[ 神奈川県 ]
サウナ:メディ9分→黄土ロウリュ7分→メディ9分→大休憩→岩盤浴各種40分→黄土ロウリュ8分
水風呂:1分 ×4
休憩:10分 ×4
合計:4セット
一言:
♪ここはお風呂のパラダイス〜りゅーせんじのゆ〜
明るく歌から入りましたが、週末は槍ヶ岳登山の予定だったのが諸事情によりキャンセルに。なんにもしない週末で今日も下山日だったので仕事を休みにしていたため、せっかくなのでどこかに行こう、と。一日空いてるならしきじとかに行けばいいんだろうけど、やはりなんというかめんどくさくて、SKCかAKCか…とか考えてたら、川崎北部と横浜北西部はあんまり開拓してないことに気付き、よしこれだ。
ということで、横浜線中山駅に降り立ったのはシャトルバスぎりぎりの時間、乗り場までダッシュするとものすごい行列が。あれ?今日平日だよね?そしてなんとそこから30分。道路事情もあったんだろうけどさすがに陸の孤島すぎる。そして都内では見たことがない巨大施設にバスは到着、もうこれだけでちょっとした旅行気分に。
時刻は11時ごろ、なのに既に館内では館内着で横になったり寛ぐ人が多め。いやほんとにみんな平日午前からなにやってんの。浴室も賑わっていてスパ銭らしく多種多様なお風呂と広い露天スペース全部入り、という感じ。地元の老人と夏休みの学生グループ、夕方以降は小さな子供を連れた家族、という感じで客層もザ・スパ銭。
浴室の賑わいに反してサウナはあまり混んでない。まずはメディサウナへ。暗いサ室にアロマの香り。セルフロウリュのできる本格サウナ。これは気持ち良い。水風呂は立ちのシングルはあるけどほとんど誰も入らない。もう一つは16℃前後のこれまたちょうど良い温度で気持ち良い。
外気浴は、うーんこの時期はもうしょうがない、風が吹かないと室内より暑いくらい。扇風機とかもないから正直良い場所を探し出すのは難しいかも。
そしてメインの黄土サウナ。幾千という先人たちからツッコミを受け続けてきたであろうが、『バズーガ』ロウリュなのである。『バズーガ』が何を意味するのかは誰もわかってないのである。ということで、めちゃ広いストレート四段のサ室にイズネスが2台。入っただけでけっこう熱い。毎時00分と30分に例のバズーガが発生するわけなのだが、オートロウリュとほぼ同時にブローが始まり、二段目でもかなりしんどくて、最下段に降りるとまぁなんとか耐えられる。左右あるイズネスで左側だけ作動してたな。スパ銭のオートロウリュ、熱すぎやしないか、しかし。
大休憩後にせっかくなので岩盤浴にも入ってから再度バズーガ受けて退館、8時間いて3,000円ちょっと。
男
[ 東京都 ]
サウナ:右室9分→ナ室7分
水風呂:深いの通り抜け→水風呂1分 ×2
休憩:10分 ×2
合計:2セット
一言:
金曜夜。大誤算で仕事が遅くなる。
今日は夕方からサウセン稲荷町行こうと思ってたのに。
現在地は青山一丁目、赤坂も近いがなんとなく気分は乗らない、だって混んでそうなんだもの。なので足は逆方向へと動き、ベイスターズ戦に沸く神宮球場の横を通り明治公園へ。ここは球場と打って変わって閑散としている。しめしめ。
あ、そうそうここはLINEアプリで入場管理するんだよね、はいはい。お、アプリで混雑状況も確認できるのか、さてさて…
いやーん!36人/50人ってけっこう混んでるやーん!なんかここは空いてるのが取り柄だと思ってたのにいきなり出鼻を挫かれる。とはいえここまできてしまっては他に選択肢も無い…入ろう。
浴室に入った途端、なかなかの喧騒がお出迎え。あーなんか失敗したかなぁーと思いつつ、オリ赤に来たんだと思い込めばあんまり気にならないのではないかと思うようにした。シャレオツアメニティで梅雨明け後に急に本気出してきた東京の猛暑で汗だくの全身をお清め。
からのぬる湯に入ろうとしたら、はい、まずここにいましたー、騒がしいグループが占拠してるので白湯のほうへ。ここでもいろんな声が聞こえてくるけどもう気にせず下茹でして右室、赤いほうへ突入。扉を閉めても浴室の騒ぎ声が入ってくるのであんまり気にしなくなっちゃうのね、サ室内の人たちも普通にお喋りしちゃう。そして熱いね、オートロウリュが作動してさらにアチアチに。めちゃくちゃ追い込んでから深くて冷たい立ち水風呂へ。もう通り抜けるだけで精一杯。でも通り抜けた先には普通の水風呂、動線完璧!
そして運良く外のインフィニティチェアが空いてたのでごろーんと。開いた窓から神宮球場の歓声が微かに届いてくる。さてと、もう1セットその前に水分補給に。ここのスペースにもグループが陣取っていてなかなかなに居心地が悪いので、レモン水を数杯飲んで浴室へ戻る。そうだ、いっそのことうるさいところに身を置こう、ということで紙コップを持ってナ室へ。おぉ、ここもなかなか熱い、そしてみんな喋ってる。ここはアロマ水でセルフロウリュできるので良い香りがしてる。たしかここはコミュニケーションスペースとして会話ができるようにややマイルド設定だと思ったんだけどやはり熱い。先程の余熱もあって水風呂がさらに気持ち良い〜
このまま閉館まで居ようと思ったけど、さらに混み出したので退館です。いやぁ、それでも1時間で熱い&冷たいの落差で満足〜
男
[ 東京都 ]
サウナ:9分→スタッフアウフ7分→9分
水風呂:30秒 × 3
休憩:12分 × 3
合計:3セット
一言:
恵比寿でしごおわ、20時すぎにドボーン
おや?この時間なのに待たずに入れてラッキー♪
そしていつの間にか料金改訂があってタオル料金が別途になったのね。総額1,090円お支払い。
脱衣場も混雑しておらず、期待しながら浴室IN
おぉ、ほんとに混んでない…
謎の泡洗体なぞしつつ、炭酸泉に入る余裕も見せる。ここの炭酸泉は泡が細かくて気持ち良い。温度も不感湯よりやや高めだけど長く入れて、ああこれだけでもいいかなぁ…
いやいや、サウナ入っとこう。いつものようにサウナキー挿しっぱなしの扉を開けて入ると…最初は暗いサ室に暗順応ができるまで待っていると、さすがに上段はほぼ埋まってる。無理矢理ひと席空きを見つけて失礼しまーす。
おぅ…もう熱い。そしていきなりオートロウリュ作動。ここはストーブ位置が低いのですぐに蒸気が直撃してくる。しかも間欠的に数回吹き付けられるので何度も波が襲ってくる。が、落ち着けば嫌な熱さではないことに気付く。うん、むしろ気持ち良い。
水風呂は初めて訪問した時はなんだか温かった記憶があるんだけど、キンキン13℃で30秒が限界です。
外気浴スペースはNEHANのゼラニウム&ネロリのアロマスティックがそこかしこに置かれて外気浴なのに良い香り。扇風機の風も程よく当たって心地良い。『絶対静寂』を謳ってるのにアウフの呼び込みはわざわざここまで来てくれてそこそこ大声でアナウンスしてくれるのもありがたい笑
ということでスタッフアウフへ。大団扇とブロワー登場。アロマ水ぶっかけつつ、00分のオートロウリュも作動。そこにすかざす大団扇の細かい扇ぎが加わり、熱気持ち良い。これを手早く3セット。最後にブロワーが始まる前にエスケープして水風呂へ。なんかこれまではあんまりロウリュとかアウフとか熱くするのは好きではなかったのだけど、貧乏性なのか『ちょうどやってるなはらせっかくだし受けてくか』みたいな気持ちで受けることが増えてきた最近。そういえば学芸大学ミナミはリニューアルオープンはいつになるのだろうか?オートロウリュ式になると事前情報があったけど、つまりはロウリュ&アウフイベントも実施可能ということだよなぁ…
とかとか余計なことも考えだしたので、最後にイベント風呂『整』に浸かってチンピリ薬草的な香りを堪能してから退館。だんだん混み始めてきたのでタイミングもよかった。今日もありがとうございました。
男
[ 東京都 ]
サウナ:手酌9分→瞑想8分
水風呂:涼3分 ×2
休憩:5分 ×2
合計:2セット
一言:
地下リニューアル後初訪問。
入館時に受付で回数券を購入。あぁ、これ『2時間券×8枚』とか『8時間券×5枚』みたいな回数券なのね。素直に1時間券だけにして利用時間分をちぎって渡す、とかでよかったんじゃ…もしくは全部電子データになってれば…しかしこれPayPayとかで20%還元やってる時とかに購入するとなかなかお得だな。
サウナはほとんど変わりなく、今日は手酌からスタート。御同志一名でめちゃくちゃ空いてるけど熱い。ほどなく混み始めてロウリュもされたのでさらにアチアチ。そして早めに退室されるかた多め。結構熱いもんね。
続いて瞑想へ。ここもなかなか熱い。構造上やはり頭が一番熱くなりがちなので頭に水ぶっかけつつ。このサ室は初手じゃないほうが真価を発揮できるような気がする。
最後にmasayaさんアウフが始まるけど受けると時間ギリギリだしなぁ、と悩んで結局そのままOUT
とはいえ多少時間が余ったのでリニューアルした地下スペースを探検。おぉ、もはや川が無くなっとる!かつてここにあった川の音は見る影もない。あっちの畳休憩スペースを改装するんだと思ってたけど、まさかこっちのレストランスペースに手をつけるのだとは思わなんだ。なんかすっかりかるまるとかのサウナ休憩スペースに様変わりしてる。なるほどこれは良い改善だなぁ、あとは回数券をもうちょい使い勝手良くしてもらえると嬉しいなぁ。
男
[ 神奈川県 ]
サウナ:高温9分→高温9分→高温剣持さんアウフ16分→大休憩→高温くもりめがねさんアウフ18分→大休憩→中温笹森さんアウフ20分
水風呂:30秒+炭酸泉10分 ×5
休憩:5分 ×5
合計:5セット
今日も仕事は開店休業なので昼から入れるところで、ということでスカイスパかラクーアか、で悩んだ結果こちらへ。雨も降るのでバスに揺られて13時前にIN しめしめ空いとるわい。
14時のアウフまで時間があったのでぬる湯でまったりしてたけど、それでも暇を持て余したので高温2回、オートロウリュにもあたりアチアチに。そして今日も水風呂潜ってからの炭酸泉の流れが最高じゃ。
そして本日一発目は剣持さん。間も無くゆいる卒業との噂を聞いたのでしっかり受け止めたい。アロマは青森ヒバとラベンダーで。ヒバはプレジのなんちゃってアロマとは違いしっかり香って素晴らしい。そういえば金曜日のプレジは読書ができたんだよなぁ、とノスタルジーに浸る。そんなワシに構わず剣持さんはとにかく魂込めてタオルを振る。ヒーリング音楽は流れているのに静寂のサ室に剣持さんの荒い息遣いが響き渡る。完走後、燃え尽きて脱衣場で大の字になる剣持氏、あなたの熱意は伝わってます、ありがとうございます。そしてクールスイングまでありがとうございます。
大休憩の後、次は予約していたくもりめがね女史のアウフへ。前口上で先日のサウセン稲荷町のハーバルカップを観戦してインスパイアされたリチュアルにする、とのこと。そして呂律回らな気味の剣持氏に比べて松村女史は澱みなく喋る笑 アロマは最初に紫蘇をそのままフレッシュな葉っぱで、次に真菰、最後にレモングラス、という感じ。紫蘇は葉っぱをザルに入れた状態でストーンに乗せてそのままロウリュ。そこからシンギングボールを加えて次は真菰。これもロウリュした蒸気に燻しただけなのに結構な香りがする。井草の香りにも似てるかな。最後はドバーッとかけて熱く仕上げ。しっかりタオルで風を送ってくれる。そういえば女性アウフギーサーをここで受けるのは初めてだったけど、ちゃんとサウナパンツを貸し出してくれるのね。
そしてまたしばしの休憩後、20時の笹森さんアウフも受けることに。音楽大きめでスタートしました、演目は『スーパーモリオ』構成的には『モリー・ポッター』と同じですが、タオルが大きくなるとかスターモードなのにキツいとか小ネタを挟みつつ。そしてらかんの湯への愛が強い。ほうじ茶アロマ、これですね。退室後はジョウロ水までいただき感謝。
今日はヨギーニ女史は女湯サイドだったけど、『ゆいる四天王』のうち3人のアウフが受けられて満足感高め。相変わらずレストラン含めてスタッフさんがみんな神で居心地◎
男
[ 東京都 ]
サウナ:10分→10分→スタッフアウフ14分→10分→大休憩→16分
水風呂:3分 ×5
休憩:10分 × 5
合計:5セット
一言:
ひさびさにビッグゲーム(単純にいっぱいサウナ入ったよ、の意)
15時頃IN、今日は曇りのためいくぶん気温は低めとはいえじゅうぶん暑い。さっぱりしたい。
やはり平日昼のマルシンは最高だ。今日もほどよく空いている。しかも10日なので110℃設定、良いことしかない。そして110℃とは思えない優しさと快適さに包まれた幸せのサ室。
さて、ひさしぶりに来たけどなんかもろもろリニューアルしてるような…一部カランが時間式でなくなってるのは前からか?あと外気浴の椅子が丸椅子から黒いコンパクトプラ椅子になったのは確実に初見。あと、例のナビタイム看板が変わってしまったと聞いてたけど元に戻ってる?
そして今日も地下水水風呂は最強で、なんか物足りない冷たさかと思いきやよく冷えてしまうという魔法のような水。それに外気浴の風が加わるともう…椅子が新しくなったもののスペース的にリラックス姿勢が取れないことを差し引いても最高なのである。
16時はスタッフ須賀さんアウフ。アロマはパイン(たぶん松のほう)だけど、残念ながらあまり香りせず。セルフロウリュ用のレモン水もあんまり香りを感じられなかったのはちょっと残念。とはいえスタッフ氏の扇ぎはこのコンパクトサ室に完全適応した、肘の関節が外れてるんじゃないかというようなフォームでしっかり風をくれる。きっちり完走してご褒美の極上水風呂にありつく。
さらにそれに飽き足らずもう1セットリクライニングベンチでおかわりしてからレストランへ。鶏皮ポン酢にホルモン味噌焼きという脂質多めのメニューをグイッとアルコールで流し込んでからリクライニングでまったり。
ふと目覚めると時刻は既に19時過ぎ、しかもなんだか身体もエアコンで冷えてる。ええい、これはもうしょうがない!と意を決して階段を登る。この時間だし賑わってるんだろうなぁ、という覚悟も空振りのようで意外と空いてる。のでリクライニングベンチを確保してそこからまったり16分、これはビッグイニングになりました。そしてこの時間のおたのしみ、東京の夜景を眺めながらの外気浴〜と言いつつも一番輝いて見えるのは川崎市の武蔵小杉方面のタワマン群。
21時のアウフ前に退館、ここで初めて知ったのだけど、4時間コースの料金は『4時間以上6時間未満』に適用されるとのこと。つまり4時間を超えたら5時間59分まで滞在したほうが断然お得ということ。いやぁ知らなかった。またひとつ勉強になった。気持ち良くなって勉強にもなる、ほんとにマルシンはありがたい施設。
男
[ 東京都 ]
サウナ:スチーム15分→ドライ10分→ドライ10分
水風呂:2分 × 3
休憩:18分 × 3
合計:3セット
一言:日本人は春よりも夏になると物悲しい思いを抱くことが多いのではないだろうか。お盆なんていう習慣もそうだし、終戦記念日や日々のヒグラシの声、夏の高校野球なんかの影響もあるかもしれない。サウナ愛好家にとっては二年前のスパリゾートプレジデントの閉店も暑い夏のメランコリアではないだろうか。
今日はさやの湯処に行こうと思ってた。道中そういえば近隣で閉店が近い施設があったような、と思い検索したら思いのほか近くにあり、しかも明日が最終日とのことなので施設と常連さんにリスペクトを込めながら訪問を決意。東武東上線ときわ台駅から徒歩で15分ほどの距離にそれはある。アスファルトからは陽炎が立ち、逃げ場も無い13時過ぎの住宅街。もう倒れそうと天を仰いだらそこに『スパディオ』という看板が。もう少し。
そして見えてきたのは外観は公民館というか区民センターというかとにかく公共の建物っぽい施設。だが二階に上がると目の前に立派なフロント、そしてリラクゼーションからレストランから全てが揃ったスパ銭であることがわかる。こんな日に初訪問の冷やかしに対しても丁寧に館内説明をいただく。そして、こんな日に脱衣場のエアコンが故障しているとのこと、もうこのまま乗り切るんだろうな。
さらにフロアをひとつ上がると浴場がある。脱衣場のドアを開けると確かに地獄の蒸し暑さ、ここがサウナか?逃げ出すように浴室へ。これは広い。お清めを済ませてから天然温泉とさまざまなジェットバスをひととおり堪能する。エステバスのジェット圧力が尋常じゃなく強力で、有明の泉天空のそれと比肩するレベル。天然温泉も古代海洋水を汲み上げたもので確かに塩っぱい。
さて、施設への敬意を込めて全部入ったあとは二種類あるサウナへ。まずはスチーム。とても殺風景で熱さもあまり感じない。座席以外の中央スペースが広すぎてもう少しコンパクトな作りなら熱もこもるだろうになぁ、と思いながらまったりしているとスチームがコポコポと吹き出しはじめてやっと温まりだして、そのままスタンでフィニッシュ。ドライのほうもなんということはないけど遠赤タイプでストレート三段座面、さすがにほとんど埋まっていた。御同志は年齢層もバラバラだけどやはり地元のご老人方が多い印象。水風呂は三角形の不思議な形状で4人入れば満員。でも皆さん譲りあってる。
外気浴は羽田新ルートに突入する飛行機を見上げながらチル。いつの間にか風も吹いて心地良い。一見なんでも無い日だけど明日閉館。地元の皆さんもいつも通りのお別れをしているようだ。愛された地域密着店、お疲れ様。
男
[ 東京都 ]
サウナ:中段9分 × 3
水風呂:30秒 × 3
休憩:18分 × 3
合計:3セット
一言:
八丁堀で会食後、湊湯に行ってみようと歩いてたらいつのまにか入船から築地に到着。そしたらもうここ一択。
そういえばコロナ明けのこんな時間に来るのは初めてだったのでどんなものかと思ってたら、案の定浴室内は異国ムード。日本人のほうが確実に少ないくらいに中華系家族連れだらけ。
でも、セーブしたとはいえ多少のアルコールも入っており、あんまりそんな騒がしさも気にならず。まずはゆっくり水分を摂りながらほとんど泡立たない炭酸泉でのんびり浸かる。うん、通常通りに戻った自信が出たところでサ室IN 浴室に比してサ室は空いてて快適。御同志も日本人が3人ほど。
以前は結構カラカラストロングだった印象があるけど、湿度も程よく103℃のわりには入りやすくなってる。川のせせらぎと鳥の声をBGMにまったりと入る。今日はそれほど発汗した体感はないけど自分の感覚をたよりに出たら見事に全部9分。
水風呂も13.6℃表示にしては入りやすく、深くため息をつく。中華系の子どもが戯れに足だけ入れてみて冷たい!ってビックリしてお兄ちゃんを呼び寄せて一緒に冷たいねー、って笑い合っているのを見るのも枕草子っぽくいとをかし。
そして、あぁ思い出しましたよ。ここの真骨頂はとにかく空調。これだけ湯船やシャワーが稼働しててもほとんど結露もせず、休憩椅子に座れば心地良い風が頬を撫でる。すまん、やっぱりまだ酔いが抜けてないのかウトウトしてしまう。
シャンプーのラベンダーの香りや、バスジェルのアーモンドの香りも癒し効果を与えてくれて最高にリラックス。いくら浴室が騒がしくても仏の心になれる空間だなぁ、と思いながら浴室を出ると脱衣場の床が床上浸水なみにビチョビチョに。あの中華軍団めー!と一気に右寄りモードになりました。
帰りには夜中だけど波除神社に御詣り。海の神様なのに今月の登山の安全をお祈りしてから帰宅の途に。
男
[ 東京都 ]
サウナ:スチーム12分→ドライ7分
水風呂:1分 ×2
休憩:15分 ×2
合計:2セット
一言:
新宿会食前。
猛暑日の猛烈な暑さがーとか言ってるテレビを眺めながら100℃の部屋の中で汗だくになるおかしなひとたち。
そういえばサウナいきすぎで汗腺がバカになっちゃったのか、自宅を一歩出ただけで滴るほどに汗がとめどなく溢れてくる。その気持ち悪さを洗い流すためにまたサウナに入ってしまう、この桑拿無限廻廊(サウナスパイラル)に囚われてしまったようだ…
ということで今日はまずは炭酸泉から。もうちょい温いと嬉しいんだけどなぁーと言いつつじっくり入りすぎてしまう。ので、スチームからゆっくりと。
そしたらまた結構熱くて、意外とこれで仕上がってしまった感があり、休憩してたらもう今日はいいかな、なんて考えが頭をよぎる。
いや、これで終わりってどんだけコスパ悪いねん、と奮い立たせてドライに入室。ありゃーやっぱり熱いなぁ、もう出たいなぁ、という気持ちを押し殺して極限まで。外気浴は強い陽射しがモロに当たるところだったのでタオルを顔にかけるご臨終スタイルで昇天。
なんかちょい前まではテルマー湯の一般価格2,800円ってやたらと高く感じたものだったけど、いまやむしろこれで終日いられるなんてコスパ最高なんじゃないかと思えるくらい、最近のサウナ業界は成熟してるんだろうなぁ。
しかしあれですな、全館に流れている音楽がなんか明るすぎるというかポップすぎてスーパーマーケットみがあるのはなんとかしてほしいところ。
男
[ 東京都 ]
サウナ:白樺タケルさんリチュアル21分→第1 9分→第1 9分→てんけーさんアウフ24分
水風呂:1分 ×4
休憩:18分 ×4
合計:4セット
一言:
一日二回の贅沢
実は昨日の北欧帰りに今日の分の予約もしてしまっていたのだ。そして初手から白樺タケル氏。
なんかいつもと違う準備してるなぁ、と思ってたら案の定リチュアルセット。まずはチャンダン香に火を着ける。これこれ、オジサン世代には懐かしい、代官山の古着屋はだいたいチャンダン香焚いてたよね。ゆっくり蒸気を回しつつシンギングボールとティンシャで宗教チックなセット。からのマウンテンハーブでちょいタオル回しで熱くしてくやつ。最後は休憩してたらチャイムみたいなやつで一人一人瞑想へ誘う感じに。音が左右からぐるっと回る不思議な体験、これはいいサービスありがとうございます。今日も風が程よく吹いてて心地良さに拍車をかける。
そこから第1を2セット。夕方のニュースを見ながらのんびりと蒸される。しかしあれだね、ビート板持ち込まない人とか、タオルを持たずに入ってくる人とか、サ室でも平気で喋る人とか増えてきたよねぇ。マナーとかじゃなくルールになってる施設は守りたいよねぇ。といいつつトゴールまわりで休憩中に寝落ちしてごめんなさい。だって昼の熱を僅かに帯びた風がめちゃくちゃ気持ち良いんですもの。
そして今日は19時30分のてんけーさんも受けると最初から決めてた。5分前には満席御礼。ビート板忘れる不届者にも渡してあげる丁寧さ。そして前口上と本日のメニューのご説明。『ウチのサ室』って言い方にホームを感じる。イキイキしててサウナ東京の時よりもよく喋る喋る。
セットは前半オタク後半陰湿とのこと。アロマは北欧といえば、のベリー。前半オタクセットはロウリュの仕方による蒸気の回り方の実証セット。確かに蒸気の降り方とかが違うのがよくわかる。そしてもはやもう熱い笑
オタクセットが終わりしばしのインターバル。てんけーさんが煽るのでみんな水風呂へ一時エスケープ。さて、仕切り直したところで後半の陰湿セット。でましたオート霧吹き。これでサ室内を擬似熱湯状態にして逃げ場を無くす極悪設定。そこに強め扇ぎで追い込んで上段御同志はほぼ全員エスケープ。最後はバケツぶっかけでおかわり扇ぎでフィニッシュ、なんとか完走。みんな呻きながらサ室を後に。よく清めてから公認いただいたので軽く潜ってクールダウン。いつものトゴールお誕生日席で昇天。
二日連続で来ても飽きが来ない施設、毎日楽しくて美味しい施設、北欧。いつもありがとうございます。
男
[ 東京都 ]
サウナ:慎太郎さんアウフ16分→第一9分→第一10分
水風呂:1分 × 3
休憩:15分 × 3
合計:3セット
一言:
久しぶりにこちら。よく考えたら3時間2,000円ってコスパも最強なんじゃないかこの施設。
まだ明るい17時ドボーン。ロッカーで着替えてると菅支配人がお帰りのようでスタッフロッカーで着替えてる。この客とスタッフが同じところで着替えてるのすごいよね。
そういえばもうちょい先だけど9月から約ひと月、第一サウナがリニューアル工事に入るんだった。公式に『第一』って呼んでるけどどうしても『旧』って呼んじゃうな。残り少ない期間だけど楽しむことにしよう。
ということで今日は第一サウナのみで。いつもより熱いような?そして、セルフロウリュはいまやってないのかな?とか余計なことを気にしつつ、慎太郎さんのアウフが。慎太郎さんは『熱波』って呼んでたな、そこはこだわりなんだな。アロマはブラックフォレストを2回とオレンジ&レモングラス。
前半はゆっくりまったり。ブラックフォレストってこんなオジサンみたいな香りだったっけ。最後はオレンジ&レモングラスを5杯ぶっかけてアチアチに。ちなみに途中退室した人数分だけ追加でロウリュするという極悪設定。強烈扇ぎも効いて昇天。
水風呂はいつもよりややぬるめだけど、ちゃんと冷える。トゴール脇で休憩してたら大扇子とシンギングボールというかお鈴みたいなチャイムを持った慎太郎さんが現れて1人ずつ丁寧にリラックスさせてくれる。
その後も第一サ室でまわしてトゴールの誕生日席で謎のマンションビル、アルベルゴ上野をボーッと眺めながらチル。
軽く3セットでお腹が空いたのでレストランへ。豚肉とニラの卵炒めに初トライ。美味しくいただきました。
その後リクライニングでウトウトしてたら2時間オーバー、結局追加料金4,000円ほど支払って退館。コスパはいいけど結局毎回そこそこ課金してるなぁ。
男
[ 東京都 ]
サウナ:スタッフアウフ9分→7分
水風呂:1分 ×2
休憩:18分 ×2
合計:2セット
一言:
サウナ東京がリニューアルして、回数券買わないと実質値上げっていうのがなんか嫌で、とはいえ60分とか90分とかでサクッと仕上がりたい時、どうするか問題。
サウナ東京付近でオリ赤とか、ちょっと移動してコリドーとか、昨日みたいにXXなんかもいい。あれ?意外とあるな。とはいえ、コスパを考えるとグランカスタマみたいな価格崩壊店もあるよねぇ、と御徒町を歩く。
なぜか途中でパチンコ楽園に入って一万円を瞬時に溶かす。コスパとか言ってた30分前の自分をブン殴りたい。ということで楽園の出口に一番近かった長女に入る。
うわぁーめちゃくちゃ久しぶり。もはや浴室が何階にあるのかも忘れちゃったけど。ということで4階へ。はいはい、この鍵がない下足入れね。盗まれたらやだなぁ。
そしてロッカーからぐるっと回り込む独特な構造を抜けて浴室へ。あれ?清掃中?って心配になるくらい暗い。こんな暗かったっけ?まぁ別に明るさは求めてないからよし。洗髪洗体してたら00分のスタッフアウフの時間が近づいてるので入室。あー、そうだ熱いよねー無理せず中段へ。
ジンジャー?なのかスパイシーなアロマをかけてスタート。そして、アウフの最中にもオートロウリュが作動する追い討ちシステム。うん、これだけでなかなか熱い。御同志は3人ほどなので扇ぎは結構な頻度でいただける。でもスタッフ氏もお察ししたのかだいぶゆる〜く扇いでくれるし、「ダイジョブデスカー!」と気遣ってもくれる。けど扇ぐ手は止めない。
ということでだいぶ初手から蒸し上がって、水風呂経由で窓際席へ。これがもう。ゆるゆると初夏の夜の風が吹き込んできて蕩ける。気付けば少しウトウトしてた。あぶないあぶない。
次もオートロウリュ作動のタイミングで入ると、寝惚けた身体にビシビシ熱気を当てにくる。たまらずエスケープからのまたウトウト…
おっと気付けば時間が危うい、ということで浴室入口のロッカーを開けると、ドリンクとガウンのパンツはあるのに、タオルが無い。まあ一枚でも全然困らないけど、わざわざロッカーを開けて他人の他の荷物があるのにタオルだけ奪ってく人がいることに驚き。ということで盗まれたのが靴じゃなくてよかったね、というオチがついてお時間です。
今日はサウナだけでなく、休憩含めたトータルエクスペリエンスで満足でございます。
男
[ 東京都 ]
サウナ:10分 ×2
水風呂:20秒 ×2
休憩:8分 ×2
合計:2セット
一言:
五反田での会食前に。また品川サウナに状況確認しに行こうかと思ったものの、時間がやや足りなくなりそうだったので急遽代替をリサーチ。
五反田といえば℃なんだろうけど、このベタベタ多湿天気を吹き飛ばす意味で水風呂を欲していたので隣駅のこちらを選択。混雑状況がわかる、っていうか混雑状況で料金が変わるダイナミックプライシングを採用している珍しい施設。そして入店から退店まで店員さんとの接触無し、という未来的な施設。
LINEアプリで会員登録したうえで、トークンを購入するシステム。16時近くで先客一名様!そして価格は1,650円!
思いのほか駅の目の前にあって思わずいったん通り過ぎてしまったものの、ビルの地下入口でQRコードでピピッとIN。
あら綺麗な脱衣場とロッカー。ルパン三世ばりに服を脱ぎ捨て浴室へ。おぉー、暗くてシックな室内。シンプルだけど恵比寿℃みたいな刑務所感もない。シャワールームでココナッツの香りのオールインワンで洗髪洗体の後、やることもないのですぐにサ室へ。
おー、ここも暗いしストーブが真ん中に鎮座しててどこも均等に熱い。なにより座面と床面が熱くて足を置くのも我慢大会のよう。
でも、サ室自体はそれほど熱くもなく、心地良い感じ。ちなみに御同志はアプリ情報のとおり先客一名様だったけど、そこからワラワラと数名がご来場。だいたい4人くらいが滞在してる状態に。
それでもほんとに静か。本当になにも聞こえないくらい静か。そんな中先客氏が4杯ロウリュをば。ストーンが待ってましたとばかりに良い音を立てる。おい、これ焼けるヤツじゃないか?とヒヤヒヤしたものの、蒸気が降りてきてもマイルドさはそれほど変わらず心地良い。じゅうぶん温まったところで、いよいよ水風呂へ。10.3℃普段なら敬遠する温度だけど、なぜか心地良い。
そして内気浴だけど空調効いてて暗くて静かなスペースでディープリラックス。まるで貸切サウナのようか静寂空間で最高。
もうひとセットやって、時間的には余裕があるけど身支度ゆっくりやって退館。そういえばロウリュの水がなくなってたけどスタッフさんが補充してくれるんだろか?
男
[ 東京都 ]
サウナ:10分→9分→アウフ11分
水風呂:1分 ×3
休憩:9分 ×3
合計:3セット
一言:
夜ご飯食べにこちらへ。
雨がまだまだしとしと降る20時前にIN
フロントでオリジナル名刺入れ販売中。濡れ頭巾ちゃんも買ってたけどさすがにビジネスシーンでこれ使うのは勇気いるな。
浴室に入ると絶賛20時アウフ中。オフィシャルにはアウフは17/19/21時となってるけど、もはや20時もレギュラーか。それを横目にノンビリと洗髪洗体。と見せかけてアウフ直後にハイエナIN うん、ほどよく熱いね。
そして、今日もいつもの常連様がたもご健在。
コップに氷入れてサ室内でボリボリ食うパイセン
フロント顔つけカエル入水パイセン
いつでも全身あまみパイセン
一見若い大声パイセン
なんだろう、いつ来てもいらっしゃる印象。
テレビ見ながら2セットやってまったりしてたら、21時回の呼び込み。担当は爽やかロン毛のタゴさん。アロマはヒバとパインスコッチのブレンドでかなりウッディ、好き。
ここは雑ロウリュの系譜が残っていて、スタッフアウフの場合は特に技も技術も無し。撹拌して朴訥に扇ぐのみ。だがそれがいい。気持ち良く汗が吹き出して我慢できるところまで居残りして最後は水風呂へドボン。14℃でもじっくり入れるから不思議だなぁ。
そして文字通りメインディッシュの食堂へ。今日はパリパリピーマンの気分。つい先程までアウフしていたタゴ氏に注文してホッピーひっかけて〆はもちろんスタミナ炒めで。塩分とアルコールのハーモニーで脳天痺れたところで、ふと新サ室は6階だったことを思い出して工事進捗を確認しにいく。ものの、暗くてまったくわからない。とりあえず写真だけ撮ってヨギボールームで御同志の豪快なイビキや放屁をBGMにうたた寝してたら、あっという間に3時間が迫ってたので慌てて退館。
今夜もご馳走様でした。
男
[ 東京都 ]
サウナ:KUU10分→ZEN15分→KUU11分
水風呂:1分 × 3
休憩:15分 × 3
合計:3セット
一言:
東京はサウナの新オープンが止まらない。今日も仕事をちゃちゃっと終わってないけど終わらせて大井町へ。サウナ好きがクラウドファンディングで作ったという鳴り物入りのこの施設へ。
なんかだいぶ前から各種SNSで広告を打ってるから、とっくにオープンしてるもんだと思ってたらどうやら今週かららしい。そして大井町駅よりもおふろの王様の方が近いという挑戦的な立地。入ると下足ロッカーが脱衣ロッカーと連動する例のやつなんだけど、『これは脱衣ロッカー上段です』とかちゃんと書いてある。細かい心遣い。きっちり上段を選んで入店。タオルセットを別料金にするのはエリア特性だなぁ、王様と勝負するための金額なんだな。
階段を登り二階へ。む、これは…脱衣場はだいぶ詰め込んだ感じ。よく見るとロッカーは三段。これは混雑必至、と思ってたらここからまあまあ渋滞がちに。なんとか脱出して浴室に入るとなんだかものすごく暗い。サウナ東京ばりに暗い。カランは八箇所で珍しい桶無しタイプ。ここもやや混み。そしてどうやらこのフロアには白湯がないようなのでサ室へ。サ室は二つだが、まず入口がわかりにくい。
そしてここからこの施設のハード面での問題点がいくつか浮き彫りに。まずはサ室の入口付近が狭いために、退室する人と入室する人のお見合いがすごくてドアが長時間開けっ放しに。さらにZENのほうは室内の状況が見えにくいので皆さんドアを開けて覗きこんで、右左見て、みたいなことを常に繰り返している。当然ながらサ室の温度は安定するはずがない。その分、セルフロウリュをかなり頻繁にやらせてくれてるのでそこはチャラか。
また、施設全体は決して狭いわけではないんだけど、とにかく詰め込みすぎなので、結果的にフロアが手狭になり、それをどう解消しているかというと、高さをつけることでなんとかしているのだ。サ室内も相当な段差が高低差あるし、水風呂はなに健とかTOTOPAの方式なんだけど、その階段がとにかく急だし狭い。これはたぶん、暑さや水風呂でフラついた人の落下事故が早晩起きるのではないかと予想される。
そして、浴室内の水風呂や不感湯。混雑していたというのもあるが、水の循環が追いついておらず、さらに暗い室内で浴槽だけライトアップされているもんだから、水に不純物が浮かんだりしてるのがやたらと目立つ。これはなかなか視覚的にキツい。
これまた狭い階段ですれ違いもできないまま登ったところにある外気浴、これは最高。圧倒的な休憩空間。そして自販機設置でMATCHの小さいのが買えるのが最高。
落ち着いた頃にまた来る
男
[ 東京都 ]
サウナ:8分→8分→5分
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 ×2
合計:3セット
一言:
サウナ不毛地帯の神楽坂エリア。ソロサウナtuneという先駆者はいるものの、オープンで気軽な施設には恵まれていなかった。
そんな神楽坂に6月爆誕したオープン&貸切サウナの二刀流施設『あかざる』
ふと、会食前に時間が空いたので凸撃することに。
まず、前情報でも把握していたけど、その外観からはサウナ施設感は皆無。地域に溶け込んでみごとに料亭のそれにしか見えない。店の軒先のお品書き的な掲示を見ると完全にサウナ。このギャップはすごい。
暖簾をくぐって店内に入るとこじんまりした受付が。同じくこじんまりした下足入れに靴を収納し、利用時間を聞かれる。精算は退店時。タオルはロッカーに一枚、それ以外に浴室前から一枚追加で使用していいよ、とのこと。
説明を受けて二階へ上がるとそこにも暖簾が。入るとロッカースペース。縦長ロッカーと二段ロッカーの混合。今回は縦長を使わせてもらった。
浴室に入ると左右にシャワーブースが並ぶ。SAUNAS的な、だがそれよりも広いしシャワーもレインシャワーだけでなく手持ちも使える。アメニティはLULUNAのもの。退店時にサンプルをもらえた。浴室自体はコンパクトだけれども計算され尽くした配置。そして利用はしなかったけど白湯もあるのはすごい。
サ室前にはハットのフックやメガネ置き場、向かい側にはウォーターサーバーに加えてドリンク置き場もあってこれは嬉しい。休憩椅子も随所に木のベンチ、ライオンサウナの壁沿いベンチに近いもの。
さて、サ室。なかなかドライで102℃。HARVIAのストーブが奥にあり、二の字二段で20人は余裕で座れて、座面の奥行きもあるので胡座の民も嬉しかろう、ムートン風のマットがフカフカで気持ち良し、そこにビート板を持ち込むタイプ。
そうそう肝心の混雑具合は浴室全体で御同志が最大で6人程度。ノンストレスだけど、外気浴スペースは二人分しかないので競争率高め。はい、サ室ですがソロの時間も多め、上段は熱い。20分に一回、スタッフさんがほうじ茶のアロマでロウリュしてくれるが、最初に4回かけてしばらく放置してさらに2回追加でかけるスタイル。
熱はそれほど降りてこなくて、単に湿度が上がる感じで心地良い。が、8分くらいで限界を迎える。サ室を出てすぐにシャワー。そこから2歩で水風呂、動線は完璧。デジタル水温計で13.7℃、冷たい。
そして外気浴スペースが素晴らしい。都心でこれだけ静かに休めるのは超レア。それだけでも価値あり。ということで、このエリアでは一択の施設なのでR。
男
[ 神奈川県 ]
サウナ:10分→玄蒸ロウリュ12分→9分→9分→大休憩→コオラウロウリュ10分
水風呂:1分 ×4
休憩:10分 ×4
合計:5セット
一言:
来週急遽プロジェクト漬けになるため、慌てて誕生日クーポン消化ウィークその2、本日はこちらへ。毎日西に東に忙しい。移動の費用分で近所の銭湯サウナ余裕で入れるな?
どうやらここ数日サ室のドアが故障しててサウナ使用中止だったらしく、今日から再スタートとのこと、これまたラッキー。誕生日クーポンで入館料2,560円が無料でありがとうございます。
そしてひさびさにワーケーションプランじゃなかったのでロウリュ参加予約。昼下がりに入館してチョチョイと仕事をしてから浴室へ。むむ平日昼のくせになかなか混んでる、やっぱりみんなサウナ再開を待ってたのかな。
まずはリファとミラブルをそれぞれ使いながら2回洗髪&洗体。そして下茹でパスしてサ室へ。お、ビート板が設置されるようになったのね、使いましょう。サ室に入ると今日から開催されるというヴィヒタ祭りで壁の至る所にヴィヒタが吊るされてる。フレッシュに近い鮮やかグリーンから、渋い色まで様々。うん、サ室の香りはヴィヒタが一番しっくりくる。昨日のジートピアからの流れでヴィヒタ漬けになってて最高だな。カエル焚き火のヒーリングビデオをボーッと見ながら汗だるま。昨日のアカスリ効果はまだまだ継続してる。
水風呂はクール入浴剤が投入されててブルーが綺麗。冷たさはいつもとあんまり変わらないかなぁ。外気浴は雨は吹き込んでこないけど風がそこそこあって、これが意外と表面体温を奪う。ので、手短に。
さて、時間が来たので玄蒸へ向かう。担当はすまん名前失念したけど何かで優秀な成績を残した若いお兄さん。アロマはラベンダーなどのハーブミックス。2セットほどロウリュ&アウフしたところでみなさん『あつーい!』などと呻めきだす。が、オジサン灼熱施設で鍛えられた&館内着による効果で、ワシには正直やや物足りなかった。でも汗はしっかり出るものでビチャビチャで館内を徘徊して再度浴室へ。汗を流してからすぐまたサ室IN。
いちどまた仕事をしたり早めの夕食とったりしつつ、やっぱりウトウト。目覚めてからまた浴室へ。もう腹パンだし温泉だけで終わらせようとしたところ、21:30のコオラウロウリュが。えーい、受けていこう!と突入。この会は研修とのことで本職がフルート奏者のヨシカワさんも扇ぐとのこと。最後はブロワー(小型一台なのでマイルド)とタオルのダブル熱波でフィニッシュ。
そして風呂上がりにはこれまたバースデー特典のスムージー50円引きをせっかくなので使用。一日満喫してしまったけど来週が心配。
男
[ 千葉県 ]
サウナ:アカスリ20分+炭酸シャンプー→低温10分→低温9分→低温14分
水風呂:3分 × 3
休憩:8分 × 3
合計:3セット
一言:
首都圏3大『ラブホテルに見える温浴施設』のひとつに訪問。
来週急に一週間のプロジェクトが動くことになったので、来週予定していた誕生月割引施設に一日滞在祭りを急遽実行へ。ということですっかり夕方になったけどシャポーを通り抜けてここジートピアへ。
誕生月クーポン利用で入館料無料ありがとうございます。そのぶん贅沢しちゃうもんねー。浴室に入るなりアカスリ予約へ。ペルーから帰ってきたばかりのフアナさんにお願いする。さっとシャワーを浴びて、あつ湯で皮膚をふやかしてから、いざ。いやぁ気持ち良い。最後にタオルを顔にかけた状態で身体から出たアカを触らせるいつものやつも健在。イッパイデテキモチヨカッタネーの言葉でお見送り。
さて、発汗コンディションを整えたところで低温へ。あれ、なんか混んでるね、珍しく。下段からのスタート。そして78℃の表示に対して体感はもっと高いし湿度もいつも以上にしっかり。相変わらずヴィヒタの香りが心地良いなぁー。上段が空いたので移動したところ、御同志がロウリュ開始。おやおや、一杯までって書いてあるのに二杯かけましたねぇ、とか思ってたらもの凄い速さで蒸気が降りてくる、そして熱ーい。ここのロウリュってこんなに熱かったっけ?アカスリで開いた毛穴という毛穴から水が飛び出してくる勢いで発汗している。玉汗通り越して全身ビッショリ状態に。出てくる汗はサラッサラ。やっぱりアカスリ効果すげぇな。
そして船っ水は温度関係無く冷やす魔法の水。このまま水の中に溶けてしまいたいと思いながらクールダウン。豪快なオーバーフローでいつも水は清潔で安心。そこから外気浴へ。サンダルが廃止され、椅子用の掛け水がセッティングされるようになってたな。そしてプロジェクターでは可愛い海の生き物シリーズを放映しており、クラゲを見ながらディープリラックスです。
そのままもちろん低温だけの組み立てで、もう1セット行きたいかな、と思うところで打ち止め。途中で浴室内で働くフリーたくぞうちゃんを愛でつつ気持ち良い入浴体験だった。あとはレストランに課金じゃー、と思ったけど大した量も飲み食いできずにギブアップ。
いやー、やはり西のなにけん東のジートピア。ウィスキングを実施するサ室の出来上がり具合は随一。香りと温度と湿度がベストバランスで本当にここに住みたくなるくらい。本当はもっと訪問したいので頻度を上げようかな、と。
男
[ 東京都 ]
サウナ:10分→11分→9分→12分
水風呂:2分 ×4
休憩:8分 ×4
合計:4セット
一言:
首都圏3大『ラブホテルに見える温浴施設』のうちのひとつに訪問。
今日は来月から今シーズンの夏山登山をはじめるので道具を買い出ししに好日山荘へ。さすがに雨の中神保町を巡るのもしんどいので。品数はそれほど多くないものの試着したりしてなんだかんだで時間がかかって、19時前にチェックイン(ただのサウナ利用) 3時間コース1,800円、お手頃です。
階段を降りてすぐに全裸になって浴室へ。おや、そこそこ混んでる…サ室リニューアルで人気に火が着いたかな、なんて三度目の来訪のくせに常連ぶった感想を抱きつつ洗体。そうそう、ここはレバー式のシャワーはすぐに止まってしまうんだけど、両端のシャワーは時間式じゃないからずっと出せるので覚えといて。でも、左側はアカスリ用なのでアカスリ中は使えないので注意!みたいな常連っぽいtipsを放り込みつつ、サ室へ。
ここから水風呂、休憩までは『こういうのでいいんだよ』の博覧会みたいな展開。ほどよく熱くてオートロウリュが作動すればさらに気持ち良くなるサ室、テレビはあるけど気にならないくらいの存在感、明るくて綺麗、香りもほんのり良いかんじ。こういうのでいい。
水風呂、18℃でバイブラ無し。でも無限に入っていられる。こういうのでいい。
休憩は浴室出たところの扇風機前。弱の風でもじゅうぶん気化熱でクールダウンできる。目を瞑れば頭もグワングワン、こういうのでいい。
かるまるには無いこの『すべてほどよい感じ』が揃ってるのは意外と唯一無二だぞ、と少し興奮気味に感じる。
そしてふと思ったのだけど、我がホームである絶賛リニューアル中の学芸大学ミナミのサ室ってたぶんこんな感じになるんだろうな、と想像する。でも、ミナミが再オープンしてもこっちにたまには来ちゃうんだろうなぁ、とも思う。
食堂(レストランとは呼ばない)もいつものようにまったりムード。料理長の体調が芳しくないようで常連さんが気遣いの言葉をかけて出ていく。アジア女性も愛想良く働いてて好感。
さて、雨も止んだし、さっぱりしたので西口のもろもろ誘惑に負けずになんとか帰宅することにしよう。
男
[ 東京都 ]
サウナ:9分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
前回味をしめて再度ランステ的に利用。軽く走ったのにもう汗だくでビチャビチャ状態で入店、すんません。
先週が露天サイドだったので今週は当たり前だけど露天無し。やや混み。
後ろに気を配りながら洗髪洗体してから今夜も下茹でパスしてサ室IN。あれ?温度計96℃というのもなかなかだけど体感はさらに熱めで上段だとしんどい。いや、走ってきたから芯が熱いっていうのもあるけど、反対側よりこっちのセッティングのほうが温度高めなのかも。
そしてやっぱりサウナでは芯まで温まるというのは重要なんですな、水風呂にもいつも以上に長く入れるし、それがとても気持ち良さを誘発してくれる。
さて、今シーズンまったく登山してなかったけど、まずは槍ヶ岳に向けてリハビリ開始ー
男
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。