2021.03.23 登録

  • サウナ歴 4年 0ヶ月
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  • 好きなサウナ 好きなサウナは各地の川や滝で行うテントサウナ 施設サウナでは、しきじ、LAMP
  • プロフィール サウナバード隊員 日本各地を周り川や滝でテントサウナを行う。 東京を中心に施設サウナもたしなむ。
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サウナイーグル

[ 愛知県 ]

仕事で来てるのにサウナ三昧。
今日はサウナイーグル。
常宿のある住吉町から電車を乗り継いで1時間、知立(ちりゅう)駅にやってきた。
レゴブロックで適当に作ったような作りかけの駅から歩くこと10分。
巨大なアミューズメント施設イーグルワールドが飛び込んできた。パチンコ、ボーリング、温浴施設が一体となり遊びの殿堂として知立に君臨しているのだ。
靴を預けて入場料3,280円を先払い。
ちょっと高いので長く居ないと割高になってしまう。僕はという、9時に到着して長期戦の構え。
素っ裸になって意気揚々と浴場の自動扉の前に立つとびくともしない。うん?
どうやら9時から10時まで清掃のようだ。出足をくじかれて、休憩処でふて寝。

いよいよサウナへ。
サウナは2つあり、まずは広い熱い方へ1番上に座るとかなりの熱さ6分入ったらもう限界水風呂は3種類、26度のシルキー、17度の水風呂そして6度のシングル。
暖かくなってきたこのくらいの季節だとシングルも冷たすぎずにいい感じ。
26度のシルキーが思いのほか良くて間で入るのにちょうどいい。
外気浴スペースはイスがたくさんと寝椅子が2脚ある。午前中の寝椅子は木漏れ日がふわふわと差してきて気持ちいい。
二つのサウナ室を交互に入って4セット、13時からロウリュがあったけれど力尽きて、食堂へ。これが噂の「コンデションラーメン」か!?初めて聞く名前だけど名古屋では有名?一般的にはスタミナラーメンといったところか。
コワーキングスペースにて、うとうとしながら仕事をしてうとうとしてるものだから全然、進まない、、、進まない。
なんとか目処がついたのでもう一度サウナでもと前を通りかかると16時からロウリュの予約記入表が出ている。定期的に催されるロウリュは予約式。
鍵の番号を書いて、予約完了。

16時10分前に浴室へ。
午前中とは違いお客さんで混雑している、ひとつ空いてる内浴用リクライニングイスで時間を待つ。
サウナ室の前が慌ただしくなってきて行列ができる。様子を伺いながら列に並ぶと空いているのは1番上の席だけになっていた。席に着くと既に結構熱い。この席では完走は難しいそうだなと思いながらロウリュがスタート。
氷がたっぷりと乗ったストーブにたっぷりと水をかけて仰いで行く。熱波が渦巻いて痛い!
1回目が終わった頃には大量の汗が吹き出して
これが3回続くと思うとさらに汗が吹き出してくる。もう限界だ!
2回前半で脱落、そのままシングル水風呂へ。
シングルがこんなに心地いいのは初めてだ。
内気浴で仰向けに転がる、なんてイーグルなんだ。もうイーグルだ。
止まらなくなりそのまま2セット。
土曜日でこのくらいの空き具合でこれだけのクオリティは

イーグルコンディションラーメン

焦がしニンニクと生ニンニクたっぷりのラーメン!コンディションととのった!

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イワイ(サウナバード)

2024.04.11

3回目の訪問

今日もサウナが呼んでいる。
宿泊しているホテルから徒歩で10分、カンデオホテルのスカイスパにやってきた。
エレベーターで11階へ。
大浴場のないボロホテルからやって来るので大きいお風呂、サウナ、充実のアメニティに本当に癒される。
3回目のカンデオ半田だけど、3度目の正直、正直言って癒される。
なるほど。
なんでこんなにいいのか、分かった。
真実は3回目に現れる。
サウナも水風呂もギンギンではなくて程よい温度に設定されている。
そのため魂を引っこ抜かれるほどにととのうことは無いのだけどビジネスホテルのサウナとしては最適解を出しているのではないか、出張で来て、明日も仕事というのにギンギラギンにととのってしまって翌日に支障が出てしまう。
癒されて回復が目的だとするとちょうどいい。
そこを狙っているセッティングなのだ。

今日も癒し系サウナありがたくいただきました。

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イワイ(サウナバード)

2024.04.07

2回目の訪問

今日もサウナが呼んでいる。
カンデオホテルが私を呼んでいる。
宿泊先から徒歩で10分心のオアシスがそのにはあります。
エレベーターで11階に上がってる間に気持ちでととのってます。

今日もいい温度のサウナ、セルフロウリュで湿度もバッチリ。
ややぬるめの水風呂もじっくり浸かれていい。屋上の風に吹かれて寝転がっているとどこか遠くへ行ったような気持ちになる。

3セットで出ようと脱衣所に行くとぞろぞろ4人組が浴室からやってきた。この狭い空間に4人でワーワー騒がれるとさすがにたまらん。
どうせなら、えびふりゃーみゃみゃ言ってくれれば面白いけど、まったく標準語で、風呂上がりのひとときを邪魔されて気持ちが萎えたので、サウナに逃げ帰っておかわり4セット目。

最後のサウナでバッチリととのわせて頂きました。

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ウェルビー栄

[ 愛知県 ]

KIWAMISAUNA から山本屋を挟んでウェルビー栄。
地方に来ているけれど激務が予想されサウナに行くことなんてできないと思っていたけれど、7日で4回も来ている。東京にいる時よりたくさん入っていて、もうこれはサ旅と言って過言ではない。

サウナブームを牽引している有名サウナウェルビー。サウナ好きなら一度は行っておきたいサウナのうちのひとつ。
いつかタイミングをみてと思っていたらついにチャンスがやってきた。想像が膨らんでしまっていて、こじんまりというのが第一印象。
思ったより老朽化している。と言うのが第二印象で第三印象は、清掃が行きとどいていて丁寧に運営している。ということ。

サウナの細かいスペックは言わずもがなだと思うので全体的な印象としては、キーワードはホスピタリティだと思う。
熱量で勝負しているのではなくていろいろな工夫で楽しませてくれている。数字上はサウナ100度、水風呂4度と度を超しているけど実際は熱を楽しめる暑さだ。
水風呂も入りやすい温度のものも用意されている。

ホスピタリティを感じられ、優しさに包まれて何度も来たくなる。

山本屋本店 栄店

かしわ入り味噌煮込みうどん

名古屋に来たら一度は食べたい

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KIWAMISAUNA

[ 愛知県 ]

極!なめてたね。
極まってた!
サウナにはまだ工夫次第で独自のアイデア出せる。
古民家改装でお庭が素敵。
サ室持ち込みOKのドリンク。
2m水風呂。
ふわふわタオル。
フランクフルト。
いろんな工夫をしている。
なかでも特質すべきはサウナ室の空気循環だと思う。映像などでもオーナーが説明しているがサウナ室内の空気が新鮮。
まったく息苦しさがなくて新鮮な空気で呼吸することができる。この感覚は味わったことがなくしいていえばテントサウナに近い印象を受けた。
2m水風呂はもちろん頭まですっぽりと入れる。それだけではなくて水がまろやか、なんでこんなにまろやかなのだろうか?もちろん泉質によるものだろうけれど水の量も多いに関係している気がする。
質量によって泉質が変化するのではないだろうか。
外気浴は古民家のお庭を活かした和テイスト。
仰向けに寝転がり庭の木を眺めていると高速を通る車の音にまじって都会の木を求めてやってきた、鳥の囀りが聞こえる。

高温低湿度、バキバキ水風呂でバッキバッキにととのうスタイルとは逆のチルサウナ。
ゆっくりと時間をかけて楽しみたいそんな優しいサウナ。

サウナ戦国時代においてこの独特の個性はまた行きたいと思わせるだけのものがあった。近くに住んでたら定期的に通っていただろう。

珈琲館 麗

モーニング

名古屋に来たらモーニングだよね!

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イワイ(サウナバード)

2024.04.03

1回目の訪問

吉報です。昨日に引き続き今日もサウナチャンス!
今日は知多半田駅からすぐ近くのカンデオホテルのスカイスパに行ってみよう。
宿泊している宿から歩いて10分サウナ行きたいで調べると悪くはなさそう。

ホテルの受付にて、スパ利用を伝えるとハンドタオルとバスタオルが渡される料金は1200円。
エレベーターで11階へ。
結論から先にいうと最最最高です!
声を大にして言いたい!
文字だから太字で赤字にして書きたい!
どちらもできないので文筆力だけで勝負したい。

まずはスペックを紹介しよう。
METOS ikiストーブ
セルフロウリュ
温度88度
壁はタイル

水風呂
20度(体感)

外気浴
屋上テラス
寝イス 2
プライス 2

サウナ室の温度が88度と低いと思われるかも知れないがセルフロウリュで湿度たっぷりにできるので体感的にはもっと高く感じる。
壁の細長いタイルがマイルドな熱の秘密かも知れない。
水風呂もぬるいと思われる温度帯だけど、サウナ、水風呂、外気浴のマリアージュを考えると非常にいい。
外気浴スペースは余裕のある作りでスッキリとしている。
横になり天を仰ぐと地上11階の風がピリリと肌を引き締める。眺望もよく目線の高さに来る建物がひとつもないのでどこまでも見渡せる。

ヒーリング音楽や屋上外気浴などドーミーインを意識していると思われるが、ドーミーほど洗練されてないのがいい。
今日も明日も明後日もここに泊まってる間のホームはここに決まりだ!

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イワイ(サウナバード)

2024.04.02

1回目の訪問

愛知県に1ヶ月監禁されているのだけどサウナに行く機会なんて無いと思っていたけれどいきなりサウナチャンス。
サウナチャンスは突然やってくるのだ。
ホテルのある住吉町から電車で2駅、コロナの湯半田店にやってきた。

コロナワールド。
バッティングセンターやボーリングお風呂が一体化した遊びの殿堂、コロナ系列風呂の存在は知っていたけれどこんなところだったとは、初めて知った。
受付を済ませて脱衣所のトイレに行くと強烈な刺激臭ちょっとこれはいけません。
お風呂は一通り揃っていて良い、中でも個性が爆発していたのがジェットバス強電気湯なるもの。
横になるタイプのジェットバスに電気が一体化しているのだ、これだけならありそうだけど問題は強電気。
こんなに強い電気はくらったことがない、隣に弱電気もありこちらはぬくぬく入れるのだけどこちらの強電気はすごい!ふくらはぎまで入るのが限界で「ふぬ」などと声が漏れて近づけない。
ちらちらと観察していたけれど私の滞在中にしっかりと肩まで浸かる人はいなかったように思える。
さてサウナはというと若干のスメルを感じるものの悪くは無い。
外気浴スペースは露天風呂の端に少しある程度、室内の空スペースにはアディロンチェアもありこちらの方が休憩しやすい。
明日も早いので3セットで止めようと思っていたのだけど館内放送で熱波サービス実施とのこと、脱衣所で尻を拭いていたけれど脱兎の如くサウナ室へ舞い戻り熱波を受けることに成功した。
梅のアロマ。なんて素晴らしいのだろう。
清潔感が足りない感じを低評価していた自分が憎い。
異常に強い電気ジェットバスと熱波を受けたらはなまる100点待ったなし!
ありがとうコロナ。コロナでOFFろう。

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イワイ(サウナバード)

2024.03.29

12回目の訪問

今年も東京ゆらんミニの季節がやってきた。
これが毎年の楽しみになっている、去年はギリギリ滑り込みで完全制覇を達成することができたけれど、今年は4月から約1ヶ月も地方に行くので遠い道のりになりそうだ。
先日の湯どんぶり栄湯。今日の湯や和心吉の湯で2湯目となり次が1ヶ月後になることは決まってしまっている。

受付でシールをもらい、体を清めサウナへ
先客2名、早い時間なので空いている。いいぞ。
テレビでは野球の開幕戦、巨人対阪神。
野球を知らないので選手は1人も知らない。
いいぞ、知らない選手がんばれ!
正面から見た時には気づかなかったけど背中にびっしり刺青が入っている選手がいる。
こちらの銭湯いつ行っても刺青の選手がいる。刺青の選手がサウナを好きなのか、刺青を入れたからサウナが好きになったのか分からないが刺青の選手が多くいる。
それにしても見事な刺青だ。自分の体をキャンパスにして描くのだから当然気に入ってるに違いない「素敵な刺青ですね」などと声をかけたらどうなるのかと想像するけれど行動には移せない。お気に入りの絵を褒められて本当は喜ぶに違いないけれどやっぱり怖い。

とにかく知らない人に声をかけては行けないらしい。これ関連で思い出したのは先日映画に行こうと吉祥寺に行くと、道の横におじいさんがうなだれて座っている。傍には杖が置かれている。誰もがその横を通り過ぎていく、映画まで少し時間があったのでお水を買って大丈夫かと声をかけた。声はしっかりしていたので水をあげてその場を後にした。
これだけうなだれている人をスルーする人たちはどうかしていると思う。冷たい町ソレが東京。
そんな冷たい街を温めてくれるのが吉の湯のサウナ。今日は特にコンディションが良くて最高でした。

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イワイ(サウナバード)

2024.03.25

4回目の訪問

天ぷら土手の伊勢屋からの湯どんぶりからの東京珈琲四天王バッハという男の夢が詰まったコースを思いついので実行に移そうと土手の伊勢谷に向かうがなんと臨時休業、、、。
天丼の口になっているけれど無理矢理カレーを押し込んで、ナマステ。
湯どんぶり栄湯のサウナがリニューアルしたとの噂は聞いてます。
なるほど、全く新しい装い、ダブルストーブになってオートロウリュ付き。
席は立体的になっていて3段構え3段目は2名座れる仕様でその横には御籠もり席が用意されている。
セット毎に席を変えてみると毎回違う熱を見せてくれる。
1段目はじっくりテレビ席。
私はサウナ依存症。いっぺいはギャンブル依存症。
2段目ドライサウナ横席。
半身がやたら温められる。通常時はいいがオートロウリュが発動すると片面だけが焼かれる。中がまだ生だからチンしよう。とか言いたくなる。
2段目御籠もり席。
バランスよき。混んでなければ足を伸ばして柔軟もできる!1番好きかも知れない。
3段目2名座ることができる玉座。
ロウリュ時は強烈な暑さで生きている事を実感できる。

バイブラ水風呂はスッキリ爽快、透明感が他の水とは一味違う。
薬湯や高濃度炭酸泉も楽しんで大満足でした。

帰りにバッハに寄ってコーヒーを一杯。
手挽きのコーヒーミルで毎日コーヒーを飲んでるくらいには好きなのだけど、コーヒーはやっぱり難しい。
味の違いは分かるけど美味しいのかそうでないかと言われるとなんとも判断し難い。
でもサウナとコーヒーでいい1日を過ごすことができました。

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イワイ(サウナバード)

2024.03.17

11回目の訪問

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イワイ(サウナバード)

2024.03.14

2回目の訪問

サウナの頻度が極端に減ったことには理由いくつかあって
1.引越したことによって物理的にサウナが遠くなった。
2.激務

2つに分けたけれど実質この理由は繋がっていて、激務であったとしても一瞬の隙をついてサウナだけは行っていたのだけれど、一瞬の隙では行けないくらいには遠くなってしまった。
今は外に出た時がチャンスで今日は小田急線沿線で予定があったので地図を睨んでここに決めた!
四季の湯。

世田谷スタンプラリーで来て以来の訪問だ。
開店直後の時間だけあって狭い浴室は大混雑している。
体を洗いサウナへ向かう。
L字型の室内に4名の先客、上段に座り見るともなくテレビをぼんやりと眺めていると、常連と思しき斜め向かいに座る先輩2人組が楽しそうに話している。
話題はもちろん「道」の話し「どこどこになになにができる」「どこどの鰻屋がうまい」などと話した後にどこにあるかについて道の話しをたっぷりとする。
その後はもちろん「健康」の話し、どこのサウナに行ってもおじさんたちの話題は「道」そして「健康」だ。
他に話題はないのか!などと鼻にかけていた時代もあるけど今となっては「道」と「健康」の話しが好きになってしまった自分がいる。
目下のおじさんの悩みは正座ができなくなったことで法事に行った時に正座ができないことに気づいてショックを受けたらしい。
聞き役のおじさんはお風呂に入った時になどに少しずつ伸ばすといいよ、とアドバイスしている。聞き役のおじさんは体のことを勉強していたそうだ。
なるほどななどと椅子から降りて地面に座ってストレッチをし出した、するともう1人おじさんも、こうやるんですよ、実演しながら背中を押してあげる。
なんとも優しい世界が広がっている。

私も股関節を痛めて以来毎朝ストレッチをしてるんですよ。などと話に加わりたい気持ちになったけれど私のような不惑男では「若いな〜」などと一蹴されることだろう。

自分も歳をとると歳をとった人の気持ちが分かってくる。若かりし頃はチンタラ歩きやがってとか健康の話ばかりしやがってとか思っていたけれど、あれは全て本当でどうしようもない。
今では寄り添えるようになってきた。

人間は体力があるうちは経験が足りなくて、体力が無くなると経験が増えていく。
この絶対的なルールどうしても縛られてしまう。このルールを変えることができたら真の平和が訪れるのかも知れない。
などと考えながら残りのサ活を楽しむのだった。

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6

イワイ(サウナバード)

2024.03.03

3回目の訪問

ROOFTOP

[ 東京都 ]

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イワイ(サウナバード)

2024.02.25

3回目の訪問

美しの湯

[ 東京都 ]

またもや2週間空いてしまった。
その日は日本拳法の体験をしに池袋のとある場所へ行った。格闘技経験は皆無なので練習に参加するというよりも取材といった方がいいかも知れない。
練習は順調に進んで最後に組み手形式の一対一の練習を行った。相手をしてくれたのは柔道6段の巨漢の男。防具に面も付けているので軽く当てる程度だと痛くはないのだけど体重差があるのでズシンと響く。当然ほとんど当てないように相手をしてくれるのだけど、前蹴りをいなされた瞬間、股関節に激痛が走ったそのまま仰向けに寝転がり立ち上がることが出来ない。
その日はなんとか自力で帰れたけれど翌日は足を少しでも動かすと激痛でトイレに行くのに10分くらいかかるほどだった、もちろんトイレが遠いわけもなく普段なら5秒で行ける距離だ。
そんなわけで1週間の松葉杖生活。

家からは一歩も出れないしサウナどころでは無い日々。1週間経ってやっと松葉杖なしで歩けるようなったので松葉杖返却がてら美しの湯へ行くことに。

顎までお湯に浸かり、ただ目を開けていると湯煙が当たりを包んでいる、お風呂にもほとんど入ってなかったので天国ってこんな感じなのかしらなんて思った。

サウナは激混みでたまに列ができるほどには混んでいた、マナーもいいし素早い開閉を心掛けている方々が多くいい温度を保っていた。支配人も喜んでいることでしょう。

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イワイ(サウナバード)

2024.02.13

1回目の訪問

新小岩はかつて祖母の家があり、何度も遊びに行った地。その家もなくなり、場所もどこだったのか朧げである。

新小岩駅からバスで10分。歩いても充分に行ける距離に古代の湯はあった。
タオル館内着セットを受け取り暖簾を潜る。
広々とした浴室はフラットで一面を見渡せる。温泉、歩行湯、檜風呂(メンテナンス中)露天風呂とさまざまな種類のお風呂を楽しむことができる。
温泉は黄色く透き通っていて塩分を多く含んでいる、それが理由かお肌がすべすべになっている。
さてと、サウナにゆくか。
サウナは3種類、中温サウナ、ミストサウナ、高温サウナ。
まずは中温サウナへ。
温度計は95度を指していてこれで中温かと思うほどには熱い。平日のお昼頃だったこともあってか、私と友人の2人になる瞬間もあってまさに熱く語りあった。もっとも内容はモンゴル帝国の繁栄についてが主だったのでむしろ冷えていたかも知れない。
外気浴は露天風呂のある「お庭」へ。
「お庭」と言って差し支えないような趣である。見上げるところには東家があり温泉が沸いている。そこからじょじょに低い位置に流れていて、それに伴い温度も下がっていく工夫が凝らされている。
東屋付近の高い位置にはあるイスに座り目を瞑る冷たい風が通り抜けどこか遠くへ連れて行ってくれそうなそんな気持ちになる。
ミストサウナは真ん中に柱が立っていてその周りを囲むようにタイル張りの席がある、中心に向かって座る形だ。向かいの人と目が合うことを危惧されるかも知れませんが、ご心配には及びません。霧が充満していて1メートル先も見えません。
高温サウナは、想像通り強烈な熱さで肌が焼けるようなピリピリとした感覚を覚えた。ゆったりテレビでもなんて気分にはなれず、体感5分ほどで水風呂へ逃げた。
浴室内にもリクライニングチェアがあって横になると次第に意識が遠のき眠ってしまった。寝不足なのか、そうでないのかよくわかないけれどとにかく眠ってしまった。
どのくらいたったのか分からないけれど人が増えている、そういえば今日はひとりサウナではなかった。急いで出て4階のくつろぎスペースへ。

どうやらまだ友人は出ていなかったようでこれが相対性理論かなどと考えながらビーズクッションに埋まっていくのであった。

追伸
麻婆麺が美味しかった。

追追伸
帰りは風に当たりませんか?
などと行ってかつてあった祖母の家を探して歩いてみた。
記憶にあるのは大きい道と室内テニスコート。大きい道はすぐに見つかったどうやら環八のようだ。室内テニスコートすでに地図からは消えていて探すことができなかった。無闇に歩いてみたけれど祖母の家を探すことはできなかった。

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イワイ(サウナバード)

2024.02.09

2回目の訪問

清春湯

[ 東京都 ]

かつてこんなにもサウナに入らなかった日々があっただろうか、最後にサウナに行ったのが1/28だったので12日間もサウナにに入っていないことになる。
頭の中は常にサウナでいっぱいなので「今日は昼間でもシングルか」とか、凍った水たまりを「東京でもアバントができるのか」などとおよそサウナーしか通じないワードを口走ってしまっていた。普段は隠してるサウナ欲が溢れてしまっているのだ。

そんな訳で今日はサウナに行けるとワクワクしてテンションが上がり、友達を誘ったら車で清春湯へ連れて行ってくれることになった。車があると選択肢が広がります。ありがとうございます。

清春湯は以前行っていて水風呂が強烈だったのを覚えている。
ひさしぶりの広い湯船にゆっくり浸かって温まる。サウナも好きだけど銭湯も好き。
サウナ室の温度計は93度を指しているけれど、イスが高くて天井スレスレに頭が来るので体感はもっと高い、ストロングスタイルでやっているのに、ちゃんとテレビも見せてくれる。サウナ好きも近所の爺さまも喜ばせる全方位型。
やいのやいの言ってるテレビを呆然と見つめて5分以上10分未満、サウナに入って水風呂へ。
分かっちゃいたけどキンキンで足が凍りつきそうになった。サンダートルネードを思い出す。
ととのい場所が少ないのが少し残念だけど、運良く、露天風呂の縁に2回座れた。冷たい外気を感じつつも下からの湯気で温められて寒くない。なんという心地よさ。危うく幽体離脱しかかった。

毎日のようにサウナに入っていると忘れてしまうあの感覚、初めてサウナに入った時のよな素晴らしい感覚。
サウナに入れない日々はサウナに入るために必要な日々でサウナに入れない時からサウナは始まっているのかも知れない。

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6

イワイ(サウナバード)

2024.01.28

3回目の訪問

月見湯温泉

[ 東京都 ]

新宿で仕事が終わって、帰ってからもいくつか仕事が待っている、ただこのタイミングで疲れを癒したい。しかし深くはいきたくない、サッとチャージしたい気持ち。
以前なら家の近くの銭湯に行けば良かったけれど、引越し先は銭湯が近くになくて、自転車で15分程度。家に帰ってから自転車で出るのはおっくうなのでどこかいいところは無いかと新宿を歩いてみたものの結論は出ずに仕方なく帰ることに。

こんな事が前日にあったものだからお昼頃からそわそわしてきてもうサウナのことしか考えられない。
ひと段落ついたタイミングを見計らって自転車にまたがり月見湯温泉へ。
思ったよりも近くて運動がてら歩いてもいいかもしれないし、スタンプ集めてもいいかもしれない。
浴室はすごく混んでいて、サウナも待つかもしれないと思いきやスムーズに座れた。
座って目を瞑っていると、テレビ変えるよ、と裸の翁がリモコンを持って入ってきた。
NHK に変わり、画面の向こうにも裸の男。お、いいね。と常連客。相撲ファンがにわかに盛り上がる。
僕はといえばNetflix「サンクチュアリ」に熱くなったのだけど実際の相撲はからっきしで、力士の名前もひとりも分からない。
ただサウナと相撲の相性はいいようで、うるさがたの解説を横に見ていると楽しいもので、髷をゆえない髪の長さの力士が勝った時にはサンクチュアリみたい〜と思ったり、ものいいがつく取り組みにはグッと力が入る。

外気浴スペースで藤棚を見ていると、もちろん花など咲いてなくて寒さに耐えて幹だけがあるのだけど、ピリリと皮膚を震わせる寒風に身を委ねていると、一句読みたくなる。
師走すぎ ….
思いつかない!

なんだかあの相撲蘊蓄を語る常連さんの仲間に入ってみたいと思いました。

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イワイ(サウナバード)

2024.01.13

1回目の訪問

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イワイ(サウナバード)

2024.01.12

1回目の訪問

さわらびの湯

[ 埼玉県 ]

飯能のキャンプ場で仕事、合間に図らずもサウナチャンス!
サウナ室の外に48度とデジタル表示、なるほど、、、ミストサウナか。
扉を開けると水蒸気と共にクリーム色の壁が見えてくる。手探りで中へ進むと壁から生えた椅子が6台見えてくる。
一体型サウナはユニットバスのような取り付け型のようだ、温度は低いので長く入れ、ゆっくり体を温められる。
しかし、仕事合間であまり時間がない。
そのため一本勝負!体感10分くらい入っただろうか、水風呂はなく掛水がある。桶にすくって掛水を浴びる。
外気浴は露天風呂スペース。外気浴なんて言ったもののただ露天風呂の周りに座るだけ、イスなどない。
澄んだ空気が体を包んで冷たい空気が全身にいき渡り、体から白い湯気が出る。
川のせせらぎが聞こえて外を見ると自然が目に優しい。ミストサウナに少しがっかりした、気分が全部帳消しなるほど外気浴が素晴らしかった。

食堂などはないけれど持ち込みOKらしい。
キャンプや登山の帰りに寄ってみてはいかがでしょうか

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イワイ(サウナバード)

2024.01.06

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庚申湯

[ 東京都 ]

田無でゴルフの練習をして、と書き出したけれど3回目の打ちっぱなしなので玉が前に飛んでいけばいい方。
からの庚申湯。
以前来た時はサウナ内のテレビでサッカーがやっていて知らない裸の人たちと謎の一体感を感じて。
「庚申湯」なんだから庚申塚があるはずだと探して手を合わせてみたりしたものだ。
その時も庚申塚を調べたけれど何のことだかまるで覚えていないので、今また調べたけれど何のことだかまるで分からなかった。

なんだか、お風呂も記憶と違って初めて入るような感覚。サウナも記憶にないと来ている。外気浴をした記憶もない。
狐に摘まれたような気分だ。狐というより猿(申)だろうか。庚申塚だけに。
これはうまいこと言ってしまった。
やはり、この時期の外気浴は最高で、近くに極楽湯があるけれど、こっちの方が好き。というか用途が違うかも知れない。
銭湯のいいところはサッと入れるところでスーパー銭湯のいいところは、エンターテイメント性だろうか。美味しいご飯とマンガがあってこそだ。
ショッピングモールとスーパーの違いに近いかも知れない、ちょっとした買い物はやはりスーパーの方がいい、ショッピングモールは目的地まで延々と歩かされてなかなか目的につかない。
日常のエンタメ化!

これはビジネスチャンス!日常をエンタメ化すると儲かるかもしれない!

ちょっと考えてみる。

「寝る」はどうだろう。
寝れば寝るほどキャラクターが育つゲーム。

他にもありそうだけど時間だ、駄文を連ねてサウナイキタイのサーバーに負荷をけてやろうと思ったけれど。どうやらここまでのようです。行ってきます。

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イワイ(サウナバード)

2024.01.05

2回目の訪問

美しの湯

[ 東京都 ]

引っ越した先の浜田山は近くに銭湯がなくて、近いとは、どのくらいをいうかというと、徒歩10分以内。なぜならば前に住んでいたところは徒歩10分以内に3つも銭湯があって、気分に合わせて銭湯を選んでいた。
家で仕事のそっと一息に銭湯。疲れた帰りがけに銭湯。夜中まで働いて急いで銭湯。
そんな具合にほとんど家の風呂には入っていなかったのだけど、今では銭湯に行きたくとも1番近い銭湯まで25分、これではなかなか行く気になれない。
そのため、外出した時に銭湯に呼ばれる。

千歳烏山からの帰り、近くに気になっている銭湯があるけれど定休日、歯を食いしばり自転車にまたがり帰路に着くがあれよ、あれよと美しの湯に吸い込まれてしまった。

千尋が名前を取られて千になっていた。
あちらは神様が入るお風呂でこちらはただのお風呂好き。
外気浴から帰ってくると浴室は湯煙に包まれてシルエットだけの人間が歩き回っている。

もう限界だ、と思ってからもう一回もう一回と繰り返してしまった。

いい熱いただきました!

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