2020.12.20 登録
[ 山梨県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:3分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️寄り道のなんぶ♨️
景色はもうすっかり秋である🍁前回の訪問時は綺麗な桜が満開であった🌸露天風呂も四季があるから実に楽しい。
静岡で13日から2日間のセミナーを受けるため、私は中部横断道を走っていた。そして南部ICを降りて数分で「なんぶの湯」に16時過ぎに到着した。
一般料金は平日で150円上がり980円となっていた。このご時世、仕方ないであろう。コミックや雑誌等が読み放題を考慮すれば、決して高くはない📖
食堂で無性に食べたかったものがある。「まぐろ節ラーメン」である🐟油多めだが、独特の味を気に入ってしまった。コレ系はいつも食べてから後悔するのだが、今回、私のお腹は無事であった✌️
もう半年以上も経っているが、不思議と久しぶり感はない。そして空いているのが私にとっては1番嬉しいのである。サウナも含めて10名もいなかった。
露天風呂はアルカリ性のぬめりがとても良い♨️お湯もややぬるめでいつまでも入っていられる🤤何しろ人が少ないので心からリラックスできるのである。
サウナはマイルドな温度🔥初心者向きと言っても良いだろう。テレビでは山梨のローカルニュースが流れていた。
水風呂も20℃とマイルドである🌊水温計はその数字であるが、体感は18℃。あの静岡の「しきじ」を彷彿させる水質である🤤こちらも初心者向きなのだ。
3分しっかりと冷やしてから外気浴。暗雲が立ち込めているが、雨は持ちそうだ☁外気浴が気持ち良い季節になったものだ。BGMは大きめの虫の声。寝てしまいそうになる🤤
そしてお気に入りの寝湯である。今回も寝た・・・💣これは寝ない方がおかしいのだ。寝てくださいと言わんばかりの条件が揃っているのである。38℃のお湯に程よい泡、絶妙な角度・・・神設定である✨ジャグジーも好きだけどね☝
2セット追加して19時には退館した。常に10名以内の人数であった。コミックも読みたかったが、また次回にお預けである。読み始めたら絶対に閉店までいてしまうことになるであろう・・・
前回の訪問時はまさか北の方からから降りてきて「なんぶの湯」に行くことになるとは夢にも思わなかった。人生は何があるか本当に分からないものである。
静岡と長野の間にある山梨の名湯には心より感謝したい♨️
[ 長野県 ]
サウナ:8分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️外出た瞬間終わったわ🤤
体育の日の祝日、公休だった私は所用を終え自宅に帰って来ていた。さて18時半、「間登男之湯」は定休日だ。それ程遠くなく混雑していないであろう「ラーラ松本」に向かった。
次の訪問時は回数券を買おうと決めていた。何と6回分2050円で購入できる。1回あたり約340円なのだ♨️回数券は想像とは全く異なるリライトカードであった。残り5回と印字されている。
フロントには機械の故障によりシャワーの出が少し悪いですよと書いてある。お姉さんに尋ねると、ずっとシャワーを出していると少し水圧が下がるけど大丈夫とのことだった。
19時を回っていたのでそれ程の混雑もない。いつもの露天で身体をしっかり温めてからのサウナにする♨️
サウナ室は混雑もなくテレビも無い🔥100℃超えだが程よい湿度により安定の発汗である。こんなに良いコンディションのサウナがある施設が回数券価格340円で入れるとは・・・
水風呂は推定16℃🌊気持ち良いの一言しか頭に浮かばない。冷たい井水が本当にドバドバと常時注がれている。
そしてベンチで外気浴。外へ出た瞬間5階ならではの強い風が吹き付ける🌀座ってスグに終わりました🤤ハトよけのためにワイヤーが数本張られていた🐦🐦🐦🐦夜景もまた美しい・・・
無駄に広い内湯もゆっくり入ることができる♨️他にお風呂は無いのだが、余計なものはいらないのだ。
2セット追加して完全に満足だ🤤今回も閉店30分前に退館となった。
定期定期的にカムバックしたい施設である。
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️土日は無条件♨️
この時期の長野の朝晩は冷え込む。寒くて目が覚めることもしばしばである。しかし日中はそれなりに気温が上がる。結果私はまだまだ半袖で頑張っている👍🏻
公休日の今日も過ごし易かった。勿論私は16時過ぎに半袖で出発した。土日休みの場合はゆっくりできる「間登男之湯」以外頭に浮かばなくなってきているのは事実である。
17時の朝日村のチャイムと同時に入館。駐車場に車は無い🎊フロントのご主人に挨拶する。
「半袖で大丈夫?」
ご主人はびっくりした顔で私に言った。
「寒さには強いので✌️」
と私は笑顔で返した。
浴場は貸切スタート。気温が低くなったため、外と浴場の網戸は封鎖されていた。無音の中でゆったりと鉱泉に浸かる。そして水風呂の山湧水をほんの少しだけ蛇口をひねり出しておく。
本日のサウナのコンディションも良好だ🔥人の出入りが無いためしっかりと熱い。更にテレビ無しBGM無しも有難い。何しろ貸切なのである🤤
山湧水で満たされた水風呂に身体を包まれる🌊まだ16℃程であるが、これから先どんどん水温が下がりシングルは確実であろう。過去に「ウェルビー栄」のアイスサウナ室の水風呂では10秒も持たなかった苦い経験がある💣
外気浴で外に出ると草花は綺麗に刈り取られ、この夏フル稼働で頑張っていたミストシャワーは端に移動されており停止状態であった。来年までお預けだ。彼方で犬の遠吠えが聞こえる。そして僅かな虫の声。お迎えはすぐに訪れた🤤
いつもの3セットを入浴をゆっくり楽しみながら終了。途中3名の方が入ってきたが、サウナは常に貸切状態であった🔥
帰りにご主人に朝日村の初雪の時期について聞いてみた❄12月には必ず降るが、早い時だと10月末らしい。スタッドレスタイヤを準備しようではないか。
その前に会社では衣替えである。期日ギリギリの今月15日まで半袖のワイシャツで頑張ってやるのだ。
え?
8日は長野県全域に霜注意報?⚠️💣
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️気がつけば秋🍁
仕事終わりに無性にサウナへの衝動に駆られた。20時過ぎだと近場か銭湯か・・・
そういえば近場は最近ご無沙汰ではないか。「おぶ~」と「瑞祥」の2択となったが、後者に決めた。明日はポイント3倍デーなので、今日は空いているのではないかという勝手な推測である。
20時半に「瑞祥」に到着。ここは自宅から1番近く、職場からでも車で10分少々だ。でも3ヶ月半振りとなっているのは騒がしいからである💣近いし施設はとても良いのだが、学生さんがハンパなく多いのだ。
天然温泉の露天風呂に浸かる♨️まだ比較的空いている。サウナも空いている🔥水風呂も水質マイルドで16℃とベストな状態だ🌊外気浴もインフィニティチェアを確保できて完璧である。
しかーし・・・
21時をまわると学生さんたちはどんどんと増えてきたのである。前回と同じパターンではないか。そして例の8人グループもいる。そして一緒に行動する。もちろんサウナもだ🔥💣
残り2セットはゆっくりできる状況ではなかった。1度明るい時間に来てみても良いかもしれない。小声で話してくれる学生さんもいるのだけれどね。
ここの風呂上がりにはアンバサの一気飲みがサイコーである🤤チルアウトも敵わない美味さなのだ。マウンテンデューもありだけれどね。
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️南アルプスを一望♨️
気がつくと私の髪はまた肩まで伸びていた(ウソ)
長野県松本市へ転勤になってから3度目の散髪となり、店主ともすっかり仲良くなっていた✂
「今日もこの後、どこかへおでかけですか?」
伊那市へ行くと伝えると店主はこう言った。
「のどかでいい温泉がたくさんありますよ☝」
店主に礼を言い、伊那市にある「みはらしの湯」へ向かった。前から気になっていたが、次の平日はここと決めていた。
14時前の到着目前、琴線に触れる「はるか」という喫茶店を発見。ブレンドコーヒーと自家製ブルーベリーケーキのセットで600円であった☕ブルーベリーケーキで視力2.0に回復した(ウソ)👀
喫茶店の余韻を楽しみながら「みはらしの湯」へ♨️フロントで600円の入浴料を支払いエレベーターで2階へ。展望室風の休憩所もかなり広い。
男女日替り制で本日の男湯は奥側の「山の湯」であった。脱衣場は広く圧迫感は無い。洗い場は18あり、ゆったりとしていてシャワーも止まらないタイプで嬉しい🤤
露天風呂は木が少しジャマであったが南アルプスを一望でき、みはらし良好で看板に偽り無しである☝羽広温泉で少しぬるっとしている弱アルカリ性の透明な泉質♨️
外国人観光客もおふたり入っていた。タオルを湯船にどっぷりと浸けていたので私の流暢な英語で優しく注意してあげた(大ウソ)⚠️
サウナは100℃超えだが高湿度🔥テレビは無くBGMも極小。定員は8名程であろうか。マット交換になったが、一緒に手伝った(ホント)👍🏻
良い汗をかいたら推定16.5℃の水風呂へ🌊冬期はシングルになるそうだが楽しみである🤤しっかり冷やしてから外気浴へ。ベンチ2つとゴロ寝用木の枕が2つ。アブが少し飛んでいたが許容範囲であった。きっと大量に吊るしてある虫コナーズのおかげかもしれない。
内湯も温度が2種類あり、ぬる湯も気持ち良い🤤寝湯もバイブラの強さが好みであった。打たせ湯は存在感はハンパないが人気は無かった💣
3セット目もマット交換を手伝う。すみっコは斜めに折りたたむのがコツである☝交換用のマットはサ室においてあるが、頻繁に交換するのは好感が持てる(シャレ)💣
2時間の滞在ですっかり出来上がっていた🤤食堂はお昼のみでうどんとオツマミしか無いため、伊那のB級グルメ「ローメン」を食べに行く。マトン(羊肉)を使用するため好みは分かれるらしいが、私は大好きである🤤
理容店も含めて本日の4件は全て大当たりであった(ホントのホント)🎯
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️いつものところで♨️
「暑さ寒さも彼岸まで」とは良く言ったものだ☝
松本では最近寒くて目が覚めるほどである。現に今日がそうであった。そしてブランチをとって再び寝る💣
起きるとテレビでは松本山雅の試合をやっていたためつい最後まで観てしまう⚽その後ようやく腰を上げ、「間登男之湯」に向かったのだ。途中で松本山雅のユニを着た親子連れの自転車と数台すれ違う。
到着したが17時までにはあと15分ほどあった。受付のご主人に挨拶する。ブランチがうどんであったため今回は入浴のみとした。先客は1名でいつもの静けさである。日曜日でこの状態はすこぶる嬉しい。青みがかった鉱泉でゆっくり身体をあたためて貸切のサウナへ🔥
このところテレビ無しのサウナに慣れていて、あると正直多少の煩わしさを感じてしまう。無い方が明らかに私好みなのだ🤤あったらあったで見てしまうのだけれど・・・💣
10分蒸したら17℃の水風呂へ🌊外気温が低くなってきたので2分に留める。サンダルに履き替えて暮れかかる空を見上げてみる。ここではリアル鈴虫のBGMが流れていた🤤
時折人の出入りはあったが、MAX3名でサウナ3セットは常に貸切であった。このためにここまで足を運んでいると言っても過言では無い。
退館した19時、駐車場には私の車しかなかった。「間登男之湯」に出会えて本当に良かったと心から思う。
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:3分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️こはんですよ❗🌳
長野県は海が無い。
その代わり美しい湖はたくさんある。サウナイキタイの記念すべき200回目の投稿は長野県大町市にある「ゆ~ぷる木崎湖」になった。JR大糸線信濃木崎駅から徒歩12分の距離だ。
もう少し北へ行くと白馬である。曇天のせいもあるが少し肌寒いくらいだ。本日の大町市平の予想最低気温は11℃であった💣お昼過ぎに木崎湖に到着し、少しばかり散策する。やはり空気は確実に美味い🤤🌳
13時にホームページのクーポンを使用して600円の割引入浴券を券売機で購入。現在は食事が出来る施設は無い様だ。男女入替制と謳っているが、本日の男湯は「月乃湯」でサウナはドライタイプ、もうひとつは「星乃湯」で遠赤外線タイプらしい。フロント横でシャインマスカットが特別価格で販売していた🍇
洗い場は16あるが、イスと洗面器は各自使う分だけ持っていくシステム。給水器は無い。露天風呂は超ぬる湯で寝てしまうタイプ💣内湯はちょうど良い湯加減であった。大町の秘湯と呼ばれる単純泉の「葛(くず)温泉」、大町温泉郷と木崎湖温泉の両方を賄っているそうである♨️
サウナはテレビもBGMも無く私が好むシチュエーションである🔥黄色いマットは5枚敷いてあるが、上段5名・下段3名が適正であろう。温度は90℃だがやや低く感じる。
水風呂は隅にひっそりと隠れていた🌊蛇口から常に注がれているが、推定で22℃でこちらも物足りないが3分でしっかり冷やす。蛇口から手で掬い飲んでみたが本当に美味い・・・🤤
外気浴は体感温度が水風呂より明らかに低い💣湖から吹く風もあったが19℃くらいで気持ち良かった🤤イスはひとつだが、背もたれ付きのベンチもある。
露天→内湯→サウナのローテで3セット☝MAX4名でサウナはほぼ貸切状態であった。男湯自体はとても静かなのだが、女湯は大変賑やかで出入口でのおしゃべりとのステレオ状態であった💣きっといつもの日常なのであろう。あまりの声量に苦笑いを隠せなかった😏
3セット目だけは静寂の中で外気浴できたので良かった。神様、ありがとう🤤✨
今後も湖畔のサウナを攻めてみようではないか🔥
雪が降らない季節にね。
[ 長野県 ]
サウナ:20分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:15分 × 3
合計:3セット
☑️雲上の星空リゾート⭐️
9月も中旬だというのにまだまだ暑い。祝日だが月曜日でお気に入りの「間登男之湯」は定休日だ。そう言えば同僚に立ち寄り湯がある宿泊施設を教えてもらったことを思い出す。
プチ観光名所にもなっている唐沢そば集落から道なりに進んでいく。途中、サルが道の真ん中でしゃがんで何か食べていた💣よく見ると栗や松ぼっくりがたくさん落ちている。落石もスゴい・・・そんなこんなで長野県東筑摩郡山形村清水高原(きよみずこうげん)にある「スカイランドきよみず」に14時半に到着した🌳
宿泊者と日帰り入浴の方は地下駐車場へとの案内がある。てか、人の気配がまるで無い。「本日の受付は終了しました」の看板が中途半端な位置にある。
え? やってないの?💧
近寄ると自動ドアが開いたではないか。右側にあるフロントの方に出迎えられる。心配だったので確認したが営業中とのことであった。各種カードやPayPayも使用出来る。日帰り入浴料500円を支払い浴場へ♨️
「ひのきの湯」と「見晴らしの湯」が男女入れ替わり制となっている。本日の男湯は後者で天然石を切り出した石風呂であった。それよりも何よりも浴室に広がる景観が素晴らしい🤤山形村の田園風景が一面に広がっているのである。流石は標高1300m。オマケに虹も出ていてすでに私は感動していた🌈
泉質は地元の湧水にラドンを合わせた複合鉱泉で無理なく入っていられる推定41℃♨️夜はさぞかし松本平の夜景がキレイであろう✨
サウナは天井に取り付けられている遠赤外線タイプ🔥70℃にも満たないが、ゆったり5名入れる部屋の上段で足までしっかりと汗をかく。20分くらいが健康にもいいよと書いてある。これなら高齢の方も安心かもしれない。あ、扉は完全に閉まらないのがデフォである💣
水風呂は推定17℃🌊これは大変嬉しい誤算であった🤤水量も申し分無い。
外気浴は出来ないため入口横にあるイスを拝借し、上部から吹いてくる冷風に身を委ねる・・・コレはベストポイントではないか🤤そして目の前には絶景が広がる。給水器は無いが、冷水と書かれた裏側の蛇口をひねると美味しくて冷たい水が出る☝
2セット目と3セット目はおひとりずつご一緒したが、扉は閉まらないよと優しく教えてあげた💣
これほどまで時間を気にしないでゆったりとサウナを楽しんだのは久しぶりかもしれない。17時を回ると宿泊客が増えて来たので終わりにしよう。
流石はスカイランド。外は21℃と風呂上がりには気持ち良い温度であった。
[ 愛知県 ]
サウナ:10分 × 2
水風呂:2分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:2セット
☑️湯にいく→ふろ屋
しりとりになっている訳ではない。
先日、ネーミングセンスが秀逸であるとご紹介した長野県上伊那郡の「湯にいくセンター」であるが、愛知県岡崎市の「ふろ屋」もど直球な屋号であるとお伝えしたばかり。
タイミング良く、愛知県岡崎市への日帰り出張が入った。コレは何かのお告げである☝仕事を終え、岡崎IC付近の「スーパー銭湯ふろ屋」へ20時に到着した。そして1年9ヶ月ぶりのレトロな佇まいに感動する✨
フロントのお姉さんは元気で、やたらつくねを勧めてくる。美味そうだが、つくねの気分では無かったのでお断りしたが、次のお客さんに見事売りつけていた💣土日祝の夜の入浴料800円、日中は少し安い様だ。
先に食事をとる。岡崎名物(?)かつ黒カレーをオーダー。「辛いですよ~!」と言われたが、蚊に刺された程度であった。岡崎名物の八丁味噌でも使っているのだろうか。お腹も満たされ浴場へ♨️
飲料水~コールドウォーターと書かれた給水器は全然コールドではない。看板に偽りありである。JAROに電話しなければならないレベルだがこれもまた楽しい。
連休中にしては空いているかもしれない。身体を洗ってから露天のぬる湯に浸かり夜空を見ながら心地よいため息を1つつく。幸せな瞬間である🤤寝湯も変わらず良い加減の傾斜と温度で素晴らしい。
ここのサウナは大好きだ🔥温度・湿度・ゆとりのあるスペースが私には丁度良いのである。しかし、テレビがありチャンネルはTBS系であった。急遽出張になり、毎週楽しみにしていたドラマ「VIVANT」がリアルタイムで見られなくなった。このままだと21時から始まってしまうではないか・・・しかも今日は最終回である。中途半端にサウナで見たくは無い。
推定16℃の大きな水風呂に入りながら色々考える🌊私の結論は耳を塞いで入ることであった💣ゆっくりと後日楽しむために、ここで情報を入れる訳にはいかない☝傍から見れば異様なスタイルである。サウナに入りたいけどテレビの情報は入れたくないのだ。
何とか10分乗り切り外気浴をしながら再び考える。ここは高温サウナを2セットで諦め、塩サウナで締めるべきとの結論に達した。塩サウナの扉を開けるとテレビ画面には堺雅人がアップで映し出されていた・・・💣
耳を塞ぐと気が散るので、結局塩サウナは諦めた。まぁ、良いでは無いか。長野県松本市まで帰り道は3時間程かかるのだから、早めに今日は退散しよう。
またいつか、ゆっくりサウナを堪能したい。耳を塞がずにね。
[ 長野県 ]
サウナ:8分 × 3
水風呂:3分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️きっかけはネーミング🔥
近くもない。広くもない。露天もない。
訪問を決めたのは、屋号の「湯にいくセンター」のセンスに他ならない。
上伊那郡辰野町にある小さな入浴施設である♨️JR飯田線の伊那新町駅から徒歩10分。車で向かったが、道中は稲穂や蕎麦の花がとても綺麗であった。
愛知県岡崎市の「ふろ屋」という屋号にも衝撃を受けたが、それに勝るとも劣らないセンスである。屋号を決めた時に他にどの様な候補があったのか気になって仕方がない・・・
毛が3本ある「ゆにっち」というユニークなキャラがお出迎え。16時に到着し、券売機で500円の入浴券を購入。外観の割にはロビーや休憩室は十分な広さがある。お土産コーナーも充実している。男湯の暖簾をくぐると解放中の窓からテニスコートが見える🎾お風呂のフロントで受付しているようだ。
脱衣場もそれなりの広さだが鍵付きのロッカーは少ない。給水器は無い様だ。浴場はガラス張りのためかなり明るい。洗い場は8つあり、ゆったりとしたスペースだ。身体を洗い温泉に浸かる♨️たつの荒神山温泉でナトリウム炭酸水素塩で少しぬめりがある良いお湯である。外には出られないが夕日に当たる庭園を眺めながら入るのは何とも優雅だ。
さてサウナだが、入口横に掛けてある青いバスマットを水道で流してから使用する。ドライタイプで湿度は低めで多少ノドにくる🔥2段で上段6名・下段3名が限界か。黄色いマットは下段のみ敷いてある。
8分も入れば十分である。水シャワーで流し水風呂へ🌊水温計は22℃と確実に物足りないが、3分冷せばまずまずである。外気浴は出来ないが少し高さのあるイスが2脚ある。コレを使えということだろう☝バランスの悪い設定にも関わらず、完全とまではいかないがお迎えモードとなった🤤
源泉風呂はかなりぬるめでバイブラ付き。常連さんも大好きで、なかなか出てこない💣私もまだ入っていたかったが10分で渋々交代した。
17時をまわると仕事終わりの方が増えてきた。2セット追加して18時前には退散した。食堂は無いが、近隣の食堂の出前システムがある様だ。私は少し足を伸ばして中山道の「食堂SS」を目指す。
凄い山道でショートカット。過去にテレビ東京の「絶メシロード」のロケ地にもなっている☝これまた素敵なネーミングの「普通定食」は普通に美味かった🤤
充実したユニークな1日であった。
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️朝日村観光?
予定は既に決まっていた。
日曜日であるからして、ゆっくり入れる「間登男之湯」に17時頃に着き、肉うどんをオーダーするのだ。
いや、待てよ?
そう言えば朝日村はスキーのイメージしか無かったが、夏の観光スポットが気になり始めた。サクッと検索してみると、それなりにある様だ。時刻は14時を回ったところで車を走らせていた。
最初に訪れたのは「朝日村美術館」。だがしかし・・・
歴史資料博物館ともども、次回の展示品入換作業のため、10月上旬まで臨時休館であった😱かつてはここで縄文文化が栄えていたらしい。
次に向かったのは光輪寺。そしておとなりの県宝となっている光輪寺薬師堂。この朝日村は木曽義仲のゆかりの地が多い。説明すると長くなるので割愛させていただく。付近のラーメン屋に少し後ろ髪を引かれた💣
そして義仲公園を通過し中俣せせらぎ公園で涼をとる。その名の通り川のせせらぎが聞こえてきて、気持ち良い風が頬を撫でる。
気が付くと17時が近づいていた。目的地はすぐそこである。到着と同時に朝日村の17時を知らせる「ふるさと」チャイムが流れた。
フロントはご主人であったが、女将さんを呼んでくれた。
「肉うどんの大盛りできるけどどうする?」
どうするもこうするもそれを聞いたら頼まない訳にいくまい🤤入浴料に800円を足して支払う。
先客はおひとり。1回目のサウナでご一緒して少しお話しをしていた。どうやらこの間登男之湯にお蕎麦を納めている方であった。
「10月末には新蕎麦になるから美味しいよ!」
私は蕎麦が大好きである。10月はうどんではなく、新蕎麦を食べようではないか🤤
今日の3セットも最高であった。小さなカエルと一緒にミストシャワーを浴びながらご満悦である🤤
風呂上がりに女将さんが持ってきてくれた肉うどんは、ハンパなく大盛りであった。具の量も確実にパワーアップしている。
でもお蕎麦も食べたいのだ。お蕎麦は3日程前から予約が必要であることを忘れてはならないのである☝
[ 長野県 ]
サウナ:8分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️授かった翼🪽
目が覚めると18時を回っていた。朝6時くらいかと思っていたら何と18時間も眠り続けていたのだ。これには我ながら驚きを隠せなかった。公休日でなかったら間違いなく一大事である。不思議と空腹感はない。今の私は食欲よりもサ欲である🔥
帰宅渋滞が少し残る中、「ラーラ松本」を目指す。台風13号の影響は全く無い。直前の道で工事のために迂回を余儀なくされたが、19時丁度に到着し、例ののんびりエレベーターで5階へ。銭湯料金よりも安い410円をフロントで支払う。ちなみに回数券は6回分2050円で1回あたり約340円となる。プールと入浴セットで1040円だ。
給水機はキンキンに冷えているが脱衣場のすみっコにあるため、入浴後は少し不便である。洗い場は空いていてゆっくり洗うことができた。露天風呂も最高の湯加減で夜景も見える♨️
テレビの無いサウナは程よい人数🔥備え付けの青いタオルを敷き、サ室出入口横にある正方形のマット載せるのがスタンダートらしい。マットのみや青いタオルのみの方もそれなりにいる。要は何か敷いていれば良いのである。
8分熱した後は、自分の使った場所をこれまた備え付けの青いタオル以外のタオルで拭き取るスタイルである。敷いていた青いタオルで拭き取り、そのまま外にある使用済みのカゴに入れるケースも多い。汚れ具合で判断して良いかもしれない。
冷水シャワーで汗を流した後、水風呂へ🌊蛇口から冷たい井水が惜しみなく注がれている。体感は16℃で申し分ないのである。サウナと水風呂のバランスがとにかく素敵だ。
外気浴は露天風呂の縁に座った。前回よりも風が少なく、授かった翼では低空飛行となったが十分に飛ぶことができた🤤やはり風があった方が好みである。
内湯を挟みながら2セット追加して、3セット目は更に外気温が下がり気持ち良かった🤤長野は朝と夜は既に肌寒いくらいである。
閉店時間30分前のアナウンスを聞きながらの退館となった。次回は是非格安回数券を購入してみたい。
また前回の様に風に乗って大きく羽ばたいてみたいのである🪽
[ 長野県 ]
サウナ:15分 × 3
水(?)風呂:5分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️幸か不幸か♨️
公休日、涼しくなった頃に始動する。目指したのは「安曇野しゃくなげの湯」♨️16時半頃到着し、おとなりの農産物直売所「vif穂高」に立ち寄り、カレーピザ・トマトソースピザ・わさびどら焼を購入。
今回は下調べなしで行ってみたのだが、日替わりの入れ替えシステムで、偶数日の男湯は石の湯となり塩サウナと炭酸泉がある。ちなみに木の湯はドライサウナとシルク風呂らしい。
そして入口には「水風呂の冷却装置故障」の掲示が・・・😱それでもそれなりだろうと割り切ったのだが甘かった・・・
平日料金600円を券売機で購入。靴箱からフロントまでの間でケーキを販売していた。建物自体は新しく清潔感は十分である。給水機はそれなりに冷えていて水自体も美味い🤤洗い場は20ほど。
露天風呂はアルカリ性の天然温泉であつ湯とぬる湯がある♨️温度差は5℃以上あるのではないか。立ち上がると安曇野の景色が一望できる。どちらも味があって良い。
炭酸泉も炭酸量は申し分なく、推定38℃で長時間楽しめる。内湯も広々とした天然温泉あり♨️天然温泉のジェットバスも肌ざわりが良く、いつまでも入っていられる🤤塩サウナに入る前に指がシワシワになってしまった・・💣
塩サウナは座席は8つで中央にテレビあり。湿度が高いため、軽く添えた塩が瞬く間に溶けてゆく。後から入ってきた若者2人から入り方を聞かれたため、無料で優しく教えてあげた。
15分でそれなりに汗をかいたが、正面にあるチラー故障中の水(?)風呂の水温計は30℃を指していた🌊体温より低ければ「水」と呼ぶのが正しいのであろうか。正直に言わせてもらうが無いよりはマシである。5分後に推定24℃の冷水シャワーを浴びる。気持ち良い・・・🤤
外気浴はベッドタイプのチェアが2つとベンチタイプが2つ。日没後はヒンヤリしていてとても良い。できることなら高温サウナと冷えた水風呂の後に横になりたかった・・・
天然温泉を楽しみながら、塩サウナを2セット追加🔥30℃の水風呂も塩サウナだからガマンできたと思う。程よい客数でストレスは全く感じなかった。
食事処「有明庵」で豚の生姜焼き定食をいただく。スタッフのポロシャツの背中には「一期一湯」とプリントされていた。お茶マシーンで、十六茶・ほうじ茶・煎茶のあつい&つめたいを無料で飲めるのはとても嬉しいサービスである。
水(?)風呂は冷たくはなかったが、おもてなしの精神はとてもあたたかかった。
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:3分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️静岡発身延山久遠寺経由♨️
あっという間の20日間であった。
静岡でのヘルプ業務を終え長野県松本市へ戻るため、中部横断道を走っていた。まだ時間はお昼過ぎ、魔が差して道の駅なんぶより国道52号線を北上し身延山久遠寺へ向かった。
身延山久遠寺と言えば日蓮宗の総本山で750年の歴史がある。前回の訪問から15年は経ったであろうか。登り切れば涅槃に達するという三門から本堂へと続く287段の石段を登り始めた。そして半ばの踊り場で後悔する・・・
息を切らしながら登りきったが脚はガクガクで危うく本当に涅槃になるところであった。そして突然の雷雨・・・⚡おかげで身延山山頂へ行けるロープウェイは緊急停止のため、諦めざるを得なかった。
雨宿りしながら山梨のサウナを検索したが土曜日である。おそらく混雑しているに違いない。山梨はまたの機会にと残された選択肢はひとつ。塩尻インターより「間登男之湯」へ♨️
到着は17時40分となり、肉うどんは諦めた。脱衣場には好々爺が2名。
「どこから来たの?」
「普段は松本ですけど、今日は静岡からここに来たくて直行です」
「松本なんて遠いところからすごいなぁ・・・」
どうやら朝日村の地元の方の様である。補助金なるものが村から出ていて、200円で入浴できるそうである♨️
「そういや兄ちゃん、どの道通って来た?」
「バス停の先を右折して、細い道を来ました」
「騙されたと思って、下った道を左に行ってみな。広くて通りやすいよ!」
はて、ナビは道として認識していなかったようだが、話しは延々と続きそうであったため、私はお礼を言って半ば振り切った形で浴場へ向かった💣
本日も貸切である🎊
青白く濁った鉱泉に静かに浸かる♨️そして無音のサウナへ🔥山湧水の水風呂は16~17℃🌊ミストシャワーのある暮れかかった空を見ながらの外気浴・・・
嗚呼、本当に幸せである🤤
3セットをマイペースで終えて帰る時にはガクガクであった脚が嘘の様に癒されていた🌱
ご主人にお礼を言い、好々爺の言葉を思い出していた。彼を信じて坂を下った突き当たりを左へ曲がる・・・めちゃめちゃ通りやすくバス通りに出ることができた✨
ありがとうおじいちゃん!次からは使わせてもらいます🤤
[ 静岡県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️爆睡のあとに♨️
心身ともに疲れたとはこのことを言うのだろう。
田方郡函南町での会社のイベントを炎天下で3日間頑張ったのだが、当然反動がくるのである。肌はヒリヒリで、恐らく10万歩は歩いたであろう。私は会社の寮で夜まで死んだ様に眠っていた😴目が覚めたということは生きている証である。本当に良かった・・・
もう19時半ではないか。頭には近場で空いていると予想される「リバティーリゾート久能山」が浮かんだ。よし、お風呂に行こう!車で10分ほどで到着。駐車場はまばらだ。
今日はのんびりしたい気持ちで一杯であった。入館料は1000円だが、空いているのがウリかもしれない。とにかく静かな所が良かったのだ。
お盆も明けた月曜日、ナイスチョイスだ👍🏻露天は昨年同様にぬる湯で好み♨️嬉しいことに、平日は停止中であった登別風風呂が復活していた。寝湯は相変わらず平日は止まっている様だ。
ふたつあるサウナは迷わず向かって左側のロウリュ付きに入る🔥20時半・21時・21時半と30分毎のロウリュを狙って入る。オープン当初よりかなり熱くなっている。これは素敵な進化である☝本当に良い汗がかけた。
岩風呂風の水風呂は夏でも16℃程だ🌊毎回貸切で堪能した🤤外気浴にも空いているから困らない。露天風呂の横にも屋根付きのととのい処がある。フットレストもありがたい🤤団体客に当たらなければ、静かでとても良いのだ。
変わり湯はハワイ風のなんたらかんたらであった🌴もう前日までの疲れで朦朧として記憶に無かった。ラムネの様な香りだけは覚えている。
22時を回ると更に人がいない。今日は本当に当たりであった。神様、ありがとう✨
8月25日まで応援を頑張るとしよう。
[ 静岡県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️日焼けした夜に♨️
函南(かんなみ)でのイベント2日目。三島のホテルがとれたため、今夜は「湯~トピアかんなみ」に疲労困憊になりながら1年と10日振りに訪問した。日焼け止めを塗っていてコレだ・・・今夜も滲みること請け合いである。
今日も疲れた・・・一刻も早く汗を流したい。夏休みの土曜日ということもあり、駐車場は空きを探すのが困難な状況であった。出入口には「高温サウナ故障中」の掲示。その代わり1時間延長してもいいのよと書いてある。偶数月に男女入れ替えの施設なので、昨年同様「箱根の湯」となった。
お腹も空いていたが、それよりも汗を流したかった。身体を洗って露天風呂へ♨️夏仕様でややぬるめなのであろうか、ちょうど良い湯加減だ🤤定番だが「極楽」状態である。それを2回繰り返して心の中で呟いてみる。
昨年は拷問並に熱かった「打たせ湯」に再チャレンジ。緊張したが、明らかにマイルドになっていた。クレームがあったかどうかは定かでは無い。肩を打たせると想像以上に気持ちが良かった🤤
高温サウナは故障中だが、ここにはもうひとつのサウナがある🔥足を伸ばして座ることも出来るオンドルサウナだ。中央を確保するが、1番奥は手前に1人座っている。足を伸ばさないのがマナーになったのかは分からないが、暗黙の了解でどうやら5名までらしい。
10分でしっかり発汗し出口を出てすぐ横にある水風呂へ🌊20℃くらいであろうか。去年も確かそんな記憶があるが、手足をバタバタすれば体感温度も多少下がる。
露天には5つのととのいイス。風が少しだけ吹いていて良いアクセントになっている。打たせ湯スペースに長時間陣取る若者たちに、孫のために勇敢に向かっていくおじいちゃん。見事にバチバチと背中に受け、周りに飛び散ったお湯で若者たちを退散させていた👏
寝湯も去年は熱すぎたが、今回は寝てしまうくらい絶妙なぬるさで最高であった🤤夏はこのくらいが良い。季節によって温度は絶対に変えるべきである。
2セット目は奥で1番の発汗だったが、最後は手前であまりあたたまることはできなかった。場所により全然違うことはご承知置き願いたい。
食堂が20時ラストオーダーとの館内放送。急いで着替えて悩んだ挙句、去年と同じ「アジフライ定食」🐟だって本当に揚げたてサクサクで美味しかったのだからしょうがないのである。次もアジフライを選択する可能性は限りなく高いと思われる。
良いものは良いのである。
それで良いのだ🍥
[ 静岡県 ]
サウナ:8分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️狙って富士♨️
時期が時期だけに三島や沼津のホテルは予約が取れず、それだったらと富士に決めた。
8月18日~20日までの3日間、函南(かんなみ)で会社のイベントがあり、炎天下のもと無事(?)に1日目が終了した。水分補給だが5リットルは飲んだであろう。飲まなければ確実に私は干からびていた。もとい、干からびていた自信はある。ここから富士まで行き、「湯らぎの里」にいく算段である。
新東名高速を使わずに海沿いを走ってきたら、渋滞に巻き込まれる。富士のインターチェンジはかなり上の方なので何となく使いたくないのである。時計は20時に差しかかろうとしていた🌙
水風呂のチラーがひと月半ほど故障していた情報はつかんでいたが、一抹の不安は確かにあったことは否めない。とにかくこの身体中にまとわりついた汗を流してサッパリしたい・・・
予想通り人が多かったが激混みとまではいかない。内湯に浸かったが、一日中立っていた疲労感にしみ渡る♨️そして日焼けした肌にも後からピリピリと伝わってくる。それが何とも心地良い🤤
サウナは相変わらずコンディションは抜群である🔥いつもの入口を真っ直ぐ進んだ突き当たりに背中で寄り掛かる。脚も発汗できるのでお気に入りなのだ。貼り紙も少なく、心無しかサ室がシンプルになった気がする。
さて気になる水風呂だが、以前の様にキンキンとはいかなかった🌊20℃を少し下回るくらいであろうか。人が多かったのもあるかもしれないが、2分冷やしても物足りなさはあった。お子様もずっと入っていられる様である。
外気浴スペースには困らない。インフィニティチェアをしっかりと倒し、富士の風を感じる。今日は本当に自分でも全力で頑張ったのでこの上ないご褒美に思える🤤水風呂に入ることをイメージして乗り切れたのだ。
電気風呂でさらに疲れを癒す⚡私の中では数ある電気風呂の中でも確実にナンバーワンである☝腰にじーんとくる強い波動がたまらないのだ🤤オススメの電気風呂があったら是非ご教授願いたい。
2セット追加して本当にサッパリできた。このままホテルに戻っていたら絶対にリセットできなかったであろう。良いところは沢山あるので、諸事情はあると思うが末永く頑張って欲しいと願うばかりである。
さて、明日も身体にムチを打って早朝から活動せねば・・・
[ 静岡県 ]
サウナ:8分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️独特の香り♨️
静岡にヘルプで戻ってから最初の公休日、身体を休めてから、20時に「草薙(くさなぎ)の湯」へ向かう。
台風が接近していたので、いつもより明らかに人は少ない。てか、風も強い🌀露天の風鈴が本来奏でる風鈴の音のキャパを超えた状態になっていた💣
美泡乃湯はやはり草薙のイチオシである♨️乱舞している風鈴が気にならないくらい気持ち良い🤤隣の人は入りながら爆睡していた💣
ここの露天風呂は良い意味で独特な香りがする。初めの頃は少し気になっていたが、今はお気に入りとは不思議なものだ。最初は興味が無かったけれど、一緒にいるうちにいつの間にか恋心が芽生えてしまった様なものかもしれない💣
サ室もいつもより空いていた🔥お気に入りの場所でじっくりと熱する。水風呂は15℃の表示だが、キンキンまではいかない🌊でも十分である。
露天へ行くと奥のインフィニティチェアが全て撤去されていた。何かあったのだろうか・・・補足だが、塩サウナスペースも休憩スペースとなっていた。扇風機があるともっと良い気がする。台風の影響で気持ち良い風が吹き抜ける🤤
少しヤンチャな電気風呂(強)も忘れない⚡これぞ草薙なのだ。(弱)との差がかなり大きいので注意が必要である。
結局3セットをゆっくりまわしたが、雨はほとんど降らなかった。15日の予報は一日中大雨の様だ。
やはり行き慣れた施設は本当に落ち着く。静岡に戻った際には、またこの香りを楽しみたい♨️
[ 山梨県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️今年オープンの日帰り温泉♨️
静岡へ向かう途中、中部横断道の下部温泉早川ICを降りる。山梨県南巨摩郡身延(みのぶ)町にある今年の4月にオープンした「ヘルシースパサンロードしもべの湯」にお昼過ぎに到着した。外には無料の足湯、2階にはスポーツジムもある。
仕事のヘルプのため8月下旬まで静岡に滞在することになったのだ。こんなチャンスに寄らない手はない。JR下部温泉駅のすぐ目の前にある。入口には撮影禁止の注意書きがあった。
嬉しいことに、8月・9月の平日15時までの入館で入湯税込で700円のキャンペーン中であった。町外在住者は通常1080円なのでついていた。12時をまわったばかりなので食堂は賑わっていたが、レストランパセリで「辛葱からあげ丼」をオーダー。山梨県産の旬の食材を使用しており、お腹は十二分に満たされた🤤
「しもべ奥の湯高温温泉」と冷鉱泉の「雨河内温泉」の2種類が楽しめる♨️武田信玄のかくし湯としても有名らしい。施設は新しく混んでいなかったので思う存分にゆっくりできた。特に露天の寝湯は超ぬる湯で自然と瞼が閉じてしまうのは避けられない。
サウナは横長の2段で余裕を持った造り🔥マットも大きめで贅沢感がある。テレビは中央にあるが、端に座ると全く見ることができない。私は見られなくても気にしないタイプである。BGMも良い意味で独特で、熱さも絶妙なのだ。30分おきの注水量多めのオートロウリュで仕上げる様に時間調整。コレはガツンとくる。
そして特筆すべきは10人以上が余裕で入れるであろう水風呂🌊こんなに広いところは見たことがない。水温は19℃ほどでやや物足りないが、慌てて出なくても良いので精神的に楽なのである🤤
外気浴様にデッキチェア&イスがあるが、もう少しあると嬉しいかもしれない。内湯には3つほどあった気がする。さっきまで雨が降っていたのが嘘のように空は晴れていた。
15時を過ぎると少し人が増えてきた様だ。静岡へ向かうのが面倒くさくなった。出来ることならここに泊まっていきたい・・・3セットを終えて完全にまったりとしてしまった。
時計がいたる所に設置してあり、オートロウリュの時間を失念することはないであろう。細かいことだが、客目線の嬉しいサービスである。
フロントでお土産を買って呼び止められた。
「お客様、こちら・・・」
オツリだけもらってお土産を置き忘れた💣そのくらい良いお湯とサウナであった。
またいつか広い水風呂に入るために、中部横断道を途中下車しようではないか。
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:3分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️夏でもヒンヤリ山湧水🌊
あれからもうひと月半・・・
気がつくと私の髪はもう肩まで伸びていた(ウソ)。6月に引っ越して初めて訪れた理髪店に再びお世話になった✂店主は開口一番こう言った。
「今日は松本ぼんぼんですよ🏮」
どうやら8月の第1土曜日は長野県松本市の松本駅前から松本城までを歩行者天国として、連を作り踊り歩くお祭りなのだそうだ。ぼんぼんと言えば金持ちの子供かウイスキーしか頭に浮かばないのは致し方ない。
全国的にも今年は復活したお祭りも多いことであろう。頭が軽くなった私は店主に礼を言い、松本ぼんぼんの会場とは反対方向、朝日村の「間登男之湯」へ向かった。
時間も少し早かったので、途中の道の駅でしばしの休憩。名産のスイカがたくさん並んで売られていた。皆さんぽんぽんと叩いて良いスイカを確かめている🍉
17時過ぎに到着したが、車は5台停まっていた。フロントではご主人と女将さんが仲良くお出迎え。19時に例の肉うどんを予約した。
「6名いるけど大丈夫?」
と女将さん。
定員8名なのでもちろん問題はない。
いつも貸切に近いので、たまには面白いかもしれない。
でも、1セット目やってる間に貸切になったよ💣
その後も3人組と2人組が入れ替わり、サウナはほとんど利用が無かったため、事実上の貸切であった🔥
そして山湧水掛け流しの水風呂はこの季節でも推定16℃🌊冷たいし飲めるしマイルドだし言うことなし🤤
外気浴はアブがブンブン飛んでいた⚠️さすが8月である。アブがいても、もう何でも良い🤤ミストシャワーが柔らかく降り注ぐ・・・
3セットをゆっくりこなし、究極のサ飯の時間である。サウナで抜け切った塩分を補うかの様に沁み渡る優しく懐かしい味。ここでは夏でも肉うどんが正解なのだ☝
騙されたと思って食べて欲しいのだ🍥敢えて冷やし中華をスルーする勇気を持った時、あなたは真の勇者となるであろう✨
朝日村の日没後はとても涼しい。クーラーもかけずに窓全開で帰路に着いた。