2022.11.16 登録
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東京サウナ付き銭湯といったらぱっと思い浮かぶ銭湯の一つです。ちなみに他は錦糸町黄金湯と武蔵小山の富士見湯。
初見の友人を車で連れて来たのですが、事前より堀田湯は入れば度肝抜かれる、個人的サウナシュランにノミネート間違いなしと豪語したのですが無事高評価を得られました。私は一年ぶり近くの再訪ですが、やはり最高だったと改めて認識しました。
清潔感は変わらず、平日夕方はあまり混んでいないため窮屈さもない。最初の1セット目はオートロウリュやスタッフロウリュに合わず普通に蒸され、様子を見て休憩。2セット目はベテラン感のあるスタッフのロウリュでしたがかなりじっくりロウリュしてくれるので、熱くはなるもののじんわりと毛穴が開く感じが心地いい。3セット目は友人とオートロウリュタイムに合わせて入りましたが、ほどなく沸騰したやかんから出るお湯ロウリュは異次元なロウリュです。瞬間最高火力で言えば、スパメッツァおおたかのドラゴンサウナのドラゴンロウリュ、新橋ライオンサウナのライオンロウリュを優に超えます。はっきり言って初心者は連れて来れません。薬草による気持ちの良い熱さが汗をかくのにもってこいなのに、これがあるから人に勧められないのが玉に瑕だけれども、だがそこが良い。普通にロウリュの時間を避けたり対策をとればいいのだが、このロウリュに耐えてこそ露天の深い水風呂にプカプカ浮かんで無心になり、デッキチェアで盛大にととのえるのである。
ほどなく3セットし、すぐにスタッフアウフグースがあったため迷わず4セット目へ。若めのあんちゃんによるアウフグースでしたが、タオルが天井の照明に当たったりしていていつかの日にはサウナストーブ上のやかんにダイレクトアタックしてオートロウリュ以上の灼熱を起こすのでないかと思ってしまいましたが、サウナ室のコンディションを鑑みてロウリュをしたりとそれなりのサウナ愛を感じました。普通に良い熱波です。ブロワーの電池切れで暴風アウフグースがなくなったのは少しホッとしたものがあります。そんなこんなで3時間するかしないかぐらい長く滞在してしまいました。
サウナ室は銭湯サウナの領域を既に超えているので、評価は言うまでもないです。
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ニューウイングを知ってから2年も経たないぐらいですが、既に片手で数えられないくらいには来てます。
夏場の外気浴はどうするかというのがサウナーの永遠の課題テーマであると感じているのですが、そういう時にやはり活躍するのは風の滝があるニューヨークが輝くのではないでしょうか。本日はサウナ初心者の知人を引き連れ、北欧、スパラクーアへ行きお次は満を辞してこちらへ。
結果的に私を含め大満足です。
セットは華麗に3回、セルフロウリュサウナ→令和ストロング→ボナサームのルートを通りましたが土日の混みそうな時間帯にも関わらず結構空いているタイミングもあってストレスフリーでした。
サウナに興味を持ち始めた人に勧めたり一緒に行くとなると間違いなくニューウイングを勧めてしまいます。店の外こそ治安は悪目ですが、安くて美味しいサ飯の選択肢多数、遊び場が豊富のためです。
ドラマ版サ道を見返すと、主人公の泰造さんが毎回サウナ支配人にあなたにとってサウナとはと尋ねるのですが、ニューウイング回における吉田支配人の答えがサウナは遊び場と言っていたのが正直一番しっくり来ます。どことなくととのいと共に童心に帰らせてくれる、そんな錦糸町の風の滝でした。
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今最も勢いがある熱波師、tatsuyaさんの熱波を久々に受けにオリエンタル1へ。
上野といえばほとんどの人が北欧に憧れがあり、No.1と言ってもいいですが、アメ横まで来れば私の上のNo.2であるオリエンタル1がすぐそこに。
サ道では、北欧の代打的なポジションに鶯谷サウナセンターを持ってきていましたが、意外と距離があるのと、アメ横までくれば周りに遊び場所や食事どころの選択しを考えたらオリエンタルを推したいです。
オリエンタルリゾートや2と比べて、やはりどことなく落ち着くものがあります。
動線は完璧に数歩で抑えられ、100度越えの比較的カラカラ気味で上段にいたら蒸されること間違いなし。
テレビ付きだけど、無音のため完全に照明なしよりかはどことなく安心感があり、無理に特別感がなくて実家のような安心感さえある。
今回の熱波師tatsuyaさんはザクロとジャスミン茶を使ったロウリュでかなりリフレッシュされるものがありました。100グラム2000円の茶葉を使ってるとのことで、浴びれば浴びるだけお得感あり。
ロウリュの途中で水浴び休憩があったりと、間違いなく井上勝正さんの影響を受けていることがわかり、気持ちの良い発汗をみんなに出してもらおうと努力しているのが伺えます。
この日は真夏日であったため、17度ぐらいの水風呂でじっくり冷やしてもなかなか翌日の空気がミストサウナレベルに温いため解放感は少し浅かったけれども、帰りに外に出た後の静かな深夜のアメ横の街を闊歩しながら温い風を浴びるのがどことなくノスタルジックでたまらないものがありま
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最強で無敵のサウナ。
サウナ激戦区赤坂にとんでもないものがやってきました。
既にサウナ東京、スパブリック、オリエンタル、サウナ東京、金の亀にアカサカサウナ。かなりの強豪ぞろいの中堂々と現れましたが、良い評判も増えてきたところで訪問しました。
間違いなく行って正解でした。
先に惜しいところを言うと、立地上仕方ないとはいえ値段と時間設定がシブいところ。60分で3500円はともかく、そこから10分単位で250円追加はなかなか強気というか、気になってしまいがちになるところ。とはいえ10分延長の値段で十分すぎるほどの満足度を得られました。
私の今年のサウナシュランベスト3入りは確定です。オールインワンのボディーソープ兼リンプーでサクッと身を清めていざサウナ室に入ると、熱いってこんなに気持ちいいのかとサウナの概念が覆されるほどの感覚になりました。それなりの広さで窮屈さはなく、温度計は60度を指しているのに体感温度は100度ぐらいのような熱さ。そうなると湿度がバカ高くて厭な湿り気があるのではないかと思ってしまいそうだが、一歳不快さはなく耐えられる限りこの熱さの中に居たいと思ってしまうほどの気持ちよさ。しばらくしているとスタッフの人がバケツを持ってきて何をするのかと思うと、壁一面に手で直接水を撒き散らかしています。知ってる人は知っている、ウォーリュというやつですね。帯広のサウナリゾート、北海道ホテルで推奨されている壁に温泉をかけるアレです。しかもなかなかの頻度で撒きに来てるので、見回りもバッチリ。壁とかサウナストーンがたしか富士山のマグマ石由来のものだから水をかけてなんぼなのでしょう。
水風呂は冷たすぎない程度に、これも富士山由来のミネラルたっぷりな天然水。ただ冷やしただけの水道水と訳が違うのが肌でわかるほど。極め付けは完全に空調が涼しくバッチリの休憩スペースであり、あまり見たことのないプチインフィニティチェアらしきものが沢山並んでいます。更にほのかにアロマのいい香りが漂っており、目を閉じるとそこは山奥の誰にも目をつけられていない秘湯に浸かった後のような愉悦感に浸れます。感覚的には私がこれまで一番ととのった佐賀武雄のらかんの湯にて味わったシンととのいに近いです。夕方前ぐらいに訪れたので結構ゆったりと、3セットがあっという間でした。60分3500円はこのサウナなら値段相応に感じます。今年中にイキタイ3000越えは全然あり得るので、混み出す前に行くことを推奨します。赤坂に9種類サウナができたら間違いなく4番か9番投手になること間違いなし。
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火力、パンチ力のみで見たら銭湯サウナの中でもトップに入ると思います。
友人と昼頃に来訪しましたが、それほど混んでおらずストレスフリーでした。
初手、身を清めてインしようとしたところ、ちょうどマット交換のタイミングだったためジャグジーでしっかり湯通ししてから入ることに。湯通しをしっかりめにやった後、最上段にて座るとオートロウリュだったため1セット目からクライマックス状態。体感温度はもちろんのこと、湿度がこれでもかってほもに上昇して、さながら夏場の盆地、京都を炎天下の中歩くようなジメジメ感が来るため耐えきれず4分半ほどで一旦出てしまいました。バイブラの効いた軟水水風呂が刺さります。ととのいスペースは大人気で、説明通り倍率が高い。常に9割型埋まってます。真っ暗な部屋に光が少しだけ差し込む感じが厳かな雰囲気を演出しているのだと思われます。できる限りととのい難民を出さないようにしているのはポイント高いです。
しかし、サウナは良い意味でも悪い意味でも熱すぎる気もしなくもないです。二重扉や部屋を手狭にしてデカ目のストーブを用いることで熱さに重きを置いている姿勢は目を張るものがありますが、高湿すぎてやり過ぎなところもあるかもしれない。汗をかいて気持ち良いというよりかは湿度による暴力で殴られている気分。もちろんその分水風呂で癒してととのいはするのですが、どっと疲れも来てしまうので癒しというよりかは負担の高さが優ってしまうため、沢山あるととのい椅子も常に埋まってるのではないでしょうか。
よっぽどテストステロンが高い人でない限り、直後に仕事があったり用事がある人は覚悟が必要かもしれません。逆にサウナの後寝るだけの人には最高です。そういう意味では近隣にこのサウナがある人は羨ましいかもしれない。
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八王子の山奥にて黄金体験をさせていただきました。
日本一の熱波師であるTATSUYAさん主催のイベントにて、井上勝正にお越しいただきました。
2時間半に及ぶイベントにも関わらず一瞬でした。一応セットと言っていいのかわからないですが2セットのみです。数々の小休憩に及ぶ後のととのいタイムは至高同然。人工的なオートロウリュでは決して発現することがないととのいと断言してもいいでしょう。
ロウリュタイム中の半分はドアを開放したまま状態でのロウリュであり、少しキツくなってきたかどうかのタイミングで扉を閉じて一気に熱波を送るスタイルです。追い込みに追い込みをかけ、温度ももちろんサウナ室にいる人間みんなで掛け声をするためヴォルテージもMAXに。1セットあたりのサウナ室にいる時間が30分以上あるため、8度のシングル水風呂だろうと永遠に入っていられしまいそうになる程感覚がバグります。というより、死ぬほどサウナストーブにロウリュをかけまくっても壊れず、温度が下がる気配が全くない毎日サウナのスペックが凄過ぎます。都内で薪サウナはかるまるやサウナランド浅草など色々ありますが、イベントも開けてかつ安価でできてしまうのはこちらだけでしょう。
井上勝正さんの熱波は4回目の体験ですが、数を重ねるほど、サウナそのものサウナ皇帝と呼ばれている所以がわかる気がしてきます。
終わりのないのが終わり
それが 『ゴールド・E・レクイエム』
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以前イベント時に訪れた際無料券を頂いたのでこちらへ。本ちゃんは今日毎日サウナ八王子店でイベントのため、前日入りし時間を潰すがために来ました。お風呂の方には初手から行かず、岩盤浴の方に入って数時間寝ちゃいました。
なんだかんだ4回ほど来ているのですが、来るたびにセッティングや温度が変わっていて変化が面白いです。
メディテーションサウナはぬるいからとタカを括って1セット目から入ると、思いの外熱くなってて普通に6分程度で出て行ってしまいました。グループ利用の方が多いのですが、今日は周りから熱い熱いと会話が聞こえてきたので、やっぱり熱いんだなと実感。セルフロウリュ系サウナは熱さは求めていなかったためこれはこれで幸運です。人数がそれほど多くなかったからか熱がキープできていたのでしょうか。とはいえ0時を過ぎていてもお構いなく若い人が多いので、スパメッツァおおたかといい大学生グループを多く寄せ集められるよう考えているのかと思うと良い商売をしているなと勘繰ってしまいます。
水風呂は屋外のノーマル水風呂で最高に冷えていて一生浸かってしまいたくなるほどで出るタイミングがわからくなってしまいますが理性を保ちととのい椅子へ。2セット目は本日最後の爆風ロウリュのためロウリュ開始5分前からメインサウナ室へイン。やっぱり熱いです。温度が高いというより常に熱気が送られてきて、圧迫感が強い。こういうのでいいんだよこういうのでと思いつつも、最近は湿度重視気味でオサレなフィンランドスタイルこそ至高と思っていたのでいったいどっち派なんだと考えているところに爆風ロウリュ。前回来た時は二の腕が火傷しそうなレベルの業火でしたが、今回はそうでもないと思いきや結構キツイです。とにかくサウナハットを深めに被り、足と手の指を守るため身体を丸くして耐え抜いてふと顔を上げると、サウナ室の半分埋め尽くしていた男衆たちがいつの間にか消えていました。なかなか耐えられませんよね。と思いながらも爆風音が終わる前に私も我慢できず退出しました。最上段に座って最初から最後まで耐えられる人こそ真の強者でしょう。
8度のシングル水風呂は最早優しさです、本当は水風呂からととのい椅子の動線も短い方が好きですが、この際死ぬほど熱いサウナからシングル水風呂への短い動線がまるで天国の階段のようにさえ感じます。
正直おおたかの森のドラゴンロウリュが可愛く見えるレベルです。暴力度だけで見たら間違いなく八王子の方がヤバいので、ちょっとしたアウフグースやオートロウリュが余裕と思ってる人は一度八王子に来た方がいい。
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シティ度、オシャ度ともに最強クラス銭湯です。
外観の縦長のくじらみたいな壁画とかのれんからしてワクワクさせてくれます。
既に都内の主要どこは抑えたので良かったところを再訪しているのですが、間違いありませんでした。
実を言うとここに来る前にガッツリ食事してジェラートも食べてしまったので、時間の都合上サウナと食事の順序を逆にしてしまったのですが、ふんだんに整えました。
恵比寿方面から歩いて行ったのですが、雨がこれでもかってぐらい傘も意味ないほどの土砂降りでテンションダダ下がりだったのですが出る頃にはすっかり元気になってしまうほど。
浴室の無機質すぎない程度のコンクリ具合、派手すぎない鮮やかな色合いの間接照明、いつ来ても飽きない演出です。
肝心のサウナですが、本当に言うことないです。
毎時0分、20分、40分(およそ50秒空けて3回)のロウリュは絶妙にロウリュ欲しがりさんたちの気持ちがわかっているとしか思えないセッティングです。それでいながら肌で焼けるような熱さはたまらない。水の噴射がミスト状になっているため、熱気が微粒子のごとく拡散されるため本当に自然に浸透してくるため気持ちの良さしか感じられません。体感温度というよりもサウナ室の温度そのものが上昇しているような錯覚に陥るほど。これがあるゆえ10分いられるかいられないかぐらいの圧なので、完璧です。15度の軟水と相性は抜群であり、ととのいスペースは雨が降っていても屋根で守られているためひたすら感覚の世界に居続けられます。
客層としては少しヤンチャな方々、若めで紋紋を背負ってるグループがいたりと土地柄仕方がないことですが、会話をされると目立ちます。しかし、そこそこの頻度でスタッフさんが巡回してくれているので、外気浴のところ会話していると報告すればすぐに注意してくれます。小心者の私としてはこういうところにホスピタリティさを感じます。ぜひ皆様も会話禁止のところで違反している人を見たら積極的にお店の人に言ってあげましょう。こちらの銭湯のスタッフさんも若干ヤンチャそうですが話せばわかります。
間違いなくサウナス、オールドルーキーハチ公前とこちらの三強で渋谷は成り立っています。
[ 東京都 ]
サウナ初心者を引き連れて安定を考えラクーアにしました。
4つのサウナ、17度と20度程度の水風呂を考えた人は素直に評したいです。
テレビ付き中温サウナ→フィンランドサウナ→オールドログ(高温)→アウフグースサウナでアウフグース。
ガッツリ4セットしちゃいましたが途中途中シルキーバスやジェットバスを挟んだので、かなり遊びました。
ただ、個人的にオールドログよりも隣の中温サウナの方が熱い気がしてならないのですが皆さん実際のところどうでしょう。
多分湿度の関係からか体感的にそうなってるだけだと思うのですが、結局いろんなコンディション次第ですよね。
結局休憩スペースでガッツリ寝た後、おかわりで1セット楽しんで帰りました。
リクライニングゾーンが何よりもめちゃくちゃ寝そべれて、静かに過ごせるのでお手軽ラグジュアリー度ではトップクラスです。その点サ道2021にて第一話に持ってくる施設としては完璧だと思います。動線が少々イマイチなところ意外隙がないです。
また、サ道といえばサ活のところで書くのはアレですがこの私、秋ごろに埼玉のオーパークおごせサウナスイートキャビンに宿泊予定ですので、興味がある方はプロフのジモティーURLよりDMをお待ちしております。サ道聖地巡礼の中で唯一訪れていない施設なので、気になる方がいましたらご遠慮なくお問い合わせください。
[ 東京都 ]
コスパ抜群プライベートサウナです。
イキタイがそろそろ1500越えそうなのに気づいたので越える前に行っておこうと訪問させていただきました。1500越えは無条件で行かなければならないと義務サウナみたいな習慣が自分の中で根付いてしまいましたが、大満足です。
利用時間は60分から120分と用途別に恵比寿駅から歩いてこれる静寂なサウナです。
店名からわかるように、完全におひとり様専用なのでソロサウナーに優しいです。プライベートサウナだと2人、あるいは3人まで入れるサウナがあったりするため、そういったところだと意外と会話が聞こえてしまったり、1人だと割高感を食らってしまうのでお財布にも何かと優しいサウナです。
80度〜100度で選べて、迷わず100度にしました。温かいお風呂の浴槽がないのはプライベートサウナである以上どうしてもしょうがないため、湯通しなしだと100度がちょうど良いです。ほどほどに熱く、ロウリュはできるもののアロマとかはないので意外とストイックです。
五感というより触覚のみでふんだんに蒸された後は、水シャワーとオーバーヘッドシャワーでしっかり冷やし、冷房と扇風機で安心してととのえます。多分あまみも出ていたと思います。
ポイントカードもそれほど多くない回数で、無料券やサウナハットもゲットできるようなので通いで行くのも十分アリだなと思わせてくれます。
[ 千葉県 ]
ファーミングサウナです。
友人と15時ぐらいから閉店近くまで滞在しましたが、数々のスーパー銭湯よりも時間が過ぎるのが早く感じます。千葉の中でも筆頭の田舎ですが、体感時間が早いのはそれだけ施設が素晴らしいからではないかと。
初手は15時の男女共用サウナにてアウフグースでアップ運動をし、そのまま入浴へ。相変わらず質の良い温泉、そしてバレルサウナとフィンランドサウナがどちらも屋外で水風呂、インフィニティチェアが文字通り全て徒歩10歩以内に収まっているのがあまりにも最高な曲線美です。コンパクトなサウナが多い都内でもこの動線ができるスーパー銭湯はなかなか少ないのではないでしょうか。今回は友人と来ていたため2種類のサウナを2セットでしたが、もしかしたらデュアル形式で5分ずつ入ってたらもっとととのえたかもしれない。
欠点らしい欠点がないので本当に誰でもお勧めできちゃいます。ただ、以前来た時よりも間違いなく人が増えているので、土日はパンパンかもしれないです。20時のアウフグースも受けたのですが、男衆たちが自前の水着で手慣れている方達が多く、ほぼ満席だったのでサウナ人気はまだまだ終わっていないことを感じます。というよりも、サウナがすでにインフラになっているのだと思われます。これまで浴槽に浸かることが食事でいう主食であるように、サウナはデザートという概念の域まで来ているのではないでしょうか。デザート単体で食を楽しむこともありますからね。
[ 東京都 ]
シティボーイサウナです。
国立競技場の目の前で公園のど真ん中という攻めている立地なので、かなり攻めていると思いますが今後も注目され続けそうなサウナです。
私もシティ派を自称しているのですが、オープンしてから既にイカタイが1800超えているのも頷けます。
入った時間から滞在時間で料金が加算されるシステムなので、ゆっくり休憩などこそできませんが、そもそも休憩スペースとかはないのできっかり2時間以内の料金でほとんどの人は済ませられるかと思います。
ワンフロアでお風呂と水風呂が2種類ずつ、サウナが3種類と十分すぎるほどのコンテンツです。青を左室はなかなかにオシャレで、入れば入るほど熱くなるバランスがいいサウナ、右室は赤を基調としたあぐらをかいて座るのにちょうど良いサウナであり、オートロウリュの際は高みから熱さと温かさを兼ね備えた気持ちの良いアウフグースを浴びているような感覚になれるので、誇張なく新感覚でした。ナ室はセルフロウリュができなかったので少ししかいませんでしたが、会話ができるほどほどなサウナな感じです。
とりあえず全部一通りセットをこなし、最後は全部のサウナ室を5分ずつ水風呂を挟まずに、ひたすらに蒸されまくって水風呂冷冷交代浴を行いインフィニティチェアに座ると、かなりの高い点数のととのいが降りて来ました。
最近こそ新オープンしたサウナはアツアツでシングルが珍しくありませんでしたが、ここは本当に見た目以上のととのえるので都市型最高峰でしょう。
また、ドリンクバーも無料なので、デカビタとダカラ飲み放題、美味しいノンアルコール生ビールもたくさん飲めるので実はコスパも最強格です。アメニティも充分でタオルも使い放題なので、歯ブラシとサウナハットだけあれば事足ります。
欠点らしい欠点は見当たりませんが、強いて気になったのは、サウナ室の扉が意外と防音性がヤワで、浴槽で会話している人の声がサウナの中に結構入ってくるのでもどかしくなります。あと、完全にキャッシュレス決済なのはいいのですが、LINEの会員証を出す際サーバーが混み合ってると全然QRコードが出てこなくて何回も再読み込みが必要なので、時間がギリギリで料金が変わったらどうするのだろうと思いました。偶然多人数で退店とかもありえるので、そこだけなんとかしてくれれば良いいかなと思います。
概ね満足いたしました、コンセプトは抜群に素晴らしいので他の有名な公園に同じようなサウナが出来たらかなり熱いと思います。
[ 大阪府 ]
沢山サウナある系の中でも完成されたサウナです。
大阪サウナ旅最終日はなるべくしてここにしました。実は1番楽しみにしていたまであります。
開店すぐぐらいに入ると、まだ人があまり多くないので、8種類ある中の3つほどは独り占めさせてもらいました。
コースはもちろんフリーコースで、1時間や2時間じゃ満足できないと思ったので無制限にして正解でした。
個人的には渋谷サウナス、赤坂サウナ東京を超えていると確信してます。ワンフロア200坪ほどで、ととのいスペースや水風呂、温かいお風呂までもが広く分散されているので上手く地の利を活かせているといえます。階段の上り下りが無いだけでかなりストレスが軽減されるのは大きい。
全てのサウナの紹介はマグ万平さんやサバンナ高橋さんのYouTubeを見た方が早いかもしれませんが気に入ったサウナを特筆します。そういえばサバンナ高橋さんの嫁さんのポスターがめっちゃ至る所に貼られていましたね、施設のサウナ飯やオロポを飲んでる写真とかこれでもかってぐらいあったのでこの人の写真見るだけでサウナ行きたくなりそうです。
初手はお茶のサウナへ、和室やお茶サウナはそれこそサウナラボやウェルビーなどにもありますが、ちょうど良い感じの手狭さがあります。そして、1番目玉だったのは森ゾーンの森サウナです。ここだけ少し扉を別途開けていかなければならないので、施設側も渾身のサウナとして作っているのがわかります。
はっきり言って暴力サウナです。森などと自然を謳っていると思いきや、湿度でわからせに来てます。オートロウリュが来た際は、初心者は火傷する可能性があるので注意がいります。そして1番面白みがあるのはやはり川サウナ。正直あまり熱く無いです。が、やはりサウナと水風呂が一体になってるのはロマンがありすぎて存在自体がたまらない。ウェルビー福岡にも近しいものがありますが、ここはサウナ室内の水風呂から部屋の外に抜けられるという遊び心満載なのでワクワクさも充実しています。来年こそ大阪万博に不安が煽られていますが、いっそのことDESSEを万博に持っていって大阪サウナ万博を開けば経済的にも世界にも平和をもたらせるのではないだろうか。
[ 大阪府 ]
23日の夜中と本日の朝の分です。合計3泊中2泊がアムザになりました。
そして、昨夜にうっかり見落としがあったので気付けてよかったです。
なんと屋外に行く際、セルフロウリュ可能なフィンランドサウナがあるではないですか。完全に初日は気づかなかったので思わぬ幸運です。案外YouTubeとかでリニューアル動画を軽く観てもなかなか実際行くまでは定着しないし、ネタバレ回避じゃないけどガッツリは観ないんですよね。
なぜ見落としていたかというとメインサウナから外気浴に行く際は、二つのガラス扉があるため、ととのい椅子に僅かに近い扉を選ぶためもう一方は開けることがないためです。ただ昨夜は最後ということで浴室周りをじっくり観察していると、動線から遠い方の扉の先にはフィンランドサウナがあり驚きました。完全にスチームサウナとメインサウナの2つしかないと頭の中で断定していたので、すかさず入りました。
多くの人がテレビ付きのメインの方に行ってる中、こっちはベルガモットの香りが漂う部屋は多くて3人ぐらいしかおらず、無心で蒸されます。セルフロウリュした瞬間はなかなか熱いのですが、ここはロウリュして時間が経っても常時熱いので応えます。ととのい時は結構昇天しそうになり、写真のタナカカツキ先生のイラストのキャラのように果てました。日中の湯〜とぴあは正直ととのったというよりかは気持ちよかったレベルだったので、不感症気味になったかと心配していたら杞憂でした。
朝サウナは、メインとフィンランドの2セットを感謝しながら味わいました。
大阪サウナ宿はかなり潤沢ですが、また来年以降にでも来る際は絶対アムザに泊まります。
[ 大阪府 ]
週刊SPA!が「サウナ愛好家777人が選ぶ行ってよかったサウナ2022」を選出し、全国2位に選ばれた由緒正しき施設らしく、大阪サウナ旅3日目に選ばせていただきました。ちなみに1位は草加健康センターとのこと。
ザックリとした感想ですが、ある意味大阪らしい大阪らしいサウナであり、初心者にも優しいオールラウンダーな施設に感じました。老舗の施設がサウナブームに乗りサウナに全振りしただけのことはあると思います。
浴室入った瞬間まず目に入るのは、ヨーロッパ系のライオンの口から水が流れるジャグジーの浴槽があり、23℃程度の水風呂であり、少し近くには何人か寝そべられるほどの畳と檜風呂があるため、コテコテな和洋折衷が既に堪らないです。
黒湯温泉で湯通しをし、いざメインサウナ室に入ると中々の暗さです、寝そべるところ、少し奥まってるところは半個室になってるプチプライベートサウナみたいなゾーンがあります。
構造としてはでかめの遠赤外線ストーブ二基、対流式ストーンサウナが1のかなりのパンチあります。とはいえキツイのは最上段だけで、それ以外のところなら案外耐えうるレベルです。草加健康センターをマイルドなものにしたような感じといえば伝わる人には伝わるかもしれない。実際爆風ロウリュも行っており、本家草加健康センターからも公認を受けているとのこと。色んなサウナを参考にして作ったんじゃないかと思います。
17:30に爆風ロウリュがあったので受けましたが、それも草加ほどキツくなく、乳首こそ熱いのでカバーしましたが案外耐えうるレベルなのでそこまで身構えることはないです。
水風呂は浴室すぐのぬるい水風呂だけでなく、備長炭入り14℃台のキンキンのやつもあるので安心して冷やせます。
他にもセルフメディテーションサウナ、湿度高めの白樺が香るサウナもありましたが、なかなか悪くなかったです。
あとは休憩ゾーンも充実していたので、大阪市内の人は足を伸ばして1日ゆっくりする価値は十分あるんじゃないでしょうか。
[ 大阪府 ]
大東洋に泊まった次の日に泊まるサウナといえば、もちろんここでしょう。
いや、梅田のニュージャパンがありますが去年サ道聖地巡りで行ったので今回はスルーしました。一応ここも6〜7年ぶりですが記憶は薄いまま来たので、浴室に入った瞬間ボルテージMAXになるほど一目惚れをしてしまいました。
もちろん旅行でテンションが高くなっていて、最近リニューアルされていたことがわかっていたため落ち着きを失ってしまいましたのもあります。大東洋の時も思いましたが、大阪の老舗サウナは作り手の趣味を最優先して好きなように作ってる感が堪らないです。スケール感が東京と比べて全然違う。屋内と屋外に通じるプールなんかはやはり男心をくすぐります。
サウナ関係ないのは承知ですが、一室しかないサウナ室に入るとテレビにはちょうど阪神vsカープの中継、5回目で阪神が2点差で有利な状況。これは余りにも熱く是非見届けたいと思いながら、合計2回のアウフグースを含めて6セット分入ってしまいました。お昼には白玉温泉でかなりアツアツに蒸されたのに、失態です。正直野球はwbcぐらいしか観ることがないにわかですが、せっかく関西にいるのでじっくり観ているおっちゃん達と無言で阪神を応援しておりました。
サウナ室で野球中継を観ながら、キリのいいタイミングで水風呂外気浴、大阪と日本の文化を享受しながら楽しむサウナは醍醐味以外のなんでもないです。ちなみにしっかり阪神が勝ちました。いい思い出になりました、
平日の旅行とはいえ、東京都心ならピークの時間帯なので満室でキツイこともあるのにも関わらず、大阪は東京ほど人口密度があるわけでないので、常時気持ちよくサウナを楽しめるのが大きすぎます。
[ 大阪府 ]
最強で無敵な銭湯です。
ゆうべは大東洋に泊まりそのまま朝サウナ3セットをかました後にこちらに来ました。その前に昼食を摂ったのもあって、空腹じゃないまま来たもんであんまりととのえないかなと心配になりつつも、杞憂でした。
820円という銭湯価格ではありますが、これは本当に銭湯のカテゴリーでいいのかというスケール感でした。まさに大阪クオリティ。イキタイこそ4000と多くありますが、東京なら1万越えもあり得るクオリティです。
お風呂は高濃度炭酸泉電気湯ジェットバスと、アメニティも困ることもなく、開放感が凄い。
肝心のサウナ室は、いざ入ると入った瞬間から熱!と圧を喰らいました。銭湯だからとたかを括っていると一瞬でやられます。熱いのは当然なんですが、冬の寒い日からいきなり猛暑日に変わったかのような感覚に陥ります。まさに扉は夏への扉です。
1番上にある温度計は、86度でしたがどう見ても100度越え、本当にありがとうございましたと言わんばかりの体感温度。こんなに多湿なサウナはしきじの薬草サウナ以来です。3セット全て8分以内で出てしまいました。あまみもバッチバチです。他に慣れてなさそうな若いサウナーグループは5分と耐えてなかったので、相当なもんだと思います。そもそもボナサウナプラス対流式って日本でも有数ではないでしょうか。遠赤外線プラス対流式こそ東京のリニューアル銭湯によく見られるようになりましたが、ボナサウナを扱ったサウナでここまでポテンシャルを秘めているのはここしかないでしょう。
水風呂はすぐに入れて、深めでずっといられそうな深さ、少しだけ難点を挙げるとととのいゾーンが階段を上がるため、足が少し疲れるもののそれに見合うだけのチェアが充実しているため、問題ないです。
3セット分結局一瞬で過ぎ去ってしまいましたが、こんなにサクッと終わってしまうとそれほど熱中してしまったのかと錯覚してしまいました。サウナ初心者の時の感覚に戻ったような感動を取り戻せたような気持ちです。
強く感じたことといえば、湿度が高いのはもちろんわかっているものの、汗の粒が極大になっていたのでこれが白玉温泉の由来か?と思ってしまったことです。
もし自分が京橋が地元だとしたら、なんとしてもこのサウナは広まらず死守するだろうと感じました。
[ 大阪府 ]
来ましたよ、大東洋。
実を言うと多分5.6年前に来ていてあまりととのいを知らない時だったので、初めての気分で来ました。にしても、この名前だけあって関東から来た人で北欧を思い浮かべる人は少なくないのでしょうか。
ザックリ昔来た時とそれほど変わっていない気がしましたが、サウナーになって改めてくると、自分自身が大きく変わったのかなと思いました。決定的な変化は、水風呂が長く入れるようになったところです。ここの名物は、冷冷交代浴ペアになってるつぼ水風呂と跨いで入れる普通の水風呂があるのですが、昔と比べて冷えてる方に怖がらず長く浸かれるようになったところがかなり大きいです。
サウナ自体は、高温の方は本当に北欧に似ているようなものがあり、良い感じに蒸されるんですよね。中温サウナもセルフロウリュでかなり発汗させてくれるし隙がない。動線のこととか考えたら少し物足りなさはありますが、何よりも老舗である安心感が本当に心地いいし、ワクワクさせるものがあります。入り方を考えたら無限大なので、大人の秘密基地感が堪らないです。館内は本当に広いので、東京だったらビルの縦長移動だけだったり手狭感があるので、エンタメとして完成されています。多分旅行で浮かれてる気持ちが強いから甘めになってしまってるのですが、それにしても素晴らしい施設であることは確かです。
[ 千葉県 ]
今週の半ばから週末にかけて、サウナ旅へ行くので直前の気合い注入へ。
相変わらずグループが多く、サウナ室内でわりと普通の声で会話している二人組がいたのであまり集中できず。爆風ロウリュ中もお構いなく喋るのは逆にすごいです。
ルール的には禁止されてないとは思いますが、注意してもいちのか放置すべきなのかいつも考えてしまいます。
とはいえ、ここは立地はともかく値段に対してのパフォーマンスが圧倒的に良いのでやめられない魅力があるので通い続けます!
[ 千葉県 ]
友人3人とサウナ会ということでお昼からこちらへ。私は5回ぐらい来てますが友人たちは初訪問で期待を大にしており、全員で初手から時間を合わせて炭酸泉とソルトサウナで湯通しをし、ドラゴンロウリュへ。
毎度のことながらジャッキーチェンのBGMが流れる瞬間の高揚感はなかなか他のサウナでは味わえないものがあります。2回ほどどデカいロウリュを浴びるのですが、なんとか全員無事最後まで耐え抜きました。ロウリュはめちゃくちゃ熱くて痛いは確かなのですが、サウナ室が広くて人が多くいる分、良い感じに分散されているから辛うじて耐えられるレベルに調整されているのが本当に素晴らしいです。頑張って耐えた人ほどシングル水風呂がご褒美になります。結局3人とも13時から15時にかけて各々自由に過ごしながら、毎時ドラゴンロウリュを計3回受けることになり、一人は完全にととのいベッドで昇天しました。
混雑自体は2年前と比べたら気持ち緩和されたとは思いますが、それでもメディテーションサウナ、ととのいベッドは常に埋まっており待ちが発生します。15時前ぐらいになると学生グループが私たちの入店時の倍近くいたので、いつかがらがらなときにゆったりしたいものです。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。