サウナ:10分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:3セット

一言:
【春の大阪・京都旅③】
昨日の分をちょっと順番前後しつつ投稿。

泊まり先でもサウニングして、夜から外出。
大和大路通りを四条から三条まで徒歩で移動。夜桜に人々が群れなすのに紛れて写真を撮ってみたり。
三条京阪からバスを乗り継いでこちらの施設へ。

住宅街の中に位置する大変趣ある出で立ちの建物。京都の、いや寧ろ日本各地にある「銭湯」の原型と言うべき施設。
見た目に反して、中は木札の靴箱やアメニティ類を省いている分の良心的な価格設定など、正しく銭湯なのである。
脱衣場も美しい欄間やタイルなど、この建物目当てで来る人も多いのだろうと思わされる素敵さ。映画のセットで入浴するような感覚。

カゴをロッカーに入れて、早速浴場へ。
浴場までにある2枚の引戸がどちらも閉まる際に大きな音を立てて驚く。
浴場内もまさに銭湯な雰囲気。時間帯もあるのだろうけど、古い施設ながら地元の若い客が多く、こういう歴史のある施設を何気なく普段遣いできるところは良さだなと。

サッと体を流してから、サ室へ。
サ室は遠赤外線ストーブで2段の室内を熱しているタイプ。ビート板を持ち込むところも他の銭湯と同じ。
サウナ自体にそれほどの凄みはないが、しっかりと汗は出るもの。

すぐ横の水風呂。
お馴染みライオンの吐水口から注がれる水を浴びてがっちり冷える。

外気浴。
露天のスペースはかなり狭いので座る場所の確保は難儀するが、夜風に当たれてパリッとした心持ち。

2セットで退店。
本当にここまで何気なく歴史的建造物があって、普段遣いされているのが京都の凄さ。地元の人達は頑張って守り続けてほしい。

ラピン・クル太 a.k.a.ちゃうおじさんの船岡温泉のサ活写真
ラピン・クル太 a.k.a.ちゃうおじさんの船岡温泉のサ活写真
ラピン・クル太 a.k.a.ちゃうおじさんの船岡温泉のサ活写真
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