2020.11.02 登録
[ 栃木県 ]
栃木の名サウナを巡る一人旅の第三弾。小山市から車で移動すること1時間弱。やってきたのは栃木県の県庁所在地にあたる宇都宮市。繁華街からは少し離れた場所にある「宝湯」さんに訪問した。
人気の無い田舎道にひっそりと佇む銭湯。周辺には田畑がどこまでも広がり、蛙の鳴く声が聞こえる。辺り一体は建物が殆どなく、この銭湯の明かりだけが頼りだ。
暖簾をくぐり、番台にサウナ利用を伝えると、サウナ料金は入湯料に既に含まれているとのこと。あっと驚きの安さ。420円と破格のコスパである。
脱衣所、浴室ともに昔ながらの銭湯といった雰囲気で懐かしさを感じる。湯温が高めのあつ湯に複数のジェットバス、紫色をした薬湯の用意がある。
♯サウナ ★★★☆☆
室温107℃。二段掛け8名収容で上段は中々の熱さとなっている。カラカラ系の昭和ストロングスタイル。遠赤外線ストーブの柵は朽ち果て、年季の入ったサ室。独特な匂いもある。
マットもビチャビチャでお世辞にも清潔感があるとは言い難い。サウナ室自体は銭湯ならではの遠赤ドライといった感じで、そこまでの強みはない。オリンピックの開会式を眺めながら蒸される。
♯水風呂 ★★★★★+★
関東のしきじとは言い得て妙。入った瞬間、これは最高だ!と思わず笑みが溢れる。兎にも角にも水質が抜群。スッキリと爽やか。肌に染み渡る。
水温18℃で強烈バイブラ。バイブラの水泡が身体を包み込む。関東で圧倒的No. 1の水風呂だと思う。最早住めるレベル。収容は3名ほど。
♯休憩 ★★★★☆
浴室から扉一枚隔てた先に芝のようなマットが敷かれた外気浴スペースが広がる。青い傾斜のついた椅子が4脚と白い通常のととのいイスが5脚と数も充分。扇風機から送られる風がとても気持ち良い。
サウナ:6分、8分、10分
水風呂:全て2分ほど
休憩:全て5分ほど
計3セット。93点。
水風呂大優勝!良質な水質はしきじに迫る勢い。天然の地下水好きには堪らないと思う。銭湯にしては珍しく、しっかりとした外気浴スペースもあるので、その点も満足度は高い。
またコスパも異常なので近くに住んでたら毎日通ってしまうレベル。唯一改善点を上げるとすれば、サウナ室の清潔感。マット交換をある程度の頻度でしてもらえれば、あの独特な匂いも少しはマシになるだろう。
何にせよ、サ室の点を考えても、水風呂と外気浴が圧倒的なので、トータルでも充分に素晴らしい銭湯サウナと言えることができるでしょう。湯上がり、外は真っ暗になっていた。人車の姿は多く見かけない。次に向かうのは宿泊先となる南大門さん。ありがとうございました!
男
[ 栃木県 ]
栃木の名サウナを巡る一人旅の第二段。令和の湯を後にして向かうのは同じく栃木県小山市の「小山思川温泉」さん。その屋号通り、思川を望む優雅な露天スペースが魅力の施設であった。
「おやまゆうえんハーヴェストウォーク」という名の大型ショッピングモール内に併設されている。家電量販店等を抜けた奥まったスペースにあるが、先程までのガヤガヤした状況からは一変する。
外観・内観ともに正に温泉旅館のような雰囲気。人里離れた温泉地にでもタイムスリップしたかと目を疑うほど。天井が低い平屋造りの趣のある建物は荘厳。祝日の19時30分頃に入店。料金は900円でタオル類は別途貸し出し。
館内も味わいのある造り。巷の和風スーパー銭湯とは一線を画している。日帰り温泉可能な温泉旅館に近い。ぎしぎしと音を立てる廊下を通って人でいっぱいの浴室へ。
温泉は源泉掛け流しで泉質がとても良い。特に露天スペースの岩風呂は思川を一望できる見晴らしの良さなので景色を楽しみながら露天風呂に浸かることができる。
訪問当日は生憎の雷雨であったため、その景観を100%楽しむことはできなかったが、冷えた身体に天然温泉が沁みた。次回は是非とも晴天の昼下がりに訪れたい。
♯サウナ ★★★★☆
フィンランドサウナ。室温95℃で湿度たっぷり。L字型二段掛けの8名収容。BGMはインストのヒーリング系。TVはなし。落ち着ける静かなサウナ。5〜6分に一度、少量のオートロウリュウが入る。照明が明るすぎる点は欠点。全体的に優しく、温かみのある雰囲気。
♯水風呂 ★★★★★
露天スペースに大樽のような形状をした個性的な水風呂がある。インパクト大。見るだけでも、テンションが上がってくる。井戸水を使用しており、水々しく素晴らしい水質。水温も19℃くらいで適温。最大4名の収容。みんな小さくなって、スペースを分け合って使用する。
♯休憩 ★★★★★
外気浴に大きな強みあり。デッキチェア3脚にベンチ9台。思川を一望できる。目の前が拓けているので開放感がある。その乙な雰囲気だけでも訪れた価値があると思わせる程に素晴らしい環境。文句無し。このレベルの外気浴は都内では中々体験することはできない。
サウナ8分→水風呂2分→休憩5分を3セット。97点。また一つお気に入りの施設が増えた。栃木方面にお越しの際は是非一度お立ち寄りいただきたい。温泉宿に小旅行をしにきたかのような体験ができる。
客層はシニア層から若者グループ、ファミリー層、お一人様サウナーと様々。色々な世代から愛される施設なのかな。日々の喧騒を忘れてリラックスできること間違いなし。オススメの場所です。
男
[ 栃木県 ]
栃木の名サウナを巡る一人旅。トップバッターは栃木県小山市の「みつば湯楽院 令和の湯」さん。祝日の夕方17時ごろの入店。 もう少し明るい時間に訪れる予定が、渋滞の影響等もあり遅くなってしまった。
広々とした駐車場に年季の入った看板。外観は古めかしくどこか懐かしさを感じる。屋号にはなっているものの、令和感は無く、どちらかと言うと昭和の湯の方が正直しっくりくる。
料金は800円でタオルは別。シャンプー類は備え付けがある。館内はいわゆるオーソドックスなスーパー銭湯の佇まい。浴室も広々としており、露天には岩造りの薬湯と壺湯、内湯には炭酸泉がある。
♯サウナ ★★★★☆
高温ドライと低温塩サウナの2種類を楽しむことができる。
①高温ドライ 8分×2セット
室温91℃。存在感のある立派な遠赤外線ヒーターが熱源。香りは控えめだが、壁には乾燥させたヴィヒタが吊るされており、照明も温かみのある色をしている。
三箇所に座面が分かれているのが最大の特徴。
①二段掛け5名、②二段掛け3名、③一段掛け1名。合計9名ほどの収容。③のそれは瞑想スペースと言っても過言では無いくらいに他の座面から隔離されていて落ち着ける。 あまり人気は無いのか、なんなく座ることができた。
②低温塩サウナ 10分×1セット
遠赤外線ヒーターが置かれた塩サウナ。珍しい構造。室温は80℃表示だが、そこまでの体感は無い。収容は3名程度。高温ドライに比べて、利用者からの支持は少ない。ゆえに常に空いている。
♯水風呂 ★★★★☆
天然地下水汲み上げ。スッキリ系。水温20℃くらいで丁度良い。10時30分と18時に氷投入のサービスがあるため、時間によっては体感温度はかなり下がる。氷を抱えながら水風呂に入る人もちらほら。収容は詰めれば6名ほどのサイズ感。
♯休憩 ★★★★☆
外気浴が可能。ウッドデッキのあるスペースにはととのいイス4脚とベンチ1台が並べられている。青空を眺めながらととのう。ふと横に目をやると、裸でオセロに勤しむ親子。和んだ。
岩風呂付近にもととのいイス3脚とベンチ1台がある。岩風呂に足を置くことで更にリラックスした態勢で身体を休ませることができる。風の通りも良いので、外気浴スペースとしてのクオリティは高い。
合計3セットを満喫。91点。チムジルバンが東日本最大級であることを到着した後に知る。気になりはしたが、時間の関係上、今回はスルー。次回訪問時は試してみたいと思う。
普通のスパ銭に比べて、サウナの利用者が多いように感じた。地元住民の憩いの場として、アットホームな雰囲気の心温まる施設であった。
男
[ 千葉県 ]
サウナ施設全体の利用フローや所感については前回投稿分をご覧いただければと思う。今回はウィスキングに特化したレポートをする。
ウィスキングは低温サウナにて貸切で行われる。時間の30分程前からいそいそと準備が始まる。簡易ベッドにヴィヒタが並べられるのを眺めながら、今か今かと首を長くして待つ。
施術前に2、3セットして身体を充分に温めてから臨むことを勧められるので素直に従う。
開始5分前となったら事前に配られたバンドをつけた状態で低温サウナの前へ。目の前に人参をぶら下げられた馬のような気分でその時を待つ。
16時回。担当は日置さん。爽やかなナイスガイ。サウナハット、マット、タオル等、余計なものは一切不要。己の身一つでベッドにうつ伏せになる。
アロマに浸したヴィヒタをその香りが身体全体にくまなく行き渡るように力強く振る、叩く。刺激により血行が促進され、身体が内側から徐々に熱くなるのが分かる。
背面だけで無く、足先や手先まで念入りに温めてくれる。丁寧な施術にものの数分でこれは″アタリ″だと直感的に感じ取る。
途中、休憩を挟む。冷水を喉に流し込み後半戦に備える。止めどない心臓の鼓動を感じながら、指示に従い仰向けになると、首元に冷たい感触。頸動脈を覆うようにして、冷やされたヴィヒタをそっと置いてくれる。
後半も同様に力強く。15分程経ち、そろそろ限界というところで施術終了。小休憩の後、水風呂へ。
大の大人が水風呂でお姫様抱っこされるも、恥ずかしさやプライドなんてものは書き捨てる。言われた通りに従えば、その後の快感が待っているのだ。
頭まで水に浸り、無重力にも似たような状態でくるりと浴槽を二周、三周とする。裸婦像から配水される打たせ水が滝の音のように聞こえる錯覚を起こす。
ひとしきり水風呂を堪能したら最後は特製のリクライニングチェアへ。ととのう予兆が既にある。枕と足掛けがあるので、究極にリラックスした状態で寝そべる。
目を瞑るとその刹那、人生史上一番のととのいが訪れる。言葉には変えられない。追い討ちをかけるようにアロマ水の入った霧吹きを使って、薫り高いそよ風を送ってくれる。良い匂いの優しい風だ。
是非騙されたと思って体験してみて欲しい。新しい世界が待っている。
[ 千葉県 ]
船橋駅北口より徒歩5分の「ジートピア」に初訪問。以前よりウィスキングを一度受けてみたいと思っており、前日に電話予約した上で訪れた。
道中は修学旅行に向かう学生のような気分。この先に待つ期待に胸を膨らませ、総武線に揺られる。
照りつける日差しの中、線路沿いを歩いて行くとラブホのような外観の建物が目に入る。
受付でタオル・館内着・ロッカーキーに加え、ウィスキング利用者専用のゴムバンドとしらかばスポーツのステッカー(おまけ)を受け取る。スタッフのお姉さん美人。
足早に浴室に向かい、軽く汗を流した後、まずは名物であるアカスリを受けようかとおばちゃんに声を掛けるものの、混雑している模様。
残念だが、今回は諦める。頭を切り替え、軽く湯通ししてサウナへ。
♯サウナ ★★★★★
高温と低温の2種類。サウナマット常備。
①高温サウナ
広めの作りで変速L字型。三段掛けで一段目が6名、二・三段目が4名ずつ計14名程の収容。TVありで照明明るめ。
ストーンが大量に平積みされたストーブが熱源。室温は111℃。昭和ストロングスタイル。鼻で息をすることが難しい。最上段は相応の覚悟がいる。
②低温サウナ
ガラス張りの珍しい作り。曇りガラスではあるものの透け透け。二段掛けで5名程度の収容。壁面に乾燥したヴィヒタが複数吊るされており、心地良い香り。
室温は87℃だが充分な熱さ。それでいてセルフロウリュが可能。石の鳴く音は控えめだが、じんわりと体感温度が上がる感じが好き。BGMはクラシック。
♯水風呂 ★★★★★
水温計は無いが体感は19℃くらい。天然の地下水を使用しているため、余計な匂いもなく、肌触りが良い。スッキリ。
瞬間的に、こりゃ良いわと独り呟く。配水も十分な量で勢いがある。キンキン狂には物足りなさを感じるかもだが、個人的には大好き。船っ水と呼ぶようだ。洒落が利いてる。
♯休憩 ★★★★☆
外気浴ゾーンには椅子が5脚ある。白樺の木に脚を預けて、ライトに照らされたオーロラの特大パネルを眺めながらととのう。
左右の扇風機から送られる風が身体を撫でる。良い。浴室内にもリクライニング1脚、通常の椅子が5脚ある。
サウナ:6分(低温)、7分(高温)、8分(低温)、6分(高温最上段)+ウィスキング
水風呂:全て2分
休憩:全て5分
合計5セット。96点。
さて、メインのウィスキングと行きたいところだが、残念ながら文字数制限。笑
本来は一回の投稿に纏めたいところだが、この感動はしっかりと書き留めたいので、二回に分けることにする。ウィスキング編に続く。
男
[ 東京都 ]
本日はリノベーション銭湯を巡る一日。桜台の久松湯さんを後にして向かったのは要町駅より徒歩10分強の「クアパレス藤」さん。
2017年12月に今井健太郎氏の手によってリニューアルを遂げたデザイナーズ銭湯である。設計時のコンセプトは『テラリウム』。ガス容器等で植物や生物を飼育する園芸のスタイルのことを指す。はて?
月曜日16時30分頃の入店。入口の看板、大きな水槽があるロビー(テラリウムでは無く、アクアリウムがお目見え?)、脱衣所に繋がる暖簾と一つ一つが小洒落た雰囲気を持っている。早速、大窓の近くに観葉植物を確認する。成る程、緑をうまく取り入れた作りのようだ。
料金は770円。サウナマットとサウナ利用者の証である番号付きのバンドを受け取る。シャンプーやタオル類は別料金なので注意。
浴室は縦に長く、濃い茶色の木板で壁面が構成されており、良いアクセントとなっている。やはりコンセプト通り、所々に観葉植物のプランターが置かれており、緑を感じることができる。
ジェットバスに始まり、白濁色のナノ湯があったり、小さいながらも露天風呂があったりで、温浴も充実している。
♯サウナ ★★★★☆
90年代のJ-POPが流れる、照明明るめのサ室。二段掛けで収容は10名程。奥にある遠赤外線ヒーターがジリジリと音を立てている。室温は104℃と高温。熱圧がありパンチ力がある。
TUBEの『夏を抱きしめて』を聴きながら、夏の訪れをたしかに感じ取る。偶然にも本日の東京は今年初の猛暑日となったわけで、そんな日に更にあっついサウナ室に行くなんて、常人からしたら正気の沙汰では無いのかもしれない。笑
♯水風呂 ★★★☆☆
サウナ室を出ると、三角形に近い変わった形状の水風呂がある。水温計は無いが体感は20℃ほど。蛇口を勢い良く捻り、身体に近いところで新鮮な水を感じることで体感温度は下がる。収容は2名とかなり狭目の造り。
♯休憩 ★★★★☆
露天スペースに椅子が2脚とベンチが1台。外気浴におあつらえ向きの場所となっている。特に椅子があるスペースは観葉植物が南国感を醸し出し、トロピカルな雰囲気を演出している。
椅子に座ると頭上に設置された扇風機からの風を受けながらととのうことが出来る。ほんのん少しの工夫が有難い。その他、浴室内の入り口付近にも椅子が1脚ある。
サウナ7分→水風呂2分→休憩5分を3セット。90点。
駅からのアクセスが悪い点を除けば、総合的な満足度は高く、再訪の価値は十二分にある施設。特にサ室の選曲チョイスと外気浴の小さな工夫と緑あふれる空間が素晴らしいと思った。良い銭湯でした。
男
[ 東京都 ]
桜台駅北口より徒歩5分のリノベーション銭湯「久松湯」さんに初訪問。外観はまるで欧州の美術館のように高貴で荘厳な佇まい。市中にある街銭湯には到底見えない。
当銭湯は2015年のグッドデザインアワード賞を受賞している。今となっては洗練された空間であるが、元々は老朽化した木造の銭湯であったという。
月曜日14時過ぎの入店。サウナ利用870円。シャンプーやタオル類は料金に含まれていないので持参か購入が必要。
ロビー、脱衣所、浴場空間、洗い場と空間を連続させる構成において、設計時のコンセプトである『雑木林の中の銭湯』に則り、各空間の間には中庭状のスペースを設けられている。
豊かな植栽に触れることで、自然がもたらす癒し効果を感じることができる。浴室全体としては白を基調としており、大きな窓からは光が差し込む。開放的で明るい空間。
炭酸泉・ジェット湯・黄金色をした天然温泉と温浴の種類も大変充実している。最早銭湯のクオリティでは無い。
天井高6mの大空間の大小様々なトップライトから差し込む陽光によって、木漏れ日の中で入浴しているような雰囲気が感じられ、露天風呂な中庭に配された緑によって、自然の樹々に囲まれているような開放感を目指したという。まさにその通りの出来栄え。
♯サウナ ★★★★☆
横に長い二段掛けストレートの造り。各段6名ずつの12名収容で、奥に遠赤外線ガスストーブ、中央の壁際にTVがある。室温96℃でパワーもある。しっかりと熱い。座面と足元もかなり熱いのでサウナマットの持参をオススメする。雰囲気だけ見れば、落ち着けそうな感じはするが、TVの音量が大きすぎるのが勿体ない。唯一の欠点。
♯水風呂 ★★★★☆
水温16.7℃。バイブラありでキンキン。そのデザインからくるイメージ通り、スッキリとした爽やかな肌触り。これは気持ちが良い。深さ広さも十分で4名ほどの収容。若干のカルキ臭はご愛嬌。
♯休憩 ★★★★☆
露天スペースの植え込みの縁に腰掛けることで外気浴が可能。陽当たり良く、頭上に広がる青空を見上げながらととのう。お日様の光が眩しくもあるが、それがまた良い。小さくインストのヒーリングミュージックが流れており、これもまた良い。
サウナ7分→水風呂1.5分→休憩5分
サウナ8分→水風呂1.5分→休憩5分
サウナ9分→水風呂1.5分→休憩5分
3セット。92点。
素晴らしい銭湯サウナ。リノベーションの可能性の幅広さを改めて実感させられた。銭湯であるので勿論コストパフォーマンスも良く、満足度は相当なもの。清潔感に溢れており空間美も魅力のひとつ。またお邪魔します!
男
[ 東京都 ]
東十条駅より徒歩10分弱の「藤ランド」さんに初訪問。サウナは金土日のみのため、これまで訪れる機会に恵まれなかった。近いのだけれど、遠い存在であった銭湯。
今や二郎系インスパイアに様変わりをしたラーメン屋の「ほんだ」さんのすぐ近く、住宅街の真ん中にひっそりと居を構える。
サウナ利用で670円と安価。サ室内で座面に敷くバスタオル付き。シャンプー類は備え付け無しなので注意。
こじんまりとした浴室。扉を一つ開けると、半露天スペースに岩風呂がある。健康薬湯となっており、本日は発汗湯とのこと。黄緑色をしている。
♯サウナ ★★★☆☆
室温88℃で過ごしやすい。遠赤外線ヒーターと5分の砂時計とほんのり暖かみのある照明のみのシンプルな空間。TVやBGMは無く、ゆったりと落ち着ける。二段掛けで最大8名収容。木板も新しい。
♯水風呂 ★☆☆☆☆
サ室出てすぐ、収容2〜3名のコンパクトな水風呂。水温は24℃と正直ぬるい。蛇口を全開にして、少しでも体感温度を下げるものの、中々身体は冷え切らない。
♯休憩 ★★☆☆☆
休憩スペースは無い。半露天の岩の淵に腰掛けるか脱衣所のソファで涼むかの二択。半露天のそれは風の通りも悪く、最早外気浴とは呼べない。脱衣所のクーラーがキンキンなのでこちらの方がオススメ。
サウナ7分→水風呂3分→休憩5分を3セット。68点。
利用者の大半は温浴のみで客層は地域のお爺ちゃんが多い。ただ一点、とんでもない問題客が居たのは強烈に印象に残ってしまった。
サ室内で一定時間が経つと外に出て、掛け水なしで水風呂にザブン。その後ビショ濡れの状態でサ室に戻ってきて...を繰り返す猛者。
たった一人の行動で銭湯全体の印象が変わってしまうのは私の器の小ささの問題なのか...。ただそれを差し置いても十條湯さんとやなぎ湯さんが近くにある分、再訪は無さそうだ。
男
[ 東京都 ]
友人2人と2回目の訪問。土曜日の夕方にin。
前回は平日にテレワークスポットとして利用したが、今回は連れに女性が居たこともあり、まずは岩盤浴でリラックス。
室温低めの月光房でも20分ほどの滞在で大量の発汗。白珪房はそれなりの熱さで、代謝の良さも相まって人一倍汗をかいた。水素水美味しい。
スッキリとしたところで浴室へ。洗い場や浴槽に人は多かったものの、サ室待ちは発生しない程度の混雑具合。許容範囲。
まずは72℃のマイルドな中温サウナでウォーミングアップ。ボナサウナ好き。クレヨンしんちゃんを見ながら平和な時間。
水風呂は体感18℃くらいかな?奥のスペースが深くなっており、身体全体を冷やすのに一役買っている。配水少ないけど、気持ちが良い。
外気浴スペースは混む。浴室内のベンチも活用しながら、友人とゆっくりとととのう。まったりとした土曜日の午後。
〆はフィンランドサウナ。94℃。オートロウリュウのタイミングは外したが、三段目はなかなか熱い。傾斜もあって、作りがカッコよくて好き。
2セットして、館内着に着替えてゴロゴロ。前回は仕事モードだったので、今回は休日の完全リラックスの干物男モード。
帰りに錦糸町の中本で北極かまして、終了!明日は近場の銭湯を開拓しよう。
男
[ 千葉県 ]
本八幡駅南口からすぐの「レインボー本八幡店」に訪問。通称🌈虹八幡🌈。
噂ではサ道新シーズンの放送があるとないとか...。以前、新小岩店は利用したことがあったが、こちらは未訪問となっていたので、混雑する前にと足を運んだ。
平日昼過ぎの入店。18時までの休憩コース1700円を選択。
タオル類・館内着は取り放題。ビート版も常設されているので、手ぶらで楽しめるが、灼熱地獄から身を守るサウナハットの持参を強くお勧めする。笑
身体を清めた後、いつものルーティーンで湯船に浸かる。円形ジャグジーの後、あつ湯へ。アチッ!!!余りの熱さに悶える。湯温は45℃超え。
ここはサウナだけでなく、温浴も超高温。確かに新小岩の檜風呂もやたら熱かったことを思い出す。
♯サウナ
①高温サウナ×4セット
室温120℃の超高温。横長二段掛けが基本だが、一部が三段作りとなっている。15名程度の収容。
温度計が示す通り、体感はかなりパワフルも個人的には新小岩やサウ錦の方がより熱い印象。ただ三段目は6分が限界。焼却炉とは上手く言ったもんだ。笑
入口付近にストーンが大量に積まれたストーブがあるため、手前側の方が熱く、奥側は割とマイルド。TVありで照明は明るめ。
②瞑想サウナ×2セット
入口扉から僅かに差し込む光とTVに映し出されたヒーリング映像のみの暗くて落ち着く空間。無音。
それでいて熱源の遠赤ガスストーブは確りと稼働しており、室温は99℃と熱さも充分。
横長二段掛け+ストーブ前にベンチが1台ある。収容は9名ほど。
♯水風呂
水温16℃とキンキン。サ室との温度差100℃超えは流石。裸婦が抱えた壺から常時新鮮な水が配水される。気持ちが良い。
加えて、水温29℃の冷やし湯も完備。キンキン水風呂との冷冷交代浴はベッド&スパ所沢のそれと似ていて、新しいととのいのスタイルを体験できる。
♯休憩
リクライニング3脚とととのいイス7脚。外気浴こそ無いが、サ室と水風呂で仕上がった身体にはこれ以上の贅沢は不要。瞼を閉じるとものの数秒で世界が回り出す。ビバ本八幡。
途中大休憩を挟みながら、計6セットを大満喫。
リクライニングで大爆睡かましてたメタボ親父には閉口したが、その点を除けば客層も良く、施設としての満足度は高い。
冷シャンプー→高温サウナ→キンキン水風呂→頭から掛け水→休憩
このルーティーンかなりととのうのでおススメです。
男
[ 東京都 ]
新宿高島屋の東急ハンズの催事場にて期間限定で開かれている『全国サウナ物産展』の後半戦がスタート。The Saunaさんの可愛らしい熊のTシャツと金城温泉元湯さんのMOKUタオルを購入。大満足。
東急ハンズを後にし、続いて向かったのは同じ新宿にある「新宿区役所前カプセルホテル」さん。月曜日中の入店。
3時間コース1500円と迷うが、平日限定12〜18時の2000円を選択。テレワーク目的。その他にも30分、1時間とコース選択の幅が広い。
バスタオル・フェイスタオル・サウナマット・館内着は全て料金に含まれている。シャンプー類も勿論備え付けがあるので、手ぶらでの利用が可。
白を基調とした明るい浴室。温浴2種類、水風呂1種類のコンパクトな作り。サ室隣にサウナハット掛けあり。
♯サウナ ★★★★☆
室温103℃。遠赤外線ストーブの前にサウナストーンが積まれている珍しい熱源。結構熱い。サ室自体は施設同様に古めかしい印象だが、セルフロウリュも可能となっている。イケてる。ジャーっとストーンに垂らすと、仄かに爽やかなミントの香りがする。
二段掛けの座面が向かい合わせになっており、入って右側に座るとTVを見ながら蒸されることができる。音量は極々小さいので左側に座れば瞑想も可。照明は反して明るめ。
♯水風呂 ★★★☆☆
体感20℃くらい。バイブラ等はなく、高温サウナの後だと少し物足りない印象。2〜3名の収容。特徴はあまりない。
♯休憩 ★★★★☆
浴室内にリクライニングとイスが3脚ずつ。
サ室近くのリクライニングはいわゆる可倒式チェア。人呼んで偶然さんイス。水平にするスタイルがお気に入り。
小窓からそよぐ風が心地良い。最早外気浴と言っても過言ではない程に風の抜けが良い。何故こんなにも風が...?と不思議に思うけれど、考える間も無くととのいの世界に誘われる。
7分→2分→7分のルーティーンで途中大休憩を挟みながらの計6セット。87点。がっつりと蒸される。
時間帯の影響か、利用者は5名程度とガラガラであった。マナーも良く、ゆったりと寛げるので穴場かも。土地柄、ホストっぽい髪の明るいお兄ちゃんが多かった印象。
偶然さんイスの擬似外気浴はとても良かった!また来ます。
■追記
2021年10月よりドイツ製の電気ストーブが新調され好調との情報。また水風呂に関しては、水曜日20時、土曜日15時に大量の氷が投入されるイベントが復活したとのこと。
熱波師によるアウフグースイベントの試みもあるようなので、まだまだ楽しめるポイントが幾つもありそう。近々再訪したい。
男
[ 東京都 ]
五反田駅東口。風俗街として有名なゆうらく通りの客引きをいなし、少し進むと本日の目的地「ドシー五反田店」さんに辿り着く。
コンクリート打ちっ放しのシックな外観。お馴染みの臙脂色のロゴはやはり存在感がある。日曜日夕方、土砂降りの雨の中、入店。
1時間1000円と分かりやすい料金体系。バスタオル・フェイスタオル付き。サウナマットは3枚までの使用制限。延長も可能だが追加料金となる。サクッとショート利用向き。
B1Fに降りると、脱衣所・シャワー・サウナ・休憩場所が一つのスペースにコンパクトに凝縮されている。面白い構造。
無機質で空虚な空間。温浴は無くシャワーのみ。監獄とは上手く言ったもので、さながら気分はT-Bag。
シャンプー類の備え付けはあるので、サッと身体を清めていざサ室。
♯サウナ ★★★★★
座面も壁面も天井も一面木板で作られている。縦長のタワー型で五段掛け。一段目と二段目は2名、三段目以上は1名、合計7名の収容。足下のみの照明がエモい雰囲気を作り出す。無音で落ち着ける。
入口近くにストーンが大量に敷かれたストーブが鎮座する。セルフロウリュはミントの香り。爽快感も程々に上段は強烈な熱気に包まれる。狭目のサ室なので熱伝導が良く、天井との距離も近いため、体感はパワフル。室温は100℃も、表示より更に熱い。
セルフロウリュは15分に一度、柄杓2杯までのルール。それで充分。やり過ぎは禁物。
♯水風呂 ★★☆☆☆
水風呂は無い。代わりに10℃、15℃、20℃、常温の4種類の水シャワーがある。ドシーの定番。用途によって使い分けられるのは強点。
恵比寿店に訪れた際は初めてのことで戸惑いもあり、正直なところ上手く活用が出来なかったが、2回目となると勝手を覚える。
延髄や旋毛にダイレクトに当てるとそれなりの満足感。10℃を二連続が個人的には良かった。
人を選ぶため、敢えて評価は★2つとするが、慣れればこのスタイルも悪くない。
♯休憩 ★★★★☆
サ室隣にベンチが二台。業務用の扇風機が力強い風を送る。導線もよく、割と好き。
階段を上がると外気浴スペース。リクライニング2脚にイス2脚。雨の音を聞きながら、偶然さんイス(リクライニング)を水平にしてととのう。恵比寿より休憩スペースは充実。
6分→2分→5分を3セット。85点。
水シャワーの使い方を覚えれば、サ室と休憩スペースはとても良いので満足度は高い。
天候のお陰か日曜夕方にも関わらず、先客2名、後客2名と混雑も無く、マナーを心得たソロサウナーばかりでその点も良い。
次回は恵比寿店のリベンジを果たしたいと思う。
男
[ 東京都 ]
人間の煩悩の数は108あると言われている。大晦日に除夜の鐘をその回数突くことで、一つ一つの煩悩を消し去り、幸せな翌年を迎えるのが日本のしきたりである。
東京浴場を後にし向かったのは「武蔵小山温泉 清水湯」さん。冒頭、何故煩悩の話をしたかというと、これが新規開拓108施設目となるからである。
結論、私に関しては鐘を突くのではなく、一箇所一箇所、サウナに通うことで108の煩悩を消し去っていたというわけだ(意味不明)。
1日で8セットもしたため、多少頭がおかしくなっているが、現にサウナに通い始めて目に見えて生活力や免疫力等、多方面でクオリティが改善されているのは事実。
うん、改めて見直すと酷い文章だが、ええいこのまま投稿してしまえ!!!
前置きはさておき、、、
清水湯さんはサウナ利用料込みで870円の価格設定。フックキーとバスタオルを受け取るが、バスタオルはサ室内で尻に敷くルールとなっている。シャンプー類や貸しタオルは別料金なので注意。
温浴は黒湯の天然温泉がとても心地良い。肌触り滑らかで泉質◎。露天スペースは二階建てで各階に岩風呂があり、銭湯としては目を見張るクオリティ。
♯サウナ ★★★★☆
こじんまりとしたタワー型。四段作りで各段3名、最上段のみ2名の計11名ほどの収容。
遠赤外線ヒーターが一基。室温は92℃。湿度もそれなりで無理なく汗がかける。
TVはあるものの、照明が薄暗く、雰囲気ある。過ごし易い空間。三段目の端がお気に入り。唯一の欠点は汗を染み込んだマットや木板から醸し出される独特な匂い。結構厳しい。
♯水風呂 ★★★★★
黒湯の天然温泉の水風呂。パワーワード。 それでいてナノバイブラ。水温表示は22℃だが、嘘。18〜19℃くらいの体感。適温。肌すべすべ。深さもたっぷり。
更にニクいのは、入口とは反対側にも段差がある点。尻を乗せるとちょうど顔だけ出て楽な態勢を築ける。この発想はなかった。
♯休憩 ★★★★☆
先述の露天スペースで外気浴可能となる。
上階に4脚、下階に3脚ずつプラスチック製の椅子が置かれている。伸ばした足を岩風呂の端にちんまりと乗せる。邪魔にならないようにひっそりと。それだけで格段に変わるととのい具合。
サウナ9分→水風呂2.5分→休憩5分を4セット。93点。
何より黒湯の水風呂が驚愕であった。いつもより長めに浸かる。サ室の匂いさえ改善されれば、他は悪いところなし。
品川区小山界隈強い...。住みたい街がまた一つ増えてしまったなあ。結果、また一つ煩悩の数を増やして帰路に着くのであった。笑
男
[ 東京都 ]
西小山駅を降りてすぐの「東京浴場」さんに訪問。アーティスティックで物珍しい風貌の外観。東京浴場という粋な屋号をあしらった看板は趣がある。
館内もお洒落。休憩処には天井付近まで高く伸びる本棚があり、漫画本を読みながら、ビール等を楽しむことができる。
当施設の売りは「おこもりサウナ」。その名称通りサウナはお一人様専用のためオンラインでの事前予約が必須。このネーミングだけでなんかワクワクする。
入店後、まずは利用方法の説明動画を見る。この動画、かなり分かり易いので初訪の方でも気兼ねなく訪れて欲しい。
料金は入浴料含め1500円。バス・フェイスタオル、サウナマット、団扇、セルフロウリュ用のアロマスプレー付き。利用は予約時間から90分。
アロマは白樺・ベリー・シトラスの3種類から選択。シトラスと迷うが、今回は白樺をチョイス。
浴室は懐かしい雰囲気。温浴はあつ湯2種類にぬる湯1種類とシンプル。子供用のお風呂には小さなアヒルの玩具が浮かんでいる。
♯サウナ ★★★★☆
脱衣所の脇に電話ボックスほどの大きさの一人用のサ室がある。併設の小さなボックスにある端子にスマートフォンを繋ぐことで、好みの音楽を流すことができる。
サ室内は想像を超えた狭目の作りで胡座はかけない。座面と足元にマットを敷くが、それでも尻が熱い。
ストーブとの距離が近く、輻射熱と対流熱が入り混じった強烈な熱気でものの数分で大量の発汗。室温は110℃前後。
アロマスプレーでセルフロウリュをすると、更に体感温度は増す。白樺の香りは少し控えめな印象。改善点を上げるとすれば照明が明る過ぎる点。
♯水風呂 ★★★★★
井水掛け流しの樽水風呂が二つ。水温は体感で22℃ほどだが、水質がまろやかで快適。サウナ同様、一つにつき一人のサイズ感。
樽の丸みが猫背気味の背中にジャストフィットする。すっぽり感が丁度良い。いつまでも入っていたい。住める。まさかの水風呂でととのった。
置かれた観葉植物も相まって、ジャングルのど真ん中で悠々と過ごしているような不思議な感覚。ドンキーコングは言い得て妙。笑
♯休憩 ★★★☆☆
樽水風呂付近にととのいイスが6脚。高い天井を見つめ、ゆったりと。
施設自体が温冷交代浴を推奨しているため、多少の使用はあるが、そもそもサウナ利用者は自分のみのため倍率は低く、確実に座れる。
6分→3分→5分を4セット。91点。
普段あまりあまみは出ないタチだが、今日はほぼ毎セット発現。そしてここ数ヶ月では一番のととのい。自分のペースでサ活するのってやっぱり大事。
男
男
[ 東京都 ]
豊島園駅。かつて幅広い世代に愛された「としまえん」があった街。遊園地は閉園となったが、サウナーにとっての楽園「庭の湯」は今もなお力強くその存在感を放っていた。
火曜日14時入店。2070円でタオル類館内着付き。先ずは温浴。日本庭園を眺めながら浸かる褐色の天然温泉は何とも心地良い。信楽焼の壺湯は特別感すらある。人工の炭酸泉もある。
♯サウナ ★★★★★
大前提として、当館は温浴ゾーンとバーデゾーンの二つに分かれる。後者は男女共用かつ水着の着用が必要となる。どちらもマット代わりにタオルの使用が可能。
[温浴]
①🇫🇮サウナ×2
室温91℃。高温多湿。照明は薄暗く雰囲気抜群。L字型三段掛けで広めだが、間引いているので収容は15名ほど。
アロマサービスあり。バケツいっぱいのグリーンティーのアロマをストーンに。無音の室内に石の鳴く音だけが響き渡る。良い。
②テルマリウムサウナ×1
低温スチーム。青色タイル地の円形状のベンチからゆっくりと熱が伝わる。体感は50℃程。①②ともに確かにユーラシアのサ室とよく似ている。
[バーデ]
①屋外🇫🇮サウナ×2
サウナ小屋。温浴ゾーンのそれと雰囲気は似ているが、自然光により爽やかで健康的な印象。室温は86℃。開放感があり広々。
平日のみ2時間おきにアウフグースあり。
各回15分前に監視室前で事前予約要。定員12名。
本日は15時の回に参加。担当は若い女性。
華奢な身体で必死に熱波を送ってくれる。それにしても、1セットあたりの熱波の数が尋常じゃなく多い。2回×4周?彼女の体力を心配する。
全て終わった後、客は各々の場所で休憩しているが、彼女は休むことなく、氷を一人一人に配ってくれる。素晴らしいと思う。
②スチームサウナ×1
蒸気の量が途轍も無い。視界が遮られる。温浴ゾーンのそれとは比べ物にならない。体感もそれなりで汗もよく出る。白のタイル地のベンチ。二段掛け。
♯水風呂 ★★★☆☆
[温浴]
16℃の水風呂あり。バイブラなく表示ほどは冷たくないものの、適温。深さも充分。
[バーデ]
水シャワーor27℃程のタブを使用する。水風呂置いて欲しいな...。笑
♯休憩 ★★★★★
[温浴]
露天で外気浴可。リクライニング2脚、イス3脚、ベンチ1台。浴室内にも同様の物が同じ配分で設置されている。
[バーデ]
リクライニングやイスの他に、散策自由な日本庭園内に緑色をしたベンチが点在している。説明不要。木々を眺めながらととのえる素晴らしい環境。
計6セット。95点。あんかけもやし中華そばが絶品でした!文字数!
男
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。