るえん

2023.04.26

1回目の訪問

水曜サ活

東京もここらへんに来るとやはり郊外なのでしょうか? 葛西とかはだいぶ都会だなという印象ですけど、この規模感のローカルスパ銭(800円!)があるというと郊外なのかなぁ。

平屋のスパ銭です。設備は充実しているというわけではなく、お休み処などはない廉価版スパ銭ですね。今の主流であるリラクゼーションやホスピタリティというのはあまりありません。入場を浴室前で受付するのが珍しい。このタイプの入場の方法はローカル感というか、廉価版スパ銭の印象が個人的にあるんですよね。浴室外の部分に休めるところが少ないところがが多い気がします。実際のところスパ銭の条件ってなんでしょう。銭湯とスパ銭の違いは銭湯は値段が都道府県によって定められていることだと思います。では、スパ銭と他の温浴施設の違いは何か? これってなかなか難しい問いですよね。基本的に日帰り施設であることだと思うのですが、極稀に宿泊できるスパ銭施設もあって、じゃあ、銭湯以外の温浴施設はすべてスパ銭なのかというと、決してそういうわけでもなく。調べればあるのかもしれませんが、自分の中でははっきりとスパ銭の「定義」というものを述べることができません。

浴槽以外の設備はシンプルです。食事処以外の目立った設備はありません。食事処があるというのはスパ銭の条件の一つかもしれません。
廊下を曲がって進んだ先にある浴室。それなりに年季が入った作りで、おそらく平成初期~中期に作られたのかなと思います。今どことなく垢抜けていないローカル的な雰囲気です。ラドン湯のフォントとかその典型。それは裏を返すと、オリジナリティがあるということです。最近のスパ銭は資本がある企業が運営していることも多くて、結構似通った雰囲気の施設が多いです。また銭湯なども汎用的なレイアウトが決まっていて、浴室そのものに個性があるのは意外と少ないです。
いうほどオリジナリティがあるわけではないのですが、サウナ室へのサンルーム的な廊下を通って行くのは印象的。浴槽の数は多いですが、変わり湯は少ないかな。
サウナ室は打って変わって今風のロッキーサウナ。中央にどかんと炉に石が積み上がっています。普段はそんなに暑くはないのですが、オートロウリュはなかなか。水風呂は変哲のない普通の水風呂。露天スペースには首を預ける椅子がいっぱいあるのが嬉しい。3セットしましたが、どれもととのいの波が来ました。こういう基本形がやはり至高なんですよね! 途中からスチームサウナの存在を忘れてしまい、入ることができず、再訪するときは入りたいですね。
風呂上がりにはオポロを。最近、寒くてサウナ後の温度調整も難しいところ。今日、セーター着ましたよ。

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