スパリゾート雄琴 あがりゃんせ
温浴施設 - 滋賀県 大津市
温浴施設 - 滋賀県 大津市
日曜18時入店、いやチェックイン。大津から路線バスでおごと温泉ホテルバス停下車。膳所で土砂降り雨に降られ、雨宿りして。一切琵琶湖見てないし!って慌ててバスに乗り明るいうちに湖を眺める。大きすぎてほぼ海と思ったけど、対岸がはっきり見えるのは湖だからね。なんて思っていたら虹が見える。土砂降り雨が運んできたすてきな七色の橋。
おごと温泉。近づくにつれ怪しげ、いや妖しげなネオンと看板。躍る特殊浴場の文字。それサウナって意味じゃないよね…?検索してヒャッてなる。今日ここに泊まるとサ友さん達に写メ送ったら兄さんチームからえええって。更に検索して知る、かつては歓楽温泉だったのか雄琴温泉。今はクリーンだそうなので安心してください。そして更に知らなかったのだけどこちらは天下一品グループ傘下のスパ銭、あのラーメンの天一。しかも施設内に4つレストランがあるのに天一のラーメンは一切食べられない。謎に装飾過多なエクステリア、インテリア。奥深すぎて迷いそう。
チェックインして部屋であがりゃんせ館内着に着替え、メッシュバッグに大小タオル詰めてフロントであがりゃんせリストバンドもらう。これさえあればあがりゃんせは出るも入るもいかようにもってな。スリッパで行けるし。らくらく。でさっくり女湯へ。
ササと支度し露天へ。大きい温泉その1と、個人サイズの浴槽が並ぶ温泉その2。あと壺湯とかリクライニング椅子とか。広くてのびのび。その1の方は炭酸泉浴槽もくっついて。おかあさんたちに大人気。
内湯はアクアビクス的な回遊風呂、温泉をナノバブル化したお風呂、温泉とか薬湯とか。さらっと流してサ室へ。
やっとサ室へ。20人は余裕で入れるであろうスタジアム型。一部は3段、一部は2段。おひとりサイズのオレンジマットをピックアップし尻の下に敷く。サ道2021初回で偶然さんが着けていたマスクを思い出し笑う。ネタバレ書いて消した。室温80度くらいだけど気持ちいいよ。でっかいストーン式。12分計あり。アロマは好き好き。この日はメロンだったか。自分は呑兵衛だから辛口好み。塩でいい。
2巡目でアウフグース。通常コースに加えておかわりおねだりすると背面とかあおいでくれて嬉しい。大きな団扇。あっつ!って目の前の水風呂に(先に汗流してから)ダイブ。そして最高だったのが整いスペース。ごろ寝できる畳敷き。全力脱力して畳に全身を預けるよろこび。最高。
とりあえず猛ダッシュして日没前にリクライニング椅子へ。暮れなずむ琵琶湖に意識を集中しながらレサワ。ピカピカとした昼間から徐々に煙たい色に変わる太陽が夏っぽくてまどろむ。そこからまたサウナ、そしてギリギリまで粘りまんが1冊だけ。
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