saunayaka

2021.12.29

1回目の訪問

実はガチのスノーボーダーでもある私。上質なパウダースノーを求め、毎年国内の雪山探訪を続けております。でも今年は異変が。会話が「雪がイイらしいからこの雪山に行こう!」じゃなくて、「このサウナに行きたいからこの雪山にしよう!」にすっかり変わってしまいましたよ。あらららら。

そうしてやってきたのが苗場のハイジゲストハウス。スキー場に隣接しつつも本格フィンランドサウナを備えるまさに理想のお宿です。男女共有のサウナは水着or宿のムウムウ的な湯浴み着で入ります。そのまま水風呂にドボンしても気にならないようにニプレスまで置いてあるなんて!ほえー

仄暗い中に白木が艶かしいサ室は広々としていて10人は余裕で入れそうな感じ。宿泊客はチェックイン後の16-22時と翌朝8-11時にサウナを楽しめますが、この日は17時までの立ち寄りサウナのお客さんがいなかったためか、ストーブの火入が遅く、16時のタイミングでサ室温度が72度ほどとまだ温まりきっていない状態。ならばロウリュじゃ!と、ストーン山積みのMETOS社ikiストーブでじゃんじゃんセルフロウリュ&順番こにアウフグースもどきで盛り上がります(大丈夫です、貸切り状態です)

このマイナスの気温の中、水風呂は露天エリアにありました。にわかサウナーなわたし史上ではありますが、最低水温記録更新のたぶんグルシン。水の中で留まっていられないほどの冷たさに、滞在時間20秒。水風呂まわりは氷がはっているので、慌てずつるりんこに注意しながら休憩に行きますよ。

休憩はアイスルームなる別室で。寝そべれるロッキングチェアがふたつ、折りたたみ式の木の椅子がふたつ、でっかいテーブル(なのかベンチなのか)がひとつ。開け放たれた窓からは雪国の冷気がしっとりと流れ込み、普通の部屋なのにまさにアイスルーム。頭がぐわんぐわんしているのにロッキングチェアの揺れも相まって、異次元のととのいへ。サ室、水風呂、アイスルームはコの字型に隣接しあっているので、導線は完璧です。

夜にまたサ室にいくと、温度が94度まで上昇しているではないですか。育つタイプなんですね!

翌朝は雪。朝イチのゲレンデコンディション良さそうだな〜と思いつつも、8時からサウナに入りたいが故にスノボを諦める我ら。何しに来たんでしょうか?いやいや、サウナっしょ。

saunayakaさんのHeidi Guest Houseのサ活写真
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