2021.02.22 登録
[ 埼玉県 ]
大井町から帰って半日後には直ぐ出発。そうして今日はまた開放感を存分に満喫する。
さて、今日のトピックはなんといってもこれまで休止状態となっていた灼熱洞ロウリュウアトラクションの復活であろうか。ここに来たらばロウリュしてからじゃないと帰れない!とばかりに受け続けてきたので休止は大変残念であった。嬉しいことにまた再開してくれたので待機列形成のアナウンスと共に待つ。
今日は人出が多かったようで、普段は8割程の参加率も満席となる賑わいぶり。嬉しいような悲しいようなといった感じ。ハーブの香りが部屋に充満し、全身で熱風を浴びるあの瞬間はたまらない。
これでまた花湯に戻る機会も増えるかもしれない。ただ、10月には花園でアウトレットが開業する。もしかしたら少しばかりは混雑するかもしれないか。いや、インター直ぐだから真っ直ぐみんな帰ってしまうか。
[ 東京都 ]
今月末で切れてしまう招待券をどうしようかとかなり悩ましく思っていた。
もう行ける日は限りがある。ならば仕事終わりの今しかないのだろうと夜から少しだけ入ることにした。
夜には東急沿線の学生達で賑わっていた。ここは始発駅でもあるからこういう需要があるんだと認識。なにせお昼の大人達の優雅な休憩処としか見たことなかったから、案外他所のお風呂と比べてもまぁまぁ良心的(山手線内まで入り込むと二千円は超える所がチラホラ)と考えるとそれも納得。タオル付きで手ぶらでもオッケー。
サウナ室内は一杯の人で外で待っている人まで。夜が遅くなり過ぎないうちに入りたいわけだ。なので外も外気浴チェアや寝ころび湯も常に埋まっている。でもここの風は心地よいのでそれも良く解る。僕も出来ることならあと数時間ここでノンビリしていたい。
しかし時間は迫る。ぐっすり寝て終電まで逃すわけにもいかないので、大人しくここは帰ることにした。当分は来ないだろうが、機会があればまたここの風を浴びに来たいものである。
[ 東京都 ]
正に超弩級の混雑ぶり。次に来ることができるのは一体いつになるだろうか。
三連休と三連休に挟まれた木曜日。今日ならば混雑は大分緩和されているのではないか?と期待して行ってはみたのだが前回よりも更に人がマシマシであった。サウナもキャパシティがあるから座れないことはないにせよ、さらに人の数が増えている。ととのいチェアやベンチも誰かしら常に座っている。これはスゴい。ホントに平日なのか?
さらにヤバい岩盤浴エリア。二段ベッド…空いてない。リクライニングソファー…空いてない。あっ、フツーのソファーが一個空いた!体を滑り込ませる。こんなんばっかりだ。マンガもこの人の数だからいくら沢山置いてあっても次に見たい巻が取られている…。どうすればいいのか。
グラウンドサウナことグラウナエリアに。前までここは人は少なく一個位は空いていたはずなのに…みんな入ってる。一個あったので入室、汲んできたアロマ水をストーンにかけて暫く待っている。…全然暖かくならない。室温計は50℃を指したまま。壊れているわけではなく、ホントにこの温度しかでない。低温サウナって感じでキライではないが、どおりでここだけ空いてるわけだ。
最後に一つだけ面白いのが。樽状の見た目の新しく設置されたグラウナが。バレルサウナと言うらしい。空くのを待って入室。中はテントサウナよりスッキリとした熱さが感じられる。アロマ水をストーブに流して…あっつ!あっついよ!ロウリュサウナで初めて火傷するんじゃないかと思った。ちょっと離れると熱さが和らぎます。でも落ち着かない。入口から次の人が待っている。カップルで。僕はソロプレイヤーなのに。体験出来たので良しとしようか。
信じられない混雑ぶりに落ち着いてマンガも読めない。コレはまた当分は避けて行くほうがいいのかもしれない。また数ヶ月経ったら顔を見せたいとは思うのだが。
[ 東京都 ]
今日はサウナのみお邪魔。
夜中になれば、仕事終わりのオジサン達の憩いの場か。結構な人達が思い思いにサウナに腰掛ける。ここは長居しやすい85℃前後の温度で気持ちよく汗を流せる。TVもあるから退屈しない。
水風呂の温度は高めだが、別にたいして気にならない。気持ちよければなんでもいいのか。でも帰るときの肌寒くなった秋風が最高にととのわせてくれる。
[ 東京都 ]
東武練馬に来るのはかなり久しぶり。今日は仕事が遅くなってしまっていたので運動したかったがサウナだけお邪魔させてもらった。
夜の10時頃はもう帰宅する人位なもので、一人二人いるぐらい。なので何時ものベラベラおしゃべりオジサンはおらずこういう人がいない時間帯もあるんだなぁと考えながら入っていた。
ドライサウナの熱は100℃とここは熱め。強い熱気を浴びて5分程で出たくなるような熱さ。でももうちょっと我慢。
水風呂に入って体を冷やし、元あったベンチは撤去されて3つのチェアが用意されている。
ここに座ると、他では味わえないととのってるなぁといういい気分にさせてくれる。他でも何回かととのわせてくれるのにここはホームなだけあって落ち着ける場所なのかもしれない。つまりここのサウナの温度、水風呂の温度はちょうどいいということなわけだ。
[ 埼玉県 ]
今日は家でゆっくりしよう。そうしていたら志木店のLINEくじがまだ残っていた。なんも考えずにやってみると当たってしまう。完全におふろの王様の術中にハマってしまっているようだ。
というわけで僕のホームサウナ、志木へと帰ってきた。ここのサウナはドライサウナで熱が真っ直ぐに体に届く。名古屋ビーズホテル以来の辛口サウナにちょっとクラっとくる。でもこれがサウナって感じがするのだ。都合のいい話である。
さて水風呂。入ってわかるしきじの段違いの水の柔らかさ。ここも備長炭経由で柔らかいはずなのに。またしきじの素晴らしさを垣間見る。水風呂って奥が深いんだな。
外気浴はこのオープン感があぁ志木に戻ってきたなと思わせてくれる。寝ころび湯で時間を忘れてゆったり。
また戻ってきたのでこれからはまた地元サウナをぐるぐるする感じでやっていきたい。
[ 静岡県 ]
名古屋駅できしめんを啜り、東海道線を北上する。あっという間の名古屋旅であった。しかし、これはまだ序の口というやつである。浜松を出たあたりで車掌からアナウンスが入る。「島田駅で落雷による停電によりダイヤが乱れています。」
静岡駅に到着したのは一時間程遅れてのことであった。うまくいかないことも18きっぷ旅ではまた旅のスパイスであるかもしれないが、このスパイスは不要である。時刻表とのにらめっこをしつつ、バスに乗り換える。約15分程でその地にようやく私はたどり着いた。
サウナしきじ。サウナーなら知らぬ者はいないそれは聖地などと呼ばれる。当分行くことはないのだろうと考えていたのだが、来てみればこうもあっさりしたものか。静岡駅から近かったのはこれ幸いだと思う。
平日の昼下り。地元とかなら年金暮らしのおじいちゃんや夜勤のおっさんなどがポツポツいる程度。しかしながら聖地の名は伊達ではない。駐車場には所狭しとクルマやバイクが留まり、軒先にも人々がたむろしている。これはどういうことなのか。
番台にて1400円を支払い、靴鍵とロッカーキーを交換。館内着を貰いいざ入館。僕に滞在出来る時間は多くない。18きっぷで東京に戻ること、東海道線の遅延、此等を考慮すればもって3時間が限界だろう。急いで脱衣を済ませ、浴室へ。
最初に鼻につく薬草の香り。そして浴室中央に並ぶチェアの数々。そして入って右手に見えるあの「滝の落ちる水風呂」。こここそが聖地である。などと感動する時間ももったいない。早速体を清め、いざサウナへ。最初は正面左側の高温サウナ。
といっても名古屋のホテルサウナと違い、かなり柔らかい熱につつまれる。室温計は確認していなかったがまず90℃以上あるのではないか。なのになぜこうもサウナの熱が心地よいのか。本物のサウナは熱に品があるような、そんな上品な熱気なのだ。これは形容しがたいがとにかく素晴らしい熱であることはわかって欲しい。
水風呂。聖地たらしめる水風呂とはなんだろう。汗を流し、足を入れる。フワッとした柔らかさに包まれる。一瞬であったが、これが「しきじ」であることの理由は直ぐにわかった。天然水に浸かるという贅沢の極み。そして「この水は飲めます」という張り紙が示す水の美しさだ。飲んでみるとさらに駆け巡る柔らかい水が体の内外両面からさらなる気持ちよさを与え、衝撃と変革を脳に刻み込む。さらに滝の真下に移動し、体の内外から冷えた先に文字通り「頭を冷やす」。これでととのわずに一体なにでととのえというのだろうか。
文字数が足りない。ともかく聖地に一度足を踏み入ると、次はいつ行こうと考えてしまうのである。
[ 愛知県 ]
ウェルビー栄を出てホテルに戻る。数あるビジネスホテルから選んだのはこのナゴヤビーズホテルである。
何故ここかと言えば無論サウナ付き大浴場完備されているからだった。ここの凄さはそれだけではない。岩盤浴が併設され、宿泊者は無料で利用可能。さらに利用者用の休憩ラウンジや現在無料で利用可能なマッサージ機まで完備している。
つまりここで名古屋観光しなくとも充実した一日を過ごせてしまうような形になっている。とはいえ、僕はウェルビー栄に入りに来たわけだしどう設備を利用させてもらうか。
ここではチェックアウト日の朝も営業しているとのことだった。翌朝は早目に目覚め、朝食を挟みながらこのスパ施設をチェックアウトまで楽しませてもらうことにした。
因みに朝食はクロワッサンなどのパンが四種類ほど食べられたりトマトスープなどの比較的こじんまりしたものであったが、十分にお腹が膨らむ程に美味しく頂くことができた。
さて浴室へ行こう。あるのは湯船にジェットバス、水風呂とサウナ。まずは体をキレイにして先ずはサウナから。
サウナに入るとドアの正面にはTVがありここ座ってねと目印が付くようにマットが上段下段に6つ敷かれていた。座ってしばらくするとわかる、強い熱がまだ眠たくなっていた僕に襲いかかってくる。室温計を確認すると100℃となっていた。普通こんな熱くしないでしょホテルサウナって!それとも制限つけてるので回転率を上げようとしているのだろうか。また最近味わったことのないような純粋なる熱の暴力が振るわれる。
水風呂を確認する。汗を流して入ってみると冷たさがとても体に心地よい。水温17℃。温度はまぁまぁのようだ。でもサウナ室内がムチャ熱いのでよーくその冷水感が体に染み渡る。
外気浴といっても露天風呂があるわけではない。でも浴室内には三つのチェアが用意されており、腰を掛けて肺の呼吸を整えれば、たちまちカラダにも前身に酸素が澄み渡っていくような気がする。
名古屋で楽しむサウナ旅はとても新鮮で、鈍行列車の旅にも心強い味方になった。サウナ無しでは今頃ヘトヘトになっていたかもしれない。このホテルはもしかしたらこれ以降も定宿にしたいぐらいのいたれりつくせりな岩盤浴ファンにとって有り難いサウナホテルであった。
[ 愛知県 ]
青春18きっぷはまだあと2日残っている。有効期限は今週土曜日まで。週末には仕事が待っている。では何に使うか考えた。ふとあのサウナの存在を思いたち、僕はJRの改札に入った。
熱海、沼津、静岡、浜松、豊橋。東海道新幹線ならばひとっ飛びだ。実際そうしてきた。でも今日は違う。今まで考えもしなかった各々の駅を一つ一つ乗り換える。大変な旅ではあるが避けては通れない。
名古屋に到着したときには日が落ちかかっていた。名駅近くのラーメン屋で晩飯を済ませ、ホテルのシャトルバスに乗る。一旦ホテルに着替を置いて、足をサウナに向ける。向かうはサウナーのベストプレイスと名高い、ウェルビー栄である。
カプセルホテルと併設されたこのサウナは最初にホテルフロントに入って間違える。サウナフロントは二階ですと。そのサウナフロントに出向いてロッカーキーを貰い入店。時間管理はお客様ご自身で行うとの案内。これが大人(男性専用なのでオッサン)の空間というわけか。
所沢のサウナ&スパみたいな感じなのかと思っていたらかなりシンプル。食堂とロッカーと浴室のどシンプル。上の階はリラクゼーションエリアだった。あとはサウナパンツ。オレンジ色の目隠しとしてロッカー内でドライヤーを使用するときなどに使われる。
浴室内は入る。栄の真ん中に位置するこの店はお兄さんもそれなりにいらっしゃった。さて、お風呂は正面に一つ、水風呂はその横に一つ。チェアが沈む低温風呂が一つ。あとはどうやらサウナ室であろう。
一つ、二つ、三つ…あれは冷却用のケルターサウナか。では先ずは森のサウナとやらに。入ると面前に桶と柄杓。ここはロウリュサウナか。水分が蒸発する音を聞きながらゆったりと栄の夜に思いを馳せる。
水風呂はキンキン。これは14℃位前後か?見ていなかったが相当の冷たさであった。
外気浴はね転びできるもの、ベンチのもの様々。しかし皆ここに集いしはサウナー。なかなか腰掛けが空いてくれない。やっとこさ座ればフゥーと息をつける。感覚が戻ってくるようないい気持ちだ。
もう一つは高温サウナ。入って広々しているサウナで、テレビ前に寝っ転がるところまである。初めてみたし、これならサウナ下部は低温だから自分のペースで汗をかける。暫くしたらサウナーが沢山入ってきて、スタッフさんがこう告げる「21時になりましたのでアウフグースを始めます」ユーカリの香り漂う室内にタオルで熱気を循環させて、熱波を前後と前身に浴びせる。これが皆に愛されるととのいの聖地か。
今回は時間がなくショートコースであったが、また名古屋に来訪したときは一日をかけて長く味わってみたい。
[ 群馬県 ]
先週初めて来訪したときに気になる張り紙が。朝風呂980円(朝食バイキング付)。調べてみると美味しそうな料理が出てきているようだ。ならば行ってみるしかない。
というわけで早朝5時半に家族と出発。国道17号をひたすら北上する。8時半には渋川に一週間と経たずに舞い戻る。朝食は9時半まで、岩盤浴は間を置いて10時半からオープンするようだ。
早速食事会場まで行ってみると、館内着を着た人がウロウロ。館内着あったっけ?となって左手を見ると「HANAHOTELの連絡通路」。あの宇宙船に隣接しているホテルは、この風呂屋を大浴場兼朝食会場として利用しているということなのか。ここは渋川伊香保インターからも近く、交通の至便は良さそうだ。
朝食バイキングとはどんなものであったかを要約すれば、正しくビジネスホテルバイキングであった。個人的にはルートイン系列の朝食のような感じである。ハムカツ、焼鮭、ウインナーにスクランブルエッグ。個人的にはカレーが期待していなかった割に食べてみると深みがあって美味しかった。ビジホモーニングであるので珍しさなどは一切ない。しかし、逆に考えると入浴料金650円に350円プラスするだけでビジホ朝食が食べられちゃうのだ。これは恐ろしい。ホントに頂いちゃっていいんですかという感じ。勿論差額を支払えば岩盤浴も入れると来た。
熊谷とは比較にならない遥か彼方であるが、モーニング食べたくてセットで汗をかく選択肢としてはこの地はアリかもしれない。3時間という交通の便をよく考えなければならないとも思うけど。
前回確認出来なかった岩盤浴の外気浴エリアはちゃんと存在していたことが確認出来た。8月の終わりはまだ暑さが残り、少し汗ばむ陽気であった。(今日は水風呂の水温計が動いていた。21℃。ちょっと温め。地下水ならではか)
男
[ 埼玉県 ]
到着すると張り紙がまた変わっている。どうやら50円入浴料を値上げしたようだ。庶民の味方のようなこのお風呂屋さんも時代の流れには抗えない。しかし、他所が百円の値上げが横行しているのにここは50円。かなり良心的だし、これからも草加健康センターとの兼ね合いになるだろうが近くを通ったときは立ち寄ってみたい。
平日の時にここを訪れた際は、地元の老年達の余りのマナーの悪さにウンザリしていた。前回刃書くスペースがなかったもので掲載はしなかったが。汗は流さない、潜る。喋る。マナーなんてしったことではないといわんばかりであった。
しかし日曜日の夜に来るとファミリー層が多くあのオジサン達は恐らくもうお休みになっているのだろうか。おかげで廻りのマナーを守る人達がぐっと多かった。混雑はしているが、どちらもこのお風呂屋の二面性なのかもしれない。
因みにサウナは相変わらず熱がよく通っていて94どとは思えぬ熱さでカラダもスッキリできた。かけ流しの水風呂も相性良し。
[ 群馬県 ]
今日はお休み。僕は青春18きっぷを財布に忍ばせ、赤羽駅から高崎線に乗り込む。グリーン車の座席に腰を下ろし、朝ごはんのサンドイッチを口に運ぶ。向かうは渋川、花湯スカイテルメリゾートだ。
高崎駅で乗換、八木原駅で下車。なんもない地方に来たぞっ、とワクワクする。しかしネットで調べたバス停が駅前ロータリーにはない。5分程歩き回り、駅前の道路側にバス停はあった。しかしこれは、時刻表がネットと全然違うではないか。古いヤツを掲載していたのだ。僕はため息をついてグーグルマップを開いて、歩き始めた。
八木原駅前の工場を超えると、やけに目立つその風貌。間違いない、あれがお目当ての温泉だ。このお風呂は宇宙船をイメージさせる円形の建物と側にビジネスホテルの2棟構成。田んぼの真ん中にポツンと建っている。入口で入浴料を支払い、エレベーターで二階へ。二階とは思えないえらい登る。
浴室は建物のデカさに比べるとそこまで広くない。普通のスパ銭位の広さ。なんというか思ったよりフツーだなぁと露天風呂に目をやる。スゲェ!目の前に榛名山がドーンと聳える大パノラマだ。これはテンション上がる。今日は榛名あたりは曇りであったが、渋川付近は晴れていたので綺麗な景色を堪能することが出来た。
さてサウナへ。L字型の6人×2段式。温度は96℃と昨日と比較しての熱め。ヒノキに覆われた室内は気持ちの良い熱気。こう内装に使用する木材によって熱の感じ方が異なるが最近分かってきた。なにもドライかロウリュかだけではない。奥深い。テレビがないあたり銭湯のサウナとはちょっと違うのが違和感。
水風呂は水温計が作動してなかったので体感で20℃位と予想。解説には天然水かけ流しなんだとか。水温高いわりに冷たく感じられて気持ちいい。水は柔らかく、井戸水臭がある。
外気浴は素晴らしい。雄大な景色を眺めながらなにも考えられない。自然と一体化している気分。チェアが少なめなので(チェア2つベンチ一つビーチベッド一つ)土日はやや厳しいか。
温活カフェは熊谷に負けず劣らずの広さ。マッサージチェアの多さに圧倒。10台以上あった。
ここまでべた褒めしているが最後に一つ。殆どの人はクルマで来るから全く気づかないだろうが、八木原駅から歩いてくると宇宙船の露天風呂から全裸の男性が股間に一物をぶら下げながら見下ろす様が丸見えであった。見える方も見える方だが、景色を眺める際はタオルは必須である。
男
[ 埼玉県 ]
所沢のあとはコチラのジムサウナ。はしごサウナとなったが、お昼を食べて一泳ぎしに。
ベッド&スパ所沢の柔らかい熱と異なるいつものダイレクト熱波がまたカラダを熱くさせる。サウナの作り方によってこうも熱の感じ方が違うのかぁとはしごならではの違いを比較できる。普通の可もなく不可もないエコノミーなサウナとコダワリを尽くしたプレミアムなサウナ。こういった食べ比べならぬサウナ比べもまたサウナ好きの楽しみの一つだとサウナーになってから感じる。もちろん食べ物と同じでやり過ぎには注意。
[ 埼玉県 ]
所沢駅はもう何年もの間利用し続けている。西武ドーム改めベルーナドームの野球観戦やら駅前ジムエミノワのトレーニングなどなど。しかし、この一帯で最もベストなサウナである「ザ ベッド&スパ所沢」には足を運んだことはなかった。
理由が特にあったわけではない。優先順位がただ単に低かっただけなのかもしれない。スパジャポ始め近隣には同料金でサウナであったり岩盤浴であったりの施設群が点在していたからだと思う。けれど、今こうしてサウナに入ってみると灯台もと暗しであったことを痛感している次第だ。
エミノワの目の前、所沢駅東口にパチンコホールと併設されるような形で当施設はある。男性専用だから、三階のフロントとラウンジ、四階の浴室と宿泊ベッド(カプセルタイプ)とシンプル。
ラウンジは居心地良い所でリクライニングソファーに食事処、テレワークしながら眼下を走る西武線を眺めるビュールームなどコンパクトでありながら一つ一つが整えられている。漫画もあるので暇つぶしにも困らない。
では、本題のサウナへ行ってみよう。以外にもサウナ室は一つだけ(かるたーサウナ除く)。中に入ると左右に空間が広がっている。左手にはテレビと落ち着きのある木で囲まれたサウナ。右手にはヒノキのサウナ。正面にはサウナストーブのツインタワーが立つ。
まず左手の方へ。説明図をみるとこれはケロサウナという。かるまるにもあった木材の香りが強く落着きのある空間になっている。室温は90℃を指していた。熱さはそれなりにあるのになんと柔らかい熱なのだろうか。普段利用するサウナとは全く違い直線的に熱が差し込まない。包んでくれるかのような暖かさがある。これは気持ちいい。何時までもいたくなってしまうサウナだ。
水風呂は驚異の9.6℃。ケロサウナの柔らかさなどないド真ん中直球勝負。あれだけホカホカになってるのに、浸かればたちまち体が痛くなる、痺れる冷たさ。30秒ともたない。風呂から上がる時にこの超冷水風呂に頭から入っている人を見かけた。それを見て思ったのは「マナー悪いな」、ではなく「それアタマ痛くならないのか?」であった。
外気浴は小さめの中にチェアが2つ。正面の塀に足を載せて脱力する。朝の心地よい気温が急速に体調を整える。ふと見上げると案内のチラシが貼ってある。冷感露天風呂。後ろを見るとバイブラ風呂の中にチェアが沈められていた。入ってみるとこれはまた絶妙な水温。外気浴後なら冷たいが、サウナ後に入ればわかるこのハマリ。これはサウナーのための露天空間。
始発でこちらを訪ねたが朝風呂は朝10時までに入館すれば良いらしい。今度はもうちょっと遅く来てみよう。
[ 埼玉県 ]
今日のジムサウナは人がいない。今までそれなりに利用者いたんだけれど今日は輪をかけて人が少なかった。
そもそもサウナ室内で唯一人で高校野球のないNHKを観ているという現象がまずここに来て初めてだった。有り難いことに自分のペースで入ることが出来たのでまたいつもこんぐらいならいいなぁと楽しいひとときを過ごすことが出来た。
[ 東京都 ]
氷川台に来るのは久し振り。というのも、何時ものように練馬ティップネスへ出かけた僕は調べもせずにいったものだからなぜ閉まっているかを目前まで確認していなかったからだ。
メンテナンス休館ということで15日まで休みのようだ。正直パニクったが、近隣店舗を探してなんとかたどり着いた。今日は予定になかったが仕方なし。
ヌルいサウナとヌルい風呂は入って氷川台だなと思い知らせてくれる。今日はジム内にも人出が多かった。みんな休みとってるよねそりゃ。ということでしっかり3セットこなして早目に引き上げる。
ここのよいとこは飲料水が浴室前とロッカールームにあるところ水飲みの待機をせずに済むってところがまた飲みたい時に飲むことができて嬉しい。
[ 東京都 ]
幼い頃に後楽園ゆうえんちは東京ドームシティになり、このラクーアもこの地に生まれた。以来後楽園には野球観戦をはじめ何回も足を運んだがスパ・ラクーアは縁がなく、ホントにこの遊園地の上にお風呂なんてあんのかと思っていた時があった。
それから何十年も経ち、ラクーアにスパがあることは理解できるようになったが、スマホで見るウェブサイトで掲載される料金設定に恐れをなし、この湯処に足を踏み入れることはなかった。しかし、ふと思いたったのは5月のGWのとき。突然行ってみたくなった。そもそも今までスパ・ラクーアを候補に入れたことすらなかったからだ。
しかしGWである。唖然とする待機時間。約2時間待ちである。行ってみてわかるがここは昼から翌朝まで何時間でも滞在できる都心のオアシスである。回転の悪さは致し方ないのだ。早々と見切りをつけ、その日は神田のラクスパに足を向けた。
さて、ようやく自宅待機の期間も終わり、自分のサウナへのフラストレーションがだんだんと溜まっていくのが分かるぐらいにはあった。志木には寄ったが、これからまたお盆が始まればなんらかの時間をずらすなりしないとサウナにはたどり着けないだろう。ならば今から行くのだ。東京ドーム天然温泉スパ・ラクーアへ。
最大の難所、岩盤浴付き3600円は私にとっては驚天動地である。今更ではあるが熊谷の花湯スパリゾートにはホイホイ車を出していくのにスパ・ラクーアにはたじろぐのが庶民感覚に染み渡っている。ただし、それには相応の値段に対するサービスというか、ホスピタリティがあるのだと入ってみてわかる。
地元の安価なお風呂屋では見ない礼儀の良さというか、客にもドレスコードじゃないが、お互いを配慮するという感覚がまず違いを感じる。単に平日の暇なオッサンか大学生しかいないからではなのかもしれない。しかし、暇なだけの人はここには来ない。精一杯のリラクゼーションを求めているのだ。
眼下に広がる東京ドームシティのアミューズメント施設が非日常感をこれでもかと強く強く田舎風呂大好きな私に見せつける。一つ一つは何時もの光景だが、それを一望するインパクトは言葉にできない。サウナに入っていると室内がガタガタと揺れる。ラクーア名物、ジェットコースター「サンダードルフィン」だ。限られたスペースを最大限活かし切るために観覧車の中央をすり抜け、ラクーアビルディングの真上をアップダウンしたレールで滑走する。その通過時に揺れがサウナ室内で反響する。邪魔といえば邪魔だが、不思議と私はこのプレミアム感が更にマシマシになったのだ。
サウナー絶賛の贅沢設備。一年に一回のはれの日にまた来訪するだろう。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。
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