2021.03.23 登録
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品川銭湯スタンプラリーの終了まであと、4日、手ぬぐいタオルは限定品でなくなり次第終了となっている。
今日を逃したらおそらく期間を過ぎてしまう、最後のチャンス。
今日は1日2湯する意気込みで飛び出し、やってました、ここは、中延温泉 松の湯。
(日曜日は10時からやってます)
透き通った透明な温泉で下茹で、ロッキーサウナは程よく湿度あり木が多く使われているからか優しい輻射熱。
入口の扉と向かい合う席に座ると、目に入る、大きな窓からは、正方形に切り取られた、浴室と薄暗いサウナ室。
こっちとあっちで違う物語が展開されそうな、面白い映画でも始まりそうな、そんな雰囲気。
温泉水風呂はまろ&やか。
外気浴は露天風呂スペースへ、午前中から賑わっているけどなんとか石のイスに座れてホッと一息、春の暖かい風が肌を撫でていく。
最高と心の中でつぶやくと、温泉に入ってた若人2人組も「最高だろここ」と
「そうだな、僕も同じ事気持ちだ」と心で会話。
2セット目はイスが埋まっていたので、露天風呂の奥の石が平だったので強引に座ってみる。
足は温泉、体は春風。これもまたいい。
日本庭園がまるで絵画の様で、その中でとろけている裸体の男たちもこれはこれで絵になるじゃないか。
ここが特等席だったか。
最高じゃないか。
本日は品銭ラ最後のチャンスで、もうひと湯行く予定なので控えめに2セット。
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ダディダディ ダ デュダー
ダディダディ ダ デュダー
サウナ室から出た後も、帰りの電車でも、このメロディ(詩)が頭から離れなくて今もループしています。
品川銭湯スタンプラリーを並走していた人たちが次々完走する中、なかなか品川区まで行けない日々の中で、隙間を縫ってやってきました。錦湯。
静かで落ち着いた佇まいのこちらの銭湯。
体を清めてサウナ室へ。
年季の入ったサウナ室、座面の木はささくれ立っていて、壁は背中が当たる部分を残して黒く変色している。
床板の隙間からは漆黒の闇が覗いている。
良く言えば、趣がある。
悪く言えば、古臭い。
個人的には趣を感じるし、古いことに価値を見出せている。
サウナマットが敷いてないのでお尻がちくちくする、衛生面でも不快に思う人もいるかも知れないが、
そんなことより、こちらの特徴は懐かしの歌謡曲が流れていること、1セット目に「愛しのエリー」がかかり、ありもしない思い出に、想いを馳せて、涙ぐみそうになり。
2セット目に「ダディダディ ダ デュダー」がかかってしまった。
それからというもの水風呂に入っていても、縁側で休憩していても「ダディダディ ダ デュダー」が耳から離れなくなり、松山千春もゴダイゴも「ダディダディ ダ デュダー」の前には役に立たず、頭の中はすぐに「ダディダディ ダ デュダー」でいっぱいになってしまう。
ずっと一人でサウナ室を独占していたのだけど途中2人組がやってきて、彼ら浴室用のイスを持ち込んでそれに座ってた。
なるほどこれが錦湯スタイルか!
ダディダディ ダ デュダー
ダディダディ ダ デュダー
と次は僕もイスを持ち込んで座ってみた。
イスonイスになるので地面に足がつかなくなりぶらぶらとして落ち着かない、空いていて体勢を自由に変えられるからいいが、混んでいたら結構きつそうだ。
静かなサウナ室で自己との対話をするのもいいが、音楽によってアッパーに楽しむのもいい!
サウナの奥はまだまだ深く楽しみ方がたくさんあるのだと改めて実感した。
懐メロサウナ、近くにあったらヘビーローテーションしちゃうし、人がいない時に本気で歌ってみたい。
ダメ元でGoogleに「ダディダディ ダ デュダー」と打ち込んで検索したら分かりました。
Googleって本当にすごい。
菅原進「琥珀色の日々」
正確には「ダァディダァディ ダァドゥダァ」でした。
最後の「ダァディダァディ ダァドゥダァ」の応酬は精神を崩壊させに掛かってます。
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ここが私のアナザースカイ - 香藤湯
アナザースカイのスタッフにアナザースカイどこですか?と聞かれて「香藤湯!」と答えてスタッフを困らせてしまうところだったけれどアナザースカイはもう終わっているので取り越し苦労となった。
いつものようにあぐらを組んで目を瞑る。
するとどこからともなく音楽が聞こえてくる。薄いメロディは目を瞑らないと聞こえない。
天から砂が落ち切った頃に、汗が一気に吹き出して来る。
天地ひっくり返して、もう少しと思うけれど、すぐに限界に達して、なかなか減らない砂を恨めしく思う。
水風呂に入って、脱衣所の市役所椅子に座る。
底が見えないほどの深い穴に落ちていくー。
「明日はもっといい日よ、それじゃあ」
女性側からキャッキャしている声が聞こえると頭の隅っこで思っていたけれど、このセリフで一気に引き戻された。
なんて素敵なセリフ。
あなたのアナザースカイも「香藤湯」ですか?
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なんだか、気持ちがのらない日々が続いていて、空から金でも降ってこないかな〜なんて空を見上げても見えるのは雲と空だけで、なんだか、まとまらない仕事を抱えていて、助けを求めて友人と共に、ROOFTOPへやってきた。
もちろん友人もサウナ好きです。
【カフェ1Day +サウナ1回 2時間 3,940円】
休日のルーフトップはなかなかなお値段です。
なかなかなお値段だけあって、混んではいるもののサウナ待ちや、水風呂待ちはでないので需給のバランスはとれていると思われる。
体を清めて、サウナへ突入すると、まろやかな暖かさが空間を包んでいる2段目に座り蒸されていると熱波が始まった。
アロマ水をかけて巨大うちわで仰ぐ仰ぐ、みるみる体感温度が上がっていき、熱波の儀式が終わるとすぐに追い出されるようにサウナ室を飛び出していく。
前回来たのはオープンまもない頃で、店員さんが、なんとなく恥ずかしそうにロウリュをしていたけれど、今回は慣れたもので、堂々としていて、ひと仰ぎごとに見事に空気が攪拌されていた。
水風呂に入り、インフィニティチェアに倒れ込む、陽光がちらちらと降り注ぎ瞼の裏で明滅する。ありがとう太陽。
2,3回と繰り返すうちに外気浴スポットが日陰に入ってしまい。貴重な日向だったと今更に気づいた。ありがとう太陽。そしてさようなら。
3セットして1時間半もう少し時間があるけど上がろうとしてそろそろ行きます?と友人に声をかけると「まだ1回行けますね」と友人。あなたも好きね〜
その後、カフェスペースで無料のドリンクとナッツで覚醒をこころみながら仕事をするけど、まどろみの中からなかなか抜け出すことができなかった。
しかし、サウナは素晴らしいし、なんといっても外気浴が最高。
というか、素っ裸で寝転がり太陽を全身に浴びるのが気持ち良すぎてサウナなくてもいいかもしれないと思うほどだ。ここに住みたい。
[ 東京都 ]
うちから最も近いサウナはマジック銭湯昭和浴場とされている。
近所に手練れのサウナーが住んでいて個室サウナを持っていなければ、最も近いサウナだ。
その距離260m(Google Map 調べ)走れば16秒(高校時の50m参照)目を瞑っては行けないけど、後ろ歩きならなんとか行ける距離。
最近サウナに入ってないなと思って、いつ入ったかなと考えたら、4日前に入っていて。
4日空くと「最近サウナ入ってない〜」と思うという基準を設ける事に成功した。
などと考えなら歩いているともうサウナ室の前に到着している。
上段に3人座ると圧迫感を感じる、人間の大きさによるのだけど「小・小・小」の3人だと全く問題ないのだけど「小・大・小」だとやや圧迫感を感じ、「小・大・大」だと圧迫祭りと化し、また違った戦いが繰り広げられることとなる。
水風呂の前で屈んで掛水をしたところ常連さんに「止めてくれる」と怒られてしまった、確かにどの水風呂にもある桶が近くに無かったし、みんな立ちシャワーで汗を流していた。これが世に言う地方ルールなのかも知れない。
とにかくサウナ欲を満たせたのでこれで満足としよう。
[ 山梨県 ]
大先輩方と河口湖へ行く事になり、大先輩というのは例えではなく本当に「大先輩方」なのだけど、最高の休日を過ごさせてもらった。
別荘の掃除を手伝って「夕食まで時間あるから温泉行くか!」と先輩。
これは、滅多にない不意に向こうからやってくるサウナチャンス!
素早く施設の名前をサウイキで検索、、、
あ、あります!サウナあります!
それがここ「富士眺望の湯 ゆらり」
天気が良ければ、いつも銭湯の壁で見ている富士山を目の前で見ることができる露天風呂があるのだけどあいにくの曇り空で裾野を雲間から見る程度となってしまった。
それでも巨大な富士山があることを感じられ最高の露天風呂だ。
サウナ室は81度とやや低めだけど12分じっくり入って水風呂へ。
水風呂は露天にあり、完璧な動線。
足先が凍って歩けなくなるほど冷たい水温は10度、這ってベンチまで辿り着き、もさりと座ると雲の向こうの富士山からパワーを受け取るとこに成功する。
雄大な力、自然との一体感、、、。
帰りの運転があったので眠くならない様に2セットで終了。
銭湯に初めて富士山を描いた人もここに入ったのかも知れないと、思ったけれどそんなに古い施設ではないしそれはないか、いずれにしろ、素晴らしい施設だしこの眺望は他では味わえない素晴らしさがあります。
[ 東京都 ]
友人を誘ってCIOことカプセルイン大塚へ、最近は銭湯スタンプラリーに夢中でサウナ施設から足が遠のいていた。
久しぶりに来る大塚駅はアート系のオブジェが並んでいて、以前の猥雑な雰囲気がなくなっている。
昭和の雰囲気から令和へと変化している。
(まるで平成がなかったかの様に!)
山手線のホームから既に見えている看板を目指して進むと昭和の雰囲気漂うCIOに到着する。ここには昭和が残っている。(平成とはなんだったのか!?)
サウナ室は定員8人、人数に似つかわしくない大きなikiストーブが鎮座している。
この時間はまだ混んでいなかったのでだいたい好きな席に座れた。
15分に一度のオートロウリュは凶暴に室温を上げてくる。
浴室には6個の三沢イス。
ラカンと向かい合う様に三沢イスが設置されている場所があり、壁に向かって座ると深い安らぎへと誘われた。
座禅にも宗派があり、臨済宗は壁を背にして座り、曹洞宗は壁に向かって座る。
人が自然に座ろうとすると壁に背を向けて座るはずで、曹洞宗の壁に向かって座るというのは能動的な行為だと考えられる。壁に向かって座った方がなにかしらのメリットがあると予想される。座禅が目指すものは悟りあるいは空だとするなら、壁に向かう意味もそれなのかも知れない。
とにかく、壁に向かって座る意味が少し分かった気がした。
休憩処も昭和の香りがする。(記憶からも失われた平成)
大きな窓からは大塚駅がよく見える、テレビが2台あり、左右違う映像と違う音が出ていて、音が混ざるけど大丈夫かな、と思ったけどそんなことだれも気にしていなかった。
CIOと言ってみたり、三沢イスと言ってみたり独特の文化圏が形成されているCIOまだあまり知られていないけれど、サブカルチャーのカルチャー化が起きる萌芽を感じる。そこには静かな熱狂があった。
[ 東京都 ]
品川ラリーを進めようと大崎から歩く事10分見えてきたのは金春湯、あたりは静まりかえっていて、、、そうです定休日です。
しかし品川銭湯スタンプラリーを進めるべくやってきた訳で、ここは品川区、歩いて行ける範囲にラリーを進められる銭湯がたくさんあります。
普段、品川区を歩くことなんてなくて、品川区はビルばかりが生えているビジネス街で人が住む場所なんて無い、住んだとしても大金持ちだけだと思っていたのだけど、案外そうでも無くて、グランレジデンス〇〇やル・メゾン〇〇だけでなくてコーポ〇〇や〇〇壮なんかもたくさんり、庶民的な部分もある。
歩いた事による発見がたくさんあり、金春湯はお休みだったけど、街を知れたので悪い事ばかりでは無いなどと、つらつら考えていたら、宮城湯に到着。
サウナ室のベンチにはサウナマットが敷いていなくて各々タオルを敷いたり持参したサウナマットを敷いている。
タオルをひとつ持ってはいたけれどなけなしのタオルなのでお尻の下に敷きたく無い!
サウナマットを持っていきましょう!
大事な事なので2回言います。
サウナマットを持っていきましょう!
1段目に座るとやや物足りない感じがして空いた隙に、2段目奥に座るとここがもう灼熱地獄で震えがくるレベル、壁がタイル張になっており、蓄熱された熱を常に放出している。どのくらい熱いか検証する為、拳を握り人差し指の第2関節をタイルに当てて見ると2秒で「アッチィィイ!」と叫んでしまった。
露天スペースのベンチに座るととんでもない開放感に包まれた。
板の隙間から遠方に見える巨大なビル群には、眉間に皺を寄せて働いてるいる人々、こちらは惚けた顔した面々。戦ったら勝てる見込みはゼロだろう。
周りには高い建物が無いので天井に目隠し入らない、青空が広がっている。
露天風呂、最高じゃないか。
品川の空は想像してたより広いじゃないか。
[ 東京都 ]
新宿で「大怪獣のあとしまつ」を見てから旗の台へ移動。
品川銭湯スタンプラリーを進めるべくやってきました、新生湯。パッと見、「新生姜」っぽい。
今日は男性側が、大地の湯。
ダイヤル式のロッカーも歩行風呂も先を走る品川銭湯スタンプラリーの皆さんのレポートを読んでいたので動揺せず対応出来ます。
スイッチオンして対流を作り、くるくる歩行風呂を楽しんでみる。
下半身の強化にもってこい!かどうかは分からないけれど、他にはない個性に感動。
露天風呂だけは先人のレポートを読んでもよく理解できなかったのだけど、なるほど。こういうことか!と合点がいった。
ごつごつとした岩があしらわれた露天風呂、片隅には電気風呂、露天に電気風呂とは!これも珍しい工夫。
その先には、人一人通れるトンネルがあり、お湯を纏いながら歩みを続けると、ドーム状の洞窟の中に続いている。真っ白な漆喰の壁には空色のガラスが埋め込まれている。
身を沈めて肩までお湯に浸かると、すごくあたりが静かだった事に気づく、静寂の中に癒しの空間が訪れる。
時間感覚がなくなり、いつまでもここに居たくなる。
サウナ室には岩塩が置いてあり、ピンク色に輝いている。岩塩がどういう効果があるのか分からないけれどいい気がする。
シメに炭酸泉に浸かってみるとここも深い癒しが芯から押し寄せる。またも動きたくない。
服を来て縁側でぼーっと座ってネクターを飲んでいると急激な眠気に襲われてまたも動きたくない。
縁側がこんなに良かったとはそれに感動してしまった。縁側の世間の評価低すぎると思うのでこれからは、縁側復権に貢献する活動をして行こうかと思う。
「縁側探訪」「縁側を愛でたい」「エンガワイキタイ」などのメディアを発信していきたい!
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最後の秘境、チベット銭湯と言われて久しいここ香藤湯だけれど、この日は祝日と言うこともあってすごく混雑している。
あまり広くない浴室は満員状態で体を洗うラカンもやっと座れる状態。
いつもは閑散としていて選ばれし先鋭しかいないのだけど、今日はどこに隠れていたのかご高齢の方を中心にたくさんの人が集まっている、ざっと数えると25人、合計年齢は1600歳くらいだろうか。
サウナ室をガラス扉越しに覗くと満員かつてこんな事があったでしょうか!
それならばと43度の激アツ風呂に浸かり、サ室の扉を睨んでいるが、なかなか開く事がなく、体の方が限界を迎えて思わず、水風呂へ。
下茹でからの水通しこれはもうはや玄人のやり口!
その時、扉が開き、すかさず、体をねじ込みみごと着席を果たす。
1、2、3、、、7人、このサウナ7人入れたのか!?
何度も来ているのに7人入れるとは知らなかった!
今日も、相変わらず目を瞑らないと聞こえてこないBGM。
そんな感じで3セット。
帰りは豚骨ラーメンの名店ばりこてに寄って満足感に包まれました。
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ついに初めてしまいました、品川銭湯スタンプラリー。
すっかりスタンプラリーにハマってしまいました。銭湯、サウナはもちろん好きなんだけれど本質的にスタンプラリーが好きなんだと思う。
旅行がしにくくなった昨今、スケジュールを組んで、目的地へ向かう。途中で寄り道したり食事処を探したり。これは旅行なのかもしれない。
早めに仕事が終わったのでやってきました戸越銀座温泉。
オープン直後の時間帯で浴室は、すし詰め状態、8人入れるサウナ室も満員で、1人出たら1人入る状態が続いている。
開店直後だからか、サ室の温度も低く85度、テレビでは北京オリンピック マススタートが始まった。この競技は知らなかったんだけど、細かい駆け引きと、一度転んだら終わりなので、妙な緊張感があり、皆、テレビに釘付けになっている。
とはいえ、こちらはサウナ室の中、入っていられる限界もある。
ここで問題なのが室温85度と低めなので我慢できてしまう。1レース終わるごとにサ室を出るので回転が同じになってしまう。その為、テレビの外でもマススタートさながらな駆け引きが行われている。
2階の露天スペースには2つ椅子があり、壮絶な駆け引きが行われている、サウナ室にもどり、中を覗く。
扉を開けると温度が下がるのでガラス越し、席は無いけれど中で立って空くのを待つ選手もいるけれど、僕はしない。これもひとつの駆け引き、立つと頭が熱くなるから。
駆け引きをしながら4セット高木選手の転倒は脱衣所で見たけど「あ!」と言う声がギャラリーから漏れた。
昭和の街頭テレビもこんな風にみんなで見たのかもしれない。
黒湯温泉に浸かっていると今日も先輩から話しかけられ、2回連続の銭トーーク。今回の先輩は川崎から東京で仕事があるためにやってきた方、半分くらい何を言ってるのか分からなかったけど、終始ニコニコしている。
僕が高円寺に住んでいると話すと
「高円寺にあるお寺「高円寺」には龍がいる鳥居があるでしょ?」
(高円寺で最初に出てくる話題それかよ!)
「そうなんですねー」
「和田の方にも龍がいる鳥居ありますよ」
(もういいよ、龍のいる鳥居の話)
「龍のいる鳥居について詳しいですね」
「ドラゴンズのファンだからね」
(え、え、笑うところ?)
これだから銭トーークは止められない、しかし最近はよく声をかけられる。
話しかけてくれる先輩みんなご機嫌で面白い人ばかり、これもひとつの銭湯の醍醐味だ!
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東京ゆいるに明け暮れる日々で、近所の銭湯に行ってなかったので、本日はこちら香藤湯にお邪魔しました。
ホームサウナと言っていいほどにヘビーローテーションしていたのだけどしばらく来ていなかったので、番台でシャンプー、ボディソープを貰うのを忘れてしまい、強めに体を擦っていると、いつもの常連さん、体操熊と心の中で呼んでいる(毛むくじゃらでオリジナルの体操をしている)が今日も入念に体を洗っている。
そこへ、もう1人の常連さんがやってきて、お互いに背中を洗い始めた。
2人とも70代後半と思われるが歳をとって銭湯仲間とお喋りしたり洗いっ子する。憧れる歳のとり方だなあ
そんな仲良しな先輩方を横目にサウナ室へ。
久しぶりに来たけれどやっぱり、いい!
1セット目は一人お客さんがいたけれどその後はソロで誰にも気兼ねなく楽しむことができた。
水風呂に入り、いつものように脱衣所の市役所椅子(役所でしか見た事がない、茶色の合皮の長椅子)に座り目を閉じる。
やっぱり気持ちいい、地球と一体になる感覚をここでは、味わえる。
3セット目も無心に座っていると、視界の横で体操熊が常設のアルコールを全身に塗りたくっている。ご高齢だし予防は大切だけど5分くらいずっと塗っている。
そんなに塗ったらスースーしないか心配になったけど他の常連さんと楽しそうに話しているのでどうやら大丈夫なようだ。
「お先ですー」
常連さんが帰り、脱衣所には体操熊と2人きりに、体操熊は僕の隣に座り足にアルコールを塗り出した。
「よく来る、最近?」
と話しかけられ、そこから銭湯トーク。
「あの銭湯は温泉って書いてあるけど本当かね〜」
「あの銭湯のご主人は倒れたらしいよ、脳梗塞」
と適当な噂話を適当にしていると、脱衣所にもう1人やってきて、今度はその人に話しかけてお喋り。
以前より香藤湯のぬし、体操熊は知っていたのだけれど話したのは初めてで、ぬしに認められたような気がしてやっとこれで常連と名乗っていいのかも知れないと嬉しくなった。
心も体も温まりました。
これからも通い続けます、ありがとう香藤湯。
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東京ゆいる16ヶ所目!
ついに完全制覇達成!
最後の銭湯は言わずと知れた名湯、松本湯です。思えばクラファンで応援させてもらいTシャツをゲットしてから、何度も訪問させてもらい、リニューアルオープンから変わらずファンが増え続ける姿を見てきました。
松本湯の前でTシャツを着てスタンプラリーを掲げている写真を撮りたい気持ちでいっぱいです。撮らないのけど。
松本湯の魅力を語れば語り尽くせない程あるのだけど、それは他の方のレビューを読んで頂いて、今回は東京ゆいるミニ完全制覇の感謝をここに綴りたいと思います。
まず初めに東京ゆいるのスタンプラリーの台紙を発見した「えごた湯」。
入浴後にロビーでポカリを飲んでいる時に、シールを貰っている紳士を見て何してるんだろと思い、よく見ると台紙にシールを貼り付けている。「東京ゆいる」なるものを発見、よしやってみよう!とスタンプラリーを始めるに至った。「えごた湯」並びに「紳士」ありがとうございます。
東京ゆいるの台紙を出すと「体に気をつけて頑張って下さい」と優しく声をかけてくれた、「一の湯の女将さん」、ありがとうございます。
走れば10秒で辿り着ける位置にありながら、あまり行かなかった「マジック銭湯 昭和湯」良さを再発見できました、ありがとうございます。
「弁天湯」「日の出湯」「寿湯」1日で3ヶ所回る強行を許してくれて温かく迎えてくれました。最後は頭痛しました。ありがとうございます。
サウナがない為に記憶だけに留めることになった銭湯にも感謝を述べたいです。
「なみの湯」その存在は知っていたけど、いつも近くの小杉湯に行ってました、、、ミニプール、脱衣所には腹筋マシーンがあります魅力的な銭湯です。
「弁天湯」入り口に弁天さまのほこらがあり、シンプルイズベスト、先輩で賑わっている銭湯です。
「第一金乗湯」ピカピカの施設、年季の入ったロッカー。温冷交代浴の魅力に気づかせてもらえました。
銭湯なんてほとんど一緒だろうと思っていたけれど、どの銭湯も個性的で独特の魅力は放っていて唯一無二でした。
全ての銭湯に感謝です。
そして、僕の駄文にコメントをくれた、サウナー、ゆらんらーにも感謝を述べたいです。コメントやいいねに仲間ができたような気持ちになって励みになっていました。
これからもサウナ、銭湯の新たな魅力を開拓していきたいです。
ありがとうございます、ありがとうございます、ありがとうございます。
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東京ゆらん15ヶ所目。
今回のスタンプラリーで3ヶ所あるセイトン・セントー、薬師湯、寿湯、萩の湯も全部回れた。(勝手に呼んでいる)
サウナイキタイのレビューを見ているとチョコレート風呂への言及が多く期待して行ったのだけど、昨日、一昨日の2日間だけだったらしく今日はやってなかった。バレンタインデーの本番(14日)は今日だというのに!
クリスマスより前日のイブを重視する、バレンタインデーイブでも始まったのかも知れない。
さて、体を洗ってとラカンに座り、シャワー浴びようとすると、いつもと違う勢い、説明書きを読むと男前シャワーというらしい、細かい粒子が角質を落とし云々、なんだか、男前になったような気がする。
前回来た時は男前シャワーの存在に気付けず、男前になれなかった、どうせシャワーを浴びるなら男前になろう!
いざ、サウナ!
中段、ストーブ前に座ると直射熱をくらい喉カラカラ、温度も記憶していた以上に暑い!それでも7分入り、水風呂へ。
水風呂は記憶していたよりマイルドでゆっくりできる温度、温度計を見ると18度を指していて、冷たければ冷たい方がいい!なんて言ってた時期もあるけど今はこのくらい温度が好きだなと思いながら長めに浸かる。
休憩は外気浴、露天風呂スペースへ行くと運良くイスが空いていたので体を拭いて座る。これは記憶通り素晴らしい!
久しぶりにふわふわする感覚を味わえた。
サウナに行き過ぎて最近はととのわない体になってきていたのだけど、サウナの魅力はととのいだけでは無いともちろん知っていて、でもたまにやってくるととのいって奴の虜ではある。奴はチラリと振り向いてこっちに来ると思いきや来なかったりする。来ないから追いかけてしまうし、追いかけると来ないから気にしていない振りしてそっぽを向いていると近くまで来ていたりする。
1セット目はすぐ近くまで来てくれたけど、その後、3セットしたけど遠ざかって行ってしまった。
サウナの魅力はととのいだけでは無い!ので大満足で、終えることができた。
次の施設で、東京ゆらん完全制覇、長い旅もいよいよ終わりを迎えます。
最後の銭湯も楽しみです!
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東京ゆらん14ヶ所目。
RAKU SPA 1010 神田(1010=せんとう(銭湯))一見、銭湯に見えないこちらの施設は紛れもなく銭湯なのだ。
「本日混雑しています。」の看板を横目に受付へ 3時間 950円。
看板に偽り無く、ロッカーはごった返している。
たまたまひとつ空いていたカランで体を清めていると、急に浴室内に萌え萌え声が響き渡る。周りを見渡すと何事も無く、どうやら館内放送らしい。
確かに日本語なんだけど何を言ってるのかまるでわからない。どうやら「フロライフ」なるキャラクターとコラボしているらしい。
極楽湯グループは常に何かしらとコラボしていて、明るく清潔な施設は他には無い、唯一無二の存在感を示している。
それにしても何を言ってるのかわからない?(解読求む。)
サウナ室の前には常に裸の男たちが、ぶらぶらさせながら行列を作っている。
行列の先にうまいラーメン屋があるわけでも無くあるのは、ただの熱い部屋。裸の状態で並ぶ価値があるのかね。などと思いながらも最後尾に並び、順番が来ると勢いよく室内に飛び込む自分がいる。
出入りが多く上段と下段の温度にかなりの温度差がある。
水風呂は待つことなく入れるが、休憩場所が無く、椅子として用意されてるスペースは2ヶ所、3人しか座れない。
その為、浴槽のヘリというヘリにびしょ濡れの男たちが座っている。
大量のカメが甲羅を乾かすために陸にあがっている池を思い出させる光景だ。
タイミングを見計らい3セット堪能させて頂きました。
サウナ室の行列、休憩場所の不足、需要と供給のバランスが整っていないけれど、それでも、なお来たい施設になっている。
サウナ室にはスペシャルな要素は無いので、ここの最大の魅力はやはりくつろぎスペースだろう。
気取り過ぎて無くてまったり出来る空間作りは他に無い戦略で、コラボの充実も新規顧客獲得に貢献してると思われる。
「フロライフ」のコラボメニューを注文してグッズをゲットしている人がたくさんいた。
フロライフ気になる、、、フロライフとはなんなのさ!
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東京ゆらん12ヶ所目。
「日の出湯」から途中のベローチェで休憩を挟んで寿湯へ。
1日に3風呂は流石に邪道でスタンプラリーの為の銭湯になってしまい、こんな入り方はやるべきではないと思いつつも東京ゆらんミニに囚われていて、これが終わるまで普通のサウナーに戻れないとなぜか追い詰められている。
「薬師湯」「日の出湯」「寿湯」と本日3回目の入浴で、私はカエルなの?
カエルくらいは水中で過ごしている。
湯船から浴室を見渡すと、20時を過ぎているにもかかわらず若者で混雑している。
体が温まってきたところでいよいよサウナ、魅惑の扉を開ける。
2段になっていて、4人ずつ8人座れる。
2段目、奥に座るテレビではスキージャンプ団体が始まった。7分入り、高梨沙羅ちゃんの大ジャンプを見て、水風呂へ。
(まさか、あんなことになるなんてっ!?)
水風呂は2ヶ所、サウナからも近い露天スペースと露天スペースの1番奥、洞窟水風呂。
洞窟水風呂は自然の中にいると錯覚して思わず叫びたくなる。サウナから近い方の水風呂に入りたくなるが這ってでもこちらに入る事をおすすめする。
ととのい場所は露天スペースにたくさんあるので容易に座ることができる。
空を見上げると、マンションがそびえ立っていて、、、丸見えやんけ!
と思わずツッコみたくなったけれど、見せたったらええねん!
開放感の方が大事やねん!
と銭湯愛好家の心の声が聞こえてきた。
女性風呂はどうなっているのだろ?
当然見えない様になっているのだろうか?
洞窟水風呂の横に扉を発見して入ってみると塩と泥パックが用意されている塩サウナだ。
もちろんリサーチしてから来ているのだけど、3風呂目なので脳がふやけていて塩サウナの記述は見ていたのだけどすっかり忘れていた。
体に塩を塗りたくり、顔に泥パック、先客は巨漢1、若者2、その後、若者4が押し寄せてきて、若者3人が僕の右隣、巨漢その隣に若者1となり、仲良し若者4人組が分かれて座ることになってしまい、仲間外れになった若者が指を加えてこちらを見ているので、若者に席を譲る事に、ペコリと頭を下げていたのでいい奴に違いない。
その後、ドライサウナで3セット。
もうここは、銭湯と言うよりスーパー銭湯、いや、スーパー銭湯だといわゆる温浴施設になってしまうから、ウルトラ銭湯か。ウルトラ銭湯だと、ご兄弟が経営されている萩の湯の方がふさわしい気がするので、ここは至高の!至高の銭湯だっ!
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東京ゆらんによってまだ知らない銭湯の魅力に気づけて、日々の楽しみになっている。
今日は上野周辺の3施設を攻める目標を立ててみる。
しかし、1日に3回も銭湯(サウナ)に入るのは道理に反しているし、これではシールの為の銭湯になってしまう。自分の中に多少の葛藤はあるものの誰に迷惑がかかるわけでもないし、まあいいかと出発。
まずは、浅草橋「弁天湯」へ。こちらはサウナがないので、サッと入る。
歩いて、20分「日の出湯」へ。
大きいな電話ボックスのような設備があり、これが1人用スチームサウナ。
追加料金はかからずお得。
温度は40度と低く15分の時間制限が設けられている。
しかし、室内には時計が無くどうやって15分を測ればいいのかと見渡すと、曇りガラスが正方形に切り取られていて、そこから脱衣所の時計が覗ける様になっている。
ガラス張りの個室に座るとストーブからの轟音がこだまして外界の音が遮断され、視界は数センチ先の曇りガラスのみになり、自分と向かい合う集中部屋と化す。しばらくは自己との問答を繰り返すが不安が襲ってくる、これは拷問なの?
時計を見ると15分が経過しようとしている、もう少し心拍数を上げたいのでスクワットをしてみる。
映画などで受刑者が独房で筋トレをする映像を見たことあるけど、体を動かしてないと自分との対話を延々することになり破裂しそうになるので、体を動かして頭を空っぽにするのかも知れない。
恐るべき、スチームサウナを発見してしまった。
水風呂はないので水シャワーを浴びる、スチームサウナの向かい側に炭酸シャワー兼シャワーがあり、コックの向きで変更可能。
炭酸シャワーは100円かかる。
ととのいスペースは無いのでカランの前に座る。
その後2セットして施設を後に次の目的地に向かうことに。
恐ろしい施設を発見してしまった、あの電話ボックスに無制限に入れられたら全ての悪事を吐いてしまいそうだ。
自分の意思で出入りすればいいだけなので悪事を吐かなくて済んで助かった。
定期的に入ると頭の整理になっていいかもしれない。
悩んだ時や答えを見つけたい時に行くとスッキリしそう、オススメです。
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仕事が夕方で終わり、昨日からリサーチしていた東京ゆらん8ヶ所目となる薬師湯に狙いを定める。
半蔵門線に揺られていると急激に空腹が襲ってきた。今日は朝から何も食べてない。(サウナ後に食べるか、サウナ前に食べるかそれが問題だ)
いずれにしろ、リサーチ「サウナイキタイ」の「サウナ飯」の情報が整理されてて凄くいい!(食べログはもはや有象無象の集合体で呆然と見るにはいいが短時間で確かな情報を掴もうとすると指の隙間から溢れ落ちてしまう)「サウナ飯」はサウナからの距離と写真、簡単なレビューだけが書いてある。
なぜ信頼がおけるかというと、ここのサウナレビューはネガティブな意見が少なく、つまりネガティブな意見を書くくらいなら書かないという選択をしていると思われる(事実僕も施設さんが嫌がることは書かないようにしている)「サウナ飯」はおまけ程度な機能な為その「書かない」という選択をさらに容易にしているので、まずい場合は自然と書かれない仕組みが成立していると思われる。
その為、信頼のおける情報が集まってきていると思われる。
その情報を元に今回やってきたのは「竹末東京プレミアム」こちらのラーメンがとにかく美味しい!「サウナイキタイ」→「サウナ飯」にハズレなし。
結局我慢できずにサウナ前に食事を入れてしまい、スカイツリーの周りをぐるりと回ってやってきました「薬師湯」おばあちゃんちの様なごちゃつきをみせる、ロビーを通って脱兎のごとく服を脱ぎ捨て、まずは下茹でというよりもスカイツリーを中心にして竜巻のごとく強風が吹き荒れていてこの風に吹かれたので寒さと乾燥で干からびそうになっている。
ピンク色のお湯は酢豚湯!なんぞ、と入ると説明がちゃんと書いてあり「豚のぷにぷに人形、木酢、入浴剤、パイナップル」が投入されていてこれで酢豚を表しているようだ、なんだか分からないけど、サービス精神というやつか。
ガラスを塗りつぶして中が見れないようになっている扉を開くと、上下2段3人づつ6人が座れるサウナがお目見えする。
6人座ると窮屈な印象もあるけれどスペースが広く設計されているので、それほど圧迫感なく、懐かしの曲が流れていて郷ひろみは分かったけど他はまったく分からなかった。
水風呂は、1番奥にあり、洞窟の様な印象を与える、地面が苔むしていて、緑を吸収して水が緑色になっている。と思ったら、本日は「パンダ風呂」薬草で緑色になっているらしい。
(文字制限により割愛。文章は突然終わる)
そんなこんなで4セット、安心感があってなんか好き「なんか、好きだな〜」を味わえる銭湯となっています。
[ 東京都 ]
東京ゆらん7ヶ所目。
今日も徒歩で1時間。
オープンから15分経過した15:15に到着、脱衣所で服を脱いでいると、逆に服を着ていく人がいて、江戸っ子はせっかちと言うけれどこの人は江戸っ子に違いない。
歩いてきたら汗をかいてしまい確実に春が近づいていることを実感する、常に季節を感じながら生きていきたいものです。
シルキーバスで細かい泡が毛穴から浸透して血液をサラサラにしてくれているイメージを抱きながら下茹でして、いざサウナ。
聞きしに勝る115度、上段に座ったら汗ダラで6分で限界、水風呂は15度、もう少し低く感じる。
片側が深くなっていて入りやすい工夫がなされている。この工夫のおかげで冷えすぎる足を水から上げて入ることができる。
休憩は脱衣所、会議イスが4つあり、長イスもある。脱衣所が余裕のある作りなのでこちらで休憩できる。
2、3セット目は下段に座ることにこちらだとマイルドになっていて10分入ることができた、個人的には8分以上はサ室に入っていたい。
清潔感があって気を衒ってない安心感がある施設。コンディショナーが置いてあり、はとむぎ化粧水、綿棒も自由に使える。
誰もが満足できる素晴らしい施設です。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。