2021.03.23 登録
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鶯谷徒歩5分見えてくるのは縦長の看板に「サウナセンター」の文字、サウナセンターとしか思えないロゴが素晴らしい。
この日は珍しく友人2人と一緒に、1人は初めてのサウナ。彼の産湯は「かるまる」に、と産婆さんよろしく考えていたのだが、あいにくの緊急事態宣言で宿泊とデイユースで限られていて3人で行くのははばかられ。比較的ゆるく営業してそうなサウナセンターへ行くことに。
受付にて鍵を受け取り館内着に、深緑色の館内着は着心地も良く胸にサウナセンターのロゴこのロゴがカッコいい!
サウナ館内着ランキングがあればトップの称号を授けたいほど!
サウナはこじんまりとしていて、湯船、水風呂、サウナがそれぞれひとつずつのシンプルな作りだ。体を清めサ室へ。
15人は入れそうな広い室内はほぼ満員の状態で、下段に座る。空いた隙を見て最上段の3段目に座ること10分。水風呂に入り、ととのいスポットへ。ととのいスポットは浴室内、ペンギンルーム、謎の外気浴場と3つある。
迷わず、謎の外気浴場へ。
外気浴スポットは出窓の様に飛び出した場所を竹垣で覆い外から見えない様にした所。3人座れるようになっていて、そよ風が通り気持ちいい。
ふと産湯を済ませた友人の顔を見ると、いい腑抜けた顔をしている。その顔ができれば君もりっぱなサウナーだ。
2セット目。
サウナ渋滞が起きている。5人ほど並んでいて、1人出るたびに少し進んでぶらぶら。少し進んでぶらぶら。
先頭にきて気づいてしまった。
15時からロウリュがある事を。
時刻は14時45分。今から入って15分、ロウリュを待つのは至難の業。一瞬並び直す事も考えたがそれでは15時に入れなくなる可能性が高い。逡巡したが意を決してサ室へ。
空いてるいるのは1段目ここなら耐えられる!勝った!ロウリュは俺のもの!
やってきましたロウリュタイム、アロマ水は「熱波」まずは優しい風、続きまして全力あおぎ。ありがとうございます!
声は出せないけれど割れんばかりの拍手。
産湯でロウリュなんて!
なんて贅沢!
いい顔してるね!
3セット目を終えて本日終了。
そよ風を感じながら上野駅まで歩いて台湾スイーツの店「騒豆花」で豆花を食べてリラックス。サウナセンターからお散歩、豆花のコースオススメです。
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麻布十番で仕事が終わったのでサウナイキタイで検索、人気がありそうな竹の湯に行くことに。
仕事が終わった場所から少し距離があり夕食をとっていなかったので途中で食べようと思っていたがあいにくマンボウ(蔓延防止法)で20時早仕舞い。仕方なく竹の湯へ一直線。膀胱が破裂しそうなほどおしっこを我慢して、受付へ。
受付でサウナに入ることを伝えると、今何人入っているか、ロッカーの使い方などを丁寧に説明してくれたがその間も膀胱の限界に挑戦していて何も頭に入ってこなくて早く終わってくれとだけ思っていた。
脱衣所に駆け込みトイレに駆け込み、浴室に駆け込む。
現在時刻は木曜日21時混んでいる。理由はもちろんサウナ、ではなくて黒美水温泉!
いつもならサウナに直行するところを温泉に入ってみる。真っ黒な温泉は体にまとわりつくような滑らかさ入った瞬間にお肌がつるつるに!
なるほどこれは混んでる訳だ!
いざサウナ
サ室は4人入れる作りで奥の席は一段高くなっていて、水風呂を覗ける小窓が付いている。水風呂が空いているタイミングを伺える。温度は94度カラカラタイプだけど苦しいほどではない。10分入って水風呂へ。
なんと水風呂の水が黒美水温泉なのだ!
水が温泉なんて聞いたことない!まろ!
すごくまろやかなのだ!
ゆっくりとクールダウンしてととのいスポットへ。特にととのい処が用意されている訳ではないので脱衣所のイスに座る。
浴室の扉と向かい合う形になる。
大きいエンゼルフィッシュが1匹小さいエンゼルフィッシュが4匹その周りにワカメが揺れている。ステンドグラスの奥には裸の男たち。
なるほどここは竜宮城か。
そのまま2セット、いつもならそのまま帰るが黒美水温泉が名残り惜しかったのでもう一度温泉へ入って本日終了。
帰る時間、22時半でも混んでいたのでいつ行っても混んでいることが予想されます。
サウナというより温泉目当てのお客さんが多そう。
温泉水風呂はスペシャルなので近くに行った際にはするすると行きたくなる「麻布黒美水温泉竹の湯」しかと記憶に焼き付けました。
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New wing
前日仕事終わりに、地元の銭湯サウナ「香藤湯」に行こうとして、前まで行くがやってなくてサウナ行きたい熱が溢れ出してて
電車に飛び乗り、錦糸町ニューウイングへ。
4時間2000円のコースで入湯、脱衣所で青い館内着に着替えて、2階の浴場へ。
土曜日の12時、思ったより混雑はしていない。ありがちなシャンプーandリンスではなくて、ジャンプとコンディショナーがちゃんとある。それだけではなくて数種類の中から選ぶこともでき、嬉しい心使い。
サ室は2つ「ボナサームサウナ」と「テルマーレ改」まずは、初心者向けのボナサームへ。
2段目真ん中、うん!素晴らしい。室温が高い訳でも無いのに湿度が絶妙に保たれていて、汗がドバドバ出る。この温度と湿度の絶妙なセッティングはもう神!セルフロウリュウサウナの最適解を出していと言っても言い過ぎでは無い!
10分入るともうへろへろ、水風呂も2つ16度と20度、16度の水風呂はなんとプール!まずは20度の水風呂へ。
じんわり体を冷やして、ととのいスペースへ。ととのいスペースは浴室内にイスが数脚あって、水風呂の前のイスに座ることに。なるほど、目の前に竹のオブジェがあり、これを眺めることにより、外気浴の雰囲気を演出しているのか、そして扇風機から風が贈られている。サウナ愛を至るところに感じる作り。
かっ!(目を見開き)よき!
完全にととのう前にお風呂も味わうことに、奥にあるお風呂は円形になっていて、ボタンを押すとものすごい勢いのジェットバブルが飛び出してくる。手前のお風呂は44度の高温風呂。遊び心かま溢れている。
2セット目はもちろん「テルマーレ改」万平サウナ音頭が流れている。この曲の良さは分からないがサウナの良さは分かる。暗い室内はインドネシアの洞窟にいるような気持ちになる。セルフロウリュウで水をかけるフワリと温度が上がり気持ちいい!
サウナを出て、お客さんが近くにいないことを確認しつつプールに倒れるように飛び込む。
かっあ!気持ちいい!
イスに座るとずーんとととのに誘われる。
3セット目はボナサームサウナへ今度は満員、空いている下段の席へ座る。
出入りが結構あるにも関わらず、室内の温度はほとんど変わらずいい温度が保たれている。
ザブンと水プールに飛び込んでイスでととのう素晴らしい。
休憩室で漫画を読み出すとすぐに寝てしまった。
計算され尽くしたセッティング。サウナ愛を感じる配慮。新たな翼を授けてもらえました。ニューウィング!
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三鷹で仕事だったので帰り道にサウナはないか検索したところここを発見して行くことに!
受付でサウナに入ることを伝えるとハンドタオルとバスタオルを渡される。混雑回避のため2時間制であることを告げられる。
脱衣所はひろびろ、正方形の6人は座れそうな椅子が2つ。
浴室もまたひろびろお客さんがいっぱいいて、火曜日の16時とは思えない賑わいっぷりだ。
サウナに入る人のみが入れる専用ブースがあり、体を洗うスペース、水風呂、サウナ室、ととのいスポットとサウナ愛を感じる作り。
パッと体を清めていざサウナ室へ。
右側にはストーブ、左側には大きな窓があり、浴室内が見渡せる、詰めると10人くらい座れそうな作り上段に座り体を温める。
ここはベテランサウナーがたくさんいる、昨今のサウナブームで若手が多い中ベテラン勢が活躍している。
入り口側の壁には温度計と12分計と5分砂時計が設置されている。
10分間サウナに入り。
水風呂へ。水風呂はサ室の隣にあるのでノータイムで入ることができる。その先には扉があって専用のととのい処がある。
リクライニングチェア2台、長イス、1人用イス2台。
ととのいスポットは淡い光が差し込んで外気と近い温度になっている。これは集中できる!
2セット目に行こうとサ室に向かおうとすると、その先に向かうサウナーがいる。
ととのい処の先にも扉があってもう一つの水風呂があるのだ。
次はこっちに入るぞとサ室へ。
座るところを探しているとベテランサウナーが少し動いて組んだ腕を解いて横を指す。ここへ座れと合図を出しているのだ。
不躾な態度がカッコいい団塊ジュニアサウナーと名付けよう。
12分計と5分砂時計がほぼ同じ位置に高さだけ変えてかけてある。不思議に思いながら眺めていると、5分砂時計を回すのは前に座っている人だけなのだ。
つまり、12分計の下に座った人は時計が見えにくいのでその位置の人のために砂時計を設置しているのだ。
なんともきめ細かい配慮、サウナ愛が溢れている。
10分入り今度は奥の水風呂へ。少し高めの温度を指しているが手前の水風呂とあまり変わらない印象。ととのいイスに横になる。するとすぐに向こう側へ。
ととのったー。
3セット目、もうバキバキだったので入らなくてもいい気がしたがサ室へイン。
しばらく座っていると、急な眠気に襲われて半分寝てしまった。サウナで寝るのは危険です。。。
水風呂へ入り再度ととのいの世界へ。
アサヒトレンド21なるほど混んでる意味がよく分かるサウナ愛に溢れた素晴らしいサウナです!
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今日は時間がなかったので70分 1220円コース。
受付で、歯ブラシとカミソリを貰って、更衣室へ、工場でバイトしてた時を思い出す縦長のロッカーを開けるとバスタオル、ハンドタオル館内着が用意されている。
ハンドタオルを手に浴場へ。
土曜日の夕方。なかなか混んでいる。
備え付けのシャンプー、ボディソープで体を清めて、サ室へ。
コの字型に席があり、左手側には窓がついていて浴室が覗けるようになっている。右手側にはストーブがあり、そこからつながるように席が上下2段に設置されている。
10人くらい入れる広いサ室、空いてるところは窓側の席。
温度計では95度だけどもう少し低く感じる。
カラカラしていそうな雰囲気なのに座るとなんともいい感じに湿度がある。
隠れロウリュウなのか!?と探しそうになったが、そんなはずもなく。
浴室からの湿気が入り込んで奇跡的にいい感じの湿度を保っているのかもしれない。
10分入り、水風呂へ。水風呂は2種類、16度、22度となっているが、両方とももう少し高く感じる。
低い温度の水風呂は壊れたパイプから水が溢れ出ているような形状の打たせ水がある。
2つの水風呂を味わい、ととのいスポットへ入り口すぐのところにある長イスか、風呂の縁に座ることになる。
長イスは空いていなかったので風呂縁に、座るがあまり集中できない。
2セット目へ、今度は奥の上段の席へ。ここは温度がだいぶ高く感じる。10分入り、水風呂へ。今度はすぐ滝の下へともぐこむ。水が飛び散るので人がいない時じゃないと行けないスペシャルエリア。
マッサージ効果ありがとう。
ゆっくりと体を冷やし、長イスへ。
今日はととのわずに終わりか、となかば諦めていたが、ゆっくりと暗闇から近づいてくる。ととのいの足音。
なるほど、滝の音が余計な雑音をかき消してくれるのだ。この音「しきじ」を思い出す。「小しきじ」と呼ばせてもらおう。
閉じた瞼の裏にまばゆい光を感じる湖畔のウッドデッキにいるような気持ちになる。
ウッドデッキ…否、ここはサンデッキ。
その事に気づいた途端眩い光に包まれてととのいの世界へ旅立った。
さらに3セット目をして、本日終了。
一時はととのわずに終わるとかと思ったが整いにいざなわせて頂いた、
リクライニングチェアのある休憩スペースもあったが今回は利用しなかった。
サ室のセッティングが絶妙なので今度は混んでいない時間帯に行ってみたい。
それではサウナら〜
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中野駅から歩いて7分、大久保通りを少し進むと煙突が見えてくる。
受付でサウナに入る事を伝えると、バスタオルと白い先端がかえしになっている物体を渡される。この物体、銭湯サウナではよくある扉を開ける時に引っ掛けて開くものだ。
フェイスタオルは付いていないので必要な場合は持っていくか買う必要がある。
浴室内の第一印象は明るい。薄暗い銭湯が多い中ここは明るくて軽やかな感じがする。
備え付けのシャンプー、ボディソープで体を清めてからサ室へ。
サ室は上下2段になっていて3人ずつ6人座れる。
サ室内にはバスタオルを持って入る仕組みだ、90度と高温だが、湿度が無いのでもっと低く感じる。しばらくいるとカラカラで苦しい。そこで対策を思いつく。タオルを頭に巻こう、バスタオルを頭から顔までぐるりと巻いてみた。
これで少し楽になる。
10分入って、水風呂へ。
水風呂は20度、強力なバイブラがアナルを刺激する。
ととのいスポットは露天風呂の横に2人ほど座れるタイルの出っ張りがある。ここだな空が抜けていて煙突がスンと見える。
呼吸をととのえ、ととのいの世界に飛び立とうとすると話し声が気になる。
お喋りはしてもいい派なんだけど「兄貴が…兄弟が…」と大声。もう1人は呂律が回ってなくて何言ってるか分からない。
気になりチラリと見ると、半袖短パンの男がそこにいる。もう1人の男は鯉を背中に飼っている。
怖い。
「気づいてませんよ、ただ時間だから移動するんですよ」と気配を残して、サ室へ。
2セット目は下段へ次は始めからタオルをぐるり巻いて、これでだいぶ苦しさが軽減される。カラフル2人組がいなくなってて欲しいなと水風呂へ。
いる!
しかも、水風呂の向かい側の風呂の縁に座っている。
かけ水がかかっていちゃもんつけられたら怖いのでターミネーター登場、状態でチョビリ、チョビリとかけ水をする。
露天スペースのととのいスポットが取られていたので、脱衣所の木の長椅子に座ることに出入りが多くて集中できない!
3セット、4セットと繰り返し露天スペースでやっとととのう事ができた。
サウナがカラカラだからなのか、人が多いからなのか、なんだかうまいことマインドセットできない。
サウナ自体は清潔で、すばらしいです。
空いてる昼間を狙って行くのがオススメです。
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仕事ができるサウナ〜と
そうだ、かるまるへ行こう。
人気があると聞いてます。サウナ王がプロデュースしてると聞いてます。
こちとら今年に入ってから、「しきじ」「LAMP」と名サウナ行ってます。「なごみの湯」なら片手で数え切れないくらい行ってます。
かるまる?!と意気込んで行きました。
最高です。もう文句ありません。頂点極めてます。
まず、靴箱に靴を入れて鍵を取る→
その鍵でロッカーを開けて館内着に着替える→
脱衣所でロッカーに館内着と靴鍵を入れる→サウナへ
この流れがスムーズ。
お会計は最後にセルフレジで行うので、一度も店員と喋らずに施設を後にすることもできる。
まずは、ケロサウナへ。
中央にはサウナマシーンとアロマ水が入った桶。室温は90度、湿度が高いので体感はもっと高く感じる。10分入って、隣の水風呂へ。
冷たい!水温6.7度!
これは強烈、10秒も入ってられない、出ると足が凍りついたように痛い。
ととのい処は階段の上の露天スペース、事前に調べてますよ、凍りついた足を引きずりながら露天スペースへ。
ここにも水風呂があった、水温15度ちょうどいい。次はここに入ろうなどと考えらながらリクライニングチェアに沈み込む。
6.7度の水が効いてるのか、青空の下寝転がるとグニャグニャと、もうととのいの向こう側に突入して戻ってこれないかと思うほどの浮遊感に包まれる。
2セット目は岩サウナへ。
5段になっていて座る高さで温度が変わってくる。空いてる席は、と見渡し、2段目の奥。ケロサウナでバキバキだったので控えめに。
温度計では90度だが、2段目はもう少し低いかも知れない。
7分くらい入ったところで熱波師さんがやってきて「これからロウリュウやります」
と、岩サウナ室内はあっと言う間に満員になり、最初から入っててラッキーだったと思うやいなや、限界が近づいていて、水が蒸発する音とタオルの音に後ろ髪を引かれながら、這うように水風呂へ
今回も屋上へ。そよ風が気持ちいい、普通に生活していたらこのそよ風には気付いていないだろう。
私たちはそよ風探偵団。
そう、そよ風探偵団!
次は人ひとり入れるくらいの筒に扉が付いた構造の蒸し風呂に外にあるタイマーを7分にセットして入る
こりゃいいや、室温は高くないけど湿度が高く霧の中にいるよう。
が、しばらくいると熱い7分を待たずに飛び出した。
屋上でととのい…
あぁ、文字数制限レビューはここまでかるま
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東高円寺駅から徒歩10分、目指すは桜湯。
ちょうど桜が満開の時期で蚕糸の森の桜を横目に住宅街を進む。
急に現れる煙突に気持ちが高まり、受付へ。
サウナに入る事を伝えるとボディタオル、バスタオルと白いプラスチックの先端がかえしになってる物体をもらえる。
「バスタオル腰に巻いてサウナ入って下さい」とおかみさん、バスタオルを巻いて入るのがここサウナのルールだ。
サウナに入りたい気持ちが高まってたので脱衣所に入るや否や、ベットに飛び込むルパンのごとく服を脱ぎ、サ室へ、しかし扉にはドアノブが無い、ここで登場するのが受付で渡された白い物体、この白い物体をドアノブがあるところに突き刺して引っ掛けて引くと扉が開くシステムだ。
室内は女性サウナを潰して男性サウナと合併しているのでシンメトリーになっていて、サウナマシーンが2つ、温度計が2つ、同じ位置に同じイスと珍しい作りになっている。
セッティングは102度と高め、湿度は低めでカラカラしているできれば口をタオルで覆いたい。
10分入って水風呂へ。
水風呂は2人入れるおおきで、セッティングは20度。
角にはリスが木の枝の上にいる。
枝から、水が常に出ているので温度は一定に保たれている。
ゆっくり水風呂に浸かると、リスと目が合った。ニヤついてる。このリス遠くから見ると可愛いのに近くで見るとニヤリと不適に笑っている。高温低温を繰り返す人間達を嘲笑っている。
リスを尻目にととのいスポットへ。
ととのいスポットは脱衣所の木のベンチだ、他にも革のソファがいくつかあるけれど、濡れた体で座るのはやや抵抗がある。
脱衣所は広いので開放感がある。木のベンチに座りあちらの世界へ、と呼吸を整える。。。
テレビ
あぁテレビが妨げる。
ととのいを妨げる。
2セット目は座る位置を変えて奥のサウナマシーンの前に座ってみる。体感ではここが1番暑く感じる。
リスに笑われながらととのいスポットへ。
テレビ。。
3セット、4セットと繰り返し今日はこれでおしまい。
全体的に広くて開放感があり、サウナは高温で静か。何度もかよいたくなるいいサウナです。
私的マイナス点としてはテレビから結構大きな音が聞こえるのでととのいの妨げになる。
これが好きな人もいるのであくまで主観です。
全体的には充分オススメのサウナです!
それではサウナら〜
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どうしてもサウナに行きたくなり遅い時間にやっているサウナを探して向かう
22時30分 大黒湯到着
受付でサウナに入る事を伝えて、ボディタオル、バスタオル、サウナマットを渡される。サウナマットはもちろん玄関の足拭きマットだ。
「混んでるよ」
とご主人、少し迷ったがここまで来たしと、入る事にした。
備え付けのシャンプーとボディソープで体と頭を洗い。サウナへ向かおうと2階にあるサウナを階段下から覗くと、既に4人並んでいる。意気消沈して、引き返し風呂に入るが、一向に空く気配がない。
仕方なく列に並んで順番が来るのを待つ。
ラーメン屋なら並んだ先に美味しいラーメンが待っているがこの先にはただの熱い部屋があるのみ裸の男たちが口を真一文字に結んで
ただただ立っている。なんとも滑稽な姿だ。
待つ事10分ついに順番が回ってきた。
サ室内には5人の男たちが座っている。定員4人のところ1人は床に座っている。
前回来た時は平日の夕方だったので、サ室に1人で、ここぞとばかりに寝転がったり、浴室を眺めたりしていたが、今回はそれどころではない。
混んでいて、すぐに扉が開くので温度は上がらず、ずっとぬるい。
しばらくいると両サイドに巨漢が揃い。こちらは小柄な方なので「力士に挟まれた行司、服を脱がされる!」そんな見出しが浮かぶほど集中できず、5分程度でサ室を出た。
水風呂もそうそうに、脱衣所へ向かった。
無念!
ととのわず!
力士に挟まれたい人は遅めの時間に行くといいが、そうでない人は平日の昼間に行きましょう。
次はゆっくりできる時間に行こうとこころに決めて大黒湯を後にする。
それではサウナら〜
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「香藤湯(こうとうゆ)」あまり見ない漢字のこの銭湯。
今は駐車場になっている向かいに、以前は公園があり、春になると藤の花が咲き、その香りが銭湯まで漂ったとか。
名前の由来を妄想しながら受付へ
受付でサウナ料金を払うとボディタオルとバスタオルが借りられる。
パウチ入りのシャンプー&リンスとボディソープをもらう事ができるで手ぶらの際は受け取りましょう。
サ室のセッティングは91度、上下2段になっているのでその日の調子に合わせて座る場所を選べる。
今日は上段奥の席へ、壁に5分砂時計がある事に気づき。
砂時計がある手前の席へ移動する。
熱い!おしりが熱い!
途中で移動すると、おしりが捲れ上がったのでないかと思うほど暑い。
日本猿は全員もれなくここでサウナをしたに違いない。
おしりの暑さを感じたい人は是非途中で席を移動して欲しい。
10分ほど入り、水風呂へ。
水風呂はサ室を出てすぐのところにあるのでノータイムで冷水浴ができる。
セッティングは22度と高め、シャワーの方が冷たいので冷たいのがお好みの方はシャワーの方がいいかもしれません。
ととのいスポットは脱衣所の長椅子、市役所にあるような茶色い座面の長椅子。
ここが埋まってると特にいい場所はないので適宜とといましょう。
幸いあいていたので、ゆっくりと向こうの世界へ旅立てました。
市役所椅子の隣には、ポカリスエットの自動販売機があり、ポカリ、イオンウォーター、リポDなどサウナー御用達のドリンクを購入する事ができる。
2セット目
今回は砂時計の近くに座り5分砂時計を180度回転させて座る。
先程は気づかなかったけど、どこからともなく音楽が聞こえる。
インスト曲、なんだかさっぱり分からないしどこから流れてくるかも分からない。
脳に直接流してきてるのかと思うほど音量。
砂時計をさらに180度回転させて、水風呂へ
水風呂シャワーでクールダウンして
市役所椅子でととのい。
ふとあの曲のことを思い出す。
ここでは聞こえない。浴室でも聞こえていなかった。やっぱり脳に直接流されているのかもしれない。
3セット目
サ室に入ると音楽が聞こえる。
頭の中に直接流してきてるのか、サ室に流れているのかは一人では確認しようもなく、水シャワー、市役所椅子と3セット目を終えた。
香藤湯、気軽に何度も通いたい素晴らしい銭湯サウナです。
もし、香藤湯に行く機会があれば確認していただきたいあの曲を。そしてお尻を猿にして頂きたい。
それでは、サウナら〜
[ 東京都 ]
新高円寺駅から徒歩15分、松の木迷路と呼ばれるほど入り組んだ住宅街を抜けて、現れる有名銭湯サウナ。
券売機で入浴+サウナ(900円)を購入して、受付へ。
ボディタオルとバスタオルを受ける。バスタオルはサウナ室で下に敷いて座るルール。
サウナ室は広いので座る場所によって様々な顔をのぞかせてくる。
サウナ室、水風呂、ととのいスポットを10歩ほどで回れて完璧な動線が設計されている。
ととのいスポットにはインフィニティチェア3台、イス3台あり、座れないことはほぼない。
インフィニティチェアに仰向けに座ると空を見上げる事ができる。
桜の枝も目に止まる。
四季に合わせて何度も通いたい。
今回は、雨、そよ風、夕暮れがセットごとに感じる事ができ、自然現象はととのいの手助けをしてくれ完全に味方になってくれた。
次回は桜が満開で月が出てる時に行きたい。
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
男
[ 東京都 ]
新中野から歩いて5分、路地に入って行くと素敵な看板がお見えする。
周辺がオレンジ色で「サウナ」の文字が白、懐かしい雰囲気の看板はノスタルジーという言葉がよく似合う。
受け付けで1000円を払うと、ボディタオルとバスタオル、それとサウナマットを渡してくれる。
サウナマットは薄緑色の玄関に敷く足拭きマットだ。サウナマットといえば、オレンジ色で角がない薄手の生地のもの、か、ビート板みたいなやつをよく見かけるが、ここのは足拭きマット。
店主のサービス精神とこれでいいか!という気持ちが足拭きマットに表れていて、銭湯サウナのいいところが全て詰まっていようだ。
それらを受け取る時に「滑るから気をつけて下さい。」と一言、滑るとは?
と思いサ室へ向かうと、なんとサウナが2階にある。
浴場の奥に階段があり、そこを上ると水風呂とサウナがあるのだ。
階段を一段一段上るたびに興奮が増していく。
この銭湯を建てた人はサウナーに違いない!
階段を登り切り、サ室へ室内は逆L字型になっていて、両サイドにイスがあり、右側のイスは左側のイスより長くなっていて、奥に座るとサウナストーブと向かい合う形になる。その席の上には、窓があり、浴場を見下ろす事ができる。
窓から浴室を見下ろすと、俯瞰の江戸絵のようでなかなかみることのできない眺望を楽しむことが出来る。
サ室、水風呂、ととのいスポットが階上にあるのでこの場を根城にととのいの世界へのトリップする事ができます。
ととのいスポットはあまり広くないので混雑時は下に降りる必要があり、空いてる時間を狙って行った方がいいだろう。
大黒湯オススメです!