2021.03.23 登録
[ 神奈川県 ]
元町中華街で仕事が終わったので近くのサウナを調べるとHARE-TABIが出てきた!なるほど!新オープンした横浜のサウナとだけ情報が入っていたが近いのか。と改めて調べると2時間3000円となかなか芳ばしい金額を叩き出している。横浜でフリーになることなど、なかなかないので思い出作りに行ってみることにした。
中華風の提灯がこれでもかとぶら下げられた街を歩くと見えてきたのは雑貨屋?
マップはここを指している、周囲を壁沿いに散策すると立て看板を発見。看板の奥は一段と暗くなっていてエレベーターがある。
受付で初訪問を伝えるとQRコードから映像を見せられる。内容はよく覚えてないが汗を流してから水風呂に入りましょう的なことだったと思う。
その流れからドリンクを勧められて、悩んでいると初心者はこれとこれが発汗作用があっていいうんぬんかんぬん言われて、クラフトコーラを頼んだら小グラスに申し訳なさそうなコーラが置かれた。
「いや、サウナあがりに喉をキンキンにしたいやん」「そのためのやつやん」と思ったけれど時すでに遅し、そういうやつじゃなかったみたいでその場で一気に流し込んだ。
脱衣所は小ぶりで常にポジショニングを気にしながら脱衣する必要がある。
ロッカーは広いので旅行者でも安心。
湯船はなく座れるカランもない。ゆえにシャワーで体を洗う。サウナの扉を開ける。余計なことを考える必要のないシンプルプラン。
なるほど熱が回っていて息苦しさがまるでない、派手さはないけど丁寧な仕事。
おとなしい印象を補ってあまりあるストーブの存在感、残念ながら滞在中に水車ロウリュは体験出来なかったけれどもう一つの楽しみがあったはずだ。
水風呂でキンっと引き締めてととのい場へ、1席にひとつ取り付けられた扇風機により空気が循環していて清潔な空気に包まれている。外気浴で季節を楽しむのが至高と思っていたけど、常に同じものを味わえる安心感もすてきなものだ。
ヒーリング音楽がうっすら流れているのだけど、ここも良きポイント、流行歌だとノっちゃったりして、無音だと他人の息遣いなんかが気になる。耳を塞いでくれる音楽これがサウナとベストマッチングだと思っている。
イスはLafuma インフィニティチェアとゆったり座れるオットマン付きのイス。シンプルなイスもたくさんあってととのい難民になることはなさそう。最近ににわかに人気の出てきたLafumaは本当にクオリティが高くて気持ちよくて欲しい。キャンプ好きや田舎の家が広い人にプレゼントしようかしら。
また横浜で自由時間ができたら訪れたいサウナでした。
[ 東京都 ]
今日は友人4人と集まって北欧へやってきた。
サウナ室が増えてから行くのは初めてだ。当初は飲みに行こうということだったのだけど、どうせならサウナの魅力を広めようという私の勝手な計らいで北欧を予約した。
服を脱いで体を洗う、まずはサウナへ向かう。
前に来たのはいつだったか覚えてないので、以前と比べることはできないのだけどいい熱を感じる。
水風呂に入って外気浴、夜風に吹かれながら座っていると心が洗われる。ふと目線を移すとドゴールの湯に友人が1人入っている。
サウナからの外気浴にしては早すぎる。
彼、なんでも頭の病気で2分しかサウナに入れないらしい。ウルトラマンより1分短い、これでは怪獣も倒せないだろう。
それなら先に言ってくれれば他の選択肢があったのにと思いつつ、話をしていると、とにかく声がデカい、この男、声がでかい。静かにしないとダメなことを伝えると「むずかしいな〜」と首を傾げている。そこにもう1人やってきてしまい。またボリュームが大きくなり案の定店員さんから注意されてしまった。
サウナーの端くれとして申し訳ない。
サウナの魅力を伝えるのが私の使命と2分男を連れてサウナに入るとキッチリ2分で出て行った。好きなものを押し付けるのもよくないな。
とそこからは個人活動で2セット。新設されたサウナは湿度があり、温度低めで好きなタイプ。
その後はみんな揃って食堂で乾杯からの〆に北欧カレー。
みんなサウナ好きだと思ったら大間違えで、苦手な人がいたら他のところにしようと教訓をえた!
でも、北欧は良すぎて一度は味ってほしい!
[ 東京都 ]
なんとなく仕事が落ち着いてきたのでサウナ仲間であり旧知の友人を誘って仕事半分、癒し半分の予定とも言えない予定のためなごみの湯へ向かった。
久しぶりのサウナ久しぶりのなごみの湯、仕事ができてサウナも満喫できる施設はなごみの湯が1番かもしれない。
まずは塩サウナなんて思っても、足はロッキーサウナに向かっているから不思議なものです。
じっくり体を温めてて水風呂へ1セット目の水風呂は長く入れない。入れないが、2セット目から余裕が出てくることを知っている。
外気浴はいつものテラススペースへ。インフィニティチェアがみごとになくなっていてアデロンダックチェアとゆりかご状のイスだけになっている。回転率の早い施設だと劣化が激しいのかも知れない。
ボナサームサウナとロッキーサウナを2回と塩サウナを1回味わって最後は超高濃度炭酸泉へ。体についた二酸化炭素の泡と共に悪いものが全部、溶け出していく。〆にふさわしい。
その後地下に籠って仕事をして、帰ろうとしたけど名残惜しくて延長の2セット。
その日は家に帰ったので22時ごろだったのだけどそのまま布団に吸い込まれて朝までぐっすり、それまでの睡眠不足を一気に解消したかのごとくたっぷりと眠れました。
これで疲れが取れる。またサウナに救われました。
韓国に遊びにきたのはここが1番の目的だったのかも知れないと思うほどには素晴らしかった。
明洞からタクシーで40分で到着。(夜の帰宅ラッシュに重なってしまったので通常だと20分程)坂道を登ると木に囲まれて薄ぼんやりとした建物が見えてくる。真っ暗なのに看板の明かりがついていない不気味な雰囲気、勇気を出して店内へ向かう。
日本のスーパー銭湯と同じように靴箱とロッカーの鍵をもらうシステム。女性はここでタオルを受け取れる。男は浴室にたくさんあるとのこと。
脱衣所で館内着に着替えてスッカマのある地下へ向かう。屋外へと向かう扉を開くと無数のスリッパがびっしりと脱ぎ散らかされている。その中から一つを選んで履いて地下へと向かっていく。
低、中、高の温度を示した、土の穴蔵があり、その周りでおばさま方が井戸端会議よろしく炭を囲んで会議をしている。
まずは低温のスッカマへ。
薄暗い室内にスノコが敷いてあり、あぐらを描いたり寝転んだりできる。四方を土壁に囲まれているので全体的にじわりと熱が伝わり程よく温まる。おばさま方がここでもお喋り、この感じがいい!日本よマナーが強すぎてルールとほぼ同意語となっている。「私語禁止」なんて学校じゃないんだから喋らせておくれよ〜サウナ。
穴蔵から出たら、休憩は屋外スペースへ。
山から吹き抜ける冷たい風が体を冷やしてくれる。ととのうとは違うけど癒される。
売店で売っているゆで卵とお茶で回復。全てもの温度に入って3セット。
おそらく今の季節が風が冷たくてベストシーズンだと思われるが、極寒の韓国でも入ってみたい。最高の体験ができるだろう。
浴場もあり、汗をリセットできる。
サウナもあるけれどここは微妙、水風呂もあって奥行き5mほどはあるだろうか、ただ温度も高いので日式のととのう効果は期待できない。
途中日本人の女子2人組もいて韓国旅行愛好家にとっては当然のコースになっているのかも知れない。
ネットで調べるといくつかのチムジルバンが出てくるけれどここに行っておけば間違いない!
最高の癒し施設が待っている!
[ 東京都 ]
仕事も落ち着いてきて、頭のすみっこにいた
サウナがふつふつと侵食してきて、「サウナ 〇〇」で検索を自動的に始めていた。
少し情報収集を怠っていた間に注目すべきサウナがいくつか誕生しているではないか!
そんなことより今夜のサウナを探そう、湯の楽 代田橋がドライサウナ側だったらもう決まり!
本日は9/27 奇数日か偶数日かで男女交代制となっている。どっちなんだい!ドライサウナどっちなんだい!
奇数!!!
奇数がドライサウナでした。
姉さん奇数日がドライサウナでした、これで今夜のサウナ決定です。男性が塩サウナ側だったら逡巡した結果行かなかったり間違えた選択をしていたかも知れません。
ありがとうございます。サウナの神様、略してサ神。
やっと涼しくなってきた風を感じながら自転車で15分、謎の沖縄タウンを抜けると目的の銭湯だ。
やや小ぶりな作りのためいつでも混んでいる印象だけど今日は珍しく空いている。
サウナも2-3の先客がいるだけなので座りたい席に座ることができる。
テレビではPerfumeが出演していてデビュー25周年らしい、ズルく振る舞えなくて苦労した若かりし頃にチョコレートディスコで頭を軽く飛ばしてから仕事をしていたあの時は本当に助けられました。しかしこの3人はいつまでたってもかわらんな〜
3セット目になるとだいぶ混んできて席もぱつぱつで思いの場所に座ることはできない。それでも待つことはないので不快というほどではない。
それよりも水風呂の方に問題があり温度が23度もあるのことはさした問題ではないのだけど詰めても3人しか入れないのに、仲良し2人組が我が物顔でずっとお喋りしているのだ!
人間は喋る生き物だからお喋りはOK派なのだけど場所は考えてほしい。
みんな詰めて入って、もう少し入っていたいところを次の人に譲るために早く出ているのに、この2人ときたらいつまでもぺちゃくちゃぺちゃくちゃと!「失敬」と間に入ってやればよかったけれどそんなこともできずに、諦めて水シャワーだけにしてしまった。
時間が遅くなると混雑するので早め来ることをおすすめする。
それでも充分4セット楽しませてもらいました。
[ 東京都 ]
どうにも集中できない。未来へツケを貯めている。
こんな時は場所を変えて仕事をすると集中できるかも知れないとコワーキングスペース付きサウナルーフトップへ向かった。仕事の前にまずはサウナ!久しぶりにやってきたけどやっぱりいい、時間が早いので空いている。午前中から温度湿度がバッチリ。
水風呂は15度と17度1回目なので17度を選択。外気浴はやはりルーフトップ!たくさん並んだインフィニティチェアの中から、ひとつだけあるパラソルの下をゲット!
炎天下で直射日光はできれば避けたい。
都会の騒音。ビル風。地面から伝わる熱気。これだけ聞くとサウナと相性が悪いと思われるかもしれないが、しかしこれがどういうわけかベストマッチしていて、冬に入るサウナとは似て非なるもの夏のサウナはふわふわと天まで持ち上げられる感じ。気づいたら30分くらい寝落ちしていた。
こうなるともうループしちゃってそのまま4セット。
浮遊感を携えてワーキングスペースへ。
どうやら仕事は手がつかないようで椅子に座ったまま寝落ち。
起きてからはもちろん仕事のをしたのだけど、普段より進んだのかそうでもないのか、よく分からないけれど21時になったのでもう一度サウナに向かった。
なるほど、夜はまた全然違う顔を見せてくれる。気温が下がりなんとも心地いい。ジリジリとした日差しもないので重力が増している。
1セットで帰ろうと思っていたけれど、オートマチックに2セット目に突入していた。
無限ループが始まってしまいそうなので、断腸の思いでサウナを後にした。
[ 東京都 ]
どこのサウナに行こうかなどとサウナ仲間とやりとしているなかで浮上してきた毎日サウナ八王子店。
前橋店の噂は耳に入ってきていて、いつか機会があれば行きたいと心の隅に置いていて、八王子店ができたときも、これはチャンス!とまたして心の隅置いた。
そして今こそ、心の隅から持ち上げる。明大前から30分思ったよりは遠くないむしろ近い!横浜よりは近い!
八王子は遠い東京の代名詞的に使われるので距離感を損している。
平日15時開店、15時ジャストに駆けつけた。
もちろん1番サウナはいただきだ!
巨大な薪サウナからまろ味のある熱が優しく届けらる。不規則に聞こえる爆ぜる音は耳にも優しい。
水風呂は17度と9度が用意されていて、まずは17度。うん、冷たい。シングルなんて入れるわけない!と思うけど2回目以降はシングルに入れる体になってるから不思議なものです。足は凍りつくけど。
ととのい場は特筆すべき空間になっていて外気浴は高い壁に囲まれているものの上に空いたスペースから緑だけが見える。
森から吹き抜ける風が気持ちいい、大きい道に面しているのでおそらく車の騒音が聞こえるはずだけどうっすら流れている鳥の囀りのBGMで雑音を排除している。
仰向けに寝転がり目を瞑るとそこは森の中、優しい風が夢心地に誘ってくれる。本当は八王子。
外気浴が気持ち良すぎて2セットで1時間という超スローペースになってしまった。
そうこうしているうちに16時のアウフグースタイム。KOTOXさんによるアウフグースはヴィヒタに水を含んで優しくかけてくれる。目を瞑りヴィヒタの擦れる音に耳を傾けるともうそこはフィンランドの森。
実際は八王子、長野県産のヴィヒタ。
KOTOXさんのアウフグースは、これでもまだ居れるのか!出ていけー!というアウフグースが多い中で優しくホスピタリティを感じる。実際全員が最後まで完走していた。
外気浴の素晴らしいさ、アウフグースの優しさ、わざわざ八王子まで来る価値がある!
追伸 : 女性のアウフギーサーの場合は股間を隠した方がいいでしょうか?頭に被っているタオルをゆっくりと股間に持っていってるのですが、自分がというよりギーサーがは不快に思わなければどっちでもいいのでしょうが。
KOTOXさん 女性ギーサーの皆さんどのようなお気持ちなのでしょうか?
[ 千葉県 ]
サウナと己とのチューニングが期せずしてあってしまうことがある。それを私は〇〇と呼んでいる。
サウナ好きの私と友人は仕事中も終始サウナの話題で持ちきりだったので終わってから一目散で成田空港温泉 空の湯 に向かった。
駐車場は車がたくさん止まっていて混んでいるのかもしれない。
広くもない浴室は車の台数の割に空いていた、空港が近いので宿泊施設として利用している人が多いのかも知れない。
体を洗って一目散にサウナに飛び込みたい気持ちを抑えてまずは湯船へ、一日中立ちっぱなしだったのでお湯に浸かって足をマッサージする翌日に疲れを持ち込ませない工夫だ。
露天風呂は温泉で塩分強めの茶色く濁ったお湯だ。疲れた体に沁み渡る。「露天風呂からは飛行機がうんぬん」書いてあったので空を見上げたけれど案外遠くを飛んでいた。飛行機のヘソが見えるくらい近くを飛ぶかと勝手に勘違いしていた。
扉を開くと熱気がブワッと押し寄せくる。引っ越してからというものめっきりサウナが減ってしまったのだけど疲れた体にはやっぱりサウナだ。
ボウっと光るテレビをみていると疲れが取れていく気がする。
家に帰って見るともなくテレビを見てしまうことがあって、この行為は人間が狩猟民だったころに焚火を見ると安心していたことが由来と聞いたことがあって、まさに今はこれだなあと。
水風呂は20度くらいあるだろうか、この猛暑だったらもう少し低いとありがたい。それでも体が疲れているのでフラフラになるくらいには沁み渡る。這うようにととのいスペースへ行ってイスに座るとほどなくして、あっちの世界がタッチしてきた。
気持ちいい通り越して気持ち悪い、乗りこなそうと一瞬思うけれど全く太刀打ちできず、このまま行くと帰って来れない気がしたのでエイとこっちの世界に戻ってきた。幽体離脱ってこんな感じかも知れない。
ここまで見事にととのったのは久しぶりだ。
いろいろなものやことが一体となりこの体験ができるサウナはやっぱり偉大だ。
[ 静岡県 ]
驚くほどサウナに行く回数が減ってしまった。ただいつでもサウナに行きたい気持ちはふつふつとしていて、地方に行った時は必ず探してしまう。
浜松に宿泊だったのだけど仕事が終わったのが24時を過ぎようとしている時間でヘトヘトだったので朝活することに、宿から歩いて10分ほどのところにあるこちら、かじまちの湯 SPA SOLANI へサクッと60分。
エレベーターで4階へ、靴箱は100円人質システム、スマホさえあればなんでも出来てしまうので財布を持たないで出てきてしまった。店員さんにお金が無いことをいうと100円貸してくれた。お支払いは電子マネーでOK。
浴室はコンパクトながらもお風呂の種類が充実している。1人用檜風呂、壺風呂(故障中)ぬる湯とバラエティにとんでいる。
サウナ室はカラカラ乾燥タイプ、温度計は107度をさしているけど体感は80度後半といったところか、テレビは故障中、サウナストーブには張り紙の嵐「サウナに水をかけないでください。必ず見つけます」と怒りが伝わる文章が書かれている。
何度も壊されて怒りが煮えたぎっているのだろう。テレビはないので己との対話。
サウナを出て水風呂へチラーが効いてて冷たい!
内気浴は洗い場をふたつ潰して寝椅子が2つ目を瞑って天を仰ぐと人の出す音が気になる。
あまり集中できない、こういう施設では環境音でも流してくれるといいかも知れない。
コンパクトにまとまった施設でコスパ最高漫画も読めてお休みの日のひとりできてごろごろしたい施設だと思った。
[ 東京都 ]
中央線ぽかぽかサーカスもあとひとつでコンプリート。期限も今月までで今日から先は毎日予定が入っていて、実質、今日が最終日となっている。
さてどこに行こうかと地図とにらめっこをするとひとつのアイデアが思い付く。
実際、自転車で行ければ作戦もなにもないのだけれどあいにく、今日は雨予報なのだ。
今回考えた作戦はこうだ↓
①阿佐ヶ谷までバス
②阿佐ヶ谷から第二宝湯までLUUP(雨の場合は徒歩)
③第二宝湯から荻窪ルミネまでLUUP(雨の場合は徒歩)
④ルミネで500円オフ券を使ってお買い物
⑤LUUP で帰宅
LUUPをバカにしてたけどなんて便利なんだろう。銭湯巡りを趣味としてる人にとっては助かるアイテムだ。歩くのも楽しいので状況によって使い分けれるのがいい。
書きながら思ったのだけど、この気ままな計画を立てている時が1番楽しい。
サウナとは熱い箱に入っている時だけがサウナにあらず、計画を立ててる時、既に始まっている。
阿佐ヶ谷駅に着いた頃には土砂降りでLUUPどころの騒ぎではない。仕方ないので20分ほど歩いて第二宝湯へ。浴室の天井の梁の一本が赤くて、まるで鳥居みたいだ。というのが印象に残っているけど、サウナ自体の記憶は遠のいている。
匂いを嗅ぐと記憶が戻ってくるなんてよく言ったものでサウナに入った途端に思い出した。この匂い!
あの頃の私は深く長く潜る事こそが志向と考えていたが、それはサウナをまったく分かっていなかった。汗を絞り出すことがサウナにあらず、己との対話それこそがサウナだ!
体からの声に耳を傾けて3セット。
外に出ると相変わらずの空模様で歩いてルミネへ。
サービスカウンターへ行き、ぽかぽかサーカスのスタンプを集めたことを伝えると、景品のタオルが無いことを伝えられる。
こんなに汗水流したのにタオルをもらえないのか、汗水拭けないのか!
と思ったら、後日発送してくれるらしい。なんでも予想以上に参加者が多くて二回目の追加発注らしい。
銭湯×〇〇はかなり盛り上がるらしい。それならば銭湯×LUUP×〇〇トリプルコラボしたらもっと盛り上がると思う。
ビッグビジネスの予感!
500円オフ券を使ってつばめグルメで食事。
まだ雨が降っているので電車で帰宅。
計画通りにはいってないけれど計画を立てないとそれも分からないので計画を立てた方が事前に楽しめるし、誰に迷惑がかかるわけでもないので計画なんてどうでもいい。
あとは景品のタオルを楽しみに待つだけ。
おやすみなさい。
[ 東京都 ]
ぽかぽかサーカスは今週までで今週はそれなりに予定が入っているので今日は銭湯に行く必要があるのだ!
対象の銭湯を選別していると月曜日休みのところが結構あるなことに気づいた、そんな中で選んだのが天徳泉だ。何度か来ているけれど毎回イベントの時なので来るたびに変化があって楽しい。
今回はシステムが少し変わっていてバスタオルを敷いてサウナに入るシステムからバンドを巻いて入るようになっていた。あいかわらずのハワイアンで目を瞑ると高い空、青い海が広がる。行った事はないけれど、憧れのハワイ。
ハワイというよりスパリゾートハワイに似ているのかも知れない。
モノマネのモノマネはやりやすいみたいなことかも知れない。
これだけ円安が進むと憧れのハワイに行く機会はいつまでも訪れないかも知れない。
[ 東京都 ]
中央線ぽかぽかサーカススタンプラリーはあとひとつでコンプリートだと思い。
計画を立てた。
“荻窪で下車してLUUPに乗って井草湯に行く、荻窪へ戻ってルミネで500円チケットとコンプリートのタオルをもらう!完璧な作戦。華麗なる作戦”
と勢い勇んでLUUPでかっ飛ばして井草湯へ行くと「500円クーポン」のところを飛ばして「なごみの湯」のスタンプが押してあることを訝しみ「順番にスタンプ押していいですか?」と尋ねられた。
「あれ、500円クーポンをもらった証にスタンプが押されるんじゃないですか?」と私。
そこへベテラン店員さんがやってきて「違いますね、なごみの湯さんが間違えてます」
私「・・・なるほど」
あと2施設いかないとコンプリートじゃなかったのかっ!
あと1週間で2施設行ってルミネに行く必要がある。私が金持ちの御曹司もしくは、砂から金を作り出せる能力者だったら余裕で行けるけど、正直忙しい、、、。
あと2施設行くことができるのだろうか。
そんなもやもやをかかえつつサウニング。
サウナで見る相撲はなぜか力が入るの。若貴ブームの頃には欠かさず見ていたけれど今となっては顔と名前が一致するお相撲さんは1人もいない。
画面の中では関脇・若元春-大関・琴櫻のいちばん。ものいいがつく大一番で思わず「おっ」と力が入る。軍配通り、琴櫻の白星だった。もし知り合いと見ていたらああだ、こうだ言いたくなるいちばんだった。
湘南乃海っていい四股名ですよね。
もし湘南乃海が優勝したら、タオルの代わりに座布団回すよね。
久しぶりの井草湯は水がいいと思った、特に水押しじゃないけれど水押しにしたらどうだろうか?
表示温度17.5度だけどヒリっとした感覚があって気持ちいい。
あと2湯時間を作ってなんとかコンプリート目指したい!
[ 東京都 ]
中央線ぽかぽかサーカスは荻窪のルミネで買い物と食事をしないとコンプリートできないのだ。
仕事が溜まっていてスタンプラリーを進めることができない。そんな中でひとつのアイデアを思いついた!
荻窪ルミネに行って買い物と食事をしてなごみの湯でスタンプをもらい仕事をすれば一石二鳥ではないか!
ルミネでのお買い物はなかなか苦戦するものでほとんどが女性向けのショップでユニクロや無印は対象外なのだ、逡巡しながら上や下にウロウロしたけれど結局、本屋で小説『成瀬は天下をとりに行く』を買った。滋賀に行った時にいたる所にポスターが貼っていて洗脳されていて読まないわけにはいかない気持ちになっていた。
そのあと食事をしに、レストランフロアを一通り見てまわったけれどグッとくる店がなくて1番サラッと食べれそうな鯛ラーメンのお店へ入った。
さほどお腹も空いていないのでシンプルに鯛ラーメンを頼んだ。鯛の出汁が効いててうまい!
ペロリと完食して、お会計へ。
「ぽかぽかサーカスのスタンプ下さい」と言うと。困った顔の店員。
「1,000円以上買わないとスタンプ押せなくて、、、」
レジに浮かぶ913円の文字。せつない。
「あ、え、、、なんか食べます」
「もう一度は来たくないので」
と強がりなのかなんなのか、とても失礼なことを口走ってしまった。
店員さんはニコニコなのかニヤニヤなのかどちらかわからない顔で
「たまご食べると1000円いきますよ」
と的確なアドバイスをくれた。信頼感が失墜している私は他の妙案を出すことなどできず「たまごお願いします」と答えていた。
元の位置に座り、目の前に並ぶ空の丼とたまごになんともいえない哀愁を感じた。
とにかくスタンプをが2つ押されなごみの湯でもスタンプが押された。
気づかなかったけれど500円クーポンのところはクーポンをもらった証のスタンプが押されるのでこれは飛ばしていいみたいだ。つまりあと1つ施設スタンプをもらえばコンプリートできるのだ。あと1つならば余裕だ!あと3箇所だと思っていたのでだいぶ気が楽になった。
なごみの湯さんはサウナもさることながら高濃度炭酸泉がいいですよね!