2019.09.07 登録
[ 山形県 ]
アタクシ東北のサウナを探訪するのと同時に持ち前の収集癖が暴走、
地域で発行するカードを集めたりもしてるんだけど、それらは公的な
ものから、その地場だけで流通する、コレ一体誰が集めんだよ的カード
もあり、それは車中泊でお世話になる道の駅にも存在しているのです。
ムムっ、サウナの話はどうしたと? そうでした、
今日ココに来たのは山形でも一番新しい「道の駅 米沢」に来たからで、
上山から南陽を抜けて米沢に入ると国道沿いのデッカな「湯」の看板が
見えてきて、アレ なんだか否が応にも車が吸い込まれてしまうのよねw
受付を済ませ中に入るとマッサージチェアや自販機、ゲームが中央の
イートスペースを囲む独特のスタイル、でも 日替わりのワンコイン
メニューや、サブスクシステム、パピコ推しのトコ等なんかが
極楽/名取店に似てて、なんだか遠くに来た気がしないの。
ほぼ正方形の浴場は中央の温湯/水風呂を中心に、多彩な浴槽、洗い場が
それらを囲む様に羅列されてて、気持ちのいい纏まりを見せている。
あっ! サウナに屋根が付いてる! 多賀城店、古川店と同じ造りだ!
うん? チョット待って、屋根だけじゃない、「蔵」になってるよー!
アラ、よく見たら「蔵サウナ」って書いてある、室内は20人定員の
4段、室温計が最上段と最下段に1つずつ付いてて、上が90度、
下が78度、フムム、こうやってみると結構 差があるもんだね、
(アレ?68だったっけか? 記憶あいまい…^^;)
露天に出ようとしたら もう1つのサウナ発見! こっちはスチーム
(ミスト)で視界30㎝、やっさんのメガネメガネ状態w
ソコソコに広いんだけど、2脚のアルミベンチとチェアが1つなんで
おのずと定員は5人、天井に備え付けられた大きなファンが室内を
グワングワン掻き回すもんだから対流効果抜群、キョウレツー!^^;
そうそう、ココの水風呂割と深めなんだけど、正面右側から入ろう
として2段目に足を着こうとしたらその面だけ2段目がなくて(!)
ゴボゴボゴボゴボ… いやぁ 近年稀に見る水風呂で死に掛けるという
サウナーとしてあるまじき失態!(よく見たら「ここから入らないで
下さい」の表記あり)いやー 顔から火が出る程 恥ずかしかたよーw
水風呂でのクールダウン後、露天のデッキチェアを
フラットにして三日月とその隣の一番星を眺めながら昇天、
静かに 緩やかに 米沢の夜は更けていくのでした…
男
[ 宮城県 ]
全国1千万 水風呂マニアの皆様 こんにちは!
ふっかふかのがんづきとオレンジ色の水風呂が
恋しくて、やってきました石巻は道の駅 上品の郷、
「ふたごの湯」にて ございます!
しかも今回は男女入れ替えの恩恵に預かり、初めての「さくら」へ、
(やほーい!!(^^)!) 浴場の構成自体は「かしわ」の鏡映し的な感じ
だけど、水風呂が鬼の金棒みたいなんじゃなくて(行けば分かるさ ^^;)
四角いオーソドックスなタイプ(しかもサウナに ひっ付いてる!)
露天含め全体的に幾分こっちの方が広いのかな?
サ室は大きな窓が特徴の高温ながらマイルドなお手前で、
10人程は入れる広さがあるものの訪日現在では5名のSD実施中、
時折り降り注ぐチョンボリチョボリなオートロウリュウもご愛敬w
手入れが行き届いた露天の庭園にはチェアは無く、ここに寝なさいと言わん
ばかりの広いウッドデッキと、同様の長ベンチが1基、そして石を切り出した
チェアが2つ、それにしてもこの庭園、もみじにツツジに桜と その季節が来たら
さぞ見事でしょうね、石の配置や竹林のレイアウト等、日本の美を追求した
構成に感服、初冬の穏やかな風がふんわりと身体を通り過ぎていくのでした。
でね、気づいたんだけど、タイムリープしそうなゲートを潜った時から
ココが妙にモダンな印象を受けるのは、全ての壁面が微妙に傾斜してるの、
更に暖色系の照明や高いトコロに設置された窓 等、かなり計算された造り
込みが成されていて、詳しいことは分からないんだけど この施設、
設計には結構に高名なデザインチームが手掛けてるんではないデショか?
それにしてもココのバスマット交換は目を見張るものが ございやして…
お兄さん「タオル交換でーす」と サ室に入るや否や お客さんが
パパーッとバスマットを集め始め、新しいのを各ポジションにササっと
置くと、それと同時にお客さんが角を合わせるかの如くピシっと敷き詰める。
足元に集まった古いバスマットを束ねた お兄さん「したーっ」っと退室、
この間わずか20秒余り!w 店舗によっては このお客さんがタオルを
集める行為を嫌うとこも多いんだけど、スタッフさんとサウナーの
息の合った連携は信頼関係のなせる技なんでしょう、恐るべし石巻!w ^^;
先にあげた庭園もさることながら、翡翠色の含鉄塩化物泉と橙色した
水風呂のコントラストに心身共に癒される想い、東北でも数少ない
環境保全型デザイナーズサウナ(?) また寄させて頂きまーす!(^^♪
男
[ 福島県 ]
コチラを訪れたのはどれくらいぶりだろう、壊滅的な震災を経て、
コロナの難局を乗り越え、多分10数年ぶり、あの日 沿岸部では
どエライ事があって、6号線沿いの最寄りの町は甚大な被害を被り、
その後 8年近くもココは双葉警察署の臨時庁舎として付近の治安に
努めてこられたんだよね。
そんな「道の駅ならは」が名物だった温浴施設を復活させるニュースが
駆け巡ったのが19年の春、時間を気にすることなく車で福島浜通りに
行く時は決まってこのルートなんだ、 復活を遂げた物産は、サウナは、
行ってきました「Jヴィレッジ湯遊ならは」にゴォオオール イーン!
近未来を思わせる外観の建物に回り込むように車を止めると
イヤでも目に入る日帰り温泉のノボリに早くも気持ちは
ハイテンション! 階段を上る脚も軽やかにカウンターで
受付を済ませ、明るくてコギレイなロッカールームから入場ぉ、
浴場は全体の半分が白湯で、その半分が天然温泉と洗い場になってる、
傾斜のある特徴的な外窓から差す採光は清しく、コレ夜は夜でロマン
チックなんだしょうね、因みに 浴場入り口に掲示されたボードには その
白湯部に「アトラクションプール」と記されてるんだけど、いや確かに
下から横からと結構な数のバイブラこそ噴出してるものの、百歩譲って
コレと言ったプール的要素が見当たらないのは ご愛敬w ^^;
サウナはバシッとビルドインされたスッキリ収納タイプなんだけど、
その分 中ではTVとストーブの張り出しがあって、少々窮屈な気も
しないではない(決して狭い訳じゃないんだけどね、)水風呂も
そこそこの広さで、2箇所の蛇口からのドバドバのかけ放題、水温
17~18度てなカンジ、露天は無いんだけど、場内2基あるチェアで
ガッチリととのわさせて頂きました。
えてして道の駅にあるサウナは長距離運転(緊張)からの解放から、
ワンセットでガンギマリすることがよくあって、正直アレ ホント
ヤバいよね?w 皆さん、ロングドライブとサウナの加減は程々に、
十分な休憩を取って その後の運転/活動に活かしましょうね。
周辺地域では放置された店舗や、帰宅困難区域のバリケード等、
10年以上経った今でも生々しい現実に苛まれる事もありますが、
こうしてサウナ(温泉)が憩いの場として地域の、そして全ての
ドライバー、キャンパーの癒しの場として存在してくれていることを
嬉しく思います、あらゆる困難を乗り越え、再び子供達の明るい
遊び声がこだまする様な明るい未来を願ってやみません。(^_-)-☆
男
[ 岩手県 ]
老舗サウナが点在する岩手県は海っぱた、港町には名サウナあり、
名物に旨い物なし、やってきました「サウナ&カプセル宮古」!
盛岡から宮古を結ぶ国道沿い、少なからずの緊張を
強いられる 昭和テイスト満載の感 漂う漢のサウナ的 佇まい…
1Fは奥に食堂と休憩スペースがあって、2Fがカプセル/個室を
有する宿泊エリア、店舗裏にはソコソコの駐車スペースもあるんで、
上手く活用すればリーズナブルに泊まれる穴場的施設じゃない?
浴場に入ろうとすると右手に苗字が記された小引き出しが
目に入る、いわゆるパーソナルキープシステムってヤツね、
「ははーん 常連さんが多いんだな? こりゃ手強そうだ…」
全てがワンフロアに収まる浴場自体は、まぁこんなもんでショ的
広さで、面白いのは正面にある大きな岩のモニュメントを中心に
3分割された浴槽が扇形(半円状)に広がっていて、
向かって右から温湯・水・適温湯てな構成。
おっとそこで早速の`かけずオッサン` 発見! しかも体を拭かず
サ室に入るを短いスパンで繰り返すという中々の手練れ、地方
サウナに来た時は ある程度の事ではイラつかないようにしてるん
だけど、コレは流石に文句言ってやろうと水風呂で待ち受けてたら
アダスの並々ならぬオーラを感じ取ったんだろね、今度は入って
こねーでやんのw、「郷に入らば郷に従え」とは言いますものの
ココは公衆浴場、自分ちの風呂じゃねんだから最低限のルールは
守りましょうよ(あ、お小言 言うときゃ最初に主に相談してからね!)
さて、サウナは広めで定員は10人といったところ、室温100℃のカラ
カラ仕様、ストーブ周辺はレンガ造りなんだけど、全体は半円の丸太で
組まれたログハウス風 雰囲気で、経年のヨレと相まって中々のイイ感じ
水風呂は掛け流しなんだけど んな冷たくない優しい水温(18度位?)
場内2つのチェアの上にシャワーがあって、コレがワンプッシュ40秒と
中々のロング仕様、腰掛けたままの水シャワー、いいね! それと
9基あるカラン上の鏡が異様にデカく、どの場所からも全身が映る。
ま 色々とございましたがケッカ上出来、満々満足! 上がり際
「大将、やっぱ泊まるには予約した方がいいよね?」って聞いたら
「いや、200%空いてるからダイジョブだよ、ヒマだから…」と、
互いに引きつり笑いw 😅
かの雰囲気を味わいたいが方はゼヒ訪問して下さいな、
多分「サウイキ」見て来たなんて言うと喜ぶと思うんだけどな~🤗
男
[ 栃木県 ]
まぁ これほどの有名店をいつものスタイルでクドクド書いても
しゃーないやんけと思いやしたが、イチ トーホクサウナーの
感動記なんて感じで お目通し頂くば幸いにてごじゃりまする。
まず、そのネーミングから随所に感じるコリアンチックな雰囲気、
調度品の数々… ホームである宮城にも かつては同様なスタイルを
特徴としていた施設は結構あって、どこかしらバブリーな巨大健康ランドを
思わせるこの様式、感慨深いものが ございます。 ときたらまずは場内探検、
からの~焼肉で舌鼓、設備を満喫して、お目当ての温泉、サウナへ、
浴場内は大まかに言うと中央に田んぼの字みたいな構成で多彩な浴槽が
並んでいて、サウナーたるもの 普段なら湯船に入るなんてことすら
無い時も あるのにワクワクのあまり一通り湯巡りしちゃいましたよw
で何気に気づいたんだけど、浴槽の湯温を示すデジタルの温度計が全て正常に
作動してる(!) いやこれって考えてみたら当たり前のことなんだけど、
「スゴクナイ!?」←コレに感激してるのアタシだけ??? ^^;
で、左に目をやれば 出たーっ「温水プーロぉぉぉおおおおお!!」
泳ぎましたよ、えぇ 泳ぎましたとも、無邪気に遊ぶ子供の脇を ばしゃばしゃと
波しぶきを立て コレが大人の自由形と見せつけんばかりに泳ぎ切ってやりましたよ!
で、上がる時「おわっ!なんでオレ海パン履いてないの!」と思わず前を隠しちゃう
不思議な感覚に襲われましたw マッパでプールを泳ぐという
積年の夢を叶えてくれて ありがとう、南大門!(どんな夢や!^^; www)
サ室もコレまたデカっ! 内部はテレビを中心に向かって右半分が中温エリア、
左が高温エリア(一部 中温)に別れてて、しかも最下層前部が広く、普段は
さぞダイナミックなアウフグース サービスが行われるんだろうなぁ…
高温エリア最上段の熱さに居ても立ってもいられず、水風呂一直線!
くー、深さ120㎝ 水温15.8度、これまた最高ー! 水風呂は手前の26度と
二段構成になってて(いわゆる’かるまる’方式ね)16度からの26度の
気持ち良さたるやもう、アヒャヒャヒャヒャ、
近くにある瑠璃色のタイルが特徴のアロマスチーム サウナはヨモギを
謳って入るんだけど、正直それを感じることは希薄だったかな、
インターバルにはイイ感じだったけどね。
「北関東最大級」を謳うだけあってその設備は正にキングダム!
最初の会計時ノリで会員証作っちゃったけど、考えてみたら1年に
1度 行くか行かないか分かんないのに、どーするよ!w ^^;
男
[ 福島県 ]
会若に寄ったついでに手繰り寄せた「サウナチャーンス!」😁
8年ぶり3度目の来訪、「日帰り温泉 富士の湯」に アービバーック!
きっと普段の行いが いんでしょうねw、訪問時 なんと駐車場真横に
只見線を走るSL C57が停車中、ブオーっなんて汽笛を鳴らし、
シュシュポポするもんだから、撮り鉄の如く写メ パチリ、
(普段動くSLを目の当たりにするなんて そうそうナイからねー。)
銭湯並み450円の入泉料に たじろぎながらも浴場に入れば
整然と並んだ洗い場、長い座り湯の向かいには薬湯を初めと
する多彩な浴槽が並び、そこに お目当てのサウナもある。
中に入れば20人以上は裕に入れる4段式で室温は90度をキープ、
正面にある大きな窓も手伝ってか閉塞感も無く、いやぁ 快適快適、
コレはいいサウナ ダナー!
水風呂はステンの浴槽と、オリジナルの2段構えで、蛇口からの水道水
掛け流しながら そんなに冷たいワケでもなく、これはこれでいい感じ。
補強ガッシガシな木の梁が特徴の露天はこれまた広く、炭酸泉の
座り湯に大型のジャグジーを過ぎると、イベントができそうな広い
中庭があってフロアには 畳5枚の寝ころびスペースと、チェア8つ、
更に奥に進めば3つのチェアと、これまたデカイ浴槽に微温(ぬる)湯
と称された2つの壺湯がある、それにしても富士の湯は場内明るいね、
見れば照明1つとして欠けることなく全部ついてる、珍しい。
あーっ 思い出した! 最奥部 立ち入り禁止の赤い欄干の向こうには
「竜宮御殿風呂」なる浴場スペースがあって、中央と両方の壁伝いには
夥しい程の1人用の浴槽がズラーっと並び、更に社長さん(?)が
撮影した世界の情景写真がギャラリーのように装飾されているという
トワイライトゾーンが広がってたんじゃなかったけか…???
入ればこの上ない優雅な気分と得も言われぬ気色悪さが混然となった
そのあまりなカオスな佇まいは場末の秘宝館なようでもあり、確か
ロビーだったと思うけど、Dr.フィッシュもいたように記憶してる。w
会津観光の拠点として駅近で、隣接するホテルとも連動し利便性も
高く、地元の皆さんにもこよなく愛される「富士の湯」、こうなりゃ、
みんなで「竜宮御殿風呂」(ミストサウナと岩盤浴も)の復活を願い
嘆願書を出そう、あの何と表現したらよいのか摩訶不思議な雰囲気は
世界中の温泉マニア、サウナーにゼヒとも体感して欲しいのよ。
(あ、ドクターフィッシュも!w😅)
男
[ 宮城県 ]
秋保温泉 ホテルサウナ第4弾! 緊急事態宣言 明けての週末、行ってきました、
「秋保温泉、ホテルニュー水戸屋~🎵」(←40代以降だったら歌えるよね?)
荘厳なロビーから、小川が流れる仄暗い廊下に沿って いざ入泉ー、
いやー更衣室 広いね、更には自然の採光がまんべんなく降り注ぐ
キラめいた 開放的な雰囲気は大型温泉ホテルならでは、
さて、浴場内はといえばU型に大きくラウンドした これまた贅沢な
デカさ、つーか ムダに広いw 夏休みに連れてこられた子供が
大ハシャギしそうな大浴場がデデンと2つ(おもひで ぽろぽろ参照)w
体を清め、湯通し 水通し して一路サウナへゴーゴゴー!
ちなみにコチラでは曜日によっての入れ替があるんだけど、
コレは宿泊のみの特典、通常 男性用に比べ、女性用の方が広さも
湯船の数も格段に豪華なので、お金と時間に余裕があればゼヒとも
泊まって湯あみ したいトコロ。
さてさて、サ室は現在ソーシャルな制限を推奨されてはいるものの、
このクラスでは程々 8人は入れる2段シート、室温98度のハード
セッティングながら、あんまり熱さを感じないね、湿気があるのかな?
導線言うことなしの水風呂は ひょうたん型で、入ろうと思えば10人は
イケる大きさ、へぇー ここでは「低温ぶろ」と言うらしい、水温が記された
立札には「23度~26度」の表記があって、うん、なるほど ぬるい、^^;
外気浴と露天に出れば、これまたチェアが無いんだな、露天風呂の
周りは通路と小砂利が敷き詰められた細長のスペースで構成されてるんで、
設置が難しいのかもね、それにしても、この浴場はどの角度からも
更衣室から丸見えなの、見事なまでのシースルー感、なんだか ハズカシイw
サウナー目線で言えば多少の お小言はございますが、むしろ色んな世代に
対応するホテルならではの気配りを感じました、コレはコレでって感じかな、
チョイ浮世離れした至極の空間を味わえさせて頂きましたね。
(女性用お風呂には コイが泳ぐ大きな池があるんだって、スゲー!!(^^)!)
男
[ 宮城県 ]
ココどーしても同系、富谷のゆっぽと比べちゃうよねー、
てことで白石の「やすらぎの湯 ゆっぽ」に来訪!
仙台の中央から換算して、正直このエリアには足が向きづらい、
つーのも も少し行くと福島だし、蔵王からは山形にも入れちゃうから
意外に立ち寄ることが少なくて、ネンイチ行くか行かないか。
下駄箱に靴を放り込んでロビーに進めば、おぉ、広っ! そっか、
イートインスペースがロビーと一体なんで そう感じるんだね、
なるへそ、施設全体としては決して新しいものではないんだけど、
小ギレイにしてらっしゃる、感心感心。
浴場全体もケッコー広め、ほぼほぼ正方形のフロアに多彩な浴室が
バランスよく配置されて、富谷店 同様 立って入るジェットバスもある。
なもんだから、少し張り出したサウナのドアを開けると、左右に広がる
高低差のあるタワー様式に コレまた驚く、この造りだったらフラットな
サウナだと勝手に決めつけちゃってたもんだから その広大さにクリビツ
しかも座部のストロークもあるもんだから 背もたれ部によっかがっての
体育座りが余裕で出来ちゃう、あー 楽ちんだねー、デカいストーブが
正面でガンガンと燃え盛ってるんで、上段は熱々、下段もジリジリ…
さながら地獄の12分、キビシー!w
水風呂は多分18~19度、キリッてな感じではないんだけど肌感はまず
まず、場内/露天にチェア完備、良質な休憩を挟むことができる。
そうそう、よく洗い場にご年配や お身体の具合が悪い方々にご利用頂く
背もたれの付いた腰高な洗浄イスってあるよね、それが5脚フル稼働、
意外に年配の方 多いのかな?なんて思ってたら、少々高い位置にある
カランのレバーを車のアクセルを踏むがよろしく、お湯を出しっぱ
仕様にしてることが発覚!w 確かにすぐ止まるシャワーはチョイ
イラしますが、地元ベテランさんの あるあるってとこでしょうかね、
ま、ご愛敬ってことで…^^;
正直コレと言って特別なウリがあるワケではないんだけど、
多彩なサービス内容、安定した品質の良さが スーパー銭湯の黎明期を
思わせる良質な施設、常連さんが多そうなので何かと大変かもしれま
せんが、これからも富谷店同様、頑張ってつかーさいねー。🤗
男
[ 福島県 ]
「郡山」って街は チョッと純粋な東北ではないというか、
そこはかとなく北関東の香りが する不思議な街。
(あくまでもケロ個人が感じる空気感なんだけど)
そんな郡山を代表するサウナと言えばコチラ「まねきの湯」
営業マン時代、コチラ方面に出張が入れば「東洋健康センター」を常宿に
してたんだけど、手軽に簡易宿泊ができる温浴施設ってば この辺りでは
今やココだけ、これからも健全経営 お願い致しますよー。w
さて、キラキラなロビーを抜け浴室に入れば まず その立体的な造りに目を
奪われる、露天も含め湯船に入るのに一旦 上がって下がるという 人に厳しい
ノンバリアフリー構造で ^^; その周りに配置されたリラクゼーション性の
高い湯船の数々は壁面に配備されたテレビをゆったりと眺めることができる
温めの設定、更に その周辺に建てられたシェード効果のある石板は、
なんだか あのモノリスのようでもあり、チョイと幻想的な佇まい…。
サウナも変わってて、大小のサウナストーンが賽の河原のように積まれた
強大なストーブをコの字になって囲むキャンプファイアー方式、TVは無く
照明も小さなスポットしかないんでダークで落ち着いた雰囲気なんだけど、
採光力のある大きな細長の壁窓とガラス扉のおかげで閉塞感は無く、入り口
付近は都度の開閉もあってか 若干の温度差が生じるものの、段差が無いので
どこに座っても ほぼ一定の室温をキープ、丁度、ロウリュウサービスの時間に
あたり、デカイうちわでガッチリ仰いで貰ったんだけど、外に目をやれば
入れない方が10人くらい列 作ってたかなぁ、ごめんなさいね。^^;
で これまた水風呂も立体的な造り(2段式)になってるんだけど、
よく見ると上段から溢れた水が下段にドボドボと注ぎ込む様式なので、
そりゃ気分的に上にいくよね ^^; 露天も壺湯を中心にバラエティに富んだ
造りで好印象、人工芝が敷かれたデッキスペースは少しチクチクするんだけど、
高い壁に囲まれたその先の突き抜けるような青空がとても印象的でした。
少し残念だったのは併設のソルトサウナがスンゲーぬるく、
も少しスチーミーでも良かったかなぁ…。
ここ数年、福島ではこの手の施設の閉店が続く中、このところのコロナときて
弱り目に祟り目的な感も無くは無いんだけど、みんなが気軽に行き来できる
状況の実現を一刻も早くと願うばかり、クヨクヨしても始まんないもんね、
ホラ 見てごらん、天井のにゃんこだって あんなにも笑ってるぢゃないか!w
男
「ケーツえっきガッタガタ 蔵王は遠刈田~ ちーちちっち、ちちちち
血ーが騒ぐ~♪」てなワケで久々の バラクーダ… じゃなかった、
ホテルサウナ「アクティブ リゾーツ みやぎ蔵王」ぉぉおおお。😁
コチラこのタイプの日帰り入浴には珍しい お昼から夜間(12時~20時)
つー営業時間なもんすから、まず直売所で梨を買い、ハートランド牧場
で子ヤギと戯れ、ZAO BOOバーガーでランチを頂き、心身共に癒されて
かーらーのーぉ 来訪、周辺観光の人出も まずまずてな感じですかね。
受付を済ませ更衣室に入ると、おぉ、DAKARAのフリーディスペンサー
発見っ! さすがはホテル、サービスにぬかりはございませんなぁ、
炭酸水とワリワリでまずは駆けつけ1杯いっただきまーす!
「かぁ~っキンキンに冷えてやがる!」(ざわ…ざわ…🤗)
浴場も大きく、しかも間仕切りが無いワンフロアタイプなもんだから
余計広く感じる、中央にはプールを思わせるコレまたデカイ浴槽が
あって、自由形で横断したい欲求を抑えつつ、静かに湯通し 水通し後
サウナに入室、定期的にリニューアルされてるんだろうね、10人程は
入れそうな室内はとーてもキレイ、室温も85~8度をいったりきたり。
水風呂へと場所を移せば定員6人位といったトコロかな、水温は18度と
見た! 後は露天でクールダウンとあらばドンギマリですなと表に
出たら、アリャ? チェアが無い… 露天には小さめの掛け流し温泉と
大き目の石風呂があって、全体的にはソコソコの広さなんだけど…
で、みんなどーしてるかと言うと、地べたに座り込んだり湯船のヘリに
ある柱に背をもたれかけてたりと、自由気ままに楽しんでおられる。
そこには爽快な蔵王の秋風がそよぎ、水面の陰影がルーバー状の
屋根にキラキラと揺らめいていて… もう堪らなくなって浴場入って
スグに1脚あるチェアを露天に移動、ひとり至高の外気浴を満喫、
広大な浴場、清涼飲料水フリーのディスペンサー、選べる多様な
ソープ類 等々、正にホテルサウナでの贅を実感できた1日でした。
ココ、冬期期間は閉鎖になっちゃうみたいなんでHP等で確認してね、
蔵王観光の際、最寄りの際はゼヒ立ち寄って欲しいな、日帰り温泉の
ガイドブックとか使うと、そこそこ安価で入れちゃうから。
(あ、チェアは最後 ちゃんと戻しときましたよー😅)
男
[ 山形県 ]
蔵王・上山にある坊平高原、アスリートビレッジとして東京オリンピック
2020の事前キャンプ地としても活用されるほどの環境の中、新たに誕生した
日帰り温浴施設「高原ゆ」、お手並み拝見とばかりに、行ってきましたん。
大分前なんだけどココで行われたクロスカントリーの大会に出たことがあって、
ひっさびさの来訪、今じゃ運動不足と加齢による劣化には抗えず、見事なまでの
オジサン体形を維持してるワケですが、ココに来る若いアスリートの引き締まった
フォルムを見ると、日頃の筋トレにも新たな意欲が湧くってもんですよ、ムフーっ!
さて 受付を済ませ更衣室へ、オブジェの様なデジタル時計にビルドインされた
エアコン等、近代ノルディックスタイルを思わせる なんとまぁ清廉なこと、
(意外に こーいった更衣室スペースの意匠って大切なのよねー)
浴場はといえば ココ自体がサ室かと思わせるウッディーな造りで深呼吸を1つ、
それ自体は決して広くは無いんだけど、何でショ、落ち着く空間ですなー。
サウナもその通り全面木張りで、もしかしたら入ったこと無いかもしんない
こーゆーの! ストーブの前にはヒタヒタのバケツに入ったラドルとヴィヒタが
ロウリュウせよとばかりに置いてあって、相室の皆さんに許可を頂いての
「ジュジュジュジュジュジュウ~」サ室そのものがあまり広くないんで、
上段に関してはもう、熱波地獄! いやぁー、気分爽快、奇奇怪怪!w
で 水風呂はといえば、15度台の気持ちのいい水温ながら、あらま、ちっちゃ!
2人も入ればアップアップの体積は、お一人様ゆったり仕様、で体を沈めると
おぉ 意外に深い! ケロでおヘソの辺りでしょうかね、あー 気持ちE!
外気浴スペースのチェアに深く腰掛ければ、初秋の蔵王に吹く幾重もの
爽やかな風が体をすり抜けていく、ココが1番 木の香りがする、昇天。
ワタシ、サウナも水風呂も(外気浴スペースも)キホン広ければ広い程
イイって思う派だったんだけど、「高原のゆ」に来て、人を気持ち良く
させるのは広さだけじゃないんだとその思い刷新、気づかされました。
冬期になると中々来れない立地でもあるので、紅葉が増す10月辺りに
もう1回来ようかな? ヤマガタのサウナ行脚もなんだか楽しそうだ!(^^♪
男
[ 岩手県 ]
コチラには随分と前に1度来たきりで記憶も おぼろげ…
今回はその仕様を再確認する為にも来訪致しましたん。
大衆演劇の煌びやかな告知がデデンと鎮座まします玄関をくぐれば
その華やかなイメージは館内全体からも煌々と発せられていて、
もう あっかるいのなんの、この明るさ ケロはとても大切と考えて
おりまして、パっと華やいだこの感じって施設そのものの清潔感や
活気なんかが否応にも伝わってくると思いません? くらーい感じの
施設ってば なんだか気分まで どよ~んと してきちゃう。
仮眠スペースや休憩所は2Fにあるんだけど、浴室も2Fにあるのは
珍しくない?(でもないか ^^;)そそくさと衣服を脱ぎ棄て浴場に
インすれば、「あー はいはい、思い出したよ、このデッカイ円形の
浴槽、中央が座れるヤツね!」(正式には円形じゃないけど)と
一気に記憶がフィードバック! 入ればわかる、楽しいヤツやーん!w
サ室は20人は入れる大きなもので、ストーブがゴーと音を立てて燃え盛る
96度オニカラ仕様、なれど全面総ヒノキ仕上げ(これまた珍しい)の
室内は適度な湿度があり、その広さと相まって息苦しさは一切 感じられない。
L字型の細長い水風呂の水温計は13度を指していて、久々のアンダー
ヒフチーンにテンションだだ上がり! コレコレこーゆーのですよ、
サウナーが求めているのは、そりではと更なる ととのいを求めんと
ばかりに露天に出…、露天に、露天に… そうっ!まーすには露天が
無いんだった!(ここでまた記憶の断片が蘇る。)
“小風呂”と称された換気の行き届いた箇所に置かれたチェアにて
北上の優しい風に吹かれ軽ーく昇天、サウナ、水風呂ともトッププロ
サウナーをも唸らせる中々のハードセッティングながら、全体の雰囲気が
健康ランド然としてて、親しみやすいのが まーす最大の特徴でせうかね。
あえてのお小言を言わせていただくのなら、バスマットの
ビチャビチャ具合と、休憩スペースで寝ながらケツ出してTV見てた
オジサンがいたことくらいかなぁ…w
簡易宿泊型で、明るくて、キレイで、メシが旨くて、イベント
エンタメに長けてて、更に インターの麓でアクセス抜群ときたら、
もー 言うことないじゃないのよのさ!
(あの、オジサンを除いてはね、www ^^;)
男
[ 福島県 ]
前回に引き続きましての「福島・相馬シリーズ第2弾!」
「そうま温泉 天宝の湯」に おじゃまんが でごぜーやす!
ここは結構 前なんだけど1度 来たことがあって、全体の
造りが凝った居心地の良い施設と記憶しておりましての再検証。
同じエリアの「はらまちユッサ」に比べると、多少 町中にあるせいなのか
グッとモダンな印象なんだよね、中に入るとすぐさま膨大な漫画と休憩
(うたたね)スペースがドーン、掲示されたPOPに目をチカチカさせながらも、
小ぎれいなイートインコーナーを抜け浴室へ、
浴場はコンパクトながら必要に十分な構成で、場内を司る黒の御影石と
白い床タイル、ナチュラルな白木のトリコが なんとも清廉な意匠。
で 気づいたんだけど、場内 足を差し出せば階段があり、手を伸ばした
所に手摺りがある これらの所作を自然に運べる造りは、効率の良い人の
動きを考慮して造られたものと推測いたしまする、うん、感心感心。
10人は入れるサ室は清潔感あふれる白レンガで覆われ、この日の室度は85度、
意外とこのくらいの広さが心地良いのかもしれないね、多分18度くらいの
水風呂は2人が定員の ゆったり お一人様仕様、も少し広さは欲しいけど、
1人入っては1人上がるといったお行儀の良さで さほど問題は無し、
程よい広さの露天には寝湯スペースがある大き目な浴槽と6脚のチェアが
散りばめられていて、柔らかな日差しの下、上質なととのいを満喫できます。
更に特筆すべきは食事処での多彩なメニューなんだけど、券売機を見て
ビックリ、他の施設と比べ100円くらい安いの、お母さん二人で調理
なされてるんだけど、コレがまたうみゃい! で、店内のパンフに目をやれば、
えぇっ!? 定休日以外の全営業日になんらかのイベントやってるー!w
恐るべし「天宝の湯」! 少し高いと感じられた入場料も この歓迎ぶりなら
満足満足、こりゃリピーターも増えるワケだわ、だって、だってだよ、
いくらビンゴの日とはいえ、初めて作ったポイントカードが(20個中)
1日で16個埋まるなんてことある? www ^^;
男
女
[ 福島県 ]
「初訪問」の施設てなぁ、なんだかワクワクしまさぁねー
今回は少し南下して、福島は相馬「はらまちユッサ」に
フェード イーン!
ユッサは市街から少し奥まった山間にあって、いかにもローカルな
スー銭といった のどかな風情が特徴、ホームである仙台からは
そんな離れてるワケではないんだけど、地元お客さん同士の会話が
もう既に聞き取りにくくなってるの。(フクシマ訛りでね ^^;)
受付を済ませ脱衣場に、ふと上を見上げると、あら、フツー
天井まで続く仕切りの壁が無い… フム、変わった造りダネ。
場内はコンパクトではあるけど 多彩な浴槽が そつなく纏まってて
中々の好印象(ちなみに浴場は1日事の入れ替え制)、噴出する
温泉は無味・無臭ながら体に纏わりつく様なしっとりとした泉質で、
PH値の高い いわゆる美肌の湯、さてさて サウナ、サウナっと。
おぉ、広いじゃん、マックス10人以上は入れる感じのサ室は
2段タイプ、横方向に長く、浴場と露天に面した大きな窓がある、
なるほど、開放感を感じるのはこのせいなのね、室温は95度の
カラッカラ仕様、アイタタな鼻孔をタオルで抑え、水風呂へ。
掛け湯(水)をして いざ入水と、「んん?… ぬるっ!」
このクラスにしては大きめで水量もたっぷりなもんで勇んで
体を沈めたものの、手練れのサウナーからしたら火傷するレベル、
吐水口とシャワーからは冷水がドボドボと掛け流されてるんだけど、
体感的には20度近くは あったんじゃないかな?
そりゃ 小さな子供がプールみたいに遊ぶワケだ。w
露天に出てみれば全体の造り込みが中々に凝っていて、大自然に
抱かれるかの感覚に感激、目前に迫る山の木々に、夏を惜しむかの
蝉の合唱がこだまし、時折鳴くヒグラシの「カナカナ」の響きが
郷愁感を駆り立てる… ウン、たいへん結構なオテマエでした。
4号から6号、いわきへと続く浜通り地域には良質なサウナ
(温浴施設)が多数あって、ドライブしてて とても楽しいエリア、
一刻も早いコロナの収束を願い、誰しもが手軽に行き来できる
かつての賑わいがまた活性するよう、願って止みません。
「フクシマ・サウナ」 まだまだ 行っきますよん!(^^♪
男
[ 岩手県 ]
えー、今から書くことは あくまでも極私的なインプレなもんで、
参考になるかどうか、信じるか信じないかは「あなた次第ですっ!」
正に都市伝説ならぬ、現実に存在した(する)サウナの オ ハ ナ シ…
ヤボ用で岩手 浜通り方面にオジャマしたんだけど、仮眠(宿泊)できる
施設は無いもんかと引っかかったのがコチラ、勇んで飛び込んだものの
先日 発令された緊急事態宣言で宿泊は不可、ま しゃーない、その辺の
コトでも軽く聞ければとスタッフさんに話しかけたところ、なんだか
会話がシドロモドロ、おまけに覇気が無い 愛想も無いのナイナイ尽くし
まぁまぁまぁ口ベタな方もいらっしゃいますもんね、(てか接客業
なんだけど ^^;)見渡せば施設内は そこそこ小奇麗そうに見えたんで、
ほんだばヒト汗流しますかとロッカーに向かうと早速 足の裏に違和感…
よく見たら くたくたのバンソウコウ、ウン掃除してないねコレ… ^^;
やるせなすな怒りを覚えながらも浴室に入ると、どこぞのポリネシアン
かと思わせる いかついトライバルな兄さまが臆面もなく入浴中、
リアル「モアナと伝説の海」w
更に奥にはデロンと伸びきったキャン〇〇ブクロもだらしなく、
召されたかの如く、湯船のフチを枕に大の字に横たわるジサマがいて、
もうリテラシーもクソもない無法地帯に 軽い眩暈を覚えつ、何とか
正気を取り直し浴場内を見渡せば、ほぉ 中々に広いでないの、
コーナーにラウンドした大浴場は湯量もたっぷり、サ室に入れば15人
定員程の広さはあり、90度超えの室内全体の雰囲気も そう悪かない。
さて水風呂はと コレがまたぬるい!(水道水ドバドバの掛け流しにも
関わらず…)サウナがさほど悪くなかっただけに残念残念、露天に出て
みれば、「広っ!」いやムダに「広っ!」w そこにはタイル張りの
大きな浴槽が1つあるんだけど、その5~6倍はあるスペースが ただただ
広がっていて、むしろ なんでチェアを1脚 置いたのかが謎なくらい…w
例えばテントサウナや簡易水風呂を設置したりとか、でなければチェアをもう少し はべらすとか、このスペース何か できるでしょうによ、
安価な入場料の引き換えがコレかと自分に言い聞かせ退店、多分、
近隣に革新的な競合店が無いんで競争力を喪失しちゃったのかも、
素性は悪くないだけに少し目線を変えるだけで、
更にいい施設になる可能性は秘めていると思うんだけどなぁ、
ホラ、なんだか逆に行きたくなってきたでしょう?w ^^;
男
[ 岩手県 ]
「1階ーっ、2階ーっ アリィィィイイナーーー!
戻ってきたずぇい!、盛岡ぁぁぁあああーっ!!」 !(^^)!
「ゆっこ盛岡」はコロナ前に1度、その後に1度、で今回と3度目の
訪問、清潔感 溢れる館内、広大な水風呂、これでもかと敷き詰められた
バスマットの数々… 何を今更なのではありますが、改めてこの施設の
素晴らしさについて記していこうかなー、なんて思チョリますよ。
ケロの極私的「愛でポイント」
◆しょの1、「寄せては返す水風呂の水」
ゆっこの水風呂は行った人なら分かると思うんだけど、満々と湛えた
水が、さざ波のように浴槽から溢れていて、それが足先に当たるんだけど
もうね、何と申しましょうか、この一連の所作「侘び寂び」の世界に通ずる
ものがありんすよ。(あー、ついてこれる人だけ ついてきて下さい。w)
◆しょの2、「あえて選んだイバラの道」
岩手山の勇壮な壁画を始め、場内は大小様々な「タイル」で構成されて
るんだけど、このタイル、エレガントな外装な反面、よほど掃除をマメに
実施しないと目地の汚れが目立ち、かえって汚らしくも見えちゃう恐れが、
公衆浴場としてのリスクも多い中、あえてのタイル造りにした この英断、
ケロリン 感服致しました! いや ホント、浴場内の清潔感ハンパないの!
◆しょの3「泊ってこそ分かる高品質なホスピタリティ」
全ての民放が一堂に見られる広大な仮眠スペースは、男女それぞれに独立した
ルームもあり、雑魚寝スタイルとは言え息苦しさは皆無、それ以外にもシアター
コーナー、1万冊の漫画にフリーWi-Fi等、考えられる快適環境は全て揃っている、
もしこんな施設が近所にあれば月2程度で泊まりに行くんじゃないかな、多分… w
ならばと必死こいてキニナルポイントも探してみた、あえて言うならば、
ゆっこは新設された露天スペースが狭いのだ、皆ととのいを求めて外に
出るんだけど、8脚並んだチェアは外気浴のサウナーでぎゅうぎゅう、
こればっかりは とはいえ、唯一 なんだかなー な ポイントではあります。
以上、勝手気ままに書き綴りましたがアタクシ、これ以上の施設を東北で
見た事はありません!(匹敵する施設はあるけどね ^^;) 今後の課題は いかに
この居心地の良さ、マナー・モラルの質を維持できるかどうかです、どんな
施設にだって、目に余るような反則行為は存在します、施設、顧客が同じ
目線でより良い環境を目指し 高めあえる、そんな施設として全ての常識ある
サウナーに愛され続けていけますよう、これからも期待しております~ (^^♪
男
[ 秋田県 ]
「なーつー休みはー、やっぱりー、短いー♪」(^o^)
てなワケで、トーホクサウナ紀行第6弾! 行ってきたのは秋田№1温浴施設の
誉れも高い「ユーランドホテル八橋」、ババヘラアイス片手に、ゲートイーン!
全体的に少々ヤレは感じるんだけど、ロビー、ロッカー、仮眠スペースと
全てにおいてスケールがデカく、地酒のラインナップも豊富な居酒屋風の
食事処は、いにしえの健康ランドを彷彿させるかの郷愁感があります。
浴室は少し変わったレイアウトで、入るとまず右手にサウナ、水風呂、大きく
張り出した大浴槽があって、左に洗い場、ミストサウナ、炭酸泉と続き、全ての
お湯は綺麗な緑色をした緑ばん線と呼ばれる天然鉱石を用いた温泉水で、ケロは
これを勝手に「ジェイド(翡翠)の湯」と命名(おー、何だかカッチョエー!)
どことなく“北欧”(上野のね)テイストな露天は解放感に溢れ、チェアも
ずらりと並んでいる、サ室も広めで詰め込んで18人程は入れそうかな、
デンとい据えた存在感のあるストーブの発熱量がスゴイのか、はたまた
入ってすぐ一段上がる構造のせいなのか、最下段でも堪らなく熱い!
指針の90度はウソなんじゃないかと思うほど熱い!💦
水風呂は深度こそないものの、どこに座っても4面から繰り出す
バイブラと、ピザを焼く石窯みたいな吐水口からザバザバと絶え間なく
注がれる冷水のおかげもあってか、こっちもヒャっけーのなんの!
外気浴にと露天に向かったら すぐ下に河川敷があって、そこを走る
ジョギングの人と目が合うw もし今、もたれ掛かってるこの壁が
逆マジックミラー号のようになってたらと想像しただけで恥ずかしく
なっっちゃって、そそくさとスチームサウナに、(あははは)
中に入るとガラス面に何やら小難しい説明が書いてあるんだけど、
2行目まで読んだところで、ミスト汁ブシャー! 地元じゃ「ゴゴゴゴ」と
いう轟音と共にドライアイスの煙みたいのが出てくるタイプが多いんだけど、
ここは噴霧器から出るような細かいミストが降り注いでくる、
言うなれば「ミストロウリュウ」w
宿泊は2Fの仮眠スペースを使わせてもらったんだけど、この日は
お客さんが多かったのか、もう1つの部屋を拡張して対応して頂きました。
宮城在住のケロからすれば、周りの岩手・山形・福島は比較的 行きやすいんだけど、
秋田は中々に足が向きづらく、更には温泉地のイメージがあったんでこれまで
あまり訪問することは無かったんだけど、今回の様な良質な施設にめぐり逢える
んだったらサウナ行脚も悪かないよね、また おっじゃましまーす!(^^♪
男
[ 岩手県 ]
「にゃーにゃー、にゃーにゃー」(←うみねこ ね、^^;)
磯の香りに誘われて、やってきました山田町、一時期 震災関係の仕事に
携わっていたこともあって、沿岸部の復興具合をこうして肌で感じるのは
感慨深いものがございやす、そして、そんな町にもこうやって お風呂屋さん
(サウナ)が開業し、住民みんなの憩いのスポットとして親しまれて
いるのは ホント嬉しい限り!
コチラは出来て まだ そんな経ってないのよね、美味しい食事の付いた宿泊も
可能なので、三陸観光の中継点としも利便性は高く、これから もっとお客さんも
増えていきそうな予感、まずは腹ごしらえ、とはいえ ゆっくりはしてらんない、
閉店時間は21時だからね、そそくさと食事を済ませ サウナへGO!
浴室内の第一印象は「ちっちゃ!」と思わず声が出るほどのスケールで、
別室とサウナを除いたら、いつも行ってるスポーツジムに匹敵する程の
大きさ(男/女入れ替えなんだけど さほど差異は無いでしょう。)
全体としてはウッディーな外装と随所に使われている黒い御影石との
バランスが中々にアーバンで、湯船のフチには分厚い無垢板を使用する等、
意外に凝った様式が特徴。
しかもこの容量の中には多様な工夫がちりばめられていて、まず大きな浴槽の
深度が130㎝という立湯スタイル、更に隣接の別室には壺風呂が3つあって、
それぞれが「熱湯/普通/ぬる湯」と分かれている、サ室はと言うと、ゆったり
入って5人が定員の造りで、室温計は ほどほどの87度を指してるんだけど、
これがやたらと汗が出る(ストーブの性能がいんかな?)、しかも中では
テレビの音量を凌駕するほどのオルゴールサウンドが流れ、どっちに
集中していんだか、池上さんの解説内容がまるで頭に入ってこない。w ^^;
水風呂はと言えば、これがまた定員1人のぼっち仕様、溢れた水を自動で
補充するタイプなもんだから、温度計は無いものの、多分、20度近くは
あったんじゃないかな、ここに来たサウナーは多分 皆 口を揃えて言うこと
でしょう、あぁ、あの130㎝の立湯が水風呂だったらどんなに幸せかと…w
いや、だからダメってんじゃないの、例えて言うのなら、民宿のお風呂が
大浴場で、しかもそこそこのサウナも完備した温浴施設だとしたら、
これはもう立派なもの! これからもココを中心としたより良い
コミュニティが生まれることを、切に切に 願っておりますぞよ。
夕闇迫るベランダ(チョイとした外気浴スペース)から見える
スナックのネオンに、山田町の明日の発展を願うケロなのでした。(^^♪
男
女
[ 宮城県 ]
あー なんか ウマイもん食いたい、ソーカイな汗流したい… って
言ったらもう あそこしかないですわな、ってんで行ってきましたよ、
トントーン、トントーン「おおがわら天然温泉 いい湯」!
ハラヘタナー、まずはメシ飯、隣接の「もちぶた館」にて、
生涯食べてきた生姜焼きの中でも1,2を争うほどのウマさを
誇るであろう「生姜焼きプレート」をオーダー、同施設は
宮城のブランド豚「もちぶた」の物販/飲食部門、敷地内には
子供たちが餌やりのできる牧場型のミニ動物園や、BBQ対応の
食事スペース等、家族ぐるみで楽しむには絶好のプレイス!
(お昼時なんかはハウス内、ケムリもうもうだけどね、💧)
さぁ、ほんではお風呂部門に向かいますよ!
「いい湯」は男女入れ替えで、今回いただいたのは「木乃湯」の方、
あ、こっちには入ったことないや、チョイ得した気分。
浴室は露天共にそこそこ広く、大きめの浴槽(屋内)とそこそこの浴槽
(露天)が1つづつ、更に露天には木の桶型の まーるい浴槽もある。
専用の ととのいチェアは無いんだけど、半分にした丸太を模した
コンクリ製のベンチと1人寝転がるといっぱいになるウッドデッキタイプ
のベンチが1つ、まぁ こんもんだよね フツー。
サ室はと言えばほぼ正方形のコンパクトな造りで、定員6名の
ところを、3名の制限付きでSD、気温計の針はと93°をマーク、
で気づいたんだけど、ストーブを覆うレンガ壁の足元が少し
開いてて、その真ん前にすわると、上段に匹敵する熱波が最下方
からもやってくるという、幾分ヘンな造りが特徴。w
水風呂は4人も入ればアップアップだけど、体育座りをすれば頭だけが
ヒョコっと顔出す深槽設計、水温も安定の18~9°と言ったところかな?
柔らかな日の光を浴びて外気浴、とんとんの丘からの香しき
にほひと動物たちのいななきの中、静かに 静かに 深呼吸…
「コケコッコーーーーー!」
「ゔぅえええええーーー!」
「ぶもーーーーーーーー!」(←なんだ? 最後の???www ^^;)
と、何かシメ殺されるような悲鳴を聞きながら、
最後にメンチをヒョイパクしながら帰路につきましたさ。
(あー、強炭酸が合う合う!w ^^;)
男
[ 宮城県 ]
さて、前・前・前回訪れた色麻町の「かっぱのゆ」から更に奥に入る
こと加美町にも名湯サウナございまして、今回は「やくらい薬師の湯」
に、♪おーじゃまじゃまじゃまーーー、おじゃまんがっ!w
この辺りはアウトドアメーカー「モンベル」の協賛によりフレンド
タウンの認定エリアとして、幾つもの自然を活かしたアクティビティが
充実! 薬莱に来るとココが地元だってことを忘れちゃうくらいの
そんなシチュエーションは家族連れ、気の合う仲間達なんかでの
レジャーに最適! そりゃハイテンション!に なりまさーねー!
そんな一角にある「薬師の湯」は、気軽に楽しめる日帰り入浴施設と
して親しまれている、云わば「やくらい高原リゾート」の中心的存在
さてと、ほんでは ひとっ風呂、いただくと致しやしょーか。
浴場の造りは同エリアにある「かっぱのゆ」に似ているかも、露天
スペースは こちらの方が少し大きいかも、サウナはといえば浴場内に
ビルドインされて全体としてスッキリとした印象、中はどれどれと…
あら、意外に広っ! いや、巨大スー銭のような広さではないんだけど
このところミニマムなサ室が続いていたせいか、大きく感じるのかも、
定員は詰め込んで9名、ゆとり持たせてその半分といったところで、
室温90度、湿気を感じる柔らか仕様、窓からは露天も見えて息苦しさは
皆無、ウン、熱さは少々希薄なものの、中々のグッドコンディション。
水風呂も深めで大人4人は入れそうな大きさに満足満足! さて外気浴
はといえばオイオイ、ここもイス無いじゃんっ!(公園にあるような
平たいベンチが1つあり…)あー もったいない もったいない、もったい
ないオバケが出てきちゃうよ、せっかく屋根の張り出しがイイ感じの
日陰を作ってるんで、そこにリクライニングチェアとか置いたらそれで
最高なのになぁ(屋外 喫煙スペースにある あのイス使えばいいのに…)
と 半分ふてくされ隅っこにタオルひいて横になってたら、蜂やら
アブやらブンブンと集り始め、あー、そーゆーことかと納得した次第、
確かに危険ですわ、ここで寝てたら、デッケー蟻にも噛まれたし!
とまぁ、なんだかんだ言いながらも秀峰・薬萊山の爽やかな風に
吹かれ昇天! サウナ飯は名物「わさビフ丼」に、お鼻ツーーーン!
これまた爽やかなお味でございましたん。(^^♪
男