2019.10.25 登録
[ 千葉県 ]
車で深夜のドライブに行きたくなる時もある。
この日はレンタカーを借りる予定があったので、その帰りに深夜のひとりドライブへ。関東圏で自分で運転してドライブすることなど滅多にない為、夜のドライブを楽しむついでにこちらに来ました。
最近あまり行っていないホームサウナの七福の湯の系列店。系列店ということもあって、雰囲気内装ともに七福の湯にとても似ています。
サウナがぬるめなセッティングであるところもそっくり。こっちのほうがよりぬるめかな。ただ湿度は体感こっちの方が高い印象。頻繁にオートロウリュがなされています。
アトラクション系もまた豊富。目玉は定期的に流れる露天の巨大桶からの滝でしょうね。
川越のはつかり温泉と似たようなアトラクション。結構定期的に流れるので見応えがありますね。
洞窟湯もなかなか乙な感じです。ライティングの仕方が幻想的でした。
あと熱塩風炉も印象的でした。ちょうどオートロウリュの時間にあたり、モニターでの案内がよく岩盤浴にあるタイプの熱風アトラクションを想起させました。炉の感じもそうですよね。岩盤浴ではなく、浴室の方にそれがあるのはちょっとした驚き。そして、久しく岩盤浴のそのような施設に行ってなかったので懐かしい気持ちにもなりました。
今回は2セット。椅子の数は少なめに感じましたが、これぞスパ銭っていういい施設です。無料の休憩室もちゃんとありましたしね。
その後、千葉の奥地を目指して深夜、車を走らせました。
[ 東京都 ]
紅葉を見に行きたくて秋川渓谷へ。
山の紅葉って意外と物足りなさを感じてしまいます。理由は杉の人工林が多いからでしょうね。インスタントに山を感じたいならいい場所だと思います。
そんな紅葉狩りによって来ました。本来は別のとこに行こうかと思っていたのですが、急遽変更。こういうことが遠出の醍醐味だと思います。
平日の午前中に来ましたが、思った以上に人がいました。ぶっちゃけ、もっと寂れていると思っていたのです。リニューアルして日が浅いようで、テレビでも取り上げられたっぽいですね。登山拠点、休憩所を兼ねた、今風の施設でした。
先述したように思ったよりも立派なスパ銭です。なんか気持ち温泉が強いようにも感じました。
サウナは露天にある半山小屋タイプ。ちょっと温度は低めかな。でも、しっかり温まります。水風呂は絶妙な温度。サウナ室、すぐ出たとこにあるのがいいですね。
なんといっても露天から見える景色がいいでしょう。今まで訪れた施設の中でベスト10には入るんではないでしょうか。山、空を感じることができます。サウナ室にも大きな窓があり、そこから見える景色も素敵でした。時間帯がよかったんでしょうね。サウナ室に差し込む木漏れ日に癒やされました。渓谷向かいの道路の交通量がそこそこ多いので、そこがちょっとノイズに感じるのは御愛嬌。
意外と人気で、穴場な施設です。山を感じた際にふらっと寄るにはいい施設ではないでしょうか?
[ 東京都 ]
上野近くの街中銭湯。伝統的なレイアウトをリフォームしたビル内銭湯です。読みははくすいではなくしらみずらしい。
できる範囲でできることをやっている施設です。サウナ室、真向かいの深め広めの水風呂。
綺麗に磨かれた浴室。外気浴空間も壁を背にした椅子が立ち並び、2つ飛びごとに椅子の間にあるカランも利用者のことを考えていてから故の設計だと思います。
サウナ室のオートロウリュも送風システム、やれる範囲のリフォームで最善を尽くしている結果だと思います。
昔ながらの銭湯を今風にアップデートしたそんな印象です。できる範囲で最善を尽くしているという印象なのでとても好感が持てます。「わかっている」人が携わっているのだと思います。
冷水機があるのも嬉しいですね。それだけでホスピタリティとして高評価です。
ロビーは決して広くはなく、浴室に首を預ける椅子はありませんが、利用者目線で運営されている心地好い施設です。あまみもたっぷり出て、ビリヤニを食べて、家路につきました。
[ 東京都 ]
銀座にあるサウナ&スパ。商業施設のフロアの4階を占有する施設。複数階にまたがる施設ではないのでそこまで広くはないです。
おしゃれなバーがあったり、リクライニングエリアもおしゃれだったりしますが、そこまで多くの人数を収容することは考えてない模様です。
今回は朝一で。たぶんこの日一番最初の客だったんじゃないかな。
浴室は白いタイルで敷き詰められています。うまく言語化できないんですが、都内のサロンみたいな雰囲気があります。
あと結構閉塞感があります。人がそれなりにいたら窮屈な感じがするんじゃないかな。曇り空だったっていうこともあるかもしれませんが、結構暗いです。いい意味で言うと落ち着いているんですが、人によっては陰気に感じてしまう人もいるかもしれません。白を統一しているのはいい感じなんですけどね。青の光も落ち着いていて悪くないんですが、先述した陰気な方に感じてしまう要因なのかも。
サウナ室は最初はカラカラでしたが、オートロウリュがあってからはだいぶ湿度高めに。オートロウリュの効果ってちゃんとあるんだなと実感しました。サウナ室内に敷き用タオルが配置されてあるのはちょっと珍しい。
今回は1時間で入ったので2セット。
外気浴ではととのいながら半分夢の世界へ。あまみもしっかりでました。
ただ1時間1900円は高いなぁと。場所代っていうのもあるんでしょう。どっちかというとロングで入った方がお得なのかな。コワーキングスペースもありましたし。出張してきたビジネスマンの隙間時間の為の利用が向いているのかもしれませんね。
[ 東京都 ]
明治公園内の建物に入っている施設です。
意外と狭い明治公園。国立競技場が立て変わる前はもっと広かったのかな? 近年、整備されただけあってとても綺麗に手入れされた公園です。綺麗すぎて、人工的な印象を受ける公園です。
公園内にある施設ってなんか特別感があっていいですよね。公園内にあるカフェってだけで文化の匂いが立ち上ります。そんなカフェの上層にある当施設。公園内にあるサウナ施設はなかなか珍しいんじゃないですか。
今年開業した所謂、オシャレ系サウナです。デザインも洗練されていて高級感があります。癒やしに来る施設というよりも、特別な時間を過ごす為に来る施設ですね。
期間限定であったチームラボの施設を想起しました。デザインを全面に打ち出したコンセプトです。
サウナは3種。
ブルーライトの鏡張りのオートロウリュサウナ。サイバネチックな音楽が流れています。この左室が一番温度が高いのかな。
そして、巣ごもりスペースのある暖色の右室。チルな音楽が流れています。少し温度は低め。
真ん中のナ室はセルフロウリュのサウナ。一昔前の音楽が流れていました。セルフロウリュサウナが会話OKというのは意外。
目玉は水風呂でしょう。深くて冷たい! 博多のウェルビーに似てますね。もう一つの水風呂も冷たいのですが、水温が違うため、冷冷二重浴が可能です。
あると期待していなかった湯船があるのも嬉しいですね。広々とした浴室です。カランはありません。洗い場は立ちシャワーのみです。
午後3時頃にインしたので、夕日差し込む神聖な雰囲気が浴室に流れていました。浴室上には天窓があり、光を多く取り込む設計がされています。
人もそう多くなく、4セット行ってすべて風がそよぐ半外気浴スペースにある無重力椅子に座ることができました。4セット目でもゆるいととのいが来たのは意外。腕に猛烈な赤いあまみが出ました。
無料ドリンクも豊富なのが嬉しいところ。もしかしてビールって飲み放題なのかな? 自分は飲まないので正直微妙ですけど、飲む人にとっては嬉しいと思います。でも、飲んだ後はサウナに入れないから案外需要がないのかな。
玉に瑕なのは値段が高いところかな。先述したように普段遣いではなく、特別な時間を過ごす場所です。10年後、この施設がどうなっているか、それが少し気になります。
[ 東京都 ]
仕事終わりに西へバイクを走らせて。
国道16号沿いの当店へ。分類としてはスーパー銭湯のくくりになるのかな。ただスパ銭とは一線を画すユニークな施設です。
訪れた際は26周年記念のキャンペーンを行っていました。
20世紀終わりにできた施設ということもあり、一昔前の雰囲気があります。正直、野暮ったいんです。垢抜けてなく洗練されていません。館内の匂いも他人の家の匂いがしました。でもね、それがこの施設の良さなんじゃないかと思います。他人に家で寛げるという人種ならとてもオススメの場所です。
休憩ルーム、食堂、コワーキングスペース、漫画つきのフリースペースなど、温浴施設にあって嬉しいものはだいたい揃っています。後、何より安い。今回は夜割使ったのでかなり安く使えました。それでいて上記の設備があるので、コスパは最強クラスの施設であることは間違いありません。近所にあったら普段使いしたい施設です。それこそ1日中いられます。
施設自体もユニークです。新館と本館と別れているところが旅館っぽい。日帰り施設っぽくありません。崖に建てられていることあって、フロントまでエレベーターで行くというのもワクワクします。施設も崖を上手く使った立体的な面白いレイアウト。
今回は和風風呂でした。この規模のクラスで男湯女湯入れ替えというのは、お得な気分になりますね。冷水機ももちろんあり、温浴施設としては十分な広さ。せせらぎ風呂や展望風呂など、遊び心も豊富です。露天から長い階段を登ったテラスは見晴らしが良く、橋本の街の夜景を眺めることができました。
サウナは少し温度は低めですが、20分毎のオートロウリュウの送風の時間が長いので、その時間はしっかり熱くなります。変わっているのは塩サウナ。塩サウナにしては高温でスチームではない。それが珍しいと思いました。
水風呂は井戸水かけ流しの季節によって水温が変わるタイプ。きもち水が柔らかい気がしました。
ただ導線は最悪に近いです。水風呂とサウナは近いのはまだしも、冷水機までの距離は遠く。椅子の数は多いのですが、首を預ける椅子はなし。露天2階に横になれるとおぼしき木張りのスペースがあるのですが、そこまでの距離は階段もあり遠い。ととのいへの導線はよくありません。ですが、この導線の悪さがこの施設の良さを醸し出しているところもあるのだと思います。
レイアウトは唯一無二であり、面白いです。次は洋風風呂の方にも入ってみたいですね。
[ 東京都 ]
久しぶりのサウナ。
久しぶりっていう感じでもないかもしれないけど、少し間が空いたなぁという印象。
夕方18時頃に訪問。あまり馴染みのない江東区のサウナ。一周年キャンペーンを行っていましたね。
時期的にサウナブームが始まって計画され、建てられたのかな。
湯船は期待していなかったのですが、広い湯船があったのは嬉しいところ。てっきり立ちシャワーの洗い場かと思っていたのですが、カランもちゃんとあります。広くはなく、今風の意識高い系の匂いも感じなくはないですが、鼻につく感じはなく、庶民的な雰囲気もある親しみやすい施設です。ちゃんとサウナ好きが運営しているのが伝わってきます。
このような施設では珍しく、タオル持ち込み割りあり。タオル持ち込み割りという表記ははじめて見たかも。デフォルトではあくまでもタオル込みの値段ですよね。そこら辺が銭湯やスパ銭と違うところかな。7割の人はタオルをレンタルしているみたいです。自分はバイクの中にタオルを常備(していることが多い)のでタオル割りを使わせていただきました。
サウナ室はもうフィンランドサウナって感じ。湿度あつあつの中温~高温の間のセッティング。水風呂はむちゃくちゃ冷たくはないけど、しっかりと冷たい水温。首を預けることができる椅子もあり。他ではあまりみないタイプの白い椅子ですね。
90分でイン。今回は本当に久しぶりにアウフグースを受けた。ここはちゃんとアロマに気を配っていていいですね。イチョウ、柑橘、白樺の順でした。アウフグース中にクールダウンがあるのは初体験。ほとんどの人が一回サウナ室を出て、水風呂に入ったりしていました。自分はイオンウォーターで水分補給をしました。
3セットしましたが、どの回も鼓動の強めのととのいあり。外気浴を行った一回目と三回目がととのいの波が大きかったですね。三回目はロウリュ後のうちわのサービスが嬉しかったです。外気浴はビルの隙間の小空間をうまく利用しており、白玉石が敷き詰められた部分がいい味を出しています。
出る時に90分より長い人はドリンクのサービスがありました。ネクターを注文。こういうサービスはとても嬉しいですね。
[ 神奈川県 ]
日曜日の昼下がり。昼下がりといっていいのかしらの夕方午後4時に来ました。
住宅街の中にありますが、ここらへんまで来ると緑あり、小道も広かったりして、鄙びた感じがいいですね。
東京23区内では味わえないゆったりとした時間が流れています。
レイアウトは汎用的な銭湯です。露天もありませんし、そんなに広いわけでもない。風呂の数も少なすぎず多すぎずってとこでしょうか。ただ脱衣所含めて、空間の使い方が広い気がします。
カランの配置もちょっと独特ですね。
サウナ室は一級のサウナ室だと思います。久しぶりにじんわりと温まるサウナに出会いました。ストーブの上から常にミストが補充され、一定の湿度を保っています。
タールのスモーキーな匂いもキャビン感があっていいです。ブロアーロウリュはタイミングを逃しましたが、それでも満足できた新しくキレイなサウナ室です。
サウナ室そばのかけ水場もオリジナリティがあっていいですね。元水風呂なのかな? 水風呂も四肢が冷えるくらいしっかり冷たい水風呂です。
脱衣所を通って行ける外気浴の縁側(ウッドデッキ?)も雰囲気があっていいです。ゆったりとした日暮れの時間をまどろみながら贅沢に過ごせました。このゆったりとした時間を過ごせるのは本当にいいと思います。なかなか銭湯では過ごせないんですよね。半ば田舎と言ってもいい郊外の住宅地にあるからこそ、この夕涼みを過ごせるのかもしれません。いい季節に訪問したと思います。
ただその一方導線は悪いです。脱衣所を通って外気浴に行くというのが正直欠点です。体をしっかり拭くというのがだるいし、水風呂後のトトノイへの時間が失われていきます。冷水機や自販機が脱衣所内にないのはしょうがないとしても、この導線だけが気になりました。椅子が浴室内にないから余計にですね。
ただサウナ室とこのゆったりとした空気感は極上なのですばらしい銭湯です。訪れた時間帯がよかったのですが、西日差し込む浴室は神聖さをも感じました。
[ 東京都 ]
友人から誘われて。
数日前にサウナイキタイで見て、近々行こうと思ってた施設なのでちょうどいい機会でした。
22時過ぎに到着。山手線内の銭湯です。山手線内は温浴施設が少ない先入観があります。
汎用的なレイアウトの銭湯ですが、ペンキの塗り方や壁絵、装飾などがちょっと独特。脱衣所の鳩時計とか、ペンキ絵が脱衣所側に男湯女湯にまたがって描かれているのが印象的。都心の銭湯にしては広いと思います。浴槽の数も多く、露天もありますしね。
サウナは昔ながらの無骨な遠赤外線ストーブ。鉄網が無骨さに拍車をかけている。もっと狭いと思っていましたが、それなりの広さがあります。
1000円超えても高いと思わなくなってきていることが少し怖くなっています。今回は1セット。友人と一緒だとペースが掴めない。その後、仕事の連絡やりとりが来ており、スマホで連絡したりして、今回はあまりサウナに入ったって感じがないですね。
こういう日もありでしょう。
[ 東京都 ]
最近は曇りや雨が多くて嫌になりますね。
秋雨前線といいますが、こんなに例年雨が多かったですっけ?
小雨の中、日曜日の朝にこちらに訪れました。
朝風呂の5時すぐにです。きれいな施設ですが、どこか懐かしさも感じました。ホテルと健康ランドの間の子というか、郊外のビル丸ごとの施設のとことか、バブルの残り香っていうんすかね。今となっては珍しくなった施設形態だと思います。別の温泉地からお湯を運んでいるというのも今となっては珍しくなっているのかと個人的に思います。
浴室は高級感溢れた設備です。
床は大理石で磨かれており、アニメティも充実。露天の庭もよく手入れされており、センスがいい。天気がよかったらとても清々しかったんでしょうね。
ですが、上品と高級感でまとまっていますが、それ以外に特色はあまり感じなかったのも正直なところ。
サウナ室はよく燻された明るい部屋です。床下の板はささくれ立っており、年季の古さがかくれ見えます。
徹夜明けだったので、2セット。その後、作務衣を着て、仮眠室で仮眠。館内着というものを久しぶりに着たかもしれません。
8時半ごろに起き、バイキングの誘惑に負けてバイキングに。結果はバイキングの誘惑に負けない方がよかったかもなぁって感想でした。可もなく不可もない味でした。
ジェネリック温泉宿みたいなところはあるんで、都内近郊で観光気分を味わうにはいい施設だと思います。
[ 神奈川県 ]
平日の6時頃に徹夜明けで仕事から訪問。
古き良き安宿(褒め言葉)カプセルサウナです。
無骨でシンプルなレイアウト。ただ壁や天井を見ると剥げているところが多々見られ、建物自体の古さを感じます。
入口のホールはコンクリート打ちっぱなしでドシーっぽさを感じました。
ただ浴室にはしっかりラカンはあり、浴槽もある。水風呂だってもちろんあります。旅の疲れを癒やすには熱い湯船は欲しいですからね。シンプルさの中にもちゃんと満たされるものが設備されている感じです。
脱衣所横の謎っぽい休憩スペースにはインフィニティあり。あの休憩空間は不思議な空間ですね。嫌いではないです。
サウナは湿度高めのセルフロウリュサウナ。アロマのにおいも結構します。
旅人にはとっても便利な施設だと思います。関東住みなので、泊まるということはないと思うんですが、地方に旅するとしたら、こういう施設に泊まってみたいですね。あるいは夜行バス到着後のひとっ風呂にも最適の施設だと思います。
[ 神奈川県 ]
日曜日(仕事終わりですけど)の終わりにこちらに。
過ごしやすい温度になってきましたね。
新宿でご飯を食べて、バイクでのろのろと。22時半過ぎに来ました。
一見、昔ながらの普通の銭湯です。外見とかは本当に昔ながらの一軒銭湯ですね。レイアウトも汎用的な銭湯です。
そう昔ながらの普通の銭湯なのですが、なんていうんすかね。普通の銭湯をアップグレードしたような施設なんですよね。
まず脱衣所が広い。天井にも装飾が施され、高級感を感じます。歴史を感じるんですが、古さを感じないのは見事。あちらこちらに白樺の丸太や、ヴィヒタが飾られてありサウナブームをうまく取り込んでいる気がします。
浴室も広々としています。決して実面積は広くないんですけど、この空間の使い方はすごいですね。
サウナ室はしっかり熱い。アロマにもこだわっているらしく、質の高いサウナです。そして、水風呂、刺されるように冷たい水風呂です。こんなに冷たい水風呂は久しぶり。冷たい水風呂の刺激の良さを久方ぶりに思い出しました。
浴室にはウイスティングができる椅子が一つ。そして、脱衣所には無重力椅子三脚と、アディロンダックチェアが2脚とトトノイの導線があります。
お風呂上がり後は名物コーラを買って、ロビーで一休み。ロビーは旅館のロビーみたいオシャレ。絨毯がいい雰囲気を演出してるんですかね。さり気なくキャンドルも飾られてあったり、そして何よりの見どころは床にガラスで貼られた彫り込み池でしょうね。
そして、24時閉店間際に出ました。何よりも安いので、近くに住んでいる方にはおすすめします。ロビーに掲げられている様々な施設のステッカーも愛があってよかったです。
[ 神奈川県 ]
仕事の空き時間が結構生まれたので、こちらに。
一昔前の銭湯といった感じ、汎用的なデザインを踏襲してますが、オリジナリティもあり、銭湯はこれで十分という設備が一通り揃っています。
アメニティの無料貸出はありませんが、それはこちらで持ってくればいいというもの。冷水機はありませんでしたが、自販機は脱衣所にあるのは素晴らしい。
サウナ室は思ったよりも広い。奥に長いタイプ。湿度高め、温度はあまり高くありませんが、長く入っているとしっかり汗をかきます。
水風呂も動線が良きです。ちょうどいい水温で、バイブラがいい味を出しています。
露天風呂の縁に椅子が並び、足と首を預けることができます。手頃な値段なので、近くにあったら常連になりたい、そんな普遍的な施設です。
今日は次の仕事があるから2回でクイック。少しずつ涼しくなってきているから、徐々に長く入っていられる時間も増えていくかもしれません。
[ 東京都 ]
府中にある駅チカビル型温浴施設。惜しくも来月の10月半ばで閉店とのことです。
今回は仕事の合間に。仕事の空き時間が結構あったので、仕事の合間に行くのは初体験です。
そして、珍しく電車で行きました。駅チカの施設は電車がやはり便利ですね。
久しぶりのビル内温浴施設。高級志向なのかな。フロアは広々としていて広い窓から見える景色は絶好の眺めです。木をモチーフにしたシックな内装も高級感があっていい雰囲気です。
浴室も広々と空間を使っています。個人的には新宿のテルマーに似た雰囲気を少し感じました。この浴室の空間の使い方は贅沢とも言えるほど。浴室の数はいくつかありますが、ただ少しバラエティ感には欠けるかも。説明もあまりされておらず、シンプルイズベストといった指向設計が伺えます。
サ室はオートロウリュのフィンランドサウナ。ストーブは2機あります。何よりも特色は浴室とサ室の間のクールルームでしょうか。今の季節のクールルームはありがたい。クールルームには無重力椅子もあってととのいへの導線がひかれてあります。クールルームは木の香りが結構します、ただ汗の匂いもしたので、そこは好みがわかれるかも。
水風呂も広々としています。冷水機が見当たらなかったのはちょっとビックリ。
今回は90分。三時間弱入れたかもしれないので、迷いましたが、結局90分を選択。事前情報より高かったっていう理由もあります。おそらく今回の訪問が最後の訪問となるでしょう。
なんで閉店するかと考えたところ、おそらく経営方針が需要とミスマッチ(閉店するから当たり前か?)したんでしょう。自分もその感覚を入っていて感じました。
府中という郊外の地にしては、高級志向すぎるとおもいます。別に自然を売っているわけでもない。そんなビル内温浴施設だと、都内に行くよって思うのですよね。
府中は正直郊外です。スパ銭のようにファミリー層向けってわけでもない。駅チカという長所は都内ほど活きないのだと思います。
昨今の原材料高騰も含め、経営って難しいんだと思います。温浴施設はただでさえランニングコストが高いですしね。悪くない施設だと思うので、少し残念です。
[ 神奈川県 ]
サウナ室はスパ銭の中では広めのタワー型サウナただ4段(だったと思う)なので、そこまでタワー型サウナという印象はないです。横に広いので、タワー型というよりもスタジアム型というべきでしょうか?
特徴としてあるのはストーブの位置。ストーブの位置が座って正面ではなく、横にあります。ちょっと珍しい。そして一番の特色はサウナ室に照明がない点でしょう。夜の訪問だったのですが、サウナ室に入る光はテレビと外からの光のみ。ただ座って正面の窓が広く取られているので、暗い閉塞感はあまりありません。むしろ露天の庭からの照明がいい雰囲気を演出しています。露天を庭として楽しめるのが風情があっていいですね。
そして、冷水機と水風呂の位置が絶妙。サウナ室側の冷水機、水風呂と絶好の導線です。
水風呂は17℃近くの表示でしたが、おそらく20℃前後。別の施設で水温計は適当だとスタッフの方が言っていたので、あまり表示通りの水温は信じておりません。
ちょっとおかしかったのが火山で焼かれた塩が硫黄と、水風呂の説明に書かれてあったこと。それが水に混じり、硫化水素が発生すると書かれていました。いや、塩(塩化ナトリウム)が硫黄になるわけないじゃん。自然法則を超越していて、硫化水素の発生って、毒じゃんって思ってしまいました。
水素風呂(水素水)も疑似科学と言われていますが、温浴施設って結構平気で岩盤浴など疑似科学を科学的に書いていますよね。
炭酸泉は健康にいいと思いますが、サウナの健康効果は確かエビテンスとしてはっきり証明はされていないはず。だからサウナって結構健康に悪だと主張するアンチも多いのですよね。ただ悪いともはっきりと証明もまたされていないだったはずです。
風呂から上がった後は休憩スペースで1時近くまで無重力椅子でゴロゴロと。遅くまで空いているのが極楽湯の素晴らしいところ。桃の黒酢も堪能して、帰路につきました。
[ 神奈川県 ]
仕事終わりにノロノロとこちらの銭湯に。
汎用的な街中の銭湯。でも、都内と違った雰囲気があるのは自分の気の所為でしょうか?
思ったよりも狭いです。平均的な銭湯よりも浴室の広さは結構狭いのではないでしょうか? しかし、その狭さの割りには浴槽の種類が豊富。日替わり風呂や露天など、多くの種類の風呂を楽しめます。
そして、特徴はその浴槽の深さでしょう。水風呂をはじめとして、しっかりとした深さがあります。
一方のサウナ室は思ったよりも広く、シックな暖色の照明に照らされたオートロウリュウのサウナ室になっております。湿度がむんむんですが、そこまで温度は高くないのかな? どことなく関西っぽい雰囲気があるサ室であり、都外だからこそそう思うのでしょうか?
脱衣所に無数に置かれた観葉植物やロビーの雰囲気は庶民感あり、ただロビーの水槽テーブルはちょっとすごい。脱衣所に洗濯機が置いてあるのも珍しいですね。
ただ休憩用の椅子などはありません。だからクイック目に2回でセット。
帰りは少し雨に降られましたがそういうのもまた乙なものかもしれません。
[ 東京都 ]
朝サウナにこちらに。早朝空いている施設は貴重なので、助かります。
恵比寿には以前行ったことがあるのですが、五反田ははじめて。
恵比寿の方は退廃的な異世界感があったのですが、こちらは無骨一色。恵比寿ほどの退廃感はそこまで感じません。
コンクリート打ちっぱなしの内装で、装飾的なものはない。飾り気もなく、味方によっては無愛想な印象もある。海外に行った経験はないのですが、海外の安宿ってこういう雰囲気なんだろうと思いました。
サウナは暑めのセルフロウリュ付きのタワー型サウナ。たまに床が熱くてセルフロウリュが辛かったです。恵比寿の方はアロマが強かった記憶がありましたが、こちらは特に匂いはせず、正直そこまで印象に残りませんでした。
水風呂なしのシャワーのみの場所なので、とにかくクイックサウナを目指して3セット。あまり長く入っていないのですが、腕にはしっかりとあまみが。冷水シャワーがキリリと冷たいので、それがよかったのですかね? 地下から1階のバッグヤードスペースに上がって、外気浴。ちょっと便が悪いので、1階の外気浴に行っている人は他には見なかったなぁ。
1時間以内で3セットやりきったのはちょっとビックリ。
最近はそんなに長めにサウナ室に入る必要はないかもと思ったり。とにかく無骨な施設なので、一見の価値はありではないでしょうか?
[ 東京都 ]
多摩丘陵の中に隠れ家のようにひっそりと位置しています。
山奥じゃないのに、緑溢れていて、ちょっとした山の中とか田舎にいるような感覚にさせる多摩丘陵は不思議な場所ですよね。視界には高層ビルも目に入り、奇妙な感覚に襲われます。
久しぶりのスパ銭。いや、先月行ったかな。でも、あんまりスパ銭には今年はあまり行っていないなぁ。
お風呂の王様らしいデザイン。この日のサウナ室は10℃高めのセッティングでした。暑い暑い。一番下段ではなんとかって感じ。夏だしあまりサウナに今年は行っていないので、あまり暑いセッティングには耐えられなくなっています。
スパ銭は外気浴が開放的なのがアドバンテージ。ここは寝湯がたくさんあるのが特徴ですね。その反面、椅子は少なめな印象。
いろいろ工夫も凝らしてあって、この日はパインアメ風呂、水風呂はクールさを感じる青い入浴剤、ミスト発生装置がありました。個人的に休憩でミストを浴びるのはあまり好きではないのですが、ミストが外気に霧となって消えていくのはキレイですねぇ。
でも、通常サウナより、スチーム塩サウナの方がよかったです。スチームもちゃんと熱くて、定期的に発生する蒸気はジェネリックロウリュウです。スチームサウナは本当に久しぶりだったので、それもよかったですね。
入浴後は無料スペースでうとうとと。最近のスパ銭は岩盤浴代を別途払わなくても休憩処が利用できるところが多いのが嬉しいですね。漫画も読み放題らしいみたいですし。
閉店ギリギリまでくつろいでしまいました。
[ 東京都 ]
住宅街の中にひっそりとある銭湯。
都内らしい狭い路地の中にひっそりとあります。今回は太陽の湯でした。
基本的には標準的な銭湯のレイアウト。汎用的な銭湯のデザインが基盤となっています。しかし、汎用的な銭湯を基盤とした拡張したオリジナリティのあるレイアウトは一見の価値があります。銭湯らしいハンドメイドさがある装飾も温かみがあり、何よりもセンスがあります。簾に花が飾られており、古民家らしさを感じるところもあり、それでいて古めかしくはない。古くて新しい、進化し続ける令和の施設だと思います。
各所に遊び心があるのも素晴らしい。洞窟風呂はとてもよかったし、脱衣所を挟んだお庭も素敵な小空間です。涼み処として風情のある場所になってます。ちゃんとお休み処の環境に整えられているところも素晴らしいですね。
サウナ室もテレビ下に岩塩のブロックが積上げられ、そこから漏れる照明が素敵な空間を演出しています。
炭酸泉もぬるめで水風呂後の冷冷二重浴が可能となっております。
あと何よりも特色はモータ付きの歩行プールがあるところでしょう! はじめてみたかもしれない。それだけでも来訪する価値があるというものです。
そして椅子もアディロンダックチェアっていうところがわかっている。
サウナ室も水風呂も無理なく、そしてちゃんと熱く冷たいセッティング。水風呂はもう20℃くらいでも全然満足できるようになってきました。
そのかいあって、この日は強めのととのいが来ました。あまみも今年一番出たかもしれません。冷水機があるのも最高です。
次は大地の湯の方でも来てみたいですね。いい施設です。
[ 神奈川県 ]
ふと気の向くままに遠出がしたくなって、横浜まで流れ着いてしまいました。
だいぶ涼しくなり、夏の夕方の景色が情緒的にみえました。眩い橙色の光が美しい。
今年の夏は毎日雨が降っていて、忙しかったのもありますが、あまり外に出る気がしませんでした。
サウナにも久しく行っておらず、この間やっと行ったという感じです。夏や久しぶりということもあってここ数回は、2セット程度で抑えています。
横浜中心部に近い銭湯です。都心に位置すると思うのですが、都内の銭湯より随分と広く、郊外の銭湯の雰囲気があります。下手すると埼玉県南部の銭湯の方が汎用的なレイアウトが多く狭く感じるくらい。埼玉南部の方が事実上東京の延長線上にあるのかもしれませんね。
おそらく昭和末期や平成初期に建てられた施設。令和になって数年過ぎた今となっては【古い】というカテゴリに入ってき始めた施設です。余談ですが、結構昔からある施設やイベントなども、意外と昭和末期や平成初期から始まったものって多いですよね。いろんなものの歴史は案外浅かったりする。。。
日によって男女風呂が入れ替わるスタイル。このスタイル好きなんですよね。でも、こういうスタイルをとっているのも郊外の施設の方が体感多い気がします。
サウナも一昔前に流行ったタイプの壁で、無骨なストーブ。湿度もそこそこ。木の匂いと汗の匂いが混じったすえた匂いがするサ室です。壁が黒ずんでいたところもあったので、かび臭さもあるのかな。それも銭湯の味といえば味。人はいて年齢層も結構若いので寂れた感じは全然しないのですが、脱衣所の向かいの縁側(みたいなところ)の立入禁止エリアはちょっと不気味でした。
ここは冷常二重浴ができるのが嬉しいですね。9月末までは広い露天風呂も常温らしい。銭湯で二重冷水浴ができるとこは少ないので貴重な施設だと思います。
機会があったら次は1階の時に来てみたいですね。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。