大江戸温泉物語 東山グランドホテル
ホテル・旅館 - 福島県 会津若松市
ホテル・旅館 - 福島県 会津若松市
福島県の宿泊施設支援割引「来て。」割。割引率に関わらず一泊八千円以上なら三千円の割引になる。伊東園ホテルでも行こうかなと調べるとこの東山グランドホテルが好条件でヒットした。金額的にも行くっきゃなさそうだ。
一番の目的は夕食に振る舞われるお酒と蟹だ。それを一万円を下回る金額でお楽しみになれる。ビールとカニのハーモニーは幸せを感じられ、至福の一時であった。またこのホテルは例によってサウナが備わっている。夕食前にサウナへと向かおう。
広々としたロビーから水場がある辺り、昔は栄えていたんだろうと感じられる作り。2階はビュッフェしかやってなかったがいくつもの宴会場が有ることを伺わせる。その本館の6階の奥に大浴場かある。浴室内も広くとってあるが、一角に唐突にカーテンとベッドが置いてあるアカスリスペースは使いづらそうと思った。
サウナは入って右側、露天風呂入口の奥に水風呂と同じ場所にある。中はL字型の雛壇二段。大体8人位は座れるはずだ。元々は5分砂時計のみだったんだろうが、大江戸温泉になるに伴い外の窓に掛け時計が追加されたんたろう。室温は90℃と入りやすい温度。旅の疲れを癒やすべく(お酒をたっぷりと楽しむべく)じっくり汗を流す。
サウナを出てすぐ水風呂か備わっている。後付のズレやすい手すりに手を伸ばして水風呂に入る。水温は17℃程。体感ではあるが、必要十分な冷たさがある。夏場は兎も角冬場ならスッキリとした冷たさを味わえた。水風呂の大きさは一人が入れるようなジムサウナレベル。
露天風呂にチェアはないのでちべたい床にあぐらをかいて深呼吸。酸素が全身に行き渡るのを感じ取る。気持ちよさを全身で感じる。
惜しむらくは22時でサウナが終わってしまうところか。でも東山温泉は温めのお湯でもポカポカ感が残り、これだけでもしっかりと温かくなれる。
男
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