2021.02.18 登録
[ 埼玉県 ]
こんばんは!
昨日は退勤後「必ず」サウナに行く、と周囲に大宣言していたのだが、後輩の凡ミスにより叶わず。
いいんです。
人間は必ずミスをする生き物です。
許します。
全て許します。
神は越えられない試練を与えないから。
今夜サウナに行けないということは、明日のサウナはもっと気持ちいいはずだから。
サウナに行けない、と分かった瞬間、どっと疲れが押し寄せて、家に帰った瞬間ほぼ気絶も同然で寝た。
そんなこんなで朝起きて、さあ今日はどこに行こう!ラグジュアリーに高級サウナにでも……と、意気込んでサウナイキタイを開いた瞬間、りそな銀行のアプリから引き落としの通知が来た。
うん。
安いところに行こう。
一番安いサウナに行こう。
こんばんは!今夜はいるまの湯にお邪魔してます。
浴室自体はよくあるスーパー銭湯の作りですが、3種類のサウナは近隣施設の中でも充実していますね。
スタジアム、塩、スチームと、鉄板を集めた造りは好感がもてます。
お湯は沸かし湯ですが、日替わりの薬湯もいいですね。
何より450円。
450円!
考えてみたんだけど、ホームの所沢のサウナに行くのより16キロ余計に走らなきゃいけない。
俺のキューブが俺の涙ぐましいエコドライブでそれでもリッター15キロで、昨今のガソリン情勢を考えると、湯の森に行くのとガソリン代の差額は大雑把に320円。
……あれ?
俺は考えるのをやめ、下茹で、水通しの後サウナ3種を堪能した。
気持ちよかった。
月が綺麗だった。
それでいいじゃない。
最高だったぜ、またよろしくな。
6分→水1分→内気浴
7分→水1分→内気浴
8分→水1.5分→内気浴
塩サウナ12分→水シャワー
ミストサウナ→炭酸泉
男
[ 埼玉県 ]
今日暑かったですね!
サウナよりも暑かったんじゃないでしょうか。
温度は?湿度は?検証してみました!
結果、サウナの方が熱かったです!
いかがでしたか?
みなさんも熱中症には気をつけて、仕事もサウナも水分補給を忘れないでくださいね!
……感動のトランス、暑い日には熱いサウナを。檜の湯サイドだったのでかけ流しは利用しなかったけど、とにかく気持ちよかった。
人はなぜ、暑い日にもっと熱い場所へ……
2セットで十分。
先月不覚にもホームサウナだというのに新規開拓にかまけてここに来ていなかった。
普段ウィークデーにはサウナに行かないことにしてるけど、今日は特別。下半期の始まりだしね。
今年も折り返し、しまっていこー!!!
9分→水1分→ねころび
10分→水1.5分→ねころび
男
[ 埼玉県 ]
あり得んくらい混んでたね!
さすがサウナ界のファミレス。みなぎる若さ、ほとばしる汗、あふれるエナジー、下がる温度、うるさい空間。
じゃあそのエナジーでサ室の温度を上げてくれよ!!!と思うわけだけど、別に全然熱くて気持ちいいんだよね、ここのサウナ。喧騒はスパイス、いい言葉。
でも混んでるサウナはちょっと大変だわね。ファミレスの混みっぷりでこの切なさだと、ほんとの人気店でサウニングするのって大変なんだろうなぁ……
暑すぎてサウナ前の水通しを再開、というか下茹ですらせずに水風呂ばっかり入ってたら、なんだか変なキまり方しちゃったわね。
でもめちゃくちゃ気持ちよかった。疲れも溜まってたんだろうな。
今日は今日で疲れを取る快適なラウンドだったので、次はもっとステキなサウニングをしようね。みなさんお疲れ様でした!
8分→水1分→外気浴
7分→水1分→外気浴
男
[ 東京都 ]
たまに訪れる「超回復」の日……!
結局何も出来ずに怠惰な休日。
うどんが食べたい!という彼女のリクエストに答え、答えてるのかな、なんだかんだちゃんと行ったことがない山田うどんへ。
大盛りサービスって言われると、全て大盛りにしてしまうのって本当に悪い癖よね。結局大盛りカツ丼と大盛りうどんを食べてしまった。当然しばらく動けないわけで……
新座の山田うどんに来たのはそれを見越してのことで、そのままこちらへ。
結局5時間ほど岩盤浴エリアで漫画を読んだり、昼寝したり、大充実。岩盤浴代というか、館内着来てマンガを読む代だよね。
さすがにちょっとは岩盤浴しようと2セット。
しかし熱い!水風呂がないのってこんなにも切ない。結局汗ダラダラのまま、愛しの水風呂を求めて入浴。
いや〜混んでる!混んでるよ!
いやスパジャポにしては空いてるのか!?
とにかく全ていつものこと。
水風呂をあえて無視して、じっくり下茹で。
やっぱり浴室もめちゃくちゃにいいのよねー。
サウナ、なんかいつもより熱くない?
すごい汗かいて、なんだかいつもより短めのラウンド。
そんで、うどんにしたってなんにしたってそうなんだけど、やっとの思いでたどり着いた水風呂も、「普通の方」より「冷たい方!」に行ってしまう、大盛りスタートじゃないけど。これは私の業。
だってね、やっぱりご飯はたくさん食べた方が楽しいし、お水は冷たい方が気持ちいいのよ。
結局3セット、頭に氷を乗せて感動のトランス。
いいか?俺はいくつになっても全てを大盛りにして食うし、冷たい水風呂に入ってやるからな。覚悟しておけ、将来の俺の肉体よ!
それじゃ今週も頑張ろうな!チャオ!
6分→炭酸水1.5分→ととのい椅子
6分→炭酸水1分→ととのい椅子
8分→炭酸水1分→ととのい椅子
男
[ 東京都 ]
今週の仕事もハードだった。メランコリック帰省の後、成田から出勤。ハイパワービジネスマンでもあるまいし……
そんなこんなでそのまま一週間走り抜けて、行き着く先は「行けるサウナがない」という現実。
今まで僕にとっての一週間の終わりの日曜日は(皆さんで言うところの華金ですね)22時ごろには仕事が終わっていたんだけど、最近体制が変わったこともあってだいたい早くて24時退勤。
そうなってくるとほんと行けるサウナは限られる。富士見湯や大黒湯はなんとなく遠いし、ベスパは高いし……なんてんことを考えていた。
新規開拓すればいいじゃない。
……たしかにっ!そういうわけでなんとなく練馬から近いCIOの料金だけ調べてのこのこやってきた。
誤算だったのは、クイックコース1000円に加えて深夜料金500円が加算されるということ。別に500円くらいどうってことない気もするけど、ワンペーパーかそうでないかって結構気持ち的に変わるわね。ただ俺が読み間違えたってだけで、決してネガティブな感情ではない。
とにかく90分コースで入浴。
貧乏性なので全ての浴槽に入らないと満足が、というか、モトを取りたいという極めて小人物的な思考で、間に合うかな〜なんて思いながらいざ入室……
杞憂でしたね。なんのことはない、洗い場、浴槽、水風呂、サウナ、以上!
僕「寮の大浴場」の話をよくするけど、それよりも小さいね。
下調べ一切せず行ったけど、なんとなくいろんな人からCIO CIOと聞いていたので、きっといいんだろうな、と思いながら入ってきたのが確信に変わった瞬間だったね。
このコンパクトな浴室であんだけ評価高いってことは、一体サウナの中で何が行われてるんですかっ!?と思ったが、全てそれらの疑問はすぐに解決した。
全てのセットでオートロウリュに遭遇したが、端に鎮座するストーブがぱちぱちと音を立てる。俺は普段はテレビがないサウナはあまり得意ではないんだけど、ロウリュってあんないい音するんだねぇ、音楽もテレビもいらないわけだよ。
いやしかしあっち〜な。仕事中も大概暑かったけど、それとこれとは話が違う。これはいい汗、たっぷりと汗かいて水風呂。キンキンでいい。もう何も言うまいよ。
そんで感動の内気浴。外気浴の仕方は後でおしえてもらったんだけど、とにかく今日は内気浴。
椅子に深く腰掛けて……
あとはなんも覚えてない。なぜなら冗談抜きに「頭の中が真っ白」だったから。
高評価の理由、分かった気がするな。
研究の余地が非常にたくさんある。また来ます!
6分→水1.5分→内気浴
7分→水1分→内気浴
男
[ 福岡県 ]
こんばんは!
今日は初の試み、母を連れてきました。
日頃ストレス溜め込んでるだろうし、無趣味のママに永遠の生涯の趣味を見つけて欲しい、と思って、連れてきましたっ。
いつもの高校の友達も召喚して、ママにサウナの成り立ち、立ち回り、今後の方針を説明して女湯へ送り出し、我々も我々でいざ出陣。
件の高校の友人は、サウナにハマってはじめての游心だったそう。「サウナなんてあった?」なんて失礼な。まあ黙って入りなさい。
結果、バチバチにガンギマリました。俺も思った以上に熱かった。こんな熱かったっけ?
フィンランドサウナはやっぱりすごいね。オートロウリュにもぶち当たって大満足。
惜しむべきことが一つ。マジで俺の意味わからん勘違いで、「マット交換時間 22:30」を、「ロウリュ 22:30」と勘違いしちゃったね。人間は都合のいいように見る生き物だから。
ご丁寧に22:30に時間調整して突撃して、3分で追い出された。一生の不覚……と思って、どうしようかと立ち尽くすうちに、温度差で少しだけトランスに入った。これはすごかった。なんか、下品な話だけど、寸止めみたいな、なんとも言えない気持ちよさ……
怪我の功名、っていいね。このために普段から3分のセットは作れないけど、たまにはこういうのもいいかもしれないね。
結局ほのかなトランスを味わい尽くして、ママと再集合。ママは塩サウナが気に入ったらしい。
サウナの話をして、「あんまり休憩はしなかったけど」と言われたので説教しました。休憩をしなさい。そこがミソなんだから。
次の帰省までにまた練習しておくように。
それじゃ次の帰省までまたねっ、九州!
6分→水1分→内気浴
3分→仁王立ち……
7分→水1分→内気浴
9分→水1.5分→内気浴
塩サウナ→水シャワー
男
[ 佐賀県 ]
センチメンタルジャーニーこと帰省2日め。
昨日のサウナは、家庭の事情、浴室の事情、全てが複雑に絡み合ってどこまでもメランコリックなサウニング。
ならばと今日は打って変わって、高校の友達と連れ添って風呂へ。
彼は今まで、ドライブとスーパー銭湯が好きなだけで、サウナにはあんまり興味を示さなかった。
湯らっくすについてきてくれる割に、黙浴を徹底し、あと1セットだけ!と粘る僕を冷ややかな目で見る彼が、彼がだよ。
ゴールデンウィークに悪い友達と静岡旅行に行ってきたんだって。
あとは分かるよな。
はぁ〜あ、俺がいくら言ったってハイハイくらいのもんだったのにっ、と少しやきもちを焼きつつ、喜びに満ち満ちて到着。
いや新しいな!!!佐賀にこんなお洒落な場所が……いかんいかん。佐賀もいいところだよねっ。
遊具やテラスや、様々なサムシングをガラスから眺めてお風呂へ向かうのはシンプルに気分がいい。明るい気分になれる。やわらかな灯りって結構大切なのかもしれない。
今日見た限りでは、施設自体はコンパクト、というか動線がよくて気持ちいいわね。
わかりやすい一本道を通って浴室へ。浴室も湯らっくす仕様というか今どきというか、浴室の中にいても外気浴が出来るくらいの窓の開きっぷり。
炭酸泉、さら湯、掛け流し、と、浴室は基本的なものをすべてきちっと揃えていて良い。
しっかりと下茹でしてサウナへ。
いやめちゃくちゃ広い!!フィンランドサウナ。ドープネスなストーブが中央に鎮座。何言ってるの?
しっかりとオートロウリュまで当たり、めちゃくちゃな滝汗。
水風呂キンキンで深い!!インフィニティチェアとかととのい椅子全部ある!!
なんかすげ〜頭悪い感じの感想になっちゃったけど、都市のメインとして発展していくスーパー銭湯として、マジで「こういうのでいいんだよ」全部ある令和のバランス型スーパー銭湯だと思う。なかなかほっこりとした家の近くにほしいトランスをありがとう。
去る風呂場あれば来る風呂場あり。これからの九州をよろしくな……
6分→水1分→インフィニティ
10分ロウリュ→水1.5分→インフィニティ
9分→水1分→インフィニティ
男
[ 福岡県 ]
例えば人と遊んだ帰り、改札で「じゃあまたね!」と別れた後にホームで会った時のあの感じでいたい。
未だにここが無くなるなんて信じられない。
人生山あり谷ありとはよく言うけれど、世の中には基本的に「良い帰省」と「良くない帰省」があって、今回はどちらかといえば後者より。
自分のことだけ考えていればいい時期もぼちぼち終わりに向かいつつあるようだ。
そうした時に、色々なことをとにかく大きな風呂で考えよう、と思うのも、半ば宗教的にすらなってきた趣味のスーパー銭湯巡りも、思い返せば高校の頃の気の置けない友人たちと来たここから始まったんだ。
悪いけど、温度だって湿度だってどうでもいい。
とにかく俺は、みんなで大騒ぎしながら入った(その節はごめんね)あの日のサウナも、その後行った雀荘も、初めて飲んだお酒も、初めて手を繋いだ女の子も、全部覚えているし、そのことについてとにかくずっとこの風呂場で思いを巡らせてきたんだ。
時間の連続性の話や、そういった哲学的なことは専門外だけれど、「もうなくなってしまう」と思って、たった一人でこの風呂場にいると、本当にあの時間がここに繋がっているのかわからなくなるんだ。
サ活を書いてる今でさえ、予測変換には仕事でよく使う単語が出てくる。
いつかずっと昔、この風呂場にいた時は知らなかった単語だ。あの時の自分とはまるっきり全てが変わってるとすら思う。
それでも、何が変わろうが無くなろうが、俺はこの風呂も、この街も、出会った人も、みんなみんな本当に大好きだ。
今日を最後にするつもりは毛頭ないが、人生は流れる。だから、じゃあまたね、と言って風呂場を後にする。また会えたら気まずい気持ちを抱えてサウナに入ろうよ。
いつまでもあると思うななんとやら。この思い出を抱えて、俺は明日からも一瞬一瞬を大切にサウナに行くんだ。
7分→水1分→ねころび
8分→水1.5分→ねころび
ミストサウナ
男
[ 栃木県 ]
話せば長くなるが。
実に11年越しに、高校の寮の同部屋の桜と3人して再会した。
ここまで奇跡の連続で、久々に再会したところ、全員火水休みでサウナが好きで、一人は宇都宮で働いている、ということが発覚し、東京に住んでる僕らが「じゃあ南大門でしょ!」と、トントン拍子に話が進んだ。
全員部活が違ったから、高校の時はそこまで一緒に風呂に入ることがなくて、まさか11年越しに宇都宮の夜に顔を並べることになるとは思わなかった。
雨の東北道を2時間ひた走り、入浴。
もちろんサウナは完全に別行動。これだからたまらない。
とは言え広めのサ室は棲み分けも完璧で、自分の好きな温度で好きなタイミングで、なかなか実験チックにサウニングできた。
水風呂も2種類、果ては「温水プーロ」なんてものもあるから最高ね。
露天の「夢想の湯」も良かった。不感温度の充実は正義。
今回はサウナ強化合宿ってことで、思い思いに様々な気持ちよさを追求して、色んな冷冷交代浴をやってみた。寝転び外気浴用の舞台もあっていいけど、俺はなんたってプーロだなぁ、水風呂の後に浮き棒に捕まって揺れているのはたまらない。
「他では出来ない経験」に惜しげもなく時間を使いたい。
夜の外気浴、舞台に寝っ転がって霧雨を浴びていると、ピンクノイズみたいにちくちくと体にまとわりついてくる。
昼のプーロで流れに身を任せて浮いていて、気持ちよく流されて目を開いた時に、だいぶ流されたかな、と思っていたら10センチほどしか進んでいなかったり、元の場所に戻っていたり、端に頭をぶつけたり。
たゆたえども沈まず、高校出て大学出て、わけのわからんうちに働き始めて、流れ流されそれでもまた出会えて。
それが人生げな。良かろ?
7分→水1分→外気浴
8分→ぬる水1.5分→外気浴
9分→水1分→プーロ
山岡家→睡眠
7分→ぬる水1分→プーロ
8分→水1分→プーロ
スチーム→プーロ
焼肉
7分→水1.5分→プーロ
8分→ぬる水1分→外気浴
9分→水1分→ぬる水1分→プーロ
スチーム→プーロ
男
男
[ 埼玉県 ]
昨日仕事めちゃくちゃ手こずって、悲劇の8時就寝18時起床。時計見た時頭おかしくなったんかと思った。まあそんだけ寝りゃ多少なりとも頭はおかしくなってるんだと思うけど。
最近、旧友に会ったり旅行したり、そういうことが続いてるのはめちゃくちゃありがたいことだけど、結局頼りになるのはホームサウナだよなぁ、心、体、やすまる。
来月から値上げらしーね。回数券は争奪戦だそうです。あたしはもう買うのは諦めてるし、なんだか7000円一発で財布から出て行くより、950円が10回出て行ったほうが、なんだか心に優しい気がする。貧乏性だわね。
値上げ前の駆け込み需要だかなんだかわかんないけど、なんかいつもより混んでた気がする。
浴室入り口にサウナ王直伝のサウナの入り方が貼ってあった。あれ前から?
俺はタオルはサウナーの信念を見せつけるためのアイテムだとおもってるんだけど、ラッコタオル持ってる人やしきじタオル持ってる人がいて、この人出だったから、いよいよ湯の森の時代が……?なんて、勝手にテンション上がってた。
ラウンドはいつも通り。檜の湯サイドでしっかりたっぷり汗をかけて大満足のサ活でしたっ。トランス中に仕事のことばっかり考えてしまったけど、まあそんなこともあるよね。少なくとも癒されました。
いやー、どんだけ値上げしても好きだよ湯の森。また来月っ!
9分→水1分→ねころび
10分→水1分→かけ流し
11分→水1.5分→ねころび
男
[ 静岡県 ]
こんばんは!
今回一泊なのがマジで切ないですが、日帰り入浴して帰ろうとやってきました。
天竜のほうをドライブしてて見つけた「テントサウナの聖地」という場所も気になりますが、とにかく今回はビラックスのために浜松きたので、いいんです。
さて、今日も昨日に引き続き貸切です。
今まで来た時にいらっしゃった常連さんに会えなかったのが非常に残念です。
当然人々の生活リズムってのは決まってくるから、「必ずこの時間」ってのが皆さんあるそうで、その上仲悪い常連さん同士がかち合わないように時間が皆さん計算づくでいらしてるそうです。地方のホテルサウナにしかない文化だろうな。
公式ルールの汗流しカット全力ダイブだって、常連さんとスタッフさんの紳士協定なわけで、まあなんも知らん人が見たらびっくりだろうな。「正義より仁義」とはよく言ったもので、常連さんあってのサウナにお邪魔して、現地の最高のごちそうサウナに触れるこの感覚はほんと他では得難いよ。
こんにちはーと挨拶して入ると、昨日も同じ時間にいらしてたおじさんが「こんちは!わしもう上がるもんでゆっくりしてってよ!お疲れ様〜」と上がって行った。優しさがこぼれ、水風呂ではどうどうと音を立ててアクアクララとほぼ同じ水がこぼれている。俺の顔にも微笑みがこぼれ……このへんにしとくか。
貸切のサ室で座禅したり歌ったり、大満足のサウニング。時間に余裕があったので昨日より少し長めのラウンド。玉のような汗で、めちゃくちゃ気持ちいい。温泉でもないのに汗をかいた肌がめちゃくちゃしっとりする。
誰もいないのをいいことに、露天のデッキチェアを向かい合わせて寝そべる。信じられないトランス。戻ってこれなくなるのが怖かったので、欲張らずに綺麗に上がる。上がる時、またも入れ替わりのタイミングで誰かが入ってくる。見られないようにこっそりお地蔵様に手を合わせた。
スタッフの皆さん、そして道を譲ってくれたり道を教えてくれたりした浜松の皆さん、本当に今回もありがとうございました。また夏来ます!
次こそ坦々麺食べます!それじゃっ!
8分→水1分→外気浴
10分→水1分→外気浴
12分→水1.5分→外気浴
[ 静岡県 ]
彼女の昔の友人が、静岡の湖西でカフェを始めたから、会いに行ってあげたいんだよね、と彼女が言った。
ふーん、湖西ね。地図をパラパラ巡ると、ああ、浜松の隣なのね。
浜松といえば、浜北区の最高のホテルサウナ、「ビラックス高薗」だよね。
お互いの需要と供給が一致してしまった結果である。
考えてみれば、彼女を俺の実家に連れていく九州旅行以外、全ての旅行がここになってしまった。
世間ではこれを「馬鹿の一つ覚え」と言うんだろうが、ビラックスさえ知っておけば最悪人生はなんとかなるのだ。
東京から移住して浜名湖畔でカフェって人生、ちょっと憧れだな、なんて、移住や結婚や様々な選択肢がだんだん具現化してくるお年頃で、そんな諸問題を全てガン無視してチェックイン。
「予約してたほーじです……」
「はい、ありがとうございます、こちらに記入を……ありがとうございます。チェックアウトは……」
とまでフロントのオーナーがおっしゃったところでようやく顔を上げて、
「いやいや!予約してた〜じゃないよ!!久しぶり〜!また来たの!本当サウナ好きだねぇ〜」
サウナは湿度、水風呂は水質、花は色、人は心。こんなに嬉しいことがあるだろうか。
水風呂の水質がどうとか、温度がどうとか、そんなのは本当はどうでも良くて、俺はこのホテルが好きなんだよ……
この際人の温かさ一本勝負でサウニングせずに寝たって最高の睡眠ができるだろうさ。
とか言っときながらもちろんしっかり入浴する。
ちょうど入れ替わりのタイミング、終始最高の風呂を独占した。
いくら金積んだってこの気持ちよさったらないね。サウナは運ゲーなのかもしれない。
好き勝手な場所に寝転び、永遠にオーバーフローする水風呂に公式ルールの汗流しカット全力ダイブ。
浴室に鎮座するお地蔵様の前で、仏様とトントゥの慈悲に包まれながら感動の大トランス。
人生の諸問題なんざ全てこの風呂場では小さな問題、これから先どんな人生を選択し、どんな結末を迎えようと、いつか僕は水に還り、そしてこの水風呂に、あの水風呂に、オートロウリュに降り注ごう。
だからその時まで精一杯頑張ろう、そんなサ活。本当か?
今回は仕事の都合で一泊なのが悔やまれる。
月曜のビラックスのお楽しみ、中華料理も、彼女が2時間風呂から出てこなかったせいで叶わず。でもいいんだよ。2時間入れる風呂ってなかなかないぜ!
明日は泊まりこそしないけど日帰り入浴はしにくるんだから、そん時に最高の峯野牛を食おうな。今日はさわやかに連れて行ったる!
9分→水1分→外気浴
11分→水1.5分→ねころび
歩いた距離 5km
男
[ 静岡県 ]
せっかく書いたサ活が飯食ってる間に消えてしまってショック!
御託はいらないってことですよ。
マジで気持ちいいから。
本当に最高なんだ、ここ。
東名高速の谷間の静かなサウナ。
長距離トラックの仕事でない限り、どこまでも非日常。
だけど、どうしても高校の頃の寮の浴室を思い出しちゃう。そういう浴室。
サウナは無音高温ストロングドライ。
汗が吹き出して、あとは富士山から30年の時を経て流れついた水風呂で流す。最高に気持ちがいい。
深夜3時、誰もいなくてもいいはずなのに、必ず誰か人がいて、日本の物流の底力が垣間見える。
ととのいスペースはないけど、露天のへりに腰掛けているうちに、山の稜線が見え始め、空が青くなっていき、鳥が鳴き出し、ここがきちんと非日常空間だと実感し、すんげえトランスがやってくる。
多くの人々にとって通過点でしか無い場所なのがとても惜しい。でもそれでいいんだと思う。
朝までパックは10:00までのラウンジでの仮眠ができて2000円。寝坊したって延長は1時間250円なのが良心的。
最高の通過点で最高のリラックス、この先もご安全に!
6分→水1分→外気浴
7分→水1.5分→外気浴
男
[ 東京都 ]
スパジャポ基準ではめちゃくちゃ空いてたけどめちゃくちゃ騒がしいね。
早くこの変なご時世も収まって、心置きなく風呂場で大騒ぎできるようになってほしいね。笑顔でみんなでお風呂に入るその時間は、きっとかけがえが無い青春のひとときだから……
いや、大騒ぎはするなよ。
それに、そのご時世が戻ってきたとて、俺に青春はもう戻ってこないんだから、なーんて昨日に引き続き多少メランコリックなサ活でした。
明日からもご安全に💫
6分→水1分→内気浴
7分→炭酸水1.5分→内気浴
8分→炭酸水1分→外気浴
塩サウナ→水10秒→外気浴
男
[ 埼玉県 ]
高校の頃、「好き」とまでは言わない女の子がいた。
別にそんなに仲良いわけでもないし、正直言えばめちゃくちゃかわいいわけでもない。
本当にどこにでもいる普通の女の子だった。
なんだか変な高校だったな、と今考えると思う。女の子は無意味に可愛いか無意味に尖ってるか、もしくはその両方か、そんな中にいた「普通の女の子」に、僕はすっかり痺れていた。
僕は僕で、高校3年間ずっと好きな女の子がいて、その子は先ほどで言うところの「両方」の女の子だった。だからその普通の女の子は、癒しだったり落ち着きだったり、そういう意味で見てたのかもしれない。
今も昔もシティーボーイでありたくて、いくらかカジュアルにデートに誘ったり、愛を伝えたり、そういう高校だったから尚更僕もそうだったんだけど、その子だけは何を言っても、正しくのれんに腕押し、といったような風だった。はにかみながら、お前だけはないよ、といったふうなことを優しく言われたのを覚えている。
高校を卒業して、もうすぐ10年になる。
最近はバーベキューに行ったり旅行に行ったり、上京して就職して落ち着いて、人間として成熟しつつあるかつてのクラスメイト達と遊びに出かけることが増えた。
僕にも高校とはなんの関係もない彼女がいて、そうして練馬で静かに暮らしている。
別に何かに期待しているわけではないけど、今日はその「普通の女の子」と、何人かで渋谷で会うことになった。
久々に会うその子はやっぱり未だに普通で、着ているコートも靴もマスクも普通だった。全然変わらないんだね。
「そうだね」
そう言う彼女の左手の薬指に、光るものがあった。
「でも、苗字が変わったよ」と言う彼女は、高校の頃僕のデートの誘いを華麗に断ったハニカミを浮かべていた。
別に何かに期待していたわけではない。
僕らもそういう年だ。変わらなくてはいけない年だ。
何も変わっていないように見えて、いつの間にか全てが変わっているのだ。
それから先、何を話したか覚えていない。
早々に渋谷を後にして、彼女は全部が新しい神奈川のこぎれいな新婚の新居へと帰っていき、僕は何も変わらないいつもの埼玉のスーパー銭湯へ走った。
【本日のサウナ】
月が綺麗だった。
7分→水1分→外気浴
8分→水1分→外気浴
男
[ 神奈川県 ]
彼女が実家帰って、そういう時に限って突然お休みになった暇な水曜日。
うろちょろお散歩して、夜は友達でも呼び寄せてスパジャポでも行こうかね……と思っていましたが。
せっかく自由に動き回れる日にまで西武線沿線で全て終わらせることないわね、と、神奈川遠征を決意した友人宅。
おふろの国、ゆいる、様々な選択肢が出て、1時間ほどよくドライブする厚木に来ることになりましたとさ。
なんだか前までは軽いドライブ旅行くらいのノリで来てた厚木も、こうなっちゃうと近いわね。
彼女から私がいないからって毎日サウナに行ったりしないんだよ、と釘を刺されてたけど、ほんとにごめん。今日までだから!とウキウキで246を爆走。
やってきました。
否が応でもテンションが上がる。
受付で、「じゃあとでねっ」と言うと、そこまで!?みたいな顔してたけど、当然だ。「そこまで」の場所なんだよっ。
そんなこんなで入浴。
炭酸泉、薬湯、草津とゆっくり下茹でして、いざラウンドへ。
久々のSKC、まごまごしてるうちに最上段しか空いてなかった。神は越えられない壁を与えない。いざ尋常に、勝負!
負けました。それなのに。それなのに大トランス。もうね、すごいよ。なんて慈悲深い神なんだ。ありがとう。本当にありがとう。来てよかった。
とは言え負けてばかりじゃいられない。しっかり3セット、3大トランス。最上段もなんとか目標分数。最高。
今後は立ち回りをもっと上手にしたいっ。すんげ〜トランスをもっと上手に受けたいっ。
やっぱり名所には名所と言われるだけの所以がある。
だからこそ、ここを無駄遣いせずたまの贅沢として取っておきたい。
次来るのはいつだろー。またしばらく先だろうけど、必ずやまたっ。ありがとー!!!
5.5分→水1分→外気浴
7分→水1分→外気浴
7.5分→水1.5分→外気浴
男
[ 埼玉県 ]
なんだかおろそかになっちゃうのがホームサウナ。反抗期?
家の落ち着きより、よその刺激を求めちゃう時期って誰にもあるんだろうな。
別に彼女が実家に帰ってる当て擦りでそういうことを言ってるんじゃなく、本心からそう思う。俺にもそういう時期があったんだろうし、今もなんならそうだ。
それでも、彼女が出かけてるから男性専用サウナ行き放題!なーんて時に限って来ちゃうんだから、男心はわからんね。
しっかり身を清めて入浴しようとしたら、おじちゃんのスタッフさんを呼び寄せる声。
「サウナがぬるいっ!なんとかしてくれっ!」
……そうかい?本当かい?
それってあなたの感想ですよね?と、いざ入室してみると、こりゃたしかにぬるいわ。ぬるいというか、ゆるい。温度計は80℃ないくらい。
のんびり蒸されますか、と覚悟を決めたのも束の間、そわそわとスタッフさんが行ったり来たりしてるうちに、満足げに頷いた後、みるみるうちに温度が上がって、一時は100℃オーバー。
いやいや。真ん中ってないんか?普段90℃くらいでしょう。
結局昭和も昭和、からっからストロング100℃オーバーサウナで爆汗、感動のフィニッシュ。
それでも温度の乱高下のせいというかおかげというか、ほのかなトランス。ささやか〜な幸せ。
かけ流し浴槽の冷冷交代浴でドンギマリ。
なんだったんだ今日は。
結局何事もなくてよかった。リニューアルして半年くらいでガタ来ちゃうと、ほんとに最悪サウナが無くなるまであり得るからね。よかったよかった。
結局、ホームサウナも日々いろんなイベントがあって、日常というマンネリで気づかないだけで、刺激も感動も至る所にあるんだろうなぁ、という、なんだか含蓄あふれるサ活となりましたとさ。
9分→水1分→いす
10分→水1分→いす
11分→水1分→かけ流し
男
[ 東京都 ]
あはははは!!入った瞬間笑っちゃった。
こんばんは!
今日は彼女を小金井の実家まで送ってきました。一週間の帰省だって。別に近いからどうってことないわね。
周りの妻帯者に「嫁さんが一週間実家帰ったら嬉しいですか?何します?」と聞くと、みんなすごい笑顔で「なんでもできるね、いいね」「女の子との飲み会は早めに予定組んだほうが……」とか、多数の意味深なアドバイスを頂いた。
僕は別にそういうのに興味がない。えっへん……と、宿泊できる男性専用サウナを調べ始めた瞬間届いた自動車税の通知。そういえば母ちゃんも誕生日だし、ゴールデンウィークは湯水の如く金を使ったし、しょんぼりと広げた風呂敷をたたむ。
暇はあるが金はない。良くも悪くも風呂めぐりはいい趣味だ。
小金井の彼女の実家から7時ごろスタートして、選択肢は3つ。
①スパジャポで漫画
②そのまま湯の森
③未踏峰、テルメ。
迷いに迷っていると、彼女の「今日はいったん帰るから迎えに来て、明日からちゃんと帰省するから、3時間後ね」と、なんと横暴なお願いだろう。
結局そうなると、漫画読んだり所沢行ったりすると大変だから、③となったのだった。
さてさて、ずっとイキタイに登録してあったこの施設。ワクワクしながら入場すると、すげー見覚えがある受付。
あ、これ来たことあるわ。サウナジャンキーになる前。全然来てる。大学生の頃友達の車で来てる。
あはははは。冒頭へ戻る。
なんかすげー脱力したね。まさかだった。
とは言え浴室のことは全然覚えてない。大学生のころのことを懐かしみながらいざ入浴。
基本的な平成のスーパー銭湯て感じ。コンパクトにまとまってて、内湯は広い浴槽がドーンとあって、露天は露天で岩主体の作り。
特筆すべきはなんといっても洞窟炭酸泉。
入った途端の良い塩素臭と青い光、なんとも浅い湯船はクセになるね。風呂としてめちゃくちゃ有能。
サウナはテレビなし。
ゆったりしっかりゆとりの時間。小粒の玉汗がたっぷり出るタイプ。
水風呂への導線もよくて嬉しい。
ととのい椅子か寝っ転がれる場所がもうちょいあると嬉しいね。
なんか、浴室内の説明文が多い。これは嬉しい。地方の湯治場というか、健康になれる山間の日帰り温泉って感じ。こういうのを探してた。いい意味で東京っぽくなくていい。
泉質は武蔵野のよくある黒湯だけど、かけながしは加温なしで少しあたたかいくらい。疲れ取るっていうか、健康になってく感じがして嬉しい。日頃の健康増進のために通いたいね。
7分→水1分→いす
8分→水1分→いす
10分→水1分→外気浴
男
[ 東京都 ]
ゴールデンウィーク、どこ行っても混んでるので未踏峰!
名前とか立地から、勝手になんか平成初頭のひょぼひょぼ加減を想像してたんだけど、全然そんなことなくて、とにかく入った瞬間から綺麗。
受付周辺はめちゃくちゃ混んでるんだけど、浴室に来ると全然混んでない。
スタンダードがわかんないからアレだけど。
浴室自体はああ昔からある施設だなぁって感じ。
悪い意味じゃなく、古くて味のある浴槽が点在している。
寝転びスペースとか椅子がたくさん置いてあって、場所には困らなさそう。
サウナのセッティングもめちゃくちゃ気持ちよかった。運良くオートロウリュに綺麗なタイミングでぶち当たってよかった。
はじめて行く施設の1セットめって、ほんとめちゃくちゃガンギまるよね。
あれなんなんだろう。
個人的には水風呂の上の謎の降雨機がよかったね。脳天を冷やすことに勝るものナシ。
ちょっとまた今度ゆっくり来ます。。
6分→水1分→ねころび
7分→水1分→ねころび
8分→水1分→クールルーム
男
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。