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煮ゑ湯

2024.07.19

15回目の訪問

クアパレスから帰り、20時過ぎに宿泊でインしたのだけど、カプセルでゴロゴロしていたら寝てしまった。
夜中に目が覚める。
深夜サウナを楽しもうと準備を始めたものの、朝までは時間があり過ぎるのでもう少し時刻が深くなるのを待つ。
あいにくダラダラと時間を潰すのは大の得意だ。

3時半になりいよいよ浴場へ降りる。

脱衣棚には大量の館内着やタオルがあれど先客はわずかに1人ばかりだった。

最初に低温サウナに入ったら声が出そうになるぐらい熱い。
高温サウナに入る必要がないと思えるほど熱い。
湯に浸かっているときに先客がロウリュしたのは確認出来たが、それにしても熱い。

ドアの閉まりが悪いのをいいことに少し空気を逃す。

再び入室するまで誰も入っていなかった。
先ほどよりは少し落ち着いたようだが少し熱い。
ロウリュなしで何セットか繰り返す。
やっと慣れてきたかと思ったらまた誰かがロウリュして熱い。
ヤケクソで上段に座ったら汗が止まらない。

今日がたまたまだったのか、そういう設定に変更されたかはわからない。
2つのサウナはそれぞれキャラが違うといえども温度差が小さくなるのはつらい。
特に低温サウナは温度よりも湿度が楽しめて好きだった。
このままではその名前から「低温」がなくなる日は近いのかもしれない。

そういえば今日、高温サウナ1回も入ってなかった。
レストランにも立ち入ることはなかった。
ジュースを一回買ったきりで、190円だけ払って帰った。

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19

煮ゑ湯

2024.07.18

6回目の訪問

クアパレス

[ 千葉県 ]

品川駅が品川区にないように、習志野駅も習志野市にない。
ここは船橋市だから「ふなっ水」が湧いている。
船橋駅から少し歩いたとこにある宮の湯に行ってみたい気がしたが、どうも水風呂がないそうなので、やはりクアパレスを目指す。

到着したのは16時半で、ちょうどオープンからのお客がはけて落ち着いた頃だった。
映画は1回目が終わりエンドロールが流れていた。
いつもは体を洗うと、ぬるい方の薬湯からスタートするのだけど、今日はたまらずに水風呂に入った。
初めて入ったわけではないのに、想像を超える冷感に身を震わす。
体に馴染むまで入っていようと思っていたら、なかなかに離れ難く、しばらくそのまま浮かんでいた。

映画は2周目が始まる気配がなくて、サウナ室のスピーカー近くに座ってもうるさくなくて嬉しかった。
どちらも人数には余裕があり、しばしば一人きりの時もあった。
今日は小さい方のサウナが熱かった。
何故だかわからないが今まで大きい方が高温で、小さい方が中温だと思っていたのだけど、明らかに小さいサウナ室の方が温度が高く、おかしいなと表を見たら「高温サウナ」とある。
以前はそこまで温度の差を感じなかったから今日まで気がつかなかった。

途中、ぬる湯を挟むとそこで寝てしまって、結局、サウナは高温2セット、中温1セットしかできなかった。
ただ、どちらも湿度がしっかりある私の好きなタイプなので汗はたくさん出た。

いつもの混雑はなく、ゆったりと過ごすことが出来た。

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煮ゑ湯

2024.07.16

5回目の訪問

サウナ飯

山頂を制覇した後に食うカップヌードルは他に類もなく美味いとはよく聞くが、この前、ヒルトップのサウナ後に飲んだ常温のミネラルウォータが物凄く美味かった話をしたい。

すげー美味かった。


以上。


今日は水だけじゃなくお弁当も持ち込んで、いわばピクニック気分で来た。
ルンルン♪

前回は日曜日で混んでいたけど今日は誰もいない。
身体を洗って、ひとっ風呂浴びて、とりあえず1セットだけサウナに入った。
軽くのつもりだったけどしっかり汗をかいて、水風呂あとの休憩中に少し空腹感を覚えた。

ちょっと早い気もしたけど、一旦、館内着に着替えて三階でもぐもぐタイムを敢行する。
浴室には誰もいなかったのに食事スペースには何人かいた。
その中に混じってTVを見ながらご飯を食べたりジュースを飲んだりした。
楽しい。

少しゆっくりしてから浴室に戻ると人がいて少しホッとした。
それでもすぐにどこかへ消えていき結局1人になった。
人がほとんどいない時間が続いていたのかサウナ室は少し乾き気味な気がした。
そうはいえども雨降りの中、歩いて冷えた体を優しく温める。
ストーブ正面に座ってじっと観察をしていたのだが、ストーブの音からしてももっとカラカラになっても良さそうなのに、ところがどっこい湿気を含む。
この湿度の秘密は違法な野良ロウリュなのではと勘繰ってしまうが、一切その場面に遭遇しなくてもちゃんと湿度を感じる。
そんなことを考えていたら10分以上過ぎていた。
広い水風呂を独り占めするのに贅沢さを感じながら浮かんでいると人が増えた。
増えたと思ったのも束の間、皆2セットほどで出ていってしまう。
また1人になった私は椅子に座って寝る。

今日も水を1L持ち込むがそんなものでは足りるわけはなく、ウォーターサーバーの水を何杯もお代わりした。

退店してからお腹がまた空いてきたのでラーメン屋に入ったら引き続き水が美味しかった。

立喰処 どん亭 成増店

焼肉弁当

やっぱこれよね

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煮ゑ湯

2024.07.15

7回目の訪問

中野寿湯温泉

[ 東京都 ]

高砂湯に行くつもりで中野駅にて降車したものの、今日月曜日は定休日だったことに気がつく。
そのまま帰ることも考えたが、動くたびに少しずつ汗で服が湿る。
駅舎を南から北へ抜け、酔客蔓延る路地を足速に通り過ぎる。
早稲田通りを境にアウェイからホーム、訪問客から住民メインのエリアへと切り替わる。
祝日だからか混んでいた。
若い人からお年寄りまで皆、浮ついたところがなく、客層はやはり近隣住民がメインなのだろうか。

サウナ室のドアを開けると先客が5人もいた。
最初からストーブ横ドア前の席に座るつもりではあったが、さすがに席が埋まっているのには驚いた。
お湯にしばらく浸かって体が温まっていたからか、すぐに汗が噴き出し始めた。
出入りスペースが狭いサウナ室なのでストーブ横の席は満員でない限り、出来るだけ使わない方が邪魔にはならないのだろうが、私はこの席が好きだ。
ストーブから1番近いといっても、分厚い囲いを背にするので直接の放射はなく、じんわりと暖かい。
それだけではなく、ドアが開くたびに新しい空気が入り熱が逃げる。
空白を嫌うように熱された空気が広がる。
その押し返しの際に体感温度が少し上がる。
ドアの間近くだからそれがよくわかる。

サウナを出たタイミングでは水風呂が運良く空いていた。

ストーブのスペックを絶対視する人、水風呂の温度にこだわりを持つ人、外気浴を含め休憩がメインディッシュだと考える人、いろんな考えがあると思うが、ここはやはり水風呂がメインだろう。
温度は低くないが冷たさは感じる。
肌に少し纏わりつくような感覚がある。
蛇口から落ちる水に水面が揺れる様を眺めていると心が落ち着く。

ここの水風呂が温度が足りないからって切り捨てる人、ガチで危機感持った方がいいと思う。

3セットして帰った。
余ると思っていた900mlのイオンウォーターもいつの間にか飲み干していた。

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煮ゑ湯

2024.07.14

4回目の訪問

ベッタリと肌に張り付く不快感を軽快に引き剥がすのは冷たすぎない水風呂に限る。
最初に頭に浮かんだのが高円寺にあるサウナサンデッキのバイブラが利いた水風呂だったのだが、渋サウナとバイブラの延長線上にジェットが噴き出すヒルトップの水風呂が浮上した。

ヒルトップならこの時期でも気持ちよく汗がかける。コンフォートタイプよりも歯応えがある。
水風呂は広く、他の人に気兼ねなく身体を伸ばせる。
そして何より空いている。

そう考えただけでいい汗がかけそうと思っていたら動いただけで気持ち悪い汗が出る。

辺りが暗くなり始めた19時頃に入ると結構人がいた。
それでもこの時間は、家族サービスからやっと解放されたのか、それとも日曜日なのにお仕事お疲れ様なのか、オーバー50代のお客さんが多い印象で、皆静かに疲れを癒していた。
サウナ室は多い時は6人ほどになっていた。
収容人数的には余裕はあるのだが、それぞれにお気に入りのポジションやら座り方がある方達でそうじゃない私はなんとなく座りづらかった。
それなのにしばらくするとそんなこと忘れるぐらいに気持ちよく汗が出る。
空気が焼けたような熱さはあるのだけど、肌触りがヒリヒリしない。
湿気をたっぷり含んだような優しさがあり無理なく発汗が促される。
ついつい長居してしまうので体にしっかり熱が入る。
汗を洗い流して身体を水風呂に浮かべると図らずも声が出てしまう。
同時間帯で黙って水風呂にはいっていたのは誰一人としていなかったように思う。
その後、休憩イスに座っていたら寝落ちした。
トータル5セットはしたと思うが1セット目から寝てしまった。

今日は6時間コースで終電前ぐらいまでゆっくりしようと考え、リクライニングでゴロゴロするつもりでいたが、この状態だと絶対に終電を逃す自信しかなかったので断念した。
宿泊したい気持ちもグッと堪える。

帰り際も続々と入店があった。
サウナハットが発売されていたので聞いてみたら今後も色々と作るそう。
ノリに乗ってますね♪

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煮ゑ湯

2024.07.13

10回目の訪問

三の輪湯

[ 東京都 ]

ちょっと前から久しぶりに行きたいなあ、とは思っていだけど、まさか丸々2ヶ月間も空いていたなんて思いもよらなかった。
天下の『ONE PIECE』だってこんなに間を空けたりしない。(するのか?)
そんなだから東中野駅に電車が着いた時に雨が降っていても絶対に行くんだという気になった。

間が空いていることを逆手にとって今日は全くの初回のふりをしてやろう、それだけじゃなく、気持ちの方も真っさらで初めてな感じで行こう、と歩を早める。

土曜の夜の街の賑わいからはすっかり離れ、人通りも途絶える。
早稲田通りの車の音も聞こえなくなり、暗がりが続く住宅街を進むとやたら明るい一角に出くわし安堵する。
たかが10回足らずの訪問でも道のりだけではなく、この感覚もしっかり覚えているのは我ながら驚いた。

受付は若女将(?)で、おあつらえに初めましてだったので少し笑ってしまった。
そこで少し気が緩んだのか、850円ぴったり出してしまい、ポイントカードは持っていないと申告し(「そんなものあるのですか?」ととぼけるべきだった!)、挙げ句の果てに小さいタオルを催促し、迷わず男湯に進んでしまった。
初回客っぽく振る舞い、見られるチャンスだったのに詰めが甘い。

だけどどんな策を弄しても無駄だった。
浴室の方から流れてくる森林浴の香りで全てを思い出す。
体を洗った後ははじめに森林浴に入った。
宇多田ヒカルが流れていた。
以前、ここで安室ちゃんを聴いていると思っていたら、サビ前で小柳ゆきに変わるという怪奇現象が起こった。
今回も途中で倉木麻衣に変化しないか注意深く聴いていたが、無事、宇多田ヒカルのまま完走した。

サウナ室は多湿なコンディションで好みだったが、森林浴かなんかの匂いがキツくて辛かった。
頭に巻いていたタオルに残ったボディソープの匂いが幾分か中和してくれたが中々集中できなかった。

福山「そんなはずはないさ〜」

私(…何が?)

福山「それはわかって〜る」

私(…だから何が?)



浜崎「短い夏が〜終わりを告〜げる」

私(…まだ梅雨明けしてないけど?)



相田・鈴木「唇が忘れない〜あなたから〜はぐれても」

私(…オマエらすごくイヤらしいな、サウナ室でやめてくれよ。)


そんな感じでトゲトゲした時間を過ごしたが、水風呂の冷たさと外気浴スペース(扇風機の風が直撃するようになっていた)のおかげで、いつしか何か考えていたけど思い出せないようなフワフワした感じに結果、仕上がった。

オリジナルのサウナハットかわいいなあ。

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煮ゑ湯

2024.07.11

1回目の訪問

サウナ飯

平日休みを前にしてここ数日の疲れが一気に来た。
横になる気もなく横になれば、寝る気がなくても寝てしまう。
家に着くとそのまま深夜まで寝てしまった。いつもならシャワーを浴びて再び眠りにつく。そして昼過ぎに起きて貴重な休みが半分消費される。
それじゃあダメだと始発の時間を調べ、早朝にアラームをセットして仮眠をとる。
せっかくだから始発電車とともに始動する。
長い1日の始まりだ。

ガツンとくる熱でシャキッと朝を乗り切りたい。
大塚に到着したのが5時過ぎで浴室には人がいない。
今更だけど初めてのCIO、まさかの貸し切りスタートだった。
サウナ室のドアを開けるとオートロウリュ直後だったようで耳にピリッと来た。
レベル1と思しき下段のドア正面からスタートした。
下段でオートロウリュを受けるとアクア東中野のようなバランスの良さが感じられた。
中段はストーブ正面、L字長辺カド席、ドア真横上段真下と順に座った。
ここら辺から熱々の蒸気により耳やB地区が痛むようになる。
そして楽しみにしていた上段席へ座った。
まずはオートロウリュのタイミングを外して座ってみたが思ったより熱くない。
体を曲げなければならないほど天井が近いのでオートロウリュの時はすごいことになるのだろうと期待していた。
で、いざオーロウリュを受けてみたのだけど顔よりももっと下の手の甲や膝が痛い。
最高到達点はかなりの温度だが、上段の空間自体が狭いので一瞬で温度が下がる。
個人的には上段真下の席が1番よかった。
あと水風呂がしっかり冷たかったのが嬉しい誤算だった。
おかげで15分おきのオートロウリュを欲張ってほとんど受けることが出来た。
外気浴はぬるいのがわかっていたので今日はハナから目指さず。
ものすごく汗をかいてサッパリした。
この温度の上がり方と水風呂の冷たさならクイック入館が捗りそう。

気分よく退館して、気怠そうな顔した通勤の人なみを縫うように歩く。
朝ごはんもしっかり食べ、この時間は空いているくだりの電車に乗って帰る。

すげー眠たい。
いやー、朝から充実した。
帰って寝る。
気分よく1日が潰れそうだ。

吉野家 大塚店

麦とろ牛皿御膳

サウナ後にうってつけ〜🍚🍚麦ご飯おかわりしちゃった☆

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煮ゑ湯

2024.07.09

12回目の訪問

羽衣湯

[ 東京都 ]

先月は一度も来れなかった。(来たら定休日だったこともある。)
少し間が空いたが、今日からまた新しくスタンプカードをスタートさせる。

早めの時間に来て、体洗って湯に浸かって、人がまだ少ないからゆっくりしようと休憩室で横になる。
気がついたら寝ていた。
そのうちに『相棒』が始まって、ついつい最後まで見てしまって、やっと浴室に戻ったら人が増えていた。

サウナはそこまで混んでいなかった。
久しぶりだったせいか、妙に熱く感じた。
汗が滴り落ち、床を叩く音が響く。
肌トラブルを抱えがちなこの季節、なめらかですべらかな仕上がりに感動する。

先月来れなかった分までセットを重ねようと思っていたが、ちょいちょい寝落ちしてあまりセット数は増えなかった。
のんびりと長いこといられたからいいか。

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煮ゑ湯

2024.07.06

67回目の訪問

サウナ飯

入谷朝顔まつり開催の報せに去年もこの時期にサウセンに来たことを思い出す。
今年もリアルに半年が終わった。
去年末に買った回数券はまだ半分も消費できていない。
今日は鶯谷に向かう。

ルーツも知らない朝顔まつりだが、祭りの空気感は好きだ。
とか言いつつ、そんなことはガン無視で足早にサウセンに入る。

着替えてしばらくはリクライニングで寝ていた。2時間半も。

物凄い雷鳴と地面を叩く雨音で目が覚める。

「今、何時だと思っているんだ!」と思い、起きて時刻を確認すると17時を過ぎていて焦る。
今日は土曜日で午後からは毎時アウフグースがあってもったいないことをした気になる。

浴室に上がると今日が土曜日なのを再び忘れてしまいそうなほど空いていた。
もう少し遅い時間から混むと思っていたけど結局はそんなことなかった。
今日ばかりは館内よりも外の方が騒がしかった。
外気浴スペースでは交通整理の笛の音や行き交う人の話し声が聞こえた。

最近は色々なところに行っていてご無沙汰気味だったけど相変わらずすんばらしいコンディションだった。
1セット目すぐにわからされる。
頭ではもちろんわかっているし、体にはしかと感覚が刻みこまれていてすぐに思い出す。
数値化も言語化も諦めてただその感覚に全てを委ねる。

水風呂はいつもの冷たさがなかった。
冴え冴えとした透明さがなく、少し濁っているようだった。
普段使いの温度帯で慣れ親しんだものではあるものの、サウセンとしては物足りなかった。

私がしばらく来てない間に新しいスタッフさんが来たのか、金髪のひとがいた。
私は目が悪く、相貌の判別がままならないので浴室にいる金髪の人を見るとHIKARIさんかと思うのだが、もう少し背が高かった気がする。
と思っていたらやはり別の方で18時のアウフグースを担当されていた。
受けてみるとゆったりしたテンポで丁寧にロウリュされていた。
仰ぐのも一人ひとりちゃんとコミュニケーションをとりながらだった。
そして何より室温をしっかりと熱めに仕上げてくれるのがよかった。
使用したアロマがスモークサウナとのことでこれは薪サウナにハマる私にとってあまりにもタイムリーだった。
これは是非とも20時回も受けたいとなり、受けさせてもらった。

次、受けさせていただく機会があれば上段で受けてみたい。
願わくば水・木・日だと悲鳴が上がるぐらいに捗る。

やっぱサウセンですね。

かき氷(ブルーハワイ味)

冷やし中華、始まってなかった…

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煮ゑ湯

2024.07.05

22回目の訪問

アクア東中野

[ 東京都 ]

羽衣湯へ行く電車に乗り換えるため、東中野で下車する。
大江戸線乗り場に向かうもよく考えたら(よく考えなくても)今日は金曜で定休日だった。
店前まで行って写真だけ撮って帰る、悲しきルーティンは未遂に終わったものの、こんなことなら職場のある池袋から直で「湯〜ゆランドあずま」にでも行っておけばよかったと考えても後の祭りだ。
ここが選択肢の多い東中野なのを幸いとして新たな目的地へと向かう。
日中の暑さは夜になり落ち着いたとはいえ、動けばすぐに汗が出る。
恐らく一番駅から近い、またしてもアクアへ向かう。

前回、スタンプが貯まってサウナ代がサービスになったのに味をしめ、さらにスタンプカードを進める。

混んでいるのはわかっていた。お喋り集団がそこかしこにいる。
体を洗ってからの行き場がない。
炭酸泉と露天風呂は早々に諦めた。
内風呂はTVを見ている人が多い。
プールサイドは隙間なく人が座っていたが、プールの中はなんとか空きがあった。
プールの温度感は絶妙だった。
ぬるいお湯ではなく、温かい水。
わかるかな〜、わかんね〜だろ〜な〜。(自分でも何言ってるかわからない)

サウナ室の様子を見に行ったら空いていたので座った。
下段の入り口近くで今日は熱いのは全く要らなかったからぴったりだった。
ちょうどオートロウリュのインターバルだったから、タイミング的にもゆっくりするにはぴったりだった。

時間をかけじっくり汗をかいた後は水風呂で急冷却した。
この落差が気持ちいい。
温度が下がり切る前にプールに移動する。
思い切り足を伸ばせるのがいいし、好きなだけ体を沈められるのもいい。
今日はもういつでも帰っていいと思えるぐらいに1セット目から満足したのだけど、結局、この後、3セットもしてしまった。

帰る頃には23時半を過ぎていた。
受付は帰る客と今来た客で混んでいた。

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煮ゑ湯

2024.07.04

7回目の訪問

ジートピアを後にして電車で帰る。



「次は…東船橋〜東船橋〜」






あれれ?おかしいぞ〜??
上り方向なら次は西船橋のはずじゃあ!?
聞き間違いかなあ?
それとも暑さで頭がやられちゃったのかなあ??


…冗談はさておき、またまたやって来た。
控えると言ったそばから訪問間隔を短くするやつがあるか。
平日のオープンすぐはやはり狙い目だった。
安心しきってちんたらと体を洗い、湯に浸かっても一番サウナは未だわが手中にある。
つけ麺を食べる時はまずは麺だけ、の如く、最初の1セットはロウリュをせずに過ごす。
サウナマットがしっかり焼けているぐらいに乾いた熱さがあるのだけど肌触りはどこまでも柔らかだった。
汗がすぐに噴き出したのは朝ウナ効果によるものだろう。
2セット目、3セット目にかけて連続でロウリュを施す。
前回から登場したロードお手製のラドルは柄が長くなり、カップ部分に小さな穴が開けられていてゆっくりロウリュしやすい。
上段のストーブ最前に座る。
天井が低いからあっという間に蒸気が降りてくる。
20分のインターバルをとる為、水風呂や休憩を調節した。
4セットになると中々いい温度になっていた。
途中で後客が入って来たので、それ以降はロウリュを控えた。

もしかしたら私は昨夜のジートピアでの低温サウナのコンディションを求めていたのかもしれない。
だけどそれは間違っていた。
ここにはここのベストなコンディションがある。
熱々ばかりが全てではない。もっと色々試すべきだった。
そういう意味ではいいタイミングで来てくれた。
入ってくれて、本当に、ほんとうに、ありがとう。
心からのありがとう。

今更な広◯涼子的感謝をしてしばらく、17時を過ぎるとサウナ客が増えてきた。
セルフロウリュする人はいなかったようで、出入りに伴い段々と室温が下がっていった。
コンディションを「上げる」ではなく「保つ」ことを心がけ、タイミングを見て適度にロウリュを加えた。

しかし、いつもながら2時間があっという間に終わる。
最後に露天風呂に浸かって〆

帰り際、クラファンの回数券もしっかり受け取りました。

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煮ゑ湯

2024.07.04

14回目の訪問

狂乱の一夜が明けると早くに起きた。
5時ジャストに自然と目が覚めてトイレに行った。
その後、何をしていたのか覚えていないけど、気がつけば4時間経っていた。
多分寝ていたのだろう。
平日の朝らしい静かな浴室で、昨日、鈴なりに壁に掛けられていたサウナハットはほとんど消えていた。
水風呂から不感温度へ戻された湯にしばらく浸かる。

TVを見ようと高温サウナに入ったらいつも通りの熱さになっていた。
下段でもジリジリくる。ゆっくりTVを眺める余裕がない。
アウフグース中とは全くの別物だった。
すぐに出て、ちょっと冷やして低温サウナに入る。

昨日、アウフグース前に下茹でとして入った時、ロウリュをギチギチに決められていたらしくて熱く、そして蒸気の層が厚い、かなりいいコンディションだった。
アウフグース前の高温サウナの下見もあり、時間がなかったのが惜しかったが、過去一でよかった。

今朝は空いているのをいいことに、昨夜のコンディションの再現に挑戦した。
まずは時間をかけてゆっくりと1発目のロウリュを施す。
蒸気の密度がまだ低い。
砂時計が落ち切ったのを確認して観察入れず2発目わ叩き込む。
ゆっくりと蒸気が降りてきた。
ただ、蒸気の量に比例して汗の量も多くなる。
水風呂で小休止をはさむ。

ドアの閉まりが悪いので空気がだいぶ抜けているようだった。
先客がいたのでそれ以降は追加のロウリュをせず。

昨日のは上手な人がやったのか、複数人の協力のもと仕上げたのかは今となってはわからないが、幻のひとときだった。

合計で3セットして切り上げる。最後は水風呂にのんびり溺れる。

両サウナ室を堪能した一泊だった。

外に出ると高温サウナよりも厳しく感じる夏の熱さだった。

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煮ゑ湯

2024.07.03

13回目の訪問

水曜サ活 サウナ飯

いや〜楽しかったなあ

鈴木りくさんのアウフグースをきっかけに明日の休みを利用して、久しぶりにジートピアに泊まることにした。
あとはアウフグースに間に合うように仕事を早く切り上げるだけだったのたが、人間やる時はやるもんで、なんとか20時の回を予約できた。

アウフグース界の技巧派はジートピア初見参のはずなのに、20時の回は見知ったお客さん大集合らしく、さながらホームの雰囲気だったみたい。
開始前のトークにも余裕がある。

アウフグースが始まると自然発生的な手拍子や笑い声が混じり、客とギーサーが織りなす独特の空気がサウナ室を満たしていた。

プログラムの配分もよかった。
本来、ここの高温サウナは中々、長居できなかったのだけど、2セット目終了、そこまではリラックス感満載で中段に座っていても居心地がよかった。

そしてそこからは手袋をつけ、本領発揮、持ち得る超絶技巧を遺憾無く披露する。
ここから繰り広げられるのは熱波と客の熱気の押し合い、「かなり熱くなります。」という宣言に対して、お客さんが煽る。
さっきまでのロウリュとは明らかに勢いが違うのに歓声が上がる。
それなのに風を送られると声を上げながら熱がって身を屈めている。
そりゃ、熱いよ。熱いに決まっている。自業自得だよ。
極め付けは上段でスタンディング。
おかしいよ、それ…。
「……キモチイイ。」って絶対無理があるよ。
そんな効いてないアピールされたら、レイ・セフォーだって苦笑いするに違いない。
りくさんとお客さんの関係性から生まれる独特の空気が濃くなりすぎて集団的におかしなことになり始める。
そんな只中に身を置きつつも、部外者のように眺めてみたり、一緒になって熱がってみたりと普段にはない楽しさがあった。
上段、中段の陣形が崩れて、大量に脱落していく流れで退室した。

今日はわざわざ不感湯の方を水風呂にしていたのは英断だった。
おかげさまで水風呂難民にならずに済んだし、従来の水風呂が空いていていつもよりもゆっくりと入ることが出来た。

ご一緒した皆様ありがとうございました。

冷やし中華

始まってま〜す

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煮ゑ湯

2024.07.02

21回目の訪問

アクア東中野

[ 東京都 ]

雨は降らなかったけど気持ちのいい気象とはならない1日だった。
こういう時はサウナよりも水風呂の方が先に頭に浮かぶ。
冷たくてサッパリした水風呂、サウナはあまり熱くない方がいい。
頭の中で近場の冷たい水風呂をサーチしてみるのだけど、そもそもどこも十分に冷たい。
決めてに欠く。何かパンチがほしい。
ここで水風呂とは別の概念のプールに考えが及ぶ。
アクアなら最近ご無沙汰でちょうどいいタイミングでもある。
そうと決まればさっさと移動する。時間が惜しい。

着いたのが22時前で、スタンプカードを忘れずに出す。
ちょうどサウナ代サービスだったのを忘れていた。

ロッカーは思ったより空いていたけど人は多い。
そりゃ、オートロウリュあり、プールあり、露天風呂あり、外気浴あり、炭酸泉ありのなんでもござれ、当たり前の人気だ。

プール周りは人が特に多く、当たり前にうるさかった。
なんとか空きスペースに体を沈める。
ずっとこのままいたいぐらいの脱力感がある。
この温度感の延長のままサウナもいきたいと思い、オートロウリュを避けて入り口近くに座る。
出入りが多く、何故かドアを長く開ける人ばかりでさすがにぬる過ぎた。
次は下段でオートロウリュ、最後は上段でオートロウリュを受けた。
オートロウリュは以前よりも持続時間が長くなった気がする。
そのおかげなのか後半は体に熱がしっかり入ったのでサウナ後の水風呂の時間が長くなった。

体がほぐれ、心持ちもふやけた気がする。
帰り際のオトウサンの顔が渋沢栄一に似て見えた。

ビール(¥300)よりも高いイヨシコーラ(¥320)にドン引きしながら、パスチャライズコーヒー(¥200)を飲んで帰る。(電車賃¥167)

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煮ゑ湯

2024.06.30

6回目の訪問

日曜日はオープンが早いことを忘れていて少し出遅れてしまった。
なんとか15分遅れで到着したから早い方だろうと思っていたら、渡されたリストバンドはオリンピックではギリ入賞の8番だった。
そんなことは気にせずマイペースにやっていこうとドアを開けるとサウナ室は今までになく混んでいた。
近くの人と文字通り膝と膝をつき合わせるぐらいの距離感で座った。
この混み具合に加え、入ったタイミングが薪が燃え尽きる間近だったようでぬるい。直前に水風呂を経由したからむしろ寒い。
ちょっと勘弁してくれと思った刹那、「ロウリュ失礼します。」と救いの声が。
これ以上ないタイミングに心を震わせ、体を寒さで震わせながら待っていると、まさかのラドルが故障中だった。
絶望のまましばらく居座ると寒いはずなのに大量の汗が流れ始める。
体感は寒いのにこんだけ汗かいたら風邪をひいてしまう、と思ったのだけど、体の芯がじんわりと温まっていることに気がつく。
ちょっとして薪が投入されると今度は熱くてすぐに退室する。

水風呂はいつもより温度が高かった。
一瞬、待ちが出るぐらいのサウナ客で、しかも出るタイミングもシンクロしがちだったから、いくら水風呂に注水し続けても温度は上がってしまう。

タイミングをずらそうとすぐにサウナ室へ戻るのだけど、ついつい長居してしまうので後続集団に吸収されがちになる。
それでも途中からだんだんと人がはけていき、最後には一人きりの時もあった。

日曜日だからと言えばそれらしい混み具合だったが、マナーの良い人がほとんどでストレスを感じることなく利用できたのが遠征の身としてはありがたかった。

ただ、今日いたお客さんはほとんどが何故かリストバンドとロッカーキーをバラバラに着けていて、動くたびにロッカーキーがカチャカチャ鳴るのが気になった。
ここのサウナでは炎の揺らめきを眺めるのはもちろんだが、薪が爆ぜる微かな音に耳をそばだてるのも楽しい。
だから特段理由のない限りはリストバンドにキーのゴムを通してマジックテープで留めて欲しいと思った。

今月はちょっと来すぎた感があるので来月はセーブしようと思うも、クラファンのリターンをサウナ回数券にしたからまた来なければならない。
全く仕方がないなあと来月以降も楽しみにしている。

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煮ゑ湯

2024.06.29

5回目の訪問

saunaサンデッキ

[ 東京都 ]

昨日今日明日とイヨシコーラ水風呂をするらしい。
バイブラの方の水風呂が好きなのでこれはちょっと行ってみようという気になった。

陽射しが落ち着いた夕方過ぎに行くと土曜だからか思ったより人がいた。
それでもかなり静かだった。
水風呂の横を通るだけでコーラの匂いがする。
期待が持てる。
サウナ室のドアを引くと粘膜だけでなく顔の表面を焼くような熱さだった。
昔よりは湿度を感じられて過ごしやすくはある。
下段ではTVを見ながらゆっくりできるが汗が止まらない。
オートロウリュはなんだかキレが悪く、年寄りくささを感じて笑ってしまう。
深い方の水風呂は色が抜け気味だったが香りは残っていた。
バイブラの方は色、香りともコーラに近く、泡が割れるたびに炭酸の弾ける爽やかさを浴びているようだった。
そのまま飲んでみたくなるような感覚で休憩がてら長いこと浸かる。
今までの湯やサウナよりも香りが立っていた。
もしかしたら口にするコーラと温度が近い為、より香りが出やすいのだろうか。
10分前後のサイクルで何セットしたか覚えていない。
2時間はあっという間だった。


で、今回のこのイベントをどうやって知ったかというとサンデッキのTwitterから知った。(その存在は親戚筋である天徳泉のTwitterから知った。)
まずTwitterをしていたのが驚きだし、さらに2023年2月からやっていたことにも驚いた。
しかも私が確認した時にはフォロワーが10人くらいしかいなかった。
遡って見てみると今回と同様の変わり湯イベントを過去にやっていたみたい。
これからはちゃんとチェックして訪問頻度を増やしたい。

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20

煮ゑ湯

2024.06.29

21回目の訪問

のんびりコース(12時間)のコスパがぶっ壊れなのは間違いないが、宿泊は宿泊で良さがある。
空腹感で目が覚めて食堂が始まるまでリクライニングで待機する。
朝メニューだけであっても忙しそうな混み具合だった。
特に何もない土曜の朝だからゆっくりと待つ。
お味噌汁の香りが広がる。
しばらく箸をつけず、じっと眺める。
普段、朝食を抜くことがほとんどなのでこうしてちゃんとした朝食を前にするだけで、まともな生活のリズムに整った感じがする。
無印◯品的な「ていねいな暮らし」をズボラな私に求めるのであれば、それはサウナの時以外あり得ない。
きちんと体を洗って、きちんと片づけて、きちんと体を拭いて、きちんと呼吸をして、きちんと味わう…しばらくの時間だけでもていねいにすごす。

腹が膨れたところで下へ降りると昨夜よりも人がずっと少ない。
清掃までの時間を気にしつつ長めに湯に浸かる。
露天ジャグジーは雨上がりでも冷たい。
コーラ滓は引き続き設置されていたようで今朝もコーラの香りがサウナ客を出迎える。
夜のうちに温度が戻り、従来の熱さが待っているのかと思っていたが、こちらも昨日に引き続きコンフォート寄りだった。
それでもちゃんと汗が出る。
横になったり、最上段に座ったりで3セット、終わり際には清掃が始まろうとしていたので、1人きりの水風呂で水を浴びながらこぼした。

ロスコまた来てぇなあ

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30

煮ゑ湯

2024.06.28

20回目の訪問

ロスコ行きてぇなあ、ロスコ行きてぁなあ…って思ってたら、UMAMIサウナするってさ。
クラフトコーラの残り滓を男性サウナ内に設置するとな。

先日、我が地元、天徳泉で実施されたUMAMIサウナを逃して気落ちしたタイミングで、まさかまさかロスコのサウナで実施されるなんて……完全に誘ってやがる。

しかも明日は休日、さらに今日は仕事を早く切り上げられた…

…となると、「今夜、泊まってく?♡」となるのは必然、もはや運命さえ感じる。

雨の中、到着し、意気揚々と宿泊カードを記入する。
久しぶりすぎて「確か4000円ぐらいだったよな…!?」と思っていたら、休祝前日で5060円……。

やっぱ運命撤回。


別館のロッカーに荷物を詰め込んでいざ、浴室へと乗り込む。
最近は内湯が好き。当たり前だけど水がいいのだから内湯もいい。

で、UMAMIサウナ、今までスチームのUMAMIサウナのみだったからドライタイプは初めて♡
ドア開けた瞬間に焼けたスパイシーで甘い匂いがする。
金曜夜だからか混んでいた。
サウナはほぼ満員でここ数回で感じていた熱さはなりを潜めていた。
そのせいで珍しく最上段がジャストミートな熱さでじっくりと10分ほど蒸される。
鼻でしっかり呼吸すればコーラ滓の匂いはするのだが、サウナ室の状態がコンフォート寄りだから香りを楽しむのも忘れて自己へと没入する。

途中、TVに映し出された長州力に全てを持っていかれるなどのハプニングがあったが、いつもよりもじっくりじっくりと汗を流す。

混雑のせいか、水風呂も温度が高いようだったが、ライオンからの水を直接首筋で受けることで万事解決した。
冷却効果が持続する実感があり、冷たい血液が体を巡っているようでこれはヤヴァい。パーフェクトソリューション。
雨中のジャグジーは空いていて身体を気分よく伸ばすことができた。

5セット終わる頃にはそろそろレストランのラストオーダーを逆算し始める。
オーダーの組み立てはよかったが、途中のワンテンポのズレが結局、最後にひびいてしまって、〆が間に合わなかった。
残念…もう寝る。

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19

煮ゑ湯

2024.06.26

1回目の訪問

水曜サ活

船橋からの帰り、中央線が動かなくてヒマを持て余していたら、サウナのサブスクの情報を得た。
利用できる施設にサウナリウム高円寺も入っていて、しかも今月は目に見えてお得だったのでとりあえず利用登録した。

存在はもちろん知っていたし、建物の前を何回も通ったことがある。
イメージは西荻窪のrooftopと似た感じで、興味がないわけではなかった。
ただ不思議なくらい来あぐねていた。

来る前に皆様のサ活をしっかりと読み込む。
なんとなく造りが特殊というか変わっているのは知っていたので改めて調べてみる。

実際に来てみたらコンパクトというか狭すぎて一目瞭然だった。
脱衣所、シャワースペース、内気浴スペース、水風呂、サウナ室と狭い割にはちゃんとしていて不足はない。
靴をロッカーにしまえない(袋を持参すれば可能か)のは嫌だけどそれ以外はほとんど気にならない。

シャワーで体を洗って、さて、というところでアウフグースの開始を告げられた。

当たり前だが未だ1秒もサウナ室に入ったこともない。
初キスが初体験の時みたいな、純情なのか、ふしだらなのか、よくわからないことになってしまうが受けないという選択肢はなかった。
これには歴代の『出会って◯秒で合体』シリーズも驚きである。

担当していただいたのは上野オリ2のフリオさんって方で初めましてから始まる熱波はこちらとしてはまさしく何から何まで初めての手探りで面白かった。

とりあえず、出会ってくれて、きもちくしてくれて、心からのありがとう。と清純ぶってみる。

アウフグースを受けたのは10人ほどだったので完走すれば水風呂が混む。
ワンテンポずらしてサウナを出たのだがそれでも入れなくて仕方なしに水シャワーで待機した。
その後入った水風呂は温度が上がっていたがこれは仕方ない。

アウフグースで人の動きがまとまるのを逆手にとって無人のサウナ室へとすぐに戻る。
上段は天井が近く、壁もしっかり焼けて熱々だった。
アウフグース後、しばらくなのにあまり湿度を感じない。

次の回のアウフグースも受けたが、今度は早めに出た。
注水され落ち着いた水風呂はまるで広◯涼子のような透明感で冷えていた。

外気浴へ行く前に受付の前通るのがちょっと恥ずい。
どんよりとした曇空を眺めて横になっていたが気分がいい。

収容人数さえ間違えなければいい施設だなと思った。
サウナ室の印象もrooftopとは異なるもので使い分けしやすい。
また来る。

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17

煮ゑ湯

2024.06.26

23回目の訪問

水曜サ活 サウナ飯

前日から宿泊でインしていた。
食事だけ済ませて早めに寝た。
おかげで8時半まで眠れた。

朝のサウナ室は熱が主張してジンジンくる。
ちょっと上段は起きぬけではキツい。
しかし、そこからの水風呂が快適すぎた。
他の人の気配を察しながら最大限ふなっ水を独り占めする。
エレベーター前で少し休憩してから再びサウナへ戻る。

2セット目以降は入室するとすぐに汗が噴き出すようになった。

最後は生薬不感湯で寝落ちした。

もっと早く起きれば長いこと楽しめるのにと毎回毎回思うのだが、ついつい寝過ごしてしまう。
どちらに転んでも充実した時間なのだから今後改善されることもないだろう、と他人事のように思う。

冷やし中華

始まってます

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