ガガサワ♨︎𐩢𐩺

肉まん試験おつかれ会

10月19日 18:25

今宵は資格試験の勉強をがんばった肉まんを労うべく、肉まん（小籠包）、ここっ、ヌシ5 の4人で荏原町駅近くの八幡湯へ適当に集合しようという事に。

18時に早々と風呂に入ったらしい肉まんに次いで18:20くらいに到着。番台でサウナは90分と書いあるので鉄の掟なのか問うも、目安だからほどほどにとよろしくされ、回数券、サウナ代230円、タオル代100円を支払いタオルを借りて浴場へ。

左手前に水風呂、奥に浴槽、間に洗い場。左奥のパーティションで仕切られた中に黒湯温泉＋森林浴と要素を詰め込んだ浴槽、その右に寝湯、打たせ湯風な電気風呂、座湯（ジェット）、立ちシャワー、サ室。

すぱっと身体を洗い流し一通りお湯をいただく。

黒湯は薄めな黒がかった色。森林浴と書いてあるが森感はわからず、あとで肉まんが鳥の声を聞いた？とメルヘンチックな事を言っていたがどうやらうっすら鳥の声がしているらしい。

黒湯は熱いお湯に気をつけろ…か？と消えかけの説明書きを見ていたらボコボコと熱いお湯が出てきて近づくとけっこう熱いので気をつけられたし。

寝湯と座湯に水管あり首が冷えて気持ちいい。替わり湯等の説明書きはなく緑がかったお湯は入浴剤のようだが詳細不明。

電気風呂は滝のように流れ落ちる打たせ湯風な見た目、緑がかったお湯で電極板が見えにくい罠仕様。まんまと通電され足がつりかけた。巧妙な罠である。

サ室はストレート2段、遠赤ストーブ、カラリと94℃ BGMは洋楽ポップス。先客おらず上段に座って10分。ほどよく汗をかく。

水風呂の水温計は機能不全。弱バイブラあり、肌感は20℃くらいで気持ちいい。水風呂前にちょうどいい壁があったので椅子を置いてもたれて休憩。

3セット目のサ室で足立区から来られた方と少しおしゃべり。八幡湯の店主と仲良くされているらしい。おすすめの銭湯を聞いたりして、お先に失礼と風呂から上がる。

風呂に入った順に出るのが世の常で、肉まんが先に向かった近くの立飲み屋で合流。レモンサワーをかけつけ1杯ごくりと飲干して、お好焼き屋に移動。

ゲソ焼き、しいたけ焼をつついていたら、ここっ、ヌシ5 も順に集合して乾杯。店内、店員間のピリリとした謎の緊張感を感じつつも、お好み焼を美味しく頂いた。オタフクソースはいいね。

おみやげをもらったり、あげたりしてやいのやいの言ってから店を出る。ヌシ5 は前回終電を逃したのがトラウマなのか「◯◯分の電車に乗るから！」と言って走ってドロン。残された3人で駅まで歩きながら、また行こうねと言って解散した。

電気師匠に勝手に弟子入り

10月19日 00 :10

今日は遅くなったからNOサウナでいいかと思って遅めの晩ごはんを食べていたら、友人からthe・saunaは最高だったと連絡あり。
「湖ダイブたまらんで！」なんて事を聞いてしまい、食後に店を出て歩いていたら、いつのまにやら最寄りの銭湯サウナ清春湯前に到着。ちゃんと起きてるのに夢遊病かな。夢なら覚める前にサウナへ入ろうと暖簾をくぐる。

NOサウナのつもりで出かけて手ぶらだったので回数券、サウナ、タオルセット代を支払いすると、サウナの入り具合を必ず教えてくれる番台のおかみさんから「今はサウナ客は9人だよ」とお聞きしてタオル、サキーを受取り、ロッカーに服をしまって浴場へ。

さっと身を洗い流して湯舟に入ると電気風呂にいつもいる電気師匠がいらっしゃったのでご挨拶。足の裏を電極板に当てていてシビれてますか？痛くないですか？と問うと、「おらぁよ、足首が悪ぃもんでコレがないとダメなんだわ。」へへへと笑ってシビれてらっしゃる。

前回電気風呂を試したがココの電気風呂は★5段階中の★4でまあまあ強い。師匠も最初は痛かったらしいが痛めた足首にも効いてるようで、すでに病みつきだそうだ。電気風呂もやり方次第で体にいいらしく慣れると気持ちいいと学ぶ。

さらに師匠は電気風呂、水風呂の交代浴がお好きだそうで電気風呂と水風呂が隣り合って設置されている清春湯の導線がいいのでよくいらっしゃているんだとか。

そういえばここの電気風呂を使ってる人は立ってる人が多いから、腕まで浸からず電気と仲良くなればいいのかもしれない。今日は師匠がシビれているので今後の課題としよう。

師匠の電気道、勉強させていただきます！と心の中で押忍してサ室へ向かう。

サ室の先客は2人。日曜深夜のスポーツ番組を見ながら温度湿度良好なボナサウナで気持ち良さそうに蒸されている。空いてる上段に座って10分。しっかりと汗をかく。水風呂は安定の13℃でキンキン。シビれる冷たさなので1分ほど浸かる。

休憩は露天風呂の縁に座って外気浴をしたい所だがミニマムサイズなこちらでは使用中な事が多く壁にもたれられる場所を探し座って休憩で4セット。

某サ活で拝見した休憩中の洗面器顔面冷やしの応用で、
・洗面器に冷水を汲む。
・タオルを浸してゆるめに絞る。
・頭に水分多めのタオルを顔、頭に巻く。

以上で熱くなった顔と頭を冷やせ、水分多めのタオルから冷水が首と背中につたって気持ちいい。TPOで試してみてはいかがだろうか。

風呂上がり、店から出たらネコさん2-3匹が寄ってきて見送られながら帰宅した。

10／17 17:00

本日は何度も申込みにしくじって来れていなかった松本湯のテントサウナ（10/17 18時の回）に初参加。熱波師は「腰を振るよりタオル振れ」でおなじみのミッキー山下さん。

テントサウナ前に、１階の松本湯で体を清め、サウナ、水風呂、休憩を2セットして体をほぐす。

17：50 水着、セントウTシャツに着替え、上着を羽織り、飲物、ケータイ、タオル等必要な物を持って番台前に集合。他の参加者のみなさんと順番にエレベーターで松本湯の屋上へ上がる。
雨雲だらけの空ながら新宿あたりの夜景はエモい！
と思っていたら雨合羽を着た蒸しゴリくんがまっていたので少しおしゃべり。

あいにくの雨でテントが濡れて冷えている為、テント内の温度も上がりにくいんだそうな。雨はシトシトと降っていて体も冷えてきたので空いてるテントの中のイスに座る。

ロウリュをすると熱い蒸気が回って気持ちいいぃぃー。ロウリュしないとだんだん冷えてくるけど、やりすぎは注意、サウナストーンの温度も下がるとよろしくないねとか、テント内ではサウナトークをあれこれ言いながらじっくり蒸されて外に出る。

大きな水風呂のプールはテンションが上がる！
もし、置けるもんなら家に欲しい！
屋上もないし置けやしないんだけど…。

終わりの時間が近づいてテント内にいた方々とラストだしとロウリュしまくったら熱々で気持ちよかったなー。

テントサウナでご一緒した
かべおさん
MRCさん
サウじさん

ミッキーさん
蒸しゴリくん
松本湯のスタッフの方々

ありがとうございました！

ローストビーフの燻製カレーも美味かった。

また参加しまーす。

10／16 19:30

今日も江東区の銭湯サウナを新規開拓しに辰巳湯へ。

その前に余談ではあるが、都心の移動は、徒歩、自転車、電車、バスが多いと思われるが、バイク、自動車は郊外では便利だが駐車場、駐輪場も探すのが足枷になる事もあり、TPO、一長一短はそれぞれにある。

ドラえもんが生まれたのは2112年（22世紀）。幼少期に思い描いたSF的未来はまだ遠く、ひみつ道具を生きてる間に使う事は叶いそうにはない。そのうち車は空を飛ぶようになるかもしれないが免許制度や道交法等を考えると、空飛ぶ車を運転することはないのかもしれないと思うと少し淋しい気持ちになるが季節は秋、哀愁を背負うくらいでちょうどいい。

最近は仕事帰りに江東区の一部はバスで行きやすい事に気づいて江東区の銭湯サウナをほじくり返しており、某氏のサ活で見た「東京ミュージアム ぐるっとパス」は色々な美術館、博物館のチケットと、都営かメトロの乗り放題パス×2枚ついたおトクなチケットで休日のおでかけに良さそう。興味があれば続きはwebで。

本題に戻り、蔵前あたりでバスに乗り清澄庭園前で下車し1分歩いて辰巳湯に到着。建物外観に富士山風の電飾。外に富士山を模して出迎えられるのは初めてだと思いながら番台へ。

回数券、サウナ代270円をお支払いして大小タオル、サキーを受取り奥へ進む。多くの施設では脱衣所、浴室のケータイ使用は御法度。こちらは休憩所と脱衣所に境目のないつくりで若干ゆるめなローカルルールらしいのを眺めながら荷物と服をしまって浴場へ。

中央にどんと大きな浴槽があり、ぐるりと囲むように洗い場、入口右手にサ室入口、右奥のドアが露天風呂への出入口。身体を清め大きな浴槽へ。ジェット、バイブラ、電気あり。電気を試すが威力は弱めで軽めにシビレてサ室へ入る。

サ室は縦長3段テレビあり、外側に温度計あり110℃。遠赤ストーブで湿度は低め。感染症対策に中央をビニールシートで区切ってあり、こいつがけっこう熱いので移動の際は気をつけられたし。
3段目で10分座って汗をかく。

水風呂は16℃。この水風呂はなんといっても水深が浅く30-40cmくらい。横たわるように体を沈めじっくりと冷やす。

水風呂の奥に進むとイスが2脚にベンチが１つ。テレビもあれば本棚に多数マンガもあり休憩できる。私は脱衣所のベンチで扇風機の風を浴びて休憩。
×4セット。

風呂あがりは、清澄白河駅前のやきとり道場にたのもーと入りメガレモンサワーと山盛りのタマネギサラダと焼鳥で金曜の夜をしめあげた。

10／15 18:45

今宵は江東区2軒目の銭湯サウナ らかん湯へ。

今日の天気は曇りところによりにわか雨。降ったりやんだり、もう秋だなぁとのんきな事を言ってたら、道端のにゃんこ先生も車の上でしかめっ面になる初冬のような肌寒さ。

ちゃちゃっと蔵前で仕事を終わらせバスに乗り、ゆらゆらバスに揺られて十数分。五ノ橋の停留所で降りてちょこっと歩いて路地を入り、らかん湯に到着。

ちなみに、らかん湯の羅漢とは阿羅漢の略だそうで、阿羅漢は釈迦の弟子で最も位の高い僧に与えられる名誉ある称号。これ以上学ぶことがない人に与えられる「無学位」とも呼ばれたりもするらしい。

そんな羅漢が「もう 勉強もしないなんて 言わないよ絶対〜♪」と歌っていたかもしれないと妄想しながら入口を入る。

番台で靴箱の鍵と回数券をお渡ししてサウナ利用と告げ、タオル代込みのサウナ代280円をPayPayでペイ。サウナ客用のリストバンド、大小タオル、サウナマットを受取り脱衣所の正方形の小さめなロッカーに服と荷物をしまい浴場へ。

入ると目の前に円形の井戸のような浴槽。うっかりかけ湯と思いきやこちらが水風呂。左手にサ室。右手に立ちシャワー。まんなかあたりに20弱程度の洗い場、奥に白湯のジェット、バイブラ、宝寿湯。

さっと身体を清めてから、宝寿湯、ジェットを頂いて、深めのバイブラの座湯に座り、冷たい水枕に頭を預けて ”くぁーーっ” とうなっていたら常連のおじいちゃんが隣に来られて ”くぁーーっ” とうなる。お湯が気持ちいいから声も出ますねと ”くぁーーっ” と並んで温まる。

心も体もホカホカしたので、ちょいと冷やそうかと水通し。直径1mくらいの円形水風呂は中央が深く穴があるような形。あまり大きくないので基本的には1人で入りたいサイズ。水温計は見当たらず肌感17-18℃くらい。ほどよく冷たく気持ちいい。

サ室はストレート2段TVあり。ゆったりで4人、詰めれば6人座れそう。温度計は93℃、上段に座って蒸されていた先客にサウナマットは使い終わったらあそこに返却するんですかねぇ？と聞くと、前はよく来てたけど久々に来たそうで、昔はサウナマットの貸出しはなかったと。でも、あそこに返せば良さそうですねと返却場所を確認。もし間違っていたら連帯責任でいっしょに謝ってもらおう。みんなで渡れば怖くない。

水風呂の後は、脱衣所の扇風機に吹かれて休憩するルーティンで3セット。

サウナ：12分 × 3
水風呂：2分 × 3
休憩：5分 × 3

風呂上がりのサ飯は、らかん湯のすぐそばにある「こん平」でチャラーン！と飲んで帰路についた。

10／14 19:30 アクアプレイス旭に再訪。

ここの裏には閉じた店、営業してるんだかどうかわかりにくい店がちらほらあるが、いずれも味わい深い。

今日もサウナ水風呂ともに良き。

前回と変わったところは奥の窓を開けた時の外気の温度。水風呂から出たあとに窓を5cm〜10cm開いてドアストッパー的にサウナキーを挟んで固定すると秋の夜風が入ってきて、とてもきもちいい。風にふかれて乾いていく体のうぶ毛は総立ちでスタンディングオベーション。

他のお客さんで外気浴を楽しんでる人は見当たらず、もしかして窓を開けちゃダメなのか？という考えも頭をよぎったが、テキパキと働き愛想のいい若女将がマット交換に来て、風に吹かれてととのっている私に「マット交換のご協力ありがとうございまーす」とペコリとしていったので、やはり窓は開けても問題ないようだ。

風呂から上がって氷結を買うと150円。サウナも安いし氷結も安いんです。いいんです。アクアプレイス。また来ます。

サウナ：10分 × 4
水風呂：2分 × 4
休憩：5分 × 4
合計：4セット

10／13 21:30

ガチガチに止まっていた仕事が動き出して打合せが長引いてちょっと残業。

自宅の最寄り駅を華麗にスルーして落合南長崎駅で降りて、新宿区の西の果てにある西落合の栄湯にいこうと、株式会社Kato前に置かれた電車をちら見したりして、てくてく歩いて到着すると今週サウナは女湯のみ。
週替わりで、土曜に男湯、女湯が入替えになるらしく、意気込みだけではサウナには入れず…。

ちょうど哲学的な事を考えたかったからちょうどいいやと哲学堂通りを新井薬師方面へ進む。

ソクラテス、カント、孔子…。お釈迦さまには今度栄湯でご挨拶しようと哲学について考えてるふりをしながらシャカシャカ歩く。

多めに歩いても減るのはおなかと靴底くらい、ついでに体脂肪も減ると良い。新井薬師駅前交番でうら若き女性が警官にわーわーと喚いているのを横目に新越泉へ到着。

パッと見、銭湯やサウナがあるように見えない外観で一度通り過ぎたが、二階に「あらいやくし保育園」のあるマンションの1階エントランスを奥に入ると番台がある。

入口にはやたらと立派な花が豪華にドヤッと活けてあるが、向かい側には相反して詰まりに詰まったバランスで、おそらくこちらのお子さんが書いたと思わしき手書きの消毒のススメ。

靴をしまい靴箱のキーをお預けしてサウナ利用と告げ、回数券、サウナ代500円、大小タオルで50円をお支払いし、ロッカーキー、サウナキー、タオルを受取り脱衣所へ。サウナ客は大きめのロッカーなのか2段縦長のロッカーに荷物をしまって浴場へ。

右手から水風呂、電気風呂、白湯のバイブラ、ジェット、奥まった場所に替わり湯、本日は赤ワイン風呂。

体を洗って前情報なしで電気風呂をチェックしてみると、油断大敵！わりと強くて青ざめる…。はたして電気と仲良くなれる日は来るのだろうか。

ひととおりのお湯を巡ってから水通し。
水風呂は2m×2mくらいの広さで深さもある銭湯にしては大きめのサイズで弱めのバイブラあり。水温計は21℃。塩素臭もなくスッキリとした水質。ジョロジョロとかけながしていて水もきれいで心地よい。

少し冷やしてからサ室へ入ると、L字2段で広めのサ室。遠赤ストーブ95度、湿度は低めでTVあり。遅めの時間だからマットは湿りがちで尻がクソ熱い。乾いたあたりを探し座って10分。TVで流れるボンビーガールを見ながらしっかりどっさり汗をかく。

今夜は若めの客層だったが、どちら様も慌てず騒がずマナーがよくて穏やかな夜をすごして帰宅した。

サウナ：10分 × 4
水風呂：2分 × 4
休憩：5分 × 4
合計：4セット

はじめましての江東区 銭湯サウナ

10／12 19:30

蔵前からの仕事帰り。さらに新規開拓をすすめていこうと会社近くのバス停から東大島駅へ向かうバスに乗る。途中に「らかん湯」もあるが今日はパスしてその先にある第二久の湯へ向かう。

バスを降りると明治通りと新大橋通りの交差点。今さら明治通りが環状5号線という事を知る。さらに山手通りは環状6号線のくせに環状じゃないのに環状6号線らしい。地図とか道って面白い。

バス停からはまっすぐ南下して徒歩3分。帰りに寄れそうな店をきょろりきょろりとチェックしながら歩いて到着。

番台でサウナ利用とお伝えし、回数券、差額230円をPayPayで支払って脱衣所へ。正方形の小さめのロッカーへ荷物をしまい、あたりを見回すと、浴場の端からつながる小さなドアからも入れる、こじんまりとした池がある中庭に面した縁側にベンチが置いてあり、サウナ、水風呂のあとで外気浴もできる。

浴場は15くらいの洗い場、立ちシャワー×2、深めの座湯、浅めのバイブラ、替わり湯の3種類のお湯。

今日の客入りは浴場全てでも、ザコシ似爺と石立鉄男似爺の2人くらいしかおらず空いてるなぁと思っていたが、すぐに人が増えて常連さんで賑わってきたから地元で愛されている銭湯なのを知る。

洗体ついでに剃刀で髭を剃るのはよくある風景だが珍しく電気シェーバーを使ってる若者がいた。ツルッと落として感電しないか不安になるし、さらに紙パックの黒酢ドリンクを飲んでたし色々と謎だ…。

こちらでも「下半身」をよく洗えと注意書きあり。下半身含め全身をよく洗い、座湯、バイブラの白湯を頂いて、替わり湯「靄（もや）」へ入り温度計を見たら49℃で、「んなこたぁない」とひとりでタモリ。

ほどよく温まって水通しに水風呂へ。こちらの水温計は32℃。かけ水をかぶると肌感は20 ℃。ここの温度計は壊れまくってるらしいけど、水はまるくて地下水だと思う。気持ちいいのは間違いないからなんだっていい。

サ室は2段で4人くらいが座れる広さ。湿度は低めな遠赤ストーブ。温度は98℃でしっかりと熱く、先客はゼロ。上段にあぐらをかいて 10分蒸されて汗だくに。

休憩は縁側で外気浴もできるけど、風向きのせいなのか今日はあんまり風が入ってこなかったから脱衣所の扇風機にあたって休憩。4セット回してあまみ出まくり、体の反応はとても正直だ。

さっと入ってから大島駅方面の番外地という立飲み屋で呑んで帰ろうと思ってたけど長風呂になってしまったので早々と退散。

サ飯は適当にビールとミックスフライ。

また来たい風呂の候補が増えてしまった…。

焼菓子、仮面、サウナ、焼肉

10／10 18:00

森乃彩をあとにして京王線に乗り込んだ一同は幡ヶ谷駅を目指して進む。

こちらから誘ってはじまった今日の話だが、なぜか勝手にリーダーを名乗りだし、頼んでもいない旅のしおりを作った自称リーダーのここっさんからサ活は勢いで迅速に書くようにと指示が出る。

私は、まる△□、Mとは初対面ということもあり、お近づきの印にと長野みやげを渡したり、サ活を書くふりをしていたら、乗換いらずで幡ヶ谷駅へ到着。

わちゃわちゃした3人を引き連れて、甘い物を食べさせておけば血糖値が上がって大人しくなるのが自明の理。幡ヶ谷 6号通り商店街を通り抜け、幡ヶ谷の製菓店へ3名様ご案内でーす。ありがとうございまーすと地域の活性化に貢献。思い思いに菓子を買ったり、アイスを食べたりして仮面展へ向かう。

ちなみに幡ヶ谷 仮面展についてはコチラを参照
↓
https://hatagaya-kamen.tokyo

仮面を見たり、愛でたり、かぶったり、おしゃべりしたりしていたら、女性陣3人は雨でジンギスカン が食べられなかったから夜は肉を焼いて大盛りの白飯を食う！！と息巻いており、肉の前に次のサウナに入るんじゃー！と、仮面展会場近くの観音湯へ2軒目のサウナへ向かう。もはや煩悩が裸で闊歩している状態である。

さて、勝手知ったるご近所の観音湯。サウナは尻がクソ熱い。快適なサウニングへの道をととのえるべく各自マイマットを持参せよと事前に告知。

番台で銭湯、サウナ代を支払って、大小タオルとサウナキーを受け取り、19:30までの90分1本勝負でよろしくと男湯、女湯に分かれてリングイン

見せかけの洗体を済ませてサウナに入ると満員御礼。oh！密ですか！と思いきや、いつのまにか貸切りになっていた。

サ室外では若いマウンテン＆ローランドが「ウホホー！水風呂超気持ちいいー！」と騒いでたけど、かわいいもので近所の八百屋でバナナでも買ってあげようかと思っていたらさっさと風呂から上がり森に帰ってしまった。

汗だくに蒸され水風呂で冷やしたら露天風呂のはしっこに風呂椅子を置いて休憩。雨が体を冷やして気持ちいい。

風呂から上がると腹ペコトリオが肉はどこだ！？と喉を鳴らしている。本町村に被害が出る前に急がねばと近くの焼肉屋へデュワッと移動。

早く肉を食わせろーと雑にニコニコ家族セット、キムチ盛りを注文。女性陣3人はライス大盛り、私はビール。終盤頼んだホルモンセットについてきたライスをちょこちょこ食べていたら米が足りないと米を奪っていくまるの若さが眩しくてそっとサングラスをかけた。

10／10 11:45

台風が迫りくる中、名前も新たにリニューアルした多摩境天然温泉 森乃彩へ。

アラームをかけたのに軽く寝坊。急いで京王線に乗り込み多摩境駅へ到着するも、30分に1本しかない路線バスは目の前で発車。ちょっと待ったコールは届かず、とほほの徒歩。

えっちらおっちら20分歩いて到着すると、入口の傘立てのところにおじさんがポツンと立っていて、朝風呂から上がったのかなくらいに思っていたら100円が必要なタイプの傘立ての傘が取りだせないのか、閉まらないのか、スタッフさんとやいのやいのと揉めている。無事に傘が取れたら炭酸泉にでもゆっくりとつかって落ち着いてもらいたい。

靴箱のカギを受付で渡すと館内の飲食、退館時の自動精算、さらに靴箱のカギにもなっているリストバンドと交換頂ける。入退館の理解が深まったところで遅れて到着した事もありサッと検温を済ませ、260円のレンタルタオルセットをお願いすると、フェイスタオルは買取りでお持ち帰りOK。バスタオルは脱衣所に返却してねと説明を受けてタオルを受け取り浴場へ。

急ぎ洗体から内湯チェック。替り湯は「みかんの湯」だけど香りは薄くさらりとスルー。炭酸泉、ジェット、マッサージ、寝湯は後回しにして小雨の降る露天側へ。仙水の湯なる黒湯の温泉かけ流し。40℃のぬる湯。

あつ湯は46℃で熱湯コマーシャルばりに熱々。
ダチョウさんよろしく押すなよをするのであれば、豆絞りは巻いてもいいけど、コーディネートしてきた白ブリーフや赤褌の類は浴場では脱いでおくのがルールなので忘れずに。

押すなよされずにあつ湯に入ると2分くらいで赤々と茹でダコになれるので、あつ湯好きにはたまらない。

タコを冷やしに水風呂へ向かう。水温は17℃、地下水なのかはわからないけど塩素臭もなくきれいな水風呂。広くて深くて5人以上は入れる広さ。風呂からきたので見せかけ水をかぶってから水風呂へざぶん。

ドライサウナのストーブは微妙に隠れていたからちゃんとは見てないけど、たぶん遠赤ストーブ。温度は90℃でマイルド。

スチームサウナは塩あり、フィーバータイムあり。ビート板で仰いで蒸気をおろすと体感温度は熱々になるけど周りへの配慮はお忘れなく。

ドライサウナ×2
スチームよもぎ塩サウナ×2
水風呂×4
休憩×4

風呂から上がり、ここっ、まる△□、M（敬称略）と合流。謎の釧路エスロカップとビールを注文。昼のビールは最高だ。

やんややんやと言いながら食べ終わり、そろそろ仮面展へ向かいますかとバス停へ急ぐもバスには乗れず多摩境駅まで歩き幡ヶ谷へ向かう後半へつづく

10月8日24時

今週は自宅で仕事。雨が降ってて出かけるのも腰が重く気がついたら夜も更けたがサウナには入りたい。今から行けるところは近所の銭湯サウナしかないかと、小雨降る中てくてく歩いて清春湯へ。

回数券とポイントカード、下足札と傘の鍵を番台で手渡すと、「傘の鍵は靴箱に入れちゃいなー」とおやじさんに言われコクリとうなずきUターン。

言われるがままに靴箱に傘の鍵をカチャリと置いて番台へ戻ると「スタンプ5個たまってたから今日はサウナ無料ね。で、タオルは持ってんのね。じゃあごゆっくり〜。」と見送られて浴場へ。

体をちゃちゃっと洗いながら、そーいえば長野旅でヌシ5 に見せてもらった電気風呂の本に、ここの電気風呂のパワーは★★★★（※5段階評価の★4つ）だったなぁと思い出し、試しにシビレてみようと電気風呂を試す。

まずは下半身。わりとイケる。おそるおそる上半身も…電極板から離れてるとぜんぜんこないね。次は腕もいってみよぅ…。

イヤァオッ！中邑真輔みたいな声が出そうになるくらい4でも強いやないかいッ！腕は自由が奪われるからムリ。背中、腰ならイケるのか？態勢を変えて電極板に体を寄せる。ギューって絞ってくる感覚はリラックスにはほど遠い。腕よりはまだいけるけど…。壁に目をやると1回3分、1日3回までにしてねと説明あり。ゲームは1日1時間的な事か？はたして体に健康にいいのだろうか…。

ちなみに「電気と仲良くね」と言っていた東京電力のキャラクター【でんこちゃん】は旦那持ちの主婦という設定。人妻をつかまえてちゃんづけは憚られるので【でんこさん】と呼びたくなる所だが親近感が不足する懸念からでんこちゃんになったのだろう。

そんな彼女は2011年3月の震災以降、会社都合でCMは自粛。2012年3月に東京電力を解雇され、2014年秋頃に同社のHPで復活するも、公式facebookページは2016年4月で更新は止まっている。

ここからは妄想の範疇だけど、都合のいい女扱いされた【でんこさん】が会社を相手どり法廷で争うストーリーで何か書いてくれたら面白そう。

東京中央電力ってどこかで聞いた事ありそうな架空の会社にすれば勝手なストーリーは作ってもいいよね。タイトルは「でんこちゃんの労使交渉のススメ」ってところかな？

この物語はフィクションです。実際の事象・人物・団体名等とは無関係です。

上の注意書きだけ忘れなきゃイイんでしょ。
知らんけど。

ちなみにこちらは26時までの営業だけど電気と仲良くしてるのか消灯早く、もたもたしてると入口のシャッターを閉められる鉄の掟があるから深夜に行くなら気をつけて。

10月5日(月) 20時

昨日は旅から帰ってバタンキュー。泥のように寝て起きたら、変な態勢で寝てたのかあちこちの関節がギギギと軋み、ぉぃ、早く油差してくれぃと身体が訴えている。

旅から戻ったらホームへで癒されるのが、サウナーの帰巣本能。そして今日は都合よく銭湯deロウリュの日。松本湯へ行ってゆうさんの熱波で汗、汁、涙、某か、濡れタオルをカチカチに絞るがごとく出せる物は出し切ろう。

夕方に仕事を終えて、19時の回には間に合わなそうだから、21時の回に照準を合わせて20 時頃に到着。番台で6番の整理券をいただく。

常連Aさん（以下Aさん）と会って軽く挨拶してから浴場へ。パパパと洗体。マッサージ風呂、備長炭風呂で体をほぐしてサウナへ。

サウナは変わらず良いセッティングで心地よい。変化はサウナストーブの上にちょこんとのったトントゥ君が増えたくらいだろう。知らないと気づかないくらい地味な変化だ。地下水のきれいな水風呂も安定して冷えていて冷たくて気持ちいい。

サウナ10分、水風呂2分、休憩5分× 2セット　

Aさんと、ゆうさんまだ来ませんね。とか話しながらしっかりと冷やしておこうと水風呂に浸かって長水。

21時になり、ゆうさん入場。今日から弟子のくりくりさんも復活。整理券１番から呼ばれていきサ室へ入り上段へ上がる。毎回参加のAさんはサウナストーブ眼前の勇者席へご案内されて嬉しそう。蒸し焼きにされて喜ぶドMパーリーのはじまりだ。

例によって、上段に座ってる人はわかってるね？さっさと立って向こうを向けーぃ！とゆうさんから指示が出ると、誰がはじめたのかココでもリアルに返事は押忍！がトレンド入り。

ゆうさんのかけ声に呼応するようにサ室は押忍の大合唱。今日のアロマはクロモジでイイ香りだけど、なんかいつもより熱いし、長い？もう限界だーっと思ってたらなんとか完走？と思いきや、まだ出れると思うなよ！ってムリーーー！
とロバートのコントな気分。

ちょうどよく簡単なおみやげを持ってきてたから、ゆうさん、今日おみやげあるから出して！とお願いしたらニヤリ＆良かろうと脱出。
助かった。おみやげって偉大。

水風呂とイスが混雑するのは承知済みだから、水シャワーで冷やして脱衣所へ移動。水風呂が空いたのを見計らって長水して蘇生。違いはわからないけど今日はいつもに増してヤバかった。

あまみだらけのAさんと少しおしゃべりしたら、サ活は書いておらず、サウイキ、Twitterは見るだけらしい。

サウナトークを少し交わして、ぜんぜん熱が冷めない真っ赤なAさんが水風呂へ戻っていくのを見送って帰宅した。

長野サ旅 2日目④ 10月3日 21:00
信州健康ランド

トンボの湯を出た一行は、軽井沢から国道254号をすっ飛ばして松本を目指す。

あとから知ったけどタイムリーに今年の8月以降、上田～松本の一部の有料道路が無料開放されていたらしい。ナビにまかせて、風まかせだから覚えてないけど通ってきたルートなのだろう。

信州健康ランドでは、自称 ”歩くあんま王四世” こと、あかさんがすでにチェックインして到着を待ちかねているらしい。法定速度は遵守しつつ、心のアクセルは全開！！

到着後、如何様にあかさんとの邂逅を楽しむか、もてなすか、やいのやいの言いながら、とりあえず早くチェックインしようと受付へ。

肉まんは入口あたりの男性を見ては「あれ、あかさんかな？あれかな？あれかな？」と興奮している様子。とりあえず落ち着け。

寝てる時間も少ないし仮眠室でいいかと思っていたら受付のスタッフさんの懇切丁寧な対応でおとくなGOTOプランを教えていただき部屋をとっていたら、あっさりとあかさんに見つかり捕獲される始末。世が世なら4人まとめてイカれてますね。

かしまし娘がぎゃあぎゃあ騒いでたら、見つからない方が難しいので仕方ない。あかさんとご挨拶を済ませ。とりあえず乾杯ですねと、施設の飲食店がある大広間へ集合してビールで乾杯し、恒例のおみやげタイムで物々交換。あかさんからは皮ごといけるとっても美味しいマスカットを頂いた。

続きは部屋でと、あかさんを招きむしりを貪る光景はまるで原始時代の家族。

引き続きあかさんに、あんま王1〜4までの解説をさせて、ノートにメモるヌシ5はインタビュアーのごとく詰問をつづけ、結果的にあんま王は3以外が良いと結果を残す。あかさんは声高らかに「あんま王に俺はなるっ」っと拳を突き上げていたので全力で応援していきたい。

そして、肉まんはすぐに寝る。ヌシ5 は踊りまくる、ここっさんは煽っていっしょに獅子舞になりカオス度合いがヒートアップ。あかさんにも面白い事をやれと笑いのカツアゲからモノマネをやらせる、踊らせるで、後半は苦笑 or 嘲笑していたら、唐突に「では、あかさん、そろそろお引取りください。ｶﾑｻﾊﾑﾆﾀﾞｰ」と追い出すヌシ5。どうやらオプションでやりたい放題プランをつけてたらしい。さすが団長、抜け目がない。

あかさんを明朝にお見送りする約束を交わし、布団を敷いてゴロゴロ寛いだり、色々と話してから寝たけど、和室に布団を敷いてみんなで寝るのは修学旅行気分で楽しいね。

翌朝につづく

長野サ旅 2日目③ 10月3日 17:00
星野温泉 トンボの湯

ヤッホーの湯から上がり「お持ちなんし」と言われちゃいないが、ご自由にどうぞの貼り紙がついたナスが置いてあり、フリーナスだとわいわい言っていたら、捨てるのもアレなんで持ってって下さいとお声がけ頂き、それでは遠慮なくとナスを頂く。

「ナス美味しいよね。麻婆茄子、素揚げ、煮浸し、なんにしよーかなー。」と私。

「家で料理しないもーん」とさほど関心を示さない ここっさん

ミリ単位の虫にヒャーヒャー騒いで「ぃゃぁ、都会っ子なもんで、へへへ」とヌシ5

「わたしのには虫ついてないから大丈夫。」と呑気な肉まん。

ナス虫問題は解決したようなので、軽井沢方面を目指しつつ、ヌシ5 が瀬川のむしりを予約するも焼き上がりに時間がかかるらしく、焼けぬなら焼くまで待とうと「Big Ben」で昼食タイム。

おやつを食べすぎた肉まんはあんまり食べられないかもと若干モタつくがお約束に怯え、カレーを発注。ここっさんはロコモコ。ヌシ5 はモリモリした盛り合わせ。私はササミのソースカツ定食を発注。鳥料理を推してるのもあり美味い。かつ適量。

食後に焼き上がったむしりを受取り、近くの川でむしり食べる？と誰かの提案に「それイイネ！！」と喜こぶ肉まん。しかし全員キャパオーバー。1片の肉さえ入らず、むしりは夜に回そうと着地してトンボの湯を目指す。

肉まんは早々と寝落ち。ヌシ5は浴槽内の放屁についての話をしたいだけして爆睡。ここっさんはそんな後部座席の2人はこども班に降格だ。と言っていたが2人の言い分もあるかもしれないので反省会のアジェンダとしたい。

軽井沢の星野エリアへ到着し、モンブランを食べてトンボの湯へ。入口にできた行列に並び、少し待って受付へ。入館料、タオルセット1650円を支払い、サウナ利用と告げて大小タオル、サウナマットを受取り浴場へ。

洗い場少々、内湯の温泉、広い露天風呂、露天側にサウナ、水風呂とシンプル。

80℃のボナサウナで、湿度高くじわじわ汗がでる。スタッフの方が換気にこられたが、温度は下がらず12-13分蒸されて汗をかく。シャワーで汗を流して水風呂へ。水温計はなく体感15℃くらいでけっこう冷える。

露天のベンチで休憩しようと思いきや、サ室の前から10人以上の行列。残り時間と回転の遅さを考えるとサウナに入るのはタイムアップと諦観し、熱湯と水風呂の交代浴に切替えて風呂を出た。
次回はもう少し空いてる時にまた来たい。

メンバーと合流し、あかさんが待つ信州健康ランドへレッツらGO〜。


つづく

長野サ旅 　2日目②
10月3日 AM10:30
八峰の湯（ヤッホーの湯）

石和健康ランドをチェックアウトし、車の前で気合いを入れ直し今日も行くぞ！押忍！と檄を飛ばして出発。

しおり上では、朝食、昼食、おやつ　以上3食を間髪入れずに…？よくわかんないけど先に進む。

なんだかんだでお腹を空かしているメンバー達の燃料不足は否めず、株式会社ヤツレン野辺山工場の直売所を発見。嬉々として駐車場へ飛びこみ、各々おやつ、お土産を漁り、ファッションにも敏感な我々はここでもアパレルチェックは怠らず、しゅっぽっぽ牛乳のロゴTシャツ等を購入。

とれたての牛乳にソフトクリームを浮かべたソフトクリームフロートを購入。ミルクonミルクで牛乳の押売り感は否めないが牛乳が甘くて濃くて美味い。

小腹を満たして満足げな面々は意気揚々に八峰の湯を目指して到着。
ヤッホーぃ！と叫びたくなる気持ちを抑えつつ大人しく車を降りて、辺りをうろうろしてから入館。

ちなみにヤホーでもなく、ヤフーでもなく、ヤッホーです。ヤン坊マー坊天気予報がわかると歳がバレます。ご注意を。

受付を済ませて脱衣所に入ると給水機が置いてあり上智水系の水が飲めます。キリっと冷えて美味しい水なので紙コップ2杯をごくごくと頂いてから浴場へ。

洗い場は少々、源泉かけながしの内湯、1人用の壺水風呂、大きなガラスの向こう側には露天風呂の浴槽が見えており、いたってシンプル。

サ室は長めストレート2段、温度はマイルドで70℃のボナサウナ。見えないからわかりにくいが格納式のボナサウナは下から温めて湿度も調整しているのでじわりじわりと温まり、ボナサウナは熱々でもマイルドでもどちらも好きだ。長めに入ってゆっくりと汗をかいたら、上智水系の湧水かけ流しの水風呂へ。

飲んでも美味しい水風呂に浸かるのは、体中の毛穴で美味しい水を飲んでいるような、なんとも言えない感覚はサウナ後の水風呂でしか味わえない至福の時間だ。

登山に興味はないが、名水は山が磨くので地図を見て妄想するのは好きだった事もあり、色々と調べてはいる。サウナと山と名水の関係性は引き続きまとめていきたい。

また、なんと言ってもここのストロングポイントは露天風呂からの眺望で、ここでもヤッホーぃ！と叫びたい気分は抑えて全身で外気を浴びる。山の息吹を感じてみるがヤッホーしてないから山からのアンサーもない。

今の時世では難しそうだけどコロナ後は誰もが恥も外聞もなく思いっきりヤッホーできるようヤッホー大会を開催して頂くべく要望は出しておこうと胸に秘め、風呂から上がった。


旅はまだつづく

山梨経由長野サ旅 　2日目朝ウナ
石和健康ランド 10/5 AM6:30

初日は金曜日ながら全体的に客数少なく空いていて、男女共用と女性用に分かれている仮眠室があり、ヌシ5、肉まん、ここっの3人は女性用仮眠室、私は男女共用に分かれて就寝。

今回の旅のしおりには、前回の旅の反省を生かしてGo to トラブルは回避すべく、トラブル要素である、寝坊、スタンドプレー、行方不明に備えて、”お約束” なる項目の記載あり。各自熟読の上、血判を押して提出せよと団長のヌシ5 から指示あり。めんどくさいから出さないけどねとは誰も言わないが集めもしないからヨシとしよう。

また、しおりの冒頭に役職（団長、補佐、次長、副団長）の記載あり。ツアー中に謎のポイント制度を活用すると通達もあり、出発前から「はい、それマイナス◯ポイント〜。副より次長の方が偉い〜」等、稚拙な小競り合いも生まれるが、役職＝偉いは違うんだよって事を教えてあげた。学問のすゝめ的マインドとはちょっと違うけど、まぁ、いいや。

時を戻してアラームもかけず起床するAM6時。起きたらみんなを起こす”お約束”を果たさねば。以降のスケジュールにも影響がでるしね。

が、しかし！女性用仮眠室で寝てる奴らを叩き起こすには…、男子禁制の部屋に乗りこむ事も出来ず、LINE、電話で連絡するも反応はなく出来る義務は果たしたかと思い連絡だけして朝風呂へ。

サウナ、水風呂を経て、露天風呂のデッキチェアで外気浴。冷たくて新鮮な朝の空気は心地よい。

1セット終えて携帯を見ると、人の心配をよそにさらに早起きしていたらしく、「出発時間は変更なし。すでに風呂にいるからごゆっくり」ですと。お約束、集団行動、報連相については、のちほど教育的指導するとして、8時に出発すると言ってたから時間は少ない。風呂とサウナを堪能しよう。

夜は暗くて気づかなかったけど、露天風呂の真ん中のお湯は武田信玄公の塩湯治風呂。塩味はさほどしないが大きな岩風呂でこれも良い。

他の露天風呂も明るい時間は周りの風景の印象もまた違って楽しく、壺湯、岩風呂、寝転び湯なども堪能。朝は晴れていて青空にはぽこぽこと浮かぶ秋のうろこ雲、周囲の山々ははっきりとは見えないけど、雲の切れ間から見える山々と稜線の織りなす曲線美は幻想的でそれもまたいい。

自然とその恵みに感謝しながら時間いっぱい堪能してフロントで集合。旅はまだはじまったばかり。次のお風呂にレッツらドン！！

つづく

山梨経由長野サ旅　初日

石和健康ランド 10/2 21:30

静岡サウナツアーの珍道中s（ヌシ5、小籠包.a.k.a.肉まん、ここっさん、ガガサワ）で再集結。

ピチカート的な気分の東京は夜の7時に狛江発、小籠包さんの運転でレンタカーをぶっとばし、初日の目的地である石和健康ランドにズバッと到着！！

オールドスクールな外観もさることながら建物がデカい。ホテル前には風流に金魚と鯉が泳ぐ池をチラ見してチェックイン。

まずは民度高めに寝床を確保？は、してもしなくてもわりと空いてたから、とりあえず風呂だ風呂だとテンション高めに浴場へ向かい、23時を目処に風呂から上がって施設内の「居酒屋河童」に集合ねと各自浴場へ。

ちゃっちゃか洗って浴槽を見渡すと小一時間では回りきれない浴槽の数！数！数はいくつだ！？
と思いながらも数えてないから、明朝にしっかりと数えましょうかと、あつ湯の天然ラジウム鉱石風呂で温まり露天側の奥にある塩サウナへ。

塩サウナの中には椅子が4脚。塩を二つかみして奥側に座り、蒸されながら塩をもりもりのせて塩の浸透圧と発汗作用を待ちながら塩をすりすりして、ほどよく発汗したので塩と汗と涙を洗い流して水風呂へ。泣いてはいないけど。

水風呂の水温計は16℃。広くて深くて澄んだきれいな水がジャバジャバかけ流し。ザブンと浸かりぷかりと漂う。消毒ありとサウナイキタイには書いてあるが塩素臭はなくまろやかで気持ちいい。

休憩は露天風呂のデッキチェアに転がり、目を閉じると山から吹き下ろしてくる風が体を撫でる。良き。

そして高温サウナへ。先客ゼロ。温度は100℃、チョロチョロと流れ落ちるオートロウリュあり湿度も高く、見た目なはデカいスピーカーのような送風機が設置されていて熱を循環してるようでサシツ内はムラがなく熱々に熱い。サ室内を歩き回ってたらサウナマットも熱々で足裏が火傷しそうだったので大人しく座って蒸され、しっかりと汗をかく。

塩サウナ：8分 × 1
高音サウナ：8分 × 2
水風呂：2分 × 3
休憩：5分 × 3
合計：3セット

急ぎめに3セット回して風呂から上がり、ちょっと遅れて居酒屋河童へ集合して乾杯。
やいのやいの言いながら、こども班はオネムで就寝。大人班は再入湯。

飲んでからのサウナはあんまり良くはないけど、もうちょい堪能したくて軽く2セットから就寝。

朝ウナへつづく。

今日は蔵前で仕事を終えたので、寿湯と萩の湯には何度も行ってるのに未だに薬師湯に行ってないからそろそろ行かねばとMAPを開く。
電車でもバスでも20分。さらには徒歩でも20分。

涼しくなってきたから散歩するにもいい季節。目印は見失いようもないスカイツリー。進めば進むほどにスカイツリーが迫ってくるが巨大な物は少し離れて見る方がいい。

ゆらゆら帝国で考え中　という歌の中に、
「それは単純だけど少しの目の位置で何にでも見えるってことを」という歌詞があるのを思い出しながらてくてくと歩いて19時頃に薬師湯へ到着。

入口では OFR48の「お客様はハダカです。」という曲に出迎えられて、番台でサウナ利用の旨を伝え、下足札、回数券、サウナ代200円をお渡しすると、サウナはこのサウナ用タオルを持って入り、だいたい2時間くらいで上がるべしと、説明をお聞きしてガッテンと頷いて浴場へ。

ササっと体を清めたら、こちらの薬師湯さんでは百種類の日替わり湯と銘打って替わり湯を推しているらしく、本日の替わり湯はみんな大好き、あの「岩下の新生姜」の香り湯。

浴槽のお湯はすべて生姜の酢漬け液のようなピンク色。見た目にはドギつめな色だけど香りはさわやか味見はなしで。お湯の温度は42℃だけど生姜の効果なのか、ポカポカしてくる気分になるのはプラシーボ効果かもしれないけど結果よければすべてよし。

いちばん奥にあって見えない場所にある水風呂をチェックしに水通し。水温計は22℃ながら、まろやかな地下水かけ流しで打たせ水あり。頭、首、頚動脈も冷やせるので2分も入れば、ほどよく冷える。

少し冷やしてサ室へ。と、その前に入る時は念のため頭を下げて入りましょう。入口が少し低めなようで、頭がぶつかるかはあなたの身長次第。
ゴン太くんなら大丈夫。
ノッポさんなら気をつけて。

サ室は2段。入口左手に積まれたマットを手に取り敷いて座る。遠赤ストーブ102℃でしっかり熱く蒸されて発汗。使用後のマットは入口脇の床に置くと先客から学ぶ。

サ室前の立ちシャワーで汗を流して水風呂で冷やしたら水風呂横と立ちシャワー横に椅子があるので、座って休憩。立ちシャワー横なら風呂のヘリに足ものせられ快適。換気扇がぶんぶん回っているせいか浴室内でも空気の動きがそよ風のようで心地よい。

サウナ、水風呂、休憩を3セット。新生姜と水風呂で〆て風呂から上がり、番台でサウナ用タオルを返却したら女将さんからステッカーを頂いた。

休憩スペースで常連さん達に混ざってマツコの知らない世界をアハハと眺めながら瀬戸内レモンサワーを飲む。すごくアットホームでいい所。また来ます。

9/28のサ活

昼に今夜もんじゃに行かないか？と連絡があり、仕事だから遅れて行くよと返信。仕事を片付けて今から向かうと連絡すると、あれこれあって着く頃には解散になっちゃうよー、となつかしのアルシンドのような連絡あり。ははーん、誘っておいてその気にさせてフるパターンか。すでに現地へ向かっているというのに…。

ま、そんな夜もあるよね。と気持ちを切替え方向修正。近場の銭湯サウナへ向かうが運悪く定休日。そんなこんなで20時頃にたどり着いたのは渋谷笹塚温泉 栄湯。わりと家から近いこちらにはマルシンスパがいっぱいで代わりに来て以来の再訪。きれいな施設で近所の人達に愛されている銭湯だ。

入り組んだ路地を入り、ぼんやりと光る看板を見つけて一安心。番台で靴箱のカギを預け、回数券、差額410円を渡すと、サウナ利用はタオル付き。今はサウナマットが敷いていない為、バスタオル2枚か、バスタオル1枚とフェイスタオル2枚のどちらかを選べる仕組みになっており、後者を選択。

大は小を兼ねるより、数撃ちゃ当たる？どっちでもないし、どーでもええわぃと荷物をしまって浴場へ。

サササと体を清めてジェットで脇腹を刺激されてジワジワと余熱。露天風呂の替わり湯は蜂蜜ローヤルゼリーの湯。そちらも少々頂いてからサ室へ。

マイルドなコンフォートサウナ 84-86℃ 湿度もあるが温度は低め、じっくりと待てば汗は出るけど物足らず。はてさてとした挙句、それならばコチラが迎えに行けばイイのか？と、ストーブに限りなく近づくとジリジリと熱を感じていい感じに発汗。

水風呂の温度表示は22℃バイブラあり。長めに入ってじっくり冷やす。風呂椅子を露天に置いて壁にもたれ、下りてくる秋の風を浴びて休憩。

サウナ：10分 × 3
水風呂：1分 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

いつも通り優しくてマイルドでした。

スタンプラリーをはじめたのが遅かったので、もっと行ってるんだけどやっと26浴場達成。
認定書が送られてくるらしい。

しかし、次なる目標の88ヶ所は先が長い…。

そういえばこちらの施設、10月から水木が定休日になるらしいので行かれる方はお気をつけて。