つるしの湯
温浴施設 - 福島県 相馬郡新地町
温浴施設 - 福島県 相馬郡新地町
「近県サウナ探訪シリーズ ふくしま編」 記念すべき第1回は、
相馬は新地町の「つるしの湯」です、亘理/山元地域でのお仕事のついでに
寄らしていただきましたよん(とはいえ去年2回位 来てんだけどね、^^;)
この施設、常磐線 新地駅のほぼド真ん前にあるという立地の良さは、
なんだか あの駅と温泉が一緒になってる岩手 西和賀の「ほっとゆだ」を
彷彿させる程のシチュエーションになんだかテンション ダダ上がり!
(周りに目立つ建物が無いんで特にそう感じるのかも知んないんだけどね、)
随所に癒しの要素を感じなら浴場へ、場内はコンパクトながら
纏まり感があって、中央に洗い場を成したレイアウトは大胆かつ新鮮、
特に場内の半分が黒い内装で構成されていて、沈静の効果は抜群!
(洗面器やイスまでが黒! ぶれてないねー ^^; )
さて、肝心のサウナだけど、熱源はミドルサイズながらメトスのストーブが
キンキンと音を立てるカラッカラのストロングタイプ、温度計も98℃を
マークして「コリャ気合い入れていくぞ」と構えたものの、あら、あんまり
暑さを感じない、というのもココのストーブ、座面と並列して真横にあって
(ホラ、普通ストーブって正面にあるデショ?)直接的に熱を浴びるのではなく、
対流して室内を温めるような造りなのか、高室温の割りにヒジョーにマイルド。
更に天井は真っ黒で、光源をセーブするシェードが室内を ぼんやりと灯し、
テレビはあるものの、メディテーションサウナとしての要素はバッチシ!
側面には露天を眺められる大き目な窓が付いていて、消して広くはないサ室の
割りに息苦しさを感じないはそのせいなんだね、コレきっとサウナを分かった人が
設計したんだな、17℃をキープした水風呂も小さ目ながら深さがあってイイ感じ!
(最後の1段踏み外して、ひざカックンしちゃいましたよ! ゴボゴボ… www)
それと油性ペンで書いたのが消えるヤツなんじゃない?と思わせる、
糸の様な繊細なお湯が出るシャワーヘッドも印象的。
最後に、コレおべんちゃらでもなんでもなくて、フロントの
お兄さん、お姉さんの笑顔が爽やかで とてもフレンドリー!
こーゆーとこだよね、また来よっかなーって感じさせるのって、
(思わず会員カード作っちゃいましたもん!www)
小規模ながらレイアウト次第ではここまで上質なものができる
という良い見本のような施設、相馬地区には、似たような施設があと
数か所あるみたいなんで、もう少し温かくなったらツーリングがてら
覗いてみましょうか、楽しみ~(^^♪
男
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