雨模様の平日休み、電車で京都の銭湯へ行こうか…と悩んでいたところ、お尻合いの銭湯達人にお誘い頂き船岡温泉さんへ♨️
入口から歴史を感じさせてくれる佇まい、もはや銭湯と言うより旅館!?
暖簾が掛かって無かったら勘違いしそう。
脱衣所に入ると、これまた圧巻の空間が待ち受けていた!
天井には天狗と源義経の彫刻があしらわれた漆塗り格天井、歴史を感じさせる欄間など、もはや銭湯の脱衣所に居ること忘れてしまいそう。
浴室に入ると、中央に浴槽があり奥には必要十分な数のカランが並ぶ。
シャワーの水圧も良好🚿いい感じ。
サクッと身を清め、湯船で下茹でします。
ジェット風呂→薬草湯→露天檜風呂と堪能し、いざサ室へ
上下2段のサ室は10人位は入れそう。
正面には遠赤ストーブが鎮座、その上には小さなTVが埋め込まれるタイプ。
90℃との事ですが、絶妙な湿度設定と相まってか、体感温度は思ったほど熱く感ません。
12分程蒸され扉を開けるとすぐ水風呂、最高の動線。
汗を流して、いざ入水!!
18℃いや19℃くらいかな、蛇口ライオンから吐き出される掛け流し地下水は、京都の名水だけあり柔らかく永遠に入り続けられそう…
その後は露店で外気浴、ぼんやり中庭を眺めながら歴史的な建物を見ていると、大正時代にタイムスリップしたかのよう。
こんな素晴らしい体験を450円で味わえる…
行かない理由はないだろう。


【船岡温泉】
滋賀県はかなり激しく雨が降っていたが、京都に入ると降ってはいるがそれほどでもない。そんな日は露天風呂が気持ちいのではないか!と、木曜会で船岡温泉へ。前々からサウナイキタイや他サイトで拝見しており、一度は来てみたかったこの施設。北区の落ち着きのある古き良き住宅地の中に鎮座していた。
1923年(大正12年)の創業だという船岡温泉を言葉を選ばずに安直に言い表すのであれば「立派」の一言。ここが銭湯であるということを忘れさせるような佇まい。かしこにこだわり尽くされた装飾が施されている。特に気になったのは脱衣所。高級旅館に来たのかのよう。天井には大きな天狗が。さらに欄干の透かし彫りも特徴的。南側は中国神話のようなもの、東側には日清戦争感漂う近代の軍隊のようなもの、西側には大名行列のようなものが表現されていた。また、南側の富士山の絵は宝永山が描かれていないことから関東側から見たものであると考えられる。諸々に関して、詳しい方がおりましたら教えて下さい。
浴室は複数種類あり、特筆すべきは電気風呂と露天風呂。電気風呂は周辺の銭湯に比べ弱めの設定になっており(先日の小町湯は腰が砕けそうになった)、電極に背中を付けられるレベル、水風呂との動線も◎なので、「電気つけ麺浴」も楽しむことができる。この電気風呂、日本で初めて設置されたらしい。常連さんが教えてくれた。露天は檜風呂。男女日替わりでもう一つは岩風呂だとか。檜造りの露天風呂に入りながら二階の趣ある建物を見ていると本当に時代劇の世界に入り込んでしまったかのような不思議な感覚に陥った。
サウナは遠赤外線のガスストーブ。二段構成で一段目と二段目の温度差がかなり大きい。さらに場所によっても大きく違っている。突き当りの二段目が一番熱かった印象。サウナに関しては特筆すべきことはないが、マナーのよくない学生?の団体客がおり、少し残念に感じた。
水風呂は京都の地下水。京都の銭湯はどこに行っても水が良いのが圧倒的な強み。水温は20度ほどで、夏のプールくらいのイメージ。サウナと水風呂の間の蛇口から出ている水のほうが冷たかった印象。水を吐き出すライオンは大きくて黒く、大変強そうであった。水風呂が深く2~3人が入ることのできるサイズであるのも嬉しいポイントだ。
船岡温泉はサウナに入りにきて整いを求めるよりも、伏見区の宝湯同様に「見て楽しむ銭湯」であると感じた。湯船に浸かりながら各所を眺めていると、まるでタイムスリップしたかのような感覚になる。広くてまだまだ見つけられないポイントもたくさんあるよう。銭湯検定の勉強をして、もっと知見を深めたいと強く感じさせてくれた船岡温泉であった。

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90℃
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20℃
男
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90℃
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20℃
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90℃
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男
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90℃
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18℃
円町駅から歩いて約1時間弱
今回の目的地、船岡温泉へ来ました。
外観は銭湯と思わない建物で、中へ入ると脱衣所や浴室は広くてびっくりしました。
午後の時間帯なのでサウナもお風呂も空いてました。身体を洗ってサウナへ。入った瞬間どこかで嗅いだ事のあるフレーバーだなと思い起こすと白山湯のサウナの匂いににた匂いでした。温度は白山湯より低い90℃弱で入りやすかった。こちらも床はすのこです。
8分x1セット、10分x1セット、12分x1セットの計3セット入りました。汗もしっかり出ました。
水風呂は17〜18℃位で長く入れる温度でした。外気浴は露天風呂のスペースにて。
せまいですが人が少なかったのでゆっくり出来ました。
サウナのあとお風呂に入りましたが、どこかでよく入る色の風呂だなと思い入ると、温浴素じっこうのライトバージョンでした。
いつも入ってるのより薄く感じました。
でもここでもじっこうに入れてよかった。
春日井温泉以来池がある銭湯でした。
ありがとうございました。

男
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90℃
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17℃
男
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90℃
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18℃
男
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95℃
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18℃
サウナ:10分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:3セット
一言:
【春の大阪・京都旅③】
昨日の分をちょっと順番前後しつつ投稿。
泊まり先でもサウニングして、夜から外出。
大和大路通りを四条から三条まで徒歩で移動。夜桜に人々が群れなすのに紛れて写真を撮ってみたり。
三条京阪からバスを乗り継いでこちらの施設へ。
住宅街の中に位置する大変趣ある出で立ちの建物。京都の、いや寧ろ日本各地にある「銭湯」の原型と言うべき施設。
見た目に反して、中は木札の靴箱やアメニティ類を省いている分の良心的な価格設定など、正しく銭湯なのである。
脱衣場も美しい欄間やタイルなど、この建物目当てで来る人も多いのだろうと思わされる素敵さ。映画のセットで入浴するような感覚。
カゴをロッカーに入れて、早速浴場へ。
浴場までにある2枚の引戸がどちらも閉まる際に大きな音を立てて驚く。
浴場内もまさに銭湯な雰囲気。時間帯もあるのだろうけど、古い施設ながら地元の若い客が多く、こういう歴史のある施設を何気なく普段遣いできるところは良さだなと。
サッと体を流してから、サ室へ。
サ室は遠赤外線ストーブで2段の室内を熱しているタイプ。ビート板を持ち込むところも他の銭湯と同じ。
サウナ自体にそれほどの凄みはないが、しっかりと汗は出るもの。
すぐ横の水風呂。
お馴染みライオンの吐水口から注がれる水を浴びてがっちり冷える。
外気浴。
露天のスペースはかなり狭いので座る場所の確保は難儀するが、夜風に当たれてパリッとした心持ち。
2セットで退店。
本当にここまで何気なく歴史的建造物があって、普段遣いされているのが京都の凄さ。地元の人達は頑張って守り続けてほしい。



男
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90℃
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17℃
今日は京都サ活。
先週嫁と長男が京都に引越し、忘れ物を届ける任務のついでに船岡温泉へ!
建物が素敵そうなんでここへ。
15時オープンに合わせ、駐車場到着。
停めやすい所が空いていてラッキー…早くついたんで2台目です。
いかにも地元じゃない人が数組待ち…
あとから来た地元マダム3人組が…ゴボウ抜き…
へんな40くらいのオジサン一歩手前のやつも、並ばず前に?よくわからんけど、銭湯の常連って?
まぁ、ワタシハキニシナイ、ココロヒロイカラ。
450円払い入湯。
ロッカーは大きめで、黄色いカゴが入ってる。
お風呂出たあとの着替えが楽ですね。
ササッと着替えて、浴室へ。
シャンプーだけは持ってるんで、頭から爪先までメリットのリンスインで洗い、まず初にサ室を覗くと…
ぬるい…オープンしたばかりだからかな?
お風呂めぐりして時間稼ぐ…
薬湯も深くて気持ちいいー
うたせ湯は肩にあてても良いが、
脳天直撃が最高にいい!
露天は檜風呂!チョイとぬるぬるするんで、コケないように要注意かもね。
おっ!誰かサ室に入ってる…もう良いかな?
入ると、まだぬるいが時間もないから、ゆっくり蒸すか〜。私にしては異例に長い11分。アマミは出現しませんが、汗はじっくりかきました。
楽しみにしていた、水風呂!
まろやかやな〜何分でも入れそう〜
2分位入り、露天へ…橋のたもとってないっても、短小の橋だからあれですが、石のベンチで、石像のおっぱい見ながら、ホゲホゲしましたね〜
錦鯉も優雅に泳ぎ、橋や渡り廊下の外装のそうしょくとか、見事です〜。流石京都!
アクエリアス飲んで(ポカリじゃなくてすみません)
2セット目…つぎも中々褪せがです、12分。
体に優しい…が、シゲキがね〜
露天のベスポジ埋まってたから、洗い場でまったりした後に、露天に移動して幸せです気分に…
大きな声出す人も居なく、全体的に凄く綺麗にされて、良い感じの先頭です。また来たい!
次は混んでるかも痴れませんが、夜に行きたいな〜
もうちょっと、サ室温まってからリベンジしますね。





- 2017.11.28 11:02 みり
- 2017.11.29 13:36 赤迷彩
- 2017.11.29 13:47 赤迷彩
- 2018.03.24 21:34 渡辺智基@
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- 2020.09.25 15:33 宇田蒸気
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