フタバ湯

3連休北海道サ旅2日目②(旭川市編)
#フタバ湯
#セルフロウリュ
#ほうじ茶ロウリュ

※9月22日(日)のサ活です。
札幌を後にして、高速バス🚍️でやってきたのは次の目的地の旭川。
旭川駅まで向かい、そこから路線バス🚌に乗り換えてやってきたのは旭川の老舗銭湯♨️のフタバ湯です😄
元々閉店する予定だったのをサウナ好きの今のオーナーさんが経営を引き継ぎ、サウナを増築したという銭湯♨️
ほうじ茶🧉でセルフロウリュができるという珍しい銭湯で、最近外気浴スペースもできたということでかなり気になっていた施設です🤗

サウナは別途料金でさらにお店独自のサウナマットが必要になります。
そして外気浴スペースを利用するにはお店独自のサウナマットを購入する必要があります。
せっかくなので番台でフタバ湯のロゴが入ったサウナマットを購入していざ脱衣所へ。
脱衣所は普通のロッカーが置かれており、ロッカーキー🔑を持って浴室へ。
浴室は小ぢんまりしており、昭和感満載でいい感じ😊
まずは身体を清めてから地下水の水風呂へ。
水温は体感17℃程ですが、水質がまろやかでかなり気持ちいい〜🤤
1m位程の高さに蛇口🚰があり、その水を頭から浴びるとこの時点でキマります❗️
水を身体に纏った後は、サウナへと続くドア🚪を開けてととのい椅子もある隠し通路を抜けます😄
そこには木造の部屋があり、サウナと壺水風呂🏺、ととのい椅子が置かれていました😊
そして、待望のサ室にイン❗️
サ室は小ぢんまりとしていて、2段型の鍵型の座面があり、左手にはサウナストーンが積まれたストーブがありました😃
ストーブの前にはバケツ🪣が2つあり、片方は水、片方はほうじ茶🧉が入っていました😉
2段目に座って心を無にしながら瞑想🧘‍♂️
温度は80℃でかなり優しい感じですが、蒸されているとじわじわと発汗してきます💦
サ室内は空いていて多くても自分入れて2人だけだったので、木のぬくもりを感じながら落ち着いてサウニングできました☺️
少し蒸された後は、ほうじ茶🧉を使ってロウリュ😄
芳ばしい香りと蒸気がサ室に一気に充満して気持ちいい〜😆
ほうじ茶🧉の香りで心が浄化され、しっかり玉のような汗が吹き出ました💦
退出後は目の前の壺水風呂🏺にドボン❗️
体感14℃でこちらの方が冷たく感じます😌
こちらも蛇口🚰から水を出すことができ、脳天🧠から浴びると天に召されました👼
そのまま外気浴スペースへと行きととのい椅子に座ってボーッと😊
心地よい風🍃が涼しくてとても気持ちよく一瞬で昇天しました😇✨
これを3セット堪能しました👍

サウナ後は日替わり湯や内湯に浸かって身体を温め直しました😄
素晴らしい銭湯サウナ♨️でした🤗
今回来ることができて良かったです😀

蜂屋 五条創業店

しょう油ラーメン

サ飯は旭川でずっと行きたかった蜂屋へ。 焦がしラードの香りと味が癖になりました😊 美味しかったです😋

北海道遠征、男三人サウナ旅。五軒目は『フタバ湯』さん。元々候補には上がっていたが、白銀荘で出会った旭川在住の方に一番のオススメと聞き、郷に入っては郷に従えの精神で訪れることを決めた。素晴らしい出逢いに感謝。

決して栄えているとは言えない田舎町にポツンと建てられた銭湯サウナ。受付のおばちゃんの人柄は何とも愛くるしい。人懐っこい笑顔が印象的。料金は500円。安っ！市外から来た人はバスタオルを渡されるが、それをサウナマット代わりに使用するのがルール。

貫禄のある薪ストーブの横を抜けて脱衣所へ。中々に手狭である。浴室への扉をガラッとやる。わっ！これまた狭い。笑　人とすれ違うことを許されないような、そんな造り。ただ、お風呂の数は水風呂含め三つもある。壺湯が内湯にあるのは珍しい。奇しくも変わり種の銭湯を梯子する形となった。

♯サウナ　★★★★★
コンパクト、いやぎゅうぎゅうと表現した方が適切か。一段掛けストレートの4名収容。薄暗くとっても良い香りがする。その正体はほうじ茶によるセルフロウリュ。柄杓でほうじ茶を一掬い、お水を一掬い、順番に。忽ち室内はチルな空間に様変わり。癒される。

狭目のサ室は蒸気の広がりも良く、体感温度はグッと上がる。室温は86℃だが、高湿のため息苦しさは無く、とても落ち着ける。問答無用で好きなサウナ！

♯水風呂　★★★★★＋★
地下150mから汲み上げられた地下水を贅沢にドバドバと掛け流している。水温は15℃と適温でまろやかで柔らかな水質。抜群。循環も良く、いつまでも入っていたくなる。導線も完璧。狭目の作りだけれど、そもそもサ室に4名しか入れないので、待ちが発生することは稀。

♯休憩　★★☆☆☆
浴室内のデッドスペースにプラ椅子が二脚置かれている。その他、高さがそれなりにある洗体椅子がちょこんと一脚。数は少ないが、サウナと水風呂のクオリティが想像以上に高く、総合的な満足度は高い。みんな気持ち良さそうにととのってる。あまみも発現。

2セット。94点。利用者の数に比べて、サ室の収容人数が少ないため、サウナ待ちはどうしても発生してしまう。利用者の殆どが地元住民。ゆったりとした時間が流れ、アットホームで肩肘張らない、居心地の良い銭湯。

火照った身体で館外に出て、涼やかな風を受けてリラックス。ぽかぽか。ほうじ茶ロウリュは久しぶりだったけど、サウナにおいて、香りってとても大事な要素だなと改めて実感した。

近くにあったら毎日通っちゃう。旭川にこんな良い銭湯があったとは。まだまだ日本は広い。そんなことを思いながら、この後は札幌へ。次はどんなサウナが待っているのか。楽しみは尽きません。