2019.10.04 登録
[ 東京都 ]
流石に今日は、水風呂でしょう。
「ヒンヤリするまで帰らない!」と夏休みの始まった家人にラインすると、「貴女には頭を冷やすことをおすすめする」とごもっともな意見。
代々木で仕事が終わったので、大江戸線・中野新橋駅から15分てくてく。この移動も大汗だけど、もうすぐヒンヤリが待っている。
勢いよく入店し、例によって回数券とサウナ代300円、大小タオル100円を支払う。こちらは傘置き、ロッカーと小銭が必要なのでご準備のこと。
浴場は、赤富士の銭湯タイルが迎えてくれ、スチームサウナ室、軟水風呂、水風呂、電気風呂、白湯、マッサージ風呂が並ぶ。(アレ?軟・水風呂?)と不思議に思い、常連さんに恥を忍んでお尋ねすると、軟ではなくて軟水とのこと。もう、頭おかしくなった。自信はないけど、たしかに軟水だった。安心してほしい、壁に書いてあるから。疑うなら、明日自分の身体で確認してほしい。軟水は次回の月刊ムー発売日までは入っていられそうだったが、そうもいかないので泣く泣く次の間に。
サ室は、数分に一度の「ンゴゴゴ!ンゴッ!」てな轟音にビビりながら「有吉の壁」「笑ってコラえて」を鑑賞。スチームいっぱいの中、テロップで哀しいかな内容がわかる。わからなくても困らないコンテンツではあるが、心から助かった。清春湯のサ室視聴者を代表して、感謝の意を表したい。
そして、水風呂!こ、これは。ジンジンジングルベルである。ピリピリと刺激され、昼間の暑さにも寧ろ感謝したいくらいだ。あの辛さが解放されちゃうのだから。当社比で、三軒茶屋・駒の湯並とさせてもらう。
もうね、最高。なにがって、軟水風呂と私は入れないけど電気風呂のコーナーに死角があるんだよ。ちょっと隠れて「アバっ!」て脈絡なく現れたら、きっと常連さんにもただのビジターと思われないだろうなと妄想しちゃった。もうちょっと頭を冷やした方がよさそうだね。
帰りに初台までぷらぷら25分歩いてもなお涼しい。すばらしい水風呂です。
初台近くの「サンデーベイクショップ」は開いていたらぜひケーキを買ってみて。美味しいよ。以上。
ちなみにみなさん、夏場のサ活ではどんなドリンク飲んでますか?
サウナ:6-10分 × 5
水風呂:1分 × 5
休憩:3分 × 5
合計:5セット
女
[ 東京都 ]
富士見湯と梅の湯 西東京ツアー
(汗だくから水風呂で気分爽快、の前半から続く)
水風呂の気持ちよさを身体に湛えたまま、東中神から立川に戻り、サーティワンでアイスを賞味。私がお会計した。あ、担々麺は私がモタモタしていたせいで奢ってもらったんだった。血迷って、東中神から立川まで歩かなくて本当によかった。
梅の湯の前に、サ隊にリコメンドもらったカレー屋さん「レインボウ」をロケハン。やや香辛料はうっぷであったが、乗りかかった船、仕方がない。なぜかサ隊も富士見湯から立川までゴロついており、出待ちをしてくれていたようだが会えず大変に残念。(社交辞令)
例によって回数券とサウナ代300円、有料タオルをお借りする。今日は2階の日だったようで、浴場はサウナ、水風呂、電気、マッサージ各種、半露天、壺湯、休憩スペースと広がる。
サ室ではオートロウリュの音とともに「帰れマンデー見っけ隊!!」の一茂の協調性のなさを改めて知る。そういえば、1軒目のお店のサ室1歩目、常連さんに驚かされたなあとか、今日は肉まんが上座にやけにこだわっているなあとか、私の周囲の人びとの協調性にも想いを馳せる。
どうしても1軒目の水風呂と比べてしまうのはご容赦願いたいが、もう少しだけ水温が低ければベスト、とだけいわせてほしい。
アイドル(なんてったって)、こちらの休憩椅子のオットマンが最高なのだから。ベランダ風で暗がりで、隣の20代が「サウナと水風呂の後ってどうなるんだっけ、あ、ととのうだ!」なんて楽しそうに話しているそばで、うっかり30分おやすみしてしまったじゃないか。(独占してごめん)
ここは漫画もたっぷりで、仕事がなくなったらゆっくり再訪したい。さあ気持ちよくなったところで「レインボウ」に行こう、と思ったら、肉まんが神妙な面持ちで、品川・大田区エリアの銭湯を解説し始めた。(いいよ、アンタのサ活読むから)とはいえずに付き合っていると、あろうことか向かったカレー店は閉店していた。グッと睨みつつ、別候補の焼き鳥に向かう。例によって肉まんさんを上座に座らせて、しっかり発注の量もコントロールしてもらって、美味しい焼き鳥三昧だった。下座の私がご馳走させて貰ったことは、声を大にして言いたい。
真夏の2軒のはしご、結構おすすめ。
サウナ:8分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10-20分 × 3
合計:3セット
[ 東京都 ]
富士見湯と梅の湯 西東京ツアー
前日の三軒茶屋の富士見湯と天政のメンマ改めメンチに浮かれていた折、先輩サウナーのサ道極め隊さんが同名銭湯が昭島にもあるよ、とタレコミ。家人も不在だし、極西も行ってみっかと肉まんと訪問。ちなみにサ道極め隊の略称は何だろう?勝手にサ隊としているけれど、本人の思惑や如何に。
朝ラン9.5kmを頑張ったので空腹で、「めだかタンタン」で肉まんと落ち合うことに。サブ4行けるんじゃないかという勢いで、なぜか必死こいて入店した肉まんは、汁なし・小森のおばちゃま、私は汁あり・大盛り・辛さ上限。なんで無闇に大盛りやオプションをつけるのか、下座に座る肉まんに咎められたため「次から発注時は注意喚起を怠らないように」と指示系統を徹底した。結論から言うと、冷房の当たりにくい席だったため、1/3でダウンしスゴスゴと脱走兵となった。
これ以上ない汗だくで、てくてく富士見湯に。お風呂までの10分弱に同じ方を3回見かけるという事件も起きたが、オリエンテーリング中だったのだろう、先を急ごう。
店内ではインコさんがお出迎え。例によって回数券をお渡しし、別途タオルもお借りするが、なんとサウナ代無問題。脱衣所にはマッサージチェアも2台あり、仕上がりが楽しみだ。
浴場は、静かなのだけれど、壁絵もカランに並ぶ湯桶もカラフルでとても賑々しく、タンメンでの負け戦も水に流せそう。お湯は座風呂、子ども風呂、熱湯・中温湯・ぬる湯、サ室、水風呂、外に露天とよりどりみどり。
サウナは広々として、昼ドラを眺めつつ、常連の80代の姉さん方のお互いの経歴おしゃべりに耳を澄ませた。お一人は元々モデルをしていたとかしていなかったとか。何かの聞き間違いかもしれない。お二人のよいしょ合戦が繰り広げられる。
何しろここは水風呂だ。15度と、ひんやりを通り越して、熱い気持ちを閉じ込めてくれる。このキンキンさと清々しさを、先人のつむぐさんは鈴木保奈美と例えたが、これは福さんではないか。違うというなら明日、自分の身体で確認してほしい。祝日代休で休みだけど。
露天も風が時折吹いて、すやすや眠れそう。
気になったのは外のポスターで見たウンコおもちゃ風呂。ウンコなのかおもちゃなのか、どちらかにしてほしい。今日のおもちゃはクマたんで、30体ほどがプカプカ浮いていた。頭と胴体を180度回しておいた。肝試しだと思って入浴してほしい。
こちらは給水機もあるので、どくんどくんと飲んでしまう。仕上げはマッサージチェア。こりゃ最高、きーもーちいーい!
続く
サウナ:6分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
[ 東京都 ]
今朝は6kmランニング。
帰宅早々、えっ?今日明日休日出勤だって?そ、そりゃ残念だなあ、頑張って頑張ってきてね。「ご自由に」とひとこと残し、家人は出掛けてしまった。
祖母宅に絵画をピックアップしに行かないといけないし、富士見湯の若旦那をチラ見しに行く必要もある。ついでにノザワランドとかつばめ湯とか寄ろうと思ったけれど、いずれも閉店。スタンプラリー、急がねばならない。
三茶の商店街は楽しいねえ。今日は「肉善」のチャーシューに、「天政」のメンチ、ピーマン肉詰め、明日から月末までお休みとなる「KIYOSHI」のナス揚げ、アジフライ、京煮、筑前煮、鮭弁!いい町すぎる。
若旦那か不明だが、静かなグレイヘアの男性、例によって回数券とサウナ代300円を支払い、大小タオルとバンドをお借りする。にこりともされないが、先を急ごう。
脱衣所は、御釜ドライヤー、雑誌類(ホラー漫画系)、踏み台昇降運動と自転車のマシーン、あれ、誰がやるんだろうって思ってない?ふふふ。
浴場は、21度水風呂、立ちシャワー、日替わり湯の茶カテキン、結構強めなマッサージ湯、白湯、そして手前にサ室の段取り。
ラン後なのでエア洗いして、お湯を楽しみサ室に。砂時計が2つあるのだが、常連さんが独り占めしている。「あ」というと「あいよ」と1つ貸してくれた。例によってカサイさんスタイル、慌てるほどにじんじん汗が流れる。みんなもやったらいいのに。
数セット目で、別の常連さんに「氷食べる?」と数粒手渡しでいただく。逡巡しつつ、ボリボリ。ホリなだけに。お帰りの際に、「置いてっていーい?」「はーい!」と引き継ぎの連絡まで。心で押忍!言ったよね。も、もしや。彼女がヌシで、彼女からヌシも引き継ぐ事になるのかしら。いや、ワタシにはまだやる事があんよ?候補に入れてもらうだけなら苦しゅうないよ。
休憩はカラン前か、なんなら脱衣所でどうぞ。踏み台昇降運動しながらのふああ感、明日自分の身体で体感してほしい。明日だよ?わかったね?これ、使った方がいいよ。
さて、「天政」でメンチカツを頼んだのに「はぁい?」と2度聞されたと思ったら、ワタクシ、「メンマ」と申してました。くっそー、東東京、催眠かけたな?ゆ、許すまじ。次回こそ、纏めて天柱くらわす。
祖母宅にお惣菜をお裾分けし、そろそろ赤字。次回また、お小遣いくれるらしい。お土産には水羊羹とうどんをもらったが、超重い。バーターってこうなるよね。
以上!
サウナ:10分 × 5
水風呂:2分 × 5
休憩:10分 × 5
合計:5セット
[ 東京都 ]
(続編です)
東西交流戦という名の東の連中に返り血浴びせる会は、中井から新宿まで地下を走る電動の長い車に揺られてゆく。肉まんは例によって派手な格好でモタついている。
先鋒は東。「しおり不要。押忍!」の(仮)ボス河口氏が小冊子を出した。もうね、お遍路スタンパーたちみんなチビること請け合い。お遍路三周目の人、いる?そして、平成29年10月10日発行のマップを愛用している諸兄、河口氏はその更に前のを後生大事に持ち歩いてるんだよ!震える手でスタンプ台紙を拝見すると、氏は押印の日付に銭湯絵までご丁寧にメモまで。なんて骨体!
いざ、学生時代から通う新宿・思い出横丁は「岐阜屋」へ。肉まんが珍しく「都内は22時閉店じゃない?」と了見のよさ。た、確かに。普段飲み歩かないので自分ごとになってなかた!ため急いでイン。当時から週1で通いつめる店で、ガード側と軒下側と入り口が2つある。オススメは軒下側だが(セントラルキッチン方式ではないので味が違う)東だし、よかろう。
例によって、ピータン、蒸し鶏、餃子に水餃子、東が「大泉はメンマを頼まないと」というので「好きなの?」と聞くと2名とも「別に」と威勢だけはよい。そして河口氏がボソッと「トマト卵炒め」と、初回だけだよ?というわけでビールでモグモグタイムだ。ちなみにピータンと蒸し鶏はこっそり殆どいただいた。ぐへへ。
今回の訪西中、CD氏はいつになく異様な感じのよさで、女湯に間違って向かうという往年のネタを演じてみたり、改札までの間にメガネをコント然に飛ばしてみたり、カジュアルに笑いを取ろうとしていた。肉まん以外は本人含めニコリともしない。何か試されているのか。
〆ににんにくラーメンと炒飯をそれぞれ大盛りで発注終わり。初めて食べたにんにくラーメンは普通だった。CD氏は「炒飯うまっ!」といっていたが、お代わりはなく2周目は全部私の元に。ぐへへ。
そこからCD氏の硬軟織り交ぜたサ活について意見を求めると、氏は「ラクーアサイコー!」と一言。開眼した。私はお遍路スタンプにつられて、何をしていたのか!と思ったら、横の河口氏は「JRのウルトラマンのもやっていて…」とスタンプの話に終始。だ、大丈夫かなこの人。きっとラジオ体操も現在進行形だろう。ちなみに氏は、これだけ銭湯巡りをしているのに、「回数券使わない」男塾。一同悶絶した。
帰りには、肉まんが盛大に「お土産」の儀。お会計前の折で、河口氏は「モノにつられるな」とボソリ。た、確かに。しかしとても美味しい焼き菓子などのお土産に感謝!重かったけど!そして彼女の思惑通り大人3名で割り勘になった。
決戦は来月に続く
[ 東京都 ]
泣く子も黙る、東東京の刺客到来。
中井駅で待ち合わせをし、いつも通りにカジュアルといえば聞こえはいい、皆まで言わせるなの装いで西東京に乗り込んできたCD氏。CD氏と呼ぶか佐藤さんと改めるか、いちいち2分逡巡させられるややこしさ。横で大人しく笑うこの人が河口ボスってか!この人の何がボスなの?と初対面でのボス感はゼロなボス。白いTシャツで来ちゃってる。まとめて返り討ちだね。押忍!
お遍路スタンプに生活の13%程度を注いで要ることは言わず、舐められないように振る舞ったつもり。でもボス、スタンプ台紙3冊目だってよ?ちょ、ちょ、待てよ!(小雪の気持ちも考えろよ)
涼しい顔をして、東東京の人びと、おともの肉まんと銭湯に向かう。ゆーザとどちらがいいか尋ねても、東は興味なさげに「どっちでもいいんスけど」とのこと、でもボスは何か言いたそうだった。私にはわかる。
そうこうして、1時間後に待ち合わせね、と相成り、例によって回数券とサウナ代320円を。大小タオルをお借りして、森林浴、サ室でそれぞれ狙いを定める。最初の「関白宣言」、世が世なら失神だよね、そして「恋人はワイン色」など肉まんが抜けた隙に失敬させてもらった。今日は森林浴でも遠慮なし!気持ちいいんだな、響くからね。
いい気分で歌っていたら、先日色々教えていただいたおヌシの仏のアネさんが来店。(おじゃましてます!)(苦しゅうない)と目と目が合ったらミラクル。アネさん、ついていきます!
肉まんにも、「アネさんには挨拶しといてよ」と念押ししたが、いつも通りモタついている。まあでも、水風呂でも休憩スペースでもゆったりしてもらって、アネさんも私もうれしいよ。わんぱくでもいい、たくましく育ってな!
というわけで、1時間きっかりでお風呂を出たのだけれど、オーディエンスに問いたい。お風呂出て直後トイレに入るって、なんだかもったいない気がしません?肉まんには「おしっこならいいんじゃない?」といわれて、理解に苦しんだ。
(西と東の力くらべはまだまだこれから。待て、次号!)
サウナ:5分 × 4
水風呂:2分 × 4
休憩:3分 × 4
合計:4セット
女
[ 東京都 ]
在宅勤務しながら、どうやったらできるのか。はい、10kmランしました。死にそう。
思いがけず、想定内だった誕生日のお祝い(現ナマ)をもらい、弟からもやや引かれつつ。お礼に、祖母の誕生日からひと月遅れでケーキを届けに。もちろん、KIYOSH Iと八幡湯が本命だとかそういうことは言いっこなしだ。
赤字にならない程度にお刺身も用意、中トロ、タコ、カジキ、イカ明太など。できれば中トロは我が家に持って帰りたいのはこちらの懐事情。結局、中トロを筆頭にタコも半分没収されて、イカ明太は死守。かわりにクスクスと白身魚とイタリアンパセリを使ってどうしたらこんなもんになるか、といいたくなるおじや然としたものと市販の安全な羊羹を持たされた。重量級。
KIYOSH Iが既に閉まっていて、2軒隣の天ぷら屋さんに。オクラとミョウガの天ぷら、串カツ、竹輪磯辺揚げ、特筆すべきはメンチカツ!んまい!
てくてく歩いて八幡湯へ。例によって回数券とサウナ代350円をお支払いし、大小タオルとサウナキーをお借りする。
民度はかなり低く、脱衣所の傍のサウナ休憩スペースでは禁止と書かれているのにスマホをほぼ半数が使用していた。あとはトイレのゴミ入れが開けっ放しだったことか。
でもいいお風呂だ。手前のカラン、奥のサ室、水風呂、白湯、電気湯、マッサージ、薬湯。種類は何なのか、明日自分の目で確認してほしい。
サ室でのおしゃべりは、五月蝿いといえば五月蝿いが、興味深いテーマだったので許す。曰く、近くの富士の湯の若旦那がお題で、兄弟は結婚しているのだが、若だけ未婚なのだそう。どうやらかなり富裕層らしく、若自身も大手企業に勤めていたとか。冗談を言うとニヒルに笑うのよねー、結構かっこいいのよね!と大騒ぎ。かっこいいかどうかについては反論があったことも否めない。そりゃ、いくっしょ!顔見にいくっしょ!
とにかく汗がどぼどぼ流れるサウナ。カサイさんスタイルは本当に気持ちいいわあ。みんなもやってみるといいと思う、あ、ご存知ないかな。後半、常連さんのドアオープニングライブ。マットの取り替えか?と思うくらい、当然のように開放されてびっくりした。そして水風呂で温室のような天井を眺めながらゆらゆら、反射する浴場や自分を見るのは俯瞰の鳥の気分。井戸水なんだってね、どうりでいいわけだ。違いはわからんけど。
帰宅して美味しいお刺身などなど。おじやは説明がつかなかった。以上。
[ 東京都 ]
仕事は遅く終わったのだけれど、家人から「もう家ついたけど、今日もお風呂?」と焼きそばの写真が。期待に応えなければいけないな、とこちらに。焼きそばよ、残っていておくれ。
今週金曜までは女湯サイドがサウナあり。毎週土曜入れ替えとのこと。私の前にフロントで、おとうちゃん、おかあちゃん、息子くん娘ちゃんの家族連れもお遍路スタンプをもらっていて、家族で来るっていいなと思った。うちも家人と来れるとよいのだけどね。来たらみんな、仲良く洗脳してくれよな。
例によって回数券とサウナ代300円を支払い、バスタオルとサウナキー、お遍路スタンプをもらう。スタンプは三種類あり、選び放題!って三択だけど。
脱衣所はロッカーも3サイズくらいあり、とってもきれい。浴場もさらにきれい。手前にカラン群、白い桶と椅子。白いタイル床というのもあり、雑貨も白いと威圧感がなくていいね。奥には左からサ室、25度ほどの水風呂、マッサージ湯、白湯、熱湯。
ゆったり入って目に飛び込むのは、全面のタイル地。六角形大、小、手裏剣と、それぞれがかわいい。しかし、ここまで美しさを維持できるってすごい。ついでにいうと、トイレも貫入と、青磁に恐らくうのふあたりの釉薬を混ぜた色で、とってもきれい。鑑賞に耐えうる、しっかり手入れを施されたタイルです。
サ室は貸切だったので、カサイさんスタイルをしたり、寝転がったり。初ごろりで、こちらの天井のお釈迦様と目が合い、仏教美術史を紐解きながら、装飾などの鑑賞を継続。初ごろりはあまりスタイルに合わず、今日は短めに切り上げることに。寝転んでお釈迦様と竦み合うというのもなんだかな、でね。
水風呂はいくらでもというと語弊があるが、想像の範囲内は入っていられるまろやかさというと聞こえはいいが、要はぬるめ。こちらも気がすむまでタイルでも愛でたらよい。どうりで、学生さん二人組がやいのやいの楽しそうだった。耳障りなおしゃべりとは違うよね。
お遍路が一段落したら、またタイルを愛でに、そして、レストラン香港、大衆割烹などに立ち寄りたい。
ちなみに、休憩スペースに早稲田のサウナ研究会の機関誌があるのだけれど、留学経験者のエストニア事情とか三軒茶屋探訪などなかなか良くできている。前者はエストニア留学なんて、私がデンマークに留学した当時は全く選択肢になかったなあ、とても興味深い。後者は、駒の湯、文化浴泉、富士の湯を押さえつつ、千代の湯を恣意的に外したことに悪意を感じざるを得ない。同じく悪意を感じるみんなも、明日千代の湯を自分の目で確認してほしい。以上。
サウナ:5分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
[ 東京都 ]
在宅勤務が妙に捗ってしまった。昼過ぎには気分転換にランニングへ!と思ったのだけれど、32度ですって?ダカラを飲みながら、キャップ被りながらでも尚、意識朦朧手前だったのでランナーのみんな気をつけて!私は7kmでダウンでした。
三軒茶屋の未訪の銭湯にと思い、近くに住んでいる祖母に気まぐれに電話すると、日頃の鬱憤なのか長電話に。三軒茶屋で温まって、かぼちゃというケーキ屋さんでおみや買いたかったのになあ(よくよく考えると月火お休みでした。かぼちゃのケーキ満載でめちゃくちゃ美味しいよ)。遠出はやめよう…とホームへ。
改めて、色々な銭湯を見回りして帰ってくると、とても居心地がいいなあと感じる外装、水風呂の冷たさ、サ室の熱さと朗らかさ、半露天、強いジャグジー(左端から2番目が至福)。そして、自転車だと味わえないけれど、美味しい生ビール。
あー、ケーキ食べたい!
サウナ:8-10分 × 5
水風呂:2分 × 5
休憩:5分 × 5
合計:5セット
[ 東京都 ]
昨日のサ室での一悶着、おしゃべりBBAのお口チャックの方法は個別にお問い合わせを。
仕事でもお灸据える案件があり、昨日の今日の事もあるし、気持ちいい水風呂に入りたい!と仕事帰りに此方に。
広尾駅から徒歩15分、ロッツォシチリアはよくきてたなあ。お風呂までの道すがらは、鉄板焼きやあれこれあって、空腹時には向かわない事をお勧めします。
入店し、例によって回数券とサウナ代750円を支払い、大小タオルをお借りする。ソープとシャンプーもいただいて。浴場は手前には洗い場、奥にはマッサージ、白湯、目立たぬように電気が潜んでいる。気をつけろ!サ室、水風呂の外には半露天の温泉!外気浴で蹲っていると、明日は休みだもんね、と近郊の旅にきた感覚。違うけど。
サ室は5名ほどが入れ替わり立ち替わりで、アスリートの子育て特集に「はははは」がお揃いでお出まし。こういう雰囲気が好き。扉から出ればすぐさま15-6度の水風呂にぽちゃん、できる。きゅーっと冷え込むんだよね、結構深いのでお気をつけて。
ボーッと眺めていると、ぷっはーあと気持ちよさそうな客人ばかり。ここはよすぎる。まるで、人里離れた仙人養成所だ。サ室でも譲り合い精神満載で、入室時にもれなくぺこりな同世代さん、熱いからと2段目を譲ってくれる学生さん、上がってから「ここ、最高のお風呂ですね」からおしゃべり開始した、1番お湯を楽しんでいた麻布生まれ・育ちの姉さん。仙人しかいない。姉さんのマミさんは此方にくるのは数年ぶりで、中延の松の湯や戸越銀座温泉の常連さんだとか。LINEを聞かれ、またそちらで会う約束をしてシーユー。ビジター利用もとっても楽しい、白金のお湯。日本に住んでいる方は、全員行くべき。ハイソな下町感覚がすてきなお湯でした。月がきれいだね。以上。
サウナ:8分 × 5
水風呂:1.5分 × 5
休憩:5分 × 5
合計:5セット
[ 東京都 ]
昨晩訪問した「ぼんご」では、朝ごはん分も購入済み。私のセレクト、しらすクリームチーズと鮭マヨネーズのどちらもしっかりこってりで、コーヒーにも合う!と家人も機嫌がよかったので安堵。
思い切って10kmラン後に伝えてみる。「今日はさ、中目黒あたりでおにぎり捜索しない?」「行きたいお風呂があるんでしょう」と即反応、渋谷をほっつき歩いて、こちらに。
結論からいうと、こちらほどサ室内民度の低い店は初めてだった。ビジター利用のつもりだったけれど、出しゃばった真似をしてしまったように思う。
ただ、居合わせた人々との相性、そして個人の感想につき、ホームの方々は気を悪くしないでほしいのと、もう行きませんのでご勘弁ください。
15時半に午後の開店だそうで、半地下の店頭で待つお客さんたち。高齢者に混じって30〜40代のお客さんも多く、全体で20人くらいの入り待ち。開店後、例によってお遍路スタンプをもらい、回数券と差額の300円を支払い、バスタオルとキーをお借りする。
浴場は手前に洗い場と水風呂、奥は弱めのマッサージ、白いナノバブル。清潔感いっぱい、気持ちよさそうだ。
お湯を楽しみ、いざサ室へ。ボヤボヤしていたのは否めないが、まだ開店から15分なのに、既に水たまりが。先客は2人で、1人が容疑者っぽい。安値のマッサージ器具でキュルキュルと身体を触りたくり、腰に巻いたタオルから水滴がぼたぼたと。私の2セット目、空いているにも関わらず、2段目の私ともうお一方の間、40cm幅に入ってきて気味が悪い。ビジターですので、汗攻撃も避けたいし、場所動きましたよ。加えて、16時半前後の70代2人組、1人は薄汚れた化粧、もう1人は体積の無駄遣い、大音量おしゃべり進行。早い段階から久しぶりに耳栓を使っていたけれど、すり抜けてくるくだらない戯事。
ビジター利用のつもりだったのに…。ひとことで、終了してもらいましたよ。ストレスフルだな、このやろう。あと、問題児たちはみんな汗を垂れ流しだね。先客の同世代のお一人と私くらいだよ。他はもうぬるぬるで気持ち悪いんだよな、もう。
ここの救いは、15度の冷感水風呂とナノバブルだな。ジンジンと冷えていく肩から踝、上から下から薄氷がかかっていくよう。直前までの諦念とかも氷に覆われて、きっと夏の濃度も薄まっていきそうだ。
サウナ:8〜12分 × 5
水風呂:1分 × 5
休憩:5分 × 5
合計:5セット
帰りは三軒茶屋「KIYOSHI」で鮭弁、ひじき煮、かき揚げ、サーモンマリネを買った。おじさんがだいぶサービスしてくれた。家人は焼肉弁当を買ってきてくれたようで、これからお笑いを観ながらいただきまーす。
[ 東京都 ]
久しぶりの晴天。気持ちいい夏日に13km。サウナ以外の大汗も、気持ちいいね。7月は梅雨まっしぐらで65kmだったけど、お天気続きの4月5月は月間300km走ってた。継続は力なりになりますように。
ラン後には御苑を散歩して、家人リクエストの大塚駅のおにぎり屋さん「ぼんご」を再訪。家人には「味噌汁のお代わりがサービスだよ、お代わりする?しない?」と店頭で並びながら問うも、「それは今決めないといけないことなのか」と蓮舫議員よろしく反抗期なので、「おにぎりの具合と貴方のお腹の具合で検討事項としてもいい」とディール。
家人は牛すじ・筋子・あさり、私は鮭マヨネーズ・卵黄+肉そぼろ、おみやに鮭マヨ・しらすクリームチーズを。なんと鮭マヨには柚子胡椒の風味がするのです。お店のお母さんに私の気づきを伝えると、「ぼんご!」といったとかいわなかったとか。
しかし美味しいね。土日の単独行動、特にお風呂方面に眉をひそめる家人だが、取り敢えず暫くはおにぎりで様子を見よう。
食後は、前回買い忘れた「塩大福みずの」の閉店時間まであと少しだったので、じゃあねと大塚駅で解散。「お腹いっぱいだから、あなたはもう好きにしたらいいよ」と理解ある家人。というわけで大福(塩は売り切れ、豆にした)を買って巣鴨湯へゴーウ。
例によって回数券とサウナ代300円を支払い、大小タオルをお借りする。正直、朝ランとおにぎりでうっぷ、サウナというよりお遍路スタンプのために入ったといっても過言ではない。なぜか模型なども陳列されているが、特に眼もくれずに脱衣所へ。よしよし、御釜ドライヤーさんこんばんわ。
浴場は洗い場たくさん、左から25度の水風呂、ぬる湯、白湯と片側一車線の打たせ湯、ジャグジー湯とシンプルな味付けだが、湯船の形が木の葉みたいでかわいい。サ室では12分計を尻目に大星湯のカサイさんスタイルを決め込む。ここでは、このオリジナリティ溢れる様式美を嗤う者は誰一人いないのだ。なぜなら貸切だから。
水風呂はぬるいながらもずーっと入っていたくなるぽこぽこ感。白水湯のバイブラも身体にぽこぽこ当たって気持ちよかったなあ。
お湯も19時前に着いた頃は貸切だったけれど、19時15分に一斉に10人ほど選手入場でびっくりした。巣鴨と原宿ともに、何が楽しい街なのかわからないが、落ち着いたらまたにぎやかな街になるといいな。以上。
サウナ:8分 × 4
水風呂:2分 × 4
休憩:10分 × 4
合計:4セット
[ 東京都 ]
2軒目は、前回挙動不審になり過ぎてお遍路スタンプをお願いし忘れたこちら。
いかがわしさ満載の町をぶらぶら足早に歩き、素敵な定食屋「清月」を見つけたりしつつ、着いてしまった。肉まんを誘ってはいたものの、到着寸前で暫し牛歩せざるを得ない。しかしながら、スタンプほしひ…。
逡巡し、やむなく入店。お兄やん、今日も黒光りっすね。例によって回数券とサウナ代100円を支払い、バスタオルをお借りする。足跡を残さねば、と「例のトイレは直ったんでしょうか」と詰問するも「はあ、ははは」と乾いた笑い。不安しかない。
現場で事件が起きている筈と改めて観察すると、浴場は手前が洗い場、立ちシャワー、奥左からマッサージ、サ室、白湯、日替わり湯「もや」、水風呂。もや、台東区一丸で西東京の刺客をおもてなしとは!悪くないだろう。気持ちのよい濃い香りだ。
サ室は102度くらいか、じんじん温まる。常連BBAのタオル絞り芸、若いヌシの2分刻み出入りなど、東東京の洗礼か。今日はビジターに徹しますねハイ。若ヌシが大星湯のカサイさんスタイルをしており、肉まんに「カサイさんの影響力、東東京まできてるね。すごいよね」というとニタニタしている。おい、サ会のカサイさん敵に回すってか、わかってんだろな。
あれ、待てよ。おや、リラックスしている。おかしいな、気持ちいい、マズい。ちなみにトイレは直ったと言えるのだろうか。
不思議な気分で上がり、スタンプを爺様に依頼し、お馴染みのモタモタ肉まんと今日のおにぎり「宿六」に。注文が微妙に通じず挙動不審になりつつも、肉まんのおにぎりの汚食っぷりを指導しつつ、昆布としらす、なめこ汁をもぐもぐごくり。家人に怒られないように鱈子と梅のおみやもしっかり買い、浅草寺をてくてく。おのぼりで楽しそうな肉まんから、学生時代の研究内容について聞く。物質の絶対零度がなんたらとモタつく説明。まあ、モタつかれなくとも理解に苦しむかもしれない。知らんけど。
帰りは肉まんから人生相談まで無料で受けてしまい、真面目にいつもの調子で答えてしまった。後悔先に立たず、赤字になってしまった。
よし、モタ子よ、近々ゴルフ行こう!教育的指導してやんよ!
サウナ:8分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:3分 × 3
合計:3セット
[ 東京都 ]
今日はこちらから。
三田で打ち合わせが終わり、東東京攻めるかあと1軒目はこちらに。ごめんよっ、荒らすよっ。
台東区もかなり踏み込んだけれど、あとはこちらと朝日湯のみかな。お邪魔しまあす!例によって回数券とサウナ代130円を支払い、無料の小タオルをお借りする。フロントのご夫婦なのかな、とてもてきぱき、働き者の雰囲気だ。脱衣所もこまめにお掃除してくれる。
浴場はサ室、洗い場が右側に固まり、左側に水風呂、白湯、効果のほどはあまり期待できないマッサージ湯。マッサージ湯といえば、水枕よね。あれ、キンキンだと好感もてません?そして日替わり湯3連発。まずは紫色の「ブルーベリー」。奥にいって「もや」と「薬寿湯」だったかな。3連発なんて見たことある?ないよね、毎日が楽しそう。ちなみに薬湯はいつも同じだそう。
洗い終わって、サ室へゴーウ。妙に奥行きぐあり、2段目は寝転がることもできるかもよ。コロナの影響でサウナマットが敷かれはじめたとか。常連さんが2名、床に洗い場椅子を置いている方と、2段目の方。床ヌシはここのお風呂のよさ、水風呂や日替わり湯について教えてくれた。2ヌシは特になし。西東京からわざわざ視察に来たことを知った床ヌシが気を良くしたのかこっそり、「2ヌシはサウナのマナーがなってなくて、汗をすごくかく人なんだけどね、タオルをサウナの中で絞るのよ」と愚痴スタート。今日もビジターに徹しようと「あらら」と適当にやり過ごしシャワー後に水風呂に向かうと、床ヌシは水風呂内でタオルを洗ってた。さすが東東京。そうこなくっちゃ。ちなみに水風呂は24度くらいか。キンキンでもなく、温くもなく、とてもちょうどよい塩梅。
サ室はラジオ三昧。神の思し召しとしか思えないが、山下達郎さん系の曲の後には福山雅治さんの番組告知。たまらん、実にたまらん。中高時代、ファンクラブに入っていたのでね。我ながら男の趣味がいいよね。深夜ラジオ聞いてました。ノーパン健康法など、いまだに参考程度にしてるし。
先を急ぐため、脱衣所で着衣はじめると、数十年いらしているという常連さん、すごく背中の丸まったおばあちゃん、しあわせそうだなあ。いやしかし、3連発の威力やいかに。贅沢すぎやしないか。例によってでお馴染みの回数券だけで入れるんだよ。どんだけご奉仕してんだっていう。知らんけど。
このあと、まるで対極にあるお風呂に行こうとしているおまぬけちゃんがここにいるとは誰が想像したであろうか。私自身も、なんでわざわざ苦行を自らに課すのか一切承知していないが、東東京2軒目につづく。
サウナ:8分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:3分 × 3
合計:3セット
[ 東京都 ]
やすらぎの湯 ニュー椿で薬湯の確認を自らにしいて靴下片方を負傷兵にした肉まんと店を後にし、静岡遠征について構想を練る。入りたい風呂、食べたいものを挙げていく。私はしきじだけでもよかったのだけれど、出るわ出るわ。県内3軒、帰りに締めの1軒を厚木か相模で、とのこと。食べものは、生姜焼き定食と海鮮、余力があれば餃子ということになりそうだ。
てくてく歩いて宮下湯へ。19:45イン。しかし肉まんよ、その柄Tの上に毒キノコみたいな羽織もの、柄短パンてすごい格好だな。ちょっと離れて歩かさせてもらうね。
宮下湯はニュー椿に比べると、全てにおいて普通、としかいえない。水風呂に至っても、狭いしぬるい。ただ、お客さんみんなが惚けているのは変わらない。特に水風呂では、奥の座席でゆったりゆらゆら。水流までやさしい。ニュー椿が北九州の指定暴力団だとしたら、宮下湯はガンジーか。いや、違うか。
サ室ではカサイさんスタイルで汗あせ。肉まんにも教えてあげたのに、ナウなスタイルが肉まんを受け付けないようだ。可哀想に。ただ、ちょいと匂いますね、このサ室。
宮下湯を後に、大塚の「おにぎり ぼんご」までてくてく。また発泡酒を振舞わせてもらう。ホリがお金を出して。店はほぼ満席で、栞の4ページ目を出してメニュー検討する肉まん。ねえ、恥ずかしいから店内のメニュー見てくれないかな。カウンターではおやっさんがにぎにぎしている。あさり、卵黄、カレー、なめこ汁を頼み、家人へのお土産にツナ、鮭、明太子を。ぎゅっとなっていないお米にたっぷりの具材が包まれて、食べ進めていくうちにほろほろと崩壊するのだけれど、手に溢れたお米一粒までが美味しい。なめこ汁、おかわりの豆腐汁も流れた塩分補給に染み渡る。塩分といえば、肉まんはサ室で流れた汗をぺろりするらしい。健康管理の一環かな、知らんけど。
普段お世話になりっぱなしだからか、北海道ツアーのおみやげをくれた。ホットケーキミックスとジャム、北海道のペットボトルの水、ちび缶ビール、とうもろこしの種のお菓子、そして我らがとうきびチョコ!ホリなだけに。しかし、水はいただけないだろう。重いよ、ばかやろう。出すならお風呂の前に出しなさいよ。お返しに、シャボン玉せっけんのノベルティタオルをあげたら嬉しそうだった。一応未使用です。
家人にお風呂の詳細と大荷物の事の顛末を話すと「会うの2回目なのになんでこんなにお土産くれるの?」「とうきびチョコ美味しいね」「いい友だちできたね」「ぼんご美味しいね」といい線まで来た。陥落までもう少し!流石株式会社ホリ!
サウナ:5分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:2分 × 3
合計:3セット
[ 東京都 ]
今日は仕事が大成功だったので、気分よく退社。昨日、肉まんa.k.a.小籠包が同行二人をしてくださいと懇願してきたので、巣鴨でのハシゴを提案。リモート会議中に栞まで作ったよ。アホか、私。
安心してください、間違えてませんよう。奇数日を選びがちな女性諸君!!偶数日の2階の様子をレポートするための訪問なので、無問題!
17:15イン、日替わり湯は香りもよくうっとり。マッサージ3種のうちジェットバスは説明書きのようにジェットを当てた日には、肋骨持ってかれるくらいの強さに痺れる。3階との違いは、こちら。露天の打たせ湯がない、これはちょっと残念だね。休憩スペースが3階の1/3、踊る元気がないときはこちらで十分。サ室温は控えめの92度、テレビを観ながらゆったりしたいならこちら。ややコンパクトで、3階を知ってしまうと物足りないかもだけど、こちらはこちらでとてもよかった。もう、偶数奇数に縛られなくていいよ。
サ室で再会した肉まんは、やはり動きがモタモタしている。妙に達観しているような、北海道ツアーで何かハップンかも知れない。ニュースを観ながら、なるほど乾麺は直ぐに解さない方がいいのね、と賢くなる。セットを重ね、旅の話をしたり、ニヤつく肉まんを牽制したり、ゆったりとほくほく温まる。塩サウナはアチアチで4分上等。
お楽しみの水風呂は、少しコンパクトだけれど、しっかり冷え冷え、真夏は気持ちいいだろうなあ。口が自然と開いちゃう。貸し切りだったら白眼チャンスもあるかもね。
休憩スペースには椅子が7客ほど。遠慮がちな距離感なので、思い切って床に寝るのもアリかと思う。肉まんに指示出しすると、実行したようだ。お前アホか。
今日は雨のせいか常連さんたちも少ないのだそう。地元の方は2階も3階もいらっしゃるんだって。お風呂で幸せそうに浸かっている方がいて、あがってからお店の方とお風呂の気持ちよさについて話しているお客さんの嬉しそうなこと!いいね、愛され風呂はしあわせだ。
この後、ハシゴに発つ前にプロファイリングをとメモをしながら、あれ?日替わり湯なんだっけ?と肉まんと話していると「じゃあもう一回見てくるよ」と自発的な行動ができるようになった。北海道で大きくなったな、おい!ジュースをご馳走になったからか?ホリさんに奢ってもらったからか?ん?ということで本日のお湯は薬宝湯でした。
うう、なんと。サウリーマン☆も偶然していたらしいよ。会えずに残念。では栞に従って2軒目移動だよ、スタジオにお返ししまーす。19:00アウト。横の焼き鳥屋さん、いい匂い。
サウナ:8分 × 6
水風呂:1分 × 6
休憩:3分 × 6
合計:6セット
[ 東京都 ]
朝の家族会議。私と銭湯お遍路の未来について。「もう気が済むまでやったらいいよ。もう何言ってもやるんだもんね?」とのこと。何となく、全面的に前向きな後押しではないが「今日は練馬で集めてきます」と言い残し、家を出てきた。若干気まずさは残るが、取り敢えず続けてみよう。
仕事帰りに、大江戸線で練馬駅に。練馬区なんて、埼玉に片足突っ込んでいるエリアだと思っていたけれど、よくよく思い出すと、木馬の会会員だった頃に豊島園に弟とようく来ていましたよ、週一来ていた時期もあるくらい。来月末には閉園なんでしょう、悲しいね。
そんなこんなで、東中野や中井での降車を耐えて、練馬駅から徒歩5分。マップによると、おやおや?ワンコイン釣り?ワンコインって人によって定義違うよね、ランチなら500円だろうけれど、釣りはどうなんだろう。誰か今週中に自分の目で確認してきてほしい。先を急ごう。
おや、傘置きの新種発見!見たことないけれど、懐かしいフォルム。例によって回数券とサウナ代300円を支払い、小タオルを圧力でお借りする。受付のお母さんがテレビを観ている姿にもほんわかさせられるなあ。
浴場は広々としていて、これは練馬のノーマルなのだろうか。こちらは細切れに「幅」のあるお湯。半露天的なお風呂以外、一切白湯がないっていうね。中でも絹の湯と岩盤泉がとてもよかった。岩盤泉というのは初めてだったけれど、天然鉱石の粉末で岩盤タイルを作り(中略)なんらかによいらしい。このお湯の狭さがちょうどいいんだな。幅は50cmくらいかな。ジェットバスと絹の湯の間に在るのだけれど、設計ミスで作られた感があり、ずっと嵌っていたくなる。天井は繋がっている男湯からの気配が全くなく、不思議と静寂なお風呂体験だ。
サ室は92度くらいか、湿度高めで熱さを感じず、カサイさんスタイルでしーっかり汗が流れ出る。こちらによく書かれているBGMだけれど、今日は30年代ではなかろうか、軍歌系というのだろうか、残念ながら知っている歌は流れなかった。でも今日はいいんだ。静かにいたいから。ちなみにサウナの先客が室外では散水の乱で辟易したので、ビジター感覚でやり返してみたよ。お・ん・が・え・し・Death!顔芸もすればよかった。
水風呂も23度くらいか、寒くもなく温くもなく。サウナしなくとも、色々なお湯と温冷浴できちゃいそう。この形がいいよなあ。
こちらもチェックしたいよね。ベンサンの幅、これもちょうどいい包まれ感。このサンダル、うちにも欲しいなあ。こちらは何もかもに包まれ、嵌ることのできる銭湯だ。
サウナ:8分 × 5
水風呂:2分 × 5
休憩:5分 × 5
合計:5セット
[ 東京都 ]
今朝、家人に「餃子食べる?」と聞くと「そうだね」というので、レンチンして献上すると「セブンはやっぱり美味しいね」ということで、無罪放免!勝訴!
お昼は新宿三丁目で買い物や見るだけショッピングをし、大久保まで歩きチキンを食べ、近くにルビーパレスやテルマー湯なんてのがあるらしいよ、なんて会話をスルーされるのは日常茶飯事。
そうさなあ、理解のない人に無理強いはよくないよな、毎日の普通の銭湯を自分なりに楽しもう、ドラマなんて起きないからなあ、なんて思いながら帰宅後、久しぶりのホーム巡回。
洗いを済ませ、日替わり湯とスーパージェットでおお今日もいいねえなんてのんびりしていると、水風呂、外気浴を往復する女の子が。歳は小2あたりか。え、1人?大丈夫?と思って話しかけると、お母さんがショッピング中なので弟と2人で来て、弟も男湯でソロ活だそう。
サウナの合間にも半露天でちょっとおしゃべり。「よく来てるんだ、はじめましてだねえ。なんで銭湯好きなの」と聞くと間髪入れずに「疲れが取れるから!」噴いたわ。聞くと「弟がよく迷子になるから探すのが大変で」とのこと。大して疲れてもないのに、疲れた疲れたいってるそこの大人たち!アネさんのお疲れがわかるか?んぁ?
お好みは露天風呂だそうで「昨日の東十条のお風呂はよかったよ、京都の銭湯も行った!」とゴキゲン。水風呂内では、小4で習い事をしていないそうで「私は公文行っていたから計算は得意になったよ」というと「これから割り算だよ、難しい?7÷3は?」と聞かれる。「下手したら余りが出るかな、場合によっては」「余りが出るの?」ごめん、自信なかった。余り1でいいのよね、知らんけど。水風呂長すぎてちょっと震えた。
そして「水風呂が好きだから、家に湯船が2つ欲しいんだけどな」「水風呂は20度だと物足りないね」なんて有難いお話を銭湯エリートから直に伺うことができ、サウナでととのったかどうかはこの際もうどうでもよくなった。
インプットが多すぎて、はああと上がると、フロント脇で椅子に胡座をかき、瓶牛乳でキャベツ太郎をつまむ仕草に、只者じゃなさがありおりはべりすぎて、「おやすみ、ま、またねー」というのが精一杯だった。アネさん、また講義お願いします!割り算頑張ってね!(お前がな!)
帰宅し、鼻息荒く事の顛末を掻い摘み長々と話すと「ネタがあってよかったね、どうせ書くんでしょ」とのこと。素人はこれだから!黙ってろい!
ということでワタクシ進級します。来週からは気持ち新たに5級の視点でお送りいたします。
サウナ:6〜10分 × 6
水風呂:1〜5分 × 6
休憩:5分 × 6
合計:6セット
[ 東京都 ]
昨晩は餃子のおみやを買い忘れたせいで、家人との大げんかはまた別の話。
朝も餃子を連呼する家人。ピイピイうるさいねえ!今日こそ買ってくるよ!と大胆発言。
14kmランニングして、洗濯やら何やらして、這々の体で中野に。家人は夜まで休日出勤なので、Just Chase the Chance 誰にも止められない Wild & Tough 暴れ出した欲望。なんの話だ。ブロードウェイを越えて行くよ、私は行くよ。
先ずは「担々麺ほおずき」でスタミナ担々麺ネギ追加で。にんにくたっぷり!大辛ではまだまだ物足りないけれど、んまーい。おっと、先を急ごう。
例によって回数券とサウナ代200円を支払い、大小タオルをお借りする。脱衣所は端折りますが、浴場は白湯に日替わり湯なのかな、なんたらの湯、味なし!そして寝湯に座湯。水風呂は24度くらいかな。母娘でキャハハと楽しそうな様子を、おばあさんが目を細めていて、それをまとめて私が観察。娘っ子が私ににこり。いいねえ、三竦み、いいよ。どーんとこい!
サ室は4人定員のところ、終始貸切!マットもキルティング加工っぽくて、関連性は低いもののシルバニアファミリーを思い出す。砂時計を使って計りながら、ぬくぬく。ん?この時計、5分?10分?
まあどちらでもいいや。私は急いでいる。寿湯温泉についたまさにその時、家人より「これから帰るよ」と。や、ヤバい。今日こそマジで餃子を買わねばならない。以上!
流石に怒られるかなと思ったけど、怒る気力失ってた!
サウナ:10分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:5分 × 2
合計:2セット
[ 東京都 ]
(CDが現れた!の前編からつづく)
ちなみに氏は、サイト上の威勢のよさとは異なり、妙な感じのよさを振りまく青年というかおっさんであった。秘書とゴ、ゴクリと唾を飲み込み、「では1時間後に〜」と体よく別行動。
さて、こちらの店内、番台の女性以外はとてもよい感じで、白湯、ぬるいラベンダー湯、ぶっ飛び〜な強さの寝湯に座湯、黄色の湯舟に入る水風呂と、下町の宝石商である。
秘書にこれまでのお供のお礼として、酵素パックを一包あげた。すごく古いやつだが、ハートと同じく肌強いだろ、てことで。酵素も一回使い切りのパックも縁遠いらしく、遠い目をしていた。
サ室はやや木肌が粗いものの、108度の中で例によってカサイさんスタイルで汗だく。こりゃあいいねえ。秘書にも進めたが、高尚すぎてついてこられないみたい。しかし、このサウナが無料なんて…。私なら、398円を取るだろう。400円じゃ高いと感じる東東京の住人なら騙せそうだ。
そして水風呂は24度で快適な心地。東東京の1日を振り返りながら、私は西東京でよかったんだ、と心に強く誓う。
ところで、ハシゴをされるみなさん、2軒目以降では頭、身体洗いますか?流石に私も2軒目では洗ったが、3軒目は親の仇と銘打って頭は洗わなかった。西の矜持だ。ということで、常連さんの手前、エアシャンプーで凌ぐ。
お風呂から上がると、世の理、トイレに行きたくなる。ここはガラス扉の手前に電気スイッチがあるので注意。私は気づかず、暗くて怖かったので、半開きでさせてもらった。悪くないだろう、自宅感よ。
きっかり1時間後、氏は恐れをなしてか外で待機している。アンタにはおまぬけ倶楽部でちょうどいいんだよ、と諭しながらしょうがないな、と蘭州まで先導しようとすると、出ました、でしゃばり秘書。電飾棒を手に前のめりで歌まで歌ってる。氏とうなずき合いながら、早歩きで巻くことにする。
蘭州ではイチオシの水餃子、そして焼き餃子、ニラ焼き餃子、烏龍茶玉子を。秘書は調子こいている。白米2杯追加発注。そしてビールで乾杯!
いや、乾杯なんてしていない。氏に噂の人物について事情聴取し、氏自身への反省も促す。これまでの罪滅ぼしか、重たい口を開いた氏は、ブログやってますか、アンタたち何歳ですかと減らず口。知っててもいわねえよ。バーカ!そして、真から反省したようで、和解の形かシールとレモンガムを無理やり渡された。いらなかったけれど、余裕ある大人の対応だろう。受け取り、シールは自宅の便座にでも貼ってやんよ、ガムは氏と同様に駄菓子レベルだ。秘書は素直に喜んでいる。ものにつられがちのばかやろう、だ。
氏への疑惑はさらに募るが、待て次号。
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