2019.09.07 登録
[ 宮城県 ]
「キタキタ キタコレ 夏が キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
6月ってば30度を超す日が実は1週間くらいあって、ビールの消費が
急激に伸びるのもこの季節、東北では未だに梅雨の便りさえ聞こえて
こないものの、「夏・サウナ・水風呂」ってんで 行ってきましたよ、
大崎 三本木は、ひまわり温泉「花おりの湯」!
いや なぜ「花おりの湯」なのかって? そう、それはここの
「水風呂」にあるのですよ、東京中心部とかの いわゆるカプセル
併設のビル型サウナとかはスペースの関係上、屋上に露天があって、
稀にそこに水風呂が備え付けられてたりもするんだけど、ここは 完全
屋外! 県内ではココだけ!(多分…😅)以前 雪の降る厳冬期に来て
足先ちょーんと付けただけで、もう罰ゲームかってくらいの冷たさで、
命の危険さえ感じた水温は、紛うことなきアバント!フィンランド級。
てなこってルンルン気分で浴室にIN!
浴場自体はそんな大きくないの、小さめのぬる湯と大きめの熱湯、
壁に面した洗い場に、申し訳ないようにサ室がポツンとあるだけ、
因みにコチラの泉質、大量に噴出される かけ流しの「モール泉」
ながら鉱物系特有のクセも無く、澄んだ琥珀色のお湯は中りもグー!
サ室はといえば、詰め込めば上下6人が定員のコンパクト仕様、
ただ座板のストロークが無いもんだから上段の人の足置きスペースが
下段に干渉しちゃう、なので いいとこ4人でアップアップといった
ところ、なもんだからドアの開け閉めによる室温の変化が激しく、
88°から94°を行ったり来たりのコンディション。
さー 水風呂水風呂、掛け湯で汗を十分に流して、浴槽へドボーン!
「うっひゃー、キモティEーーーーー!」😁 この陽気の中、水風呂
目当てで来る人も多いからなのか、2人も入れば いっぱいの浴槽は
水温も上昇傾向で、多分20°近くはあったんじゃないかな、でも常に
注がれる冷水のおかげで水温は一定に保たれているんで特に気にする
必要もナシ、程なくして温度の羽衣を纏えば、露天温泉特有の頭部を
掠める外気との温度差に思わずイキそうになる。「ほえ~…」
あー もうコレは、サウナーだけに許された特権、
「ととのいの宝石箱やぁーーー」😆
さぁあなたも、めくるめく外水風呂の世界へ…w😉
男
[ 宮城県 ]
忘れた頃にやってくる、「“秋保”探訪シリーーズ」!
今回は名門、「仙台 秋保温泉 岩沼屋」に「ロックオーーーン!」
「岩沼屋」と云えば、秋保温泉の宿泊施設としても1、2を争う
歴史のあるお宿で、温泉街のド真ん中に鎮座する大型老舗ホテル、
最近、大江戸温泉グループになったってことで、豪華な食事に
リーズナブルなお値段が評判の宿として生まれ変わったんだけど、
さて お風呂は? と再訪した次第。
いやぁ、広いラウンジに多彩なウエルカムドリンク!
コレコレ、大江戸温泉ときたらこうこなきゃね、
と いやいや騙されてはいけない、ここは日帰り立ち寄り湯としての
裁量をせねばいかんのだと、取りあえず りんごジュースもう一杯w
男湯「湯の舞の湯」(日帰りは固定)は、浴場自体そんな大きくはない
んだけど、野趣感溢れる岩造りが特徴的で、手の入った露天庭園の造り
は日常を忘れるかの荘厳な造り、そんじゃあ早速サウナを頂きますよ、
サ室は六角形をストレッチしたような変則的な造りで、定員は
(お行儀よく詰め込んで)15名といったところ、どれどれ温度は?
って「80度」! うーん、オープンの11時に入店したとはいえ、少し
もの足んないかなぁ、時間が経てば上がるかなと思い、結構長い時間
いたんだけど結局変わらず、なもんで内容は15分ベースの3セット、
水風呂はと言えば浴槽のヘリに木の札で何か書いてある…
「9°」(!) グルシン!?www
てか この水風呂 やっぱ岩造り仕様なんだけど、推察によると多分
元は温かいバイブラバスで、それを水風呂にしたんじゃなかろーか?
でもってウン、なるほど しゃっこい! でも、ホントに9度かなぁ?
じゃあ外気浴ってんで露天に出たんだけど、ありゃ? イスは無しか…
しょうがないんで、ととのい岩(勝手に命名)で、無理くりくつろぐ、
うーん、いつもとは違う高級チックなシャンプー類と、無料ドリンク
以外は取り立ててコレはというものはなかったかな、惜しいなぁ。
そうそう、よく露天に「虫さんも入浴する時があるので、見つけたら
この網ですくって下さい」的な告知ってあるよね、でなんと手のひら大の
「オニヤンマ」が優雅に入浴中! 誤って落っこっちゃったんだろか?
羽が濡れて力が出ないよー、とばかりに くたーってなってるところを、
近くの木に捉まらせてあげました。
「子供にめっかんなよ、あ、あとオジさん、このところのコロナで
収入が減っちゃって大変なの、恩返しウエルカムだかんねー!」^^;
男
[ 宮城県 ]
「加美郡」、以前はこの付近の総称を「中新田(なかにいだ)」なんて
言ってたりしたもんだけど、鳴子に代表される大崎地区北部は、
県内屈指の温泉エリアとしても知られてまさーねー。
で今回は初夏の風そよぐ色麻町の
「平沢交流センター 色麻平沢温泉 かっぱのゆ」に
「サウナ チャーーーーーンス!!」!(^^)!
ココも以前に何度か来てるんだけど、どんなサウナか思い出せなくての
再検証、そうそう、2Fに上がり、幾つもの休憩スペースを経て、
長い渡り廊下を進んで別館に行くと、掛け流しの露天があるんだっけ。
まずはココにて軽ーく湯通し、しかしなんだね、露天で寝ころんでると
青く広がる空に点在する雲の群れが、風に流され その形を変えてゆき、
時間だけが滔々と流れてっちゃって… 「そうだ、コレをやるには今しかない!」
ヨガで第一のチャクラと呼ばれるムラダーラを「ペリネウム・サニング」
する時が来たのだ!(分からない方は検索してみてね、^^;)
あぁ、何と表現したらよいのか、そう、宇宙、宇宙を感じる!
そんな時、ガラス戸に目やるとボーゼンと立ちすくす1人のジ様…
何事も無かったかのようにその場を立ち去るワタシ…
「あー、死ぬかと思った!」www
で、1Fの大浴場なんだけど、「デカっ!」 半円状に広がる浴槽は巨大なガラス
壁面のせいもあってか、まるで秋保の有名温泉ホテル並みにデカい! しかも
深度は90㎝と深い為、誰もいなかったら思わず泳いじゃいそう(ダメダメ)
そしてサウナなんだけど、15人は入れそうなスペースに今はディスタンスを
守って7~8人でお行儀よく黙浴、えーっと温度は82度… て「ぬるっ!」w
まー のどかな おらほのサウナ的雰囲気で、そこは ご愛敬、
おっ、水風呂は段が付いた高いトコにあるじゃない、コレも深度あるのかな?
なんて体を沈めたら「浅っ!」 むしろ普通の水風呂よりも「浅っ!」w
そして「ぬるっ!」www、多分20℃はあったんじゃないかな?
やんわり じんわりと効いてくる冷たさに「ととのわねーーーー!」w
しかもパノラマに広がる涼しげな外気スペースには出られないもんだから、
余計 フラストレーション、たまるーーー!^^;
施設自体は標準以上だし、地域の憩いのスペースとしては合格点、
シビアなサウナー目線で見てはいけませんのことよ、
結構なお手前でした。^^;
サウナ飯の名物「かっぱ冷やしそば(納豆無しver.)」
おいしゅう いただきましたん♪
男
[ 宮城県 ]
毎年行けてたワケじゃないけど、夏も終わりに近づけば楽しみにしてた
イベントに田尻町で開催される「おおさきジャンボ肉まつり」てのが
ございまして、(牛だけに)モー、やめてってくれってくらいの量の
お肉を ただただ貪り食らうという、ある意味 猟奇的な催しなんだけど ^^;
会場にて辺りを見渡せば持参した焼きそばを焼いてたり、手作り惣菜を
持ち込んだりと やりたいホーダイでして、「火→鉄板→焼きそば」という
典型的日本人のアウトドア思考 丸出しな、それは愉快な大会なのでした。
(また、できるようになるといいね。)
更に近辺には県内有数の桜の名所とかもあって、家族連れやデートなんか
にも最適なトコロ、そんな田尻町の田園広がる一角に、不夜城の如く
燦然とそびえ立つ温浴施設が、「加護坊温泉 さくらの湯」なのであります。
「さくらの湯」は自然を生かした広大な運動公園の中にある施設の1つで、
館内も なんだもなく広く、食事にしても休憩にしても お隣りに干渉する
等ということも無く、田尻町の威信が そこはかとなく感じられる
素晴らしい開放的空間に感心しきり! 場内(男湯)は八角形の
ドーム状で、中央の打たせ湯を多様な浴槽がぐるりと囲むレイアウト。
(なるほど、外から見えたサイロの様な建物はコレだったのね、)
特筆すべきは露天の造りで、広さもさることながら、奥にある檜風呂なん
だけど、大抵どこでも湯船のフチだけとかが木製だったりするもんデショ?
だけど、ここは5面全てが木!(初めて入った!^^;)檜のリラックス成分
「ヒノキオチール」に満たされ、得も言われぬ多幸感に包まれつ、その横の
「月見浴」と称された寝湯に体を委ねれば、大空のパノラマが目前に広がり、
遥か遠く尾を引く ひこうき雲が浮世の憂さを忘れさせてくれるのでした。
(♪そらーにぃー、あっこがれてー、そらーをーーー(^o^))
季節や時刻、天候のタイミングは あるにせよ、
いやぁー、サウナに入らず ととのったのはホント生まれて初めて!
コレ、夏の夜の満天の星空の下とかだったら最高でしょうね!
あ、肝心のサウナ!w サ室も広く20人以上の容量はあり、山積みのストーン
にオートロウリュウと、やる気満々な仕様なんだけど、温度計の針は80度を
行ったり来たり、でもしっかりと熱いのは対流がイイからなのかな?
いつも以上に快適な汗をかくことができました。
あまりの外気浴の素晴らしさにサウナレビュー、殆ど参考になりませんやね。
(いつものことか、 ^^;)
男
[ 宮城県 ]
「いろは堂」のおやきは断然「ぶなしめじ」推し、
イチゴには何もかけない男、孤高のサウナー ケロイダーマンっ!w
さて、まだまだ続く県北シリーズ、
今回オジャマしたのは大崎の雄「極楽湯 古川店」!
スー銭マニアの御仁なら何を今更の ご周知のことでしょうが、
ここ古川店は店舗数日本一、全国に39ある極楽湯グループの第1号店、
全ての極楽湯がここから始まったんだと思うと感慨も一入でございます。
お風呂以外の充実した設備や、多彩なイベントで楽しませてくれる
同施設なんだけど、どちらかと言えば古川店は全体的にオーソドックス
かつ、トラディショナルな佇まい、脱衣場を抜け浴場内に目をやれば、
ほら、照明ってばフツー円形のヤツが壁面にへばり付いてるのがデフォだよね、
でもコチラは丸いぼんぼりみたいのがポールの先にあるタイプが主で、
コレがなんとも欧州のエスプリを感じさせるかのプロムナード的な雰囲気、
多様な浴槽も熱温とぬる湯のバランスが良く、長居してしまいそうな心地よさ。
でもってサウナは浴場にポコンと飛び出した感じの造りで、
多賀城店に似た瓦葺きのお屋根が愛らしく、隣接した水風呂への導線もイイ感じ。
サ室内は長方形にL字型の3段シートで通常であれば20人程は収容できそうな
容量があり、気温計が示す88度よりずっと熱く感じるカラッカラ仕様、
特徴的なのは最上段の背もたれ部分に敷設されたバスマットのおかげで
よっかかってもさほど熱さを感じないの、コレやってる(できる)のって、
県内ではココだけなんじゃないかな? 更にテレビ対面の席はその背もたれ部が
緩やかなスロープになってて、余計この恩恵に預かることができるんだよね。
外気浴(露天)も横になってくれと言わんばかりの広いウッドデッキが
あって、初夏の爽やかな風に吹かれ時間が過ぎるのを忘れそう。
1つ難を言えば、水風呂に肩まで浸かったお父さん、
その場で桶にすくった水を頭からジャバーと掛けてたこと!
(うーん ダイナミック! て、オイオイ!^^;)
今回は古川店の素性の良さに免じて特別 許してつかわそう、
もう、二度とするではないぞ、 とまぁ中々に
エキセントリックな情景を目の当たりにはしたのですが、
まぁ イイ感じに ととのわさせて頂きましたーん。(^^♪
男
[ 宮城県 ]
あーあ、ジシュク ジシュクで面白くないなー、
まさかこんな状況が2年続くとは思わなかったもんなぁ…
このGW期間中は少し足を延ばして、関東周辺のサウナにでも
行こうと思ってたのに、小池さんからも あー 露骨に言われたんじゃ
そりゃ行動範囲も狭まりますやね、てクヨクヨしてても始まんない、
この世の憂さを晴らすため、そーだ、サウナに行こう!!
(て、結局行くんかーーーい!w ^^;)
てなワケで今回来たのは県最北の温浴施設「金成温泉 延年閣」
ここは道すがら以前にも来たことがあったんだけど
ぜーんぜん記憶に無いのよねーって感じで再確認を兼ねての来訪、
あー、はいはい、大衆演劇系のローカル温泉だったよねーと
ロビーを抜け脱衣場へ、ん? 微かに聞こえるのは懐メロ系BGM?
で「ニック・ニューサ」の「♪サチコ」に送られて浴場にIN!
中央にはデッカイ浴槽があるんだけど、この浴槽、6人分の座る
スペースが一体化してて、半身浴も可能なんだけど、あんまり
使ってる人はいないの、それよりも目に付いたのは中央にある
タイルでできた小島の様な突起スペース? コレ…何???www
「♪誰1人座るでもないのに、お風呂の真ん中に浮島の様なスペース
あるの、なんでだろー?、なんでだろ~?」www
で、サウナへと向かうと、「あーーーーー!思い出した!!
水風呂あるのに入れないサウナだーーーーー!」そうそう、
ココ水風呂はあるんですよ、ただ、入れないように100均の
ワイヤーラック見たいのがガッチリ タイラップで留めてあって
掛け湯オンリーなの! もうね、コレ何がおかしい?かって、
サウナのキモと言うべき水風呂を前にドボンできない悔しさ、
やるせなさ、しかも外気スペースにはイス一脚もなく、みんな
外堀のフチにタオルひいて寝てる始末! ヒドス!w
(どこかしら心にフックしてたモヤモヤはコレだったのね!^^;)
前回もコレ見て、もー二度と来るかと怒り狂いながらも
また来てしまうワタシ…w まー偏屈な1サウナーの戯れ言だと
思って聞いておくんなましw、 サ室内は黙浴のルールを厳格に
守られてて好印象、とはいえ、何だかぬるく感じる89度。
無理なこととは知りながらも、もうチョットサウナへの意識を高めて
もらえたらなーと、百恵ちゃんを聞きながら自問自答のケロでした。^^;
男
[ 宮城県 ]
いつも皆さんのサ活レビュー、楽しく読ませて頂いております。
ネットの情報が物事の指針となるご時世、参考になるのは
コアなサウナーの忌憚の無いご意見・ご感想、行く行かないは
もうほぼコレで決まるっつーくらい、クチコミてなー、
ある意味オソロしいもんですよね。^^;
で、皆さんはこの「サウナイキタイ」のレビュー、どんな面持ちで
記されているのでしょう??? 忘備録として書かれてる方、
日々の細かな記録として残されてる方… えっ、ワタシ?!
ケロは(現状)なるべく ご新規のサウナを中心に投稿しています。
当然ホームやお気にはありますし、実はそれ以上にサウナしてますが、
これだと書き手側としても新鮮な気持ちになれますし、何よりいい
覚え書きになります、投稿回数は格段に減りますが、今後もこの
スタイルでいきたいと思っチョります。(^^♪
さて、前置きが長くなりましたが、今回もご新規投稿「豆坂温泉 三峰荘」
前から気にはなってたんだけど、4号を北上すると三本木あたりで
デッカイ看板が見えてきて、街道から少し外れた建物の表構えは
なんだか地域の公民館て風情、お客さんもご年配が多く、受付を
済ませ浴室へと続く広めの廊下に敷かれた座布団を枕に、無数に
横たわるご遺体… じゃなかったw、お父さん方を後目に脱衣スペースに、
して浴室を見渡せば、大浴槽には黄金色に輝くあっつあつの
かけ流し単純泉が滔々と注がれ、全体のヤレ具合もいい雰囲気、
5人も入ればギチギチのサ室には洋楽のポップスが流れ、
小さくもキンと冷えた水風呂と相まって中々のコンビネーション、
でもここの良さは何と言っても外気浴! そよぐ春風の下、
七つ森の自然の懐に抱かれるかの なんと清々しいことよ、
ほら、見てごらん、露天にほころぶパンジーも笑っているよ、
「あははははははは」^^;
青森へと続くこの街道沿いには県内だけでも結構名の知れた施設が
あるんで、いつかまた機会がある時は開拓の旅へと出ることにしよう、
さて、次は どこへ行こうかな。(^^♪
男
[ 宮城県 ]
仕事の忙しさに感けて疎かに成りがちなサカツですが、
久しぶりに入るサウナは、言わせていただきます…
「余計のこと、チョー キモティィィイイイイイー!!」^0^;
てことで禁断症状からくる手の震えを抑えつつ(あぶねー)
やってきたのは サクラ花咲く「秋保グランドホテル」
秋保のホテルサウナは数あれど、今まででケロが1番
行ってるのは、たぶんココ。 なんだろう? 大きなホテル
なんだけど敷居が低いイメージがあるというか、何というか、
ま とにかく入りやすい施設なのでありますよ。
因みに秋保グランドには都合4つのお風呂があって、その内
別館は男女入れ替え制だから上手くいけば計3つのサウナに入れると
思うデショ? さにあらず、清掃の時間は早朝なんで実質、
宿泊の人しか入れないの、あしからず… ^^;
リニューアルされた本館は清潔感に溢れ、ホテル特有のアメニティも
充実、サ室は決して広くはないんだけど、白レンガの壁面も清しく、
露天はうららかな春の陽光が優しい磊々峡の遊歩道を見下ろすナイスな
ロケーションに、水風呂が無いのも気にならないほど。
別館へと場所を移せば、全体に更にコンパクトで歴史を感じさせる
造りなんだけど、セルロウリュが楽しい、カラッカラ仕様、
調子に乗ってかけすぎたら、「ぐっ、息が… できない…」www
でもやっぱ水風呂あるといいわぁ~(って、どっちやねん!w ^^;)
この、秋保グランドも「瑞宝」同様、先頃のプレスリリースで今後は
一層サウナに力を入れていくと発表のあった「カラカミ観光」グループ。
歴史ある温泉宿の改革は大変だと思うけど、トレンドだけでは図り知れない
顧客のニーズ(ウォンツ)にゼヒ耳を傾けて欲しいな、ケロみたいに宿泊の
目安は「サウナ」というコアなユーザーは老若男女問わず多数いるんだからね。
ホットなサウナに美味しい食事、都会の喧騒を忘れる風光明媚な
シチュエーションに みんなが楽しめる お得な格安プランときたら、
もう、行くしかないっしょ!w 行こう、東北、陽春の風を受けて。
(あーあ、早くコロナ収まんねーかなー ^^;)
男
[ 岩手県 ]
「ボエ~、ボエエ~~~」
↑“ほら貝”ね、「ジャイアン リサイタル」じゃなくてw
「やあ やあ 我こそは みちのくサウナ藩士、ケロ山 ケロ之進なり
今宵 奥州一関にて合戦を相見える事となり候、おのおのがた
油断めされるな、いざ「古戦場」へ、行くぞ、えいえいおー!」
てなワケで、蒸されてきました「古戦場」!!(^^)!
コチラ方面は、以前はよく仕事で寄らせて頂いてたんだけど、
コロナ禍以降 久々の訪問、前回ココに来たのは随分と前で、
当時の印象は地方にありがちな昭和ドライブイン的風情を
醸し出す いにしえの温浴施設といった感じだったんだけど…
で、来てみて いやはや驚いた!
し、進化してる、あの「古戦場」が! ^^;
あ、いや、知らなかったのは私だけなんでしょうね、
随所に見られるサウナ愛溢れる心憎い配慮の数々に、
ナウなヤングも思わず涙チョチョギレの大感動!
浴場全体はかなりのコンパクト設計で、種類こそあれど
いずれの浴槽も2人~3人も入れば一杯の小さなもの
(水風呂に至っては お1人様専用てな感じで)、
広大なスー銭に入り慣れてると「ありゃっ」てな感じに
思うかもしれないけど、まず、浴場内のフロア狭しと置かれた
インフィチェアに圧倒、今ではあまり見られることの少なくなった
ライオンちゃんの勢いのある噴出にまた圧倒! 更にオレンジ
アロマのセルフロウリュに露天近くに置かれたヴィヒタと
「ここはフィンランドですかい!?」と見まごうばかりの充実設備に、
岩手一関に桃源郷を見た思い。 岩手はこの東北においてサウナ王国との
誉れも高く、好施設が目白押しと聞くけど この姿勢 頭が下がります。
ケロが思うに古戦場さんは主に地域の常連さんに支えれれている施設、
それだけにマナーの向上、品質の保持等は、生並みならぬ努力を要して
いるのではないでしょうか、上質なリラクゼーション ホスピタリティを
目指し社長さんはじめ、スタッフさん一同、常に気を配ってらっしゃる
その姿勢がひしひしと伝わる、そんな施設なのであります。
(我々もそんな思いに応えなくてはね、^^;)
飲食を含め、今は相当に大変な時期かと思いますが、
明け行く朝を目指して頑張って下さいね。
近くに寄らせて頂いた際は又お伺いを立てたく思います。
みなさんも「厳美渓」観光の際にはゼヒ!(^^♪
男
[ 宮城県 ]
この現況(コロナ禍)においても細々と働いてるワタシ、
たまには「自分へのご褒美」(女子かっ!^^;)にと少しくらいは
エクスペンシブなサウナへ だなんて、ま たまには悪かないよね?
てなもんで月イチペースのプチ贅沢、秋保温泉「ホテル瑞鳳」カモーンヌ!
よく東京の知人から「いーよねー、仙台の人はいつでも牛タン食べれて、」
って言われるけど、いやいやいや、年に数回しか食べないから!www
それと同じくらい身近な秋保には そう頻繁には行かないかもね。
ところがコレがサウナとなると話は別! ある意味 高泉質な温泉と
サウナの組み合わせだもん、もう怖いもんナイでショ!ってんで
春の衣吹を感じつつ、仙台の奥座敷 秋保温泉サウナに行きまっしょい!
滝が流れる豪華なロビーを通り抜け浴場へ入れば、まず目に飛び込んで
くるプールかと思うデカさの内風呂に圧倒! 露天も130㎝の深度を
誇る立湯に 勢いのある打たせ湯と、抑揚のある岩風呂の形成が続き、
臆面もなく使う馬油コンディショナーに、「あー、オレも成功したなー」と
勘違いステイタスを醸し出しつつ、軽い湯通しの後、一路 サウナへ。
「高温(8人)」と「中温(6人)」の2種のサ室は、それぞれ
92.5℃ / 80℃前後にキープされ、コンパクトな造りながら
清潔感があり、高温室には柄杓と桶でのセルロウリュウセットが完備、
やっぱコレ、あると無いとじゃテンション違うよね、見た瞬間思わず
心の中でほくそ笑んじゃうもの、(ジュジュジュジュジュ~♪)!(^^)!
小さめの水風呂はキンキンに冷えてて蛇口からの掛け流しは
(水道水?)2分と入れない15℃以下(多分10℃前半!)
外気浴はバラエティに富んだ浴槽と、広々とした露天スペースに
長椅子1脚とイス2脚、起伏のある造りに降り注ぐ採光が眩しく
外気浴におけるリラクゼーションの重要性を再確認。
ケロのおススメは2セット目くらいで一旦上がります。
軽く着替えて更衣スペースすぐ横 広間のリクライニングソファで
オットマンに脚を放り投げ前方に広がる壮大な情景に包まれての
最上のリラックス、「もう たまりましぇん!」w
そのまま ついウトウトして時計見たらば15時10分前!
「ヤバ、あがんなきゃ!」アセアセアセ…www ^^;
男
[ 宮城県 ]
令和3年2月現在、仙台の現役銭湯4件の内 サウナがある施設が3店、
更に水風呂があるのが1店と、減ることはあっても増えることのない厳しい
現況に、風情のある地域の交流の場として存在した「銭湯(サウナ)」が
姿を消しつつあるのは、銭湯で育った世代として なんとも寂しい限り。
訪れたのは長町地区のまちなか銭湯「鶴の湯」 仙台型とも言える
コイラン併設型のビル内型タイプで、ブラックシリカと日曜の薬湯
推しの圧を感じながら2F券売機から番台へと進み 更衣スペースへ
以前ある企画で県内の温泉(銭湯)を取材した時に来た以来
約5年ぶりの再訪なんで、微かな記憶を辿り辿り浴場に入ると
「あらっ!? こんな ちっちゃかったっけか???」^^;
なんか温泉地にある お手軽日帰り入浴施設よりもまだ小さい印象。
普段レジャー施設みたいな大型のスー銭に慣れちゃってたりしたんで、
余計そう感じるのかもしれないね。
で肝心のサウナはスチームサウナで、これまた5人も入れば一杯の
小部屋みたいのが申し訳なさそうに隅っこにポツネンとあるんだけど、
この可愛らしいルックスに騙されてはいけない!
入り口にあるボタンを押してインすれば程なく足元、中段からもうもうと
スチームが立ち込め、あっ という間に視界が奪われる、それはもう自分の
手の平さえ見えない程に充満する悶絶アウシュビッツ的 悪魔仕様!w
しかも その吹き出しが直接体にあたる為、「背中がアジジジ!
ふくらはぎがアジジジ! キャン〇〇ブクロがアジジジジ!!」www
ところが壁面にはその熱が伝わらないので(塗り壁なもんで)正式に言うと、
「アジジ、冷た、アジジ、冷た」と自分でも書いててワケわかんない状態!
かの地獄ロウリュウを彷彿させるスチームの応酬が3分間に
渡って続くもんだから、さながら1人阿鼻叫喚てな感じでして、
(もー ムキになって頭上でタオル グルグル回してましたよ!w)
「万人向けのサウナが生ぬるいとお嘆きの貴兄に」
銭湯サウナ、スチームサウナとナメてたら面食らいまっせー!
皆様も是非、むせ返る程の“暴君”に会いに行ってみては? (^^♪
[ 宮城県 ]
今回は ケロの隠れ家温泉「海辺の天然温泉 わたり温泉 鳥の海」の 巻。
ここ荒浜の地に「わたり温泉 鳥の海」が誕生したのは 今から50年以上も
前のこと、かつてはサイクリングコースや海浜プールといったレジャー施設
なんかもあって、休日には多くの人が押し寄せる県南地区では名だたる
観光施設があった場所だったんだけど、経年による生活環境の変化もあり
営業の見直しを余儀なくされ、更には11年の東日本大震災により温泉施設も
営業を休止、その後 5年の歳月をかけ復活を果たした現在では“伝承千年の宿”
で知られる「ホテル佐勘」が経営を引き継ぎ、地域性を活かした多彩なプランを
提案する等、ファイト一発、元気に営業中なのだ。
名亘地区(名取・岩沼・亘理・山元の県南4地区のことね、)を
メインで仕事してた時は、週1ペースで利用してたんだけど、
「わた鳥」のイイところは泉質の良さもさることながら、その眺望の良さ!
露天のテラスから遥か遠く太平洋を眼下に見下ろせば、全裸監督よろしく
「う~ん、ナイスですねぇ~」と思わず口を突いて出る 突き抜ける爽快感!
サウナは今では考えられないんだけど「それ以前」の施設なんで、
「あ、あった!」てな感じの6~7人も入ればいっぱいの可愛らしい設備。
シャワーでのかけ水からの大海原を眺めながらの外気浴は、海沿いの施設
ならではの解放感! 朝日を浴び、腰に手を当てフルーツ牛乳を豪快に
飲み干したい気分!「あーたーらしい あーさがきた~♪」あはは、^^;
因みにサ室は1つしか無く「偶数日が男で 奇数日が女」の入れ替わり制、
行くときはホムペ等で確認してみてね。 全体的として清潔感に溢れ、
いつ行っても利用客でごった返してることもなく、穏やかーな地元の
仲良し温泉といった風情は、中々の居心地の良さなのであります。
3月で「あの日」から10年を迎える。
この10年、けして平坦な道のりではなかったけれど、
もう そのことを ここに書くのはよそう、
次も、その次も サウナは温かく(熱く)私を迎え入れてくれる。
そんなサウナに、そして生かされている環境に感謝しつつ、
今回はこの辺で…
「Rakastan saunaa!」(^_-)-☆
男
[ 宮城県 ]
お仕事で出張した時って領収書もらうじゃない? 宿泊代として、
そこに「カプセルホテル」って押印だったらまだ何とかなりそー
だけど「サウナなんちゃら」てなー、チョっと気まずいよねーw ^^;
そんな全国出張サウナーマンの強い味方が「ドーミーイン」グループ!
国内80店以上、それぞれが趣向を凝らした温浴施設を有した
国内最大手のビジネスホテルチェーンてのはご周知の通り。
普段とは違う業務環境において、癒されるのは お風呂であり、
食事(朝食)であるということを憎いくらいに分かってるホテルで、
地方の出張はここ一択という御仁も少なくはないはず、
そんなドーミー、宮城県内には4つあるんだけど、日帰り入浴が
できるのは、ここ多賀城の「海神の湯」だけ。
随分と前に一度 来たきりで記憶もおぼろげな中の再訪、
さすがはホテル、貸し出しのタオルのなんとまぁ柔らかいこと、
ドーミーの良いところは、植木の位置、置き石の種類と
狭い広いに関わらず露天の作り込みに抜かりがないこと、
「外気浴を笑う者は、外気浴に泣く」
これは今から約150年ほど前の明治時代、使節団として
海を渡り、後に日本に初めてサウナを伝えたと言われる、
蘭学者「佐宇名 湯気之進」の言葉である。
(あ、うそ うそ!www ^^; )
風や匂い、明るさや気温を外(しかも、まっぱ!)で感じるという
非日常的空間の演出は 全国の施設、どのお風呂をとっても お見事!
サ室の入り口付近にはオートロウリュの実施時間が記してあって、
ご丁寧に5分前にはアナウンスもしてくれる、室内は2段L字型の
程よい広さで温度を確認したら、掟破りの104℃!、
間もなく「ジャババ」と水が降り注いだかと思うと、
天井から「コォオオオー」と風が吹き、
熱波となって降り注ぐ(おもしれー!w ^^)
足を伸ばせば1人で一杯の水風呂もキリッキリの水温13℃!
「いや ビジホにしてはハードなセッティングだな!」
(カミナリたくみ君 風に)
海神様、せめて「キュア」同様、3時間のプランにしてくだされ!
(2時間、あっという間だよー! ^^;)
男
[ 福島県 ]
「近県サウナ探訪シリーズ ふくしま編」 記念すべき第1回は、
相馬は新地町の「つるしの湯」です、亘理/山元地域でのお仕事のついでに
寄らしていただきましたよん(とはいえ去年2回位 来てんだけどね、^^;)
この施設、常磐線 新地駅のほぼド真ん前にあるという立地の良さは、
なんだか あの駅と温泉が一緒になってる岩手 西和賀の「ほっとゆだ」を
彷彿させる程のシチュエーションになんだかテンション ダダ上がり!
(周りに目立つ建物が無いんで特にそう感じるのかも知んないんだけどね、)
随所に癒しの要素を感じなら浴場へ、場内はコンパクトながら
纏まり感があって、中央に洗い場を成したレイアウトは大胆かつ新鮮、
特に場内の半分が黒い内装で構成されていて、沈静の効果は抜群!
(洗面器やイスまでが黒! ぶれてないねー ^^; )
さて、肝心のサウナだけど、熱源はミドルサイズながらメトスのストーブが
キンキンと音を立てるカラッカラのストロングタイプ、温度計も98℃を
マークして「コリャ気合い入れていくぞ」と構えたものの、あら、あんまり
暑さを感じない、というのもココのストーブ、座面と並列して真横にあって
(ホラ、普通ストーブって正面にあるデショ?)直接的に熱を浴びるのではなく、
対流して室内を温めるような造りなのか、高室温の割りにヒジョーにマイルド。
更に天井は真っ黒で、光源をセーブするシェードが室内を ぼんやりと灯し、
テレビはあるものの、メディテーションサウナとしての要素はバッチシ!
側面には露天を眺められる大き目な窓が付いていて、消して広くはないサ室の
割りに息苦しさを感じないはそのせいなんだね、コレきっとサウナを分かった人が
設計したんだな、17℃をキープした水風呂も小さ目ながら深さがあってイイ感じ!
(最後の1段踏み外して、ひざカックンしちゃいましたよ! ゴボゴボ… www)
それと油性ペンで書いたのが消えるヤツなんじゃない?と思わせる、
糸の様な繊細なお湯が出るシャワーヘッドも印象的。
最後に、コレおべんちゃらでもなんでもなくて、フロントの
お兄さん、お姉さんの笑顔が爽やかで とてもフレンドリー!
こーゆーとこだよね、また来よっかなーって感じさせるのって、
(思わず会員カード作っちゃいましたもん!www)
小規模ながらレイアウト次第ではここまで上質なものができる
という良い見本のような施設、相馬地区には、似たような施設があと
数か所あるみたいなんで、もう少し温かくなったらツーリングがてら
覗いてみましょうか、楽しみ~(^^♪
男
[ 宮城県 ]
このサイトのプロフィール欄に「好きなサウナ」ってあるじゃない?
そこは 十人十色、神羅万象、こよなくサウナを愛する人の想う気持ちが
文節に表れていて読んでて楽しくなるんだけど、大抵 大きく分けると、
静かなサウナ派と、明るいサウナ派の2つに分かれるような気が致しヤス。
ケロはシチュエーションを楽しむ方なんで、ダークで落ち着いた雰囲気も
好きだし、TVモニターに相撲やプロ野球中継なんかが放映されてても
それはそれで構わないてな感じ。 あーただ、どーでもいいような
おしゃべりを大声でしているようなのは苦手だけどね。
そこで第二のホーム「竜泉寺の湯」へ行くといつも思うことがあるんだけど…
あそこ、
浴場…
暗くない?www ^^;
いや、それがダメだってんじゃないのよ、大袈裟に言わしてもらうと場内
ほぼ真っ暗で(あははははは)さながら山奥の秘湯にでも来た様な感じは
まぁ意図的に狙ってるんでしょうけど、多分 県内のスー銭ではトップクラスの
暗視感w 側面の照明はスポットを覗いて全部ついてるんだけど、4基ある天井は
全て消灯してて、更にサウナ入り口上部の2基も消えてるもんだから、もう
「怒るでしかし、メガネ、メガネ…」てな感じでwww
なもんだから改装されて、全照明がLEDなんかになった日にゃ、
「見えすぎちゃって困るの~♪」てな感じになっちゃうんかな?^^;
それと狭い室内を有効に使えるタワー式のサウナなんだけど、
「竜泉寺」は上から入るタイプなんだよね、ほら、普通はシネコンみたいに
下から入って上段に行くじゃない、まぁココは3段と高低差が無いんで
あまり上下する感じではないんだけど、この造りは割と珍しいかもしんない…^^;
と、まぁ 相変わらずゴタク並べましたが、
「竜泉寺の湯」はとーても愛すべき施設なのです。
(あー、また どーでもいいこと書いちゃったよ!www ^^;)
男
[ 宮城県 ]
思い起こせば「極楽湯」で1番通ってたのが、今は無き「仙台泉店」、
当時ケロの家から歩いて行けたスーパー銭湯で、「七夕温泉」は風情のある
温浴施設でした。今回の「多賀城店」も当時は結構通った施設で久々の来店、
ココに来ると決まって「はんだや」でのサウナ飯が定番だったんだよね。^^;
さて、中に入るとイートスペースを横目に2階に上がるスタイル
(「名取店」に似てるね)、浴場内はフツー壁際にずらりと並ぶ浴槽が
中央に張り出してきた様な造りで、あまり広くないスペースを上手に
レイアウト、コンパクトな造りながら導線も良く、考えられた構成に
なんだか見直しちゃいましたよ(アレ、こんなイイ施設だったっけか?^^;)
サウナも高低差があるタワー式で、誰が んな高いとこに付けたんだろって
くらい高所にある温度計の目盛りは100度を行ったり来たりで、調子に乗って
最上段を決めれば、ものの5分で汗ダーラダラのビーチク ヒーリヒリ!w
いやぁ、その後の水風呂、露天での外気浴の気持ちのいいこと!
3セット繰り返して、一旦 座り湯(お湯がチョロチョロ流れる方のね)
でインターバル、その場で20分爆睡して更なるにサウニングと、
ふと時計見たら入室3時間越えてましたわ! あはははは (^o^)
コレ 私感なんだけどね、県内にある極楽湯ってのは、特別ナニが
スゴいってワケじゃないんだけど、全てにおいて高水準といいましょうか、
ベスト・オブ・スタンダードとでもいいましょうか、はたまた安パイwと
いいましょうか、「信頼と実績」(中川家っ!)のスーパー銭湯なのですよね。
いやぁ極楽 極楽、パピコ ちゅーちゅーして帰ろーっと! (^^♪
[ 宮城県 ]
アラっ?! なんだかココ 前に来たことあるよーな???
初訪問のサウナで襲われる既視感、郷愁感、 ケロはこれを
「サウナ・デジャブ」と勝手に呼んでたりしますが、ま、こんなにも
サウナに行ってんだから、似た様な施設なんか幾らでもあるのはそりゃ
当たり前っちゃ、当たり前のハナシなんだけどね、(設計士のクセ!w ^^;)
さてと「仙台湯処 サンピアの湯」 旧ウェルサンピア仙台 時代から
数えればその歴史は長くも、この手の施設としては最後発ということもあり、
同様他店舗を徹底的に研究、宮城の温浴施設としては最もデラックス感が
ある施設として知られてますよね、ケロも外部からのサウナ好きの友人等が
来る場合、筆頭にお連れするチョイ、スペシャリティな施設でもあります。
で、入り口から続く大階段…、 「んん? この大きさ、このカーブ、その昔
上谷刈にあった『ヘルスプラザ泉』の大広間へと続く階段に似てるー!」
(地下へと続く子供風呂の すべり台、すべったよねー)w
3Fの岩盤浴スペース、サンピアはある意味コレが売り! 特にアウフサービス
が行われる「杜の琴岩」ではプロジェクションマッピングを繰り出しての
アトラクションにゲスト大喜び!「いや、待てよ、コレって震災が原因で僅か
4年の短い歳月で幕を閉じた市名坂の名湯『コロナの湯』「健美効炉」の演出
そっくりやないかーい!」(焼けた石 満載でゴトゴトと奥から出てくる
灼熱のトロッコ、あったよねー)ww ^^;
ハァ、ハァ・・・^^;
で、2Fの浴場へと向かえば「はっ、このタイルの荒い脚触り、全体のダークな
雰囲気、コレって横浜の『万葉倶楽部』の感じぃー!」(屋上の足湯でイチャつく
カップルの前を ざーとらしくバシャバシャと、通り過ぎたよねー」www ^^;
東北の温浴施設もここまで来たかと痛感せざるを得ないサンピアの湯は、
さながらパパとママのいいとこ取りして生まれてきた美人ちゃんの様な
サウナ、非の打ちどころが見当たらない仙台屈指の好設備です!
最後にチョロッと四方山話、サンピア建立に尽力を注いでくれた方の1人が
ケロの良く知る人で、入湯税を加味した上での「入場料の設定」(高品位な
設備とサービスを提供しつつコストを抑え利潤を追求しなければならない)が
大変だったとか、利用者の笑顔の裏にはそんなご苦労もあるんだなと思いもひとしお、今後も東北を代表する温浴施設として、サービスの向上に努めて頂きたいものです。
↓で、やっぱコレ見たらイチオ 遊ぶよねー w
[ 宮城県 ]
「カーマ カマカマカマカマ、カマーぶーろ~♪」てなワケで、
「釜風呂」入りたさ一心で、一路 名取にゴーゴゴー!
「極楽湯 名取店」に着いたのは15時を回った頃なんだけど、
ここを訪れるベストタイムは この夕方の時間帯! 露天から差し込む強い
西日の採光が、眩い白亜のスペクトラムとなり、浴場を照らすエモな情景は、
それはもう お見事! 正に「サウナの神」が舞い降りるかの神々しさに、
「あぁ、どうかワタシのふしだらな罪をお許しください」と
両の手を合わさずにはいられないのです! あははw
そうそう、以前「極楽湯 富谷店」のレビューで書いた、サ室 中段にある
「ヒョロ~」っと風の出る「通風孔」、あれ、「名取店」の間違いです!
あえて本篇 訂正致しませんが「富谷店/名取店」様、今度からは 寝ぼけ
まなこで いい加減なことは書かないようにします、ごめんなさい!^^;
「極楽なとり」のサ室の素晴らしさは、2基のヒーターが部屋の隅々まで
熱風を送るそのパワーもさることながら、座部に隙間なくビッシリと
敷き詰めらた圧巻のバスマット! コロナ禍の現況においてSDを保つため
座る人数を固定してバスマットをセットする店舗が多い昨今、座る間隔は互い
のモラルに信任するというこのスタンス、素晴らしいじゃあーりませんか!^^;
それと磨かれた水質による「水風呂」の水温を示すデジタル計には
「17度前後」との表記がありますが、いやいやいや、どーみても
「15度前後」でショ、コレ!w 多分、県内随一であろうキンキン具合に、
ケロとて2分と入ってられません。(でもコレがまた クセになるのよねー^^;)
そして「釜風呂」、もー いくらこの設備の素晴らしさを説いたところで
入ってもらわないことには、その優位性を語ることはできませんやね、
視界50㎝の熱霧の中、蓋びつにこんこんと湧き出でる冷水との対比も勿論、
入退室時に差し込む ぼんやりとした光は天国への階段と続くHeaven's Door!
広めのミニバンほどの大きさと、かまくらを彷彿させる微妙なRの設計が織りなす
スチームサウナの完成形がそこにはあります。 「あー、蒸されて逝きたい…」^^;
ワンコイン日替わり定食を食べながら、今後、今より
少しでもいい環境になればなー、と漠然に想うケロなのでした。(^^♪
[ 宮城県 ]
「ニン、ニキニキニキニン ニン、ニキニキニキニン
ヒヤー、ヒッ ヒャラヒィヤー ヒ~♪」by 小松の親分さん R.I.P ^^;
「Happy New Sauna イヤァオー!!」by シンスケ ナカムーラ!(^o^)
超絶怒涛の2020年、未曽有の出来事に我々サウナーも翻弄された1年でしたが、
これからもサウナを楽しむという当たり前のことが、当たり前の世の中になる
よう、一刻も早い事態の収束を願って止みません、決して楽観するわけでは
ありませんが、前向きにポジティブに、楽しくて爽快な汗を流していきま
しょうね!!(^^)!
さて、21年最初のレビューは、サクッと「大江戸温泉物語 仙台コロナの湯」
ココの特徴はなんてったって2基のサウナと広大な露天スペース! 内湯4に
対して露天6、いや、もうチョットかってくらいお外が広い、のはいんだけど、
中央に鎮座する岩風呂がデカすぎて周辺の通路が狭く「ととのいイス」が
置き辛いの(それでも前は2脚くらいあったような気がするんだけど…)
せっかく見晴らしのいい場所にテレビがあるんだから、も少し散りばめて
あってもいんじゃないかと思う次第(寝ころびスペースはあるんだけどね…)
あと、北投石(スチーム)サウナの座部分がムダに広くて、
座っていんだか、寝ていんだか、どーも しっくりこないのは私だけなのかな?
(多分、脚を伸ばせるようにと配慮した設計なんだろね、^^;)
とはいえ、キンキンの水風呂はイスに座るようなポジションで、
深くて広くてサイコー! 私感だけどココは総じてマナーが
いい印象、グッドサウナーに愛されてるんだなってのを実感します。
さぁ、本年はどれだけサウナ遠征できるかなー、
厳しい現状が少しでも緩和して、皆様に素敵な時間が齎せるよう、そして、
地場サウナーとの素敵な出逢いを 心から楽しみにしています!(^^♪
男
[ 宮城県 ]
「♪ゆっくぞ 我ら あーひる隊 ゆっぽのお風呂を 守るためー
たまには子供に潰されてー 湯船の底に沈むけど それゆけ やれゆけ
大行進! たくま さとし ついてこい! なおやに ジョージも
遅れるなー! 我ら(我ら) ゆっぽの(ゆっぽの) あーひる隊ー!」
「“ 湯船のフチに整列!” 進め!あひる隊のテーマ」song by uzi ^^;
仙台北部エリアの「スー銭 四天王」(勝手に命名^^;)の1つ、
ラストを飾るのは、「ゆっぽ とみや大清水」でございます。
ココを一言でいうのなら「“地域密着型”スーパー銭湯」とでも申しま
しょうか、老舗の酒屋さんが洗練されたコンビニに昇華なされた感じ、
とでも申しましょうか、手作り感のあるアットホームなテイストは、
他の同様施設には無い ほんわかとした雰囲気を醸し、店内はバリ風
東南アジア的リラックス空間な演出がなされ、いかにもガムランの音が
聞こえてきそうなイメージもあるんだけど、かといって そこまで
本格的でもなかったりして… w ^^;
食事処やマッサージ等、お風呂以外の設備も全て揃っていて、
近隣の同様他店舗に比べても何の遜色も無いし、客層を見れば
老若男女を問わずみんなから愛されてる施設なんだなあーと実感!
(因みにケロの母君も敬老会の会合に使用したことがあります。^^;)
設備は全体的にコンパクトなんだけど、サウナを中心にギュッと
イイ感じに凝縮されてて、ただ だだっ広い感じのお風呂より好印象!
この「囲まれ感」悪くないですよ、肝心のサウナ/水風呂はといえば
安定の84度 キリリ目の17度、このクラスとしては広めのタワー式で、
これまた満足(女性はスチームサウナも併設)、水風呂を含め湯船が
全体に浅めなのがキニナル向きもございやしょうが、総体的に好印象!
「ゆっぽ とみや」は当初、近隣の大型施設に押され、正直かなりの苦戦
を強いられるんじゃないのかな、なんて思ってたこともあるんだけど、
ところがドッコイ、多彩なイベント、アイデアで見事 固定ファンを
獲得、地域のお風呂屋さんとして元気に湯気を燻らせているのでした。
コストコやイオンとか、富谷で買い物したりして近くを通ったりすると
なーんか、行きたくなっちゃうんだよねー (^^♪
↓全集中!「サウナの呼吸 壱ノ型「蒸され切り」」w ^^;