2019.10.25 登録
[ 千葉県 ]
ジェネリック秘境の一軒宿。
いや、宿ではないんですけどね。
都道府県で一番最高地点が低い千葉県ですが、半島部に入ってくると意外なほどの山がちなのが千葉県です。そんな成田の郊外、里山の合間にひっそりと佇むようにある当施設。
周りには目立った施設がない為に、一軒宿みたいな印象を受けます。ちょっと奥まったような地形なので余計にそう感じるのかもしれませんね。
中は清潔で落ち着いた印象。客層も若い人は多いですが、騒いたりおしゃべりしている人は少なかったですね。
内装は特に天井の木組みが風情があっていいですね。ロビーだけじゃなく、浴室の天井の木組みもいい。黒ずんでいて年季が入ってる感がまた味があるんですよね。
スーパー銭湯という枠組みなんでしょうけど、こじんまりとした印象。スパ銭としては比較的小規模な部類になるのかな。狭いというわけでもないんですけど、こじんまりとした印象があります。浴槽の数もそんなに多くはないですしね。
温泉はなかなかいいんじゃないでしょうか。行った時はワイン風呂などあったりしましたね。
冷水機はサウナ室前にあり。最近行った施設はほとんど浴室入り口に設置されていた為、ないものかと思ってイオンウォーターを購入。まぁ、こういうこともよくあります。
サウナはメトスのiki。30分に一度のオートロウリュ。でも、ikiサウナにしてはだいぶ控えめなセッティング。3段目じゃなければ、いつまでも入っていられるんじゃないかという感じ。物足りなさを感じる人もいるかと思いますが、これはこれで自分的にはあり。長時間座って、汗を出し切ったという感がありました。
ただ椅子環境はよくありません。首を預ける椅子はありませんし、椅子がたくさん置いてあるところは壁の出っ張りのせいで、壁に首を預けることもできない。謎の箱みたいな椅子がありましたけど、あれって寝転がっていいのかな? ちょっとそこが疑問でしたね。
後は音。土地柄しょうがないんでしょうけど、絶えず聞こえ続ける里山の蛙の大合唱。そして、頻繁に聞こえる飛行機の音。線路も近いので列車の通る音もよく聞こえます。それに加えたBGMの格式高いクラシック。それが不協和音に聞こえて仕方ありませんでした。せめて、露天のBGMを止めるだけでもマシになると思います。他のは環境音として認識できるんですけど、そこに人工的な音楽が交じることによって気持ち悪く聞こえるんですよね。
値段も手頃でいい施設であることは間違いありません。2階のお休み処も追加料金で使えるのが嬉しい。手軽に秘境宿を味わうにはなかなかの施設ではないでしょうか。
[ 神奈川県 ]
絶妙に微妙な施設。
というかイキタイが2000超えしているのが本当にわからない。ここよりイキタイ少なくてもっといい郊外スパ銭は山ほどあります。
2018年グランドオープンという情報を頼りに来ていたので、余計に期待を裏切られた気分になっているのかもしれません。施設そのものは古く、おそらく居抜きの物件ですね。くつろぎスペースの雰囲気などは東久留米スポジアムとか、流山のメッツァとか、和光のお風呂の王様とかみたいなフリースペース的な空間。中庭も今風の型にはまっていないデザインタイプ。ジェネリックおふろcafeが個人的には一番しっくり来るかな。大宮のお風呂cafe居抜きですしね。
思った以上に狭い。だから、くつろぎスペースと食事処が直接隣り合っている。これが個人的には最悪です。だって食べ物の匂いがくつろぎスペースまで来るんですよ。実際、来てたし。浴室も狭さを感じる。内湯が一つしかないし、逆に露天は所狭しと様々な湯が、これも窮屈な印象。増設したであろう外気浴スペースも狭いし、椅子の数も少ない。首を預けることができる椅子が一つもない。
清潔感も気になるところ。壁に黒ずみとか換気扇のサビとか正直汚い、ラカンの調子も良くないし、脱衣所のロッカーの木のささくれは生理的嫌悪感も覚える。鍵が壊れてたロッカーもあったしね。椅子の水掛けはやりにくい導線ですし、浴槽でタオルを搾る若者とか、サウナ室でもタオルを絞っているおじさんいたよ。
サウナ室も汗の饐えた臭いがします。換気がうまくできてない。せっかくのikkiサウナがもったいない。水風呂の質もいいので、もったいないんですよ。しゅわしゅわ壺湯とか中庭はいいと思います。
またこの形式のくつろぎスペースは地雷です。上手く運用しないと他人の汚れた家という印象が生まれます。そこらへんはスポジアムあたりは上手い。清潔感があるんですよ。花湯系列も上手いよね、そのあたり。
水風呂も利用者目線に立てばもっと工夫できるはずです。他施設の上辺だけをなぞっている印象でした。
[ 埼玉県 ]
今日は多摩方面に遠出。意外と埼玉西部と多摩は近い。そんな印象はあんまりないんですけどね。
今回は以前から来たかったこちらに。実は以前来た時は休館だったんですよね。グーグルの情報では休館とかではなかったので、グーグルを信じすぎてはいけませんね。
というわけでリベンジの今日。15年以上埼玉県民なんですが、少し前までサイボクの存在を知らなかったです。幼少期を埼玉で過ごさないと馴染みにならないのかなぁ。
絶妙な知名度の当施設。サイボクの本社敷地内にあります。テーマパークとして有名らしいのですが、テーマパークというよりは道の駅みたいな雰囲気が強い。ちゃんと見てはないのですが、子供向けの遊具がある有料エリアがあるみたいですね。
今回は風月の湯。
スパ銭湯というくくりなのでしょうが、スパ銭っぽくはない。健康ランドに近い雰囲気も。スパ銭と健康ランドの中間的な印象です。ロビーとか受付がそう感じるのかな。一昔前に流行った宮殿風のリゾート建築みたいな印象です。
それを強く感じたのは浴室かなぁ。特に露天。露天の半分近くを覆う軒(この例えでいいのかな?)の巨大さがローマの宮殿風で。天井がすごく高くて、覆っている範囲も広い。で、下を見ると和風の岩風呂が広がっている。この落差に戸惑ってしまうわけですよ。
そんな光景を水風呂後の休憩中に見て、サウナって和洋折衷の文化なのかなぁって思ったわけです。今までそんな感覚はあまりなかったのですが、洋食などと同じように日本のサウナ文化は日本風にアレンジして、溶け込んでいるのではないでしょうか。ロウリュ、アウフグースなどの単語が温泉に違和感なく馴染んでいることがその証ではないでしょうか。
本業が別業種の温浴施設は独自性というか、独特の雰囲気がある気がします。見晴湯や洞窟風呂、露天の複数の炭酸泉。何故か2槽に分かれている水風呂等、他施設ではあまり見れない作りです。サウナは奥行きがある二段式のレイアウト。ホテルにたまに見るような印象ですね。
温泉は濃いめ、秩父伏流水の水風呂はぬる目だけど、なんとなく柔らかい気がしました。サウナ室は湿度は高めで、温度はそこまでなセッティング。
椅子が少なかったり、首を預けれるところが少ないのは正直なネック。でも、じわじわとした波が来てくれました。
入浴後はレストランでとんかつを。無茶苦茶美味しいというわけではなくて、癖がなく臭みがなく食べやすいという感じ。食後は誰もいない仮眠室で30分ほど横に。21時30分頃に家路につきました。
今度は花鳥の方や、とんかつ以外の豚を食べてみたいですね。
[ 東京都 ]
東京もここらへんに来るとやはり郊外なのでしょうか? 葛西とかはだいぶ都会だなという印象ですけど、この規模感のローカルスパ銭(800円!)があるというと郊外なのかなぁ。
平屋のスパ銭です。設備は充実しているというわけではなく、お休み処などはない廉価版スパ銭ですね。今の主流であるリラクゼーションやホスピタリティというのはあまりありません。入場を浴室前で受付するのが珍しい。このタイプの入場の方法はローカル感というか、廉価版スパ銭の印象が個人的にあるんですよね。浴室外の部分に休めるところが少ないところがが多い気がします。実際のところスパ銭の条件ってなんでしょう。銭湯とスパ銭の違いは銭湯は値段が都道府県によって定められていることだと思います。では、スパ銭と他の温浴施設の違いは何か? これってなかなか難しい問いですよね。基本的に日帰り施設であることだと思うのですが、極稀に宿泊できるスパ銭施設もあって、じゃあ、銭湯以外の温浴施設はすべてスパ銭なのかというと、決してそういうわけでもなく。調べればあるのかもしれませんが、自分の中でははっきりとスパ銭の「定義」というものを述べることができません。
浴槽以外の設備はシンプルです。食事処以外の目立った設備はありません。食事処があるというのはスパ銭の条件の一つかもしれません。
廊下を曲がって進んだ先にある浴室。それなりに年季が入った作りで、おそらく平成初期~中期に作られたのかなと思います。今どことなく垢抜けていないローカル的な雰囲気です。ラドン湯のフォントとかその典型。それは裏を返すと、オリジナリティがあるということです。最近のスパ銭は資本がある企業が運営していることも多くて、結構似通った雰囲気の施設が多いです。また銭湯なども汎用的なレイアウトが決まっていて、浴室そのものに個性があるのは意外と少ないです。
いうほどオリジナリティがあるわけではないのですが、サウナ室へのサンルーム的な廊下を通って行くのは印象的。浴槽の数は多いですが、変わり湯は少ないかな。
サウナ室は打って変わって今風のロッキーサウナ。中央にどかんと炉に石が積み上がっています。普段はそんなに暑くはないのですが、オートロウリュはなかなか。水風呂は変哲のない普通の水風呂。露天スペースには首を預ける椅子がいっぱいあるのが嬉しい。3セットしましたが、どれもととのいの波が来ました。こういう基本形がやはり至高なんですよね! 途中からスチームサウナの存在を忘れてしまい、入ることができず、再訪するときは入りたいですね。
風呂上がりにはオポロを。最近、寒くてサウナ後の温度調整も難しいところ。今日、セーター着ましたよ。
[ 東京都 ]
深夜バスで明朝の東京に帰京。
八重洲ミッドタウン地下二階のバス停ターミナル。ずっと工事をしていたのは知っていましたが、東京ミッドタウンはグランドオープンしたばかりなんですね。
名古屋東京間が2000円はやはり破格すぎる。おまけに隣席に人がいなかったので、快適な深夜バス行になりました。
しかし、旅の疲れは溜まっているもので、東京についたばかりは無気力気味。諸都合で前日にサウナに入れなかったのも影響していると思います。
なので、そのまま帰宅するのではなくて、朝やっているところを検索してこちらに。
今、はやりの意識高い系サウナ。都心のビルサウナというだけあって、階ごとの敷地面積は結構狭く、そんなに狭くはないのですが、窮屈な感じもあり。
サウナをしにくる場所。そんなサウナです。
明朝ということなので、ライオンロウリュはありませんでしたが、それでも十分に熱い! オートロウリュも強烈です。
瞑想サウナの方も十分暑く。セルフロウリュの際のアロマの立ち昇る感じが堪りません。ただ瞑想というには照明が少し明るいかなと。
両サウナ共に床がゴム質の樹脂なのが珍しい。ふわふわしてます。
水風呂はシングル! 冷冷交代浴可能! なにげに三連続冷冷交代浴可能な施設に来ています。都内だと冷冷交代浴は池袋のかるまるが思いつくのですが、あちらの冷たくない方の水風呂は結構温度が高いので、こちらの方がきまりやすい。強水風呂の方はあちらの方が強烈ですけどね。
ただ休憩という観点は微妙。まず正当的に首を預けられる椅子がない。壁付きベンチも裏に照明が仕込まれている為、壁に首を預けるのも少し難あり。壁付きベンチに横になっている人もいましたが、板なので寝心地がいいとは決して言えずという感じです。
上の浴槽のある階に首預けれる椅子はありましたが、階段登らなきゃいけないのと、浴槽を横切らなきゃいけないので、ととのいの為に使うのは現実的ではない。
だから、ととのいではなく、サウナそのものを体験するという施設ですね。それもまた悪くないです。最近、あまり遭遇しない氷のサービスがあるのもいいですね。
今度来た際はライオンロウリュを受けてみたいですね。
[ 愛知県 ]
はじめてのカプセルホテル。
いや、カプセルホテル付設の施設は何回も利用したことがあるのですが、宿泊目的でカプセルを利用したのははじめてです。
フィンランドを全面に打ち出したサウナの走りだと勝手に思っているウェルビー。
なかでもここはウェルビーの中でも本店に位置づけられる店だとこれまた勝手に思っています。
やはりフィンランドを意識しているだけあって浴室はヴィヒタの香りでいっぱい!
浴室は思ったより広くはない。ただ奥行きがあるので、決して狭くはありません。プールもあって冷冷交代浴ができますね。プールに沈んでいるフラット型のチェアがいい感じです。浮力でふかふか浮かぶのが気持ちがいい。ただ水風呂は福岡のウェルビーほど冷たくはないので、冷冷交代浴としては刺激が少なめかも。
高温サウナ室には寝転べたり、首を預ける席もあり。何気にお湯のはった浴槽と空間がつながっているのが印象的。つながっているといっても床(水面)ギリギリなので、温度の流出はあまりなさそう。ロウリュはストレッチ付き。ストレッチを行ってからのロウリュって珍しいですね。結構しっかりストレッチするので、ロウリュ開始まで長く感じてしまって、もどかしかったりもします。二回ロウリュを受けましたが、旅の疲れからか二回とも途中でギブアップ。
森のサウナは典型的な瞑想型セルフロウリュサウナ。大きな特色はありませんが、これぞ瞑想型サウナというべきものです。
時間の関係上、今回はアイスサウナを体験することはできず……、朝飯も時間の都合で食べることができず。。。これからも次々といろいろ新設されるということなので次の機会に楽しみたいと思います。
はじめてのカプセルサウナはこんなもんかっていうのが正直な印象。他の客のいびきなどが聞こえてきますが、個人的には別に気にもせず。普段ロフトで寝ているからか、そんなに狭いとも思うこともなく。旅の興奮からかなかなか寝付けませんでしたが、いつのまにか熟睡。午前5時過ぎには出なければいけなかったので、あまり睡眠時間はとれませんでしたが、快適に過ごせたほうがと思います。
カプセルサウナは今後とも機会があれば利用してみたいですね!
[ 愛知県 ]
深夜バスに揺られて明朝の名古屋。
名古屋に来たことがあるのはおそらく今回で5回目くらい。
なので、名古屋の土地勘はまったくわかりません! だから、栄と名古屋駅に距離感もわからず、とりあえずは降車地を栄にして降り立ちました。
夜行バスの後はひと風呂浴びたいところ。ということで、空いているところを検索して当施設へ。
利用は60分。今回はキャリーバックを持参していたのでおおきな荷持を預けることのできるロッカーを案内されたのがありがたい。
浴室は地下4階。これだけの深さにあるというのも驚きですが、驚異なのはその広大さ。
天井も高く、真ん中に鎮座する巨大なプール! 地下世界と言葉がふさわしい空間です。おまけにサウナも3種あるんですよ。どれも広めでキレイ。リニューアルしたばかりなのかな?
よかったのは木漏れ日ロウリュですね。光の演出がすばらしい。
水風呂は2種。冷冷交代浴が可能ですが、冷たい方もむっちゃ冷たいという感じではなくてという記憶。
今回は60分。明朝利用といったところなのでプールも利用することができず、満喫できたかというと微妙なところ。
今度利用するときはプールも含めて、思いっきり満喫したいですね。
[ 東京都 ]
竜泉寺の湯だなー。
八王子ははじめてですが、草加や流山とほぼほぼ似た雰囲気。
特に草加の方とはとても似ています。
浴室外の雰囲気、浴室の雰囲気ともに草加の方と似ていますねー。建物自体は駐車場を含めて、多層階なのですが、営業エリアは平面というところが草加と似ている。
炭酸泉売りなところや、ほたるの湯も龍泉寺らしさ。
ですが、こちらの八王子の方が広々としている印象。敷地面積はおそらくあまり変わらないのですが、浴槽や通路の感覚が広いのかなぁ。椅子やベッドの数は明らかに八王子の方が上ですね。お客さんも多いですが、草加よりは若干少ない感じ。草加と違って空も見えるので、圧迫感は感じません。草加は立体駐車場的な圧迫感があるもんなぁ。
水風呂は普通の水風呂。おそらく喜ばしいことなんでしょうが、深さ90センチはふつうーって感じ。深い水風呂増えてきてますもんね。水温も普通、人の出入りが多いので若干ぬるいと感じる瞬間も。普通に冷たい水風呂なんですけど、草加の方が水風呂は軍配が上がるかな。
サウナ室はイズネス2台の強力体制ですが、温度のセッティング自体は若干低めかな。その分、30分に一回のロウリュがあって、送風される熱風がまた強烈。おまけに熱風の時間が長い。暑さというよりも痛い。目が開けてられなくなります。暑さはそこまで。
今回は岩盤浴利用はなし。この施設の充実さで700円台という破格の安さ。岩盤浴利用がなくても、畳でゴロゴロできるのがいい。人気が出るのも頷けます。年齢層は若めかなぁ。
今日はワイヤレスイヤホン片方なくしたりなど、ショックでしたが、いいサカツだったのではないでしょうか。二時間かけて帰りますたが、今もまだなおサウナ後の感覚は残っています。今から寝ようと思います。ぐっすり眠れそうzzz,
[ 神奈川県 ]
とってもキレイなスパ銭。
スパ銭にしては高めの価格帯。館内着、タオル付き、時間無制限と考えるとそこまで高くないかもしれませんが、1400円オーバーは高く思えてしまう貧乏性です。
高級感というのがおそらく一つのテーマなのでしょう。
インテリア、内装を含めとてもセンスがよく、浴室の中央に松の巨大盆栽が植えられているのは感動を覚えます。
黒湯が印象的な施設です。水風呂も黒湯。ぬめりもあるので、好き嫌いは分かれると思います。しっかり冷たい水風呂。
露天も含めて、首を預けることのできる椅子も多め。基本的にスパ銭の範疇は大きく逸脱はしておりません。シックでセンスはいいですが、広さも普通。ただ露天は上空の開放感はあまりなく、半露天といった雰囲気もあります。
サウナ室はロッキーの炉が中央にガツンと置いてあるサウナ。ちょっとシステムがわからないのですが、セルフロウリュもできます。
温度はそこまで高くなく、段差も低いので、段差による温度の差はあまり感じられませんでした。
照明を落としたメディケーションサウナということでしたが、これは期間限定なのかな? 普段はテレビなどが点いているのでしょか。
爆風ロウリュサービスも受けました。19時という前情報を当サイトで知っていたのですが、現地には特に時間案内はなし。19時10分過ぎた頃にアウフグースサービスを受けました。
ブロワーを使ったタイプのロウリュ。湯の泉以外でははじめてかもです。しかし、ブロワーを使う割りにはそんなに体感温度は上がりません。
というより、はっきり言って、店員のロウリュが下手です。一人ずつの送風もちゃんと体に送られていませんし、蒸気の拡散の仕方もねぇ。桜のアロマ水ということでしたが、それの匂いもあんまり感じることはできず、基本、ロウリュサービスを残念とは思わないのですが、腕は良くないねって正直思いました。
露天の奥には塩サウナのスチームサウナが。蒸気少なめ、温度は高めのセッティング。毎時00分にはオートロウリュが行われるというのが特徴的。しかし、いかんせん、20時のロウリュ時には自分以外の人はおらず。あまり認知が少ないのかしら。
休憩処が無料かつ、時間無制限なところは嬉しい。お手軽にちょっと贅沢な気分を味わいたいならいい施設なんではないでしょうか。
ただこの日は徹夜明けであまり体調がよくなく、数日前から自律神経も狂い気味。かつ、神奈川から埼玉までのバイクでの帰宅がこたえたのか、その翌日は1日死んでいました。昼夜の温度差が激しい今日このごろ、自分の体調とも向き合っていかなければいけないなと感じる日々です。
[ 埼玉県 ]
北関東の小旅行の帰りに。
遠出していると上尾でさえ近くに思えてきて、認知がバグります。
ロビーなどはすごくキレイな郊外のスパ銭湯。
広々としており、岩盤浴が休憩エリアになっているという今どきのタイプ。岩盤浴利用なしでも休める畳や休憩処があるのは嬉しいところ。
今回は岩盤浴なし、メンバーズ特典を使っての入館。350mlのイオンウォーターをもらいました。
浴室はこれまでと打って変わって年季が入ったところがところどころと。浴室自体のレイアウトも正直古さを感じます。浴槽の数もそんなに多くはない。露天の岩風呂上部はいいと想いましたが、湯自体は汎用的施設の粋はこえていない印象。
ロビーなどでは比較的新しく建てられた施設かなと思ったのですが、これは一回経営母体が変わってリニューアルした施設っぽいですね。
サウナはカラカラの中規模サウナ。水風呂は冷たいが冷たすぎない水温。水風呂の近くにあるのはいいのですが、いかんせん外気浴までの導線が悪い。
でも、サウナはなかなか。やはりカラカラと冷たい水風呂はあまみがよく出る。
室内には椅子はありますが、首を預ける椅子はない。
しかし、露天にはいくつもの首を預けることができる椅子が! 寝湯もあり(利用しなかったけど)インフィニティもありました。
水風呂後、露天についたら月の見あげることのできる人工竹のベッドへ。月を見上げることのできる外気浴はもう最高の一言。
今回は3セット。特に3セット目は水風呂を短くして上がりました。あまみもしっかり出てくれて、どのセットでもととのいの感覚は来てくれました。
悪くない施設だと思います。
[ 東京都 ]
大井町。
よく聞くけど、実は一回も駅としては利用したことがありません。ですので、初訪問です。
三路線が乗り入れるターミナル駅で、立体的な駅の作りが印象的でした。
駅から少し歩いたところにある当施設。上野のshizukuもそうでしたが、入り口が少し分かりづらい。
どちらも無茶苦茶小道にあるわけではないんですが、看板なのかな。看板が目立ちにくいんですよね。
上野のSHIZUKUに行ったのがもう三年前らしく、この施設が2021年にOPENということなので、上野の方に行ったときはまだできていなかったのですね。
キレイはキレイなのですが、どことなく雑然とした雰囲気が。散らかっているわけではないのですが、どことなくの垢抜けてない感があります。よく言うと庶民的な雰囲気。
上野よりはこじんまりとしている印象。最近はセンサー式の鍵も増えてきたので、上野よりは近未来的な感覚はしませんでしたね。
こちらの施設も無駄がなく、湯船一槽、水風呂一槽、狭めのサウナ室という装飾少なめなシンプルな雰囲気。窓がないので閉じた印象もあり。地下ではないので、そこまでも退廃感はないかな。
コンパクトなカプセルホテルの今風の施設だなぁと思いました。
サウナ室は熱くて暗くて湿度むしむし。水風呂は12℃の表記でしたが、体感としては16℃くらいでしょうか。
椅子は少なめで、奥の椅子に座ると、壁に首を預けることができます。
今回は3セットをして、ととのいの波、内側にくるような感覚もあり。シンプルながらいいサウナです。
カプセルホテル系としては3時間1600円というなかなかリーズナブルな値段。それもあわせて、特色はあまりないですが、シンプルにオススメできる秀才のような施設です。
[ 茨城県 ]
北関東の小旅行の帰りに。
まだ日が出ている内にイン。今回は低山とはいえ、登山帰り。
いつもとは違う体の感覚のサ活となりました。
県境入り乱れるこの辺は、よく確認しないと何県かよくわからなくなります。
今回は栃木の方へ行っていたので、栃木県だと思いがちなんですけど、ここは茨城県なんですよね。
印象としては地方の典型的なスパ銭という感じです。
露天に力を入れてあるのかな? 洞窟湯や打たせ湯などバラエティ豊か。
水風呂の配置もいいですね。サウナ室のそばにあり、そこそこ広め。サウナ室の正面で掛水ができるのは嬉しいですね。
サウナ室は中規模のタワー型サウナ。
結構、古めのサウナ室。今の時流のサウナでは正直ありません。
換気があまりよくないのか、若干の汗臭さ。スパ銭にしては珍しい。
湿度、温度ともにあまり高くない。水風呂は気持ち柔らかいような気がしました、水風呂のライティングはキレイでしたね。暗めなところにあるので照明が生えました。
サウナ室そのものはそんなに特出したところはなかった印象です。
今回は山登り後の為か、サウナ室では暑さや飽きよりも、呼吸が厳しくなりました。
休憩中も心臓の鼓動よりも、呼吸の荒さが止まらないといういつもと違う感覚。
山登りをして数時間が経っていたはずなのですが、疲労感は蓄積しているのかなぁと実感しました。
3セット目からはだいぶ収まったのですが、水風呂は極力短くで。
もっと日頃から運動しないといけないなぁとも思いました。
また山登り後のサウナで、同じ症状が出るか試したいですね。
呼吸の荒さが止まらないのは初体験だったかもしれません。
[ 東京都 ]
赤坂。
イマイチどこにあるのかがイメージし辛い、都心部という印象。
高級な土地っていうイメージもありますね。赤坂に用があって来たのは両手で数えられるくらいの数です。
そんな高級な土地にある当施設。やはり土地柄もあって高いよねぇ。
でも、2時間2500円と考えるとそこまではないのかなぁ。
今回は生姜焼き定食付きの2時間のプランで。
しょうが焼き屋が経営し、しょうがを全面に押した、コンセプトがわかりやすい施設です。
ビル型サウナ施設には何気に久しぶりに来たのかも。
今は赤坂サウナ祭りということで割引適用中。
水風呂、ロウリュともしょうがが2倍とのことです。
しょうが2倍の割りにはそこまで匂いはしないのですね。いや、ちゃんとしっかりしょうがの香ばしい匂いはするのですよ。しかし、想像してたよりも匂いは控えめ。2倍でこうなら、普段はそんなにしょうがの匂いは感じないのかしら。
でも、サウナ好きが作ったんだなと思います。
サウナ室の作りはもちろん。上の階の休憩所の椅子のチョイスがまた素晴らしい。ハンモックにインフィニティ。寝れる場所もあり! 深く座れる首を預ける椅子もあり。
ロウリュもまた素晴らしい。20時のアウフグースに入ったのですが、そのプログラムがとてもよかった。何がよかったかといえば、はじめの方にあえてロウリュで温度を上げることをせず、送風を楽しませてくれたことです。これは素晴らしいね。そこから温度を上げていくのもまたグッド。
21時のロウリュも受けましたが、20時とは打って変わって自分ひとりだけ。贅沢な団扇ロウリュでした。こっちに暑さを気遣ってくれたのも嬉しかったですね。
しょうが水の飲料もよかったですし、しょうがの水風呂もなかなかなもの。
しかしまた惜しいところがいくつかあるのもまた事実。
一番のネックは狭さでしょうね。この縦に長い狭さは味があるのですが、導線を含めていろいろ不便。休憩処に階段を登って行くのは、ととのい的な意味でもちょっと微妙。湯船もなし。個人的にサウナ施設には温かいお湯も欲しいのです。この価格帯にしてはあかすりタオルもないしね(自分の持っていたけど)
良い施設であるのは間違いありません。4セットして、ハンモックやベッドなどで胸や目眩のととのいも訪れました。そして、しっかり全身にあまみも出てくれました。入浴後は下の食堂で生姜焼き定食を食べました。生姜焼きなんて久しぶりに食べたなぁ。美味しかった・
[ 東京都 ]
ディープ。
普通の銭湯とは一味違います。
決して、オススメはできない。そんな施設です。
新宿の片隅にひっそりとある銭湯。結構、年季は入っています。
汎用的な銭湯のレイアウトではなく、浴場は階段を登って行くタイプ。プール施設みたいでワクワクしますね。
いろいろ浴槽はありますが、浴槽の広さは決して広くなく。敷地面積の割には窮屈な印象があります。
サウナ室や露天も狭め。サウナ室には砂時計が沢山あったのが印象的。
銭湯にしては珍しく、サウナ利用者専用の休憩室もあり、冷水機もありましたね。
通常の銭湯というくくりで語るのは難しいですね。
仕事帰りに23時過ぎにイン。深夜まで営業している施設。
ドライサウナの日みたいでしたね。あまり前知識を入れずに行くことが多いのですが、後で調べてなるほどねって感じ。
銭湯というくくりでは、一番ディープな施設なんじゃないですかね。アンダーグラウンド臭もする。ドシーや、アダム&イブとは違う異様な雰囲気。
23時過ぎに来たせいなのかもしれませんが、なんか来ている人の雰囲気が他の施設となんか違うんですよね。
肌にお絵かきをしたその筋の人も、他の施設で出会う人とも何か違う雰囲気。閉塞感とでもいうのかな、そんな閉じた雰囲気を感じたんですよね。
肌にお絵かきをしてない人も、棘棘しい感じが少ししました。
正直言ってオススメできる施設ではありません。サウナ室のクオリティも悪くないけど、悪くないけどって感じ。若干のすえた匂いはあり。
水風呂も普通。水温計はおそらく壊れていますね。他の浴槽も普通って感じですね。
休憩室もね、正直自分には合わないかなぁ。置いている椅子も首を預けれる感じじゃない。
何よりも無機質な雰囲気が心休まらない。白い壁の無機質な部屋。妙な不気味さもある。
ネットミームでいうリミナルスペースというんでしょうね。そんな休憩室でした。
しかし、ここの雰囲気は他には味わえません。
危ないことなんて滅多に起きませんから、興味がてらに行ってみるのもいいのではないでしょうか。
[ 埼玉県 ]
480円?
破格すぎるでしょ。
サウナ3室に浴槽の数も多い。冷水機ももちろんあり。スペースも広い。おまけに横になれる畳の休憩処もあり。
480円……? 破格すぎるでしょ。
所沢より奥とはいえ、むちゃくちゃ奥地というわけでもない。なんでこんなに安いんでしょうか?
明るい内に入りましたが、やはり人が多い。通りから狭い道路を少し入ったところの、開けた空間に所在。
駐車場はいっぱい。入間川のすぐそばにあるのですね。入間川を臨む高台にあるのですが、施設そのものからの展望はなし。
ドライのサウナ室は広めのスタジアムタイプ。入った瞬間にはむわっとした熱気。
変な臭いなどはしないのですが、息苦しい感じ。おそらくあまり換気はなく、空気もおそらくそんなにキレイではありません。
古き良きといえば言葉はいいのかもしれませんが、最近のサウナに比べたら少し古さを感じるのは事実。尻のマットも自分はあまり気にしないですが、潔癖症な人にはつらいかも。ビート板などが設置されてないので、結構じめっとしています。
水風呂はぬる目とまではいかないですが、冷たいってほどではない。ヒートショック対策で水温を少し上げたらしいですね。利用客層の土地柄なのでしょうかね?
塩サウナはスチームというよりも低温サウナ。
ここの施設の真骨頂は露天から入れるスチームサウナでしょう。蒸気たっぷりでしっかり熱い。匂いもほのかで、それがまたいい。ついうとうとしてしまいました。
ということでスチームを入れた変則4セット。途中、湯船などを挟んだりしました。
まだこの時期は外気浴短めが正義。この水温ならば、長めに入っていて水音が変わるのもありなんですけど、そうすると外気浴は寒すぎる。室内にも椅子はありますが、やっぱり首は預けたいじゃんって話。
入浴後は、畳のスペースで数十分仮眠。本当に畳しかないので、風呂セットを枕に、ジャンパーを毛布代わりにしました。
コスパ最強。本当にこの一言に収束する施設だと思います。
[ 東京都 ]
1500円という値段。
これを高いと取るか、安いと取るか。この施設を語るには避けられないトピックだと思います。
銭湯として考えると確実に高い。ロビーに椅子はあるものも、入浴後にゆっくり休めるという雰囲気ではなし。
サウナ代込みで1500円ですが、タオルマットは付けてくれますが、フェイスタオルは別料金。自分はタオル一式持ち歩いているので、いいのですが、手ぶらで来ると結構かかるよね。標準的な銭湯と一緒で冷水機ないですし。
サウナエリアを除く浴室も、汎用的なレイアウトの銭湯。大きな特徴はなし。
しかし、増設されたであろうサウナエリアは想像以上の景色が広がっていました。
外気が取り込まれる作りのコンクリート打ちっぱなしの空間。照明も落ち着いており、入り口正面にはドンと深く広めの水風呂が鎮座しております。
休憩スペースを見ると、インフィニティが2脚に、6人ほど横になれる畳が敷かれてあります。おまけに枕つき!
いやぁ、わかってますねぇ。畳とインフィニティというところがセンスがいい! 水風呂も深くしっかり冷たいですしね。
ただ惜しいのは畳の長さが大人の身長が収まるほどないこと。踵を風呂いすに乗せるスタイル。ここはまだいいんですよ。いかんのは、奥の畳に行く導線。水風呂の壁が踵の風呂いす直前まで迫っていて、奥の畳に行くには寝ている人を跨がなければいかません。これはいただけないですね。
もう少しだけ、畳の長さを伸ばすことはできなかったのでしょうか?
そして、目玉のサウナ室。銭湯サウナのクオリティじゃないですよね。ここまでレベルが高いとは思ってみませんでした。
頻繁にあるオートロウリュ。しっかり熱い。そして、サウナ室の奥の方には背中を預けられるリラクニングエリア。背中をデフォルトで預けられる場所があるのは自分が思い出せる限り、笹塚のマルシンスパぐらい。
暖色系の照明のテレビなしの瞑想サウナ。ストーブは1基かと思いがちですが、地味に隠れて小さめのストーブがもう一基あったりします。
結果、2時間まるまる使って5セットもしてしまいました。しっかりとあまみも出ました。ここ最近で一番あまみが強くできたかもしれません。
前述したとおり、ちょっとなぁと思うところはあります。入場制限をしていますが、それでなお、収容人数のキャパが追いついていない気がします。実際3セット目などは椅子や畳で休憩できませんでしたからね。
入浴後にゆっくりできるところがないこの施設のこの料金が高いかは、結構賛否が分かれるんじゃないでしょうか。この値段は土地柄や物価高騰の影響もあると思いますがね。
[ 栃木県 ]
福島旅行の締めに。
こんなに長距離移動をしていると、栃木でも近場に感じてしまうから、実に不思議な気分。
典型的な田舎のスパ戦。でも、ロビーからちょっと奥まった場所にお休み処があったり、なかなかな施設。
こういう施設がちょうどいいんですよね。決して垢ぬけているわけではないのですが、これくらいが一番リラックスできると思います。
サウナに力を入れている施設らしく、サウナは3室! ドライサウナもストーブ2基の横に広いタイプ。テレビが2台あるのは珍しいですね。しっかり熱いタイプ。ドライサウナの目の前に水風呂という導線も素晴らしい。
そして、素晴らしいのは漢方サウナでしょう。集めのスチームに薬草の香しい蒸気。なんとも言えません。
浴槽の数も多く、充実しています。ただ薬湯はなかったかな?
露天は浴室の入り口側の面にあり、中庭タイプ。結構広々としていますが、首を預けられる椅子が4脚しかなないのがネック。
まぁ、この規模感では普通の数かもしれませんが、どのセットでベッド椅子を利用することはできませんでした。
しかし、値段を考えても間違いなく良い施設です。サウナにも力を入れていることもよし。
今回は22時過ぎに来て、あまり堪能することはできなかったのですが、平日のよる遅くても結構人出はあり。
地元に愛された施設であることを感じ取れました。
実は本日三日目の入浴。昼間に那須の鹿の湯にて入浴。
那須の硫黄の臭いは結構、しつこく臭いが残るのですね。
[ 福島県 ]
会津へ行った際の宿泊所として。
ショッピングモール併設のスパ銭。午後9時過ぎに入館したのですが、いろいろやっていたら、23時前に浴室へ。
しかし、これがよくなかった。水風呂は終わってたし、低温サウナは終了。21時前に入館していれば、ロウリュを受けることもできたのに、ちょっとタイミングが合わなかったなぁとして。
せっかくのサウナの日なのに、ちょっといろいろと自分が迂闊だったかなと思いました。
しかし、サウナ室は見事ですね! ロッキーの炉がどかんと真ん中にあるコノ字型の配置の椅子。山小屋風であることも雰囲気があっていいですね。
そして、何よりも素晴らしいのは外気浴のハンモック!
ハンモックがあるだけでも、本当にその施設の評価は2段階上がると思っております。なかなかね、浴室にハンモックある施設は少ないんだよ。
個人的にととのえる休み方は
ハンモック>畳(横になれる)>インフィニティ(無重力椅子)>ベッド型椅子(リラクニングチェア含む)≥横になれる環境>背もたれに首を預けれる椅子>寝湯(水量少ない)>寝湯(水量多い)>その他椅子
って感じですね。だからハンモックは最上位に来るんですよ! もっとハンモックがある施設が増えることを切に願っています。
ということなので、水風呂なしでも、シャワーを浴びてハンモックに揺られているだけでもじんわりとした癒しが訪れます。
サウナ以外もいろいろとバリエーション豊かで、岩盤ボールを使った浴槽などアトラクション性があっていいですね。水風呂も深い感じですし。
浴室に関しては間違いなくいい施設です。少し年期は入ってデザインなどもひと昔前風になりつつある施設ですが、下手にスタイリッシュなとこよりも、多少雑多なとこがありつつもいろいろ楽しめる施設の方が100倍いいですよね!
しかし、モールに併設している施設の露天はどうしてこんなにも壁が高いのでしょう。まぁ、いろいろと仕方がないかもしれませんが威圧感はちょっとあり。
また、朝まで滞在できるのはいいのですが、専用の個人エリアは別料金。
一般エリアには横になるスペースはあるのですが、床は固めで、寝ることにはあまり適してません。
そこらへんは枕を持ち込むなどの工夫が必要かもしれません。だから、結局はあまり眠れずに。
5時には出たかったのですが、朝風呂を堪能していら5時過ぎてしまい、ここらへんもやはり詰めが甘い。
しかし、朝風呂時には水風呂を利用できるようになったのは嬉しいですね。水風呂が深いところも嬉しい。
福島旅行の拠点としては悪くない施設なので、今度来た際はもっとちゃんと堪能したいなと思いました。
[ 富山県 ]
0泊2日の富山旅行の締めに。
2回目のアルプス。前回はあまり堪能できなかったので、今回は少しでも長めにといっても3時間コースですが、めいいっぱいに利用しました。
今回は食堂の利用はなし。なるべく多くの時間をサウナ室に利用できるように。
去年の同じ時期だというのに、雪の量が全然違う。今年は春さえも感じる陽気。外気浴も全然寒くない。
サウナ室はそこまで熱くないのに、発汗がすごくする! この特徴はいいサウナの一つかなと最近感じております。
水風呂も劇的に冷たいわけではありませんが、気持ち柔らかい気がして、外気浴の椅子に座ると、沈みこむような感覚もあり。
特徴はロウリュでしょう。コロナが通り過ぎようとしている昨今ですが、声を出すアウスグースは珍しい。というか、そこらへんに気を遣って敢えてお客さんに声を出さないようにしている気がします。
しかし、ここは違う。コロナ以前のロウリュ。賛否が分かれるとは思いますが、このような施設もあってもいいのではないでしょうか。
ということで5セットぐらいしたのかな。
ネックは地味に交通の便が悪いところ。深夜バスの時間もまた絶妙で、地電などは終わっている時間帯。
歩いて駅まで向かおうと思いましたが、時間の使い方が悪く、結局、途中でタクシーと捕まえる羽目に。
こういうところも詰めが甘いなぁと思います。
[ 富山県 ]
富山旅行の始まりに。
ちょうど一年ぶりの富山です。0泊2日の高速バスを利用した旅程。
午前5時頃に富山に着いたのですが、やはり空いている所は少なく、午前6時にオープンするとあったこちらにお邪魔しました。
さすがに朝早くには公共交通機関は動いておらず、富山駅から歩いて行きました。
訪問2軒目のドーミーイン。一見、ドーミーインの店名じゃないけど、中の雰囲気はしっかりドーミーインの雰囲気。
まぁ、これが2軒目なのですが、作りは違えど、内装などの雰囲気は似ておりますね。
今回はビジター訪問とのことで脱衣所が電子ロック式。ホテルなどではたまにあるシステムですね。
浴室は駅前のビル施設らしきこんじまりとした雰囲気。でも、それなりに浴槽の数あったり打ち湯あったり、温泉あったり結構充実。
露天が狭いのも繁華街のビル施設としては想定内。ただ椅子の数がもう少しあっても良かったんではないでしょうか。
肝心のサウナ室は結構狭め。
ドライ気味。別のドーミーでも感じましたが、ヒノキの臭いは余計に乾きを感じるんですよね。
しかし、水風呂にはいって深く椅子に座ると、整いの波が。少なくとも仙台の方のドーミーよりはよかったです。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。