keyoflife1976

サウナ：瞑想10分 →蒸喜masayaさんアウフ14分
水風呂：涼3分 ×2
休憩：
合計：2セット

一言：
今日も今日とて真夏日、いや猛暑日に近いのか？
もはや梅雨の存在はなくなってしまったのではないか、それはそれで悪くはないけど、困る人たちも多かろう、そんな金曜日。いつものように仕事はそこそこに。

そう、今日はジートピアでジートガワさんのOFR48デビューライブがあるので冷やかしに、いや、応援しに行こうと思ってたのに予定が入ってしまい行けなくなってしまったので、憂さ晴らしに15時30分ドボーン

昼間っから意外と混んでる、さすが人気施設。洗体を済ませて階段をそろりと上がり、まず向かうは久しぶりの瞑想、キミに決めた！いや、ほんとに久しぶりに入ったな。今日は混雑してて人の出入りが多いせいかマイルド気味。時間が経ってもなかなか温まらない。おっとこのままでは16時アウフが中途半端な状態になってしまうー…しょうがない、ここは長期戦でいこう。休憩はカットするしかないけど、その分水風呂に長く入ろう。

ここまでを瞬時に計算、そして思った通り8分くらいから滝汗からの涼でじっくり3分入ってたら蒸喜で呼び込みが。途端にワラワラとサ室になだれ込む裸の男たち。それに遅れをとるまい、と水風呂から飛び出て身体を拭いて蒸喜へ。すると、この温度の高低差ですっかりグワングワンになりはじめてしまうのを自制してアウフを待つ。

登場したのはmasayaさん、何度目かまして。
アロマはイランイランで丁寧に少しずつかけてはそれと対照的にパワフルに扇ぐスタイル。でもタオル回しはシュアでミスもなくクルクルきれいによく回る。

そしてもはや恒例の？二曲分では物足りないかた向けのおかわりアウフ。むしろこっちが本編じゃないかってぐらい。しっかり熱くしていただいて完走。水風呂の気持ち良さも爆上がり。

そのまままた長めに入ってクールダウンできたので休憩はパスして再度洗髪してから浴室を出る。入れ違いに全身和彫りの御仁がいたけど、タトゥーシールしてなかったな。スタッフさんは注意できたのだろうか…

サウナ：ドライ10分 ×3
水風呂：1分 ×3
休憩：10分 ×3
合計：3セット

一言：
おひさしぶり。あれ？新サ室作ってるんじゃなかったっけ？

東京は19時を過ぎてもまだうっすらと夕焼け空、日が長くなった。湯島からそぞろ歩いてこちらまで。

浴室はアメニティの種類なども含めてすっかりサウセン化が完了してる。ちなみに白樺のコンディショナー、ニューウイングのやつとは違うものだった。汗をきれいに洗い流して今日も下茹で無しでサ室IN

テレビではバレーボールのネーションズリーグ女子カナダ戦、これまた珍しく浴室とサ室が同じチャンネルて放映中。今夜もしっかり『コップで氷持ち込み下段パイセン』がいらっしゃる、お元気そうでなにより。最上段へ着席。いつものように絶妙な湿度がたまらん。試合中継のキリがよいタイミングでエスケープ。

水風呂もキンキンというほどの体感ではないもののよく冷える。水深が浅いので寝転ぶように浸かる。すると、こちらでも常連さんを確認。そう、『フロント入水カエルポーズパイセン』だ。相も変わらず注水口に頭をぶつけるんじゃないか、っていうくらいギリギリのところで顔を浸けて潜ってらっしゃる。そしていつものように正座をしながら顔に水をバシャバシャかける。常連さんがたのルーティン確認が楽しい。

20時からはいつもの寡黙ストイック職人氏のスタッフアウフ。例の洗濯物を干す時のようなパンッパンッという小気味良い音を立てながら一人一人扇いでいくスタイル。これも相変わらずの風景。

そこからもう1セットやってからレストランへ。すると先ほどのストイック職人氏がもうレストランで働いている。しかも21時を過ぎると21時アウフ担当だった金髪のhikari氏もすぐにレストランで給仕をはじめる。これまたサウセン稲荷町のいつもの風景。というかサウセングループの日常か。

バレーボールはいつの間にかカナダに逆転負けしたようだ。ちなみに選手は誰一人知らなかった。そのまま4階ヨギボー室へ。あれ？こここんなドアあったっけな？そしてそういえば皆さんのサ活で新サ室の工事をしていたような？あれ？それって何階だ？とか思ったけど、ホッピーの酔いと部屋の暗さに誘われるようにウトウトとしてあっという間に3時間コースのお時間です。

安定の環境と仕上がりで今日も最高のリラックス空間でした。やっぱりサウセングループは落ち着くわ。

スタミナ炒め

いつものこれ。安定。

サウナ：テルマーレ11分→テルマーレ10分→テルマーレ11分→ボナサーム9分
水風呂：プールひと潜り＋2分 ×4
休憩：10分 ×4
合計：4セット

一言：
梅雨明けどころか梅雨入りする前に真夏日を記録した本日。これもうそろそろ四季が失われるのと同時に梅雨前線とかも発生しなくなるんではないか、と思う。そんな本日。まだお天道様も高い夕刻にチェックイン。サウイキメンバー特典いつもありがとう一時間延長して五時間2,300円の鬼コスパ。もちろん飲食がバカみたいにつくので総額はそこそこになるし、ヘタするとボディケアつけちゃったりするんだけど。

浴場は結構混んでてカランは八割がた埋まってる。シャンプーバーでオジサンには不相応な『サロンの仕上がり』みたいなやつを手に取る。サラックスを袋から取り出して歯ブラシも持って準備よし、ミラブル席が空いてるので着席。じっくり洗体して昼間の俗世の汚れを落としてから、暑いので下茹でパスしてテルマーレ改へ。道中、休憩椅子もほとんど使われていたので心配したもののサ室はいつもどおり、テルマーレもたまに貸切になる感じ。曲は前回から変わってないかな、矢野顕子、yama、中森明菜、backnumber、篠原涼子、渡辺美里といったセトリ。そういえばテルマーレ改はあらたに室内にヴィヒタ？っぽいネットに詰められた薬草的な？何かが吊るされていた。香りは以前とあまり変わりがないような。

プールにドボンからの水風呂じっくりが相変わらずたまらんニューウイング。今日は水風呂利用者も多かった印象。休憩椅子はやはり混雑気味で、優勝赤椅子は一回しか確保できず。ちなみにこの赤椅子スペース、座ってみると外の喧騒がよく聞こえるし、下の通りのキャッチや出勤するお姉さんがたが見えたりするので、こっちもほとんど丸見えなんじゃないかと思ってたけど、今日の入館前にいまさらながら初めて確認したところ、確かにドアが少し開いてますねーくらいの見え方だった。これからも気兼ねなく全裸でリラックスしようと思った。

テルマーレばっかりやってたらすっかり眠くなりはじめたので、最後にボナで仕上げに。やっぱりちゃんと熱くて気持ち良い。全セットボナだったらこの差分は感じ得ないだろうな、と思いつつ最後の水風呂の気持ち良さも一段階上がるのが嬉しい。

二時間くらい経ったところであがってレストランで一杯ひっかけてプレジ椅子でウトウトして完成。これぞNWの黄金パターン。そしてここはなぜかグループではなくカップルでの来館が多いような、多少のお喋りには寛容だし、レストランでは人数多いほうがいろいろ楽しめるし、基本ソロのワシだけどここは仲間と来たら楽しめるなぁ、とあらためて感じるのであった。

ちゃんぽん

今日もイカメンチをつけてしまった。そして美味かった。

サウナ：9分 ×2
水風呂：1分 ×2
休憩：8分 ×2
合計：2セット

一言：
スキマ時間の有効活用。

次の打合せまで2時間弱。次は六本木。
アクセス至近で時間制のところ…ということでこちらへ。

好立地だしここは熱いのでクイックに仕上げるにはもってこい。またまたテスター設置されている花王のサクセスで洗髪してDHCで洗体。

サ室INすると…お、今日はそれほど熱くない！
けど念のため下段に陣取る。
そして貸切状態。浴室にもふたりぐらいしか居ないから静謐が広がっている。サ室にも外気浴スペースのヒーリングミュージックが聴こえてくる。

おぉ、こりゃいけるわい。と思ってた47分、中途半端なタイミングでのオートロウリュがはじまる。一発ドバーッとかかって潔く止まる。そしてゆっくりと時間をかけて蒸気が降りてくる。おぉ、なんかそれほど熱くない。下段なら普通にいられる感じ。程よく汗をかいて退室。

水風呂は16℃前後、今日のコンディションもあってかじっくり入っていられる。そして外気浴もまったりと。

サ室に戻るとまたオートロウリュが作動。15分に一度だと見事にローテーションにハマってる。やっぱり我慢できないほどではない、のにもちろんアチアチになって外気浴しているとふとももにあまみ発現。

スキマ時間のサウニング最高。スッキリして次のアポへ向かう。

サウナ：10分→9分→10分
水風呂：30秒 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

一言：
学芸大学ミナミがなんと8日目標のリニューアルオープンをひっそり『6月中旬オープン』に変更してた。

そんな熱いリビドーを東横線で発散しなくてはならない。そしていよいよ夏登山にむけて体重を絞らねばならない。さらに五十肩が快方に向かってまた身体を運動用に仕上げたい。

ということでランステとして銭湯に行こう！と夜中に出立。文化浴泉はとにかく混むだろうし、目黒川に程近いここしかない！が、光明泉はランステ利用できるのは平日のみ…しょうがないので中目黒駅のコインロッカーに荷物を預けてランスタート。途端に身体が重いし腿がパンパン。すぐに心が折れそうになったけれども、五反田まで行って往復。

そして汗だくのまま閉店近い光明泉へ。しかし！サウナ待ちとのこと…もう待つしかない！と思って待合椅子に座った瞬間に御同志が退館、すぐに入れた。

が…浴室内大混雑…なんかウェーイな若者だらけ。彼らはサウナキーは持ってないようだけど、浴室から露天からもう溢れかえってる。しかもサウナもさすがに待ちがあるほどに。しょうがないので若者をかき分けてジェットバスへ。ここにも風呂縁座り密着カップルが。風呂に浸かってると目の前に若者たちの股間が…落ち着かない…

するとやっとサ室が空いたようで、慌てて駆け込む。相変わらずマイルド&しっとりで居心地良い。上段が開けば移動して、肩を回したりふくらはぎを揉んだりしながら深呼吸してたら、さっきまで汗だくだったのにまだまだ汗が出てきて肌に玉をつくる。

水風呂は16℃だけどバイブラがよく効いててすぐに冷えるので、露天スペースでクールダウンへ。縁が全員埋まってる！なのに風呂に浸かってる人は一人もいない！なんじゃこりゃ、なんかの儀式か。しょうがなく浴室内で休憩。

そんなこんなで3セット。さすがに土曜夜、閉店が近づいてきても空く様子は無い。ずーっと各所でウェーイが騒いでる。まぁそういうのが許容されるのが街銭湯。でもお喋りしてるだけで本当にお風呂に入りたい人たちが入れないのは譲り合いの気持ちでなんとかしてほしいものよのう。

といいつつ、こちらは一人ですっかりリフレッシュ。目黒川ランステ利用、悪く無いかも。

セブン-イレブン 上目黒１丁目店

ガリガリ君　梅

サウナ：手酌10分→蒸喜ハーデスさん冥王降臨10分
水風呂：涼3分 ×2
休憩：4分 ×2
合計：2セット

昼ハーデス

今日は仕事を中抜けしてサウナ東京へ。
すると入口横の暖簾スペースが開けられて、大量の液化炭酸ガスのボンベが搬入中。これ、炭酸泉に注入するやつか。

館内はOCEANコラボが終わったと思ったらこんどはスカルプDコラボが開始。地肌スースーさせながら洗髪。二階へ上がると、おや意外と混んでるね…

まずは手酌から。上段もすっかり埋まってる。もうちょっとずつ詰めればあと一人は上段でいけそうだけど、ここは黙って下段へ。ほどなくお一人退室され連鎖反応のようにみなさん退室。気付けばサ室内は二人だけ。

そしてなんか乾燥してる？となれば！熱くするのではなく湿度を上げるためのロウリュをしよう。ということで軽く2杯ほど。なんかシステムが変わってバケツに水(熱湯)が溜めてあって、中にアロマの袋が入ってるのをラドルで掬うようになってる。あんまり良い音はしなかったけどすぐに蒸気が降りてくる。ほどよく汗だくに。

それからいつものように涼でゆっくりクールダウン。蒸喜の香盤表を見ると、なんと15時ハーデス女史じゃないですか。するとどこからかわらわらと集まりだす裸の男たち笑。あ、こりゃヤバい、と慌ててサ室INするとなんとか空き席ゲットーーー、あれよあれよという間に満員です。そして一番最後に入ってきた御同志、下段の人たちを何人かズレさせて座るというパワープレー。まぁ、結果的にはみんな中途半端に間隔開けてたのが悪かったんだけど、あそこで人を動かすハートの強さは見習いたい。

さて、いつものようにミニー・リパートンの爽やかソングでアウフスタート。makitaの赤ブロワーは小さくてもパワフル。傍に従えるはほえ〜ケルベロス。途中、声がハスキーなのは気温の変化でやられたので酒焼けではないことを説明しながら攪拌。

そして唐突に『みなさん、今日はお仕事どうしたんですか？平日のこんな時間に』みたいに風◯嬢みたいな聞き方をしてくるもんだから、サ室内はみんな苦笑。だが、次のひと言でその笑顔は凍りつく。

『お昼休みに抜けてきた人たちも多いでしょうから、サッと終わらせるようにしますネッ』の『ネッ』のところでバケツからバシャーー　蒸気がちょっとした雲を作った頃、ハーデス女史はアタッチメントをつけ、そして入口からはmakitaの大型ブロワーを担いだほえ〜さん登場。もちろん女史の赤ブロワーが地獄なんだけど、地味にほえ〜さんのが背中を焼きにかかる。そしてほえ〜さんがバズーカ担ぎをキメキメの顔でやってるのがムカつく笑　そして全員転がるように脱室して終わり。

短時間で仕上がり笑

サウナ：IKE14分 →FOREST9分
水風呂：ICE3分 ×2
休憩：
合計：2セット

一言：
オジサンはオシャレサウナでは所在無いのよ。

湯島で会食前にIN。60分コースで予約したけど、たまたま6月から新設されたコースらしい。

本日サウナ入れ替えデーで男性はIKEサイド。サウナは二種類。まずはシャワーブースで洗体。オシャレアメニティで良い香り。お清めしてからさて、サウナへ。まずはIKEへ。茶室的な設えで枕がいくつも置かれてて寝サウナができるようになっている。枕元にはアロマのバケツがこれまたいくつも。新茶のアロマでストーブにかけるとほうじ茶的な香りが。

座面は畳風で熱いのでタオルを敷いて横になる。湿度は高いけれども温度は低めなので、まったりしてるとあっという間に時間が経ってしまう。程よく汗もかいたので、畳をタオルで拭いて退室。シャワーで汗を流してICEサウナへ。ウェルビー栄の水無いバージョン。各所が凍ってて温度もめちゃ低いがやはり芯までは冷えずに手足が凍えた時点で退室。

しかしその後の所在が無い。60分なのでポンチョを着て共用スペースで休憩するほどではないし、かといってサウナスペースにはあんまりノンビリ休憩できる感じでもない。

ので必然的にまたサウナに入るしかなくなる。次はFORESTサウナ。こちらはロウリュするとふつうに蒸気がまわって熱くなる。甘ったるいアロマ、WILD HONEYとのこと。程なく汗だくになり、シャワー→ICEの流れを踏む。と、ここでそろそろ時間になるが意を決して共用休憩スペースへ。そしたらこれがなかなか良い。

最初からここに来ればよかったと思いつつ、時間も足りなかったのでやむを得ない。今度はOKEサイドのほうにも入ってみたいと思った。しかしフィンランド的な演出は完璧なんだけど、瞑想ルームの用途はいまひとつわからず。

青林檎

いろいろ

なんでも美味い

サウナ：蒸喜masayaさんアウフ18分→手酌7分
水風呂：涼3分 ×2
休憩：6分→3分
合計：2セット

一言：
今日は6月4日で蒸し(64)風呂の日なんだとか。それにちなみ、ここサウナ東京ではイベント開催中。まずはロッカー抽選会とのことでロッカーになにやら当たりくじがあるらしい。もちろんハズレ。

そして二階のドリンクカウンターが今日だけ特別割引で提供中。一時間コースなので飲んでる暇無し。

次に戸棚蒸しが生レモンの香り実施中。残念ながら入る時間無し。

さらに、灼熱爆風アウフ祭りもやってるのに20時担当のmasayaさんは灼熱マーク無し。

ということで、今日はいつものサウナ東京と同じ内容でお送りすることになりました笑　唯一の違いはOCEANもテスター設置してるのになぜか同時開催してたスカルプDでシャンプーしたことぐらいかな笑

それでもmasayaさんアウフは開始前の換気無しで5分前にINしたのでアチアチ。アロマはイランイランとペパーミントのブレンド、だがあまりミント感無し。2セット予定のところ最後におかわりまでやってくれて都合18分のロングライドになり、涼では3分入らないとクールダウンできなかった。

そこからいつもの遠赤前での半外気浴。ここで既に25分前。ここで悩んでは時間が無くなる、と意を決して手酌へ突入。上段が空いてたのでクイックに仕上げる、しかも御同志がロウリュ後でちょうど良い。水風呂からは休憩もそこそこに一階へ降りて再度洗髪してたらもう時間が！暑いのを我慢して着替えてギリギリ退館！

21時の降臨も間も無くだというのに余裕でカウンターに陣取るハーデス女史に見送られてドアを開けて出ていくのであった。

そして、なんと学芸大学ミナミが公式Instagram(キラキラ感ゼロ)で『リニューアルオープンは遅くとも8日から』と発表！！なにやら完成後に問題が見つかったらしく再度工事をしていたのだとか。ミナミがオープンしたらしばらくはサ東には来なくなっちゃうかもしれないけど、半年我慢したんだしそれは許してくれるよね。

サウナ：8分→7分→8分
水風呂：30秒 ×3
休憩：11分 × 3
合計：3セット

一言：
いつの間にやら6月。もう2024年前半戦も終わろうとしている。何も無い、収穫の無い半年。まぁ、それもよし。

さて、このやる気の無さはやはり身体が目覚めてないからだろう、ということで開店して少し経った頃のブンヨクへ凸入。しめしめ、サウナ入場待ちもなく入れたぞい。いつもの手持ちシャワー席を確保してノンビリ洗体しながらしばし周囲を観察。相変わらず若めの年齢層、オジサンっぽい人はほとんどいない。この時間にしては地元のジイサマ方もあまりいらっしゃらない。

下茹でしてしまうとすぐに熱くなってしまうので、そのままサ室IN。うん、こんな感じ。湿度がすごいね。
ロウリュ直後かな、ストーブもグツグツくすぶってる。手前上段に座る。熱い蒸気が渦巻いてるけど、『そこに居られる』のだからまだマシ、CIOはサ室に居ることすら許さない無慈悲な煉獄だった。あれに比べたらここの熱さは可愛いものよ。

とはいえ6分ぐらいから突然苦しくなってくるのを耐えに耐えて8分でOUT。シャワーで汗を流して水風呂へ。おや、水風呂にデジタル温度計が設置されてるよ、それを覗き込んでみると、13℃。しかもバイブラつきなので体感はもっと低いかな、30秒いやその前に足先が凍えてエスケープ。

休憩は実は休憩スペースができる前から脱衣場の椅子がいちばん好きな場所だったんだけど、いまはもっぱら暗い部屋でアディロン類の椅子でトリップするのが多い。今日も何度かトリップのまま微睡へ…ゴールデンスランバーとはこのことよ…

じゅうぶん休憩したつもりでも身体の芯が熱いのか、そこからは結構バテバテなサウナになり、下段でもすぐにしんどくなって退室。そういえば今日はサ室にかかるジャズナンバーは珍しく知ってる曲がひとつもなかったなぁ、とか思いながら最後は軽くnano湯で仕上げ。

そして脱衣場のクーラー&扇風機のあたる特等席でちょっと休んでたらにわかに脱衣場に若者団体が襲来。落ち着かなくなってきたのでちょうどよい、と退館。

なんというか今日は珍しく体力削られるサウニングだったなぁ、よく眠れそう。

サウナ：10分→7分→7分
水風呂：2分 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

一言：
極楽湯和光店を出たワシはもう次のサウナを決めていた。オジサン楽園サウナ好きならば外せないと言われているここ、ヒルトップ。

まず入口を探すのに建物を一周。線路際から行けばよかったのね。そしてエレベーターからしてノスタルジック。これは期待できる。4階で降りるともう正面にフロントが。フロントと呼ぶのも憚られるくらいに狭い。ここでクイック90分1,500円をニコニコ現金払いで。久しぶりに現金使ったな。

そしてフロントのすぐ傍がロッカー。いいね、この無骨なブリキの縦長ロッカーがノスタルジック。そしてまたすぐに浴室入口のドアが。入るとこれまたボロ、もとい年季の入った浴場である。右手に白湯と水風呂、左手にはサウナと奥に洗い場。置いてあるシャンプーリンスは絶対にこういう施設でしか見ないリンスインシャンプー。ミナミと同じ。

そしてまぁミナミと同じく水捌けが悪い床。白湯が絶えずオーバーフローしてるのもあるけど、排水溝が一方向しかないので、なかなか水がなくならない。

まぁそれはさておき。先ほど風呂からでたばかりなので、エチケット程度に洗体して、さあサ室へ。おぉ、ほんのり暗くて白いマットと黒い壁、天井低くて片面二段ですごく雰囲気が良い。そして微妙に饐えた匂い最高にノスタルジック！

ストーブは対流式、ロウリュはないのに湿度も程よく。テレビは音ありだけど、画面音量ともに小さめなのでこれもちょうどよい。入室すると常連さんと思しき御同志が数人、それぞれ思い思いの場所で思い思いのポーズで蒸されている。そして温度はなかなかに熱い、いやこれ気持ち良いわ。本日二軒目じゃなかったらたぶんバチバチになってたと思う、それほど良いぞ。

そして水風呂。大きく表示されてるけど初見殺し。広くてジェットついてるほうが水風呂。バイブラじゃなくてジェット。これ絶対昔は白湯のほうだったよね。温度計は28℃を指してるけど、体感はサ東の涼と同じくらい。ジェットが吹いてるのでまったりとは言わないがノンビリとクールダウンできる。

休憩は水風呂前に椅子が3脚。そこで休んでいると常連さんがたは浴室奥にある入口とは反対側のドアから出ていく。何人かが出て行った後をついていくと、なるほど、こちらは宿泊者の脱衣場かな、こちら側には非常階段の扉を開けた外気浴と給水機が。あれだ、船グラと同じ構造だな。洗面所があってそこの奥には先ほどのロッカースペースが。半外気浴と扇風機の風がこれまた心地良い。給水機もちゃんと氷入れて冷やしてるやつで良い。

そんなこんなで3セット全部良かった。これはまた来なくては。

マクドナルド 成増店

マックシェイク　チョコS

向かいにあるモスバーガーは確か一号店

サウナ：燃炎12分→燃炎12分→炎岩14分→炎岩5分＋燃炎6分
水風呂：1分 ×4
休憩：10分 ×4
合計：4セット

一言：
ここは地元の人以外はなかなか足を運ぶことがないんじゃないか、だけど行くのだ。

午前中ポチポチ仕事してさて、と。長時間コースでいられるところ…楽天地に久しぶりに行くか、かるまるか、レスタか…と悩みながら地図を見てたら池袋からはるか遠く、光が丘のすぐ横に練馬区と和光市の境界上に建つ施設が。日本最大の施設数を誇る極楽湯グループ。そういえば高尾山以外行ったことないし行ってみるか。

成増駅に降り立ち、ここから30分歩くが、ゆいるやリブール、ユーラシアも徒歩で行くアタクシには造作も無いこと。あっという間に到着。何度か書いてるけど練馬区出身なので光が丘とかその辺は馴染みのある土地、なんだけどまったくこの辺りに見覚えが無い。

さて、施設はいたってスタンダードなスパ銭。入浴だけなら安いから若者だらけなんだろうなぁーと浴室に入ると、これはまた…老人ばかりじゃあ。みんな温泉猿のように静かに浸かっていて、たまに唸り声なんかあげている。ここもまたスパ銭らしく様々なお風呂や温泉があって、ひとまず全部入ってみる。館全体で鬼滅の刃コラボをやっていて、炭酸泉は宇髄天元の湯、とのこと。なぜこれが宇髄天元なのか、他のお風呂は誰の名前もついておらず謎が深まるばかり。

ということでサウナも3種ある中からまずは燃炎のサウナへ。ここが一番メインかつウリのサウナのようで、サ室前に室内温度とオートロウリュ作動までの時間が表示されている。5分前に入室。下段が埋まりがちなので迷わず下段へ。暗めの室内を見るとツインikiと例の爆風ダクトが。正式名称知らん。南柏すみれの悪夢を思い出しつつ、ストーブがパッとライトアップされ水が吹き付けられるのを眺める。たっぷり一分間注水されるのを見て昨日のCIOを思い出し身を屈める。その後きました、ブロワー音とともに蒸気が回る。あ、これ下段ならちょうどいいやつだ、いけるいける。終了後も追い蒸ししてから退室。

水風呂までは多少動線が悪いけども地下水汲み上げ17℃はめちゃくちゃ気持ち良い。そして外気浴スペースに溢れかえる椅子たち。でも3つのサウナのキャパを考えるとこれくらいは必要なんだろうね。炎岩サウナは遠赤とストーンのツインストーブだけど広いのでじっくり温まる。バレルも落ち着いてるけど座り心地はイマイチ、かなぁ。

そして数セット繰り返してたら、ふと隣に某サ道出演俳優が外気浴してるじゃないですか。これで偶然するのは二度目だけど、わざわざ来てるのかな。確かにわざわざ来てもいいくらい良施設でした。

肉野菜炒め定食

塩っぱさは正義！！

サウナ：8分→7分→7分
水風呂：30秒 × 3
休憩：11分 × 3
合計：3セット

一言：
駒込あたりで逡巡して、今日は早く帰ろうと思ったのでクイックにこちらへ。

あまりにも久しぶりすぎてフロントで『ご利用方法はご存知ですか？』と聞かれた時に思わずちゃんと説明を受けようかと思ったぐらい。

8Fに上がってエレベーター前のロッカーでおもむろに全裸に。そういえば8Fの休憩室はいまでも男女共用スペースなんだろうか？だとしたらここで全裸はアウトだよなぁ。

さて、そそくさと洗体を済ませて90分なので下茹でスキップしてサ室へ。あれ？記憶が間違えてるのかな？なんだかヌルさが凄いような…灼熱のストーブも今は大人しくなったのかな…あれ？王様席って三段目だったんだっけ？とか思いながら通常上段へ。うーん、なんか発汗しにくいなぁ、と思ってたら突如きました、パッとライトアップされてからの、ジョバーーー。きましたね、これ熱いやつだね。でも、ワシもだいぶキャリア積んでるし歳もとったし、そんじょそこらの熱さにゃ驚かないぜ…

ギャン！！！マ・クベ！！
これ、水量多くないか？リニューアル直後はよく増量キャンペーンやってたけど、その時より多いよ！！ずっと水出てるよ！！

ということで再び、ギャン！！あれはいいものだ！！
蒸気、ヤバイよ。気管が焼かれるし、首筋と指先はもう火傷のよう。これはヤバい。下段に離脱しようと思ったら、立った瞬間にダメ押し状態で身体中燃えるような感覚で逃げ出すことしかできない…こんな熱かったっけ…

ということで、その後もだいたいオートロウリュの前後にハマってしまい、アチアチからのキンキン水風呂、そして最後は非常階段三沢椅子というCIO満喫のクイックコース。街の喧騒と風が心地良く、ふぅーーっと深く息をする。

いやしかしロウリュ熱すぎんか、これ。

サウナ：ケロ14分→ヴィヒタ10分→茶室10分→メイン15分
水風呂：1分 ×4
休憩：10分 ×4
合計：4セット

一言：
珍しく渋谷で会食前に立ち寄り。ちょうどよくWOODSの日、しめしめ。到着するとレストランで例の女性サウナーの代表であるところのお団子ヘアのあのモデルさんが撮影中。一瞬しまった取材で休館か、と思ったものの無事に営業中、しめしめ。

やっぱりこれからの時期、移動だけで汗だくになるから着替え必携だよなぁ、特に桜丘の坂登ると暑いよなぁ。さっぱりした後にビチャビチャとかジットリした服着るのやだなぁ。

ということで、浴室へ入るとこれまたそこそこ混んでる？まずはシャワー前にヴィヒタを覗くと満室。シャワー後に上へいくとなぜか今日は皆休憩スペース(段差箇所)に寝そべってる！なにこれ、今日はアウフがない代わりに寝そべりDAYなわけ？

さておき、初手はケロから。ここも先客御同志。なんで平日夕方にこんなに人がいるの？みんな仕事してんの？
続いていったん降りてヴィヒタへ。ここもすぐに満席に。しかも暗いからみんないちいち扉を開けて空席を確認するもんだから温度が安定せず。やっと落ち着いた頃にオートロウリュ発動で仕上がる。

今日は台風並みの風雨と言われてるけど夕方の時点では、雨もほとんど降らず風も心地良い程度に吹き込んで意外とベストコンディション。そしてたまに降る雨もクールダウンには最適。

つづいて茶室へ。ここは先客が限界を迎えるにあたりものすごい勢いで息遣いが荒くなってって、なんか別なことにでも興じてるんじゃないかと疑うほどだったり。この御仁は最後にセルフロウリュ2杯してすぐに出て行かれた。一杯だったらほどよく湿度を追加できたのだろうけど、2杯はちょっとキツかった。
最後はせっかくなのでメインサウナへ。アウフ以外で入るのは初めて？アロマ水はラベンダーとマンダリンの爽やか甘め。ここはけっこう空いてたので最下段で後ろに寄り掛かりながら、ほどよい熱さでちょっと寝落ちしたほど。あれ、これがいちばん居心地良いぞ。いろいろなサウナがあるけど結局こういうスタンダードなのに落ち着くのかな。

たっぷりゆったり満喫してさらにドリンクまで満喫してから退館。もう帰りたい笑

サウナスフローズンコーラ

スパイスがサウナの香り

サウナ：7分 ×2
水風呂：1分 ×2
休憩：13分 ×2
合計：2セット

一言：
日比谷の病院前に持ち時間90分ギリギリなのでライオンを回避してこちらへ。

平日夕方前なのでめちゃくちゃ空いてるだろうと思いきや、普通の入り。でも静寂が保たれていてイマケン空間はそのオシャをキープしていた。

そしてサ室は今日も灼熱。オートロウリュは15分に一度だと結構遭遇してしまうので20分にしてほしい。ロウリュ後2分くらいのタイムラグで蒸気が降りてくる。そしてそのまま留まり続けるから厄介。オープン当初のグツグツストーブも熱かった記憶があるけど、今のロウリュ後はさらに熱い。

熱いので毎セットがコンパクトになるんだけど、クールダウンの時間が長くなるので、結局3セットやるにはちょっと時間が足りなさそう。ということで最後はイマケン風呂に入ってフィニッシュ。

サウナ：鈴木陸さんアウフ17分→メイン9分→杉本さんアウフ15分→サウナシアター加藤さんアウフ17分→岡見さんアウフ16分
水風呂：30秒 ×4
休憩：クールダウンバイブラ14分 ×5
合計：5セット

一言：
サウナシアターで彼女とイチャイチャしてた男子と男湯で一緒になったのでふと見たら見事な短小包◯チ◯コだったとき、なんだかホッコリしますよね？よね？

ということでせっかくの誕生月なのでやって参りました。イアスは翌月まで入館無料。横浜エリアは誕生月にありがたい。清掃後にさっそく入館して軽く仕事をしてワーケーション実績を作りつつ。

12時にいきなりメインディッシュ鈴木陸くん。
アロマはモミの木→オレンジとクラリセージのミックス→ゼラニウム
優しく扇ぐのに熱くなる匠の技。アロマは主に『幸せを感じる香り』とのことでほんとに汗かきながら笑顔になり完走。

次はメインに軽くはいりつつ13時アウフは杉本氐。
アロマはヴィヒタ→レモンとペパーミントのミックス
バシャ掛けして巨大扇子もつかいながら淡々と熱くしていく。これも完走。

さて、いったん休憩ということでレストランで昼食とっていると14時のサウナシアターの呼び込みが。お酒でも飲んじゃおうかな、と思ってたところだったけど縁起モンだし受けるか、と。

担当は、きました箸休めサトシ師。しっかり追っかけのかたもついてらっしゃいます。広いシアターで長身を活かしてとにかく大きく動く。タオルも全開にしてクルクルよく回る。
アロマはオレンジ→シダーウッド→モミの木→グリーンアップル、だけど最後はぶっかけ祭りになったので香りわからず（笑）見てて飽きないショーアウフだけど最後はなかなか熱くなり終了ー

そこから浴室に戻ってクールダウンバイブラでのんびりウトウトしてたら、きました15時はオカミチオ師。アロマはバーチとオレンジのミックス→ペパーミントのクラッシュアイス
とにかくパワー！そしてパワー。いちばんよく汗をかいて、弾ける汗！という感じでふりまきながらタオルを振りまくる。ものすごい音。ねじねじなのに豪風。

みなさんそれぞれに個性があり、それぞれが気持ち良く、やはりスカイスパ恐るべし。そしてアカスリの長身の若い女性は施術しない。みんな彼女に当たることを期待して予約しても、番号を読み上げるのは大御所二人だ。

最後にサウイキメンバー特典のミニソフト、これでもじゅうぶんデカすぎてお腹が冷えそうになりつつ退館。しばらくイアス派だったけど、やっぱりいいなースカイスパ。それほど混んでなかったからかな。

サウナ：蒸喜てんけーさんアウフ15分→蒸喜6分
水風呂：涼3分 ×2
休憩：10分→5分
合計：2セット

一言：
こちらもまたひさしぶりに来訪。

そういえばOCEANのコラボやってたんだな。ちなみに浴室のシャンプーは中身空っぽだった（笑）

一周年を迎えて、スタッフから選抜してSTAT(SAUNA TOKYO AUFGUSS TEAM)なるものを結成したらしく、本日は一日中STATメンバーによるアウフデーとのこと。

そして今まで受ける機会のなかったてんけーさんのタイミングを狙って入館。いつものように60分コースの民は毎時45分頃に入るのだ。上述のようにOCEANのシャンプーは残念ながら使えず、いつもので洗髪洗体して二階へ。すこし早めだけど蒸喜IN。

うわー、やっぱり設定温度が上がってるせいで既に熱い。これ早く入りすぎたかな。てんけーさんが入室してきて準備を始めるも換気せず。後で説明されたけど、閉めっぱなしなので室温がさらに高めだとか。

ということで満員御礼になった頃にはすでに発汗状態。てんけーさんの口上もやや長めでやっとスタート。テーマは香りを体感ということで、アロマではなくそのまんま緑茶を使用するそう。1セット目はストーブに氷をかけ温度を下げてからロウリュ。2セット目はそのまんま直がけして香ばしさを出すそう。違いはわかるようなわからないような（笑）

このあたりで4割くらい入れ替え。3セット目の前に床ロウリュ＋電動霧吹きで蒸気を作ってからストーブばしゃがけ。扇がずともすでに熱い。これはなかなか熱い。次々と脱落していく人たちの中、なんとか完走。

今日も涼で長く入るのが心地良い。心拍が落ち着いたところでいつもの場所へ…

！！！
ベンチがなくなって黒プラ椅子になっとる！！！
と思ったら！！！
わかってらっしゃる、昭和前の部分だけベンチが残されててほんと助かる。このポジションじゃないと落ち着かない自分がいる。

なんだかもう1セットで満足しちゃったけど、まだ早すぎるし、どうするかなぁと逡巡した結果、もういちど蒸喜上段でクイックに入ることにする。そしたらもうほんとにクイックに仕上がる。ものの5分でバクバクになり、涼で冷やしてクールルームで身体拭きながら終わり。

しかし人気の証拠なんだろうけれどもいろんな人が集まってくるね。黙浴ルールはもちろん、かけず小僧も増えたし、サ室ドア開けっぱなしさん、マット使わずさん、身体洗わずさんとかもろもろ。スタッフさんたちはアウフだけでなく清掃とか見回りとか負担も大きいとは思いますが、なんとか治安維持していただけるとありがたい。

サウナ：スチーム10分→アウフ15分→10分→14分
水風呂：1分 × 4
休憩：15分 × 4
合計：4セット

一言：
近くて評判良いのに行けてなかったシリーズ。

なぜか上星川は東横線と直通してるとずっと思い込んでいた。結論としては行けるんだけど直通してないし、乗り換えがいろいろ面倒。

ということで近いけどなかなか来られなかったこちらへ。とにかく前評判が良いので期待しつつ到着。上星川駅至近、ほぼ駅直結みたいな仕組み。永山の竹取の湯を思い出す。エントランスからやたら和風ムード。とにかくここは東海道の宿場町コンセプト推しのようだ。

館内は至ってスタンダードなスパ銭。だが、サウナファンや温泉ファンを惹きつけて止まない魅力が詰まっているのだろう。浴室に入るとさまざまなお風呂が。正面には生薬炭酸泉、いわゆるジェネリックSKCチンピリ薬湯がある。それ以外にもマッサージバス各種や、露天スペースにはウリの寝湯with畳などもある。これをひと通り巡るだけでも満喫できてしまいそうだが、今日は厳選して下茹でし、まずはスチームから。

スチームとドライが併存しているのもスパ銭の典型か。サ室に入ると4席分のスペースと山盛りの塩。スチームはそこそこ熱くて用意されている上げ底椅子に座ってさらに体感アップ。何故かずっとスタンしてる人がいてやや居心地悪かったが程よく温まる。

そしてメインサウナへ突入。これもスパ銭らしいスタジアムサウナ。上段と下段の落差が結構あり、サ室温度は80℃設定とのことだけど上段はもっと熱そう。正面センターにはテレビ、偶数日は消音設定とのこと。テレビを挟むように左右にMETOSのイズネスストーブ。そして17時のアウフが始まりました。この時点でサ室は満員。

二人体制でアウフ開始。ジョウロでぶっかけるとすぐに蒸気が回り出す。アロマはミント。大団扇で軽く扇ぐものの上段は地獄の様相、呻き声がそこらじゅうであがる。確かに熱い。先日の南柏すみれの爆風も熱かったけど、これも熱い。スパ銭アウフ侮れない。

ただ、やはり上段と下段の温度差がハンパないので、ぜひ上段を確保しておきたいところ。後でわかったけど、ここは成り上がりシステムがすごくてみんな虎視眈々と上を狙ってる向上心の塊。

水風呂は17℃前後で入りやすい、そのうえ出ましたサウナサンシステム！こんなところで出会えるとは思って無かったので感動です。が、ちょっと人の出入りも多いので浄化作用が追いついてない印象。
そして外気浴は様々なタイプの椅子を選び放題、そして最後にイチオシの寝湯with畳で〆るのは至福。
開業から19年が経ち、昨日の休館日に施設点検をしたところ、寝湯の畳の土台が腐食してたよー

ホッピー黒と冷奴

サウナ：あおくんさんアウフ15分→10分→Mさんアウフ14分
水風呂：30秒× 3
休憩：14分 × 3
合計：3セット

一言：
先週不慮の怪我をしてしまい、約一週間ぶりのサウナ浴。復帰戦はここしかないと決めていた。久しぶりのサウナセンター鶯谷本店。

冬の寒い間のここの水風呂は冷たすぎてしんどいので、夏日を記録した本日、ここぞとばかりに来店。

夕方の鶯谷駅は一日のうちで一番淫靡な雰囲気をまとっている。なんだかこれから始まる艶めかしい生臭い夜を迎える準備をしているような街を通り抜けてガンダムとシャアザクの館へ。ひさしぶりに会員カードを提出。3時間コースで入館。

汗だくの服を脱いで館内着を纏い六階へ。いつものように貴重品BOXにスマホを預けてロッカーに付箋を貼って浴室へ。もうサ室の香りが漂ってる。この感じ久しぶり。

ちょうど18時のアウフに間に合う時間なのでのんびりと洗体と歯磨きをしてその時を待つ。換気がはじまったので入室。一週間ぶりなので中段からチャレンジ。担当はあおくん。最低限の前口上でスタート。ほんとにサウセンのアウフはミニマルな感じでこれはこれで好ましい。

アロマはパチョリ。珍しいけど香水ではよく使われる香り。さて、いつものようにシンプルにぶっかけて攪拌して扇ぐのセット。そういえばかつてはロウリュするたびに蒸気でサ室のドアが押し開けられてたのが直っててちょっと寂しいな。

ひさしぶりのサウナ、ひさしぶりのアウフだけどなんとか完走、終了後に追い蒸しもしてから退室。そして水風呂は14℃となんとか許容の温度、でも30秒が限界。ペンギンルームを経て外気浴の必勝ムーブであまみ全開のディープリラックスで最高。

次は中段でゆったり温まってからこれまたゆっくり休憩して19時アウフへ。この時間になるとほぼ満室という状況。担当はいつものイケメンM氏。これまたいつものようにめちゃくちゃ塩対応。アロマの説明もなかったけど、たぶんレモングラス？最後はぜんぶぶっかけてのアチアチで仕上げ。

そういえばラドルがマイティソーのハンマーみたいなやつになってたな。

そして以前に比べて若者のカップルが増えてきた印象。サウセンといえばオジサンたちが黙々と蒸されて昇天してる施設だったのに、若者比率が上がってきた。浴室もやや騒がしくなってきたので退避ー

レストランで軽くて一杯やって退館。ひさしぶりのサウナリハビリとしては最高の施設、コンディション。やっぱりサウセンは気持ちいいなー

たこわさとホッピー

サウナ：ケロ14分→SOUND鮭山未菜美さんアウフ16分→ケロ14分→ケロ15分
水風呂：30秒 ×4
休憩：10分 ×4
合計：4セット

一言：
今日はひさしぶりのこちらへ。鮭山アウフはギリギリ滑り込み。

今日は奇数日なのでLAMPI(正しく読めない)のサイド。あれ？そういえばロッカーキー変わったね、いつの間にか。しかしこのタイプは片手で装着しにくくて困る。

まずはケロから。二度目なのでケロの位置を忘れてた。そしてなんかこっちのほうが熱い気がする。しっかり蒸されて次に備える。

次はSOUNDにて鮭山アウフ。いつも思うけど無料なのは太っ腹。前口上はACJ優勝(おめでとう)の話と3年連続世界大会出場は私だけ、の話。

アロマはすっかり忘れた。しかしまぁタオルがクルクル回るし本人もクルクルよく回る。そしてミスがほとんどないのはさすが。あとは途中の換気での大扇子も含めてとにかく体力オバケ。バテた素振りは一切見せずに笑顔で元気でやり抜くのは素晴らしい、のひと言。最後におかわりでしてくれたダンクもキレッキレ。これが無料で受けられるのはありがたいよね(しつこい)
そして休憩中はこっち側名物の謎ミストが発生。なぜか吸い込んでむせる。

通常進行に戻る。
場所柄なのか時節柄なのか外国人氏もチラホラ見かけるが、水掛からなにからマナーが徹底されててすごい。それにひきかえ日本人の若者ときたら…今日は『手ぶらでサ室INからの入るなり2秒でセルフロウリュニキ』を観測。なぜ手ぶらで浴室に入ってくる？なぜタオルを持たない？そして『玄関開けたら2分でごはん(古い)』ばりに入室と同時にひと声もかけずにセルフロウリュするのはなぜじゃ？百歩譲って声かけしないのはいいとしても、なぜ入室と同時にロウリュするんじゃ？

あとは2分に一度ロウリュしたがりニキもいたな。そこまで頻繁にロウリュしたいのはなぜなんじゃ？ただロウリュしたいだけなんじゃないか？

ということでみんなマナーとかマナーじゃないとかに限らずお互いに気持ちよくサウナ入浴できるといいですね。せっかくリラックスしにきたんだもんね。

サウナ：旧11分→旧10分→旧9分
水風呂：30秒 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

一言：
今日はひさびさに混んでたなぁ。金曜というのもあるけど、宿泊の方々が集中した感じ。

ということで18時予約IN
金曜18時INはアウフのスキマ編成なので今夜はノーマルサ室を堪能することにする。

サ室は毎回ほぼ満員。厳密には7632ではないけど、まぁだいたいキツキツに見える。ということで、下段スタートの上段成り上がり方式で。そして今日はセルフロウリュする御同志が何人か。意外だけども最近はあまり見かけなかったので新鮮。追い蒸気で蒸されて想定してたよりも早めにエスケープ。

水風呂もキンキンだけども今日はさきほどトゴールで下茹でした時に感じた風を信じて早めに上がって外気浴へ。これが大正解。

もう19時くらいでもうっすら明るい空を見上げながら、吹き込む風に身体を預ける。あぁ最高。外気浴最高。ベイシア眺めたり、例の変な名前のマンション見上げたりしながらディープリラックス。

そこから同様に追加2セット。いつも思うのだけれど北欧で出る汗って独特な気がする。玉汗がものすごいイメージ。今週ほぼ毎日サウナ入ってるのにまだこんなに出るのか、っていうくらい。

ということで、アウフがなくてもじゅうぶん楽しめてさっぱりしたので、レストランへ。こちらは予想に反してそれほど混んでないしソロ客多め。ついつい頼みすぎてしかもお酒飲みすぎて不覚にも酔っ払ってリクライニングで爆睡。気付けば退館から2時間近くオーバーしてて慌てて着替える。お会計は4,000円くらい、ポイント5倍デーかつPayPay決済導入ありがとう。これでまた台東区キャンペーンとかやってたら最高だな。

という健全な金曜日。街は浮かれてるけどこちらは風呂上がり&仮眠後という状態で賢者タイム。

麻婆丼と餃子とホッピー

腹パン