saunayaka

毎日在宅ワークしていると、久々の出社は疲れるよね。というわけで、早々にフレックス退勤し、南北線で王子まで北上、さらに路面電車に乗って降り立ったのは新庚申塚。初の土地。お目当ての安らぎの湯ニュー椿には16:30IN。早！

奇数日、女性は3Fだそうです。全体的にノスタルジックな雰囲気。16:30INなものですから、もちろんガラガラ。ひととおりお風呂エリアを堪能したあと、専用キーでサウナエリアに行きますよ。

ここは御茶漬海苔のホラー漫画の世界か？ガラーンとひろい白亜の洋風エリアに大きく妖艶な水風呂がぽつーん。時刻は17時。誰もおりません。少し不安な気持ちになります。サウナはハーブとロッキーの2種。もちろんガチなロッキー一択っしょ。

ログハウス風なサ室。丸太で組まれた柵の中にはでっかいストーブ、その上には大量のストーンが山積みに。座席とストーブがとても近いので、芯からカラダが熱せられる。サウナハットかぶってなかったら髪とかチリチリになるんちゃう？てくらい。冷え性のわたしの尻もアチアチに。これはパンチあるわ。そして時折発動するオートロウリュ。水量ちょろりんなのに、湿度高め。汗が吹き出ます。

水風呂はあたりやわらか。泳ぎたくなるほど広い〜

誰もいないので、プラスチックのととのいイスを二脚向かい合わせ、だらしなく弛緩。寝そべれないイスでも、こんなにも気持ちよくなれるなんて。

ただ誰もいないサウナエリアはやはり不気味で、不意な物音にビクッとしては、ととのいの世界から現実の世界に引き戻されるのでありました。今度は誰かと一緒に行こう。