2020.03.29 登録
[ 東京都 ]
土曜朝7時半入店。土日朝7〜10時の間、すなわち最大3時間550円(タオルレンタルは別料金)でサウナまで利用できる驚きのコスパ。ちなみに駐車場料金はTHE SPA利用で2時間無料、超過すると40分200円。それにしても安いのでまぁいいや。
100円リターン式の下足箱に靴を仕舞いフロントでロッカーベルトもらう。料金は先でも後でもいいっていうざっくり感。
シャンリンボディソからクレンジング洗顔フォーム、スキンケアまで一式揃い、サ室にはビート板備えあり。ゆったりした気持ちで支度し露天の黒湯で温まる。ここの黒湯は黒い。気をつけないと段差を見失う。程よい40度弱の湯温でほかほか。
3種あるサウナからまずは黄土サウナへ。ピンクの大きめビート板が備えられ、必ずこれを持参し尻の下に敷く。ストレート3段、12人くらいでパンパンになるベンチには備えマットなし。なのでビート板はマストなんです。が。
8時をすぎどんどん人が増え、サ室利用客はほぼ満員状態に。席取りNGのルールは遵守されているが、サウナマットをキープしているお客様がちらほら。結果サ室待ち発生。なんて残念な運用。途中マット持たず入室されるお客様も。でもこの方が悪いんじゃない、タオルでマーキングされ床にキープされたマットの数々。待ち受けてそれダメです、ってお伝えする時間もなく己の無力さにじっと手を見る。
途中から運用は正常化しちゃんとマット戻すルールが定着しひと安心。室温84度だが温度ムラなく、テレビ見ながら4巡。水風呂は19.4度、外気浴は露天スペースで。メッシュ素材のリクライニングチェア2脚、プラ椅子2脚。ここは外気浴スペースの空が抜けていて、いい。快晴の青空。水風呂より外気温が低くなってからこれからの季節、どこで外気浴するのが正解なんだろうか。寒くなってきたので浴室内のベンチで整えて、ひと通りお湯浴び退室。
家の人との待ち合わせは休憩室で。前に来た時よりまんががかなり拡充された印象。ちょっとウトウトして10時退出はマスト、急げ!
毎週土曜は昼間にレッスン、その前に家事して夕方からはフリータイム。映画の予約もさっさと済ませて。やっぱり朝ウナは1日が充実するね、いいねって家の人もホクホク。
ちなみに男湯は地獄の混雑、常時10名程度の待ち行列で、家の人は2時間強の滞在のうち1度しかサ室に入れなかったそう。なんと…。
[ 神奈川県 ]
木曜16時入店。同僚氏と野毛飲みの前に。戸部駅のホームから見える看板に誘われダイブ。
790円払い、サウナに入るなら巻くか敷くかのバスタオルとサフックと鍵受け取る。鍵番号30は縦長ロッカー、今日はえらいごっついスニーカー買って荷物が嵩張っているので助かります。
浴室に入るとまず目に飛び込むタイル絵。その件は後述。男女入れ替わり説あり、今日は露天ありうんていなしサイド。てゆうかお風呂にうんてい??ぶら下がってみたいしぶら下がる人を見てみたい。
とりあえずバスタオル巻きマット持参でサ室へ。TBS固定でNスタ。広い。L字2段、8名は余裕。テレビ死角多くとりあえず試聴しやすい上段を選ぶ。備えのタオルマットはサラッサラ、最後までサ客はわたしひとり。湿度を感じる遠赤ストーブ、背もたれの木材が新しいものに取り替えられていて汚したくなくタオルでしっかりガード。新しい木のにおいに癒される。12分計なし温度計は84度を指し気持ちよく蒸される。
ふと目を上げるとストーブの柵に「ものをほすな」と平仮名で書いてある。弱々しくもきっぱりと。そう、
ものをほすな
お願いします。
サ室出たら目の前にシャワー、お湯は出ず水だけ。2段階冷却は忘れて汗流し水風呂へ。24度と表示されているけど多分22度くらいかな。気持ちよく冷え外気浴へ。
外気浴パラダイス。露天スペースに風呂椅子持ち込めるとサウナイキタイに書いてあるけど間違いない。余程えげつない座り方でもしなければ人様の導線を塞ぐことなくくつろげる。
この露天。「シルク風呂 泡擁」って名乗っておられる。包み込むように優しく柔らかい微細泡を抱擁に例えておられるのだろう、きっと考えた人はしてやったり!って思ったんだろう、お察しします。
この泡擁。8秒おきくらいにプシャー!って激しい音鳴らす割に泡が及ぶ範囲が畳1畳くらい。ハイパワーなのかパフォーマーなのかよくわかんない。外気浴びながらかなりの頻度でプシャー!プシャー!って音聞く。
露天風呂からも見えるタイル絵、葛飾北斎の富嶽三十六景から神奈川沖浪裏。逆のお風呂は文明開化の紳士淑女らしい。
そういえばこちらの記念湯は何を記念して?開国ってことでもあるまいになど聞きたいことは山の如しなのだが、テレビから流れる麻雀中継を背に走る。
掃部山公園を抜け能楽堂の脇から坂を降り高いビル達の夜景を眺める。逆側は穏やかな住宅街。市民酒場に滑り込もうと駆けつける。がなんとコロナ禍の中で店主ご夫妻の体調お悪く当面休業とのこと。伺える時に伺わなければと、改めて酒場通いへの思いを新たに。野毛飲みはいつものお店で今日も食べ過ぎ。
[ 東京都 ]
月曜16時入店。サウナイキタイ検索によると八幡湯さんは東京で渋谷区と三茶とこちら。あとは名古屋は御器所の。どこも八幡さんといえば、のお膝元。荏原町は旗岡八幡さん。でっかい絵馬があるところ。はさておき480円にサウナ料金250円添えて。初めてですか?と聞かれ頷くとあれこれ教えてくださるフロントの女将さんははにかんだ笑顔がすてきだ。シャンリンボディソは備えあり、付帯のバスタオルと番号札はお忘れなくサ室に持って行ってくださいな、と。
備えのシャンリンはゆっポ印ではなく見たことない銘柄。各レーンに1セット。
サ室はストレート2段、4名でパンパン。砂時計あり12分計は84度を指す。BGMは久々のusen A06「歌謡⭐︎ヒットパレード」!お出迎えの「昴」から「いとしのエリー」、マッチさんの「あぁ、グッと」。ここで微妙な自慢するが自分は過去二度訪問した昭和歌謡スナックのウルトライントロクイズで二度優勝した。つまりはそこそこ昭和歌謡は知ってるのよ、と鼻息荒くチャンピオン気取りで玉座に座るも知らん曲に遭遇。調べたらクラフト「僕にまかせてください」。さだまさし作詞作曲ですってよ。からの朝丘雪路さん、そして太田裕美さんに続き吉田美奈子さんの「夢で逢えたら」。このエリアにゆかり深いマーチンさん筆頭にいろんなバージョンあるけどやっぱり吉田美奈子さんのが最高。「瞼を閉じるの」の節回しにうっとり。顔を上げると扉に2か所丸い穴があいている。換気のためなのだろうが初めて見た。
ダラダラ汗かきシャワーからの水風呂は18度。外気浴は浴槽脇にスペシャルシート発見。他に用途なさそうなスペースゆえ、恐らく休憩される方は必ずここを利用すると思われる。故に心置きなく。風呂椅子置かれ、整いつわものどもの夢の跡。とりあえず座りスースー整う。
亀や熱帯魚が泳ぐタイルモザイク絵が可愛い浴槽はドバドバのオーバーフロー。森林浴風呂×座湯として囲われたスペースも良き。
帰り際お母さんにすごいよかったのでまた来ますね!ってご挨拶したら土日は常連さんで混むから、もし可能なら平日の方がおすすめです、お客さまの都合にもよると思いますがとアドバイスいただく。混むから来るなって感じではなく、また来てくれたらうれしいわという気持ちがこぼれる、はにかんだ口調。ご迷惑じゃなさそげなときにまた必ず来ますねってぺっこり45度。
ほくほくと優しい気持ちに包まれすてきな帰り道、てゆうか飲む道すがら。サ飯っていうにはすこし遠い鳥勝さんでの待ち合わせなので登録せずにおきます。のんびりつまんで帰るけど、サウナが先か肉が先か、外気浴はしゃんとするのかしないのか。正解はいつもなりゆきまかせ。
[ 神奈川県 ]
日曜12時入店。山手線一部運休を考慮し西へ向かう。しかし小田急線も朝から遅延。まぁこんな日もあるよねとゆっくりのんびり。駅から歩いて大体4分。近くて嬉しい。
入口で神奈川銭湯料金490円+サウナ料金200円計690円払い、下足札と引き換えにサウナ利用客の証となる赤リストバンド受け取る。感じのいいお母さんに「ごゆっくりー」と見送られ。神奈川銭湯はシャンリンボディソ備えなし、タオルも持参がデフォ。
コンパクトなカランはシャワーヘッドが取れていたり、お湯が漏れていたりと故障箇所もちらほら。しかしお湯の温度や水圧がとても心地よい。ずっと浴びていたいような。お客様は少なく自分含め常時4人ほど。静か。
サ室はカラカラ昭和系遠赤ストーブ。12分計温度計あり室温84度と示されているが体感はかなりアツアツ。上下段の温度差大きく、それぞれの良さを楽しむ。下段はL字上段はストレート。4名くらいでちょうどいいかな。BGMなしテレビなし。静かで暗めで落ち着く。先客様1名。下段に座りストーブに背を向け上段にもたれかかっている。微動だにしないし汗も見えない。大丈夫だとは思うけれど意識なかったらどうしよう…とドキドキする。とはいえくつろぎに集中されているのだとしたらお邪魔するのも申し訳ないし。2巡めでも動かなかったらお声がけしようと思ったら、そこそこで退室され水風呂に入られたのでひと安心。
水風呂は温度計によると16度だけど体感18.5度くらい。井戸水無消毒と書かれている。ごく弱いバイブラに揺れる柔らかい水。気道冷える前に尻が冷え外気浴。
まねきさんから宿題いただいた外気浴考察。ここは外気浴スペースなし、ただ幸い他のお客様がいないレーンがあったのでそこのカラン前に風呂椅子置いて座れて良き塩梅。具合悪くないので心配なく、のアピールとして、うすら微笑みを浮かべペンキ絵を鑑賞する。「絵が好きな人が大きな絵を見て楽しんでいる」という気配を醸すことで人々の不安を薄める作戦。今日はこの作戦が功を奏したと見え、どなたからもチラ見されることなく自分がいるレーンは終始無人だった。
件のペンキ絵は中島画伯でも丸山画伯でも田中みずきさんの作でもない。さわやかなヨットレースの一場面。帆にオメガのマークが描かれているような。あれこれ思うことあるがまぁ、いいや。
ソファありきれいに調えられた待合、自販機に缶ビール3種。売り切れボタンが灯っていない銘柄もあるので、買って飲めそう。映画見に行く予定あり諦め先を急ごうとしたものの、駅前で「肉の佐藤」さんのトラップにまんまと引っかかる。嗚呼。
[ 東京都 ]
金曜14時入店。プロの酒飲み御大との待ち合わせ前にお清め。1010すなわち銭湯、銭湯コースなら東京銭湯価格の480円、サウナコースは3時間910円ですってよ。今日はkimoさんからいただいた招待券で入店。ありがとうございます。フロントでサウナ利用客の証となるタオル受け取り3階へ。
シャンリンボディソ備えあり。なかなかに満員御礼。銭湯使いのお姉様たち、娘さんグループ。
サウナはボナ92度。じんわり芯から温まってすごくいい。テレ朝のサスペンスドラマ、主演は伊東四郎さん。結構お年のはずなのに今もドラマの主演張っておられてすごいなぁ。フッカフカのマット敷きの座席に備えのビート板を重ねて座る方式。12分計温度計あり。この日は自分入れて最大3名、サウナ客様は全員ヤング。黙浴が徹底されていて静か。場所取りもなくグッドマナー。ビート板お忘れのお客様には優しくお声がけ。
水風呂はキンとよく冷え14.1度。ヒャッと飛び出し備えのベンチで外気浴。荷物置き場もあって素晴らしい導線。心おきなく整う。
お風呂は炭酸泉38度、区切られたスペースに本日の変わり湯、今日は赤ワインの湯。カラン前も浴槽も結構な人入り。銭湯、スパ銭、ランステ、コワーキングとさまざまな使い方ができるところが人気の理由なのだろう。
備えの無料ドライヤーで髪乾かして身支度整え待ち合わせ場所へ!1軒目をサ飯としておこう。2軒目の兵六さんは狭く渋い店内とアテが本当に素晴らしかった。色紙が林芙美子とか高村光太郎とか壺井栄とかって。普段飲まない芋焼酎お湯割りがスイスイ進むがだれもベロベロにはならず、静かに会話を楽しみおつかれさまでした。
[ 東京都 ]
木曜16時半入店。受付で780円払い大小タオル受け取る。久々の東京銭湯、江戸川区銭湯ラリー台紙にスタンプ押していただく。あと忘れがちなQRコードもパチリ。やっと88パチ達成。フロントの女将さんの銀髪ショートと色眼鏡がクールだ。
脱衣場からワイノワイノ。カラン前はほぼ満席。常連さんたちの会話によると、近隣の銭湯がお休みだからみんなここ来るのって話。あけぼの湯さんかな。
ササと支度しサ室へ。浴槽もカラン前もかなりの人なのにサ室はガラッガラ。結局退店までわたし以外サウナ客ゼロ。定員6名、詰めればまだまだ。テレビ正面に座りTBSの報道情報番組観る。ちょっと詳しくショパンコンクールの話を伝えていて嬉しい。反田さんのすてきな演奏に聞き惚れる。サウナとショパン合うな。次回ソロサウナはショパン特集試してみようかと思う。12分計見つけられず、温度計は104度を指す。そこまで凶暴な熱さは感じないけど、ゆったりしたいので下段テレビ前をキープ。きれいに整えられたオレンジタオルのマットが敷かれた持参マット重ねてゆったり。それなりに熱いけど苦しくなく、6分→10分×3の計4セットゆったり。
水風呂はサ室から徒歩0歩の近距離。自分は立ちシャワーで汗を流して戻るスタイルで。水温26度。水風呂も黒湯らしく褐色。掛け流し。冷えすぎないのでじっくり浸かり、気道冷やす… Yamさん、これこれ!ってお伝えしたい気持ち。
露天風呂もあるけどくつろぎ席なく、外気浴はカラン前。徐々にお客様減り、こんなところで休んでごめんねっていう肩身の狭さも軽減される。ゆったりしていたらクラクラした…と思いきや地震でした。
何が良かったって黒湯の露天。40度ギリ切るくらいの微妙にぬるめな温度、掛け流しバイブラでほぐれる。しかも浴槽の中に腰掛けられるブロックがあるので黒湯バイブラで半身浴という贅沢浴。
内湯の黒湯は電気風呂コーナーあり。ここの結構ハード!腰まで浸かったらギャッて声漏れ跳ね飛ばされる。勢いでリラックスバスで浮かぶ。
優しさとストロングのバランスが絶妙なサ室と、まったり長居して冷やす水風呂のナイスなメリハリで整うすてきな銭湯。またぜひお邪魔したいと思います。江戸川区の銭湯サウナはほんといいな!休業中の1軒を除き全て訪問したので、ここからはサウナなし銭湯をうろついてみたいと思います。
サウナ水風呂外気浴で血行良くなりお腹空いてきたので、駅前のちび玉さんで軽く1杯…と思ったら2杯。それでもアテ頼んでジャスト1000円。食券式で、かつて立石にあったさくらさんという飲み屋を思い出しました。
[ 北海道 ]
月曜15時半入店。ワーケーション帰省合間にアクセスしやすいサウナ探し路線バスでゆるっと。
券売機で440円チケット買い入店。シャンリンボディソタオル諸々ご持参で。ササと支度しサ室へ。
ストレート2段、下段ストーブ前は近すぎて座れないので上段2名下段1名でギリ。しかも上段は頭上ギリ。上下左右ギリ。定員は十勝ガーデンズホテルと同じくらいだけど容積はだいぶ小さい。でもこのギリギリ感、もしかして北国独特なんじゃないかと思う。狭い場所でストーブに寄り添って温まることの贅沢さ。だからグイグイ温度上げないのかもしれない。推測。換気口はないけど隙間からうっすら冷たい空気がそっと忍び込む。程よい座り位置を探して。
ストーブはストーン式。入室したときは83度だったのが勝手にメキメキ温度上がりマックス92度、と思ったら何もしてないのにぐんぐん温度下がり最低82度。上がってんの、下がってんの、皆はっきり言っとけ。そんな原因不明な室温のアップダウンもまた楽し。
気持ちよく冷えた水風呂は推定16度くらいかな。十勝川水系のきれいな水。すっかり冷やして、外気浴スペースはないので脱衣場かカラン前で。
出だしからひとりで快適サ活楽しんだけど、途中からワイノな常連マダム様入店。こりゃ早く退散すべしと支度整える。
フロントの女将さんの対応も素晴らしく、入店時も退店時も立ってにこやかにご挨拶してくださる。広々とした待合には各種取材記事。読む。それによるとずいぶん昔からあった銭湯。一度は廃業の憂き目にあったもののリニューアルして今に至るのだそう。通学途中とか絶対通っていたはずだけど知らなかった。大正ロマンを思わせる装飾。綺麗にお掃除され整えられた店内。スペックでは記しきれない心地よさ。実家で家族置いてごめんさっくりひとりで銭湯行ってくるわ!って訪れてしまうしっぽり系こぢんまり銭湯。しかし繊細な泡付きのモール泉は絶妙な39度と40度の間でかなりいい。地元のホームと呼ばせていただきたい!
[ 北海道 ]
日曜22時半入店。盛岡→函館→帯広ハシゴで終わる1日。
フロントで880円払いエレベーターで3階に上がる。深夜2時までビジター利用可、ほぼ駅の目の前。好立地、タオル使い放題、シャンリンボディソ備えあり。もうヘトヘトでも倒れ込めるオアシスでしかない。
脱衣場は昔のビジホのようなレイアウト。タオルも年季が感じられ、清潔に丁寧に整えられつつ歴史を物語る。数年前に30代の社長が就任して以来サウナに力を入れるとともに様々なテコ入れを図っていると聞く。浴室もコンパクト。市街地中心部のビジホらしく窓も露天もない。カランは5つくらい、浴槽はモール泉と水風呂のみ。しかし立ちシャワーがあったり、浴室内にプラ椅子2脚、脱衣所にも2脚。給水機もあって、過不足なし。
支度整えサ室へ。セルフロウリュOKのストーンストーブ。かけるときは周りにお声がけをって張り紙もしっかり。壁にはヴィヒタ。香りを楽しんでくださいね=体に打ちつけるものではないよって但し書きも。いい香り。室温84度。モーリュウとの記述もあるがバケツの中にあるのは普通のお水のよう。ラドルで掬い2杯ほどかける。優しい蒸気と熱気がふわりと舞う。
ストレート2段だが上段は狭く、定員3名ほど。しかしこの狭さがちょうどいい。これ以上小さくては窮屈、広いと間延びしそう。絶妙。12分計はなく代わりに例のでっかい砂時計。木の壁に白樺が所々にあしらわた昨今の十勝サウナ共通の意匠。途中からもうお一方が入室。入口前に備えられたビート板で汗ガード。ちなみに壁にはタオル(あるいはサウナハット)フックあり。
立ちシャワーで汗流し水風呂へ。なぜだろう、ものすごくぬるい。多分28度くらい。これはこれで3分ほど肩まで浸かりじっくり冷やすと気持ちいい。プラ椅子で休憩。浴室内の方が暖かくてしっとりしていて好みです。
仕上げはモール泉で。朝からモルデン、昼は谷地頭のナトリウム塩化物泉、夜はモール泉。中でももっともトロリとした質感なのがこのモール泉。でも浸かるとサラリ。温度はなるまで多分39度ちょいくらい。これがいい。じっくりゆっくり浸かってついウトウトするような優しさ。芯まで温まり長時間移動でバキバキになった肩と腰をほぐす。
慌てて着替えて23時半。気温5度くらいでダウンの下にヒートテックとカシミア。ユニクロありがとう。ちなみに盛岡から函館まで2時間少々、函館から帯広まで6時間。遠いよ広いよ、北海道。でも多様性が集まるすてきな大地。お腹すいたけど遅いしなって隣を見たらまだ開いてる寿司政さん。お昼寿司だったしジェームズ・メイのリポートも面白かった屋台村に行こうと思ったけど、やっぱ両親が待つうちへ帰ろう。
[ 北海道 ]
日曜12時入店。Kojiさんの「推定80歳、長さ20cmの髭を蓄えた仙人が三傑のひとつとして選んだ」とのサ活を拝読して以来いつかは行きたいと思っていた。あら函館って新幹線乗り換え駅、ちょうど通り道じゃないの!千載一遇のヤチガシラ・チャンスに浮かれ市電に乗り込む。
かつては公営浴場だったという質実剛健な外観。券売機で430円払い揃いのアロハシャツ着たスタッフさんに渡し浴場のある2階へと階段を上る。1階には食堂があり軽食も楽しめるらしい。
脱衣場は広い。浴室はうんと広い。高い天井の窓から注ぎ込む自然光、北国の青く高い空、もうもうと浴室を満たす湯気。光と湯気に包まれ神々しくさえある休憩プラ椅子6脚ほど。談笑する港町の女。壁に沿ってズラリと備えられたカラン。丸い3つの浴槽は低温・高音・バイブラ。薄茶色の湯は源泉掛け流し。加水ありオーバーフロー、においやぬるつきなくクセのない泉質。シャンリンボディソは備えなし。
備え付けの大きいビート板を持ち込んで入るサ室は定員6名と明記されている。ストレート2段と1段が向かい合わせでソーシャルディスタンス明示あり。遠赤ストーブ、12分計温度計あり。室温86度。体感は80度程度か。そんなに熱くなくて1セット15分くらいと長めに温める。座席はゴム板貼りでしっかり汗ガード。合理的な道産子らしい仕組み。お客様は皆様常連さん。挨拶はするけれど黙浴徹底で。場所取りはデフォ。テレビBGMなくうんと静か。
サ室目の前に水風呂。水温14度くらいか。よく冷えるオーバーフロー。昨日今日とサ室の割に水温が低いのでプラマイはマイナス寄り。なので温泉でしっかり温める。
皆様が書いておられるとおり、こちらは泉質がとてもよい。クセはないけど成分が濃い感じがする。これまた湯あたりしないよう、ほどほどにね。五稜郭を模したという星形の露天風呂で空を見上げたり、そばに置かれたプラ椅子で外気浴したり。気温と水風呂が一緒くらいなので、外気浴は中のプラ椅子の方がバランス良いと感じる。
経年劣化は否めないけど綺麗にお掃除されて、広く静かで明るく良い施設。長居したい気持ちをぐっと堪えて谷地頭駅近くでお寿司ランチ。啄木墓参りしたいけど先を急がねば。函館駅前でお土産の魚類と千秋庵の山親爺Tシャツを書い、函館駅中で塩ラーメン食べさあ次の街へ!
[ 岩手県 ]
土日で一泊。朝目が覚めたら乗るべき新幹線の発車1時間前。やっべっぞ!ナダル!大慌てで駆け込むサウナ。ササと支度し2セット縛りで。
安定のストレート2段、正対にテレビ。珍しく朝のテレ朝で東山さんとジャニの小さい子たちを眺める。タオルマットが敷き詰められた座席、ストーブが見えないがっちりとした柵の配置はドーミーテンプレ。12分計室音計あり、室温計は96度を指しているが体感84度。皮膚表面はぽかぽかする(C)綾波レイ、しかし内臓が温まる感じはしない。サウナのせいではなく前夜飲み過ぎたせいか。ホテルサウナならではのマイルド感でダラダラまったり。途中からタオルマスクで口元ガードなお客様が上段へ。壁に背をもたれ長座のスタイル。サウナ愛好家さんと思わしき手練れの構え。
ダラダラ過ごせる優しいサ室を出てシャワー水風呂。ホテル用語で欧風バスといわれる形状の、一人用サイズの水風呂。温度計によると10度。結構冷たく、サ室の優しさとのギャップを感じないわけでもない。冷え過ぎないようサッと浴びて露天で外気浴。ベンチも椅子もオットマンもあって、好きなスタイルが選べるのがいいですね。露天から街並みは見えないが、薄く灰色からのぞく薄く青い盛岡の空。
kimoさん絶賛のモルデンの湯にもあわてて浸かる。足を浸した瞬間感じるヌルリとしたぬめり。滑らないよう手すりを握り注意しながら歩みを進める。肌あたりはサラサラ、美しい透明感。能書によると八幡平から毎日運び込まれているらしい。アルカリ泉特有のぬるつき、お風呂あがりの肌がすべすべする。
のんびりしすぎると次なる目的地の滞在時間に影響が出るので、乳酸菌飲料いただきダッシュで盛岡駅へ。福田パンも食べるけどやっぱり駅弁と缶チューハイも欲しい。普段は朝ごはん食べないのに、旅の食い意地。
新幹線Wi-FiでAmazonプライムビデオ。ロスと号泣が怖くて躊躇していた「お耳に合いましたら。」最終回やっと観る。号泣。仕事と仲間、日常普通にあることの尊さに満ちたこの世界観ほんと好き。愛がいっぱい。
[ 岩手県 ]
土曜17時入店。帰省の通り道に突如として東北に短期赴任することになったサ友さんに会うため盛岡に立ち寄ることにする。
「通り道と言うが方角が北なだけで、実際のところ飛行機で帰省した方が早いのでは??」
と家の人。はい。仰る通り。でもまあいいよね。
同じビルに居住型介護施設とデイサービス。階段かエレベーター使い2階に上がる。目前に広がる玄関。下足箱に鍵がない。そして脱衣場にはロッカーがないという。フロントで470円払い、お風呂セット以外の荷物を預かっていただく。サ室にマットがないそうなので、タオルとサマットとシャンリンボディソ持参で。
ササと支度しサ室へ。ストレート2段+垂直の位置関係に1段、6名くらいの定員、のわりに広い。室温計あり12分計や砂時計なし、テレビもBGMもない。お客様は自分入れて最大3名。みなさまビート板とマイ砂時計をご持参。退室される時には座席を拭くのが暗黙のルール。黙浴徹底で、常連様同士らしきお二方もまたねなんていうご挨拶だけで。気になる持ち込みなどもなくいたってグッドマナー。
室温計が示す86度、しかし体感は78〜80度。結構ぬるめ。座席は少なめだけどそこそこ広さのあるサ室に2巻遠赤ストーブは力不足?いやしかしこれがいい。遠赤ストーブの割にカラカラではなく、包み込むような温度と湿度のまったり感。15分くらいじわーと温まる。芯から冷える北国の冬にこの温かさはとても沁み入ることだろう。いつか真冬に訪れたい。みなさまのマナーのおかげか、木のいい香りがする。優しく温かい。
しっかり温まり、水圧の弱いシャワーでゆっくりじっくり汗を流し水風呂へ。体感16度。きっちり冷やす。そしてサウナーさんが多いとは考えにくいこの施設に何故かプラ椅子が一脚。ありがたく腰掛け、ふんわりと整いに身を任せる。途中から先ほどフロントにいた女性も入室。そこそこ賑わう浴室は静かで、人々の営みを感じる。これぞわたし好みの生活銭湯。
ほっこり癒されバタバタとホテルにチェックイン。大慌てで支度して待ち合わせの場所に向かうも何度も忘れ物して結局3分の遅刻。少し久しぶりに会うkimoさんはお元気そうで、仕事や日常や映画の話が弾む。うれしい。時間がなくて買いに行けそうにないと思っていた福田パンをお土産にいただき大興奮!せっかくのドーミーなのに時間なさそげで朝食をつけなかったので新幹線の中でさっそくいただこう。ありがとうございます!飲み過ぎて夜鳴きそばに間に合わずカップでいただきました。これはこれでどこかのタイミングで食べるのが楽しみ。
遠野屋さん。ジンギスカン美味しくて飲み放題2時間2200円完全にモトとりました。
[ 東京都 ]
水曜17時入店。大きいカバンにお風呂フルセットと仕事道具詰めて滑り込む。1030円でお風呂とサウナ、他は別料金でお願いします。事前にわかっているなら持参した方が断然お得。
ササと支度しサウナへ。今日は空いててマックス4人、大抵常連さんと二人で。温度計はちゃんと見てない。だいたい86度くらい?ってざっくり体感するロッキー。割とこまめにピカッと光って水が注がれる。そんなに温度が激しく上下することはない。皆様素晴らしくマナー良く、徹底黙浴、場所取りなし。鼻呼吸で静かに「every.」。今日の天気予報はそらジローでもくもジローでもなくぽつリン。雨だから?
出てすぐのボディシャワーで汗流し、水温20度の水風呂へするり。水がやわらかいね。からの炭酸泉コーナーにある3脚のプラ椅子いずれかで外気浴。途中毛先が浴槽にほんの少し浸るお客様を発見し、常連様がダメ出し。よく観察するとこの常連様、マナー違反を見逃さず、シャワーのお湯の出しっ放しももったいないと。彼女がいる限り場所取りやタオル干しやペヤングがここに現れないのではないかと思う。今日も秩序は保たれ、揺るがない安心感に感謝しかない。
館内各種張り紙を確認すると、組合からの要請により酒類提供は10/24まで停止中らしい。とするとスルー派ではない他の銭湯も同様なのかな。
[ 愛知県 ]
日曜16時45分入店。家の人の口から「サウナ」という言葉が漏れる。見逃すもんか!ってすかさずAVAさん推奨セットリスト、略してAVAコレからこちらをチョイス。ぷり男さんにもおすすめいただいていたし間違いなく自分好みでしょ!って。
潔癖、おしゃれ好き、ワイガヤ嫌い。でもハイスペは気になる家の人をうまく言いくるめ、ちがう、合意を得てサンキュー。
フロントで540円払いサウナタオルいただく。このフロントのお姉さんにいきなり心掴まれる。うちはシャンリンボディソ備えなしだけど大丈夫?サウナタオルで足りないようなら30円でレンタルもありますよーって教えてくださるのだけど笑顔がキラキラしてて距離感が絶妙にフラット。この時点で今日のサ活はイッツガットッビー、パーフェクト!
昭和カラカラサウナの究極形。温度計は100度というが偽りなしの遠赤ストーブ。でもこの温度帯あるあるな皮膚表面のチリチリ感は皆無。熱い!痛い!っていうアレがない。点じゃなくて面で感じる刺激と言うべきか。テレビは先週も見た所ジョージさんに何か届ける番組。最初は一人、2巡目から二人三人と増え皆さんテレビともお客様同士ともつかない会話。L字二段で大体5名くらいでパンかな。
苦しくなく心地よく汗かきシャワーで流して水風呂12.1度。冷え冷えだけどこれもまた詰めてくる感じなくまったり。外気浴は打たせ湯奥の扉前に椅子を置いて風に吹かれる。露天でもないのになにこれすっごい整い感。
うっとり幸せな気持ちで支度整え出たらフロントのお姉さんに大丈夫?うちのサウナ熱すぎなかった?いろいろ不便なかった?なんてフォローのお言葉。なにもう大好き。滞在中細々と気を遣ってくださって声かけてくださって。
ここは最高。
余談ですが明日愛知を出ます。明日はサウナに行けないかもしれない。最高な鰻屋について書きたいけど機会がないかもしれぬ。
[ 愛知県 ]
土日で宿泊、義実家帰省に伴いサウナ付き清潔で最安値の宿泊先を探すべしとの司令に従う。
ここはサウナ情報サイトなので関係ないことは極力書きすぎないように(既に書きすぎてるやん)あるいは後半に置くよう心がけているがこれだけは先に言いたい。
駐車場のお姉さんのクセが強すぎる。
・ヘアメイクは至って普通だが服装は魔女っ子あるいはある種のバンギャル(コムデギャルソンっぽい感じもする)
・声と喋り方が完全にアニメっ子
・ジェスチャーが完全にメイド喫茶(行ったことないのであくまでも想像)につき、的確な指示だとも思うのだけど宇宙に連れて行かれるんではないかと思う胸のざわつき
翌朝のスタッフさんはTRFのSAMさんからクラブを抜いた感じだったので,社員教育や採用基準ということではなさそう。
頭二つくらい抜けた個性的スタッフさんとの出会いで、アパに対して思うエトセトラはまぁいいやと。
サウナは好みでした。
ボナ84度。L字2段、定員5〜6名だと思うけどナイト&デイ、ユーアーザワンじゃなくアイムオンリーロンリー。どなたにも会わずなんか申し訳ない。
BGMなしテレビなし12分計温度計あり。オレンジタオルのサウナマット、部屋から持ち込んだタオルが分厚くて汗ガードも完璧。
水風呂21度くらい、露天で外気浴。朝も夜もそよそよと気持ちよく、露天も内湯も温泉。さらりととろりの加減が気持ちよくなんたって40度ギリ切るくらいのゆるい温度が好き。
夜飯はサウナ飯情報に書く。
朝はこのあたりビジネス街なんで渋い系喫茶は日曜だと全滅につき、コーヒーが美味しい素敵カフェでモーニング。朝ごはんは食べないし食べたくないけど、家から出ると途端に一食でも多く食べたくなる矛盾はしゃーなしね。
[ 愛知県 ]
土曜20時入店。家の人の所用に伴い愛知へ。嫁風味なあれこれの合間にサウナ、しかもわたし銭湯が好きなのよろしくねと。
大須の別の銭湯へと向かうもまさかの臨休。でも勝手知ったる大須ですものするりと潜り込むこちら。愛知県銭湯価格440円プラスサウナ100円で小タオルは付帯。シャンリンボディソは備えなし。
サ室は脱衣所のこっち側。カランで支度したり湯船浸かったり水風呂したりはガラス扉の向こう側。これはこれでいいね。ササと支度しまずは浴室センターの湯船へ。そこそこ熱く深い浴槽もあり電気に薬湯に。全部がストロング。
サ室は謎のローカルラジオ流れて予想の斜め上。ドア開けた瞬間にここ好き…と思うしっとり感。ラジオあるしねもちろんテレビなし、室温計は84度とおっしゃる。12分計は多分なかった。なんとなく砂時計を弄ぶ。滞在中ずっと一人。カラン前も誰もいない。気持ちよくサウナ水風呂外気浴。
久々の大須亭。左右の若者たちと酒場情報交換。その前に自分的トップ5に確実に入る伏見の酒場で乾杯。そっちは宿の近くだったので宿サウナの補足とします。
[ 東京都 ]
木曜16時半入店。10月10日銭湯の日に廃業してしまうという。480円にスチームサウナ込み。それなりに古いけれどきちんと整えられた店内。明るくお元気そうな女将さん。まだまだ頑張れそうなのにとも思うがこれからはゆっくりお過ごしくださいと願う。
ロビーの壁には平安絵巻のような美人画、額装された洋画。八角形が特徴的な脱衣所の天井に小さく菊の絵、ロビー側の壁に目をやると宇宙が描かれた壁画。浴室と脱衣所の境目ガラスには熱帯魚。宇宙ステーション、地球、木星。平安、アンダーザシー、森。まるで整合性のないアートの数々に整えられた店内のホスピタリティ。これぞライフライン銭湯と思い胸が熱くなる。
タオルは持参、持参のボディソで髪まで洗う。雑な行いだがまあいい。それなりに人が多いカラン前。白髪のマダム、祭関係と思わしきタトゥーのお姉さま、皆さん楽しそうな話し声、笑い声。
サウナはスチーム、4人くらいは入れそう。きれい。砂時計あり、温度計なし。腰のあたりに柔らかく噴射される温いお湯。時折吐き出されるスチームの水蒸気が目に見えるのもいい。そんなに熱くならない。張り紙によるとこのサウナに長く入りすぎてダメージを受けたお客様がいたらしい。無理しないことが大事。でも年々加減がわからなくなるのかもしれない。人様に迷惑かけぬよう何事もほどほどに。と気持ちを引き締める。
ボディシャワーで冷やしカラン前で休憩。深めの熱湯に浸かりながら鶴が描かれたタイル絵を鑑賞。ストロベリー、メロン、バニラ。ババヘラアイスみたいな色の天井。窓に目を移すとガラスブロック。所々が花模様の細工、所々がビビッドカラーですごく好み。家の階段の窓がこんなだったらいいのになと妄想。
サザエさんレベルでおっちょこちょいな可愛いお母さんとのやりとりも楽しくご馳走さまでしたとお店を出る。フロントですれ違うお遍路スタンプのお客様。ぼちぼちQRコード撮らせていただくことにも慣れて次の新規訪問で自分もいよいよ88銭湯に到達するらしい。遠慮したりうっかりのいただき忘れも多く、その中にはもう2度とお邪魔することができない銭湯もある。スタンプカードの方がモチベーション保てそうな気もするが持ち歩き忘れるだろうからまあいいや。でも今日のこの日のスチームは忘れない。心にスタンプを押して。
近くには「長平」さんはじめナイスな居酒屋多いが大岡山「都」さんへと30分ほど歩く。もつ焼きはそんなに好きじゃなくて食べに行くのは10軒あるかないか。その中の1軒。臭みなくいい焼き加減。帰宅してのんびりしてたら大きな地震。お怪我された方もいるというので気をつけねば。お気をつけください。
[ 東京都 ]
日曜16時45分入店。水風呂が故障して温度高めとの情報(来週には修繕されるらしい)、だったらマメに通って修繕費に使っていただきたいけどなかなか伺えずやっと。家族揃って。
サ室はボナ、夏頃まで感じられた薬品臭はすっかり消えて新しい木のにおい。最高。12分計温度計あり室温88度。入店から退出まで完全ソロ。男湯はたまに人様にお会いするくらいとのことだったのでそちらもそこそこ空いていたのでしょう。テレビありチャンネルはリモコンで可変。あるがままで所ジョージさんに野菜届ける番組見る。
噂の水風呂、温度は22.2度。そんな温度高くないので気にしないでほしい、三人くらい入れる広さでゆっくり肩まで使って冷やす。入りたい方がいたらすぐ譲る構えだけど特に詰まることもなく。
階上の露天に上がったら、シルバーヘアの先輩が仁王立ちで風に吹かれているので失礼しますと。昨日みたいな通り雨びっくりしちゃったけど今日はさわやかないいお天気、露天日和ですねなんてお話しして外気浴。薬湯は紫紺。夕方すぎた空の色とつながる。
電気風呂もビリビリ感マイルドでじっくり肩まで浸かりファミリーなお客様を眺めてほっこり。祖師谷大蔵、千歳船橋、経堂。小田急線沿いの街々はいつも通りの人出と街の灯りが戻ってきているご様子。
女
[ 東京都 ]
金曜16時入店。女性用サウナは故障しているとの説、直ったかと思いきや故障したままでした。現場から17時丸千葉さん予約までの間。台風による暴風雨でずぶ濡れて480円払いフロント前から貸タオル1枚ピックアップ、フロントの前にシャンリンボディソ置かれているけど浴室にあるから持って行かなくていいらしい。ラン&銭湯を推奨しているらしくオリジナルTシャツや取材記事にそんなこんなの片鱗。
ほんのり灯りが灯るサ室に心残し髪顔体洗いお湯へ。内湯はヘルスケミカル森林浴、半露天的なお湯にヘルスケミカルのもや、宝寿湯。水風呂とあっちこっち。
久しぶりすぎた丸千葉さんはやはり最高で、次は久々にハンバーグ狙いで週末予約頑張らなければ。
[ 東京都 ]
水曜14時50分入店。しご途中サウナ。本日の現場は足立区の駅遠エリア、最寄り銭湯のうちひとつに挙がるは堀田湯さん。河口さんのサ活拝読し行きたかったこちら、10月1日から長期改装休業だし今週は露天サイドだし。現場から徒歩20分、その間店はなく昼食食べそこね腹ペコだけど行くよね。口開け早々に。
680円払いお風呂とサウナ。ロッカーにバスタオル入ってるから使ってね、でもそれ帰りに持ってきてね、このご時世だから1時間とかそれくらいで出てねとサフック受け取る。シャンリンボディソは備えあり、小タオルは持参で。
左の暖簾くぐり露天サイドへ。ササと支度しサ室へ。
変形ストレート2段、床座りもOKで定員5〜7名ほどか。テレビなしBGMなし12分計なし、室温計あり102度を指す。確かにドア開けた瞬間からアチチな熱気。床に竹を模した緑色の筒と私物なのかみんなのものなのかわからない砂時計。床に先輩。ご挨拶して1段目へ。
着席し程なく先輩から「ぬるくない?」とのお声がけ。100度越えなんで何も言うことないっす、がそんな返しは無粋だ。初めてなんですけどここいいですねなんてお話からこの時間はいつも先輩おひとり=午後のヌシ様と判明。半年休むっていうから荷物取りに来たって話、近くの銭湯サウナの話、ご家族の話。日々の営みとしてのこちらが半年閉じることについて。改装後、きれいになってもこれまで通りの場所であることを願ってやみません。
北斎の「桜花と富士図」寫のタイル絵は曙色の空と桜花のピンクと富士の青のコントラストが瑞々しい。ゆったり湯船に浸かると電光掲示板の文字が目に入る。大きめモニターで無音のテレビも見られる。ダラダラゆったりとした流れで電気風呂へ。先客様が長く浸かってらしたのでちょろいと思いきや、ビリビリビリビリ強い痺れ。逃げずに闘い3分ほど。ほぐれたのか力んだのかはわからない。
そしてこちらは露天風呂も素晴らしい。きれいに手入れされたお庭に広々としたお風呂。見上げれば空と木。腰かけられるスペースもあり外気浴はこちらで。台風前、季節外れの残暑だけど風は確かに秋の温度でサウナ水風呂の後の整い。
下の写真は閉店した銭湯、おそらく松の湯さんだと思います。目の前でにゃーにゃーと大きな声でねこが泣いていたのでよしよしして帰りました。
[ 東京都 ]
火曜16時50分入店。サウナ休止中でした。5か月ほど休止情報が途絶えており、徒歩3分の現場仕事帰りに様子を伺いに。
番台のお姉さんにスチームサウナを…とお声がけ、やってませんとの即答。タオル忘れたましたとお伝えしたら480円にプラス20円で小タオルを貸していただけました。シャンリンボディソは備えなしにつき持参のものを。
それなりに年季が入っているものの、とてもとてもきれいにお掃除された店内。完璧。隅々までピカピカで気持ちいい。きっとサウナもピカピカなはず…想像して楽しみ膨らむ木の扉の向こう。ぬるいお湯でほかほか茹だり、熱めの生薬薬湯この日はペパーミントでスースー。1日立ちっぱなしでパンパンな脚もすっきり。ごちそうさまでした。