半分笑顔で

ショートコースが誕生したということで「カプセルイン 立川ミナミ」にお邪魔しました。

ちなみに公式サイトでの名称が『本格サウナ＆ジム＆カプセル＆岩盤浴＆漫画 ミナミ立川店』に改名されていました。サウナイキタイにバレたら私のホームサウナ名がとんでもない事になりそうで今から戦々恐々です。

おそらく東京で女性利用者が一番少ないサウナ施設(個人の感想です)なのですが、最近は女性をターゲットにしたいのか電光掲示板がピンク色に変わっていました。

逆にアダルトな雰囲気が出てしまって入りづらいのでは？と思ってしまいますが、こちらの魅力はその「迷走感」にあります。サウナコンサルタントなぞ居ないからこそ生まれる、試行錯誤の過程を楽しめる珍しい施設です。

ちなみに本日の電光掲示板は「Windowsデスクトップ画面」でした。あぁ～好き。

受付にショートコースで入りたいです！と申し込むと「ごめんなさい、19時までなんです。」と悲しいお返事が…。というわけで通常価格で入って60分コースを再現したらどうなるかにチャレンジしてみます。

まずは着替えのため階段で上の階へ。急いで着替えて戻ってくると５分経過してます。え…この構造とシステムで60分ってキツすぎん？脱衣所に入りながら着たばかりの館内着を脱ぎます。

急いで体を洗ってサウナイン。本格サウナとうたっていますが、そうですね…「昭和サウナ」だと思っていただいた方が良いかもしれません。

店名でハードルあげすぎな気がしますが、いたってシンプルな構成の施設です。岩盤浴は女性のみなのでご注意ください。こちらは女性浴室の方が豪華なので、男女入れ換え日とかあると嬉しいかもしれませんね。

室内インフィニティでゆっくりしつつ、2セットをこなしたらすでに残り時間3分になっていました。こりゃぁ60分はかなりキツそう。でも、色々とチャレンジするこの姿勢は評価したい(笑)

帰りにもう一度電光掲示板を見てみましたが、やはりwindow画面でした。小さなことは気にしない懐の深さを知ることができる令和に誕生した昭和な施設です。

今回ものんびりと過ごすことが出来ました。ありがとうございます。

ラーメン あらしん

ラーメン

2022/12オープン。背脂チャチャ系の濃いめの味付けです🍜

あいやー…電車が止まってもうた…。
これも何かの縁ということで途中下車し「サウナリウム高円寺」にお邪魔しました。

意識していないと見過ごしてしまいそうなビルの一画にありました。ワールドカップ記念でポンチョ無料期間のとのこと。電車が動き出す時刻を予想し120分コースにします。

更衣室は正方形の大きなロッカーです。冬になると着るものも場所をとってくるのでこれは嬉しいですね。

浴室は今風のコンクリート打ちっぱなしのオシャレな空間。フレーバーウォーターなども飲み放題のようです。

サウナ室もキレイ。セルフロウリュウをすると『ジューッ』と勢いよく蒸発していきます。最上段は天井が近いのでロウリュウの恩恵を最大限に受けられそうです。

外気浴をするために体を拭いてポンチョに着替えます。ポンチョは「はじめ人間ギャートルズ」のようなデザイン。外階段を使って外気浴コーナーに行くのですが、下着を着けずに外に出るので、解放感と背徳感を味わえます。

屋上に出ると、おぉぉ…隣のマンションからモロに見える配置。これはポンチョ必須ですね。マンション側からしたら「原始人の格好をした集団が次々と昼寝する施設」のように見えるのでしょうか？ちょっと楽しそう。

青空を眺めながらぼーーっとしているとあっという間に時間がきてしまいました。もう一度体を洗って急いで着替えます。

お、電車は無事動き出しているようです。ふふ、ラッキー。
飲み物も用意する必要がなくタオルも付いているので、サウナをさくっと味わいたいときにピッタリな施設でした。
ありがとうございます。

シャワー室とサウナ室だけでととのいを目指して「ゴールドジム立川東京」にお邪魔しました。

ととのい15連敗中のこちらの施設。ふふ、私気づいちゃったんですよね。ととのい場所がシャワー室という「密室」であれば香りも満喫できるということに。

というわけで、今回はサウナ後の水シャワーでシャンプーをし、更に洗い流さないまま瞑想するという『シャンプーアロマ外気浴』でととのいチャレンジです。

サウナ室は一人。出入りが少ないので表示以上の熱を感じます。10分ほど温まり期待を胸にシャワー室へ。

ゴールドジムのシャンプーは洗剤のようなオレンジの香り。皮脂を根こそぎ落としてくれそうなこの香りを個人的に「ケミカルオレンジ」と読んでいます。

まずは、水シャワー。次にシャンプーしたまま座禅。座禅の組み方を学び、今回は手のひらでお椀を作ります。

おぉ、オレンジの香りがふんわりと漂います。外気浴でアロマってあまり聞かないので新鮮な感じ。ただ香りのせいかお風呂掃除している気分になります。

しばらくするとシャンプーが顔に降りてきました。気になりますがここは我慢。私、今日は座禅ですし集中力が違いますからね。とか考えてたら鼻まで到達した時点でギブアップ。お椀のポーズを中断し顔をぬぐって外気浴終了。今日もととのい失敗です。

頭を洗い流しながら、これ…ボディソープで良かったんじゃないかと反省したのでした。
密室外気浴で楽しめました。ありがとうございます。

『安西先生…、薪サウナがしたいです』

薪サウナ欲を満たしに「かるまる」にお邪魔しました。

薪サウナに入るためには、20分間隔の5席のイス取りゲームに勝たなければなりません。20分並べばほぼ確実に座れるようなので今回は並び覚悟で薪サウナを堪能しようと思います。

のんびり待っていると自分の番が回ってきました。薪サウナに入るときにスタッフからバスタオルを渡されると、少し特別なサウナに来た気分になりますね。
体感は90度ぐらいでしょうか？熱の伝わり方が優しいのでじっくり温まれます。パチパチと薪が弾ける音がたまりません。

『この音が……オレを甦らせる。何度でもよ』

特別感もあって時間いっぱい20分ほどサウナに入ります。雨に打たれる外気浴もバスタオルのおかげか気になりません。

次セットも薪サウナ。1ルーティーンに40分ほどかかりますが『あきめたら、そこで薪サウナは終了』ですからね。楽しみます。

雨がどんどん強くなり波乱の様相を呈してきます。『しっかりしろォ！流れは自分たちでもってくるもんだろうがよ』の精神で外気浴時間を調整して3セット目に挑みます。

薪サウナのために延べ60分ほどの並び時間。イスに座っているためあまり苦はなく、ちょっとしたアトラクションのような楽しさがあります。

本日はほとんどの工程を2階で過ごし、最後はケロサウナでフィニッシュ。

『ケロサウナは添えるだけ』

薪サウナを満喫できました。ありがとうございます。おやすみなさい。

漢気あふれる高温サウナ設定に惹かれ「クアパレス」にお邪魔しました。

サ活を読むと外見は「ベルサイユのばら」のようですが、サウナ設定は「男塾」。果たしてどちらが近いのかこの目で確かめてみようと思います。

バブリーみを感じる建物で驚きましたが、中はもっと凄かった…。「宮殿」に関するものを詰め込んだような独特の空間に圧倒されます。
うぉ、更衣室にシャンデリアついてる！

ロッカーも天井もお風呂も宮殿風。似つかわしくないのは私たち「おじさん」ぐらいでしょうか？女湯は分かりませんが男湯はこのギャップがめちゃくちゃ面白いです。

中温のサウナ室に入ると、超大型のTVがお出迎え。温度というよりも「音」の爆音に驚きます。ウーファーが効いているのか腹に低温が響いてくる強力さです。
周りの方達が平気に入っている所を見るとこれが普通なのでしょう。映画館でサウナをしているような気分になります。

高温サウナの方もTVとでかい水晶がお出迎え。温度計は118度になっていましたが、体感は100度ぐらいでしょうか？少しでも空間があれば、そこに「宮殿」のアイテムが配置されています。

サウナ室の入り口には「子犬」の置物がいくつも置いてあって、外気浴イスの下にも子犬がいました。
ふふ、こちらのご主人達、きっと犬派なのかな？と思って、帰りに番台に向かうと本物のトイプードルがいました。ワンコの間をぬってキーバンドを受け渡します。

信念を貫き通す漢気あるオスカルのような施設でした。
ありがとうございます

流山在住の後輩がオススメする「野天風呂 湯の郷」にお邪魔しました。

地域共通クーポンが使えるとのことでタオルセット付きを60円で入店。千葉のスーパー銭湯は地域共通クーポンに対応している施設が多くてサウナ巡りに嬉しいですね。

体を洗ってまずは「サウナ-禅-」へ。暗めの落ち着いた雰囲気の部屋です。習いたてのギターのようなポロンッポロンッとした音楽が流れています。時間帯のせいか私含めて２名しかいません。

ふむ…やはりここは座禅でしょうか。手のポーズをどうすればよいか分からなかったので、とりあえず胸の前で合掌します。もう一人がセルフロウリュウ(5杯)をするとかなりの熱さに。ヤバい…おじぎを装いつつ熱をやり過ごします。

もうひとつのサウナは20分ごとにオートロウリュウと送風が発動する広い空間のサウナでした。手前に大きな窓があり、そこから外の風景やかがり火を見ながらサウナが出来ます。

こちらもオートロウリュウが発動するとかなりの熱さ。さらにかなり長い間風が吹き荒れるので、持続的な攻撃力もあります。

外気浴も「インフィニティチェア」や「すのこ」の上で横になれるエリアがあり、サウナに力を入れている施設だと感じられます。
混みあうこともなく快適に過ごせるのも好印象です。後輩、やるじゃん～。

素敵なサウナが２つもある満足度の高い施設でした。
ありがとうございます。

ソースラーメンを食べに「船橋グランドカプセル&サウナ」にお邪魔しました。

前回気になりつつも冒険出来なかったこちらのメニュー。確固たる意思で注文します。
一度「焼き」の工程を入れている麺はパリパリではなくモチモチ。キャベツ・豚肉・紅生姜などの焼きそばのような具がたくさん入っています。ソース味のスープもちょうど良い濃さで違和感なく飲むことが出来ます。
ふふ、おいしゅうこざいました。

と、油断していたら寝過ごしてしまい6時からのサ活スタートです。朝型おじさんが多いのか結構な人がいます。

サウナ室は照明暗めで落ち着いた雰囲気。目覚めに合わせて一段目でゆっくりと過ごします。途中人が入って扉の開閉をするとフワッとヒノキの香りがします。
ソロサ活だと気付けなかった発見。この時間帯のサウナも良いですね。

外気浴は水風呂の前のイスで。天窓が空いているのでそこから微量の冷たい風が入ってきます。この優しい微風がまた気持ちいい。朝のスタートにぴったりな心地よさです。

美味しい食事とサウナ、親切なスタッフの皆さんのおかけでのんびり癒されました。
ありがとうございます。

ソースラーメン

焼きそばとラーメンのフュージョン👲茹でと焼きの工程があるため少し時間がかかります。

サウナ室をリニューアルした「池袋ロイヤルホテル」にお邪魔しました。

イキタイと思ったときには休止していたので、初めての訪問です。入館してみるとフロントも更衣室もレストランもキレイ。全面リニューアルしたようですね。

リニューアルオープン期間で12/4まで三時間1000円とのことです。

2Fで着替えて11Fまでエレベーターで向かいます。さらに階段を上ると浴場に辿り着きます。おぉ、キレイな浴室が広がっていています。

サウナ室も明るくキレイ。期待を胸に入ってみると…あれれ？足もとが寒い…。
板の隙間から冷たい風が『ビュンビュン』吹いてきます。
えっと、体感は70度ぐらいでしょうか？一段目、二段目だといつまでも居られそうなリラックス空間です。
最上段は天井が低く、サウナストーブが本気を出せばかなり熱くなりそうな予感がします。今後に期待。

少し人の出入りが激しく慌ただしいですが、最上段で12分ほど居るとじんわり汗が出てきます。

水風呂もなかなか冷たい。露天風呂の縁に腰を掛けると風が気持ち良いです。池袋の真ん中で外気浴が出来るだけで幸せな気分になりますね。

なお、ミストサウナはここでは少しお伝えしづらい世界観でした。そっと扉を閉じます。

…あ、奥の熱湯がめちゃくちゃ熱くて46℃ありました。温冷交代浴でのお風呂もオススメです！

これからどう変化していくのか楽しみな施設でした。はたして私はこちらで深夜サ活をすることが出来るのか、今後の目標のひとつになりそうです。
ありがとうございます。

お得なセット(焼き鳥5本+ビール)

1000円です。出すの遅れてごめんねぇ～とチャーシューをサービスしてくれました🐷

ゆっポくん七福神めぐり二週目をなんとか達成。提出も兼ねて「立川湯屋敷 梅の湯」さんにお邪魔しました。

旦那さんに聞いてみると今まで実施したイベントと比べても、景品が無くなるのが早かったとのことです。活気があるって嬉しいですね。

今日は1F。こちらのサウナや水風呂はかなりマイルドなので、ゆっくりと楽しむことができます。
水風呂に「こうご浴」のやり方が追記されていました。『サウナのこうご浴はととのう。お風呂のこうご浴はゆるまる。』。『ゆるまる』って初めて聞いたのですが、ほっこりした良い語感ですね。

外気浴途中で向かう途中の足ツボゾーンを歩くと、痛くて最後まで歩けませんでした。
こちらの足ツボを歩けるのが密かな自慢だったのに…足ツボマップを想像し、どこが悪いか考えます。肝臓？胃？もしかして…心臓か…!?

と考えたところで、単に私の体重が増えただけなことに気付きました。

食欲の秋も終わりも迎え、鍋の美味しい季節になりました。春までには足ツボゾーンを渡りきりたいと思います。
ありがとうございます。

中央線サウナ探索として「ゆ家 和ごころ 吉の湯」さんにお邪魔しました。

実際は中央線からは少し外れるのですが許容範囲内。住宅街を歩いていると周りと調和した建物が見えてきました。

初めてだと伝えると番頭さんが優しく説明してくれました。大きなタオルを座布団代わりに持って入るとのこと。ビショビショで入る方が減りそうな面白い方式ですね。

サウナは銭湯ではよく見るコンフォートサウナかと思いきや温度はかなり熱いめ。最上段にいると顔がアツアツになります。

水風呂もバイブラのおかげか表示温度より冷たく感じます。

広い露天にあるインフィニティチェアに寄りかかると、格子状の天井と赤みがかったモミジが目に入ります。
銭湯とは思えない贅沢な空間…ちょっとした旅館に来たような景観ですね。

まぁ後ろでモーターがﾌﾞｫｫｫｫと唸っているのはご愛敬。おかげで素敵なサウナやお風呂が味わえるのなら全然OKです。

強い風が吹きぬけて、モミジと一緒に私も震えます。葉っぱが体に落ちてきて紅葉と外気浴の終わりを感じます。
うー、ちょっとツボ湯にでも入って温まりますかー。

和ごころの通りおだやかな空間を味わうことが出来ました。
ありがとうございます。

ゆっポくん七福神めぐりも終盤「春の湯」さんにお邪魔しました。

ふふ、「はるのゆ」と読んでしまった皆さま。サウナに入るときは「HARUランド」というバッグを渡されるので、もしかしたら「春ランド」が正解かもしれません(笑)

良い香りのするサウナは、運良くソロサウナ状態。あと5歳ほど年をとったら聞こえなくなりそうなぐらいのボリュームで音楽が流れています。

温度もマイルドなので、ゆっくりと落ち着けるサウナですね。入り口の草原の絵を思い出しながら目をつぶると春を少し感じます。なるほど…これか「HARUランド」か…。

2000人の署名で守ったと言われる井戸水のおかげか、水風呂もお風呂もスッキリと入ることが出来ました。

少し早めの春の気配を感じられた素敵な施設でした。
ありがとうございます。

ご近所銭湯巡りとして「立川高砂湯」さんにお邪魔しました。

ゆっポくん七福神めぐりをキッカケに立川にある４店舗に伺うというお手軽なミッションを計画。と、余裕ぶっこいていたらスタンプラリーの締め切りが近づいてきて、お尻に火がついての訪問です。

銭湯に入るとご主人が優しく対応してくれました。番台そばにあるシャンプー類を浴室に持っていて自分で戻すシステムとのこと。

サウナの方はマットの上に更に座布団サイズのマットがのっている「二重マット」システム。一枚のときより気持ち安心感がありますね。

サウナ室でぼーとしているとご主人さんが替えのタオルマットを持って入ってきました。当たり前のように常連さん達がマットを替え始めます。おぉぉ、私も急いでマット交換に参加します。

交換が終わると旦那さんが「ありがとね～」と言って出ていきます。ふふ、乾いたサウナマットが気持ち良い。

ととのいスポットはラドンの湯というガラスで覆われた空間の中にあります。

人工ラドン泉の説明を読むと『アルファー線を放出しイオン化する…』と難解な文章が記載されています。はぇ～全然分からん。『中性脂肪に効く』という一文を見つけ「いいヤツ」認定しラドンの空気を吸い込ます。

正直、ラドンなのか湯気なのか分からないですが、これが私の中性脂肪を退治してくれるに違いない。

ありそうでない面白いシステムがたくさんある施設でした。「ラドン外気浴」も楽しい。

こちらの施設で４店舗目、立川めぐりを完走することが出来ました。
ありがとうございます。

お～い！ハニュ丸、ハニュ丸王子～♪
いつもいっしょの ホテルで呑兵衛♪
サウナがあったら 羽生 ふにゃ～♪
水風呂はいても 羽生 ふにゃ～♪

笑顔と笑顔が ごっつんこ♪
あまみがでたら 露天で休もう♪
まあるい大きな 虹がうか～ぶよ～♪
…
………
替え歌のイメージのある「華のゆ」さんにお邪魔しました。

こちらは併設のホテル宿泊者限定で朝風呂(朝サウナ)が味わえるという特典があります。夜に施設の素敵さは味わったのですが、これが快適に過ごせると思うと期待で胸がいっぱいです。

朝2時に目が覚め二度寝し6時頃に向かうと、浴室は5名程度ととても空いています。
しかも、高温サウナ・中温サウナ共に、ソロサウナ状態です。

源泉掛け流しのお風呂がたくさんあることもあり皆さんお風呂に入っていますが、サウナーにとっては天国のような状況です。いやぁ勿体ない。

こちらの高温サウナは高低差のあるカラカラ系サウナ。赤外線ヒーターのおかげか中段にいても十分温まります。
露天エリアの外気浴も選び放題。朝の少し冷たい風が気持ち良いです。

スーパー圧注湯を全て体験し奥が一番水圧が高いことを発見したり、寝湯の首もとが冷たい状態でぼーーと過ごしたり、朝からお風呂もサウナも堪能できました。

ちなみに、喉が乾いて水飲み場を探すとダンジョンの隠し部屋みたいな所に冷水器が配置されていました。ふふ、「回復の泉」感がありますね。

チェックインの際に滞在中は華のゆさんを何度でも使用できると聞いたので、次回は岩盤浴も併せて体験できればと思います。
華のゆさんのサウナを堪能できる素敵なプランで楽しめました。
ありがとうございます

朝食バイキング

レストラン花茶屋さんでの朝食バイキングです。フリードリンク🥤。

都会湯治を体験しに「志楽の湯(川崎生涯研修センター)」にお邪魔しました。

会社からスーツのまま直行します。ふふ、これぞ都会湯治というもの。こちらでのお泊まりは初めてだと伝えると受付の方が部屋まで案内してくれました。とても丁寧な接客です。

「えぇと、ちょっと古くて案内するのが恥ずかしいですけども…」と説明を受けながら部屋に向かうと、本当に金田一少年の事件簿で出てくるような雰囲気の廊下が見えてきました。「風情があって良いですね～」と何とか言葉を紡ぎだします。

0時を過ぎて外出しようとするとアラームが鳴るのでご注意くださいね、と言われて再び驚きます。え…チラシにあった『ここに来るとぐっすり眠れる』って…密室だからってこと？

深夜サ活するには金田一少年の想像を越えるトリックを使って抜け出す必要がありそうです。今回は深夜サ活は断念して0時ギリギリサウナで楽しむこととしますか。

と思ったものの、館内巡りをしていたら妖怪が出てきそうな雰囲気(失礼)にヒヨってしまい怖くなってきます。うぅ…せめて出るならジバニャンとかでお願いします…。
さらに予定を繰り上げサ活開始です。

サウナ室は23:30までとのことで、0時ギリギリだと入れない所でした。ヒヨって良かった。
サウナ室は体感90度ぐらいのマイルド設定です。TVは無く皆さん黙浴を徹底されているので静かな時間を過ごすことができます。こちらの雰囲気にピッタリ。

外気浴後に露天風呂に入ると、床がデコボコしていてすり足で歩かないと転びそうな状態です。建物より先に造られた露天風呂のコンセプトは『人が自然に寄り添う』。
まさに自然に迷い混んだような感覚になります。泉質もかなり濃厚で、湯治気分が十分に味わえました。

ふむ…自然を感じていると考えれば、この雰囲気も怖さよりも趣きの方が勝ってきたかもしれません。
風情があって良いですね。

日帰りと宿泊で違った体験ができる面白い施設でした。
ありがとうございます。

あずきソフト

ソフトクリームをぶどうミックスに変えれますか？と聞いたら、快く変更してくださいました🍦

薪サウナを体験しに「毎日サウナ」にお邪魔しました。
電車とバスで乗り継ぎ4時間。住宅の一角にオシャレな建物が見えてきました。

パチパチ弾ける音を聞きながらのゆったりしたサウナを想像していたら体感100度ぐらいの熱さです。え、薪サウナってこんな熱いの？

スタッフの方がやってきて薪を投入してくれます。
この旅館で「湯加減どうですか～？(薪投入)」みたいなシチュエーションに憧れていたので自然に笑みがでてきます。ふふ、ちょうど良いですよ～。

と思ったのも束の間、セルフロウリュウ三連発を喰らい、真っ赤になりながらサウナ室を脱出。水風呂に向かいます。

水風呂はしっかり入れる深めのサイズ。大きな水風呂からの小さな水風呂の「二段階水風呂」がお気に入りです。

最後は外気浴エリアのベッドで幽体離脱。1サイクルでしっかり気持ちよくなれるパンチのあるサウナですね。

フレーバーウォーターも濃くて美味しい。90分コースでしたが4セットほど体験できました。うー、次は120分にしようかな？

薪サウナの魅力が十分に感じられる楽しい施設でした。
ありがとうございます。

生姜推しのサウナがあると知り「金の亀」さんにお邪魔しました。

冬になると一層恋しくなる生姜成分。HPからこれでもかと伝わる生姜愛を体全体で味わいたいと思います。

来る前までは濃霧のような生姜サウナを想像していました。いざサウナに入ってみると、軽やかな生姜の香りが漂っています。ベトつく感じもなくちょうど良い塩梅。生姜成分が効いているのか汗がしっかり出てくる熱めのサウナです。

生姜愛はボディソープや水風呂からも感じられます。生姜成分が溶け込んだ水風呂や生姜薫るボディソープも初めての経験。マイタオルにボディソープを染み込ませて顔に巻くという「追い生姜サウナ」が個人的にお気に入りです。

店員さんオススメの外気浴エリアは、一階層を丸々外気浴のために用意した贅沢な作りです。
ゆりかご版インフィニティチェアや大の字になれるベッドもあり、鳥のさえずりを聞きながらゆっくりと休むことができます。

スタッフロウリュウもモチロン生姜。初めての方は蒸せないよう気をつけてくださいね。とのお知らせ通り、通常よりさらに濃い生姜が鼻のどを突き抜け、発汗が進みます。
ちなみにストーブ付近にある階段になっているイスも座って良い場所だそうで、試してみると何だか先生になった気分が味わえました(笑)。

いやぁ…凄く突き抜けた施設でした。大好き。

次回は、ジンジャーエールを持参し、内外共に生姜を味わうルーティーンを味わおうと思います。

90分コースか120分コースか迷われているサウナーの方がいましたら、120分コースをオススメします。
時間があっという間に過ぎていく魅力いっぱいの施設でした。ありがとうございます。

散髪時に「お客さん、いつも楽しそうにサウナの話するからこれあげるよ～」と、雑誌の付録のサウナハットをいただきました。

というわけで、偶然手に入ったサウナハットの着心地を確かめに「松見湯」さんにお邪魔しました。

今日は「江戸桜」という変わり湯の日。旦那さんが「江戸シリーズは黒以外は変わり湯のために新しく作ったんだよ～」と教えてくれました。ほー、楽しみ。

浴室に入ってみると変わり湯の香りが浴室中に広がっています。色もめちゃくちゃ鮮やかな赤色です。このぐらいドンと主張するタイプも良いですなぁ。

と、満足しそうになりましたが、サウナハットの練習です。松見湯さんのサウナは無音の瞑想系サウナで、自身に浸りたいときにピッタリです。

一人のタイミングを狙いこっそりとサウナハットを着用します。あれ？…頭がでかくて最後まてかぶりきれません。
えぇ…「かぶれない」ってパターンあるの？
フェルト生地は固めなので、このままグリグリと引っ張り続けると破けるか禿げるかしそうです。うーん、雑誌のモデルは目深に着こなしていたのに、これが人種の壁ってヤツかぁ。

サウナハットは1セットで終了。2セット目からは忍者巻きで楽しみます。今日はフェルト生地の場合はサイズ確認が大事なのだと学びました。次の散髪のときの感想どうしようかな(笑)

帰りは番頭さんが奥さんに変わっていました。「変わり湯良かったですよー」と伝えると「ふふ、ちょっと色が桜っぽくないでしょ？」と言われて確かにと思ってしまいます。
「そういえば、秋桜(コスモス)みたいでしたね」と答えて二人でフフっと半笑い。

帰り道も江戸秋桜の良い香りがしました。ありがとうございます。