2021.02.22 登録
[ 鹿児島県 ]
鹿児島中央駅から車で一時間強の霧島温泉には様々な旅館があり、至る所で湯気が立つ温泉情緒完璧な温泉郷だが、その中でも先頭をひた走る人気のお宿こそがラビスタ霧島ヒルズである。
サウナーから高い信頼性を誇りレベルの非常に高い施設というだけでなく、純粋にお宿としてのレベルが半端ではない。ここ霧島ヒルズの特徴はなんといっても全客室露天風呂(温泉)。これだけではなく、大浴場に3つの貸し切り風呂(利用無料)。どこまで温泉を贅沢に味わい尽くすかを体現している。
通常、客室風呂は完全マニュアルであり、自力で温度調節、お湯の量を見張る必要がある(目安はある)。しかし、この霧島ヒルズはなんとなんとワンプッシュ。勝手に適量までお湯を注いでくれる。なんというホスピタリティか。当日はたしかそこまで天気は良くなかったかなと言う記憶であるが、眼下に桜島を見下ろすその圧倒的眺望はこのホテルが如何に人気のお宿であるかを言わずして語っている。
さて、南国リゾート風の宿泊棟とは別に大浴場は和風。脱衣所や浴室は畳が敷かれ、桶も木で出来ていた。そんな所にそれぞれミスト、岩盤浴、ドライの3つのサウナが鎮座。上2つは特に感想がない普通の温室(サウナと呼ぶには温度が低い)。さてスゴイのはドライサウナだ。
入った瞬間に薫るヒノキ。和風の音楽がゆったりとした時間を演出する。お風呂だけに留まらずサウナでも手を抜かない。温度は86℃。熱すぎないで時間いっぱい熱気を楽しめる。
水風呂はサウナの隣。水温は計がないが体感17℃から18℃か。優しい水加減でキンキンにするだけが水風呂ではないと語りかけているようだ。
南九州の穏やかな気温が外気浴に優しい。試される大地のような極寒の寒さではない。包み込むようなそよ風が注がれる。どちらが外気浴として相応しいのかは好みが分かれると思うが、個人的にはこの外気浴はかなりお気に入りだ。
口で説明するのは難しいが、このリゾートは正に遠出する価値アリのハイパーリゾートである。旅行支援なしにこの場所の存在は知り得なかったであろう。感謝にたえない。
[ 鹿児島県 ]
宿泊先はコチラ。決めては大浴場付きとサウナ付き、そして市街地からのアクセスの良さだ。ここはビジネスホテルのアネックス棟だけじゃなくカプセルホテルも併設されている。
ホテルで寛いだ後は寝る前にひとっ風呂だ。ホテルフロントではないサウナフロントにてロッカーキーを貰い、入室。中は完全にカプセル&サウナだ。広いリクライニングソファが並ぶ部屋にむき出しのトイレ、そして整然と並ぶロッカー。ここは夜の人も休憩に訪れているということか。通りで年季が入っている。
中も見たことのあるレイアウトであった。一列に並ぶカラン、やや狭めの浴槽、そして水風呂。水風呂はともかく、取り敢えずサウナに入らせてもらおう。
サウナは二段式。ドア側面にサウナストーブ、さらに奥にTV。日テレが流してあるが僕はサッカーが見たいぞ。また明日来ることにしよう。
…ん?テレビの下に何かがある。水槽だ。金魚が泳いでいる。これは見たことがない。東京にあるサウナとは全く違うポイントにはつくづく驚きを隠せない。これだからサウナトラベルは面白い。
ただサウナそのものは特段至って普通である。室温は85℃。
水風呂は15℃であったが、桜島よりもヌルいので実際は17、18℃位であろうか。これも特に語ることもない。可もなく不可もなく。必要な機能は備わっている。
浴場は地下のため、外気浴なんてものはない。チェアは2つ用意されていた。これも特にない。
至って普通だ。しかし必要なものはサウナに入ることであると考えれば全く問題ない。何かが足りないのではないのだ。普通だからこれ以上なにも話すことが本当にないだけだ。ただちゃんと体は温まる。
サウナになにを求めているのか。いつもと違う異国情緒なんてものを求めるならばここはオススメではない。しかし、いつもと同じような気取らないリラックスできるサウナがいいなら、ここはあなたの知るいつものサウナだ。
[ 鹿児島県 ]
全国旅行支援を使って旅に出る。今月21日(現在は27日)までに如何に廻るかと考え、休みをとって上から下まで列島を縦横に跨がる計画だ。
鹿児島空港発のバスで南下し、鹿児島中央駅で下車、一旦ホテルに荷物を預けて市電に乗り換える。水族館前電停から歩いて5分程の先にある、桜島フェリーに乗る。桜島までは約15分。桜島から鹿児島方面へ通勤している人もいるのだろうか、それなりの乗車があった。
桜島ターミナルから歩くと、国民宿舎レインボー桜島が見えてくる。そこの隣にあるのが本日のサウナ、桜島マグマ温泉だ。
実はサウナがあるのは全く知らず、そして桜島には温泉が湧いているのも知らず、着いてから日帰り温泉があることに地図をみて気づいた。
入浴料390円は凄いの一言。この数ヶ月で値段の差というか、周囲の値上げラッシュに慣れが生じてしまっているのが分かってしまう。タオルなんてもちろんないのでそれも購入。
入ると直ぐに香る温泉の臭い。体を洗って入ると海辺の潮気の臭いと火山地帯にある硫黄臭がコラボしている。この感覚は初めてである。今まではどっちかしかなかったからとっても新鮮だし、自分は既に桜島温泉のファンになりそうだ。九州の温泉は全くもってレベルが高い。これ程に新幹線や空港から近い場所であるにも関わらずだ。
浴場を一周して露天風呂が無くてガッカリしているところで(桜島にいるのに桜島見れないじゃんと思っていた)サウナルームを発見した。いつもならサウナセットを用意して万全の体制で入るが、今日はなんもなし。この瞬間もまた楽しまなければ。
ドアを開くと瞬間的に香る木のやや古ぼけた臭い。若干の臭みがある。左右にベンチが用意され、右側は二段式。温度は85度程と普通。サウナ12分計はないので5分計砂時計で時間を測る。
じっくりと鹿児島の余韻を味わい、水風呂へ。冷たさバッチリの体感15℃ほど。体に染み渡る気持ちよさ。これはととのいが期待できそうだ。
ベンチは3つぐらいあり、その内の一つに座る。ゾワッと体の奥底からにじみ出る快感に浸る。これだけでもう旅行目的は達成されたも同然だ。
最近はととのいも地元位でコツコツやってきたが、それもこうやって見知らぬ土地で味わうととのいは一度ハマればやめることは難しい。また鹿児島に来たときはととのわせて頂こう。
男
[ 埼玉県 ]
仕事終わりに寄り道。今日もサウナとマッサージに専念。
水風呂が冷たくなりましたか?前は20℃超えていたような気がしましたが、今回は18℃と気持ちよい水温になって快適に過ごせた。サウナ内も5人程が常にいるような状態で人がジムに戻って来ているのかなと感じる。
[ 埼玉県 ]
寒い日にはサウナ。かなり久し振りになってしまったが最近は忙しく動き回るかワクチン接種による副反応等で大分お風呂自体に出かけない日々が続いた。
体がサウナを求めているのだろうか。じんわりと入ると普段は熱く感じる花湯のサウナも今日はぬるく感じられる。もっともっとここにいたいと言っているのだろうか。
いつも通りの浅い水風呂を出て外に出る。熊谷は夏暑く冬寒い。風が昨日はやけに強かった気がした。体がすぐに冷えるので外気浴もそこそこに温泉に浸かる。
岩盤浴は今日も大盛況。ロウリュアトラクションは30人近い人が熱波を浴びる。日常が少しずつ戻りはじめているのかもしれない。だとすればワッショイの掛け声ももうちょっとで戻ってくるのかもしれない。
[ 東京都 ]
東京にも全国旅行支援がやってきた。その名も「ただいま東京Plus」。現在は第8波が迫りつつあるということで、新規予約はこのまま出来なくなりそうだ。
今回はそうなる前に一つだけ抑えることが出来た、万葉の湯へ宿泊しようと思う。
新宿駅から小田急線快速急行に乗り換えて30分程で町田駅に到着。デパート有り、ビックカメラ有りと繁華街としての大きさを感じられる。ここから歩いて5分ほどのシャトルバス乗り場から乗車。さらに30分程で東名横浜町田インターそばのこの立派な建物が今日のお宿、万葉の湯。
湯河原温泉を名乗っているが、お風呂の説明文を読むと毎日湯河原温泉の源泉から町田まで温泉を運んでいる本物の温泉なんだとか。そういや皆野のヘリテイジも温泉をもらっていたんだったからわりかしあるあるのものなのだろうか。でも本物を名乗るだけあり湯船に浸かると体がポカポカしてくるのが実感出来る。
サウナ前に一つ紹介しておきたいのが水素風呂。入っていると炭酸風呂とは異なるシュワシュワ感というかよりきめ細やかなつぶつぶ感が体を包み込む。説明文には7分の入浴がおすすめとあったが、5分程で十分にポッカポカ。水圧の分サウナよりも熱を帯びている感覚になる。これはとても新しい感覚であった。
そしてサウナである。至って普通。三段式で四人ずつ座れそうなひな壇。その正面にTVとサウナストーブ。室温はそんな熱くないような、90℃以下位だが見るのを忘れてしまった。
これだけでは特にないのだが期間限定でロウリュサービスをやっているのだと張り紙があった。
21時に合わせて再度訪れると、ユーカリの香りを漂わせるアロマ水がストーブに掛けられていた。その時間僅か一分。あっという間である。
その後はロウリュ特有のあの湿度を持った熱風が室内を駆け巡る。これは是非とも続けてもらいたいサービスだ。
水風呂は三人程足を伸ばせそうな広さ。水温は19℃以下であろう。また見てない。程よい気持ちよさ。サウナが熱くないので水風呂も温めでも問題なしか。
外気浴。妖しく輝くメルセデスのマークを眺めて空を仰ぐ。チェア自体はやや少なめだが今日は人が多くいなかったのでこれぐらいでも十分だ。
因みに朝外気浴をしているとあのマークは回転しているのがわかった。
最後にスチームサウナについて。コの字型のサウナでこれまたサービスとしてアロマ塩が置いてある。これはついでで作ったのだろうかわからないが凄く座り辛い仕様だった。その他の塩サウナと比べるとイマイチであった。
トータルで丸一日過ごせる豪華なリゾート温泉施設。一度位行ってみるといいかも。
[ 東京都 ]
サクッと。
花小金井は値段の強気が気になるのだが、キチンと他店よりも人が多い気がするような。ここはちゃんと志木和光よりも住宅街が密集してるから人が多く来てくれるのかも。
水風呂は調子が悪いようだが、体感的には20℃位か。まぁ夜空は寒いのでこれでも外に出ればブルブル震えてまたサウナに戻れるというものだとも思う。
[ 青森県 ]
昨日の話を今更ながらもう一回。秋田駅にて特急つがるに乗り換え、青森駅に到着。東京行きのはやぶさ号は少し遅めの予約をとった。晩飯前にどこへ行こうかとつがる号の車内で調査していると一軒ちょうど良さそうなところがあった。
青森まちなか温泉。青森駅からも徒歩圏内で行けそうだ。正に本州の北端で温泉とは乙なフィナーレではないだろうか。
首都圏ではまず考えられない温泉&サウナ付き450円。タオルレンタルしても650円である。館内は食事処やマンガの有る休憩スペースなど地方のスーパー銭湯感が漂う。訪れる人達も市内の労働者かおじいさんおばあさんが多いようだ。
浴室内へ向かう。普通のスーパー銭湯だ。でも青森駅付近にあって交通利便性も良い。正直お得な感じであとはとくに特徴らしいものもなさそうだ。でもやけにチェアの数が多めに設けてあるからサウナ目当ての人が多いのかもしれない。
さてサウナ室へ行こう。長方形の形をした三段式で、中央にTV。マットが一段あたり5枚セットされ、最大15人入れるようになっている。室温計によると90℃らしい。
しかし入って暫くしてわかる、熱波の薄さ。あきらかに70℃位の優しい味わい。15分なんて普段入らないんだが90℃であるにも関わらず余裕である。ハッキリ言ってヌルい。もうちょっと室内は熱めにして欲しい。それともサウナストーブが調子悪かったのだろうか。
水風呂。大人三人程足を伸ばして座れる大きさ。かけ湯して足を踏み入れる。ヌルい。ティップネス並みのヌルさだ。ドーミーインがキンキンだっただけにヌルさがイマイチ感として醸成される。もっとメリハリつけていいんですよ?でもここメインで使うのは高齢の方だからあえて温めに設定してあるのかもしれない。
外気浴はチェアの多さからか座る場所に困らない。ここにきて一番良かったところはこの外気浴の青森の冷たい空気が気持ちよくさせてくれるところ。雪国にきたなと思わせる湿度の少ない空気が気持ちいい。
サウナそのものは物足りなさこそあるが、こうして各地のサウナを旅することができたのはとても楽しかった。まだまだ全国旅行支援の時にいくつか予定は立てている。さぁ、次は何処の街へ行こうか。
[ 宮城県 ]
JR東日本パスの旅も残すところ今夜が最後の夜となった。新潟から始発電車に乗込み、大宮で折り返す。つばさ号で山形駅から仙山線に乗換え、愛子駅(あやしと呼ばれる)からバスに揺られて30分。そこにそびえ立つ格調高い建物がホテル瑞鳳である。
バブルの塔とも言えるような豪華絢爛をそこに表現したかのようなロビー、レストランや温泉につながる地下一階は足元を鯉が優雅に泳ぎ、その水はホテル内の滝から流れ落ちてくる。
同じ高級感を押し出す前泊のドーミーインとは正に対極に位置していると言えよう。コンパクトでありながらかゆいところに手が届く仕様で高い満足感をもたらす。温泉、サウナ、水風呂、外気浴。食事のレベルも非常に高い。
瑞鳳は贅沢という言葉そのものの巨大ホテルだ。ロビーはもとより、館内通路の広さと高級感、客室の広さと豪華さ(普通の部屋に小便器があるところは高い部屋という認識)そしてプールかと見紛う程の巨大な温泉。それぞれのリッチさを存分に味わい尽くすそんな旅となった。
さて、本題であるサウナの話をしよう。因みに秋保温泉の泉質はハッキリ言ってイマイチで温水プール並みの塩素を放り込まれているため風呂上がりは塩素臭しかしない。
一日おきに男女の浴室は交換されるので、夜と朝入ることで2つの浴場が楽しめるようになっている。温泉は良くなくてもこの広い浴場内のバラエティ豊かな作りは僕の好みだ。
サウナの作りは双方ほぼほぼ変わらない。サウナそばに水風呂、ウォーターサーバー、そして両脇に高温サウナと中温サウナがある。
中温サウナはやく70℃前後の優しいサウナで、サウナーならば物足りない初めてサウナに入ってみるにはこれ以上ないだろう。選択肢があることは良いことであるというのは間違いないはずだ。
そして高温サウナ。僕に程よい90℃の力強いサウナがカラダを温めてくれる。そしてドアの正面に桶と杓子がある。ここはセルフロウリュだったのだ。因みに職員さんにロウリュの水入れてくれと言ったら水風呂の水を汲んできた。とくに仕掛けはなさそうである。石に水をかけるとロウリュ特有の湿気を醸し出す熱気がさらに高揚させる。
水風呂は水温計はないが体感19℃前後。水道水流しっぱで循環型より常に新鮮。これでいいんだよこれでという感じか。
露天風呂も広く、外気浴には十分なチェア都用意されている。東北の冷たい風がカラダをこれ以上無いほどととのえてくれることであろう。
秋田新幹線の車中でこのサウナ達を思い出す。秋田の空は僕の心のように晴れやかであった。
[ 新潟県 ]
今日は有給を取った。初めてそのニュースを目にしたときに確信したのだ。
鉄道開業150周年東日本パス。僅か2週間の間の3日間JR東日本の新幹線含む全線が乗り降り自由なんだとか。使わないわけに行かないのだ。なにせ東日本はこの手のフリーパスを出すことはここ10年なかったことが大きいし、ならば乗ったことのない新幹線を丸々乗ってしまおうと考え、意気揚々と東京駅のホームへ駆け出した。
というわけでやってきたのは上越妙高駅。この東日本パスは指定席も利用可能で使える回数は4回までだ。自宅最寄り駅を始発に出発し、東京駅には6時過ぎに到着。そこから最初の新幹線、北陸新幹線はくたかの自由席に揺られて進む。大宮から分岐する北陸上越各新幹線は自由席があるのが有り難い。東北新幹線系統はほぼ指定席であるからだ。
東京駅で適当な席に座り、一路妙高を目指す。妙高に着けば今度は新潟へ向け在来線と(と元在来線)を乗り継いでいく。
新潟に到着したのは昼過ぎであった。そこから色々な観光やご飯を楽しみつつ。今日のお宿を新潟のドーミーインとすることにした。
一番の大きな理由は「全国旅行支援」のあとから申請がなんとか出来たからだ。お陰でサウナのないアパホテルからさらーにランクアップをできただけでなく、素泊まりの安い客である私なんかに真夜中の夜鳴きそばだの風呂上がりのアイスを用意していたりする、超イタレリつくせりの嬉しいサービスにある。これをこんなに安く頂いてよいのですか?と言わんばかりだ。
さていよいよ本題の大浴場だ、天然温泉を引いているというが中に入ってみるとそこはホテルサウナとはこうあるべきであれという理想的な配分。限られているスペースの最大化がなされている。まるで銭湯のデザイニングとちがう。
ここの強みはなんと行ってもサウナ、水風呂、外気浴という絶対的なものが全てが揃っていること。そしてなんだが他のビジネスホテルとは一線をかくすオシャレな浴室であるということ。ここまでくるともはや街の銭湯では当分立ち打ちできないであろう。
さてサウナ、三段式で約3人ずつくらいは座れるこじんまりさにテレビが一つ。暇つぶしにはもってこい。恐ろくビジホのサウナ出文句言うやついないと思うし。
サウナ内にはヒノキの香りが漂う。送風口にアロマをおいているのだろうか。温度は90℃。フツーでも十分。じっくり楽しみ、水風呂へ。
なんでもキャンペーン中で冷たくなっているらしい。温度は15℃。十分に冷たい。
文字数が足りない。最後に一つ。外気浴はサイコー気持ちいい。
[ 東京都 ]
今日もお風呂のみ立ち寄り。
今日はそんな熱くないなぁと思って入っていたが、別に温度が下がったわけではなく単に自分が熱を感じにくくなっているだけのようだった。サウナから出るとクラっときていた。
こういうときはサウナを控えめに、お風呂に浸かってカラダを休めていく。ここは人工温泉となっているようで、さら湯とは違う柔らかな湯質が特徴。じんわりと体温を上げれば肩こりのような血行の悪さが改善される。
あとは水風呂に入って交互浴を行えば風呂上がりにはスッキリした気持ちで帰路につける。明日はお休みなのでゆっくりさせてもらおう。
[ 埼玉県 ]
秩父が他所の温泉と比べて名湯というわけではないのだが、何回もここに訪れるのはきっと近さとか手軽さとかの親近感があるのだからなのだろうか。
西武線が販売している秩父漫遊きっぷは現在オトクな価格で販売しているようだと聞き、ぶらっとわらじかつを食べに行くことに。
そしていつもの祭の湯にてひとっ風呂。ここのサウナは入るときに扉に段差がある。前に一回躓いたことがあるから注意しなければならない。張り紙位してもよいと思うのだが。
夕方近くの秩父は人も少なくゆっくりと寝ころび湯に転がることが出来た。風呂上がりにモニター付きソファーでゆっくり出来るのも有り難い。
またいつかお世話になる時もあるかもしれない。
[ 東京都 ]
前回の記録は半年前。もうそんなに時間経ってたの?
今日は健康診断日のため、午前中にサクッとお風呂のみ過ごす。朝早く出たわけではないが、90℃位の柔らかめな熱気のサウナから18℃の水風呂、そして風呂の縁に腰を掛けると一昨日のように意識が遠のく。このひと時は至福ではあるが、最近は段々疲れ方が強く感じられるようになり、段々不安感もどこか心に残るようになってきた。
お昼にしてはオジサンが多いここは、やっぱりゴルフレンジがあるからなのか。練馬ティップネスよりも午前中の人はそりなりにいるみたいに感じる。
しっかり3セット回し、リラックス。家に帰ってもう1回横になるか。でも夜眠れなくなるかもしれない。悩みどころだ。
[ 埼玉県 ]
また当たってしまった。先週今週と実に運のいいことで仕事終わりにまたお出掛けしてしまった。本当につくづく足を向かわせるのが上手い。ちょくちょくどころじゃなく隔週で時間をかけてお風呂に浸かっている。
あとは特にないが、今日は人も少なくゆっくりできた。最近は外気浴で浴びる秋風が直ぐに意識を落としにかかる。今日もすっかり一時間眠ってしまった。かなり幸せな一時間であったが。あっという間に涼しさは寒さに変わる。この気持ちよさをまた堪能しにこの場所へ足を運ぶことになるはずだ。
[ 栃木県 ]
ここには子供の頃からかなりお世話になっているが、サウナの話をつぶさにしたことはなかった。なので今日家族で来られた記念に残しておかねばなるまい。
那須高原の爽やかな空気がおいしく感じる気がするここエピナール那須は2棟のホテル棟を持つ大きなリゾートホテルだ。子供に優しいホテルで大勢の家族連れで賑わっているが、浴室は日帰りでも使えるのでおじいちゃん達も偶にみかける。
温泉も広くて大型ホテルに相応しい大きさだが、僕のオススメは打たせ湯。仕事で凝り固まった首、肩がかなり楽になる。あとは露天風呂のぬるゆも好みだ。先に言っておくとここは露天ベンチが一つだけ。しかも二人位しか座れない。なのでベンチが空いてない時はぬるゆに入ってゆっくり時間の流れを感じるのも好き。
さてサウナ。コの字型のドライサウナで扉横は一段、あとは二段。ホテルサウナにしては珍しくサウナTVでNHKが観れる。
温度計は78℃を指していたが、間違いなく90℃近くある熱さ。ジムサウナのような直接的な熱気は数々のサウナに行くと感じ方がわかるようになる気がするようなしないような。マットは座るところに約10個。つまり現在の定員は10人以下ということか。
サウナは日々親を振り回す子供からの言わば唯一の視線が及ばない場所。子供を寝かしつけたお父さんがサウナに集まってくる。彼らと同じように今ここでしか楽しめないサウナを感じる。これも旅行ならではの楽しみ方だ。
水風呂は水温計無いので体感。18℃前後か。サウナの扉のすぐ横にあり、大人二人が足を伸ばすことができる。水出しっぱなしの蛇口から心なしかフレッシュさを想像する。いや妄想か。ともかく水も柔らかそうでとても気持ちがよい。
ホテルサウナは風呂上がりでダイレクトに部屋に直行してオネンネ出来るところが売りだ。お休み処でもいいがあそこは共通の場所だから深入りは出来ない。こうして一眠りしたあとに晩酌を楽しむここでしか楽しめない最高のひと時がホテルサウナにはあると思うのだ。
[ 埼玉県 ]
明日もお出掛けなのだが、今日はこなければならない理由があった。
一つは回数券がこの日限りであったこと。もう一つは偶然LINEでもらえる岩盤浴抽選券が当たったことだ。どちらか一つであったならばこなかったであろうに。偶然というのは気まぐれなものなんだろう。
そんなわけで特に話すこともない。秋風が本当に気温が下ってきていることを毎日通っているとつぶさに感じる。これが直射日光だとまだまだ暑い日があるんだが。サウナで汗を流し、水風呂で冷やして、寝ころび湯で落ちる。王道パターンでありつつ、これが極上の幸福でもある。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。