2021.03.23 登録
[ 東京都 ]
仕事も落ち着いてきて、頭のすみっこにいた
サウナがふつふつと侵食してきて、「サウナ 〇〇」で検索を自動的に始めていた。
少し情報収集を怠っていた間に注目すべきサウナがいくつか誕生しているではないか!
そんなことより今夜のサウナを探そう、湯の楽 代田橋がドライサウナ側だったらもう決まり!
本日は9/27 奇数日か偶数日かで男女交代制となっている。どっちなんだい!ドライサウナどっちなんだい!
奇数!!!
奇数がドライサウナでした。
姉さん奇数日がドライサウナでした、これで今夜のサウナ決定です。男性が塩サウナ側だったら逡巡した結果行かなかったり間違えた選択をしていたかも知れません。
ありがとうございます。サウナの神様、略してサ神。
やっと涼しくなってきた風を感じながら自転車で15分、謎の沖縄タウンを抜けると目的の銭湯だ。
やや小ぶりな作りのためいつでも混んでいる印象だけど今日は珍しく空いている。
サウナも2-3の先客がいるだけなので座りたい席に座ることができる。
テレビではPerfumeが出演していてデビュー25周年らしい、ズルく振る舞えなくて苦労した若かりし頃にチョコレートディスコで頭を軽く飛ばしてから仕事をしていたあの時は本当に助けられました。しかしこの3人はいつまでたってもかわらんな〜
3セット目になるとだいぶ混んできて席もぱつぱつで思いの場所に座ることはできない。それでも待つことはないので不快というほどではない。
それよりも水風呂の方に問題があり温度が23度もあるのことはさした問題ではないのだけど詰めても3人しか入れないのに、仲良し2人組が我が物顔でずっとお喋りしているのだ!
人間は喋る生き物だからお喋りはOK派なのだけど場所は考えてほしい。
みんな詰めて入って、もう少し入っていたいところを次の人に譲るために早く出ているのに、この2人ときたらいつまでもぺちゃくちゃぺちゃくちゃと!「失敬」と間に入ってやればよかったけれどそんなこともできずに、諦めて水シャワーだけにしてしまった。
時間が遅くなると混雑するので早め来ることをおすすめする。
それでも充分4セット楽しませてもらいました。
[ 東京都 ]
どうにも集中できない。未来へツケを貯めている。
こんな時は場所を変えて仕事をすると集中できるかも知れないとコワーキングスペース付きサウナルーフトップへ向かった。仕事の前にまずはサウナ!久しぶりにやってきたけどやっぱりいい、時間が早いので空いている。午前中から温度湿度がバッチリ。
水風呂は15度と17度1回目なので17度を選択。外気浴はやはりルーフトップ!たくさん並んだインフィニティチェアの中から、ひとつだけあるパラソルの下をゲット!
炎天下で直射日光はできれば避けたい。
都会の騒音。ビル風。地面から伝わる熱気。これだけ聞くとサウナと相性が悪いと思われるかもしれないが、しかしこれがどういうわけかベストマッチしていて、冬に入るサウナとは似て非なるもの夏のサウナはふわふわと天まで持ち上げられる感じ。気づいたら30分くらい寝落ちしていた。
こうなるともうループしちゃってそのまま4セット。
浮遊感を携えてワーキングスペースへ。
どうやら仕事は手がつかないようで椅子に座ったまま寝落ち。
起きてからはもちろん仕事のをしたのだけど、普段より進んだのかそうでもないのか、よく分からないけれど21時になったのでもう一度サウナに向かった。
なるほど、夜はまた全然違う顔を見せてくれる。気温が下がりなんとも心地いい。ジリジリとした日差しもないので重力が増している。
1セットで帰ろうと思っていたけれど、オートマチックに2セット目に突入していた。
無限ループが始まってしまいそうなので、断腸の思いでサウナを後にした。
[ 東京都 ]
どこのサウナに行こうかなどとサウナ仲間とやりとしているなかで浮上してきた毎日サウナ八王子店。
前橋店の噂は耳に入ってきていて、いつか機会があれば行きたいと心の隅に置いていて、八王子店ができたときも、これはチャンス!とまたして心の隅置いた。
そして今こそ、心の隅から持ち上げる。明大前から30分思ったよりは遠くないむしろ近い!横浜よりは近い!
八王子は遠い東京の代名詞的に使われるので距離感を損している。
平日15時開店、15時ジャストに駆けつけた。
もちろん1番サウナはいただきだ!
巨大な薪サウナからまろ味のある熱が優しく届けらる。不規則に聞こえる爆ぜる音は耳にも優しい。
水風呂は17度と9度が用意されていて、まずは17度。うん、冷たい。シングルなんて入れるわけない!と思うけど2回目以降はシングルに入れる体になってるから不思議なものです。足は凍りつくけど。
ととのい場は特筆すべき空間になっていて外気浴は高い壁に囲まれているものの上に空いたスペースから緑だけが見える。
森から吹き抜ける風が気持ちいい、大きい道に面しているのでおそらく車の騒音が聞こえるはずだけどうっすら流れている鳥の囀りのBGMで雑音を排除している。
仰向けに寝転がり目を瞑るとそこは森の中、優しい風が夢心地に誘ってくれる。本当は八王子。
外気浴が気持ち良すぎて2セットで1時間という超スローペースになってしまった。
そうこうしているうちに16時のアウフグースタイム。KOTOXさんによるアウフグースはヴィヒタに水を含んで優しくかけてくれる。目を瞑りヴィヒタの擦れる音に耳を傾けるともうそこはフィンランドの森。
実際は八王子、長野県産のヴィヒタ。
KOTOXさんのアウフグースは、これでもまだ居れるのか!出ていけー!というアウフグースが多い中で優しくホスピタリティを感じる。実際全員が最後まで完走していた。
外気浴の素晴らしいさ、アウフグースの優しさ、わざわざ八王子まで来る価値がある!
追伸 : 女性のアウフギーサーの場合は股間を隠した方がいいでしょうか?頭に被っているタオルをゆっくりと股間に持っていってるのですが、自分がというよりギーサーがは不快に思わなければどっちでもいいのでしょうが。
KOTOXさん 女性ギーサーの皆さんどのようなお気持ちなのでしょうか?
[ 千葉県 ]
サウナと己とのチューニングが期せずしてあってしまうことがある。それを私は〇〇と呼んでいる。
サウナ好きの私と友人は仕事中も終始サウナの話題で持ちきりだったので終わってから一目散で成田空港温泉 空の湯 に向かった。
駐車場は車がたくさん止まっていて混んでいるのかもしれない。
広くもない浴室は車の台数の割に空いていた、空港が近いので宿泊施設として利用している人が多いのかも知れない。
体を洗って一目散にサウナに飛び込みたい気持ちを抑えてまずは湯船へ、一日中立ちっぱなしだったのでお湯に浸かって足をマッサージする翌日に疲れを持ち込ませない工夫だ。
露天風呂は温泉で塩分強めの茶色く濁ったお湯だ。疲れた体に沁み渡る。「露天風呂からは飛行機がうんぬん」書いてあったので空を見上げたけれど案外遠くを飛んでいた。飛行機のヘソが見えるくらい近くを飛ぶかと勝手に勘違いしていた。
扉を開くと熱気がブワッと押し寄せくる。引っ越してからというものめっきりサウナが減ってしまったのだけど疲れた体にはやっぱりサウナだ。
ボウっと光るテレビをみていると疲れが取れていく気がする。
家に帰って見るともなくテレビを見てしまうことがあって、この行為は人間が狩猟民だったころに焚火を見ると安心していたことが由来と聞いたことがあって、まさに今はこれだなあと。
水風呂は20度くらいあるだろうか、この猛暑だったらもう少し低いとありがたい。それでも体が疲れているのでフラフラになるくらいには沁み渡る。這うようにととのいスペースへ行ってイスに座るとほどなくして、あっちの世界がタッチしてきた。
気持ちいい通り越して気持ち悪い、乗りこなそうと一瞬思うけれど全く太刀打ちできず、このまま行くと帰って来れない気がしたのでエイとこっちの世界に戻ってきた。幽体離脱ってこんな感じかも知れない。
ここまで見事にととのったのは久しぶりだ。
いろいろなものやことが一体となりこの体験ができるサウナはやっぱり偉大だ。
[ 静岡県 ]
驚くほどサウナに行く回数が減ってしまった。ただいつでもサウナに行きたい気持ちはふつふつとしていて、地方に行った時は必ず探してしまう。
浜松に宿泊だったのだけど仕事が終わったのが24時を過ぎようとしている時間でヘトヘトだったので朝活することに、宿から歩いて10分ほどのところにあるこちら、かじまちの湯 SPA SOLANI へサクッと60分。
エレベーターで4階へ、靴箱は100円人質システム、スマホさえあればなんでも出来てしまうので財布を持たないで出てきてしまった。店員さんにお金が無いことをいうと100円貸してくれた。お支払いは電子マネーでOK。
浴室はコンパクトながらもお風呂の種類が充実している。1人用檜風呂、壺風呂(故障中)ぬる湯とバラエティにとんでいる。
サウナ室はカラカラ乾燥タイプ、温度計は107度をさしているけど体感は80度後半といったところか、テレビは故障中、サウナストーブには張り紙の嵐「サウナに水をかけないでください。必ず見つけます」と怒りが伝わる文章が書かれている。
何度も壊されて怒りが煮えたぎっているのだろう。テレビはないので己との対話。
サウナを出て水風呂へチラーが効いてて冷たい!
内気浴は洗い場をふたつ潰して寝椅子が2つ目を瞑って天を仰ぐと人の出す音が気になる。
あまり集中できない、こういう施設では環境音でも流してくれるといいかも知れない。
コンパクトにまとまった施設でコスパ最高漫画も読めてお休みの日のひとりできてごろごろしたい施設だと思った。
[ 東京都 ]
中央線ぽかぽかサーカスもあとひとつでコンプリート。期限も今月までで今日から先は毎日予定が入っていて、実質、今日が最終日となっている。
さてどこに行こうかと地図とにらめっこをするとひとつのアイデアが思い付く。
実際、自転車で行ければ作戦もなにもないのだけれどあいにく、今日は雨予報なのだ。
今回考えた作戦はこうだ↓
①阿佐ヶ谷までバス
②阿佐ヶ谷から第二宝湯までLUUP(雨の場合は徒歩)
③第二宝湯から荻窪ルミネまでLUUP(雨の場合は徒歩)
④ルミネで500円オフ券を使ってお買い物
⑤LUUP で帰宅
LUUPをバカにしてたけどなんて便利なんだろう。銭湯巡りを趣味としてる人にとっては助かるアイテムだ。歩くのも楽しいので状況によって使い分けれるのがいい。
書きながら思ったのだけど、この気ままな計画を立てている時が1番楽しい。
サウナとは熱い箱に入っている時だけがサウナにあらず、計画を立ててる時、既に始まっている。
阿佐ヶ谷駅に着いた頃には土砂降りでLUUPどころの騒ぎではない。仕方ないので20分ほど歩いて第二宝湯へ。浴室の天井の梁の一本が赤くて、まるで鳥居みたいだ。というのが印象に残っているけど、サウナ自体の記憶は遠のいている。
匂いを嗅ぐと記憶が戻ってくるなんてよく言ったものでサウナに入った途端に思い出した。この匂い!
あの頃の私は深く長く潜る事こそが志向と考えていたが、それはサウナをまったく分かっていなかった。汗を絞り出すことがサウナにあらず、己との対話それこそがサウナだ!
体からの声に耳を傾けて3セット。
外に出ると相変わらずの空模様で歩いてルミネへ。
サービスカウンターへ行き、ぽかぽかサーカスのスタンプを集めたことを伝えると、景品のタオルが無いことを伝えられる。
こんなに汗水流したのにタオルをもらえないのか、汗水拭けないのか!
と思ったら、後日発送してくれるらしい。なんでも予想以上に参加者が多くて二回目の追加発注らしい。
銭湯×〇〇はかなり盛り上がるらしい。それならば銭湯×LUUP×〇〇トリプルコラボしたらもっと盛り上がると思う。
ビッグビジネスの予感!
500円オフ券を使ってつばめグルメで食事。
まだ雨が降っているので電車で帰宅。
計画通りにはいってないけれど計画を立てないとそれも分からないので計画を立てた方が事前に楽しめるし、誰に迷惑がかかるわけでもないので計画なんてどうでもいい。
あとは景品のタオルを楽しみに待つだけ。
おやすみなさい。
[ 東京都 ]
ぽかぽかサーカスは今週までで今週はそれなりに予定が入っているので今日は銭湯に行く必要があるのだ!
対象の銭湯を選別していると月曜日休みのところが結構あるなことに気づいた、そんな中で選んだのが天徳泉だ。何度か来ているけれど毎回イベントの時なので来るたびに変化があって楽しい。
今回はシステムが少し変わっていてバスタオルを敷いてサウナに入るシステムからバンドを巻いて入るようになっていた。あいかわらずのハワイアンで目を瞑ると高い空、青い海が広がる。行った事はないけれど、憧れのハワイ。
ハワイというよりスパリゾートハワイに似ているのかも知れない。
モノマネのモノマネはやりやすいみたいなことかも知れない。
これだけ円安が進むと憧れのハワイに行く機会はいつまでも訪れないかも知れない。
[ 東京都 ]
中央線ぽかぽかサーカススタンプラリーはあとひとつでコンプリートだと思い。
計画を立てた。
“荻窪で下車してLUUPに乗って井草湯に行く、荻窪へ戻ってルミネで500円チケットとコンプリートのタオルをもらう!完璧な作戦。華麗なる作戦”
と勢い勇んでLUUPでかっ飛ばして井草湯へ行くと「500円クーポン」のところを飛ばして「なごみの湯」のスタンプが押してあることを訝しみ「順番にスタンプ押していいですか?」と尋ねられた。
「あれ、500円クーポンをもらった証にスタンプが押されるんじゃないですか?」と私。
そこへベテラン店員さんがやってきて「違いますね、なごみの湯さんが間違えてます」
私「・・・なるほど」
あと2施設いかないとコンプリートじゃなかったのかっ!
あと1週間で2施設行ってルミネに行く必要がある。私が金持ちの御曹司もしくは、砂から金を作り出せる能力者だったら余裕で行けるけど、正直忙しい、、、。
あと2施設行くことができるのだろうか。
そんなもやもやをかかえつつサウニング。
サウナで見る相撲はなぜか力が入るの。若貴ブームの頃には欠かさず見ていたけれど今となっては顔と名前が一致するお相撲さんは1人もいない。
画面の中では関脇・若元春-大関・琴櫻のいちばん。ものいいがつく大一番で思わず「おっ」と力が入る。軍配通り、琴櫻の白星だった。もし知り合いと見ていたらああだ、こうだ言いたくなるいちばんだった。
湘南乃海っていい四股名ですよね。
もし湘南乃海が優勝したら、タオルの代わりに座布団回すよね。
久しぶりの井草湯は水がいいと思った、特に水押しじゃないけれど水押しにしたらどうだろうか?
表示温度17.5度だけどヒリっとした感覚があって気持ちいい。
あと2湯時間を作ってなんとかコンプリート目指したい!
[ 東京都 ]
中央線ぽかぽかサーカスは荻窪のルミネで買い物と食事をしないとコンプリートできないのだ。
仕事が溜まっていてスタンプラリーを進めることができない。そんな中でひとつのアイデアを思いついた!
荻窪ルミネに行って買い物と食事をしてなごみの湯でスタンプをもらい仕事をすれば一石二鳥ではないか!
ルミネでのお買い物はなかなか苦戦するものでほとんどが女性向けのショップでユニクロや無印は対象外なのだ、逡巡しながら上や下にウロウロしたけれど結局、本屋で小説『成瀬は天下をとりに行く』を買った。滋賀に行った時にいたる所にポスターが貼っていて洗脳されていて読まないわけにはいかない気持ちになっていた。
そのあと食事をしに、レストランフロアを一通り見てまわったけれどグッとくる店がなくて1番サラッと食べれそうな鯛ラーメンのお店へ入った。
さほどお腹も空いていないのでシンプルに鯛ラーメンを頼んだ。鯛の出汁が効いててうまい!
ペロリと完食して、お会計へ。
「ぽかぽかサーカスのスタンプ下さい」と言うと。困った顔の店員。
「1,000円以上買わないとスタンプ押せなくて、、、」
レジに浮かぶ913円の文字。せつない。
「あ、え、、、なんか食べます」
「もう一度は来たくないので」
と強がりなのかなんなのか、とても失礼なことを口走ってしまった。
店員さんはニコニコなのかニヤニヤなのかどちらかわからない顔で
「たまご食べると1000円いきますよ」
と的確なアドバイスをくれた。信頼感が失墜している私は他の妙案を出すことなどできず「たまごお願いします」と答えていた。
元の位置に座り、目の前に並ぶ空の丼とたまごになんともいえない哀愁を感じた。
とにかくスタンプをが2つ押されなごみの湯でもスタンプが押された。
気づかなかったけれど500円クーポンのところはクーポンをもらった証のスタンプが押されるのでこれは飛ばしていいみたいだ。つまりあと1つ施設スタンプをもらえばコンプリートできるのだ。あと1つならば余裕だ!あと3箇所だと思っていたのでだいぶ気が楽になった。
なごみの湯さんはサウナもさることながら高濃度炭酸泉がいいですよね!
[ 青森県 ]
出張で青森県弘前市に来たけれど、今回のスケジュールだとサウナは無理だと諦めていたが偶然にもサウナチャンスが訪れた!
予定していた工程が延期になり、急遽もう一泊することになった、正直もう一泊なんてしたくないけれど、サウナの神様が与えてくれたチャンスと思って甘んじて受け入れることにした。
昼に食べた名物的な辛いラーメンでお腹ピーピーになってしまったけれど弘前駅から歩いて20分のアサヒサウナへやってきた。
これから1番重要ことを書きます。
700円!
3時間 700円!
東京だったら考えられない、いやコストパフォーマンスとしては日本一かも知れない!
お腹ピーピーなので軽めにいこうと思いながら体を洗い湯船に浸かると、かけ流し天然温泉。42度と38度が用意されていてナトリウム系のねっとりした温泉が気持ちよくて、たっぷりゆっくり、浸かってしまった。
そうは言ってもメインディッシュはサウナな私です。
サウナ室の扉を開けると左手にストーブと4人ほどが座れる席、右手には上下2段になった席、正面にはテレビが設置されている。
湿度と温度のバランスがよくゆっくり楽しめる。
金曜日の20時半だけどゆったりと座れて混んでいないので快適だ。水風呂は18度とやや高めだけど体に負荷がかからない温度でこれまた快適。
外気浴は脱衣所にインフィニティチェアが2台、浴室にイス5台となっている。
お腹に爆弾を抱えているので休憩はゆっくりと、浴室と脱衣所、両方で座ってみた。
浴室は湧き出る温泉で温度が高めとなっている。脱衣所の方が涼しくて快適かも知れない。
張り紙などを観察しているとどうやら21時からアウフグースが行われるらしい。これは熱波を受けるしかない!
ということで温泉をさらに摂取して時間まで待つ。満席で入れなかったから後悔するので常に横目にサウナをロックオンしているけれどあまり動きはない、5分前にアロマ氷と桶とバケツがサウナ前に用意された。並ぶのか!?並ばないのか!?並ばない!
結局最後まで並ばず入れた、しかも満席じゃないときている。サウナの神様、快適な熱波をありがとう。
アウフグースは素晴らしいもので軽快な音楽に合わせてタオルがなびいて掛け声や拍手で熱が上がっていく。
今日はこれで終わろうと脱衣所をうろうろしていると熱波師のお兄さんは顔見知りのお客さんに話しかけていた。私の感想を伝えたり、オススメのサウナを聞き出したりおしゃべりを楽しんだ。
700円という金額とアットホームな雰囲気でこんな施設が近くにあったら毎日行くこと間違いない!
ありがとうサウナの神様!
[ 東京都 ]
確か株主優待があったはずと、がさごそと探すと2023年11月に期限の切れた株主優待が出てきた。やはり使い切れない。
今年期限の株主優待もあったので鞄に入れて向かった。いつでも混んでいる印象なので11時、開店直後に行ったけれど、それでもそこそこに混んでいた。
サウナ利用者は紙の腕バントをつけるシステムに変わっていた。以前は専用のタオルを持っているかが判断基準だったような気がする。盗賊サウナがいるのかも知れない。
脱衣所がすっきりとしていた、ロッカーが1列減ったような気がする。
これだけ連日混んでいるのに汚れが目立たなくキレイなのは企業努力の賜物だろう。
本日コラボはホロライブ。hololive と書いているのにフロライフと読んでいて風呂をテーマにした擬人化系キャクターかと思った。ウマ娘的な。とりあえず一回スマホネイティブよろしく調べるとVTuberで、しかもかなりの人気がある。尋常じゃないくらい儲けていると思う、会社情報まではみなかったけれど上場してたら株を買ってもいいかも知れない。
休憩処でお昼寝してがりがり仕事をこなした。これが本当のフロライフ
[ 東京都 ]
東京に帰ってきてから、溜まった仕事を絶好調でこなしていたらコロナみたいなのを罹ってしまった、今さらコロナなんて!と思って検査は受けなかったのだけど、焼けるような喉の痛みと強烈な怠さはおそらくコロナだろう。
一週間ぐったりと寝たり起きたりを繰り返してただ回復するのを待っていたお陰で仕事が山のように溜まってしまった期限までに終わらせることができるのだろうか。
そんなことを書くところではないことは重々承知の助だ、ここはサウナについて書くところなので大人しくサウナのことだけ書いていればよい。
いつもと違うことをすると運勢が逆回転していい方向に進むと考えることあるじゃないですか、それの一環でゆ屋和心吉の湯に行くと見せかけて代田橋湯の楽にやってきた。「見せかけ」をするために歩いてみた。サンダルで歩いたので靴擦れして足の皮がズル剥けて痛い。
いつもと違うことはするもんじゃない。
東京ゆらんのシールをもらい。浴室へ。
子供の日ということで菖蒲湯のようだ、ニラの親玉のようなものがぷかぷかと浮いている。
久しぶりの大きいお風呂は癒される。今日は塩サウナ側、ちょっと残念と思う気持ちもあるけれど移り行く自然に身を任せようじゃないか、逆らわず、ただ流れに身を任せて。
サウナから上がるとなんだか体調がすぐれない、、、まだ早かったかもしれない。
頭もふわふわしてきた、歩いて帰るなんてとてもじゃなくてなんとか帰宅した。運勢を逆回転させようとしたけれどどうやら失敗に終わったようだ。
サウナは体調がいい時に行こう!!
[ 京都府 ]
京都での宿泊施設はルーマプラザに決めていた、滞在時間も短いのでゲストハウスも悪くないと思ったけれどパソコン作業が少し残っていたのでプライベート空間は欲しかった。
そんなことを考えながら予約したけれど、ここがもう、ここしかないほどに素晴らしい施設だった。
サウナは圧倒的に凄くてカプセルホテルタイプの最適解を出してしまったかもしれない!このあとサウナについては細かく言及するけれど、
短めにこの施設の凄さを語らせてもらいたい。
・立地−京都のど真ん中でアクセスよし。外国人しか歩いていないので外国気分が味わえる。
・価格−4700円(宿泊税+200円)朝食付き。この金額で個室はほぼ無い。
・朝ごはん−マジでうまい!ビジホにありがちな餌のような朝食ではなくて美味しくて朝からもりもり食べてしまう
・居心地−運が良かったのか、話し声や生活音があまり聞こえなかったのでぐっすり眠れた。
いいことしかないじゃないか!とおっしゃる声が聞こえます。そうです、このあとはサウナについて言及するけれどいいことしかありません。
・サウナ
6階のロウリュサウナは広くてオートロウリュ付きなのでゆったり入れる。ハンドタオル使いたい放題。関西方面に行くとありがちなサウナパンツ完備。水風呂は出てすぐのところにあり動線良し。
なるほどね。
外気浴を求めて7階へ、インフィニティチェアに寝転がり天を仰ぐ。京の風に吹かれる。
なるほどね。
このあとは7階で過ごすこととなるのだけど、評価を一変させる凄さパーフェクトとさで驚きを隠せない。
7階はフィンランドサウナと塩サウナ。
フィンランドサウナはセルフロウリュ付き、下段でもかなり熱くてしっかり湿度がある。セルフロウリュができる店舗に行くと温度湿度関係なく一度はやるのだけど、今回ばかりはセルフロウリュをやる必要がなかったし、かなり熱かった。サウナを出ると目の前に水風呂がありすぐに体を冷やすことができる。
ととのいイスが格別で、定番のインフィニティチェアに加えて初めて見るリクライニングチェアがありこれがサウナチェアの決定版となる素晴らしいイスだった。
足部分はプラスチックの箱型で座る部分はネットになっていて浮いているので水捌けがよく風通しがいい、寝心地もよく体を包んでくれる。
もちろん背もたれの角度を調整できる。
遠くから聞こえるインバウンドの雑音と「今日は全て忘れていきや」と言わんばかりの高温サウナと水風呂、ここはカプホテサウナの決定版どすえ!
[ 京都府 ]
半田での長い仕事が終わり翌日から京都のため、前乗り。
早くつければ観光をしたいと思っていたけれど、到着が21時になってしまい、観光は諦めて純粋なサウニングへ方向転換。
すてきなネオン看板が耀く「白山湯」に到着。
新宿バンズで開催していたサウナ物産展でなぜか買ってしまった、白山湯のTシャツ。白山湯の前にフェラーリが止まっている写真がプリントされているものだ。
Tシャツは持っているけど入ったことはないという負目からこそこそと着ていたのだけど、これからは堂々と着れるぞ!
暖簾をくぐり、受付へ。
無愛想なお父さんに490円を払って浴室へ。サウナ込みで490円は流石に安すぎる、どういった財務状況なのか誰か教えてくれ!
と、服を脱ぎ捨てて浴室へ。体を洗ってサウナへと向かう。思っていたよりも湿度が高いタイプ、銭湯サウナというと遠赤外線のドライタイプを想像してしまいがちだけどこちらはウェットタイプ。
追加料金なしで入れるのでさすがに満席で1人出たら1人入る状態、上段はなかなかに熱い。
お楽しみはやっぱり水風呂。京都は水がいいというけれど水風呂に入ると実感する、すっきり気持ちがいい。
ライオンの下に潜り込み頭や肩で水を受ける止める。気持ちええ。
外気浴はと、横道を通って行くとパーと開けた浴場が広がっています。奥に露天風呂がありその手前にはととのいイス。脱力。。。
ちょっと混んでいるけれどこの金額でこのクオリティ近所にあったら毎日通うこと、間違いない!
[ 三重県 ]
予期せぬ2連休を言い渡されて、若干のイラつきを覚えたけれど愛知くんだりまで来て独房のような部屋で仕事をする気にもなれず、気を取り直して楽しむことにシフトして、伊勢神宮を目指すことにした。
お宮さんへの参拝の翌日は瞑想と滝行を行うため予約した。
宿泊している宮町駅から1時間、無人駅の船津駅にやってきた。ここから歩いて10分の場所に白瀧大明神はある。
想像していたよりもひらけていて人工的な場所。
先にも書いたように目的は滝行と瞑想なので、テントサウナもあったのだけど今回はパスしようと思っていた。テントサウナを持って旅するサウナバードという謎企画を計画して実行しているほどにはテントサウナに入っているので今回は修行に重きを置くことにしようと思っていた。
しかし、サウナが離してくれない。。。
お客さんもいないし、今回は特別にサウナにも入って下さい。と、実際、滝行は半端なく寒くてサウナに入らないと凍えて死ぬところだったので非常にありがたかった。
日常で1時間ただ座る(テクニカルなことは一旦置いといて)ことはかなり難しいけれど、森の中で五感に集中して座ることは案外容易にできる。鳥の声や風で擦れる木々、刻一刻と変わる空。遠くで焼ける薪の匂い。自然は静かだと思っていたけれど思っていたよりもダイナミックで騒々しい。
高い位置から大量の水が叩きつけるわけではないので初心者向けと言っていいと思うけれど、それでも水は冷たく、慣れている水風呂とは全然違う感覚が味わえる。曰く、1度目は慣れるため、2度目は願いを込めて、3回目は感謝を込めて。実際、1度目は耐えることに必死でなにも考えられないのだけれど2回目は余裕が出てきて色々なものに目を向けられるようになる。3回目は自然と感謝している。
滝行を無事終えてテントサウナ。
テントサウナは6機あり、ととのいイスも充分に揃っている。この日は水の温度が案外高く14度くらいありそうだ。
普段のサウナは非日常を求めてだけど、これだけ浮世離れしたことをすると、サウナこそが日常で、現世への通り道のような役割となってしまった。
ととのうというよりも帰還という感じだ。
ムダに2連休を与えられたことでイラついていた気持ちもこの場所に来るために与えられた休みだと思うと安らいだ。
本当にいい場所でたまに来て、人間の作っていないものに囲まれて心やすらにリセットしたい。