のサウナにはある物が備え付けられている。

 その前にまずはサウナ室の概要から。サウナエリアは内風呂の反対にあり、そばには寝そべり処が用意されている、3人ほど利用可だ。

 エリア内にはサウナマットや部活で使うような大きな給水ボトル、その奥には閉鎖されたシャワーブースがあるようだ。水飲み場の隣に水風呂がある。水風呂は狭く、二人が入れば一杯になるサイズ。常に冷えた水道水が常時流しっぱになっており、入ってみるとTAOYA級のキンキンさ。恐らく15か16℃位はある。こういうホテルの水風呂は温めに設定してあるものなので、サウナーに嬉しい温度になっている。

 サウナは2種類、中温と高温の部屋だ。中温の温度は70℃と低めで冬の仙台ではヌルめで温まるのは難しいが、高温サウナも定員か大きくないのでそういう場合は難なく利用出来るのではないか。

 さて、高温サウナだ。なによりここが一番変わっている。最大の特徴はサウナストーブと対流板が新設されたセルフロウリュ対応になったこと。今まではなかったサウナタイマーなんかも新たに付け加えられ今までのサウナとはかなり違う雰囲気になった。上下二段式だがサイズが狭く六人位しか入れないぐらい。

 ロウリュの感想はそこまででもなかった。水風呂でロウリュ水を汲みそれは掬ってストーンに掛ける。弱々しい蒸発音が室内に響いてほんのりとした湿度が広がる。室温95℃。元々それなりのホット感があるので良い感じには汗をかける。

 まさに付け焼き刃という感じのサウナではあるか、今流行りのサウナをあるもので充実させてみたいという意志は感じられる。瑞鳳はサウナメインで来るわけではないが、熱いサウナと冷えた水風呂のコンビは一気にととのいに近いところまで意識を持っていってくれるだろう。

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  • サウナ温度 95℃
  • 水風呂温度 14℃
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高温サウナタイマー

2024.01.17

2回目の訪問

水曜サ活

電話を掛け、予約したいと電話のダイヤルを押すと、話中である旨のツーツー音が流れる。間髪を入れずにリダイヤルを押す私は昔日本テレビで放送していた悪徳業者を追い詰める日テレディレクター、イマイ氏の事をふと思い出していた。

 仙台秋保温泉にはTAOYAのみで取り敢えずいいかなと最初は思っていた。しかし、家族から言われる「どうせ秋保温泉行くなら瑞鳳も泊まりたい」。確かに割引キャンペーンを使って泊まれるならば今泊まるのはうってつけだが、予想だにしない出費となる。しかし、折角ついてきてもらうのだから無下にもできず。

 冒頭の通り予約受付開始後に通話ボタンを連打し、もうすぐ百回も見えてきたやというところで電話がつながった。喫煙室しか用意がなかったものの、予約には成功し晴れて今再びホテル瑞鳳の地へと赴くのであった。そもそもネット予約の時代に電話予約のみとか国民宿舎鵜の岬なのか?

 さて、瑞鳳の話は今更する必要もないが、他の温泉旅館を圧倒するコストパフォーマンスが秋保No.1の座を維持し続けている。鯉が泳ぐ豪華な館内、デカい廊下にデカい客室。デカい大浴場になにより身がギッシリつまったズワイガニなどの超豪華ビュッフェ。このビュッフェを味わい尽くすためにはお酒すら満足に取ることは出来ない。

 さて、詳しく話したいのだが前置きが非常に長くなってしまった。昨日今日とサウナを楽しんだので次のコメントにて詳細を書き込みたい。

 先にサウナ以外の大浴場を説明しよう。脱衣場が休憩室を兼ねているから脱衣場が今迄見た数々のホテルの中でも最大のデカさだ。天井が広く開放感があり、真っ直ぐ並んだソファーや無料のマッサージチェア。部屋はもとよりこうしてここだけでノンビリできてしまう。

 内風呂もどでかいが露天風呂も打たせ湯、立湯、とバラエティ豊かなお風呂が並ぶ。一昨年来た時は塩素臭が半端なくホントに温泉かよ?って位面白みのない温泉だったが、今日の温泉はポカポカ感もあって良かった。正直TAOYAの方が温泉が濃い気もするがこれだけの規模だからそれなりに薄くてもやむを得ないだろう。

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高温サウナタイマー

2024.01.17

2回目の訪問

TAOYA秋保

[ 宮城県 ]

翌日は大浴場が男女入換になる。男湯は夜は大浴場「風の音」、朝は大浴場「滝の音」というらしい。

 滝の音の大浴場はTAOYA以前の昔からのルーツを感じられるレトロチックな作り。但し露天風呂の無理やり出っ張らした新しい露天風呂は眼前に滝を見ることができるようになっている。階段の足元ライトがついていたのでこれはリニューアルの際に取り付けられたものであろう。

 さて、朝風呂にもちゃんとサウナはやっている。しかし、その特徴は同じだ。四角形の室内が多いサウナ室は扇状になっていて、その壁に伝ってベンチが一列に並んでいる。定員は男湯と同じぐらいか。

 あとはまぁ変化なし。温度は85℃程度、ヒエヒエキンキンの水風呂。ベンチのない寒々した露天風呂。折角露天風呂リニューアルしたんだからベンチ位は欲しいところだ。

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  • 水風呂温度 14℃
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高温サウナタイマー

2024.01.16

1回目の訪問

TAOYA秋保

[ 宮城県 ]

昨年を持って終わりを告げた全国旅行支援。しかし、まだ完全に終わってはいなかった!「仙台トク旅キャンペーン」。条件は旅行支援と同等、しかし仙台か…。去年も行ったしなぁと見送ろうとしたが、一軒是非是非行ってみたいお宿があったのだ。それこそがこのTAOYA秋保である。通常であれば泊まることはなかろうが、こういうキャンペーンを見逃さずに泊まることはない。ならば今行くしかない。

 日光霧降、那須塩原に続き3軒目となったが、見事大江戸温泉の術中にまんまとどハマリしてしまう。美味しいご飯にご当地グルメ、そしてワンランク上の美味しいお酒が私を待っている。雪の降る宮城を駆け上がった。

 館内は広々した空間が広がり、リノベ前のホテルの威厳というか荘厳さを色濃く残している。徒然と書いているが正直サウナはフッツーなのでなんとかここの良さをなんとかサウナ以外で書き残している。

 タオル使い放題のなかなかな贅沢感を感じながら大浴場の暖簾をくぐる。清潔な脱衣場では理路整然とダイソンのドライヤーが並ぶ。浴場内に入るとカランと湯槽が対面で並び、柱は木製のオシャレなテンションの上がる浴室。秋保温泉あんまし好みじゃないんだけどここの温泉に入ると外の寒さも相まってこれまでの感覚を覆す途轍もないポカポカ感に包まれる。秋保を知らないのは私だったのだ。スイマセン。

 露天風呂はやや狭いが途中に川を橋で渡るこれまたテンションをアゲるような作りで嬉しい。せせらぎを聞きながら雪景色の露天風呂を満喫する。これぞ旅行の醍醐味ではないか。しかし、残念ながらベンチらしいものは露天風呂入口の石のベンチ位でめっちゃ冷たい。

 ではようやくサウナへ。キレイな浴室とは対照的な昭和感のある良くあるオマケサウナ。室温84℃の温め、仄暗い室内、L字型の上下二段の雛壇にサウナストーブを挟んで一段のベンチ。定員は8人位だろうか。ハッキリ行ってサウナそのものの魅力はあまり感じられない。日光のような明るくしっかりあったまるわけでもなく那須塩原の低温高湿サウナというような特徴もない。普通のどこにでもあるサウナだ。

 但し、サウナは普通だが水風呂は違う。サウナ室の対岸には水風呂がある。汗を流してイザ水風呂に体を預ける。…冷たっ!まるで外の川の水をダイレクトに放り込んだかのようなキンキンさ。水温は我慢が出来ないレベルだったので体感ではあるがまず10℃代前半であると確信している。深呼吸を3回行えば既に体はヒエヒエだ。

 外気浴は腰掛けるところもヒエヒエなので温泉の縁に腰を落として外の景色を見つめる。外気浴やサウナが感想がないだけにただ水風呂の冷たさが色濃く印象に残るサウナであった。

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  • 水風呂温度 14℃
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高温サウナタイマー

2024.01.11

21回目の訪問

新年一発目の熊谷へ。最近知られてきたのだろうか、去年の秋頃から混雑するようになった。

 温活エリアでは三十分程待てばマッサージチェアも空いていたところもあったのに今日は昼頃から夕方までいつ行っても空き無し。というかその前のリクライニングもいっぱい。こんなに込み込みしてたんでしたかなぁ。

 以外な事にロウリュアトラクションは前回いっぱいだったが、今回は定員まで埋まらなかったようだ。人の入りはその時次第ということなんだろうか。

 サウナに入ってカラダをじっくりと温める。からの浅くて地下水に入り込むと、夏場よりも温かく感じる。井戸水というのは外気に左右されずに一定の水温を保つのだそう。そうすると、夏の暑い日には冷たく冷えた水風呂が、真冬の寒い日にはやや温かく優しい水風呂になる。ここの水風呂はなにより柔らかさト優しさを感じる。ただあまりにも浅いのでイチオシになることはないのだが。

 そんな水風呂から外気浴を浴びると極端な気温変化が持ち味の熊谷ならではのさむ~い空っ風が急速冷凍。五分ほどでキッチリ冷やしてくれる。

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高温サウナタイマー

2024.01.04

20回目の訪問

新年一発目はいつもの和光おふろの王様。

 三が日避けたからまぁそんなに混んでないかなと考えていたのだが、世間的にはそうでなかったらしい。料金は休日料金のままだったし、浴場内はファミリーの方々で溢れかえっている。

 幸いサウナは今日は回転率高めだったのでサクサク出る人が多く並ぶことはなかった。やっぱりファミリーが今日は多いらしい。

 何時もはじっと待つ事の多いビーチベッドも今日は空く事も多かった。この一週間は家族連れが多いと何回も伝えておく。サウナーは年末年始に出会い辛いのである(いないということではない)。

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高温サウナタイマー

2023.12.28

24回目の訪問

今年ラストのサウナ。それ以上にショックだったことが一つ。

 コロナ前に購入した無期限の志木店専用回数券。来月末で使用不可との告知があった。一応払い戻ししてくれるとのことだがレートは購入当時のままということらしい。

 払い戻ししてくれるだけ良いとはいえ、あれ俺5冊位買って3冊も残っているから向こう数年は金かかんねぇやと購入当時の私はニンマリしていただけにガックリである。

 幸い志木店はLINEクーポンをセコセコ出してくれるのでその時を狙い定めて訪れることになるであろう。

 今年一年、人生でこれ程までにサウナと向き合った年はなかった。来年も既に行くべきサウナは決めてはいるが、これまでのサウナに心からの感謝をここに述べておきたい。

 ビバ・サウナ。

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高温サウナタイマー

2023.12.25

3回目の訪問

年末年始は絶対行かないので残しておかなくては。

 さるクリスマス、私は今日も仕事である。仕事終わりに田無のジムサウナで閉店まで汗を流す。

 いつもは妙に音の通るスピーカーから陽気な洋楽が流れるのが特徴の田無ティップネスだが、今夜は一味違った。

 エンドレスクリスマスソング。イントロでわかるあんな曲こんな曲がティップネスのお知らせで流れるサクソフォンに続いて紡がれる。今日はクリスマスなんだな、なんて哀しみを聞き流しながら、聖夜は深まっていくのだ。

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高温サウナタイマー

2023.12.19

1回目の訪問

全国旅行支援、茨城県の延長戦。そのファイナル(n回目)は宿泊施設を併設したこちら。利根川の北側境町に位置し、南側はもう埼玉県。

 ホームセンター、スーパーマーケット、パチンコホールにドン・キホーテとありとあらゆる物が揃いそうなショッピングセンターの2階に温泉がある。あと場外馬券売り場まであるんだからもう完璧だろここ。

 無駄に広いロビー空間に名画や彫刻を形どったレリーフはバブル期の残り香がある。廊下を歩いているとなんとコンコースと外が繋がっており吹き抜けになっていた。初めてみたわこんな空間。ここには宿泊ルームの他、ゲームコーナーや漫画コーナー、お休み処に仮眠処まで広々空間をもて余すかのようなゆとりある広さで設置されている。最近の施設ならこういう所に広さを使うなら岩盤浴を女性専用にせずに充実させるのではないのだろうか。

 一階に降りると浴室がある。温泉はこだわっているのか、循環なしに豊富な湯量でこれまたそれなりの広さの浴場を温めている。特徴は温度だろうか。大半のお湯がぬるめ。露天風呂奥の岩風呂が熱くなっているだけのようで、冬でなければ最適な温度なのかもしれないが、冬は寒さを感じる。

 サウナも豪華な4つの異なる設備。期待してなかったけど凄いなココ。先ずはドライサウナ。入口を入ると正面に敷きタオル有。サウナマットが外にあったのに?いちいち贅沢である。スクエア型の三段式で余裕の作り。TVは遠くに感じるがこれだけの広さなら直ぐに入れそうだ。なお、徐ろに炭が置いてある。温度は90℃。ドライサウナの隣はミストサウナ。といってもミストというかロウリュサウナといった方が近い。ドライと対になっているのでロウリュと温度(85℃)以外の違いは殆どない。お好みによって変更出来る。

 更に隣に塩サウナ。塩はサラサラで体に良く馴染むが、温度が低い(60℃程)なので塩が溶けるまでに少しばかり時間がかかる。また、露天にスチームサウナがある。温度70℃。ここも低めで汗を出すのに時間がかかる。

 水風呂はドライサウナ近くにあり、温度は17℃。炭の壁から流れ落ち、浴槽がジャグジーになっているため常に冷水がかき回されている。スッキリカラダを冷やせる。サウナのキャパシティは大きいのに比べ水風呂は小さめ(4人ぐらいしか入れない)。なんでそうアンバランスなのか。

 露天風呂もゆとりの空間で寝ころび湯(内風呂にも有)やビーチベッドもあり、お気に入りの場所で風を浴びてととのいを体感出来る。

 なんだかバブリーな一時を体感できる、贅沢なお風呂であった。ここに寄る機会はないが、ここに風呂屋があったという事実は記憶の片隅に置いておきたい。

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高温サウナタイマー

2023.12.16

23回目の訪問

極楽湯 和光店

[ 埼玉県 ]

今年はもう来ることもないだろうなんて言ったのだが、極楽湯がリニューアルしたことを友達と話をした所、俺も行ってみたい!となった。そういうことなのでもう一度極楽湯に足を運ぶことに。

 土曜日ということもありいつも通りの混雑ぶりだが、混んでいるのは専ら温泉の方で、サウナも並ぶほどではないし、水風呂も待っていることもないぐらいで、わりかしラクにサウナを楽しめた。ポイントはメインサウナの「炎岩ロウリュサウナ」は混んでいたら避けることと奥の「燃炎ロウリュサウナ」はロウリュ中には行かないでその直後に行くこと。それだけでゆったりとウィークエンドサウナを楽しむことが出来る。

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高温サウナタイマー

2023.12.14

1回目の訪問

ティップネスの今年の新規オープンはこの中野駅前のティップネス。この時期になるまで全く知らなかったのだが、偶々見つけてしまったが運の尽きか。

 中野駅前にある事で利便性は言うこともないのだが、まだビルの工事は終わっていないようで、入口がわからなくなったが、10分程歩き回りようやく発見する。

 エレベーターの4階に上がると、フロント小さめでコンパクトだが、下に降りるとジムエリアが広がっていた。駅前であることを考慮するとそれなりの大きさだ。

 4階がプールで、3階がジムエリアとロッカールーム、スパエリアとなっている。ロッカーに着替えを入れて、いざスパエリアへ。最初が脱衣場になり、かなり塩素臭強め。奥がプールの連絡階段へ行き、右側が浴場だ。引き戸を開くと右側にシャワーブース、左側にサウナとカラン、浴槽となる。注目は右側直ぐにあるととのいブース。チェア2つに汗を流すシャワーがあるとても簡易的なものだが、一昔前なら絶対こんなのなかったのでこれは驚き。スペースがなくとも無理やり足して付けるあたりがサウナブームの余波というか、ブームがもたらした恩恵なんだろう。

 水風呂の脇に浴槽がある。人工温泉「トゴールの湯」だ。浴槽はシャワーブースなどの設備からみても小さめ。水風呂やサウナに大きさを割いた分浴槽を小さくするという思い切ったもので今までにない大きくサウナに力を注いだ形になっている。お風呂が好きな人もいるだろうからこれはどっちがいいとかないが、サウナーならばこれでも嬉しい限り。

 サウナは雛壇三段型、入口左側にTVとロウリュ対応ストーブ。ベンチは内側がスカスカとなっているこれまた今まで見なかったタイプ。掃除はしやすそうだがタオルを絞られるのも懸念されるか。温度は90℃と一般的。ロウリュサウナの湿度も相まってしっかりと温められる。

 水風呂は湯船を割いた分少し広く取られていて、大人二人は肩までつかれる。水温17℃と求められる冷たさをしっかりとマークしている。

 都市型ジムサウナの新たなランドマークになるか。プールは今回未体験だったので次回はプールにも行ってみようかと考えている。

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高温サウナタイマー

2023.12.13

20回目の訪問

今年ももう終わり。最後に行っておきたいところはと思うと、花湯スパリゾートだなぁと思い出す。では行ってみよう。

 暖かくて贅沢な温泉。ゆったりと寛ぎの岩盤浴。ここに来れば昔よりは混雑してるなぁという気分も拭えないが、取り敢えずは自分のペースで自由に温まれる。広々としたサウナとメチャ浅の地下水水風呂が気持ちよい。埼玉1の暑さを誇る熊谷市も師走となれば寒い。程々に。

 さて、ロウリュアトラクションの時間だなと時計をみて10分前になって並ぶ列に移動。
…いっぱいですとのことだった。確か10分前まではセーフだったと思ったのに!今度からは15分前には並ばなくては。参加を断られた直後に満員のアナウンスが無情にも館内を流れていった。

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高温サウナタイマー

2023.12.06

19回目の訪問

水曜サ活

極楽湯に通い詰めだったが、優待期間も終了したので今月初めてのおふろの王様へ。

 やはりぎゅうぎゅう感のある極楽湯に比べて開放感が素晴らしい。あと水風呂の温泉+ハッカによるキンキン感が堪らない。通ることなら、極楽湯のあの露天風呂の出っ張った外気浴エリアに超冷水風呂が欲しいよなぁと他所のサウナ事情を考えながら棒になった足をほぐしていくのであった。

 流石に雨が降ると寒いっすね。

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高温サウナタイマー

2023.11.30

22回目の訪問

極楽湯 和光店

[ 埼玉県 ]

優待券がまだ残っている!今日までしか使えない。行くしかないとサ活。

 週の真ん中だと今まではそれなりに空いていたと思ったけど最近は結構人が入る。かなり混雑している感じ。リニューアルしましたと極楽湯がチラシとか配っているのかコラボラッシュでファン層を取り込んでるんだろうか。何れにせよ活気ある極楽湯が戻ってきている感想。

 単純にスゲえ寒いからお風呂にみんな入りたくなるからかも知れない。それでも優待券は使い切ったので取り敢えずここらでしばらくはまた他所のサウナでも行きたくなる。今年1年、お世話になりました。リニューアルは驚きましたが、サウナの強みがグッとアップしていてサウナーの人がレコメンドしているのかも知れないですかね。

 また来年落ち着いたらまた行きます。

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高温サウナタイマー

2023.11.26

21回目の訪問

極楽湯 和光店

[ 埼玉県 ]

記録のみ。とにかく人が多い。初めて週末にお出かけしたが(優待券消化)こんなに普段入っているなんて。これはサウナを増やしたのは実は大正解だったやつか?

 実際、サウナの膨大なキャパシティを活かして寒空の下室外にて出る人を待つというところはなかった。これでもしっかり3セットそれぞれのサウナを楽しむことが出来た。但し下段だったので扉が開くと猛烈に寒い。

 サウナに入るのは平日に限るのがよくわかった1日であった。

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高温サウナタイマー

2023.11.24

18回目の訪問

体はヘトヘト、それでもサウナに入れば明日もスッキリ仕事が出来る。そんな思いで今日もお風呂に向かう。

 休みなく動き回るのは大好きだが、流石に連続して出かけ続けるのは相当な負担がある。土日は出勤をこなして、またサウナに入って養生したい。取り敢えず今日はカラダを温めてゆっくり寝たい。

 金夜のサウナ室はロウリュも塩も立ち変わり入れ替わり満席状態。ただ外はかなり肌寒いので外気浴している人はそそくさと室内へと戻っていく。僕もかなり寒かった。

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高温サウナタイマー

2023.11.22

1回目の訪問

水曜サ活

神戸サウナアンドスパは昔からなんとなくは知っていた。地下鉄の「三宮、終点です。神戸サウナアンドスパ前です。」のアナウンスが最初だったか。行ってみようとはそうならなかった。

 一人で関西に訪れる機会が殆どないし、あったとしても両手に荷物を抱えて大阪に着くものだから、そもそも行こうと思わなければ選択肢に入らないのである。

 さて、そんな折にその機会がやって来た。大阪での用事を済ませホテルに到着。このまま寝ても良かったのだが、ふと思いだす。ここの存在。どうする?何時間もいられないぞ?だが、それでも1回行ってみればわかるかもとベッドから起き上がることにした。

 サウナに入る。それは、許せない自分、許し難い他人、理不尽、そういったマイナスの感情を許す。或いは受けとめる。そうさせる事のできるプラスの感情に回復させることが出来るようになるからだと思っている。体にいいとか悪いとかいわれるが、私にはこれは心の安寧を得るための行為であると感じている。

 前置きが長くなったが、時間もないのでサウナに入ろう。実際に入るまで知らなかったが、ここは天然温泉が流れているらしく、あたたかみのある大きなラウンド型の内風呂が出迎えてくれる。その奥に露天風呂、メインサウナや洗い場がある。

 メインサウナのアクティビティが素晴らしい。時間がない自分でもアウフグースや氷入のアロマ水のロウリュが三十分毎に行われるので、入れなかったなと思ってもまた少しだけ待てばまた参加出来るのだ。忙しい現代人を癒やす細やかなサービスはよそでもなかなかない。あとこの規模のサウナにTV付いてるの珍しい。

 水風呂は内風呂の温め(23℃)と露天風呂の冷却水(11.7℃)の2種類。内はサイズ感小さめだが結構空いている。皆冷たい方にいくからだろうか。

 ウェルビーのような都市型サウナの中でもここは露天風呂が大きめ。そしてベンチのこだわりが特にすごく、木材。木材風ではない、木材。だから、本場フィンランドのイメージでこの三宮という都会で楽しんでもらいたいという気持ちがすっと体中に気持ち良く通り抜けていく気分になる。

 これだけではない。ケロサウナも勿論素晴らしいのだが、そこにはオケシャワーの隣に水に浸したヴィヒタがある。私はインテリアとしてではない本来のヴィヒタをこのサウナ人生で初めて体感した。水気を帯びたヴィヒタが背中に巻き付くように刺激する。肩甲骨の下部が結構汗が溜まりがちなのだが、そこにヴィヒタがピンポイントで叩かれる。これが、ヴィヒタ。言葉に表せない喜びを感じる。

 たった数時間。それだけでこのサウナは私のベストサウナの仲間入りを果たしたのだ。

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