2021.02.22 登録
[ 埼玉県 ]
ここを知ったのはつい最近。予定のなくなった休みをどうしようかと色々探していると、このホテルが目に止まる。日にち限定でワーケーションプランなるものがあり、割引価格で宿泊できる。家族を誘って行ってみることにした。
当日は本州は大雪であった。こればかりはどうにもならず、ノーマルタイヤである自家用車は諦めおとなしく鉄道を利用することに。西武線と秩父線を乗継いでたどり着いたのは皆野駅。そこから送迎バスに乗り込みようやくたどり着く。そこからの景色を見れば、これでは難しいことがわかった。明日は祝日だからかこの大雪でも何人かのお客が見かける。全く誰もいないというわけではなさそうでよかった。
お風呂は近隣のヘリテイジ熊谷温泉から汲んでくるのだとか。万葉倶楽部みたいな感じなのか。ともかく温泉は嬉しい。しかし秩父は山に囲まれた観光地なのに温泉は全然湧かない。活火山がないからだろう。この辺だと和銅温泉、武甲温泉、満願の湯位か?湯質については特に感想がない。熱海のような特徴ある感じでもない。
サウナがあるらしいことはこのサイトから分かったが、何分なんもないサウナということでそこまで期待していなかった。まぁ帰り道に行けばいいか位の気持ちでしかなかった。ところが入ってみるとどうだろうか。
なんということでしょう。キレイに内装壁は貼り直され、温度計12分計もバッチリ完備されているではないですか。天井とサウナストーン辺りのところで元々の年月を感じられるだけにこれは嬉しい誤算だった。思わずテンションはアゲアゲである。
正方形のサウナ室内ベンチが二辺二段式で配置されている。二人は座れるから6人は最大で入れそうだ。キチンとマットもまだ新しそうで擦れていない。温度は86℃。ジムサウナ位のノーマルさ。でもホテルのサウナはこれぐらいのシンプルさでもOKである。
水風呂。壺が目前にドンと置かれている。温度計はないが体感は18℃前後か。ここで目線を上げて気付く、これシャワースペースだ。シャワーヘッドを外し、竹の外装で隠して壺に水を流している。なのでカランはそのまんま流用されていた。
水風呂から出る。当然水風呂は自動で足されない。僕はシャワーだったそれのカランを捻る。水が流し込まれる。水風呂が再度満ちるまで僕はカランの椅子に座りながら水が溜まるのを眺める。こんな事はサウナーとして初めてである。手動で水風呂に水を足しつつそれを眺めてととのうことになるとは。ここは今までにない未知の体験をさせてくれたサウナであった。
なお、この浴室に露天風呂はない。チェアもない。水風呂に流れる水を眺めながらととのう奇妙な体験をすることになる。
[ 東京都 ]
今日はジムサウナ。久しぶりだなぁ。今年入って初なので当然だった。
少しばかり人の少なくなったサウナにいつも通りぬるい水風呂。そして捲し立てる喋りが抑えられた西武線練馬駅のホームアナウンス。去年とは違う年になったんだということをなんとなく察する。
それでも嫌な事を忘れるにはやっぱりサウナが一番だ。これからも周囲と心地よい空間の共有をしていきたいことは忘れたくない。
男
[ 静岡県 ]
来るべきGOTOトラベルに向けてお休みを確保していたがおりしの感染拡大に伴い御破算となってしまった。というわけで個人的にやりたかったことをやろうと考えてここ熱海までやってきた。
目的は引退報道のあった白いロマンスカーに乗車すること。ロマンスカー自体は乗ったことは何度かあれど、この白だけはまだ乗ったことがなかったわけだ。なので新宿駅から小田原駅まで列車旅を楽しみ、乗り換えて熱海に。なぜ熱海かというと温泉に入りたかったからというだけである。
ソロ日帰り旅行ということでサクッと入って帰ろうと本サイトを覗くと良さげなお風呂が一軒。このシーサイドスパ&リゾートな訳で。駅からも歩いていける。
浴室に入るとキレイでリニューアルされたモダンなお風呂場になっている。浴槽にカラン、そんでサウナ水風呂露天風呂。これぞリゾートスパの醍醐味だ。浴槽に浸かるとほんのりとした潮の匂いと暖かみが海沿いの温泉であることを実感させる。
露天もオーシャンビューとなっているようなそうでもないような。海が見えるような配置になっておりここで朝風呂を楽しめたらそれはそれは最高なんだろう。しかし入ったときには日が暮れておりなんも見えなかった。道路からかなり近いので場所によってはここから見えてしまうのかな?
長話もそこそこにサウナに入っていこう。ホテルサウナには珍しいロウリュ式なんだとか。リニューアルは最近のようだ。二段式でそれぞれ二人ずつ座れそうだからまあ6人位まではいけるか。温度は92℃。湿気の籠るサウナでじっくり汗をかく…
全然湿っていない。完全にドライサウナだ。いつもの乾燥した空気が喉と鼻腔を熱くする。ロウリュは確か毎時00分と30分と書いてあったな。時間に合わせて入ってみる。
本来ストーンに注がれる水が出ない。送風口からむわっとした生暖かい風が吹く。これがまさかロウリュサービスなのか?マジで?自分の知ってるロウリュとは違うえらい優しい風であった。
水風呂は壺形。温度まではわからなかったが体感19℃位か?こういう壺風呂って珍しいので楽しく入れる。
露天にちゃんと外気浴チェアが2つ並んでいる。熱海のサンビーチを眺めながら楽しむ外気浴は旅行感を更に高めてくれる。この感覚でととのいを体感することになる。
今はこんな形でしか楽しむことはできずもどかしい日々が続く。こういうときでも楽しむことは忘れずに毎日過ごしていきたい。
男
[ 埼玉県 ]
最近はここも大分ご無沙汰になってしまった。なので今日は行きつけの場所に足を運んでみた。
ここはやっぱりいつきても沢山の人だ賑わっている。クーポンで700円程度、このハイコスパはそうそうみつからないというのがある。上段に行けば熱い熱をキチンと感じられるサウナ、深さや広さも必要十分な水風呂、狭いながらも頑張って用意されたチェアと、この場所で今僕にサウナが低価格で用意されている。
都内の銭湯でもこれぐらいの金額でサウナは楽しめるが、地下鉄駅から無料バスでなどど考えるとやはり露天風呂付き温泉の価値は高い。今後ともお金に困った時はお世話になってくるだろう。(スチームサウナも気分転換に出来るのも嬉しい)
[ 埼玉県 ]
久しぶりの来訪。といってもたまたま近くに寄ったついでではあるのだが。
温泉の湧くそれなりのスーパー銭湯と言ってしまえばそれまでだが、ここはわりかしオープンな作りになっていて他所と比べて解放感を感じられる。外湯と内湯が広い窓で一体的になっているからであろうか。
故に、都市部のスパ銭にはない広さがある解放感を手軽に感じられる場所だと思う。
他に言うことはもっとととのいスペースが欲しかったってところか。日曜日とかにいけば座る場所か横になる場所を待たなければならなかった。
[ 神奈川県 ]
綾瀬まで行って、めぼしい施設の所は全部行ったなぁと思っていたが、なんか忘れているなぁと考えてふとこのサイトを覗いていると、やっぱりもう一つだけ行ってないところがあった。この二俣川だ。相鉄線の西口駅前に立っているから分かりやすくて助かる。
ビルのテナントに入っているようでみた感じキレイなジムだなぁと感じた。中も広くスタジオ、プールもちゃんとあり充実した設備が整っているよう。平日ではあったが便利な立地で利用者も多く見られた。
そんなわけでお風呂に行ってみよう。入ると長めで広くとられた浴槽と後ろにカランが並んでいる。お風呂は光明石温泉。人工温泉のティップネス定番だがそれでも沸かし湯とは肌触りが違うのは素人でもわかるぐらいに柔らかさを感じられる。入りやすく有り難みをよく感じられる。
ではサウナに入っていこう。広さはなかなか。L字型の二段式。一つのベンチが広いから一段5人、積めれば最大20人は行けそうな位の広さがある。ストーンが見当たらないのでどこかと探したらベンチのウラに配置されていた。これは珍しい、初めてのケースだな。温度は83℃と低い。なので一回あたりのセットを長めにとってじっくり汗をかくことに専念する。
水風呂。16℃とかなり低め。またサウナは温度低いのに水風呂の温度も低いという変わったところだな。広さは大人二人が足を伸ばせる十分な広さ。水温の低さも相まってシャッキリ感が強く楽しめる。
ここの最大の特徴はなんと外気浴スペースがあるところだろう。外への扉を開けるとチェアが5つ並んでいる。さぁ、ととのいなさいと言わんばかりだ。早速使わせてもらった。練馬のような西武線のホームアナウンスの煩さもなく、相鉄線の電車が通り過ぎる音がまた新鮮に聞こえる。
じっくりサウナを楽しみ、水風呂の冷たさにカラダを酔わせる。そして外気浴でとろける快感を味わう。基本でありながらサウナの楽しみを存分に味わえるジムサウナである。個人的には好きになったのだが、何分横浜のさらに先に位置しているので来訪は当分ないかと思うのが残念である。
男
[ 神奈川県 ]
川崎帰りに久しぶりに覗いてみたくなった。前回は混雑がすごく当分こないだろうと思っていたが、今日は少なくなっていた。次回はそばのサウナにもお邪魔してみたい。
サウナはタワー式で二重扉。熱を逃がさない工夫は今のサウナブームにも選ばれるサウナを目指しているのだろうか。新しい設備は清潔だ。
10分置きにオートロウリュサービスがあり水がストーンにかかる、風を吹かせて熱を広げるというなんだか単純な仕組みだなぁと思っていたが、そもそオートもロウリュ自体最近の設備になるので、ロウリュファンにとっては楽しいと感じる人も多いのかもしれない。
水風呂は16℃と冷たいのは良いし、深さもちゃんとあるんだが、炭酸水なんだよねぇ。スパジャポみたいに通常のもあればいいんだけど、これ僕苦手なんですよね。キリッとするのが水風呂の醍醐味なんですがこれはそれを通り越してビリビリするんですわ。
外気浴はチェア2つと味気ないというか混雑すると取り合いになりそう。ねころび湯もあるが数が少なく4つ位で寝てる人がいたらなかなか空かないだろう。でもその代わり湯船が多彩でトレードインみたいなところはあるから難しい。
岩盤浴が多種多様で楽しく汗をかける。特にボールが沢山浮いている部屋とプラネタリウムが鑑賞できる部屋、ロウソクの火を眺めながら見る部屋なんかは特に他にはない特徴ある岩盤浴で見てて楽しいものである。
[ 東京都 ]
このサウナイキタイに最初にチェックインした小岩ティップネス。ためしに書き込んでみようとして内容なく書いてしまったから再度来訪してより詳しく書いてみたいと思う。
さて、外観は新しそうに見えるコチラのジムサウナは中もキレイにされている。瑞江の店舗に中は結構似ているような感じだ。ロッカーの大きさも同じ位で練馬よりも大きい。いつもカバンを入れるのに小さいロッカーは苦労するがここまで広くとってくれるとその心配もなく有難い。
浴室は清潔で落ち着いた雰囲気が良い。ブラウンの色合いがこういうところはゆっくりできそうな気にさせてくれる。カランの数は8つと普通だがシャワールームがずらっと並ぶのもスペースを有効活用していると思う。
さてサウナに入っていこう。入って奥にストーンとTV、一段のベンチが縦に並んでいる。ストーンとTVの反対には二段式ベンチがある。ベンチは一つ一つが大きく、4、5人は座れそうだ。なので、定員は確認していないが平常時は最大15人位は行けそうな感じ。ジムサウナでは大きな広さを持ち、並びの心配もしなくて良さそうなのも良い。
熱さは温度計によると92℃。タワー型ではないため熱さはゆっくりと体に浸透していくのを楽しむことができる。熱さはお好みで、というわけにはいかないがそれでも時間をかけて熱さを楽しむ。これもまたジムサウナの楽しみ方の一つになると思う。テレビもあるさ退屈は感じない。
水風呂はサウナのすぐ横にある。温度計は22℃とお高めの温度。サイズは練馬のように体を丸めて入るような形ではなく、大人一人が足を伸ばせるサイズ。1人でならゆったりと水風呂を楽しめるが、ここについては前の方が出るのを待たなければならない。もうちょっと二人が入れるぐらいのサイズなら文句ないのだが、まぁ致し方ないだろう。取り敢えず混まない時間帯ならば十分入っていられるわけだし。
ここも綾瀬と同じくチェアが一つだけ備わっている。水風呂からチェア行ってととのうのは待機が伴うわけだが、それでもサウナは大きいのでサウナだけであとは水シャワーなりなんなりでコンパクトに済ませることもできるだろう。いずれにせよこういうのはあればキチンとととのえるわけだしあまりあら探しも良くないだろうからここまでにしよう。
実際チェアを使ってみると浴室の落ち着きのある感じが実に心地よい。少なくとも僕はととのいを存分に体感することが出来た。この雰囲気を楽しめれば都内でもレベルの高いジムサウナなんじゃないかと思いますよ。
男
[ 埼玉県 ]
こんなに防止措置が早く決定するとは思わず、結局初日から来るような悪い人になってしまった。もう少し行動範囲は小さくしないといけない。
そんなわけでなんとか措置前に行こうと決めていたこちらのお風呂に入店。外観はアジア的雰囲気を醸し出しており、期待感が膨らむ。でもお風呂は至って普通のスパ銭である。内風呂に炭酸泉、あと露天風呂に壷湯、ぬる湯とあつ湯、ねころび湯。温泉は黒湯で豊島園と同じようなタイプか。香りもこの辺ではありふれたものだ。でもポカポカは好きだ。
さてサウナ。ここはなかなか有名らしく何人かはハットを被る人もいたし、窓口にはサウナ関連のポスターも何枚か貼ってあるなどサウナーに人気がありそう。で、入ってみると室温を下げないように二重扉になっているからのタワー型サウナ。入り口には敷きタオルも完備されておりコスパの良さが感じられる。
室温は90℃。いつもジムサウナで入っているようなのと同じ位なので勝手知ったる間柄。自分のペースで10分、また次は12分と間隔調整も出来る。
水風呂は18℃位と十分な冷たさ。炭に浸されてから冷水が流れてくるので水温以上の冷たさを感じられる。水深も腰までバッチリ浸かれる深さ。綾瀬にはなかった深さの素晴らしさをこれ以上ないほど思い知った。
ここは露天風呂が広い。幾つも並べられたチェアにねころび処がある。これも支持される理由の一つか。椅子の取り合いにもならない。ディスタンスをキチンと確保しつつととのえることができる。
いつもは寝るか寝ないかの心地よさを楽しめる外気浴も今日はやっぱり寒かった。また行けるようになったら行ってみたいものでした。
[ 東京都 ]
感染防止措置がまた行われるということで、その前に一つ行っておきたかったジムサウナにお邪魔することにした。今年初のジムサウナというわけで、正月太りにも対処しておきたかったので丁度いいのかと。
ロッカールーム、浴室は広めになっている。直近のジムサウナがテナントだったこともあって店舗型は広く感じられる。それでも夕方にはある程度の利用者がいたからここは周辺の片方にとっては憩いの場ということなんだろう。但し、おじさんはホントによく喋る。これは下町特有のどうにもならないような距離の近さが今年はキビシイ。どこでも喋るから気にはなってしまった。あと独り言話すおじさんも5人位いるのはなんなんだろう。
苦言も程々にサウナに入る。広さを感じるコの字型の二段式作り。一つのベンチも広く取られているから三人は座れそう。それが上下段3辺に渡っているからMAXなら18人も入れる。ここまでの広いサウナはジムサウナでもそう多くない。人数制限はなくなっていた。よっぽどここの人たちはサウナが好きなのだろうか。でもこれぐらい広ければ問題もなさそうだ。
サウナの温度は88℃。ドライの熱さならみっちり10数分入ればちゃんとカラダが熱を帯びてくる。若干熱くなりづらく感じたのは僕の体が冷えきっているからだと思う。
水風呂は大人二人が足を伸ばせるサイズの必要な大きさが確保されている。サウナのサイズからするとちょい小さいかなとも感じるが湯船もスペースが必要なので致し方ないのかも。水温は18℃。他と比べても冷たい方か
。気になったのは浴槽の浅さか。あれはもうちょい深い方が好みだ。まぁ足伸ばして入るならあんぐらいなのかもしれない。
こういうとこにはチェアを置かないものだがここは一脚だけあった。人気はあまりないようだが僕は大好物なのでちゃんと使わせてもらった。ととのいはあまり感じられないがそれでもこういうちょっとしたところを気に掛けてくれるのは嬉しい気持ちになる。
ジムサウナとしては大きめのサイズ感が特徴のサウナ。次くることは…多分ないかもしれない。個人的にはこれで大方のジムサウナは周り終えられたので一安心。あとはご無沙汰のジムサウナをこの期間は楽しみたいと思う。(遠くに行き過ぎると時間の心配もしなきゃならないからね)
男
[ 埼玉県 ]
LINEに友達登録するとクジが引ける。ハズレても割引券が貰えるとサービスが良いこちらのお風呂、今回あたりクジを引いてしまったので行ってみた。17日までということで行ける日が日曜日の仕事終わりしかなかったのである。
とはいえ、一度きてしまえばあとは深夜の雰囲気を楽しみながら二時間きっちり堪能してしまう。サウナも水風呂も心地よい好きなスパ銭なのでこれからも頑張ってほしい。和光に新店舗が出来たわけだしもっと空いていてもいいと思うんだがやっぱ人気あるよなぁ。駐車場もきっちり埋まっているし。
[ 栃木県 ]
こういう状況の中で行くかどうしようか迷っていたが、まぁホテルでおとなしくしていようかということで当てを決めて来訪。
取り敢えずまずサウナから先に話しておきたい。現在の定員は2名まで。つめれば5人座れそうな二段のベンチとストーンが置かれたシンプルなサウナ。高温用サウナタイマーが置かれているのはいいが温度計はないのが珍しい。体感では85℃~95℃の間ぐらいだろうか。あとはいたって普通のサウナだ。
水風呂がキチンと用意されている。これもなかなかいいポイントだ。これでキッチリ暖めて冷やすことができるわけだ。温度計はないが、体感でざっくり17℃前後と予想。銭湯の水風呂より若干低めのような気がする。
外気浴。日光の粉雪舞う空気が気持ちいい。寒い。ととのう前に寒いがくる。最近いつもこうだな。でもこれもまた夏には味わえない快感なんだ、多分。チェア的なものはないので、露天の縁に座って楽しむことになる。
お風呂は勿論気持ちよく、ここはよいとこなのだが、最大のポイントはサウナ後の充実ぶりなのだ。まずお風呂から出てラウンジに行くと湯上がりドリンクが揃って置いてある。その中にはなんと、ビール(スーパードライ)、レモンチューハイ、ハイボール(ニッカ)のサーバー(伊東園とかに置いてあるやつと同じタイプ)がドン!とある。
看板を見てみるとなんとご自由にお飲み下さいの文字。コップは小さいが何回でもおかわりすりゃいいのでアルコールを胃に流し込む。なんてカラダに悪い水分補給だろうか。でもこれこそが贅沢の極みではないだろうか。サーバーの横にはアイスキャンデーまで常備する至れり尽くせり感。ずっと居すわっていたいぐらいだ。
レストランに行ったあと、一階のラウンジを覗くとマッサージ機「あんま王」がある。よくスパ銭で一回二、三百円で体験できる定番のマッサージ機だ。こちらの看板を読むとまたもや後日にお使い下さいの文字。驚愕した。ここまでアフターサービスの聞いたサウナは見たことがない。調子に乗って「リラックス」だの「ストレッチ」だのを思う存分体験してみた。(いつもは「無重力」モードしかしない)これもなかなかよい。特に「リラックス」はこまめに無重力モードに入ってカラダに心地よさを与えてくれる。
サウナで汗をかき、温泉でカラダを清める。ラウンジでアルコールの余韻に浸り、マッサージ機に体を預ける。これぞ至高の空間そのものではないか。旅行というのはこういう普段あり得ないような非日常感を存分に楽しむものなのだ。
すっかりファンになってしまった。これで一万円を下回るお値段というのだから恐れ多い。さあ、次はまたいつこようか。
[ 神奈川県 ]
連投したことはいままでなかった。そんなことする意味ないなとも思っていたし、第一別々の日にたっぷり楽しめばいいのだから。しかし逆にやったことないのだから、今回は色々やってみる最後のチャンスになるのかもしれないとも感じた。正直やる意味はそんななかった。1日一回で良いのだ。
池袋のかるまるを九時半に出て約40分位で綱島駅に到着。そこから20分程また歩いて湯けむりの庄にたどり着いた。値段は1300円とお高いが、タオルと館内着が一緒についてくるのでそこを踏まえると実質入館料は900円前後か。なので、手ぶらで充電でもしながらゆったりするのは向いているともいえようか。
お風呂に入る前にロウリュの案内があった。フロントで予約するらしい。予約しに行くと150円なんだとか。金とんのかい!と思ったが混雑回避の意味合いも兼ねてるのか、ここまできてしまったからには仕方ない。今日にカギっていえばやる必要ないが次いつ来るかわかんないし取り敢えず体験だけしておこう。
浴室に入る。普通だ。地元の極楽湯とそんな変わらん位だが和光と綱島で比べるのも変な話だからこれは大きい方なんだろう。温泉に電気風呂、あとジャグジー。
サウナに入る。ポツンと置かれているアロマ水。ここセルフでロウリュ出来るのか?知らなかった。だったら後日にしても良かったのに。テレビが消されていて柔らかな音楽流れている。後のお客がストーンに水を掛けていた。割と勝手にやっても平気そう。午前中もしっかりサウナに入ったのでそこそこに出る。
水風呂。13℃。冷たい!またここもなかなか攻めた水風呂だ。かるまるのインパクトが強いがなかなかこの水温も見れるものではない。しかも腰まできっちりと入れる深さ。水風呂のレベルは高い。いいことだと思う。
外へ出る。ん、広いな。坪湯まであるとは。チェアも何個か用意されており、椅子を求め彷徨う心配はなさそうだ。周囲が壁に囲まれているため風は通り抜けないが、この寒さだから十分にカラダをヒンヤリ和らげてくれる。
特筆すべきポイントが一つ。温泉の源泉かけ流しの浴槽があった。入ってみようとしたが、冷たくてのけ反った。温度計を見る。22℃。低っ!ジムサウナの水風呂が20℃だから大差ない。だから一人もはいってなかった。隣の加温温泉は混雑。これは加温していいと思う。でもサウナから出てこっちの源泉に入って13℃の水風呂との違いを感じられるのもいい。でもこれで喜ぶのはサウナーだけだろう。
因みにロウリュはかなりアロマ水の量が多く、最後の方は高温でフラフラしていた。何事も程々にしないといけない。それを知ることもまた勉強になった。
[ 東京都 ]
本日24時から最速上映された映画「ノー・ウェイ・ホーム」から数時間。マックで適当に時間を潰しもう一つやり遂げたいことがあった。それがこの「かるまる」の来店である。
サウナが集まる聖地と聞くが、如何せん料金はもとより別に池袋でわざわざ入ることもないなと考えていた。練馬まで行けばティップネスがあるわけだから。というわけで今までは二の足を踏んでいたわけだが、こうして夜を街で明かすとなると、ここ数年は飲み会もなくご無沙汰でありやはり特別な1日であるから(有給取ってしまった)プラスしてよりプレミアム感を得たかった。こうして、この日に入店することを決意したのだった。
早朝料金でちょっぴりお得に入店する。脱衣場がフロントにありさらにお風呂場に脱衣室があるという構造。知らなかったから裸でエレベーターに乗ろうとして止められる。浴室内に入ると綺麗な空間が一面に広がっている。タオル、シャンプー、必要なものはご自由にという贅沢仕様で期待が高まる。
聖地と言われる所以は徹底したサウナファーストにある。サウナは勿論水風呂、外気浴と拘りがこの2フロアに跨がり強く感じられるのだ。今回は蒸サウナと上の階の薪サウナはやってなかったため岩とケロの2つのサウナを体験。
コンパクトながら周囲のサウナへの意気込みをなんとなく感じる静寂な空間。おっさんがべちゃくちゃ喋ることもない(ジムサウナでは毎回見られる光景)いまととのうことに集中する空間。値段にはそれ相応の理由があるのだろうか。
水風呂。上に1つ下に3つ。個性豊かでここが最大の拘りポイントであろう。まず他所ではみることはないであろう水温9℃の超冷水風呂。火照ったカラダが一瞬で凍りつく感覚はここでしか味わうことができない。苦手な人もいるだろうが恐らくひと度ハマればここ以外のサウナに用はないと思う可能性すら感じる人もいるのではないだろうか。全方位に水風呂が苦手な人も得意な人も残らずケアするこの拘りが聖地たらしめているのか。
外気浴。ベンチ、ソファーと抜け目なし。ひと度水風呂横のソファーに腰掛け、じっと天井を眺めてしまうと最後、時間が矢の如く飛んでいってしまう。末恐ろしい。
最後にロウリュについて。朝っぱらから現代社会に疲れた人たちが岩サウナの前にたむろする。目的はロウリュサウナだ。熱波師なんて者が実在するのか、ドラマの中だけじゃないのかと思っていたのだが、ホントにいるんだ。鮮やかなタオルの舞踏会に目を奪われる。そして熱い。一番上しか空いていなかったのだ。音楽を聴きながらカラダとココロが目覚める瞬間を体感する。
貴重な体験だった。また特別な1日の最後に利用したいと思う。
[ 神奈川県 ]
横浜での帰り道。世間では仕事はじめなんてことではあるが、まだまだお休みの人も多いだろう。てなわけで今年のサウナはじめ。行ったことのあるところでもいいし、東京に戻って銭湯に入ることも考えた。しかし、横浜まで来てなにもせず帰るのも…というわけで、バスに乗って20分程行った先にあるこちらのお風呂をピックアップした。
本牧で片道220円でいける割とお得な感じがあるようなここはお風呂のみなら銭湯価格490円でサウナはプラス400円ぐらいだった。バスタオルとカギを受け取り中に入る。
おお、なんかこぢんまりしてるな。お風呂のサイズがジムスペース位しかないじゃないか。汗を流す人だけなら最低限こんだけあれば良い、ということなのか。家族連れも来ているようでこれだけでも使う人はいるようだ。
カラダを洗ってからサウナのある三階に上がる。ん!?また風呂がある。シャンプーとボディーソープもある。サウナと水風呂と露天風呂もある。さっきと全然環境が全く違い過ぎる。つまり、追加料金を払って下町のお風呂場からミニサイズスパ銭にランクアップできるようになっているのか。というかシャンプーあるならわざわざ持参のやつ使わんでよかったなぁ。
サウナに入る。温度はざっくり90℃くらい。L字サイズで二段。小さいテレビ付きだった。ここ利用する人は皆サウナ好きなのか、けっこう長い時間入っている人が多い。自分より先にいたのに体感8分位(時計がなかった)で2人しか出なかった。僕は我慢比べしているわけではないのでさっと上がった。
水風呂。胸までしっかりと浸かれるこの深さ。やっぱり水風呂はこれぐらいの深さで全身をくまなく冷やせる位が嬉しい。温度計は見えない位霞んでいたが、いつもより冷たかったので体感17℃以下であると思う。
外気浴として外に出てみると目の前にリラックスベンチが。早速横たわる。ベンチの隙間から風が吹き込む。気持ちエエ。これ好きだな今まであんま吹き込む風感じたことなかったわ。風の冷たさと外気の冷たさがダブルでカラダを急速冷凍。たちまちカラダが回復していく感覚はこの一週間でサウナに飢えていた僕に高い満足感を与えてくれた。
調子に乗って二時間半も滞在してしまった。これから東京に帰るというのに。しかし、逆をいえばここは個人的に嬉しいサウナとの出会いになったと思う。また行くかはさておき、サウナ始めに幸先良いスタートになったことは間違いないだろう。
[ 埼玉県 ]
そして、本日は今年のオーラスサウナ。
年末年始は仕事もあって行けないわけでならばと〆のサウナを今日やらねばならないと思った。早速来訪すると通常よりもお客の数は多め。学生は冬休みだしもう年末年始でお休みの人もいるだろうからか。料金は特定日料金であった。クリスマスからそうらしい。気づかなかった。他なら今日までは平日料金であったと思ったからだ。といってもここは良心的価格なので問題はあまりない。
昨日の新宿も寒かったが今日の熊谷もまた強烈な寒さだ。ととのいが通りすぎて寒いが先にくる。こういうときは水風呂をパスするか。すると、寒風がツツーッと体に当たる。こういうのもたまにはいいのかもしれない。帰り際に温泉に浸かってしっかり体を暖めておかないと。
今年も沢山のサウナにお世話になった。一番は間違いなくこのサウナだと思う。またきっと来年もお世話になるだろう。あでも来年はまた旅行に行きたいからもちょっとセーブするかもしれない。さぁ来年はどこのサウナから行こうか。
[ 東京都 ]
年末を控え、今年最後のジムサウナということで一汗かきにくる。
真冬という感じの寒い外気とは切り離された室内空間だが、依然として体は冷えきってしまっている。そんなわけでこちらのサウナはわりと暑くないので長い時間をかけて我慢出来なくなるまでゆっくりと暖めていく。サウナ室内は狭いが限りあるスペースを最大限使おうとするかのような配置は好みだ。ベンチは三段式で定員は11人となっていた。これだけはいれば順番待ちもしなくてよいのがいい。
ここには人工炭酸温泉がある。これが夏場はそうでもない(チクチク感が強く感じる気がする)が冬に浸かるとじんわり体を暖めてくれる。これに入ってから外へくりだすとポカポカ感が寒空の下でもバッチリ効いてくるのだ。すっかりリフレッシュ出来て良かったと思う。
[ 神奈川県 ]
今年もいよいよあと10日。というわけで連チャン。小田急線新百合ヶ丘駅前のミロードの7階にあるこちらのジムサウナへ。
ショッピングビルのワンフロア丸々というわけで館内も広々。ゴルフレンジにロッカールームも広くとられており、これなら大分期待できるなとワクワクして浴室に向かった。
ちっちゃ!風呂と小さなサウナと水風呂だけ。カランの数もロッカールームに比べて明らかに足りない。あぁ、だからシャワールームは別の部屋だったわけだね。カランは入浴中常時皆使っていた。そりゃそうだわ。
文句ばっかり言ってもしょうがない、サウナへ行こう。入るとL字型の二段式。人数制限はないようだがこのサイズなら入っても6人位がギリだろう。よくある普通のドライサウナだ。これといってなにかあるわけではない、いや、なんか妙な音楽だったな。いままでにないチョイスな感じだった。ラテン音楽というかなんというか。他ならジャズ風のBGMだったから。温度は103℃。ドライだから昨日のロウリュのような湿度のない純粋な熱さで汗をかかせる。ロウリュも勿論好きだがこれも嫌いじゃない。でも髪は痛む気はするのよね。
水風呂へ。小さい。過去のジムサウナの中でも最小のサイズと言って間違いないと思う。今までになら人ひとり入っても水を掬うぐらいの僅かなスペースがあった。つまり段差が。ここにはそれがない。だから、掛水すら人が入っていてはできない。ここまでのは初めてみた。だからタイミングを見計らって誰もいないところをサウナから出てさっと掛水して入る必要がある。で、ここは小田急線のジャンクションであって人の出入りもなかなかあり、サウナも人がいるから互いに譲り合いながら効率よく入らなきゃならない。なかなか気を遣うサウナだ。温度は21℃。ここまで文句を並べたが、水風呂はないとかなりサウナとして厳しくなってしまうのであるだけでOKとしなければならない。
狭いのでチェア無し。だから湯船のへりに腰掛け背筋を伸ばして深呼吸する。一応ととのいのようなものは感じられた。
多分ここは数十年前のジムなんだろう。今年のオープンしたジムとは明確に浴室のスペースに差を感じる。サウナブームに乗っかってサウナに力が入っている所に比べ、此方はお風呂は添え物でありおかずではないわけだ。考え方の違いではあるが個人的にはちょっと残念なジムサウナでありました。
男
[ 埼玉県 ]
本日はコチラ。オーブンしたと聞いてなかなか行かなかったがついに。
川越の市街から、少しでポツンと田舎町。そこにどーんと大きな看板でお出迎え。かなり駐車場にはクルマが止まっていた。もうすでに方々にここのお風呂は広まっているのか。館内も広く、他の大型店に行かなければ迷いそうになる。
最大のウリはなんといってもコスパに尽きる。平日岩盤浴付き750円はどこ行っても見たことない。これだけで他のスーパー銭湯と差別化できるし、地元の憩いの場所になると思う。ただし、スパジャポのように混雑で入れなくなる可能性もあるのでそこは値段か快適さかというところ。あとそこかしこに貼られている外の飲食物の厳禁という題目は強い表現でこれも珍しい。値段の裏返しだから理解できるのだが。
さて浴室。内風呂は温泉と炭酸泉で割りと普通。カランの数はちょい少ないか。露天風呂に出ると他より広く取られていて、解放感を優先したのかなと受けとめられた。温泉の場所にデカイテレビがぶら下がっていて、これが現代の風呂テレビかと面白く感じる。
温泉の後はいよいよサウナ。中に入るとヒーターとストーンが別々に配置されている。また珍しい構図だと面白がっているとストーンにパッと明かりが付き、勢いよくアロマ水が吹き掛けられた。やはり現代のサウナはロウリュサウナ。熱い室内に香りと熱が立ち込める。温度計に出ている86℃以上の熱さを体感した。
水風呂に入ると今までに感じたことのない冷たさに驚いてしまった。こんな冷たいのか!?と温度計を見ると12℃。凄い。また感動する。キンキンに冷えた水風呂に体を沈め、みるみる頭が冴えてくる。メリハリが効いている。
外に出るとチェアがあるので飛び付く。コールマンのインフィニティチェアがあった。あんまこういうとこには置いてなさそうなやつだ。いっぱいに背もたれを倒して思わず意識を失ってしまった。これはキクわ。温度差の激しさは外気浴の強烈なととのいに繋がるわけか。
そんなわけで岩盤浴メインできたはず、なのにサウナを気に入ってしまったのであった。取り敢えず有名になりすぎない内にもう一度行っておかないと。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。