2021.03.23 登録
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東京ゆいる16ヶ所目!
ついに完全制覇達成!
最後の銭湯は言わずと知れた名湯、松本湯です。思えばクラファンで応援させてもらいTシャツをゲットしてから、何度も訪問させてもらい、リニューアルオープンから変わらずファンが増え続ける姿を見てきました。
松本湯の前でTシャツを着てスタンプラリーを掲げている写真を撮りたい気持ちでいっぱいです。撮らないのけど。
松本湯の魅力を語れば語り尽くせない程あるのだけど、それは他の方のレビューを読んで頂いて、今回は東京ゆいるミニ完全制覇の感謝をここに綴りたいと思います。
まず初めに東京ゆいるのスタンプラリーの台紙を発見した「えごた湯」。
入浴後にロビーでポカリを飲んでいる時に、シールを貰っている紳士を見て何してるんだろと思い、よく見ると台紙にシールを貼り付けている。「東京ゆいる」なるものを発見、よしやってみよう!とスタンプラリーを始めるに至った。「えごた湯」並びに「紳士」ありがとうございます。
東京ゆいるの台紙を出すと「体に気をつけて頑張って下さい」と優しく声をかけてくれた、「一の湯の女将さん」、ありがとうございます。
走れば10秒で辿り着ける位置にありながら、あまり行かなかった「マジック銭湯 昭和湯」良さを再発見できました、ありがとうございます。
「弁天湯」「日の出湯」「寿湯」1日で3ヶ所回る強行を許してくれて温かく迎えてくれました。最後は頭痛しました。ありがとうございます。
サウナがない為に記憶だけに留めることになった銭湯にも感謝を述べたいです。
「なみの湯」その存在は知っていたけど、いつも近くの小杉湯に行ってました、、、ミニプール、脱衣所には腹筋マシーンがあります魅力的な銭湯です。
「弁天湯」入り口に弁天さまのほこらがあり、シンプルイズベスト、先輩で賑わっている銭湯です。
「第一金乗湯」ピカピカの施設、年季の入ったロッカー。温冷交代浴の魅力に気づかせてもらえました。
銭湯なんてほとんど一緒だろうと思っていたけれど、どの銭湯も個性的で独特の魅力は放っていて唯一無二でした。
全ての銭湯に感謝です。
そして、僕の駄文にコメントをくれた、サウナー、ゆらんらーにも感謝を述べたいです。コメントやいいねに仲間ができたような気持ちになって励みになっていました。
これからもサウナ、銭湯の新たな魅力を開拓していきたいです。
ありがとうございます、ありがとうございます、ありがとうございます。
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東京ゆらん15ヶ所目。
今回のスタンプラリーで3ヶ所あるセイトン・セントー、薬師湯、寿湯、萩の湯も全部回れた。(勝手に呼んでいる)
サウナイキタイのレビューを見ているとチョコレート風呂への言及が多く期待して行ったのだけど、昨日、一昨日の2日間だけだったらしく今日はやってなかった。バレンタインデーの本番(14日)は今日だというのに!
クリスマスより前日のイブを重視する、バレンタインデーイブでも始まったのかも知れない。
さて、体を洗ってとラカンに座り、シャワー浴びようとすると、いつもと違う勢い、説明書きを読むと男前シャワーというらしい、細かい粒子が角質を落とし云々、なんだか、男前になったような気がする。
前回来た時は男前シャワーの存在に気付けず、男前になれなかった、どうせシャワーを浴びるなら男前になろう!
いざ、サウナ!
中段、ストーブ前に座ると直射熱をくらい喉カラカラ、温度も記憶していた以上に暑い!それでも7分入り、水風呂へ。
水風呂は記憶していたよりマイルドでゆっくりできる温度、温度計を見ると18度を指していて、冷たければ冷たい方がいい!なんて言ってた時期もあるけど今はこのくらい温度が好きだなと思いながら長めに浸かる。
休憩は外気浴、露天風呂スペースへ行くと運良くイスが空いていたので体を拭いて座る。これは記憶通り素晴らしい!
久しぶりにふわふわする感覚を味わえた。
サウナに行き過ぎて最近はととのわない体になってきていたのだけど、サウナの魅力はととのいだけでは無いともちろん知っていて、でもたまにやってくるととのいって奴の虜ではある。奴はチラリと振り向いてこっちに来ると思いきや来なかったりする。来ないから追いかけてしまうし、追いかけると来ないから気にしていない振りしてそっぽを向いていると近くまで来ていたりする。
1セット目はすぐ近くまで来てくれたけど、その後、3セットしたけど遠ざかって行ってしまった。
サウナの魅力はととのいだけでは無い!ので大満足で、終えることができた。
次の施設で、東京ゆらん完全制覇、長い旅もいよいよ終わりを迎えます。
最後の銭湯も楽しみです!
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東京ゆらん14ヶ所目。
RAKU SPA 1010 神田(1010=せんとう(銭湯))一見、銭湯に見えないこちらの施設は紛れもなく銭湯なのだ。
「本日混雑しています。」の看板を横目に受付へ 3時間 950円。
看板に偽り無く、ロッカーはごった返している。
たまたまひとつ空いていたカランで体を清めていると、急に浴室内に萌え萌え声が響き渡る。周りを見渡すと何事も無く、どうやら館内放送らしい。
確かに日本語なんだけど何を言ってるのかまるでわからない。どうやら「フロライフ」なるキャラクターとコラボしているらしい。
極楽湯グループは常に何かしらとコラボしていて、明るく清潔な施設は他には無い、唯一無二の存在感を示している。
それにしても何を言ってるのかわからない?(解読求む。)
サウナ室の前には常に裸の男たちが、ぶらぶらさせながら行列を作っている。
行列の先にうまいラーメン屋があるわけでも無くあるのは、ただの熱い部屋。裸の状態で並ぶ価値があるのかね。などと思いながらも最後尾に並び、順番が来ると勢いよく室内に飛び込む自分がいる。
出入りが多く上段と下段の温度にかなりの温度差がある。
水風呂は待つことなく入れるが、休憩場所が無く、椅子として用意されてるスペースは2ヶ所、3人しか座れない。
その為、浴槽のヘリというヘリにびしょ濡れの男たちが座っている。
大量のカメが甲羅を乾かすために陸にあがっている池を思い出させる光景だ。
タイミングを見計らい3セット堪能させて頂きました。
サウナ室の行列、休憩場所の不足、需要と供給のバランスが整っていないけれど、それでも、なお来たい施設になっている。
サウナ室にはスペシャルな要素は無いので、ここの最大の魅力はやはりくつろぎスペースだろう。
気取り過ぎて無くてまったり出来る空間作りは他に無い戦略で、コラボの充実も新規顧客獲得に貢献してると思われる。
「フロライフ」のコラボメニューを注文してグッズをゲットしている人がたくさんいた。
フロライフ気になる、、、フロライフとはなんなのさ!
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東京ゆらん12ヶ所目。
「日の出湯」から途中のベローチェで休憩を挟んで寿湯へ。
1日に3風呂は流石に邪道でスタンプラリーの為の銭湯になってしまい、こんな入り方はやるべきではないと思いつつも東京ゆらんミニに囚われていて、これが終わるまで普通のサウナーに戻れないとなぜか追い詰められている。
「薬師湯」「日の出湯」「寿湯」と本日3回目の入浴で、私はカエルなの?
カエルくらいは水中で過ごしている。
湯船から浴室を見渡すと、20時を過ぎているにもかかわらず若者で混雑している。
体が温まってきたところでいよいよサウナ、魅惑の扉を開ける。
2段になっていて、4人ずつ8人座れる。
2段目、奥に座るテレビではスキージャンプ団体が始まった。7分入り、高梨沙羅ちゃんの大ジャンプを見て、水風呂へ。
(まさか、あんなことになるなんてっ!?)
水風呂は2ヶ所、サウナからも近い露天スペースと露天スペースの1番奥、洞窟水風呂。
洞窟水風呂は自然の中にいると錯覚して思わず叫びたくなる。サウナから近い方の水風呂に入りたくなるが這ってでもこちらに入る事をおすすめする。
ととのい場所は露天スペースにたくさんあるので容易に座ることができる。
空を見上げると、マンションがそびえ立っていて、、、丸見えやんけ!
と思わずツッコみたくなったけれど、見せたったらええねん!
開放感の方が大事やねん!
と銭湯愛好家の心の声が聞こえてきた。
女性風呂はどうなっているのだろ?
当然見えない様になっているのだろうか?
洞窟水風呂の横に扉を発見して入ってみると塩と泥パックが用意されている塩サウナだ。
もちろんリサーチしてから来ているのだけど、3風呂目なので脳がふやけていて塩サウナの記述は見ていたのだけどすっかり忘れていた。
体に塩を塗りたくり、顔に泥パック、先客は巨漢1、若者2、その後、若者4が押し寄せてきて、若者3人が僕の右隣、巨漢その隣に若者1となり、仲良し若者4人組が分かれて座ることになってしまい、仲間外れになった若者が指を加えてこちらを見ているので、若者に席を譲る事に、ペコリと頭を下げていたのでいい奴に違いない。
その後、ドライサウナで3セット。
もうここは、銭湯と言うよりスーパー銭湯、いや、スーパー銭湯だといわゆる温浴施設になってしまうから、ウルトラ銭湯か。ウルトラ銭湯だと、ご兄弟が経営されている萩の湯の方がふさわしい気がするので、ここは至高の!至高の銭湯だっ!
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東京ゆらんによってまだ知らない銭湯の魅力に気づけて、日々の楽しみになっている。
今日は上野周辺の3施設を攻める目標を立ててみる。
しかし、1日に3回も銭湯(サウナ)に入るのは道理に反しているし、これではシールの為の銭湯になってしまう。自分の中に多少の葛藤はあるものの誰に迷惑がかかるわけでもないし、まあいいかと出発。
まずは、浅草橋「弁天湯」へ。こちらはサウナがないので、サッと入る。
歩いて、20分「日の出湯」へ。
大きいな電話ボックスのような設備があり、これが1人用スチームサウナ。
追加料金はかからずお得。
温度は40度と低く15分の時間制限が設けられている。
しかし、室内には時計が無くどうやって15分を測ればいいのかと見渡すと、曇りガラスが正方形に切り取られていて、そこから脱衣所の時計が覗ける様になっている。
ガラス張りの個室に座るとストーブからの轟音がこだまして外界の音が遮断され、視界は数センチ先の曇りガラスのみになり、自分と向かい合う集中部屋と化す。しばらくは自己との問答を繰り返すが不安が襲ってくる、これは拷問なの?
時計を見ると15分が経過しようとしている、もう少し心拍数を上げたいのでスクワットをしてみる。
映画などで受刑者が独房で筋トレをする映像を見たことあるけど、体を動かしてないと自分との対話を延々することになり破裂しそうになるので、体を動かして頭を空っぽにするのかも知れない。
恐るべき、スチームサウナを発見してしまった。
水風呂はないので水シャワーを浴びる、スチームサウナの向かい側に炭酸シャワー兼シャワーがあり、コックの向きで変更可能。
炭酸シャワーは100円かかる。
ととのいスペースは無いのでカランの前に座る。
その後2セットして施設を後に次の目的地に向かうことに。
恐ろしい施設を発見してしまった、あの電話ボックスに無制限に入れられたら全ての悪事を吐いてしまいそうだ。
自分の意思で出入りすればいいだけなので悪事を吐かなくて済んで助かった。
定期的に入ると頭の整理になっていいかもしれない。
悩んだ時や答えを見つけたい時に行くとスッキリしそう、オススメです。
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仕事が夕方で終わり、昨日からリサーチしていた東京ゆらん8ヶ所目となる薬師湯に狙いを定める。
半蔵門線に揺られていると急激に空腹が襲ってきた。今日は朝から何も食べてない。(サウナ後に食べるか、サウナ前に食べるかそれが問題だ)
いずれにしろ、リサーチ「サウナイキタイ」の「サウナ飯」の情報が整理されてて凄くいい!(食べログはもはや有象無象の集合体で呆然と見るにはいいが短時間で確かな情報を掴もうとすると指の隙間から溢れ落ちてしまう)「サウナ飯」はサウナからの距離と写真、簡単なレビューだけが書いてある。
なぜ信頼がおけるかというと、ここのサウナレビューはネガティブな意見が少なく、つまりネガティブな意見を書くくらいなら書かないという選択をしていると思われる(事実僕も施設さんが嫌がることは書かないようにしている)「サウナ飯」はおまけ程度な機能な為その「書かない」という選択をさらに容易にしているので、まずい場合は自然と書かれない仕組みが成立していると思われる。
その為、信頼のおける情報が集まってきていると思われる。
その情報を元に今回やってきたのは「竹末東京プレミアム」こちらのラーメンがとにかく美味しい!「サウナイキタイ」→「サウナ飯」にハズレなし。
結局我慢できずにサウナ前に食事を入れてしまい、スカイツリーの周りをぐるりと回ってやってきました「薬師湯」おばあちゃんちの様なごちゃつきをみせる、ロビーを通って脱兎のごとく服を脱ぎ捨て、まずは下茹でというよりもスカイツリーを中心にして竜巻のごとく強風が吹き荒れていてこの風に吹かれたので寒さと乾燥で干からびそうになっている。
ピンク色のお湯は酢豚湯!なんぞ、と入ると説明がちゃんと書いてあり「豚のぷにぷに人形、木酢、入浴剤、パイナップル」が投入されていてこれで酢豚を表しているようだ、なんだか分からないけど、サービス精神というやつか。
ガラスを塗りつぶして中が見れないようになっている扉を開くと、上下2段3人づつ6人が座れるサウナがお目見えする。
6人座ると窮屈な印象もあるけれどスペースが広く設計されているので、それほど圧迫感なく、懐かしの曲が流れていて郷ひろみは分かったけど他はまったく分からなかった。
水風呂は、1番奥にあり、洞窟の様な印象を与える、地面が苔むしていて、緑を吸収して水が緑色になっている。と思ったら、本日は「パンダ風呂」薬草で緑色になっているらしい。
(文字制限により割愛。文章は突然終わる)
そんなこんなで4セット、安心感があってなんか好き「なんか、好きだな〜」を味わえる銭湯となっています。
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東京ゆらん7ヶ所目。
今日も徒歩で1時間。
オープンから15分経過した15:15に到着、脱衣所で服を脱いでいると、逆に服を着ていく人がいて、江戸っ子はせっかちと言うけれどこの人は江戸っ子に違いない。
歩いてきたら汗をかいてしまい確実に春が近づいていることを実感する、常に季節を感じながら生きていきたいものです。
シルキーバスで細かい泡が毛穴から浸透して血液をサラサラにしてくれているイメージを抱きながら下茹でして、いざサウナ。
聞きしに勝る115度、上段に座ったら汗ダラで6分で限界、水風呂は15度、もう少し低く感じる。
片側が深くなっていて入りやすい工夫がなされている。この工夫のおかげで冷えすぎる足を水から上げて入ることができる。
休憩は脱衣所、会議イスが4つあり、長イスもある。脱衣所が余裕のある作りなのでこちらで休憩できる。
2、3セット目は下段に座ることにこちらだとマイルドになっていて10分入ることができた、個人的には8分以上はサ室に入っていたい。
清潔感があって気を衒ってない安心感がある施設。コンディショナーが置いてあり、はとむぎ化粧水、綿棒も自由に使える。
誰もが満足できる素晴らしい施設です。
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新橋で打ち合わせからの、徒歩で1時間かけて光明泉へ。
東京ゆらんのまだ行ってないところに行こうと決めていて、現実的に歩いて行けそうなところは上野、池袋、中目黒。悩んだ末、中目黒へ。
シールを台紙に貼って7個目、まだまだ先は長い。
浴室の扉を開けると冬の暖かな光が浴室を包んでいる、窓が多くあり白い壁を基調にしているので明るい室内。体を清めていざサウナと扉に手をかけて覗くとあいにく満室。さすが人気店、浴槽のヘリに腰掛けて順番待ち。
順番がやってきて、サウナへ。
下段に3人、下段には2人向かい側にテレビ。
4セット入ったのだけど場所によってコンディションにだいぶ隔たりがある。
扉に近い席は、扉の開け閉めにより、かなりマイルド長く入りたい人はこちらがオススメ。
上段はかなり高温になっており、短時間でカリッと蒸されたい人にオススメ。
テレビを楽しみたい人には下段の真ん中がオススメ。石原慎太郎が死去された。
水風呂にて心拍数を戻して、屋上の露天風呂スペースへ。
4セット中、3回座れたので、今日は空いている方なんだろう。
一時期よりも暖かくなってきたんだろうか、リラックスして座れる。
しかし、こちらの人気施設、個性派のお客さんが多い。露天風呂ではドラクエ4が延々と喋っていて、彼らがいなくなるとタブレットで漫画を読んでいるおじさん登場。お風呂で漫画読むの楽しそうでやってみたいけど結構な勇気。
誰にも迷惑はかけてないし、禁止事項でもないと思われるがなんだかマナー違反な気がする、、、
マナー違反の根拠は示せないので「なんだか」でしかないのでおそらくマナー違反ではないのだ。
ただ小心者の僕にはできない。
いっそ、漫画風呂や読書サウナなんて、イベントを組んでみてはどうだろうか。
僕のように小心者のサウナーお風呂愛好家がやってくると思う。
銭湯協会様、サウナ施設様、読書イベント開催お願い致します。
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タオルのレンタルありますか?
と聞くと無料で2枚出してくれて、ゆらんのスタンプ帳を出すと「どこから来たの?」「残りも体に気をつけて頑張って下さいね」
と優しい女将さんと会話する。
初めての銭湯は少し緊張するので、ホッとしてこの時点で一の湯さんの虜です。
もういいところを書いたら文字数制限間違いないので、箇条書きにて失礼候。
★女将さんがニコニコと話しかけてくれて癒される。
★ロッカーが広い!
★浴室内にボディソープ、シャンプー。
浴室内の扉横に自由に使える、リンス(メリット)洗顔料(メンズビオレ)
銭湯でリンス、洗顔料があるなんて凄い!
★スチームサウナは2分おきに20秒のスチーム発射。スチームサウナと侮るなかれ、唯一無二の存在感でしっかり温まれる。
★スチームサウナが無料!
★岩風呂、これがまた素晴らしい、ゆっくり浸かってもいいし、サウナの後に石に座ってもいい、今日は夜だったけど昼間に来ても気持ちよさそう。
★脱衣所が広くてソファがあり休憩できる!
他にもそういうところはあるけれどゆっくり休んでもいい感。
漫画や雑誌が置いてあり読み放題!
★清潔!
張り紙ばかりの銭湯が多くて、注文の多い銭湯かよと思うことが多々あるなか、一の湯さんは、過不足なく銭湯の価値を高めていて、女将さんのホスピタリティが銭湯全体を包んでいて優しい気持ちになれる。
すごく素敵な銭湯です!
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ゆらんシールを求めて、マジック銭湯こと、昭和浴場に到着。
近所にありながらあまりサウナを利用してこなかったのには理由があって、サウナ室の狭さや芳ばしい臭いがあるので足が遠のいて、最近は銭湯だけの利用になっていた。
今回はゆらんシールに導かれたのでサウナにも入ってみることにした。
体を清めて、いざサウナ。
サウナは定員3名、上段に2人、下段に1人。
入ってみると、すのこや座面の木が新しくなっている、照明を新しくしたのか明るくなっていた。男たちの汗がこびりついて芳ばしい匂いを放っていたけれど、それも少しマイルドになっている。
窓からは脱衣所が見渡せて養生テープで時計が貼り付けてある。サウナ室、定番の12分計ではなく普通の時計。
じっくり10分入り、水風呂、水風呂は広くて4人くらいは入れる。
浴室内で休憩。
3セット繰り返すと頭のもやもやがとれていき、目を閉じて、ただ座る。
店主タジマジックのマジックを見たことは無いけれど、もしかしたらこれこそがタジマジックだったのかもしれない、銭湯で人を気持ちよくする事こそが1番のマジックだったのだ、全ての合点が行きタジマジックに包まれた銭湯で心いくまでくつろぐことができました。
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田無駅から10分が1番いいアクセスらしいのだけど、中央線の方が使いやすいので東小金井駅から歩く事に、ほぼ直線に小金井公園を突っ切る形で進むのだけど日が暮れた小金井公園は街頭が少なくて迷いの森と化していて、ぐるぐると迷ってしまった。
30分かけて到着した庚申湯は伝統を守ってきた面構えをしている。
受付でスタンプラリーのシールをもらい、浴室へ。
冷えた体を温めるために、白く濁った浴槽へ、なるほど「絹の湯」といって極小の気泡が集まって白くなっているらしく、この気泡が肌に優しくいろいろな効能があるらしい。
体が温まったところでいざサウナ。
扉を開けると右手にストーブ、その横に向かい合わせに椅子があり、左手側は2段になっていて正面にはテレビ。
先客は4人、テレビでは、サッカー日本代表日本対中国の試合が開始した。
普段サッカーはあまり見ないのだけど向かい側に座った若者2人組が食い入るように見ながらプチ解説を挟むものだから、一緒になって見てしまった。
試合開始10分、攻めるているのに点の入らない展開が続き、限界に達した僕はオフサイド。
ペナルティエリア内に一気に侵入して体を冷やす温度は17度、芯までじっくり冷やすためにゴール前を果敢にキープ。
控えのベンチを探すも浴室内には無く、ラカンの前に座ることに、ベンチに座っていてもいつ交代になるか分からないので集中。何も考えないように頭を空っぽにする。
続いて2セット目、大迫のゴールは見れなかったけど1-0もう一点取りたいとしきりに発する松木安太郎、相変わらず攻めてるのに点が取れない状況は続いていて水風呂にオーバラップ、カランの前で後半戦に向けてクールダウン。
ホイッスルと共に後半戦開始、ピッチには6人、本日最多入場を記録、スペースを見つけてスルーパス、スペースに無事着席。じりじりとした展開に焦りの色が見え始める、男たちの汗が滴り落ちる。
痺れを切らして退場する選手たちゴールを逃すまいとテレビを食い入るように見ているが程なくして、僕も退場、水分補給と休憩を挟んで再入場、2-0とリード広げていたけどまたも決定的瞬間を見逃して、身体共に限界に達した僕は選手達よりも先にピッチを後にする。
最後は控え室のベンチでじっくりと、ととのってピッチを後にする。
試合は2-0と勝利するが、内容に関しては辛辣な意見も散見するが個人的には完勝、清掃が行き届いて、地元の人から愛されるフレンドリーな銭湯、86度とテレビを見れる温度で銭湯サウナとしては広々としていてストレスなく入れる。
ピッチの状態がいいので近所にあれば毎日ここで試合をしたいと思わせる。
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スタンプラリーを始めてから銭湯に行くのが楽しくてしょうがない、サウナがあればなお良い、サウナがないと書くところがないので記憶だけに蓄積される。
「サウナイキタイ」ありがとう!
「セントウイキタイ」や「オフロイキタイ」なんかがあってもいいかもしれない。
今日は井草湯、サウナがあるのでこちらに投下。
1時間歩いて14:25、開店5分前、開店を待つお客さんが15人以上も店の外に溢れている。
券売機でサウナ券を購入して、浴室へ
新しくて清潔な室内、気を衒ってない雰囲気は老若男女楽しめる親近感の湧く作り。
冷えた体をシルキーバスで温めて、いざサウナ、温度は84度、適度に湿度もあって安らぐ、80度代のサウナには久しぶりに入ったけど、落ち着く温度。
100度越えでカラッと焼き尽くされるのもいいけどこのくらいの温度はじっくり入れてテレビから流れるゴゴスマもゆっくり見れる。
10分入って、水風呂へ。
水風呂は17度、バイブラが出ているのでもう少し低く感じられる。
外気浴は露天風呂スペースへ。イスが3脚、深く座り目を閉じると身体中の力が抜けて、皮膚が溶けていく、胸から上の皮膚がほとんど溶けて骨だけになる。
気を取り直して首をグッと後ろにやると四角く切り取られた空が見える。薄い青と白が半分くらい。
ブルっと震えて2セット目へ、ゴゴスマでは
「電車内で喫煙をしている男を注意した高校生が暴行をうけて顔の骨を折る重症の怪我をおった」ニュース
そこへ入ってきた50も後半に差し掛かった常連と思しき男、ビシャと壁に水をかけた。
なんぞ、と思っていたらグングン室温が上がり90度を超えてくる。
「ここにタオルをかけないで下さい」と書いてある壁の装置は温度検知のようで、そこに水をかけたのだ。
常連ならではの反則ギリギリ技を使ってくる。
これはマナー違反なの。
顔の骨を折られても嫌ので空気に流したし、急な温度変化これはこれで悪くない。
その後2セットして4セット、平日の昼間にここまで混んでいる井草湯、すごく地元の人に愛されているんだと思った。
近所にあったらヘビーローテーション間違いないと思った。
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最近、散歩がブームだ。
世間的にもブームが来そうな気がする。
今日は3.5km歩いてここ、えごた湯へ。途中、北野天神を参拝して、哲学堂公園に寄り道。ソクラテス、プラトン、釈迦、キリスト、孫氏などの像や、井上円了が作ったらしいいくつのも建物が不思議な魅力になっている公園だ。
えごた湯の前に食事でも、と思ったけど辺鄙な住宅街なので近くにはお店はほとんどなかった。
建物と建物の隙間から見える煙突だけがこの先に銭湯があることを知らせる目印だ、煙突が無かったら、アパートがあるだけだと思ってしまう。アパートに向かって進んでいくと半地下へと続く階段があり、暖簾を潜ると照明を落としたシックな雰囲気の内装が見えてくる。
券売機でサウナ券を買い浴室へ、なるほど間接照明がお湯に反射して天井をぬらぬらと照らしている。
ヨモギだろうか、薬草の匂いが鼻を抜けていく。
1時間の散歩で冷えた体を薬湯で温める。十分暖まったところで、いざサウナ。
上下2段になっていて、詰めて9人ほどが入る。上段はいっぱいだったので下段ストーブの前へ、ここはストーブから直接熱気を受けるので強烈な熱さだ。しかも出入りがあると急激に温度が低くなる。できれば上段に座りたい。
青く輝いく水風呂は16度、脳天から一気に冷える。
ととのいどころは、脱衣所ととのいイスが2つ、浴室も座れるような工夫がなされている。
3セット入ったけれど途中から満員で1人出ては1人入る感じになっていた。渋谷改良湯を思わせる雰囲気だった。今後こういう銭湯が増えていくのだろうと思う。
ロビーでイオンウォーターを飲みながらチラシを見ていると「東京ゆらん」なるスタプラリーを見つけて、店員さんに「スタンプラリー始めます!」と宣言して最初のシールをもらう。
「ゆらんスリー」(異なる施設のシールを3枚)
「常連ファイブ」(同一施設のシールを5枚)
は既に終了していて、残るは
完全制覇(全ての施設16箇所を巡る)しかないことを告げられる、やるしかねえ!
これから忙しくなるぞ!
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こんなに仕事が無くて悠長に過ごしていて、いいのかは分からないが、12キロ、2時間半、歩いてやってきたのは上野プレジデント(ホワイトハウス)。
本当は暇な時こそ、次に繋げる種を植えるような作業をするべきなんだろうけどなんともやる気が出ないので歩く事にした。
新宿では、新宿タイガーさんを久しぶりに見かけて、寅年に新宿タイガーさんを見れるなんて縁起が良さそう、などと思いながらとぼとぼ歩いていると、市ヶ谷で亀岡八幡宮なる神社を見つけたので参拝してみる。
去年、大分の宇佐神宮で買ったおみくじが財布に入っていたので返した。
足に痛みが出てきたころに、上野に到着し、またも立派神社が目に飛び込んできたので参拝、ここは湯島天満宮というらしい。
やっとの思い出ついたプレジデント、まずは体を温めたいのでお風呂へ一直線。
お湯に浸かりながら、江戸時代のお伊勢参りも、こんな感じだったのかも知れない、行く先々で御朱印を集めて、いい湯治場があると聞けば寄り道する。
江戸時代に想いを馳せながら、いざサウナ。
サウナはドライサウナとミストサウナの2つまずは、ドライサウナへ、サウナ室の前には本が置いてある。読書OKらしい。後で知ったのだけど今日は「サイレントヒーリングサウナ」イベントらしい、ジャズが流れる室内で漫画読むことができるのだ。
漫画を読んでいると次第に本が熱くなり持ってられない、体の限界もすぐにやってきて10分で離脱。サウナ室で本を読むのは憧れだったけどこの環境で読書は難しい、、、。
水風呂に入り、浴室内のととのい椅子で休憩。
続いて、ミストサウナ。
扉を開けた途端、蒸気で1m先が見えない、強烈な熱気で体をかがめないと進めない。
手探りで椅子に座ると薬草のいい香りが鼻から通る。天井から無数の熱湯爆弾が降ってくる。その度に体を強張らせることになる。温度は高くないけど湿度マックスなので体感は超超高温。
たまらず、飛び出して換気。一度湯気を追い出して再入室。
今度は気持ちいい温度。
室内が狭いので空気の循環が少ないようだ。
すごく好きだけどあと一工夫で最高のサウナになりそう。
その後、ドライサウナ2セットして、食堂へ。
牛カレーを食べて大満足。
雑多な雰囲気でコンセプトもなにもない感じだけど、長年の蓄積で素敵な空間になっている。ここ、こそが日本のホワイトハウス!
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久しぶりのなごみの湯、隣の駅西荻窪には注目のサウナ施設 ROOFTOP がオープンして話題をかっさらっているけれど、そんなことはどこ吹く風で、今日混雑している。
冷え切った体を湯船で温めて、ますば塩サウナと思いきや、ボナに一直線ヴィヒタの香りが部屋中を包んでいる。
塩サウナから始めなくてもいいじゃない、気の向くまま想いのまま、10分ほど入って外気浴。
あら、外気浴スペースからインフィニティチェアが無くなって、白やや傾斜イスに戻っている。
白やや傾斜イス→インフィニティチェア→白やや傾斜イス
と変わっている。インフィニティチェアは壊れやすかったのかもしれない前回来た時には、一脚壊れていた。
イスが変わろうと、ととのいを止める事はでない、ピリリと肌を引き締める冷気と耳から通り抜ける電車の音でととのい世界へ誘ってくれる。
続いてロッキーサウナ。今日のロッキーは湿度が高くていいセッティング。恐らく、季節やお客さんの入り具合によってセッティング変えてるんだろう。
その後、ボナ、ロッキーと入り。
最後は高濃度炭酸泉。
サウナにハマりたての時は湯船に入らないでサウナだけ入って、硬派を気取ったりしたけれど、今はお風呂もすごく好きになっていて、なごみの湯の高濃度炭酸泉を特別にいい!
今日もいいサウナ、いい湯頂きました。
そうそう、なごみの湯公式アンバサダー募集しています。
応募してみようかしら!
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自称ホームサウナのここ、香藤湯に今年初の入湯。
自信を持ってホームサウナと言えればいいのだけど、相手(施設)がある事なので胸を張って言えるものではない。
恋人関係だと、「付き合って下さい」「はい」などと宣誓がなされ、お互いの同意を得ることで自信を持って言える。
常連店だと、どうだろう、それは回数ではなく店主(店員)に覚えられているかが、大きな要因になるだろう。100回通っていても店主が覚えていなかったから常連とは言えず、逆に10回しか通っていなくても店主と話し込んでいたらそれは常連と言っていいだろう。
つまり、お互いの同意をある一定で得る事が大事なのではないかと考える。
僕と香藤湯の場合はどうだろうか、去年は10回、年間で1番多く行った施設だ。施設との仲はどうか、こちらには3人の店員がいて、無愛想なおじいさん。おそらくおじいさんの奥さんと思われる女性。その息子と思われる男性。
おじいさんはどこまでも無愛想で、出る時に鍵をロッカーに忘れて返し忘れたら、鍵返してと半ギレで言われし、他の店員さんともまったく口を聞いたことが無い。
これではホームサウナとは言えず、報われない片想いをいている。
つまり、自称ホームサウナの自称を外すことが出来ない状態なのだ。
そんな訳で、自称ホームサウナは今日も温かく僕を受け入れてくれて、誰もいないサウナ室に寝転がって天井を見つめさせてくれる。
一応弁解をしておくと、誰もいないから天井を見つめているのであって、3セット目はお客さんが入ってきたので座り直し、壁を見つめていた。
水風呂に入り、脱衣所の市役所イスに座っていると、いつものように、体の内側から安らぎと安心感が込み上げる、やはりここはホームサウナなのだ。
初見のサウナでは到達できない安らぎの感覚。
これを感じる事ができるイコールそれはホームサウナなのでは無いだろうか。
いっそ胸を張ってホームサウナと言ってしまおうか。
誰も知らなくてもいい、ここが僕のホームサウナ。
[ 東京都 ]
映画「エッシャー通りの赤いポスト」を見て帰り際に入れる銭湯はないかと探して見つけたのがここ「羽衣湯」
中野坂上駅から、昼間降った雪で路面が凍結している道を歩くこと10分見えてきた建物が目的地。
受付で初めての訪問を伝えてると、タオル、バスタオル、サウナキーが入った透明の袋を渡してくれて、丁寧に説明をしてくれる。
脱衣所から浴室へは階段を上がって2階に行く、珍しい立体的な作りになっている。
湯船は3つ、普通湯船。高圧のジェットバス、体が吹っ飛ばされそうな勢い。露天風呂、小さくて空はほとんど見えないけど外の風が吹き込む。
雪道を歩いて冷えた体を湯船で温めていざサウナ、昭和ストロングスタイルの室内は久しぶりに感じる男のサウナで7,8分入るのが限界。ここまでのストロングスタイルは久しぶりでくらくらした。
1セット目の外気浴は露天スペース。
高い壁に阻まれて、視覚的に外を感じる事は出来ないが、時より吹く冷たい風で外の雪景色を想像する事ができる。
2セット目はととのい室。
浴室からもう1段上がったところにある扉を開けると、ととのい小部屋がある。リクライニングチェアが3つ、白いイスが3つ、テレビがありリラックスできる。
ここの銭湯はテレビ信仰が強いのか、ロビー、脱衣所、サウナ、ととのい室とどこにでもテレビが置いてある。
まだ、テレビが高価だった時代にテレビを見に来たお客さんに感謝されたそんな逸話でもあるのだろうか。
強制的に電子機器断ちをできるサウナでは雑音になるテレビは、いらないと思っている、私的見解ではあるのだけど。
3セットして充実したサウナライフを楽しむ事が出来ました。
このレビューを書きながら羽衣湯の事を調べているとゲイに感する情報が多く出てきた。言われてみるとLGBT関係の張り紙が多くあった。否定的なものから肯定的なものまで、浴室内は2人組のお客さんが2組いたけれど、嫌な感じはしなかった、他のお客さんはほとんどがおじいさんだった。ゲイの人もいたかも知れないが特に嫌な感じはなかった。
以前、某中野区の銭湯に行った際はじろじろ見られて不愉快だったのでそれに比べたら普通といえる。
施設としては素晴らしいのでまた来たい。
[ 東京都 ]
この日はお正月という事もあって混雑している。座る場所は選べず空いてるところに強制的に座る感じで着席、1セット目はストーブの真横3段目。
右半身だけ、やたら蒸される。
ストーブの横だけあって間近で観察すると、サウナストーブの上にある銀色の板、恐らく、天井に直に熱、あるいは蒸気が当たるとその部分だけ劣化するので取り付けていると思われる例の板、あの板に名前は付いてるのだろうか?
いやや、調べたら対流熱をコントロールする反熱板なのだとか。なるほど知らない事がたくさんある、天井よりも低い位置に設置することによって熱を客席に届ける為の板だったのだ!
その反熱版にヴィヒタが吊るしてありそこからオートロウリュ後もゆっくり雫が落ちている。白樺の香りがサ室内を包んでいる。
外気浴は露天スペースへ、寝椅子に寝転がり、目を閉じる。あまり体調がよくないのか、なんだか微頭痛を感じて、ととのわない。
体が震えるので、露天風呂(ホワイトイオンバス)に浸かる、テレビではフィンランドのPR映像が流れていてー
フィンランドは一年中寒いのかと思っていたがちゃんと四季があるらしい、日本から1番近いヨーロッパらしい。自然になるべく影響を与えないように、静かによそよそしい国民性らしい。
フィンランドは日本と近い風土なのかも知れない。憧れが強くなる。
15:30からアウフグースがあるのを知って時計を見ながらうろうろしていると、にわかに騒がしくなってきて、15:20にサウナ室に突入した、この時ですでにぎゅうぎゅう詰めになっていてみんなアウフグースを今か今かと楽しみにしている。
それにしても、暑い、熱い。
「まもなくアウフグースを開始致します。もうしばらくお待ち下さい」
そんな放送いいから早く始めてくれ!
「これからアウフグースを始めます、出入りが出来なくなりますが、皆さんご参加でよろしいですか?」
うるさい!早く始めやがれ!
「みなさんご参加でいいですね」
無理限界!
アウフグースが始まるまで耐えられず思わずサウナ室を飛び出してしまった一生の不覚。
あまり体調も良くなかったのでよかったのだこれで。
レストランでおしゃれ豚キムチ、おしゃ過ぎてコレジャナイ感はあったが、美容と健康をテーマに女性をターゲットしているのであろう。
休憩処でうたた寝して、あっという間に時間が過ぎている。
少しお高めではあるけれど自分もオシャウナー(おしゃれサウナー)の仲間入りをしたような気分になれるのでオススメです。
[ 埼玉県 ]
運動不足を少しでも解消したくて自転車で実家まで帰る事を思い付く、その距離45km 普段から自転車に乗ってる人なら余裕な距離だろうが、なんの準備もなく行くのは無謀だし、気乗りもしない。
そこでかねてから行きたかった、ここ、「おふろcafe utatane」を休憩ポイントにして、やる気を出すことを思いつく。
2時間自転車を漕いで辿り着いた「おふろcafe utatane」は天国すぎた!
冷え切った体を湯船で温めて、まずはサウナコタ、温度は80度と低め2階建ての作りになっていてセルフロウリュが出来る。
温度が低い!セルフロウリュしたい!
と思ったがここの作法があるかもしれない。壁には砂時計で5分測り、5分おきにロウリュして下さいと覚書。
こちらは入ってばかりで5分経ったかが分からない。
「5分経ちましたか?」と問うてみるか?
「ロウリュいいですか?」とマルシンスパの如く聞いてみるか?
迷ったがマルシンスパシステムで「ロウリュいいですか?」と聞いて、初ロウリュを成功させた。
蒸気がブワッと上がり壁伝いに降りてきて背中から伝わる、壁に触れられる温度なので蒸気を逃すまいと背中を壁つけて、全身で蒸気を感じる、木の香りも鼻に抜けて癒される。このサウナ好きだなと夢心地。
水風呂に入り、外気浴。
露天風呂スペースにはたくさんの椅子、フルフラットチェアがある。この日の気温5度。
寝転がり空を仰ぎ見ると一気に別世界に飛ばされる。
続いてイズネスサウナ温度は90度マイルドな暑さと思いきや、5分ほど入った時にオートロウリュ起動、これが強烈で、背筋を伸ばして座るなんて、とても出来なくて背中を丸めてできるだけ頭を低くして暑さを逃す。
たまらず、水風呂へ。
4セットして、終了。
休憩処で少し休むかと思い、無料のコーヒーと漫画でたらたらとしていると睡魔に襲われて気付くと日も暮れていて、帰ろうかと思ったけど、足が勝手に浴室へ向かってしまい扉を開くと昼間とは違い、幻想的な雰囲気に
湯煙が浴室全体をつつみ薄暗く設定された照明でシルエットが浮かび上がる。
そのままサウナに吸い込まれ、コタ、イズネスと2セット。
なかなか味わうことのできないサウナで特にコタは唯一無二の癒しを提供してくれる。休憩処もキレイで何時間でもいれる素晴らしい施設です。
近くになくて良かった近くにあったら行き過ぎて干からびてしまう。
[ 東京都 ]
心の中でニルヴァーナサウナと名付けてるここ香藤湯。
ニルヴァーナサウナと名付けているのには理由がいくつかあって、サウナ室に座り、目を閉じると今まで聞こえなかった音楽が聞こえ次第にリラックスしていき、座禅をした時と似た感覚を感じるのだ。
さらに空いていることが多くソロになった時に肩肘ついて横になり一点を見つめてただそこにいる。気せずして涅槃仏の姿になっている。これ、まさにニルヴァーナ。
本日もニルヴァーナサウナの名の通り、胡座を組んで目を瞑り微動だにしない強者がいた。この猛者15分以上は入っていて涅槃に近づこうとしている。
私はというと修行が足りないらしく、1セット目でくらくらになり、眩暈がして、一歩も動けなくなってしまい、お尻と椅子がくっついたかのごとく、そこにいてしまった。
こんなことは初めてなんだけど、サウナはそれなりに体への負荷があるらしい、だから水風呂大事、休憩大事。
なんとか復活して2セット目。
この時から混んできて、サウナ室に5人入ってるのを初めて体験した。
最後の楽園ニルヴァーナサウナ見つかったかも知れない。
3セット目の休憩をしていると近所に住んでるH高くんと偶然出くわした。偶然、偶然。
H高くんもよくここ香藤湯に来るらしく、最近混んできた事を憂いていた。
そんな世間話をして今日は3セットで終了。
空いて寝転がり涅槃ごっこできるのもお気に入りの理由のひとつではあるのだけどあまりに空いていると潰れないか心配になる。
これをサウナのジレンマという。
これからも程よく空いていてほしいそんなニルヴァーナサウナ。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。