2021.05.12 登録
女
[ 北海道 ]
サウナ:8分 × 2、5分×1
水風呂:1分 × 3
休憩:8分 × 3
合計:3セット
一言:
ととのい椅子がひとつは少なすぎる
女
[ 北海道 ]
旭岳を滑りに旭川にやってきましたよ。スノボ旅a.k.aサ旅。初日はグルシン水風呂でウワサの銀座サウナに行ってきました!
本日は水曜レディースデー。15:50INで、なんと貸切状態ですよ。2/8からアウフグースのサービスが始まりましたが、まだ男性のみとのこと。残念!
サ室は二段がまえのMAX6人制。タイミングによって温度は振れ幅がありますが、だいたい87〜97度を行ったり来たり。特筆すべきはセルフロウリュ。部屋がわりと狭めなので、ラドル1杯の水で強めの蒸気が部屋全体に行きわたります。パワー半端ねえ!そしてアロマ水のさわやかでスパイシーな香りがたまらない。辛い料理を食べた時の爽快感・恍惚感と似た気持ちよさが。とにかく玉の汗が吹き出します。好きなタイプのサ室。サウナだけでも気持ちよくなれる。
サ室正面にドドンと構える水風呂はでっかい酒樽。お店の人の話によると、今朝の水温は2度台だったとか。つま先が水面に触れた瞬間に、これヤバいやつや!と脳みそから全身に緊急警報発令。ゆっくりと肩まで浸かっていきますが、先に浸かっていた足先がすでにキンキン痛くて耐えられなくなっている!ここはサッと入ってさっと出るが正解やね。
休憩は内気浴部屋の寝そべれるリクライニングチェアで。横になった瞬間、全身にGがかかって押さえつけられているかのような感覚。ととのう感覚が一気に全身を巡ります。はあーこんなの初めて。なんと魅惑的で暴力的なととのい体験。グルシン水風呂のなせる技でしょうか。
ちょっと不思議だったのが、セルフロウリュ直後にキュルックーキュルックーみたいな謎音がサ室内で聞こえてきたこと。音の出どころは右後方の壁あたり。最初の方だけで、途中から聞こえなくなったんだけど、
①蒸気で木の壁がきしんでいる
②ロウリュ時サウナストーンが発する音
③サ室の外で鳩を飼っている
④建物の屋根裏に鳩が巣を作っている
正解はわからずじまいですが、わたしは③だと思っています。どうなんやろね?
女
[ 東京都 ]
月1回の憂鬱な皮膚科通い。遠いし待ち時間長いし先生怖いし。ならばサウナとセットにしてテンション上げていこう!というわけで、皮膚科の前にSmart Stay SHIZUKU 品川大井町に行ってきましたよ。
土曜日AM11時にIN。女性サウナは先客6名。やっぱり土曜は混んでるよなと思ったのも束の間、あれよあれよと皆さまお帰りになり、12時にはわたしひとりの貸切状態に。テーバッ!(테바。やばいの意。最近韓国ドラマにハマっていて覚えた)
サ室は6人制。温度は96度。ストーブ前に座るとかなり熱い!時々発動するオートロウリュは霧吹き並みに水量がふんわりしていますが、アツアツの蒸気がごっつり降り注いできます。がんばって9分。
水風呂はサ室すぐ横。水温は16度。温度のわりにキリリとした印象。30秒ほどで外気浴に行きますよ。
脱衣所からゴツくて重たいドアを開けると、そこはマンションにあるような小さなベランダ。プラ椅子に座ると、ちょうど良く背後の壁に頭をもたげられます。クルマや救急車やカラスやら何だかわからぬ都会のノイズがいい感じのBGMに。午前中は正面から思いきり太陽の光が差し込むのですね。目を閉じていても明るいこの感じ、一日中外で遊んでいた子どもの頃を思い出しますね。時おりチリリンと鳴る風鈴の音も相まって何ともノスタルジックな気持ちに。やばい、ここの外気浴は気持ちが良すぎる。テーバッ!チンチャ!(친차。マジで!の意)
調子に乗って4セット。大満足。てっか、美白とシミとりのために皮膚科に通っているのに、こんなに陽の光(紫外線)を浴びてよいのでしたっけ???ノスタルジックにかこつけてたっぷりと浴びちゃった。・・・完全にダメなやつだよね!ま、いっか!
女
[ 長野県 ]
The Saunaでプレオープン中の新サウナ「コルメ」に行ってきましたよ。3時間完全貸切。グループ外の人がいないので、サ室内でおしゃべりを控える必要もなし、ゴロゴロ転がるも良し、タオルやポンチョを干すも良し。おい自由だな!贅沢だな!
L字型に二段ずつ座面が設けられているサ室。よく見ると微妙に全段高さが違っていて、座る場所により体感温度が異なります。ロウリュの蒸気をごっつり浴びたい時は1番高い段に、外気浴で冷えたカラダをのんびり温めたい時は下の方の段にと、その時の気分や用途にあわせて座る場所を使い分けます。3時間もあるからな!色々できるよな!
mondex社製の薪ストーブにはうずたかく積まれたストーンが。白樺のアロマ水でロウリュすると、すぐさまさわやかな熱気と蒸気に全身が包まれます。アッチいが、気持ちいい!
昨日の雪玉ロウリュに次ぎ、今日はつららロウリュのサービスも。アロマはスパイシーなひのき。目で肌で鼻で耳で、全身フルで感じるロウリュ体験。これだけでブッ飛べます。
そしてウィスキングも初体験。あらかじめぬるま湯に浸されたオークでカラダをバシバシしばきますよ。オークの良い香りに包まれながら、何度もバシバシ。血行が良くなり、肌もキレイになるのだとか!
水風呂はサ室すぐ横。体感4度くらいでキンキン。掛け流しの水はここの地下水で、飲むととても美味。
そして雪がチラチラと舞う中、自分のカラダから立ち昇るもわもわの湯気を見ながら休憩。静寂の中、耳元では自分の心臓がバクバクする音だけが聞こえます。ジワリとととのいがやってきて全身を支配。気持ちが良すぎて、動けない!!!
最終的に7セットくらいまわしましたかね。みんなで雪ダイブもやったよね。今日はもうあれこれ盛り沢山だったね。なんたって3時間もあったからね!
サ友のともちゃんドなおちゃんと初遠征した長野サ旅。The Saunaはやっぱり最高でした。次くる時はネリャだな。予約とれますように。またがんばっちゃうよ!
[ 長野県 ]
サウナに目覚めたきっかけとなったThe Saunaに半年ぶりにやってきましたよ。セミの鳴き声と風にそよぐ木々の緑が全身に降りかかり地球にめり込みそうになるという、何とも摩訶不思議なととのい初体験をした前回。冬のThe Saunaはいかに。
東京からクルマで4時間。野尻湖周辺は尋常じゃない積雪量。雪モサモサです。
今回予約が取れたのはユクシ。照明のない薄暗いサ室内は、入り口正面に鎮座するストーン山積みのでっかいストーブを中心に左右二段構えの構造。どこに座ってもストーブ位置が近いので上半身を大盤のMOKUでガードしつつも、ジワジワとカラダが芯から熱せられ玉汗が吹き出します。冬のThe Saunaでは、芯からカラダを温め、その後の水風呂と休憩の効果を最大限に引き出すために、ロウリュは退室直前にするのがおすすめとのこと。
そしてこの季節限定で雪玉ロウリュのサービスも。レモンアロマが仕込まれた雪の塊が熱せられたストーンの上に置かれると、じゅわわわわわわー!ロウリュよりも時間をかけて溶ろけてゆくので、香りもゆっくりじんわりと堪能できますよ。
水風呂は黒姫山の伏流水掛け流し。何度だったんだろう?体感3度くらい?十和田湖より冷たかったな。
休憩は雪の上に並べられたインフィニティチェアで。ポンチョをまといだらりと弛緩。前回来た夏と違って、音がまるでない世界。無音。遠のく意識。時おり遠くで囀る鳥の声にハッと意識が戻る。そんな感じのととのい、そして繰り返し。
季節によってぜんぜん違うんですね!これは秋も春も来たくなっちゃうよね。
やっぱThe Saunaは特別感ハンパないよな。明日は新サウナ3号棟コルメを体験してきますよ。楽しみじゃ。
[ 東京都 ]
都内でごっつり外気浴がしたくて、荻窪のなごみの湯に行ってきましたよ。去年の9月から4ヶ月ぶりの訪問じゃ。
まずはサウナ。丸太組みの中にストーン山積みのでっかいストーブ。5分に1回とかなりの高頻度でオートロウリュが発動するので湿度がものすごい。入って3分で汗が噴き出してきます。温度は85度。大大大好きなタイプのサ室。
さらに12時と18時にアロマロウリュのサービスが。バケツたっぷりのアロマ水を係のお姉さんが惜しげもなくじゃぶじゃぶとストーンにふりかけ、さらに大きな団扇で蒸気をかくはんしてくれます。本日のアロマは爽やかなユーカリ。蒸気と熱気でモワモワのサ室の中、お姉さんは制服・タイツ・マスク・軍手スタイル。お暑いだろうに、ありがとうございます!
水風呂は17度。外気浴で冷えすぎちゃうので、30秒くらいで出ますよ。そして水風呂から外気浴スペースは徒歩30秒くらい。ちょっと距離があるが、MOKUでわしわしカラダを拭きながらササっと素早く移動。
外気浴スペースにこんなにととのい椅子が充実しているサ施設はほかにあるでしょうか?インフィニティチェアが4つ、フラットに寝そべれるデッキチェアが2つ、足台つきのゆったりプラ椅子が2つ。浴室内にもプラ椅子が4つ程あるので休憩場所には困ることはないよね!
目隠しのすのこから冬の日の光が漏れてキラキラ。ぼんやりと中央線が走る音が聞こえてきます。芯からポカポカしているカラダの上をいい感じの風が通り抜け、ああ、ディープリラックス。寒くなったらすぐ隣のつるつる温泉で半身浴を。
なんと素晴らしき休日か。いま、レストルームでゴロゴロしながこれを書いているところ。書き終わったらまた浴室に行っちゃいますかね。それともビール飲みに行っちゃいますかね。楽しすぎるひとり遊びじゃ。
女
[ 東京都 ]
1月末に長野サ旅を予定しているのですが、その打合せのためにみんなでサウナに集合という本日。どんだけサウナ漬けなんじゃい。完全に頭おかしいよね!というわけで、新宿のテルマー湯に行ってきましたよ。
前回来た時より確実にサ室の温度が高いなと思ったら、今日は高温サウナのイベント日。サ室温度は96度。10分耐えられないほどの熱さの3段目。時おり発動するオートロウリュがさらに熱さを加速させます。
最近、水風呂に入ると冷えすぎちゃって外気浴が長持ちしないんですよ。なので今回水風呂はパス。露天エリアのプラ椅子で休憩します。露天風呂に面した通り道つきあたりにひとつポツンとあるプラ椅子がお気に入り。背後の壁に頭を乗せられる段差があるのがポイントですよ。
サウナに強烈なパンチを求めるがゆえに、普段スチームサウナはほとんど入らないのだけど、今日はサ友につられて初入室。顔に泥パックをぬりぬり、体に塩をすりすり。穏やかな癒やしのスチームでじんわりあたため、ほげー。おお、なんということでしょう!顔も尻もツルツルに!ルーティンの最後にスチームサウナを組み込むのは、アリだな。
最後はやさしい炭酸泉でのんびりして本日のサ活は終了。
黙浴あたりまえの昨今、サウナでおしゃべりなんてできないし、もちろんサウナで打合せなんて全然できなかったよね!打合せという名目で、ただサウナに行きたかっただけだよね!
女
[ 東京都 ]
都営新宿線に乗って西から東へ、今日は船堀にサウナ遠征。乙女湯に行ってきましたよ。
この銭湯のスゴイところは、サウナ客が驚くほど優遇されているというところ。通常浴室とは別にサウナ専用エリアがあり、サウナ・水風呂のほかに、専用カランと専用パウダールームまで完備。さらに専用パウダールームには専用ドライヤーまであり、ひとつしかないドライヤーをみんなが入れ替わり立ち替わり使っている通常のパウダーエリアを横目に、ゆったりと髪を乾かすことができる。なんか申し訳ないよね。
サ室は3段構えで、下段の人の頭の高さに上段の座面がくるほどの急勾配。よって座る位置によりかなりの温度差が。ほど良き温度の中段は常連と思しきお母さんたちが場所取りされているので、頑張って上段を利用しちゃいましたよ。遠赤外線のよくあるタイプのストーブなのに、いやあ、上段まじアッチい。温度計は85度表示だけど、体感は95度超え。湿度高めなので肌のヒリつきはありませんが、呼吸が苦しくなるほどの熱さ。サウナハットを目深にかぶりうつむきかげんで耐え忍びます。
だから、その後の水風呂は本当に気持ちいいね。特に外の露天エリアにある黒湯の水風呂は、入るだけで生き返る感じが。水温は20度と決してキンキンではないのだけど。やっぱ水質って大事。
休憩もいろんな場所でお試ししましたよ。サウナ専用パウダールームに3つあるプラ椅子もよかったですが、結果一番気持ちよかったのは檜風呂(露天エリア)の外側の段差。持参したマットをひいて体育座りし、膝に頭をのせてぼーっとすると、あららどこからかほど良きそよ風が。じわーっと穏やかにととのいます。
あれ。サウナ入ってる以外は、なんだかんだ、サウナ専用エリアの外にばっかりいたかもね。あれれ。
女
[ 青森県 ]
今回のサ旅(正確にはスノボ旅)のオーラス、十和田サウナに行ってきましたよ。2か月前の予約依頼ずっと楽しみにしてました。よっしゃどんなもんじゃい!
青森市からクルマで約2時間。管理人さんとの待ち合わせ場所「喫茶憩い」に到着です。お借りしたスノーウエア、トレッキングシューズを身につけ、スノーシューで冬季閉鎖されているキャンプ場内のサウナまで行きますよ。
雪深い湖畔にぽつんと佇むバレルサウナ。まずは前室でお着替え。ミネラルウォータ、タオル、外気浴用のガウン、湖にザバザバ入っていくためのマリンシューズが用意されています。いたれりつくせりやね。
サ室のストーブは薪で焚くタイプ。温度は85度ですが、座面が地面から1mくらいのところに位置しておりかなりの熱気を感じます。ロウリュするとバレルの曲線に沿って熱と蒸気が対流。前面からだけでなく背面からもアツアツの蒸気が降り注ぎます。爽やかなクロモジのアロマにうっとり。
そして水風呂は広大な十和田湖。水温はなんと4.2度!グルシンやないかい。これまた最低記録を更新。もしくは降り積もった雪へのダイブも可。いずれにせよ、カラダの熱を一瞬にしてる冷ましてくれますが、冷たすぎて痛い!!!
休憩はテント内に設置されたととのい椅子にて。開口部からは、冬の十和田湖の穏やかな風景が見えます。時おり聞こえてるくる動物の鳴き声や、周囲の木々からテントに落ちてくる雪の音。この環境でととのわないわけがないよね。
最終的に6セットはまわしたでしょうか。真冬の大自然の中のサウナがこんなにも素晴らしいなんて、知らなかったわ〜。次回来れるのは来年のスノボシーズンかな。遠いな。先すぎるな。悲しい。悲しすぎる。
共用
[ 青森県 ]
本日は八甲田ロープウェー運休というわけで早々に雪山をあきらめ、あおもり健康ランドに行ってきましたよ。
昭和感満載なスパ銭。下駄箱もフロントも休憩所もゲームコーナーも、いちいち全てが古めかしい。まるで昭和テーマパーク。
昭和感漂う浴場へ。薄暗く天井が高い。まずはカラダを清めようとしましたが、カランのシャワー水圧がびっくりするほど弱い。ちょろりんこすぎやろ。そしてぬるい。シャンプーの泡を流し切れず途方に暮れていると、地元のお年寄りたちが次々と救いの手を差し伸べてくれました。自分が使っているカランはまだマシだから一緒に使おうとか、シャワーの湯はいつもぬるめだからこの後はあつ湯に入るといいとか。ココロがぽわんとするよね!
干し草みたいな匂いの薬湯で下茹でして、いざサ室へ。広い!20人くらい入りそう。轟々と唸り声をあげているでっかい遠赤外線ストーブ。温度計は90度だけど、体感的には100度くらい。すぐに汗が噴き出てきます。まじアッチい。
水風呂はサ室の目の前。横長で広い。水はダバダバかけ流し。水温は19度。
残念ながら露天エリアが閉鎖中だったので、休憩は内気浴で。ととのい椅子は水風呂の真正面。つまりサ室の入り口脇。なんと最高の導線か。
目をつぶるとバクバクと自分の心臓の音が聞こえます。3セットでガンぎまり。足首までの見事なあまみが出現。気持ち悪ぅ。いやあ、このサウナの何がこんなにととのわせるのか。
そろそろ上がろうかとカラダを拭いていると、くだんのお年寄りたちが外は寒いからねとまた声をかけてきてくれました。シャワーはぬるくて最弱水圧でありますが、青森のあたたかいお年寄りたちが集うほっこりとするサ施設。また行きたいね。
女
[ 青森県 ]
アルパインサウナなるものを体験したく、八甲田山帰りに大鰐町にやってきましたよ。大鰐町地域交流センター鰐come。ワニカムね。どうしてもワニコムって言い間違えちゃうんだけど、comじゃないからcomeだから。
土曜夕方のワニカムはめっちゃ賑わっております。町外人は入浴料500円。JAF会員なら50円引き、ラッキー!
サ室に入ると、真正面に存在感100%で鎮座するMETOS社製アルパインサウナを発見。厳かな雰囲気は郷土資料館とか博物館に展示している中世ヨーロッパのパン焼き釜のよう。見たことないけどね。
その時がくると左側のストーブで熱せられたストーンが中心のアームにより持ち上げられ、美しい弧を描きながら右側の水槽に移動。ジュジュジュワーっとあちあちの蒸気を発生させます。
カラクリロウリュは毎時2分、17分、32分、47分に発動。デパートや駅前広場のからくり時計が動き出すのをを今か今かと待ちわびていた子供時代を思い出すよね。無反応な地元の常連さんたちにとってはいつものサ室の光景かもですが、これ、よそ者からするとかなり特別だから!毎回目をキラキラさせながら見入っちゃいましたよ。
水風呂もちょっと変わってますよ。内風呂の浴槽の一部が囲われていて、なんとそこが水風呂になっています。ザバーってすると水がお風呂の方に自動的にダバーっと流れ込む仕様。え、これ、あってます??
休憩は露天エリアのベンチで。空いている時は失礼して寝そべっちゃいます。どこまでも澄んだ薄青色の空と凛とした空気。冬の青森の外気浴は本当に気持ちいいね。毎セット毎セット、バッキバキにととのっちゃうわけですよ。
今までは都内を中心にサ活していましたが、地方のサウナをあれこれ探索するのも楽しいね!また新たな遊びを見つけてしまいましたわ。
[ 青森県 ]
スノボ旅で尋常ではない積雪量の青森にやってまいりましたよ。寒いい!!!宿泊は、青森まちなか温泉を併設している青森センターホテル。4泊もするのでもちろんサウナで選んだよね。
女湯側は広めのロッキーサウナ。サウナマットが敷き詰められておらず、入り口脇に積まれた小さいサウナマットをお借りしますよ。サラサラな白木が気持ちいいね。
温度計的には74度とありますが、あってます?これ。ものすごい湿度と熱気。時たま部屋がパッと暗くなり、微妙なキラキラライト演出でオートロウリュが。1段目にいても早々に玉の汗が噴き出し、10分もたずに退室。
水風呂は23度。ずっと入っていたくなる気持ちよさ。地下水を汲み上げているとのことで、肌あたりがとても柔らかい。そして深い。浴槽のフチに頭をもたげて、ほげー。
休憩は露天スペースの寝そべり椅子で。氷点下キンキンの空気がカラダ表面を一気に冷ますも、逆に中は芯からどんどんポカポカに。カラダの上にチラチラと舞う雪が気持ちいいね。水風呂がややぬるめかと思ったものの、この氷点下外気浴においてはちょうどいい水温だったのかも。露天風呂から立ちのぼる湯けむりと、その向こうにぼんやりと見えるやさしい灯り。嗚呼、脳内トリップ、ここはどこ?ちょっと冷えてきたらすぐ横の露天風呂で半身浴しながらととのいの続きを。
最高だ。
この最強ルーティーンを滞在中なんどでも回せるなんて。またしても本来の目的(スノボ)を忘れかけております。
女
[ 新潟県 ]
実はガチのスノーボーダーでもある私。上質なパウダースノーを求め、毎年国内の雪山探訪を続けております。でも今年は異変が。会話が「雪がイイらしいからこの雪山に行こう!」じゃなくて、「このサウナに行きたいからこの雪山にしよう!」にすっかり変わってしまいましたよ。あらららら。
そうしてやってきたのが苗場のハイジゲストハウス。スキー場に隣接しつつも本格フィンランドサウナを備えるまさに理想のお宿です。男女共有のサウナは水着or宿のムウムウ的な湯浴み着で入ります。そのまま水風呂にドボンしても気にならないようにニプレスまで置いてあるなんて!ほえー
仄暗い中に白木が艶かしいサ室は広々としていて10人は余裕で入れそうな感じ。宿泊客はチェックイン後の16-22時と翌朝8-11時にサウナを楽しめますが、この日は17時までの立ち寄りサウナのお客さんがいなかったためか、ストーブの火入が遅く、16時のタイミングでサ室温度が72度ほどとまだ温まりきっていない状態。ならばロウリュじゃ!と、ストーン山積みのMETOS社ikiストーブでじゃんじゃんセルフロウリュ&順番こにアウフグースもどきで盛り上がります(大丈夫です、貸切り状態です)
このマイナスの気温の中、水風呂は露天エリアにありました。にわかサウナーなわたし史上ではありますが、最低水温記録更新のたぶんグルシン。水の中で留まっていられないほどの冷たさに、滞在時間20秒。水風呂まわりは氷がはっているので、慌てずつるりんこに注意しながら休憩に行きますよ。
休憩はアイスルームなる別室で。寝そべれるロッキングチェアがふたつ、折りたたみ式の木の椅子がふたつ、でっかいテーブル(なのかベンチなのか)がひとつ。開け放たれた窓からは雪国の冷気がしっとりと流れ込み、普通の部屋なのにまさにアイスルーム。頭がぐわんぐわんしているのにロッキングチェアの揺れも相まって、異次元のととのいへ。サ室、水風呂、アイスルームはコの字型に隣接しあっているので、導線は完璧です。
夜にまたサ室にいくと、温度が94度まで上昇しているではないですか。育つタイプなんですね!
翌朝は雪。朝イチのゲレンデコンディション良さそうだな〜と思いつつも、8時からサウナに入りたいが故にスノボを諦める我ら。何しに来たんでしょうか?いやいや、サウナっしょ。
[ 東京都 ]
自宅から徒歩圏内にもかかわらず、ととのいスペースがないという噂に惑わされ一度も訪問したことのなかった笹塚温泉 栄湯。北欧女子会でサ友になったともちゃんに勧められ、本日、満を持して初訪問いたしました!
開店5分前に到着。土曜日ということもあり、すでに15人ほどの行列ができていますが、90%が男性。フロントで初心者向けの説明を受け、バスタオル2枚を受け取り、いざ出陣です。(タオルはバスタオル1枚+フェイスタオル2枚でも可)
コンパクトな浴場は全体的にブラウントーンでシックな印象。カランのシャワーは固定式のアレ。シャンプーするのがちょっとムズいよね!
露天風呂(本日はココナツオイル湯)で湯通ししてサ室へ。うお、誰もおらん、貸切や!誰もいないので2段目に長座の姿勢で座ります。温度は90度くらい。しっとりとしたコンフォートサウナなのだが、なぜか座面からの熱気もあり、お尻がポカポカアチアチ。冷え性にはうれしいわ〜
なんだか良い香り。ふと見るとストーブの片隅にでっかいフリスクみたいなタブレット状のサムシング。これが噂の香りのモトですか。良き香りと讃美歌的なBGMに包まれ厳かな気持ちになりますよ。曲はアヴェマリアからのハレルヤからのカノン。
水風呂はサ室すぐ横。水温20度ですがバイブラぼこぼこでめっちゃ冷てぃー!気持ちいい!
ととのいスペースがないと思い込んでいましたが、ふと見ると大理石のベンチ的なものが内湯に。そこで体育座りになり、膝に頭をもたげると(最近のお気に入りポーズ)、どこからかいい感じの風が吹いてきます。露天風呂との間の窓から風が吹き込んでるんですね〜。最高やないかい!
帰り支度をはじめた17時頃には、続々と地元の女サウナーたち(猛者多めな印象)が詰めかけてきたので、15時INは正解だったな。
思い込みって人生を損させるよね。こんな素晴らしきサウナが近所にあったなんて。スタンプカードももらっちゃったし、これからは定期的に通っちゃうよ。
女
[ 東京都 ]
サウナラボ神田に行ってきましたよ。
シャレ乙サウナどんなもんじゃいとタカをくくっておりましたが、ごめんなさい、本当に素晴らしかった。
セルフロウリュできるFOREST SAUNAは温度と湿度のバランスが秀逸。ロウリュ直後の激しくもさわやかな熱気とヴィヒタの香りに、やっぱりサウナ好きだなあとしみじみしてしまいます。幸せな瞬間。
一方、おひとり様専用ミニストーブがふたつもあるIKE SAUNAは静寂の空間。お茶かな?香ばしい香りのアロマ水でセルフロウリュしながら瞑想。
水風呂はないけど、キンキンの水シャワーとアイスサウナで十分。
サウナエリアでの休憩は丸太のスツールやおひとり様専用の小さな内気浴部屋で。土にさまざまな草木が植わっている不思議な部屋。ハーブの香りの中、体育座りでひざに頭をもたげる姿勢でぶっ飛べます。ポンチョを着て男女共有エリアでの休憩も可。
ただな、15分遅れくらいで後から入ってきた3人のドラクエちゃんたち。サウナの中でもポンチョを羽織りキャッキャしておる。あれ、唯一全裸なのはわたしだけ。これはちょっと恥ずかしいわな。そうと知っていたなら、わたしもポンチョで活動したのにな。
FOREST SAUNAの中で3人のポンチョちゃんたちに囲まれ、ひとり全裸であぐらスタイルなわたし。3人のポンチョちゃんたちともに、丸太スツールでひとり全裸でととのうわたし。絵的にはおもしろいけどな。
[ 東京都 ]
熾烈な争奪戦を勝ち抜き、あこがれの北欧女子会に行ってきましたよ。
激しい人見知りにもかかわらず、箸休めサトシさんのおもてなしコースなるスペシャルコースを申し込んでしまったわたし。かなりの不安を抱えつつ上野に向かいますよ。
14時のチェックイン前に、13時からフロントではきらびやかな物販祭り。サイフのヒモがゆるみまくりなうえ、サウニャハットGETでテンション上がりまくり。さらには14:30のオープンまで浴室では大撮影大会が。サ道まんまの景観にさらにテンションが上がるにわかサウナー。
いよいよサウナです。サ室の温度は110度超え。なのに肌がチリチリする表面的なあつさはなく、体の芯からじっくりと熱せられる深いあつさ。あついんだけど、さわやか、しっとりとした質感、吹き出す玉の汗。ものすごく好きなタイプのサ室。ずっと入っていたい感じ。
水風呂の温度は12度。凛としている。気持ちよくてふにゃ〜っていう感じじゃなくて、なんとも背筋が伸びる感じ。しかしこれは冷たすぎて30秒くらいしかはいってられませんわい。
トゴールの湯をくるりと囲む外気浴スペース。運良く寝そべれるデッキチェアにIN。目を開けると、半分透き通ったミルキーブルーみたいな色の空がビルの谷間からのぞきます。風が吹き抜けてとても気持ちいい!
2セットほどまわしたところで本日のメインイベント、箸休めサトシさんのアウフグースの時間です。参加枠はあらかじめ指定されており、時間になると水着姿の参加者がサ室前にずらりと整列。数えてないけど全部で25人くらい?圧巻!
サトシさんのアウフグースはまるでショーを見ているよう。ゆったりとしたクリスマスソングにシナモンが香るウィンタースパイスでのロウリュからスタートしますが、だんだん音楽もパフォーマンスもヒートアップ。サ室の中は手拍子と悲鳴でもうわちゃわちゃに。男性のアウフグースって初めてだったんですが、すごいですね。ドンっ、と胸に響く熱波。クセになりそうやなこれ。
お風呂上がりの17:00からは、系列店の和の食Hakoでサトシさんとのディナー。そして19:00からはこれまた系列店のUTAZOOでカラオケ大会です。ソロ参戦の孤独なわたしでありましたが、うまい具合に気の合うサ友ができウキウキ。当初抱いていた不安は何処へやら。
その後も、しっとりとした夜サウナ、さわやかな朝サウナ、サ友たちと朝食カレーを楽しみ、北欧女子会は幕を下ろしました。
いやーこんなにも楽しいとは。想定をはるかに超えてきましたな。次回も絶対に参加したい!北欧さん、本当にありがとうございました!
男
[ 東京都 ]
押上の大黒湯で朝活しましたよ。東武スカイツリー線なる電車に初めて乗って遠出したのは、うわさの外気浴デッキが目当てであります。
7:30IN。14時から翌10時までの通し営業ということで、外気浴デッキが1番空いているのは閉店間際なのでは?とふんだわけですよ。そして案の定、貸切状態。ふふふふふ。
浴場はすべてがコンパクトに収まっていてこじんまり。サ室はその片隅にありました。奥に細長いコの字型で、座席は1段のみ。壁の四方上部にパネル式のヒーターあり。熱が上から降ってくるタイプのサウナは初めて。温度計は95度を差しているが、体感的には80度台後半。足や尻がなかなか温まりにくいのでじっくり時間をかけて蒸されます。
サ室となりには定員1名の超コンパクト水風呂。水温計は22度。やさしい温度、やわらかい肌あたり。
サ室脇にあるドアを開けて階段を上がると、お目当ての外気浴デッキが。そしてなんと、ここにはハンモックがあるじゃないですか!
ハンモックは乗るのが難しいね!結局なにが正解がわからなかったけど、バスタオル1枚のあらわな姿で試行錯誤の末、わたし的に良きポジションに落ち着く。
なんすかねーこの感じ。インフィニティチェアともまた違う感じ。もっとこう、守られているというか、包み込まれているというか、母の胎内にいる感じ。わからんが。安堵感がハンパない。すぐ近くにはスカイツリーがドドーンとおられて、嗚呼、非日常。
ハンモック気に入りましたわ。でもほかに人がいたら、ちょっと恥ずかしくてムリかもー。乗る時ちょっとアクロバティックになっちゃうし。正しく恥ずかしくない乗り方をマスターしたいよね。
女
[ 千葉県 ]
南柏のすみれに行ってきましたよ。
実家の近所というだけでゼロ知識で行った前回はたしか8月。4セットまわして1回も爆風ロウリュに当たらぬという奇跡というか不運というか。爆風ロウリュの存在を知らぬまま、ただただアッちいサウナだなという印象で帰宅したよね。今回はもちろん爆風ロウリュ体験目当てですよ。
20分に1回ということですが、毎時何分ということが明記されておらず。1セット目はまんまとタイミングあわずでむむむむむ。ふだんはサウナ9分、水風呂1分、休憩10分て感じでキレイに20分1セットでまわしておるのだが、今日はあいまに炭酸泉などはさみつつ、ちょっとずつ時間をずらして爆風ロウリュの時間を探りましたわ。結果、女湯は毎時10分・30分・50分ということがわかったのである。さすがわたし。
その時が来ると、ストーブ脇の仰々しい赤いランプがともり、オートロウリュとともに天井のダクトから爆風が吹き荒れます。ふつうサウナって、カラダのストーブに面している部分を中心に熱くなるじゃないですか。あまみが出るのも。だが、すみれの爆風ロウリュは違うのだ。ストーブに面していないカラダの背面までもがアチアチになる、というか痛くてたまらない。わたしの冷えた尻にまでも爆風が吹き荒れ、みごとなまでのあまみを浮かび上がらせたのである。
あまりの熱さにMOKUタオルで肩や上腕をガード、体育座りで膝に顔をうずめ、うずくまりの姿勢で臨むも、許してくれない暴力的な熱波。耐えきれず退室し汗を流して水風呂のドボンするも、これまた攻撃的な冷たさ。11度ですよ。非日常的な状況にカラダが悲鳴をあげている感じ。
だから、そのあとの休憩はすごいよね。バッキバキにととのうよねこりゃ。8月には無かったコールマンのインフィニティチェアが二脚追加されておる、最高やね。
インフィニティチェアから、どこまでも青い空と気持ち悪いくらいあまみが浮き出た自分の足を眺めながら、爆風ロウリュをナメていたと、そして次回は全身ガード用に大判のMOKUを持ち込もうと心に決めたのでありました。
女
[ 東京都 ]
マイスイートホームサウナ「ゆ家 和ごころ 吉の湯」。
何がイイって、サ道とか出ちゃったのに、だいたいいつでも程よく空いているところ(注:女湯のみ。かつ、わたしは空いていそうな時間帯にしか行かない)
いつもは土曜8:00-11:00の朝風呂狙い。8:30INが1番ちょうどいい。なぜなら、カラダを清めて1セット目のサ室から出るころ、開店と同時に来て露天エリアの炭酸泉でおしゃべり三昧の常連のお母さんたちがちょうど帰り支度を始める頃合いだから。インフィニティチェアでゆるゆるする頃には、露天エリアに静けさが戻っているのだ。素晴らしき。そしてサ室にはだいたい2〜3人しかいないので、もちろん毎セット無理なくインフィニティチェアをゲットできるのである。
次の狙い目は、平日の夕方18:30までのIN。それより早いと仕事に支障が出る。それより遅いと混み始める。夜の露天エリアは雰囲気も抜群。この時間帯は真のサウナ好きと思われる女子サウナーのみなさんしかいないので(だいたい2〜3人)マナーもとても良く、もちろん誰もおしゃべりなどしていない。サ室でも水風呂でもインフィニティチェアでも瞑想できてしまうほど。
しかし本日、日曜の午後というヤバそうな時間帯に初めて訪れてしまったですよ。時間は14:00。入り口に表示されている残席カウンターは、女湯あと6席。こんなん初めてですわ。
しかし、同席しているのはさすがの真の女子サウナーのみなさん。おのおのがうまい具合にタイミングをずらしつつの、誰とも水風呂でカチ合わない、誰もインフィニティチェア待ちをしていないという、全員で暗黙のうちに黄金のルーティーンを完成させたのであった。わたしは感動した。
今日もインフィニティチェアから見上げると、格子の屋根からのぞく冬の透明な青空。ああ、やっぱり大好き吉の湯さん。
いま(日曜16:30)オフィシャルサイトをみたら、女性サウナ残席1とのこと。でもきっと、全員がノンストレスで黄金のルーティーンをまわしているのであろう。
女
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