薬師湯
銭湯 - 東京都 墨田区
銭湯 - 東京都 墨田区
今日は蔵前で仕事を終えたので、寿湯と萩の湯には何度も行ってるのに未だに薬師湯に行ってないからそろそろ行かねばとMAPを開く。
電車でもバスでも20分。さらには徒歩でも20分。
涼しくなってきたから散歩するにもいい季節。目印は見失いようもないスカイツリー。進めば進むほどにスカイツリーが迫ってくるが巨大な物は少し離れて見る方がいい。
ゆらゆら帝国で考え中 という歌の中に、
「それは単純だけど少しの目の位置で何にでも見えるってことを」という歌詞があるのを思い出しながらてくてくと歩いて19時頃に薬師湯へ到着。
入口では OFR48の「お客様はハダカです。」という曲に出迎えられて、番台でサウナ利用の旨を伝え、下足札、回数券、サウナ代200円をお渡しすると、サウナはこのサウナ用タオルを持って入り、だいたい2時間くらいで上がるべしと、説明をお聞きしてガッテンと頷いて浴場へ。
ササっと体を清めたら、こちらの薬師湯さんでは百種類の日替わり湯と銘打って替わり湯を推しているらしく、本日の替わり湯はみんな大好き、あの「岩下の新生姜」の香り湯。
浴槽のお湯はすべて生姜の酢漬け液のようなピンク色。見た目にはドギつめな色だけど香りはさわやか味見はなしで。お湯の温度は42℃だけど生姜の効果なのか、ポカポカしてくる気分になるのはプラシーボ効果かもしれないけど結果よければすべてよし。
いちばん奥にあって見えない場所にある水風呂をチェックしに水通し。水温計は22℃ながら、まろやかな地下水かけ流しで打たせ水あり。頭、首、頚動脈も冷やせるので2分も入れば、ほどよく冷える。
少し冷やしてサ室へ。と、その前に入る時は念のため頭を下げて入りましょう。入口が少し低めなようで、頭がぶつかるかはあなたの身長次第。
ゴン太くんなら大丈夫。
ノッポさんなら気をつけて。
サ室は2段。入口左手に積まれたマットを手に取り敷いて座る。遠赤ストーブ102℃でしっかり熱く蒸されて発汗。使用後のマットは入口脇の床に置くと先客から学ぶ。
サ室前の立ちシャワーで汗を流して水風呂で冷やしたら水風呂横と立ちシャワー横に椅子があるので、座って休憩。立ちシャワー横なら風呂のヘリに足ものせられ快適。換気扇がぶんぶん回っているせいか浴室内でも空気の動きがそよ風のようで心地よい。
サウナ、水風呂、休憩を3セット。新生姜と水風呂で〆て風呂から上がり、番台でサウナ用タオルを返却したら女将さんからステッカーを頂いた。
休憩スペースで常連さん達に混ざってマツコの知らない世界をアハハと眺めながら瀬戸内レモンサワーを飲む。すごくアットホームでいい所。また来ます。
男
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