【閉店】天然温泉 天神ゆの華

行ってきましたよ…福岡サウナ界の「ファルコ」こと天然温泉天神ゆの華。修羅の国福岡の中央帝都「天神」地区から徒歩圏内に位置し、多くの修羅に愛されたスーパー銭湯。そんな天然温泉天神ゆの華が福岡サウナ界の「ファルコ」の名を欲しいがままにして、決して手放す事がないかは言わずもがなですが…更に付け加えるとファルコは元斗皇拳伝承者。帝都の若き猛将軍。右足は義足です。
かつてリンとルイが生まれた際、天帝を一人に絞るため、片方を殺すようジャコウから受命。元斗皇拳伝承者の宿命に従い、リンを殺そうとしますが、その無垢な笑顔の前に鬼になれずに、自らの叔父夫婦に預ける事で、その存在を闇に隠します。
天帝の村に拳王軍が侵攻してきた際、元斗皇拳の代表としてラオウと対面。例えラオウと相討ちにできても、拳王軍の残党によって村が全滅させられるであろう事を予感し、戦いを拒絶。このまま村を素通りしてくれと頼み、その代償として己の右足を切断して差し出しました。その後、災厄を招く者としてジャコウを殺すよう忠告されますが母の涙の前で殺す事ができず、断念。だが結局その予言どおり、ジャコウは天帝を幽閉し、帝都の暴虐な支配に手を貸す事となります
ジャコウより北斗南斗に関わる者を抹殺するよう命じられ、それを遂行。北斗の軍を制圧し、リーダーであるバットを殺そうとします。しかしその目が他の誰かに殉ずる目であることを見抜き、真のリーダーを探した結果、かつて自分が救った赤子・リンの成長した姿を発見。これも宿命としてリンを殺そうとするが、ハーン兄弟の乱入で中断され、闘いに。最後は不発弾で自爆されるも、兵士達が壁となって守ってくれ無傷のまま帰還します。
ケンシロウの接近によりジャコウが狂い始めた為、天帝の命の危機を感じ、出陣。己が負けたら中央帝都を爆破するようミュウに告げ、ケンシロウの前へと立った。数々の奥義や義足故の戦法でケンと互角の戦いを繰り広げるも、共に決定打なく泥仕合に。そして力を使い果たした頃、二人まとめて亡き者にせんとジャコウが登場。爆弾付きの鉄矢で殺されそうになりますが、アインが噴出させた水柱によって危機を脱出。同時に天帝が救い出された事を知り、ジャコウの呪縛から開放されます。義足を狙ってきたジャコウの攻撃をものともせず、全ての恨みを込めた熱闘気でジャコウを滅殺。帝都崩壊後、リンが修羅の国へと連れ去られたことを知り、単身渡航。上陸後、名もなき修羅との戦いで義足が取れますが、遅れてやってきたケンに刹活孔を突いてもらい、一時的に復活。激戦の末に最後は黄光刹斬で勝利したのでした。
さて、天神ゆの華ですが21年の歴史に幕を下ろそうとしていますが名物ジェットバスはまさに天衝舞！浮くw

長浜屋台 一心亭 本店

天衝舞（長浜ラーメン）

相手が放った拳の上に着地するという元斗皇拳の技。

「２１年もの間、本当にお疲れ様でした」
先週、台風直撃の為に延期となりましたが、東急ハンズでの全国サウナ物産展第二弾に参加し終えた後、誓いを立てていた通りに泣いても笑っても最後、心に刻みつけるべくさよなライドオン😭
まず受付にてご挨拶し、「２１年間、お疲れ様でした🙇‍♂️今回で最後になりますが、悔いなく愛でさせて頂きます🙏」と申し上げ、これで最後なのでお別れのメッセージを記し、浴室以外の各所を写真に収めてから１階の浴室へ🥺
三連休ということからか、最後の週末ということからか、前回とは打って変わって多くのお客さんで賑わう様相に😳
しっかり身を清めて、前回同様にまずは最後のお風呂へ♨️
これで最後なのでそれぞれの風呂を噛みしめるように味わいました😢
お風呂とのお別れを果たして、体が温まっているので最後のミストサウナから🌧️
熱々ミストを頭から浴びながらじっくり蒸されましたが、やはり最後ということで私の目からも熱々ミストが発生してしまいました…😭
ミストサウナとのお別れを終え、その後はドライサウナへ🔥
今回は運悪くサウナ待ちに巻き込まれてしまいましたが、最後なので悔いを残さないようにと心に決めていたので並んで待ってサ室へ💪
不幸中の幸いか、いずれも空いたのは上段👏
一階のサ室は3段造りで4段ある2階よりはややマイルドなので仕上げには立ってしっかりアツアツに🥵
こちらでも汗を流しながら、目からも汗が流れてしまいました…😭
17.5℃の水風呂でいつもより長くじっくりクールダウン😊
水温以上の冷え感が、熱々サウナとのバランス良好で、これが無くなってしまうのは本当に惜しい…😭
休憩は露天スペースの畳にゴロン🛌
そのときに考えたこと🤔
福岡市近郊にお住まいの私のサウ仲間にこちらをホームサウナにされている方も多いですが、それだけでなく、この立地から、こちらがホームのサウナー様はきっと多いはず😖
その方たちは、ホームを失うことになりますが、これから果たしてどうするのだろうか…😫
また、私自身も、そんなことは絶対に起きてほしくはないですが、今後ホームサウナがサウナストーブの火を消してしまうという事態に直面してしまうことも起きるかもしれない😰
そうなった場合、果たしてどうするのだろうか…😫
結局結論は出ませんでしたが、ただ一つ言えることは、いつまでもあると思うなサウナ施設ライドオン出来るときに、１回でも多くライドオンする事こそが一番大事だということだと💪
そして、今後もサウナ施設のためにどんどん足を運んでいこうと決意したところでバチバチに💥
ああ、たまらん…🥺
セッションを終えて、先週同様に浴室入口前に立って、

親子丼

天神ゆの華での最後のサ飯😭 染み渡りました…😭

高温サウナ：12分 × 1
ミストサウナ：10分 × 1
水風呂：1分 × 2
休憩：10分 × 2
合計：2セット

一言：
午前中に部活をした後、映画鑑賞の為福岡へ。
映画館からほど近い駐車場に来ると、提携しているスパ銭があるという。街に程近いところに車を止められる上に、割引が効いて風呂に入れるというのは便利だね（完全に予定調和）。という訳でこちらの施設を訪問。
この辺りのスパ銭といえば波葉の湯には行ったことがあったが、こちらの施設は何気に初。

洗体、湯通しの後、まずはミストサウナへ。
温度は控えめで、柔らかいミストが降り注いでいて誰にでも優しい設定という印象。丁度光が差し込む時間で雰囲気もよし。

水風呂。どんどん注ぎ込まれていて水流あり。冷感、深さもありこの規模ではなかなか。

外気浴。長椅子もあるし、寝転べる畳や足湯もあり。畳はこの時期本当に気持ち良い。椅子やコンクリの上に座るのと違ってひんやりせず、ほんのりと温かい。今日のようなもう完全に春の陽気な天候なら尚更。

高温サウナ。……に入ろうとしたが、それなりに列が伸びている。何で？と思ったら、サ室内8名制限なのね。マット交換して8名入室した直後のタイミングだと、誰かが先に出るまでたっぷり待つことに。それだけ対策の意識が高いのは良いことだと。
そんなこんなで入室。広いサ室だけど、十分に間隔を取って置かれたマットに着座。圧迫感はほぼ無いと言って良い。
入口横の壁面を殆ど埋め尽くしている遠赤ストーブはなかなかの熱さ。最初はテレビ前の下段に座り、途中空いた上段に移ったが、この位置であればそれほど有意な温度差は感じなかった。

水風呂でガチッと冷えて、長椅子で休憩。少し冷たいが確実に暖気を帯びている風が心地よい。時間の都合で2セットのみとなったが、それでも十分癒やされる時間でした。

さて、天神で買い物した後に満を持して映画に。
「ヴィム・ヴェンダースプロデュース　ブルーノート・ストーリー」を鑑賞。ジャズ音楽の一大レーベルとして皆さんご存知のブルーノート、これを創設した二人のジャズ好きの話。その一人、アルフレッド・ライオンが頻繁に口にしていた"Swing"ではなく"Schwing"という言葉。ただのドイツ訛りといえばそうなのだけど、それ以上に黒人やユダヤ人という括りから解放されていく歓びを、音楽に乗せて表していたのかなという感想を持ちました。サウナでドイツといえばアウフグースの発祥地ですが、あれこそ正にSchwingだよなと。音楽やパフォーマンスが国や人種を超えるのは世界共通。そんな交流がまた自由に交わされる日々が戻ってくるように。