2021.12.30 登録
[ 東京都 ]
ふくの湯を出て次なる目的地は六本木にあるクドチサウナ。ここからはもう一人の友人も合流して地元三人組でのサウナ会となる。銀座のクドチに二回ほど行ってその素晴らしさを理解している我々にとって、新たにできた二号店の仕上りは気になるところ。ドキドキわくわく入口に向かう。
■総評
銀座店をさらに上回るクオリティ。欲しいものが全部ある。グループでいくのが吉。
■施設
今回はいつもの部屋より若干広めで空間に余裕あり。シャワーがサウナそばじゃなかったのがちょっとめんどかったくらい。
■サウナ
入ってすぐ分かるのは温度の高さ。銀座店では70℃そこそこなのだがここはきっちり100℃近い温度に仕上げてある。座面もストーブより上になるよう設計していて好感度高い。ロウリュ用水道もあるしなんて便利。
オートアウフグースもある。足元のボタンを押すと送風してくれるのだが、革新的なのは自分で操作ができること。アウフグースとは通常、人がやろうが機械がやろうがそのタイミングは全て人任せ。それを自分たちの欲しいままにコントロールできるのだ。こんなの味わったことない。
■水風呂
サウナ室内に設置されている水風呂。水温は15℃台ときっちり冷たい。熱いサウナ室内にあってぬるくなりはしないかと警戒していたが全くそんなことはなく、ずっと冷たいままだった。むしろ水風呂までの動線が極限まで短くなっていい感じ。
■休憩
こういうとこはサウナ入っても出てもずっと喋ってるので休憩らしい休憩はできない。でもそれがグループサウナの楽しみ方。いつもと違っていい。
毎回あっという間の2時間で、ギリギリまで楽しんでいるため毎回慌ただしく出ていくことになる。豪華さも都心でなくてもいいから類似施設をもっといっぱい作ってほしいなあ。
[ 埼玉県 ]
今日は地元友人たちとサウナ会。
まずは先行組として朝から開いてる地元銭湯サウナへ突撃する。前々から噂は聞いており一回自分で体験してみたかったところ。果たしてどんなところか。
■総評
銭湯とは思えない巨大ビルと豊富な設備にびっくり。駅距離の難はどうしようもない。
■施設
4階建ての大きなビル。遠くからでも視認できる看板が朝日に輝く。
入口から中に入って階段を上がると右手に畳敷きの休憩室、左手にフロントがある。古い旅館のような佇まいだが、広々した空間で気持ちいい。
店員にサウナを告げるとロッカーは上か下かどちらがよいか聞かれる。二段式の上下かと思ったら脱衣場自体が中二階にもあった。せっかくだからと上を使わせてもらう。ほぼ貸切でいい空間だった。
■サウナ
浴室のサウナは遠赤ストーブの一般的なカラカラ系。100℃と熱くて、ストーブ前だとさらに倍!って感じで長持ちせず。6、6の2セット。
屋上にあるサウナはストーン式だがロウリュ禁止の残念仕様。結構熱かったから、壁を張り替えてロウリュ解禁してくれたらもっといいのになあ。
■水風呂
浴室の水風呂は17、8℃だが5、6人は入れそうなサイズで高評価。地元の方々はサウナ出て直接ドボンしていたが、一見の私がそれを真似できるはずもなく。
屋上の露天水風呂は体感20℃超で濾過されてない感が強くいまいち。
■休憩
屋上の露天が外気浴できるところなので露天風呂のヘリに座っていたが、昨今の気温の高さに負け屋内へ避難。結局脱衣場でエアコンに当たりながら涼むのが一番良かった。
銭湯が絶滅の一途を辿る中、あれだけの規模を維持できているのは素晴らしい。屋上のサウナを改装して水風呂キレイにしてくれたらサウナーも呼び込めるのになあともったいなく感じました。
男
[ 東京都 ]
6/30
今日はゆらん最後の24施設目に向かう。浅草橋は弁天湯。ぎりぎり最終日に間に合った。入口がどうみてもマンションなので通り過ぎてしまった。
ゆらん24/24。
ここはサウナないタイプの銭湯。
カランが並び、バイブラの湯とジェットバスの湯の2種。立シャワーもない。
温度は40℃ほど。だれか水埋めた? 熱くなく普通に入りやすかった。
ゆらんの最後にしては盛り上がりに欠けるが、これが銭湯。
足が伸ばせる大きな湯があればいいってもんだ。
さてゆらん完全制覇の為に4ヶ月で24施設も回ってきたわけだが、その中で特に印象に残った施設を振り返ってみる。(体験済みの施設は除く)
私的に「また来たいなー」と思ったのは以下の4つ。
・足立区 湯処じんのび
セラミックヒーターの不思議な暖かさが面白かった。
熱くないのに細かな汗が出る。露天の休憩どころもいい感じ。
・世田谷区 月見湯温泉
温泉水風呂と縁側での休憩が素晴らしい。冷たすぎずまろやか。
・墨田区 薬師湯
スカイツリーに来て汗かいたら寄りたい。細長い水風呂も滝も良き。
・板橋区 第一金乗湯
サウナなくてもエントリーしちゃう水の良さ。
イマケン仕様でキレイなのもポイント高い。
こうしてみると、やっぱり常連じゃない一見サウナ―としては施設には何かしらの特徴を求めてしまうな。
普段使いできる当たり前の銭湯ももちろん良いのだが、ととのいを意識して作られている施設はやはり配慮が行き届いている。
だいぶ忙しかったし行く施設を制限されるのも残念ポイントだが、こうやって新しい発見も得られるのは大きい。
色んな銭湯でスタンプラリーやっているようなので、また気が向いたらチャレンジしてみるかなー。
7/5
今日は人といっぱいしゃべって疲れた。あとゆらん完了してようやくどこの銭湯にでも行ける!となったので、大好きな巣鴨湯にお邪魔することにした。前に8人いて40分も待ったが、その分中では待ちなく快適になるので我慢もできる。回数券4/10。
久しぶりに来た巣鴨湯はサウナが激熱で上段に座れなかった。やっぱりちょっと来ないと熱耐性落ちるなあ。5,6,7,8の4セット。
水風呂も冷たいのと不感湯があるのがいいし軟水トロトロがたまらん。お肌つるつる。
帰りの電車でもあまみが引かず、冷房の風が心地よかった。
男
[ 東京都 ]
しばらく多忙にしており中々サウナに足を運ぶ時間が取れなかったが、今日は仕事が一区切りつく日。
最後のツメ作業で神経使ったので、無性にサウナで解放されたくなってきた。
かつ意外に切りのいい時間にあがれることとなり、わくわく感が募る。
ゆらんの〆は妙法湯、と思ってたけど、こんな状態でサウナなしの銭湯行ってもモヤモヤが残りそう。
こういうときはメリハリが大事。ということで妙法湯に突撃。ゆらん23/24。
いつぶりだろと振り返ってみるとなんと4か月ぶり。サウナを愛でたい放送記念でお邪魔した以来となる。
久々の妙法湯はいつも通りの水の良さ心地よさで最高。
大学生の集団がいてマナーがないとか並ばないとサウナに入れないのが残念だったが、まあそれも一興。
8、9、12の3セットでしっかりととのった。
夜道がちょうどよく涼しかったので電車に乗らず池袋まで歩いてみたが、夜風が素晴らしい外気浴になって追いととのいをいただいた。
ラストは浅草橋の弁天湯。穏やかに最後を迎えよう。
男
[ 東京都 ]
6/5
ゆらんがあと4か所なのだが、うち二つは高円寺という私にとって微妙に遠いところにある。
この日はどうにか早く仕事を終えられそうだったので、頑張って2か所いっぺんに回ってしまおうと画策する。
1軒目は高円寺なみのゆ。ここは銭湯のみのお店。ゆらん21/24。
この店はこいのぼりがトレードマークのようで、ペンキ絵の富士山や天井にも描かれている。
湯舟はどれもかなり熱く、43~45℃はあるだろう。水風呂がないのでシャワーで冷やす形。
あつゆは好きなのだが、今日ははしごするので15分であがる。
脱衣所の壁には「当店は短時間でぱっと楽しむところです」みたいなことが書いてあって、自分の入り方で合ってたんだと安心する。
外気で涼みながら、次の店に向かった。
6/5
なみのゆから30分ほど歩いて向かった2軒目は中野の昭和浴場。マジック銭湯として有名なお店だが、肝心のお風呂はどうかな。
ゆらん22/24。
この店も湯舟が熱い。1軒目で芯まであったまっていたのか、全然耐えられない。すぐサウナに向かう。
ここのサウナは100円と激安。それで4、5人は入れて100℃のアツアツ。特にストーブ前に座ると圧がすごい。
3、3、6の3セット。
水風呂は銭湯にしては大きめで地下水かけ流し。19~20℃くらいだが気持ちいい。
休憩場所はないので湯舟の縁か、裏口通路の前で座るしかない。でもアツアツサウナでぐるんぐるんになっていたので、
時を忘れてととのっていた。
残るは2つ、浅草橋弁天湯と椎名町妙法湯。最後はマイホームで有終の美を飾ろう。
男
[ 東京都 ]
ゆらんももう終わりが見えてきた。今日は五反野の曙湯。これで北方面は制覇だ。ゆらん20/24。
■総評
コンパクトなサウナとコンパクトな露天を備えたいい味わいの銭湯。
■施設
入口から男女に分かれた番台型の銭湯。
お風呂は広めで熱いのが揃っている。
■サウナ
狭いのにL字なので3、4人しか座れない。
熱量はしっかりあるので汗が出る。
6×3セット。
■水風呂
サウナを出て反対側に向かうとある小さい水風呂は20度ほどとゆったりだが、なめらかで気持ちがいい。
■休憩
水風呂から露天への動線はよいが露天はだいぶ小さいので外気浴するのはなかなか難しい。
隅っこで邪魔にならないように座っているもののお風呂に入っている人が通れるようにしないとと落ち着かない。
脱衣所から出られる休憩スペースもあるのだが、こちらは露天風呂側から行くことはできないのがもったいない。
男
[ 東京都 ]
5/26 上板橋 第一金乗湯 ゆらん18/24
仕事を終えるのが遅くなったけど風呂には入りたい。そんな気持ちを抱えて電車に乗っていてふとひらめいた。そうだ、金乗湯行こう。
ここはサウナない銭湯で、帰り道寄り道しなくても途中下車でいけるので私にとってタイムロスが少ない。HPを見る限りリノベしてきれいそうだし、とわくわくして向かう。
雰囲気がどっか見たことあるんだよなーと思って調べたら、案の定今井健太郎さんが手がけていた。
ここは軟水のお風呂が非常に良い。湯舟につかりながら気付いたのだけど、私、軟水大好きだな。自分の中で評価が高い銭湯は大体軟水だ。ふらりと入った銭湯にドはまりしてホームサウナ更新までした妙法湯はめっちゃ軟水にこだわった銭湯だし。下手したらサウナ自体より軟水風呂の方が気になってしまう。
水風呂も銭湯にしては広めで、3、4人は入る。やっぱサウナなくても水風呂欲しいよねえ。交代浴は偉大。
駅距離がちょっとあるのが難点なのだが、また来たいと思える銭湯でした。
5/29 押上 薬師湯 ゆらん19/24
もうすぐ6月。ゆらんの締切は6月いっぱいなので、それまでに残り6か所の銭湯を回らなくてはならない。
少しでも数を減らしておきたいのと予想外に早く仕事が終わったので距離のある施設に出向くことにする。
押上は山手線から微妙に離れていて、上野から1本で行けない難しい土地。ちょうどいいからと薬師湯に向かう。
風呂は普通のとあつゆ?かな。わりと熱い。
どちらも入浴剤あり。今日はミノコスの湯とかいって、地中海をイメージしたものだそう。
風呂入ってる脇で入浴剤を入れられるのは初体験。
サウナは3×2の6人で銭湯によくあるパターン。
だけど上段の取り付け位置が高く、通常の上段よりも天井に近い気がする。
そんな状況下で100℃超えのストーブで暖められるのが心地よく、いつもより早めの6×3セット。
水風呂は19~20℃ほどのぬるめだが、地下水かけ流しの上に打たせ水もできる仕様。
なめらかで気持ちいいんだこれが。
床面積が足りず不自然な長方形をしているが、元々そんな広いサウナじゃないのでこのくらいでもあれば十分。
休憩は水風呂横の椅子で。狭くて通るのに難儀するのだが、誰かが水風呂に入るたびにオーバーフローした地下水が大量に足元を流れて抜群に心地よい。ほんと川みたいに流れるのよ。これを考えると水温が冷たすぎないのも良い感じ。
設備がすごいとかリノベしてきれいとかじゃないんだけど、とにかく水質が良い。
これがスカイツリーの真下にあるんだもんなあ。観光に疲れたら薬師湯、オススメです。
男
[ 東京都 ]
今日は仕事を早めに切り上げて、またもやサウナ東京へGo。
サウナの多種多様さも強いのだが、何より水風呂⇒休憩の充実さがサイコーで未だ類を見ない。
炭酸泉10⇒瞑想5⇒蒸気8⇒手酌8⇒戸棚5⇒冷気3⇒昭和6⇒瞑想5
で2時間ちょい。
もちろんポカリ飲み放題付。ここは「入浴2500円+500円オプション」ではなく「3000円で飲み放題」の施設だと思った方がいい。
飲み放題の価値は「いつでも、よく冷えたドリンクが、好きなだけ」飲めることにある。量の問題じゃないのだ。
男
[ 東京都 ]
5/13
本日2件目は沼袋一乃湯。ホントは近所の中野区銭湯に行きたかったのだが、定休日でいけなかった。
ゆらん16/24。
駅チカでナイスな立地。カンバンや内装からして以前改装した感あり。
入るとすぐ男女分かれた扉があり、一瞬ぎょっとする。中は番台と脱衣所が広がっていて、ああ昔ながらの構造だとこうなるのか、と実感。
これ、感心したのが、番台方式だとリラックス空間と脱衣所をセットにできるんだよね。ロッカーも縦半分くらいの大き目なものもあったり、頼めば充電できたりとサービス満点。
一乃湯は脱衣所の中にマッサージチェアや漫画、喫煙所に箱庭まで備えていて裸でここまで遊べるのか、と楽しめた。
サウナ料金はかからないがミストサウナがあり、轟音を立てるサウナストーブがもうもうと湯気を沸き立てていた。
適度に楽しんで外に出ると気持ちのいい露天があるので、そこで外気浴。後から屋根をつけた感があり、なんか笑ってしまった。
印象的だったのはゆらんのシールくださいと言ったら「わざわざ遠いところからありがとうございます」と言ってくれたところ。
こういう思いやり一つで気分が変わるから面白い。湯上りほっこりして帰りました。
5/15
今日は疲れていて早く帰りたい。でもなんかストレスがあって直帰したくない。
そんなときは近場で銭湯だ、ということでやってきたのが上野日の出湯。
上野駅から歩いていけるし、サウナないからすぐ上がれるだろう。ゆらん17/24。
門構え、フロント、脱衣所はリノベした感ありできれい。
風呂場は中央にヒノキぶろとジェットバスが1つずつあり両脇に洗い場。
洗剤もないので持参必要。
炭酸シャワーなるものがあったが、有料だったので未チャレンジ。浴室で有料ってどうやって使うんだろ。
お風呂は適度に熱く広く、普通に気持ちよかった。
炭酸シャワーの向いに謎の空間があるので思い切ってドアを開けてみると、なんとサウナだった。
ただ50℃と温度は低く、ミストサウナと考えた方がよさそう。キャプテンスタッグのうちわが備え付けられていたので「足りない熱はこれで補え」ということか。
仰ぐと体感10℃くらい熱くなるのでいいのだが、今日は早く帰りたかったので上がる。3分。
下町らしくコンパクトな躯体の中で面白い体験をさせてもらった。
男
[ 東京都 ]
土曜外出の用事が急にドタキャン入って暇になってしまった。
もう締切まで時間がなくなってきているので、急ぎゆらんを消化することにする。
訪れたのは下高井戸の月見湯温泉。ゆらん15/24。
■総評
広めの空間でサウナ~温泉水風呂~縁側外気浴が抜群にハマる。もうちょっと動線が良かったらなあ。
■施設
脱衣所はかなり広く、ロッカーがあちこちにある。
お風呂は中央集約型で、しかもけっこう大きいのが連なっているからものすごく巨大に見える。
でも実際温泉なのは隅っこの3人分くらいしかないみたい。
■サウナ
11人入れると書いてあったが、実際はほぼ10人で回っていた。
普通の遠赤サウナだが、天井が低いせいかまあまあ熱かった。
たまたまやっていたテレビに集中していたため、長く入ってしまった。
8、12、10の3セット。
■水風呂
温泉水風呂。温度はさほど冷たくはない。ライオンから滔々と水が湧き出ておりなんかありがたみがある。
案外狭いのと対面が推定45℃の高温風呂なのでそちらからも客が流れるので、けっこう混んでいた。
■休憩
脱衣所を通って縁側に行くと、庇に縁側があり、そこに椅子やベンチがいくつかある。
ここで涼みながらやすむのが本当に気持ちよかった。
世田谷で縁側、ということで何となくサザエさんの世界観にひたったのでした。
男
[ 東京都 ]
日曜から降り続く雨のせいか、会社を上がれる時間になってもサウナ東京の待ちが増えない。これはチャンスと待ちに待った施設を初体験。書きたいことありすぎるので感想のみに注力する。
■総評
スーパー銭湯ならぬスーパーサウナ。各施設のいいとこ取りしたサウナのテーマパーク。
■カラン
少なめ。シャワーヘッド高級。アメニティ高級。
■昭和遠赤
銭湯サウナ。カラカラでしっかり熱いが、このラインナップだと相対的に弱くなる。
5分。
■アイスサウナ
鶯谷サウナセンターのペンギンルーム。強力に涼めるが水風呂が強いので重要度は下がる。
3分。
■戸棚蒸風呂
スーパー銭湯の熱めミストサウナ&お風呂。二階でお湯つかりたいならここ。ミストも好きなので割と良いが、ととのいのみを追求するならちと弱い。
5分。
■高濃度炭酸泉
広くて深い。下茹でに最適。テレビがこれ以上ないくらいデカイ。スポーツバーとかで見るレベル。おしゃべり🆗なのも嬉しい。
15分。
■蒸気乱舞
荻窪rooftop。ストーブがくそデカイ。アウフグースも受けたが、草加で爆風を中段以上でいけるなら耐えられる。
12分、8分。
■手酌蒸気
ケロサウナ。下段はふんわり、上段はしっかり熱い。ロウリュ未体験のためどのくらい熱くなるのかは不明。
8分。
■瞑想
区切られてるのが渋谷サウナスのヴィヒタに近いかな。椅子がリクライニング気味なので体重をかけられるのと、各席にホースが備え付けられているためサウナ内で水浴びできるのが強い。5席しかないので回転率悪いのが弱点。
12分、3分。
■水風呂
9℃、15℃、22℃バイブラと三種の水風呂が各サウナの中心にある。かるまる的冷々交代浴が可能。動線最高。広さも充分。二階にかけ湯がないのが残念。シャワー一個潰してかけ湯置いてくれないかな。
■休憩
渋谷サウナ道場+α。椅子大量、畳ベッド大量、ドリンクバー併設、トイレありと完璧な布陣。飲み放題は一回体験してみてほしい。ちと高いがサウナにおける給水の概念が変わる。
私の感じた良かった設備を降順に並べてみた。「究極のサウナ」と言ってもいいくらいの充実度で、あっという間に二時間を過ぎていた。今日ぐらいの混み具合なら充分楽しめる。
オープン価格3時間2500円だが、あとどれくらいなら耐えられるか。…1000円かな。そこまでならたまに贅沢しに行く選択肢に入る。
これはとんでもない施設ができてしまいましたな。
男
[ 東京都 ]
ゆらんはしごの2軒目は、代田橋の湯の楽さん。笹塚の隣駅で、笹塚といえばマルシンスパが有名だが、代田橋には初めて降りる。ゆらん14/24。
■総評
狭いスペースの中にこれでもかと設備を詰め込んだ銭湯。
■施設
ロッカーは通常と縦長の二種。面白いのが上段は百円返却式で下段は鍵のみだったこと。どういう意図でこの使い分けがあるのだろうか。
浴室はカランに対して湯船の比率が大きく取られている。カランは一時的にしか使わないのでこの方がありがたい。
■サウナ
三段の遠赤外線サウナ。3、3、2とこの狭さで三段作るのはなかなか珍しい。温度は緩めで、三段目に座らないとあまり熱が来ないので極力上に上がりたいのだが、割と混んでいて満員近くなることも。8、10の2セット。
■水風呂
温度は高めだが深いのでしっかり冷える。オーバーフローしまくっているのも気持ちいい。
■休憩
小さな露天スペースに座椅子が2つあるので、辛うじて外気浴できる。
銭湯巡りをするようになってから中野区杉並区に足を運ぶ機会が増えた。店が多くて活気があっていい街だな、と好きになった。好きな街が増えすぎて困ります。
[ 東京都 ]
今日は連休中日で時間が取れたのでゆらん消化デー。ホントは午前中にサウナ東京へ行って銭湯の15時開店を待とうと思っていたのだが、よりによって今日に限ってメンテで15時開店ときたもんだ。しょうがないと朝は別の用事をこなし、なるべく開店の早い店に行こうと向かったのは新宿弁天湯。ゆらん13/24。
■総評
あちこちに工夫を凝らした面白い銭湯。常連さんも多く、なんかほっこりする。
■施設
色んなところが特徴的で面白かった。
入口に上着を殺菌できる機械があったり脱衣所に大き目の空気清浄機があったりと、コロナ対策ばっちり。
ロッカーの扉を開けると、奥の面にコンセントとUSB端子が。なんとここ、ロッカー内で充電できちゃう。これはありがたい。
ただ最近はUSB TYPE-Cが多いから、TYPE-Aの口だとキツイのよね。この辺ちょくちょく世の中のニーズが変わっちゃうところがしんどい。
また銭湯の壁画が2方面にあり、通常富士山がよく書かれているところには風神雷神がいて、その向かい側、脱衣所入口の上には地域の風景を描いたものとなっている。
これよかった。日本全国どこでも富士山である必要はないよね。その土地土地のいいところが描かれていると、行くのも楽しくなる。
■サウナ
サウナエリアへの扉をくぐると、左右に伸びるサウナ室への道と、ガンガンに漏れ聞こえるテレビの音。
不思議な作りをしているなーと思いつつ、3セットで道の両端を覗き見た。
1.ドライサウナ(入って左)
遠赤ストーブの2段式。温度は90℃ほどだがさほど熱くは感じない。
ワイドショーを見ながらのんびり過ごす。8、8の2セット。
2.オスマン浴(入って右、スチームサウナ)
もうもうと炊かれている蒸気に包まれながらタイル張りのベンチに座る。
案外熱く、ベンチも温められていて心地よい。
じんわり蒸気に浸りながら、5分数えて出る。
■水風呂
サウナエリアの横に3人分ほどの水風呂あり。温度は20℃超えとマイルドだが、水がいいのか不思議とぬるくはない。
■休憩
場所がないのでみんな湯舟の縁に座ってた。
サウナブームの昨今、「ととのい至上主義」というか「ととのってナンボ」みたいに切り取られることもあるサウナだが、別に年がら年中ととのえるわけでもととのいたいわけでもない。ドライもスチームも入りやすい設定で、落ち着いて蒸気浴ができる銭湯だなと思った。
別にハード設定じゃなくても大型リニューアルしてなくっても、やれる範囲の工夫と愛情で、お客さんに思いは伝わるのだなとお風呂以外でもほくほくしてお店を出たのでした。
男
[ 静岡県 ]
今日は珍しく遠出するチャンスがあった。考えることは1つ。目的地付近にサウナがないか、である。
すると付近というわけではないが、2件ほど候補の店が見つかった。片方は関東でも見つかるスーパー銭湯なので、今回は地元ローカルの方にしよう。
ということでタクシーに乗ってやってきたのがゆうだい温泉。はるか山の上まで来たが、その実力や如何に。
■総評
丘の上のゴルフ場近くにあるスーパー銭湯。温泉メインでサウナはおまけだが、水の良さに参る。
改装されてきれいだが、交通の便はちょっと難あり。
■施設
去年改装されたらしく、全体的にきれい。また箱が巨大なので風呂にしても休憩場にしても余裕があって良い。
風呂は大きな湯舟が1つと露天が1つのみとシンプルな形。どちらも眺望が良く、長湯向けかぬるめの仕様。
大きな富士を見ながらのんびり浸かる風呂はとても気持ちがいい。
■サウナ
2段6人程度の狭小仕様。ストーブもそんな大きくないのだけど、なぜだか無性に熱い。気持ちいい。
地元のおっちゃん達がおしゃべりしているのをBGMに、一人瞑想に浸る。
6×3セットで仕上がる。
■水風呂
1人しか入れない手水所みたいな水風呂だが、これが恐ろしく気持ちいい。水温もそんな低くないのだが、とにかく水が滑らか!
静岡の人はこんなすごい水飲んでるのか…。うらやま。
■休憩
外気浴は露天でできる。エリアは広いが椅子があまりないので混むとキツイかも。
いい天気でいい風を浴びながら無に還る休憩は、最高だった。
館内着来て漫画スペースでだらけたり食堂で飯食ったりもできて、最近のスーパー銭湯をよくトレースしている。
時間の関係で全部を堪能できなかったが、素晴らしい施設だった。
次来るチャンスがあったら、バスの時間を研究して来たいなと思いました。
男
[ 東京都 ]
今日は珍しく休日に外出。昼過ぎまでに用事を済ませたので午後に少し時間がとれた。そしたらやることはひとつ、ゆらんの消化である。今回向かったのは足立区にある湯処じんのびさん。大師線というマニアックな路線が最寄ということもあり、会社帰りに行くのはしんどいなあと思っていたところ。こんなチャンスを逃す手はないと足を運んだ。ゆらん12/24。2ヶ月かかってやっと半分まで来た。これならギリ間に合うか…?
■総評
明るい浴室、穏やかな露天など、まさしく「じんのび(=のんびり)」するにはもってこいの環境。サ活みても混んでなさそうなので、喧騒に疲れた社会人にとって素晴らしい隠れ家となるだろう。
■施設
全身緑色の派手な外観。4階建てビルが銭湯ということで、さながら雰囲気は鶯谷萩の湯か巣鴨ニュー椿といったところ。
脱衣所はそんなに広くはないが新しめでキレイ、100円ロッカーで正方形と縦長の2種類。
風呂は二股温泉の素を使ったお湯と電気風呂がメイン。電気をあんなに大きい浴槽に使ってるの初めて見た。他にはこども風呂やぬるめの露天風呂もある。採光良く気持ちいい。
■サウナ
84℃と熱は程々。セラストームと書かれたあまり見ない形のストーブからは、動いてるんだか分からないほど熱を感じない。だがこれが不思議なもので、テレビを見ながらじっと待っているとじわじわ汗が出てくる。面白かったのが普段より汗の粒が細かいところ。体調のせいなのかストーブの影響かは分からないが、驚くほど小さい粒に「さすがはセラストーム」と1人納得していた。8、12、12の3セット。
■水風呂
サウナ前で動線良し。温度計故障していたので正確には不明だが、体感18℃程、バイブラなし。こちらも穏やかに冷える。
■休憩
階段を上がって屋上の露天エリアに出ると椅子が2脚あり外気浴できる。露天風呂「時忘れの湯」はいつまででも入れちゃう温めの仕上りで、正しく時間泥棒。視界にビルなど邪魔なものは一切入らず日差しと風を浴びながらのんびり休憩できる。これはいいかも。
また筋力を鍛えるため水の流れが逆流した歩行風呂なるものもあり面白い。床に石が埋まっていてが足ツボマッサージもできちゃう。いててとひょこひょこ歩きながら、これなら楽しく健康になれそうだと思う。
流行りのリノベ銭湯とは趣きが異なるが面白い設備が多いし、何よりここではあらゆるものが穏やかに楽しめる。交通の便は悪いがもう少し注目されてもいい施設ではないかと思いました。
男
[ 東京都 ]
今日は久々赤坂湯屋。正式オープン後は初となる。
値段は上がったが、サウナの完成度は相変わらず素晴らしい。
凪を6、6.5
荒を9、11
の4セット楽しんだ。
男
[ 東京都 ]
4/19 荻窪井草湯 ゆらん10/24
今日は平日に時間が取れたので、ゆらん消化デーに設定する。
5年前リニューアルということで脱衣所も浴室もきれい。
けど下駄箱とロッカーの両方で100円必要なのは正直めんどくさい。
風呂は白湯水風呂シルク湯炭酸泉とメジャーどころは全部おさえていて、かつこども風呂という浅めの風呂もある。
ここは壁に仕掛けがあったりしてこどもがたのしくお風呂に入れてよい。
サウナは90℃の遠赤サウナ。2段8人くらいか。息苦しくなく優しい熱でじわじわと汗が出る。炭酸泉を活用するとモアベター。
水風呂は17.6℃と気持ち高めだがバイブラありで案外冷たい。また2段降りる深堀仕様なので意外としっかり浸かれる。
外気浴は東十条やなぎ湯をちょっと小さくした感じで椅子3つ。
8、9、9の3セットに外気浴でしっかりととのえた。
4/19 高円寺弁天湯 ゆらん11/24
ニコニコ湯よりさらに普通の銭湯。あつ湯もなければ水風呂もない。
バイブラジェットバス電気と当時流行だった設備を導入した感はあるのだが、そのせいでゆっくり浸かれる湯舟がひとつもない。
こういうのを見ると、つくづく温浴施設はハード産業だなと思い知る。
一回作ったら何十年と変えられない。でも流行り廃りはもっと短いサイクルで来る。
それに追随していくか、それ以上に突き抜けた何かがないと人気店にはなりえないのだな。
男
[ 東京都 ]
ゆらんをうまく消化するために意識していることがある。それは「近場はなるべく後に取っておく」というもの。遠めの銭湯は時間や気持ちに余裕があるときでないと中々難しい。
しかして今日は、帰りが遅いがサウナにはイキタイ微妙な心持ち。こんなときこそ大事に取っておいたカードを切ろう。1/3超えたからいいよね。
ということでやってきたのは椎名町五色湯。訪れるのは3度目となるが、既に結構なハマり具合を見せている。熱と水、シックでレトロな雰囲気が好きなんだよね。ゆらん9/24。
表には「30分待ち」と書いてあり一瞬帰りかけたが、15分と待たずに入店できたのでニンマリ。
サウナ室前に行列を作っている雰囲気があり警戒するも、洗体を済ませた後には解消されていた。
中に入るとストーブ前しか空いてなかったのでそこに陣取るが、ストーブとの距離が近過ぎて焦げる! 他が空いた瞬間、即移動した。どおりでここだけ空いてるわけだ…。
ボナではないのだろうが、部屋の狭さのおかげか異様なまでの熱量で、大量に汗が出る。しっかり耐えて8分。
水風呂でしっかり冷やした後には外気浴に向かうが、定員5名が埋まっていたのでベンチで内気浴。ドアを開ける度に外気が入って涼しい。
2セット目も8分、3セット目は下段で10分としっかり楽しんだ後、44℃のあつ湯と水風呂の交代浴を2セットやって終了。いや〜すっきりしました。
男
[ 東京都 ]
ゆらんの消化に日々余念がない私だが、サウナがない店は報告を書く場所がない。なので別の店の記事に相乗りさせることとする。
4/10 北池袋小松湯 ゆらん8/24。やっと1/3…。
他の人の記事(googlemapのコメント)通り、広い脱衣所と広い浴室。通常の銭湯の1.25倍くらいか。風呂はぬる湯ジャグジー熱湯薬湯水風呂と多様。例によって熱湯と水風呂の交代浴を楽しんだが、熱湯が推定43℃水風呂が推定18℃と刺激が少なかったのでほどほど。
4/12 赤羽CPA
ちょっと仕事が大変だったので、週1サウナ権を使い切っているが構わず行くことにした(よくよく考えたらサウナない銭湯に行っただけだからサウナ権は残っていた。人類の勝利である)。
選んだのは赤羽はCPA。友人がこよなく愛するサウナだが、私が訪れたのはもう1年も前。サウナ経験値を積んだ今、どう感じるか気になったので行ってみた。
サウナ室は相変わらずの薫りを漂わせているが、多数の施設を体験した今、特別ここがどうということではなく古い施設は多かれ少なかれこうなるのだ、ということが分かってきた。定期的に板を張り替えるとかしないと無理だよね。しょうがない。
やはりCPAの強みは熱量。94℃のくせに怒涛の勢いで汗が出る。また初回から玉汗になるのもCPAならでは。7、8、8の3セット。
水風呂は18℃と程々だったが、深くて気持ちよい。
休憩スペースは、以前は丸椅子だったと思うが今は背もたれがついてよりリラックスしやすくなった。またイキタイメンバーズの特典でイオンウォーター900mlもらえるのが大きく、これのおかげでかなりお得な気分を味わえる。200円割引するくらいならこっちの方が行こうかなという気にさせる。
熱量×休憩×ドリンクサービスで、CPAは「高速ととのい場」として極上の地位を築いたと感じた。駅チカで、安くて、めっちゃととのう。確かに通り道にあったら降りちゃうよね、これは。
人生に迷ったら変な決心をする前に赤羽の地を訪れることをオススメする。CPAでととのって周辺の飲み屋街を訪れれば、人生観をアップデートすることになるだろう。きっと。
男
[ 東京都 ]
午後からは銀座に集合して貸切サウナへgo!
ということでやってきたのはクドチサウナ。前回の衝撃体験からリピート利用と相なった。
やはり貸切サウナの良さは他の客のことを気にする必要がないということ。潜水しようが飲食しようが関係ない。裸で飲み食いしながら歓談していると、古代ローマの風呂文化ってこんなんだったのかなと思ってしまう。バスタオルがトーガみたいな感じで。
サウナは85℃で、前回(65〜75℃)よりも高め設定だった。熱い方がいいので全然歓迎だが、それでも頻繁にロウリュしないといい蒸気にならないな。あと気圧の関係か、ロウリュするたびに扉が開いてしまうのは参った。3段目に座ってるのでいちいち降りて閉めるのはめんどくさい。あれは何とかしてほしい。
休憩中に話していると簡単に15分くらい過ぎるので、サウナ3セットがギリだった。洗体や着替もあるから3時間くらい欲しいなあ。と思うくらいとても楽しい時間を過ごせました😄
男
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。