ぎん

8月もとうとう最終日を迎えました。

本日が期限のチケットを無事に使い切れる有難みを噛み締めながら、トントゥ様の見守る神戸サウナビルへと吸い込まれていきます…。

此処の綺麗で良い香りの館内に入ると、ほっと気持ちが和らぎますね。

服を脱いでいると、早速満面の笑みのカミムラさんに発見されました。
「今日の二刀流ロウリュはあついですよ！！」と微笑むカミムラさんの言葉に、楽しみで私の鼓動も跳ね上がります。

身体を洗い、ロウリュの時間に間に合うようにフィンランドサウナ室に入ることが出来ました。

ジュワーとストーンに溶け込むアロマ水の音に包まれ…カミムラさんの生み出す力強い熱波は、身体に当たると快感にぞくぞくするくらい気持ちが良いです。

二刀流にタオルを使い分け、室内の温度をぐんぐんと上げるフィンランド式ロウリュは言葉にならない快感で、いつも気が付くと終わりの時間に近付いています。

皆さん一人一人がとても気持ち良さそうなお顔で、カミムラさんの熱波を楽しまれていました…。幸せな空間ですね。

いつもおかわりの熱波までしっかり扇いでくださり、私の熱さと快感も最高潮に。

ザバザバと冷水がオーバフローする水風呂へ火照った身体を沈め、心地好いロウリュの後の余韻に浸ります。

バルコニーで暮れゆく三宮の淡い夕空を覗き、優しい風に包まれると全身が気持ち良さでいっぱいになり、次第に頭の奥が快感で遠くなっていきます…。

30分毎にある熱々のロウリュサービスの一時も楽しすぎて、最終まで目一杯楽しませて頂きました。

前半は渾身の8セットを味わい、浴室を後にしました。

日中ご飯を食べている時間が無かったので、本日も美味しいサウナ飯を頂くことにしました。

迷いましたが、カミムラさんオススメの『野菜たっぷりトマトラーメン』は豚骨ベースのトマトスープでシャキシャキ野菜もたっぷり、ご飯と共に美味しい！と感動しながら頂きました。

さて、休憩を挟んだらまた夜中サウナを楽しみます。

皆さん8月もお疲れ様でした。
いつも読んでくださり、本当にありがとうございます。

来月もマイペースにサウナを楽しみながら、残暑を乗り越えていきましょう！

今月は神戸サウナに沢山来ることが出来て、思い出に残る幸せな夏でした。

ありがとうございました。

爆風ロウリュの快感に、全身がビリビリと痺れた渾身の7セットの後は…。
本日のお楽しみ、とっておきのサウナ飯を頂きました。

ずっと食べてみたかった神戸サウナの唐揚げは、衣はサクサク中はジューシーでとっても美味しかったです。

少し休んだら今夜は、夜通しフィンランドサウナを楽しみます。

ありがとうございました。

8月も終わりに近付いた頃、家の戸棚から出てきた神戸サウナの前売りチケット。
「もう一冊あったのか！」驚きと同時にサウナの神様からの贈り物だと思い込み、しっかり消化させて頂くことにしました。

神戸サウナビルの入口に佇むトントゥ様を拝んだ瞬間から、此処に来たんだと実感が湧き出てテンションもぐんぐん上がります。

エレベーターで3階女性フロアに降り立つと、真っ白な秘密の隠れ家的な雰囲気でドキドキしますね。

良い香りの漂うロッカールームで服を脱ぎ綺麗な浴室へ入ると、全窓が開放的に開け放たれ風の流れを感じます。

ロウリュサービスの声がけが始まったので急いで身体を流し、フィンランドサウナ室へ…。

サウナ室の温度は85℃前後。
現在は6名の入室制限があります。

ジュワーとストーンに溶け込むアロマ水の音に癒され、室内の湿度と温度のバランスが抜群に気持ち良いです。

心地好い熱気を頭の先から足の先まで全身で味わいうっとりと過ごすと、時間があっという間に過ぎていきます…。

ロウリュの熱風の流れを全身全霊で感じ、身体中が真っ赤に火照り大量の汗が滴り落ちていました。

熱波をたっぷり頂いた後は、キンキンに冷えた丸型の水風呂が待っています。

ザバザバと水が注がれる浴槽に身を沈めると、は～…と言葉にならない気持ち良さに頭が真っ白。
冷たいのについ長く入ってしまう心地良さの水風呂は、サウナで熱々に仕上がった身体を優しく包み込んでくれます。

サウナ→水風呂→温泉の流れを繰り返す内に快感のループから抜け出せなくなり、9セット終えた頃やっと時計を見上げました。

バルコニーに出ると三宮な夜風がふわりと頬を撫でます。
可愛らしいライトに照らされた観葉植物が風に揺れる中でゆっくりと目を閉じ、冷水を纏った全身がスーッと軽快に冷えていく感覚を楽しみます…。

いつの間にか脳内の感覚が遠くなり…どれ程そこでぼーっとしていたのか分からなくなりました。

猛暑にバテていた身体の怠さはすっかり消え、雑然としていた頭の中もすっきりと整っていました。

最後は薔薇の香る塩ミストサウナで全身をよくマッサージして、ゆっくりと神聖な神乃湯温泉に浸かり…心地好い脱力感と共に浴室を上がりました。

此処のサウナを出たあとはいつも五感が敏感になり、脱衣場のカーペットを歩くだけで足の裏が気持ち良いです。

乾いたお風呂上りは、オレンジの丸ごと輪切りを漬け込んだデトックスウォーターをごくり。

ダイニングで頂いたマンゴージュースはスムージーのように濃厚で、爽やかな南国の味でした。

ありがとうございました。

前回初めて訪問し、惚れ込んでしまった万灯(まんど)の湯。
合格の湯との二つ名もある、縁起の良い温泉施設です。

現在は土・ 日・祝日のみの営業なので、また此処の外サウナに入りたいなぁと想いを募らせ、迎えた週末。

旅行気分で神戸市から高速で養父市へ到着したのは夕刻でした。

浴室へ入ると大きな窓から望む大パノラマの山々に、またうっとりと見惚れます。

水圧の心地好いシャワーと、アメニティの爽やかな柚子の香りには心がほっとほぐれました。

サウナ前に少し身体を暖めようと入った内湯はとろとろの肌触り…ぬるめの温度でつい長湯したくなる気持ち良さです。

露天へ出ると大きな山々を間近に見る絶景の中に、屋外サウナと外水風呂が佇んでいます。
また此処に来れたことに、心から感謝しました。

サウナ小屋の二重扉を開き中へ入ると、軽やかでしっかりとした熱気を感じます。

貸切の綺麗な室内で砂時計をひっくり返し、熱された木の香りが広がる上段に腰掛けます。

サラサラと落ちる砂時計の後ろには、大きな窓の外に広がる庭園。
木々が夏の風にそよぐのを見つめながら、やっぱり良い所だなぁ…と嬉しさにひとり顔がほころびます。

ゆっくりと目を閉じ、ラジオから流れる音楽に耳を傾けうとうと…。
気が付けば真っ赤な身体に、大量のびっしょりとした汗が流れ落ちていました。

限界まで熱さを楽しんだ先には、待望の外水風呂があります。

緑に囲まれた四角い水風呂には、心地好い温度の冷水がたっぷりと満ちています。

サウナで熱々に蒸された全身がふわっと優しく包み込まれて、水にとろけるように冷やされていきます…。

日の落ちた空を見上げ、真上に生い茂る木の葉が風に揺れるのを感じながら冷水にゆっくり溶けていくと…言葉にならない幸福感を感じました。

「此処だけ別の時間が流れてるみたいだなぁ…」と涼しい風に吹かれ、幸せの溜息。

何度も入りたくなるサウナの気持ち良さに夢中になり、7セット繰り返した頃には閉館時間が近づいていました。

静かな屋外サウナ空間で時を忘れてゆっくりと過ごすことができ、私の身も心も大自然に包まれ、とても癒されました。

またこのサウナの為に養父市に訪れたいと思えるくらい、居心地が良かったです。

ありがとうございました。

神戸サウナの回数券の期限が今月末までなのを思い出し、冷たい水風呂を想像しながら炎天下の街を歩きます。

入口のトントゥ様を拝むだけでテンションが上がりますね！

3階のレディスフロアへ降り、白亜の館内へ入ります。

広いロッカールームに入ると、アロマの香りがふわっと流れてきて心もほぐれます。

夕飯時の浴室は空いていて、全窓が開け放たれ開放的な雰囲気です。

綺麗な洗い場はアメニティも充実していて、手ぶらでケア出来るのが嬉しいです。

早速お久しぶりのカミムラさんのご登場で、満天の笑顔が出迎えてくれました。
元気なお顔が見れて何よりです。

現在は19時までですが、30分に1度のロウリュサービスの時間になったので、駆けつけで熱波を頂きました。

ストーブに滴り落ちるアロマ水のメロディを聴きながら、カミムラさんの生み出す凄まじい熱さの空間はとっても心地好いです。

全身から驚くほど汗が流れ落ち、体感とても熱いのに息がしやすく長居できます。

アロマの熱気に包まれ、サウナの中で時間を忘れる程気持ち良いロウリュの時間は、あっという間に過ぎてしまいます…。

最高潮に火照った身体で目指すは、キンキンに冷えた丸型の水風呂。
徐々に水かさが増し、オーバーフロー寸前まで水位の上がった冷水に浸かると…身も心もうっとりと恍惚感を感じます。

静かな浴室で流れ入る夜風を感じ、水風呂にゆっくり溶けていくと「もうこのまま時間が止まってしまったら良いのにな…」と感じるくらい、幸せな気持ちになりました。

横にある椅子に腰掛けると、がっしり浮き出したあまみ。
熱いサウナの後の冷水に入った身体は、足元からスーッと心地好く冷えてきて、とっても気持ちが良いです。
バルコニーに生い茂る植物を見つめながら、三宮の夜風に包まれます。

前半はカミムラさんの熱波を受け、後半はひとりでサウナを繰り返し、ただ無心に快感を貪りました。

8セットを終えた私の頭の中は、その快感の衝撃に宇宙へ飛び、気持ち良さにしばらく動けなくなりました。

最後はローズソルトの塩ミストサウナで全身をよくマッサージして、神聖な神乃湯温泉にゆっくりと浸かります…。

は～本当に良い所だなぁ…と誰も居なくなった浴室でひとり、ザバザバと注がれる滝の音を聴いていました。

気が付けば浴室に3時間以上居てしまい、爽快な脱力感と共に上がりました。

熱々のフィンランドサウナで受ける熱波と、冷たーい水風呂…綺麗な施設に心から癒されました。

カミムラさん、また会いに来ますね。

ありがとうございました。

おやすみなさい。

お盆最終日の日曜、夕刻。
昨日ペーロン温泉の方にお勧めして頂いた、こちらの施設に初来訪しました。

夕暮れが輝くのどかな田園の中に佇む『姫路市はやしだ交流センターゆたりん』は地元の方々に愛される温泉施設です。

仕切りのある洗い場で全身を洗い、外の源泉風呂で暖まってからサウナ室へ。

綺麗な木材で造られたサウナ室の中は、ドライで力強い熱気に満たされています。
乾いた木の香りが広がる室内。
奥に広い二段席の下段に腰掛け、温度計を見上げると88℃でした。

5分砂時計をひっくり返し、砂が落ちきる頃まで激しく心地好い熱気を、無心に楽しみました。

とめどない汗を纏い、限界を感じ退室。
サウナ室の横にある水風呂は、キンキンに冷えていて17℃と表示されています。

身体の芯からポカポカに蒸されるサウナで、冷えた水風呂に長く浸かっていても上がるとすぐにまた暖かさを感じました。

お盆らしい賑わいの中、まだ暑さの残る夏の夜風を感じながら外気浴。
目の前には静かに広がる大きな森が見えて、とても癒されました。

こちらに来ることが出来て良かったです。

ありがとうございました。

お盆の兵庫県サウナ発掘旅、本日は相生市へ。
猛暑日の夕飯時、相生市にある道の駅あいおい白龍城の2階にある『ペーロン温泉』へ初来訪しました。
白龍と書いてペーロンと読むのですね！

中国風の豪華な外観は、中華街の建物を思い出します。
使い込まれた館内は、何だか落ち着く懐かしさです。

浴室の中へ入ると空いていて、ほのかに漂うラドン温泉の香り。
しっかり水圧の強いシャワーで全身を洗うと、外の露天風呂で少し身体を暖めます。

目の前には大きな内港が広がり、明るい時はもっと綺麗なんだろうな…と思いを馳せます。

お楽しみのサウナ室は内湯にあり、現在は定員5名です。
常連さんに大人気なこのサウナ室、入るとこんなにも愛される理由が分かりました。

ストーンが積まれた対流式のストーブはあまり見たことがない形で、そこから放たれる熱気は程よい湿度を含み、体感とっても気持ち良いです。

腰掛けて数分でとめどない汗が流れ出し、全身がどんどん気持ち良くなり、流れる邦楽の中で私のテンションも上がります。

「これは…すごく良いサウナだなぁ…」とうっとり恍惚感。

常連の方々も、熱に包まれた私の心も優しく包み込んでくれる暖かさで、共に大粒の汗を流しながら…とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

サウナ室の横にある水風呂は想像以上に冷たく、体感15℃前後でした。
久しぶりに感じる強い冷たさにごくり。

キンキンに冷えた水風呂へ入ると「は～…気持ち良い…」と快感に頭の中が真っ白に吹き飛びます。

良いセッティングのサウナで存分に汗を流し、冷えきった水風呂にゆっくり浸かる幸せは、言葉になりません。

外には外気浴の椅子もあるので、ゆっくり休むこともできます。

サウナの人入りを見ながら、ゆっくり6セット満喫しました。

最後は常連さんにお得な割引券もプレゼントして頂き、素敵な出会いにも感謝です。

沢山の方々に愛されるストーンサウナは抜群の発汗で心地好く、夏場を忘れるくらい冷たい水風呂は癖になる気持ち良さです。

また一つ、良い施設に来れたな…と幸せに胸がいっぱいな気持ちで帰ります。

ありがとうございました。

親族との食事会、楽しい雰囲気についサウナへの愛を熱く語ってしまった夜。

みんなで姫路駅前にあるキヤッスルグランヴィリオホテル内にある『華楽の湯』へ、日帰り入浴で来訪しました。

男女の浴室は毎月1日と16日に入れ替え制で、異なった雰囲気のサウナを楽しむことが出来ます。

本日の女湯は私の好きな〝蔵の湯〟で、サウナを想像しながらワクワクと暖簾をくぐります。

賑やかな脱衣場を抜け浴室へ入ると、ブラックを基調とした落ち着いたデザインの浴室が出迎えてくれます。

仕切られた洗い場、シャワーの水圧が強めで心地好いです。
しっかり全身を洗い、内湯で目の前の竹を見ながら身体を暖めます。

サウナ室の中は気持ちの良い激しい熱で満ちていて、少しだけ湿度が高めなセッティングが好きです。
温度計は80℃。
奥に広いサウナ室にはストーブが見当たりません。椅子の下から熱気を感じるので、ボナサウナなのかな？と思いながら、ぼーっとバラエティ番組を眺めます…。

小粒の汗が全身からとめどなく吹き出し、流れ落ちていきます。
「これこれ！この気持ち良さ…！」と、久しぶりの感覚に喜びながら限界まで火照り、水風呂へ。

段差の上にある綺麗な水風呂は、心地好い冷たさ。
サウナで熱々に蒸された身体をスッキリとした冷水で、気持ち良く包み込んでくれます。

高台の水風呂から浴室を見渡すと、いつの間にか人気もまばらになり静まり返っていました。

冷水から上がり冷えた身体で、熱気のある内湯の縁に腰掛け、楽しかった一日に思いを馳せます…。

快感を貪り、7セット繰り返した頃には閉館時間が近づいていました。

次は露天の炭酸泉もゆっくり楽しみたいなと思いつつ。

いつもとは違う一日の締めくくりに、良いサウナタイムが過ごせて幸せです。

ありがとうございました。

兵庫県内まだまだ開拓したい魅力的な施設が沢山あり、本日は養父市へサウナドライブ。

看板を見てから気になっていた、縁起の良い温泉『合格(まんど)の湯』へ初来訪しました。

入浴料は800円。お得な前売りチケットがあったり、割引サービスもあります。

山間に静かに佇むこの施設は、中は綺麗なログハウス風の造りです。
ノリの良い洋楽が流れる木目調の脱衣場で服を脱ぎ、浴室へ。

浴室に入った瞬間、すごい！！と私のテンションは最高潮に。
大きな窓から見える大迫力の山々と、露天にあるサウナ小屋と外水風呂…。

高まる鼓動の中、とりあえず洗おうと洗い場へ座ります。
水圧の心地よいシャワーは2種類あり、柚子のアメニティの爽やかな香りに心がほぐれます。

内湯へ入ると、お湯のとろとろ具合に驚きました。つるつると肌にまとわりつくお湯は、少しぬるめでとても気持ち良いです。

露天へ出ると、夏とは思えない涼しい風がふわっと頬を撫でます。
入口のビート板を片手に、屋外サウナ室の中へ…。

サウナ室の中は広く、大きく開かれたガラスの外には、木々が生い茂る庭園が見えます。

砂時計を逆さに、上段へ腰掛けます。
室内に満ちた乾いた熱気はとても心地好く、温度計は80℃。

体感温度がどんどんと上がり、あっという間に汗だくになります。

レンガと木目で作られた綺麗な室内には、熱された木の香り。
ラジオから流れる青春時代の音楽を聴きながら、窓の外に広がる自然を楽しみ…どこか不思議で懐かしい、とても居心地の良い空間でした。

熱々に火照った身体で退室し、外の水風呂へ浸かるとそこはもう別世界でした。

頭上には青々とした楓の木が風に吹かれ、その向こうは淡い夕暮れの空。

緑が生い茂る大自然の水風呂には時折、小さな蛙も遊びに来ます。

すごく良い所だなぁ…水風呂に浸かりながら胸いっぱいに外の空気を吸い、深呼吸…。

人気の無い露天には蝉の鳴き声だけが響き、涼風に吹かれながら冷えた水風呂に溶け込むと…今が真夏だということをすっかり忘れてしまいます。

途中、冷水で冷えた身体のまま入る熱い室では…言葉にならぬ快感を味わいました。

山々を望む露天で、たまに会う他の方々にも気さくに話しかけて頂き、暖かく楽しい時間も過ごすことが出来ました。

現在の営業は土・日・祝日の20時までなので、週末に来たい施設がまた一つ増えました。

良いサウナに出会えたなぁ…来て良かった！とほくほく顔でお別れしました。

またゆっくりと癒されに訪れたい、大自然の素敵な施設でした。

ありがとうございました。

自宅のポストに入っていた一枚の広告。
有馬温泉の太閤の湯からのお得なクーポンとお知らせでした。

思い出したらグワッとあの溶岩サウナに入りたくなり、涼風の有馬へ向かいます。

現在の営業時間は20時までなので、夕刻に入館しました。

とても広くて豪華な造りの建物は、まるで竜宮城みたいです。
ロッカールームで選べる色の館内着に着替え、階段下の大浴場へ向かいます。

夕食時の大浴場は想像してたよりも空いていて、程よい賑わいの中洗い場を見つけ、全身を洗います。

贅沢に有馬の金泉と銀泉の温泉があるので、ゆっくり身体を暖め準備万端。

賑やかな内湯の奥に隠れるようにある通路。
極みの溶岩サウナと書かれています。
その奥には静かなフィンランドサウナ室と霊泉水風呂があります。

入口にある丁寧なサウナ室の説明を読みながら、こだわりの室内にドキドキします。

感染対策で席の利用有無のボードがあり、人数制限は6人です。
マスク専用のタオルも置いてありました。
他には室内温度を90℃に上げ、感染予防効果のあるティーツリーのアロマを使用しているとのこと。心強い対策ですね。

ドアを開けると広い室内は薄暗く、良いアロマの香りがふわりと流れてきます。
下の段に腰掛けると、室内が真っ暗になりライトアップされたストーブでオートロウリュが始まりました。

湿度も高くしっとり、体感温度もとても高く感じます。
ゆっくりと目を閉じ、心地良い熱さに身を任せ…神秘的なリラックス音楽に聴き入ります…。

流れ出す大粒の汗で全身がビショビショになった頃、退室して水風呂へ。

サウナ室の横にある大きな水風呂は、銀泉100%の霊泉水風呂です。
立派な岩に囲まれ、周りには日本絵画が描かれています。
冷えた水風呂の奥は少し深くなっていて、水中でその段差に腰掛け「は～…気持ち良い…」と至福の一言。

霊泉水風呂はなんだか高貴な香りがして、熱々に火照った身体を気持ち良く一気に冷やしてくれます。

内湯にある白い丸椅子に腰掛けふと腕を見ると、赤いあまみが浮かび上がっていました。
いつの間にか浴室からは人気が無くなり、じーんと遠くなっていく頭と身体…。

心がすーっと広くなるような気持ち良さに、私の中がまっさらに透き通るのを感じました。

最後は露天に上がり、カウチで有馬の涼風に吹かれる笹を見ながら外気浴。

露天にも多彩な浴槽があり、風情のある造りはタイムトリップしたような旅行気分を味わえます。

とても良い時間を過ごせました。

ありがとうございました。

お盆前に大好きな万葉倶楽部へ宿泊で利用しました。
夜もゆっくりとサウナに入り寝不足の身体を休め、翌日お楽しみの昼サウナに11階へ向かいます。

お昼前の広い大浴場はとても空いていて、大きな天窓からさんさんと降り注ぐ光が綺麗です。

肌触りの良い水圧のシャワーで全身を流し、贅沢な馬油のアメニティで丁寧に洗います。
一通り揃ったアメニティの他にはヘッドブラシや2種類の垢擦りタオル、背中を洗う漁師網などもあり楽しいです。

運び湯の天然温泉は入るとふわっと包み込まれ、優しく身体を暖めてくれます。

温泉と水風呂を少し繰り返し、ウォーミングアップも充分。
いざ、タワーサウナ室の扉を開きます…。

入った瞬間から分かる、灼熱の熱さ。
今日はまた熱い瞬間に入っちゃったなと思いながら、誰も居ないサウナ室の真ん中へ腰掛けます。

石が積まれた巨大なロック・フェイス・ストーブから伝わってくる激しい熱さ。

口に当ててるタオルを押さえる指の関節がじりじりと焼けるのを感じ、痛いほどの熱を全身で受け止めます。

全身をとめどない大粒の汗が滴り落ち、飛びかけてる意識の中でサウナ室を出て水風呂へ。

サウナ室の前にある大きな水風呂、今日もキンキンに冷えていて気持ち良いです。
最高潮まで火照った身体が、ゆっくりと心地好く冷やされていきます。

柔らかい日差しが水風呂をキラキラと照らし、ずっとこの世界に居たい…と思うくらい素敵な空間でした。

水風呂の端に腰掛けると、全身に強いあまみがくっきりと浮かび上がってました。
どうりですっごく気持ち良い訳だ…と目を閉じ、静かな浴室に溶け込みます。

幸せな時間はあっという間に経ち、サウナ途中の記憶が曖昧になるほど快感が続いていました。

最後は塩サウナとアロマミストサウナ、濃い炭酸泉も堪能し…すっかり心身がとびきり軽くなりました。

浴室に心の中でありがとう！！と感謝し、またお盆が終わったら此処のサウナにゆっくり訪れたいなと思いながら上がりました。

お風呂上がりのアメニティもとても充実しているので、ゆっくりケアできると思います。

まるで数時間、特別な世界に居るような…気持ちの良いひと時を過ごせました。

ありがとうございました。

神戸みなと温泉蓮に宿泊すると、チェックアウト後も無料で日帰り施設を楽しむことができます。

私の中で少し敷居が高い此処蓮は、夜景が綺麗な神戸の港にある大人の隠れ家です。

ラグジュアリーな館内は何処も新しくピカピカに輝いていて、温泉の他には高級感溢れるリラクゼーションラウンジもあります。リゾートプールや岩盤浴もあるので、一日ゆっくりと楽しむのも良いですね。

ロッカールームで館内着に着替え、大浴場へ。
脱衣場にあるタオル・バスタオルは使い放題です。

浴室の中は大きな窓があり開放感たっぷりです。目の前には大きな浴槽が広がります。
洗い場にはシャンプー・トリートメント・ボディーソープの他に、メイク落としと洗顔もあるので手ぶらで入れるのも嬉しいです。

全身を洗い外の源泉風呂で暖まってから、内湯にあるフィンランドサウナ室へ…。

綺麗な木材の香るサウナ室は心地良い熱気が満ち、とても気持ちが良いです。
温度計は86℃前後。
程よい湿度と高い熱気が、全身の汗を誘います。
ぼーっとテレビを観ながら腰掛けていると凄まじい量の汗が流れ落ち、9分回ったところで水風呂へ。

此処蓮の水風呂は、健康増進を目的とした特殊な水風呂です。心臓発作を起こさないと記載されている28℃の水風呂は、最初少し驚きました。

ぬるい中にも冷たさを感じる不思議な水風呂は、火照った身体を優しく包み込んでくれて、いつまでも入っていられる温度です…。

身も心も水に溶け一体化した後は、外で潮風の香る外気浴がとても気持ち良かったです。

喧騒から離れた隠れた世界で、心から落ち着いた時間を過ごすことができて幸せです。

フィンランドサウナ・ミストサウナ・水風呂の他には広い炭酸泉や多彩な浴槽もあり、時間を忘れるほど心地良い空間でした。

ランステーションもやっているので、暑さが落ち着いたら港をランニング後のサウナも良いなぁ…とか思いながら施設を後にしました。

またゆっくりと訪れたいです。

ありがとうございました。

あっという間に7月も最後の日となりました。
宿泊で万葉倶楽部を利用し、昨日めでたくシルバー会員に昇格することができました。
ぎんが銀色のカード…なんだか嬉しくて、顔が綻んでしまいます。

シルバー会員の特典の一つで、11:00チェックアウトが14:00まで館内利用できるみたいです。

朝は久しぶりにゆっくり寝坊し、いざ昼サウナへ大浴場に向かいます。

11時過ぎの広い脱衣場は空いていて、服を脱ぎ進むと、天窓から日差しがたっぷりと注がれた明るい浴室が迎えてくれました。

馬油のアメニティで全身を丁寧に洗い、加東市から運ばれた〝湧玉の湯〟でゆっくりと身体を暖めます。

深呼吸をしてサウナ室の扉を開けると、湿度の高い心地好い熱気。

これこれ、この熱さ…！と嬉しくなり、ライトアップされたタワーサウナの真ん中に腰掛けます。
温度計は82℃前後。
大きなロック・フェイス・ストーブで1時間毎にある自動ロウリュは激しい熱さで、その後しばらく体感温度が上がり続けます。

貸切の広いサウナ室でテレビを眺めながら、ゆっくりと全身から流れ落ちる大量の汗を感じ過ごしました。

全身が真っ赤に火照り限界を感じて、待望の水風呂へ。

サウナ室の前にある大きな水風呂はキンキンに冷え、柔らかな水流がありとても心地好いです。
その冷水に身体を沈めると「は～…すごく気持ち良い…」とそれだけで、快感に頭が真っ白になります。

空からの日差しが照らす水風呂は、綺麗な水が透明にキラキラ輝いていて、ずっと入っていたいと思うくらい素敵な空間でした。

誰も居ない浴室。
休憩ベンチで少し身体を倒すと、頭の奥がぼーっと遠くなり…少し意識と時間が止まっていました。

サウナの後は塩サウナやミストサウナ、濃い炭酸泉も満喫し…今日も楽しい時間はあっという間に過ぎました。

普段なかなか来ない昼の万葉倶楽部サウナをゆっくり楽しむことができ、大満足な気持ちでチェックアウトしました。

私はいつも浴室に居る時間が長いですが、神戸の絶景を楽しめる足湯や映画館、漫画読み放題の遊び場やリラックスルーム…と一日ゆったりと過ごせる施設です。
勿論、素敵なサウナも何度でも楽しむことができます。

ありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。

おはようございます。

目覚ましの音で身体は目覚め、まだ半分眠ったままの頭で支度をします。

12階にある『天然温泉白鷺の湯』にはコンパクトに纏められた綺麗な浴室があり、とても落ち着いた和の雰囲気です。

熱めのシャワーで全身を洗い、さっぱりとした天然温泉で寝起きの身体を少し暖め、サウナ室の扉を開けます…。

使い込まれた木目のサウナ室には、マイルドながらも湿度のある熱気が充満して心地好い空間です。
息がしやすいので、リラックスして長く入ることができます。

温度計は90℃を指していました。
この小さなサウナ室は、私のとって心からゆっくりと落ち着ける空間です。

下段に腰掛けぼーっと朝の情報番組を見つめながら、肌触りの軽い熱を楽しみます。

8分経ち全身からとめどなく大量の汗が流れ落ちる頃、待望の水風呂へ。

押し花が彩られた淡いライトに照らされた水風呂は冷たく、ザバザバと岩から水が注がれています。

ざぶんと身を沈めるとオーバーフローする冷水が気持ち良いですね。
はぁ～…と幸せのため息を吐き、誰もいない朝の浴室を見渡します。

ちゃぷちゃぷと水の流れる音だけが響き渡る室内は、厳かな朝の光に照らされ水面がキラキラと輝いていました。

昨夜も4時間近く贅沢な空間を貸切で楽しめ、静寂のサウナタイムに心から癒されました。

ありがとうございました。

行ってきます。

新潟に別れを告げ、本日は長野へ。
素敵な施設が溢れる此処長野で、迷いながらもお気に入りの所へ行くことにしました。

長野県松本市にある、林檎の湯屋 おぶ～。
前回来たのは去年のいつ頃だっただろう？と記憶を巡りながら、入館します。

自動入館システムになっており、リストバンドで館内をスムーズに過ごすことが出来ます。

タオルのレンタルは無いので、手ぶらで来た方はフロントで購入出来る他、脱衣場にも自販機で売っていました。

綺麗な畳素材が広がる脱衣場を抜けて浴室へ入ると「また此処に来れたんだ…！」という感動で胸がわっと熱くなります。

洗い場の席に座り鏡を見ると、とても嬉しそうな顔をした自分が居ました。
全身を洗い、露天へ出ると多彩なお風呂が出迎えてくれます。
各湯の効能や説明が詳しく書かれているので、浸かりながら読むのも楽しいですね。

真っ白な酸素の湯で身体を暖め、いざサウナ室の二重扉を開けます…。

遠赤外線とストーンのストーブ3台が構える室内は、湿度のある凄まじい熱気で満たされています。
その熱さに少し圧倒されながら真ん中の段に腰掛け『フィンランド アロマロウリュウサウナ』と書かれた説明を読みます。
ドライアイにも効果があるみたいで、目が乾きやすい私でも快適に入ることが出来るドライサウナです。

15分に1度自動ロウリュウの水がストーンに落ち、徐々に室内の温度も上昇します。
全身を流れ落ちる大量の汗を感じながらぼーっとテレビ画面を眺め、ただその凄まじい熱に身を任せました。

もう限界！と向かうはサウナ室の前にある水風呂。
備長炭の壁を伝い落ちるナノ水はとても肌触りが心地好く、優しく包み込まれるようです。
18℃との表記がある冷水は体感もっと冷たく感じ、熱々に火照った身体を心ゆくまで気持ち良く冷やしてくれます…。

内湯・露天にはベンチやチェアも多数あり、ゆっくり休憩することも出来ます。

ベンチに座り、さらさらと風に吹かれる木々を見て「すごく良い所だなぁ…」と目を瞑り。
頭がぼーっと快感に支配され、時が経つのを一瞬忘れてしまいました。


サウナ・水風呂の他に、水素の湯・酸素の湯・高濃度炭酸泉や人工温泉…など多彩な浴槽があり、ゆーっくりと居たい施設です。

気持ちの良いひとときを過ごすことができ、とても癒されました。

また長野へ来たら此処に来ます。

ありがとうございました。

今夜は越後湯沢駅前にある、湯沢グランドホテルへチェックイン。

子供の頃から馴染みのCMがずっと頭の中に流れています。

立派な建物に圧倒されながら、夕飯時に大浴場〝季里の湯〟へ続く廊下を歩きます。

清潔感が溢れる畳敷きの脱衣場を抜け、浴室へ入ると内湯から外に開かれた露天空間。
何とも言えない素敵な空気が流れています。

豊富なシャンプーバーが充実していたり、メイク落とし・洗顔・パックや角質落としまで備え付けてあります。

いたせりつくせりな洗い場でゆっくり全身を洗い、肌に吸い付くようなさっぱりとした温泉で暖まります。

贅沢な露天空間に浮かぶサウナの扉。
大きな窓は木々に囲まれ、野外サウナの雰囲気を味わうことができます。

サウナ室へ一歩入ると感じる、かなりの高温。
温度計を見ると100℃でした。

使い込まれた木目の壁を見つめながら、乾いた木の匂いに包まれ汗を流します…。

ドライな熱さに包まれ無音のサウナ室で森を見ながら、ひとりただ無心に熱さを楽しむひとときは特別な時間です。

5分砂時計が落ち切る頃には、凄まじい熱さに全身が真っ赤に火照っていました。

サウナ室の目の前にある外水風呂へ入ると、あまりの気持ち良さに幸せの溜め息が出ました。

ライトアップされた木々に囲まれ、湯沢の夜空を見上げます。

誰も居ない貸切の浴室。
ただ水の流れる音を聴きながら…ゆっくりとサウナタイムを楽しみました。

今日もまたひとつ、新しい快感を知ることが出来ました。

施設によって全く違う世界を冒険できるサウナ…いつも私に無限の好奇心と元気をくれます。

ありがとうございました。

おやすみなさい。

おはようございます。

鳥取県境港市にある『天然温泉 境港 夕凪の湯 御宿野乃』に滞在三日目。
今日はお別れの朝です。

今朝も大浴場は人気がなく、ひとりでゆったりと朝サウナタイムを満喫することができました。

綺麗な木で造られたサウナ室で、境港の海と山に包まれながら過ごす朝…。
言葉にならないくらい、素敵な時間でした。

寝起きの身体を優しく包み込んでくれる熱いサウナの熱気、冷たくて目が覚めるほど気持ちの良い水風呂…。

露天風呂へ出ると、ふわりと優しい潮風が香ります。
朝の光に照らされた境港の街が広がり、キラキラと輝いていました。

これ程までに〝此処が好きだな〟と思える空間に出会えて、本当に良かったです。

また此処、夕凪の湯の絶景サウナに入るために鳥取へ来たいです。

三日間、夢のようなひとときを心からありがとうございました。

行ってきます。

無事に終え、今日も境港の御宿野乃に帰って参りました。

全館畳敷きの綺麗な館内を裸足で歩くと、足の裏がとても気持ち良いですね。

夕刻、女湯のロックを開けると静まり返った脱衣場。
今日も宿泊客は少ないんだろうか…と思いながら、大浴場の扉を開けます。

〝夕凪の湯〟の名前に相応しい、風の無い夕暮れ。曇りで夕焼けは見れませんが、きっと此処から見る夕日は綺麗なんだろうなぁ…と思います。

冷やしシャンプー始めました。の文字が目に入り、一日火照った頭を冷やしシャンプーで洗ってみました。サウナ前に頭がスーッと涼しくなり、爽快にスッキリしました。


綺麗なサウナ室の小窓からは、境港の壮大な山と海が広がります。
時折、船が海に模様を描きます。
大好きでずっと見ていられる風景です。

下段に腰掛け一息。
心地好い熱さを楽しみながら、無心でテレビ画面を目で追っていました。

8分間熱に包まれた身体からは小粒のサラサラとした汗が大量に流れ落ち、水風呂へと向かいます。

水が注がれ続ける冷えた水風呂。
サウナであっつあつになった身体がとろけて、気持ち良いです…。
つい長湯してしまいますね。

気が付けばまた私ひとり。貸切の大浴場。
水の音だけが、ただただ響いています。
これは当たり前のことではないな。この恵まれた環境に心から感謝……と思っていたら、少し意識が飛んでいました。

取り憑かれたように、快楽を貪り。
サウナ→水風呂→温泉の流れを7セット繰り返したところで、露天風呂へ。

露天の小窓からは境港に夜景が灯り下には境港駅が見え、思わず見入ってしまいました。

言葉に表せないくらい、本当に素敵な空間だな…。
この大浴場からずっと離れたくありませんでした。

最後は椅子に腰掛け、外気浴で深呼吸。
入ってこられたマダムに話しかけて頂き、ご家族のお話に心もほっこりしました。

人との出会いは一期一会ですね。

境港野乃の夕凪の湯…毎日、朝晩、と違った顔を見せてくれる大浴場です。

日帰り入浴も再開したみたいなので、お近くに来られた際は是非オススメの施設です。

ありがとうございました。

おやすみなさい。

境港の絶景を眺めながら渾身の朝サウナ。

朝から壮大な気持ち良さをありがとうございました。

一旦行ってきます！